JPH06284432A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JPH06284432A JPH06284432A JP5169231A JP16923193A JPH06284432A JP H06284432 A JPH06284432 A JP H06284432A JP 5169231 A JP5169231 A JP 5169231A JP 16923193 A JP16923193 A JP 16923193A JP H06284432 A JPH06284432 A JP H06284432A
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- JP
- Japan
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- solid
- image pickup
- scanning direction
- illumination light
- optical system
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 解像度の低下をもたらす惧れなしに、偽色を
低減且つ抑制できるようにする。 【構成】 照明光学系15での照明光射出端面15aの
像形状を固体撮像素子13の走査方向13aに平行する
方向に長くさせて、照明光の照射に伴い、対象物体で反
射された輝点像が、走査方向13aに長く延びた形状に
なるようにする。又、2つの各照明光学系での照明光射
出端面22a,bの中心相互を結ぶ直線と固体撮像素子
13の走査方向13aとの角度を±40°以下に設定さ
せて、照明光の照射に伴い、形成される輝点像を2点づ
つのペア形状になるようにする。更に、絞り32の形状
を固体撮像素子13の走査方向13aに平行する方向に
長くさせて、輝点像の形状を走査方向13aに沿い延び
た形状になるようにする。
低減且つ抑制できるようにする。 【構成】 照明光学系15での照明光射出端面15aの
像形状を固体撮像素子13の走査方向13aに平行する
方向に長くさせて、照明光の照射に伴い、対象物体で反
射された輝点像が、走査方向13aに長く延びた形状に
なるようにする。又、2つの各照明光学系での照明光射
出端面22a,bの中心相互を結ぶ直線と固体撮像素子
13の走査方向13aとの角度を±40°以下に設定さ
せて、照明光の照射に伴い、形成される輝点像を2点づ
つのペア形状になるようにする。更に、絞り32の形状
を固体撮像素子13の走査方向13aに平行する方向に
長くさせて、輝点像の形状を走査方向13aに沿い延び
た形状になるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、対象物体の像を撮像光
学系によって固体撮像素子上に形成する撮像装置に関
し、特に、モニター画面上に発生する偽色防止のための
改良に係るものである。
学系によって固体撮像素子上に形成する撮像装置に関
し、特に、モニター画面上に発生する偽色防止のための
改良に係るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、固体撮像素子を用いるテレビカ
メラとか、スチルカメラ等の撮像装置においては、対象
物体としての規則的に並んだ細かい縞状の態様等を撮像
した場合に、この縞状の態様と固体撮像素子での各画素
の規則的な配列とが相互に干渉し合って、テレビモニタ
ー画面上には、所謂モアレ,即ち、荒い縞模様を生じ易
い。又、一方において、色ストライプフィルターとか、
色モザイクフィルター等を備えた固体撮像素子を用いる
撮像部では、第9図及び第10図に示されているよう
に、比較的明るい輝点1であるとか、明暗の境界等の比
較的高い空間周波数成分を含む箇所を撮像する場合に、
この高周波成分が通過帯域内へ折り返されて、テレビモ
ニター2の画面上に表示される撮像画像中には、所謂偽
色,即ち、色のついた尾3を引く等の表示が現われるこ
とが知られている。
メラとか、スチルカメラ等の撮像装置においては、対象
物体としての規則的に並んだ細かい縞状の態様等を撮像
した場合に、この縞状の態様と固体撮像素子での各画素
の規則的な配列とが相互に干渉し合って、テレビモニタ
ー画面上には、所謂モアレ,即ち、荒い縞模様を生じ易
い。又、一方において、色ストライプフィルターとか、
色モザイクフィルター等を備えた固体撮像素子を用いる
撮像部では、第9図及び第10図に示されているよう
に、比較的明るい輝点1であるとか、明暗の境界等の比
較的高い空間周波数成分を含む箇所を撮像する場合に、
この高周波成分が通過帯域内へ折り返されて、テレビモ
ニター2の画面上に表示される撮像画像中には、所謂偽
色,即ち、色のついた尾3を引く等の表示が現われるこ
とが知られている。
【0003】そして、従来の場合には、これらモアレ,
偽色等を除去するために、前記第7図に示す固体撮像素
子4の対象物体側である前方部分に、水晶板等の複屈折
物質からなる光学的ローパスフィルターを配置させる手
段が採用される。
偽色等を除去するために、前記第7図に示す固体撮像素
子4の対象物体側である前方部分に、水晶板等の複屈折
物質からなる光学的ローパスフィルターを配置させる手
段が採用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ように水晶板からなる光学的ローパスフィルター等を配
置させる従来の手段では、目的とするモアレ,偽色等の
発生防止こそ可能ではあるものの、配置される水晶板が
比較的高価であって製造単価的に考慮の余地があるほか
に、原則的には、このように光学系中にあって光学的ロ
ーパスフィルター等を配置させるのは、該光学系中に比
較的大きなスペースを必要とすることを意味して構成デ
ザイン上好ましくはなく、しかも、不必要に解像度を低
下させる惧もあるという問題点があった。
ように水晶板からなる光学的ローパスフィルター等を配
置させる従来の手段では、目的とするモアレ,偽色等の
発生防止こそ可能ではあるものの、配置される水晶板が
比較的高価であって製造単価的に考慮の余地があるほか
に、原則的には、このように光学系中にあって光学的ロ
ーパスフィルター等を配置させるのは、該光学系中に比
較的大きなスペースを必要とすることを意味して構成デ
ザイン上好ましくはなく、しかも、不必要に解像度を低
下させる惧もあるという問題点があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点を改善
するためになされたもので、その目的とするところは、
解像度の低下をもたらす惧れなしに、偽色を容易に低減
且つ抑制し得るようにさせ、しかも、小型且つ安価に構
成し得るようにした撮像装置を提供することである。
するためになされたもので、その目的とするところは、
解像度の低下をもたらす惧れなしに、偽色を容易に低減
且つ抑制し得るようにさせ、しかも、小型且つ安価に構
成し得るようにした撮像装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の第1の発明に係る撮像装置は、対象物体の
像を形成する撮像光学系と、前記撮像光学系による形成
像を受ける固体撮像素子と、前記対象物体に照明光を照
射する照明光学系とを備える撮像装置において、前記照
明光学系の照明光射出端面の像の形状が、前記固体撮像
素子の走査方向と平行な方向に長くされていることを特
徴とするものである。又、本発明の第2の発明に係る撮
像装置は、対象物体の像を形成する撮像光学系と、前記
撮像光学系による形成像を受ける固体撮像素子と、前記
対象物体に照明光を照射する2つの照明光学系とを備え
る撮像装置において、前記各照明光学系の照明光射出端
面の中心相互を結ぶ直線と、前記固体撮像素子の走査方
向とのなす角度が±40°以下に設定されていることを
特徴とするものである。更に、本発明の第3の発明に係
る撮像装置は、対象物体の像を形成する撮像光学系と、
前記撮像光学系による形成像を受ける固体撮像素子と、
前記固体撮像素子の対象物体側に配置された絞りとを備
える撮像装置において、前記絞りの形状が、前記固体撮
像素子の走査方向と平行な方向に長くされていることを
特徴とするものである。
に、本発明の第1の発明に係る撮像装置は、対象物体の
像を形成する撮像光学系と、前記撮像光学系による形成
像を受ける固体撮像素子と、前記対象物体に照明光を照
射する照明光学系とを備える撮像装置において、前記照
明光学系の照明光射出端面の像の形状が、前記固体撮像
素子の走査方向と平行な方向に長くされていることを特
徴とするものである。又、本発明の第2の発明に係る撮
像装置は、対象物体の像を形成する撮像光学系と、前記
撮像光学系による形成像を受ける固体撮像素子と、前記
対象物体に照明光を照射する2つの照明光学系とを備え
る撮像装置において、前記各照明光学系の照明光射出端
面の中心相互を結ぶ直線と、前記固体撮像素子の走査方
向とのなす角度が±40°以下に設定されていることを
特徴とするものである。更に、本発明の第3の発明に係
る撮像装置は、対象物体の像を形成する撮像光学系と、
前記撮像光学系による形成像を受ける固体撮像素子と、
前記固体撮像素子の対象物体側に配置された絞りとを備
える撮像装置において、前記絞りの形状が、前記固体撮
像素子の走査方向と平行な方向に長くされていることを
特徴とするものである。
【0007】
【作用】従って、第1の発明に係る撮像装置では、照明
光学系での照明光射出端面の像形状を固体撮像素子の走
査方向に平行する方向に長くさせてあるために、照明光
学系からの照明光の照射に伴い、対象物体によって反射
された輝点像が、固体撮像素子上で、その走査方向に長
く延びた形状にされ、実質的に、複屈折フィルターを用
いて2重像を形成させたのと類似した作用を示し、偽色
の発生が抑制される。又、第2の発明に係る撮像装置で
は、2つの各照明光学系での照明光射出端面の中心相互
を結ぶ直線と固体撮像素子の走査方向とのなす角度を±
40°以下に設定させてあるために、これらの各照明光
学系からの照明光の照射に伴い、固体撮像素子上に形成
される輝点像が、2点づつのペアになり、この結果、略
同様に偽色の発生が抑制される。更に、第3の発明に係
る撮像装置では、絞りの形状が、固体撮像素子の走査方
向に平行する方向に長くされているために、固体撮像素
子上の輝点の形状が、その走査方向に沿って延びた形に
なり、ここでも又、偽色の発生が低減されるのである。
光学系での照明光射出端面の像形状を固体撮像素子の走
査方向に平行する方向に長くさせてあるために、照明光
学系からの照明光の照射に伴い、対象物体によって反射
された輝点像が、固体撮像素子上で、その走査方向に長
く延びた形状にされ、実質的に、複屈折フィルターを用
いて2重像を形成させたのと類似した作用を示し、偽色
の発生が抑制される。又、第2の発明に係る撮像装置で
は、2つの各照明光学系での照明光射出端面の中心相互
を結ぶ直線と固体撮像素子の走査方向とのなす角度を±
40°以下に設定させてあるために、これらの各照明光
学系からの照明光の照射に伴い、固体撮像素子上に形成
される輝点像が、2点づつのペアになり、この結果、略
同様に偽色の発生が抑制される。更に、第3の発明に係
る撮像装置では、絞りの形状が、固体撮像素子の走査方
向に平行する方向に長くされているために、固体撮像素
子上の輝点の形状が、その走査方向に沿って延びた形に
なり、ここでも又、偽色の発生が低減されるのである。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る撮像装置の各別の実施例
につき、第1図乃至第6図を参照して詳細に説明する。
につき、第1図乃至第6図を参照して詳細に説明する。
【0009】第1実施例 第1図及び第2図は、本発明の第1の発明に係る撮像装
置の第1実施例を示しており、第1図は、本第1の発明
の撮像装置を適用した第1実施例による内視鏡先端部の
概要構成を示す側断面構成図、第2図は、同内視鏡先端
部を拡大して示す正面説明図であって、これらの各図
は、該当実施例の説明を分かり易く且つ簡単にするた
め、夫々に若干変則的な描き方で表現してある。
置の第1実施例を示しており、第1図は、本第1の発明
の撮像装置を適用した第1実施例による内視鏡先端部の
概要構成を示す側断面構成図、第2図は、同内視鏡先端
部を拡大して示す正面説明図であって、これらの各図
は、該当実施例の説明を分かり易く且つ簡単にするた
め、夫々に若干変則的な描き方で表現してある。
【0010】これらの第1図,第2図に示す第1実施例
装置の構成において、本実施例による電子内視鏡11で
の先端部には、対象物体,例えば、この場合、内蔵器官
の内粘膜面等の対象物体41に対向される端面に対し
て、撮像光学系を構成して該対象物体41の物体像を形
成する対物レンズ12及びこの対物レンズ12によって
形成される像を受光して電気信号に変える固体撮像素子
13と、これに並設されて前記対象物体41に照明光を
照射する照明光学系としての照明用レンズ14及び図示
しない光源からの照明光を照明用レンズ14に導光する
ための,光ファイバーを集束してなる照明用ライトガイ
ド15とを配置させてあり、固体撮像素子13の形成像
を図示しないテレビモニターの画面上に表示させるよう
になっている。そして、本第1実施例の場合、前記固体
撮像素子13の前面入射側には、考案内容に直接関係し
ないので図示省略したが、所謂モザイクフィルターを配
置させてあり、且つ該固体撮像素子13の走査方向は、
矢印13aで示すように横方向に設定されている。又、
前記照明用レンズ14の形状は、第2図からも明らかな
ように、前記固体撮像素子13の走査方向13aに平行
する方向に向けて長くされた長方形に形成されており、
且つ照明用ライトガイド15の射出端15aの形状につ
いては、走査方向13aに平行する長径L,これに直交
する短径Saの長楕円形に形成されている。
装置の構成において、本実施例による電子内視鏡11で
の先端部には、対象物体,例えば、この場合、内蔵器官
の内粘膜面等の対象物体41に対向される端面に対し
て、撮像光学系を構成して該対象物体41の物体像を形
成する対物レンズ12及びこの対物レンズ12によって
形成される像を受光して電気信号に変える固体撮像素子
13と、これに並設されて前記対象物体41に照明光を
照射する照明光学系としての照明用レンズ14及び図示
しない光源からの照明光を照明用レンズ14に導光する
ための,光ファイバーを集束してなる照明用ライトガイ
ド15とを配置させてあり、固体撮像素子13の形成像
を図示しないテレビモニターの画面上に表示させるよう
になっている。そして、本第1実施例の場合、前記固体
撮像素子13の前面入射側には、考案内容に直接関係し
ないので図示省略したが、所謂モザイクフィルターを配
置させてあり、且つ該固体撮像素子13の走査方向は、
矢印13aで示すように横方向に設定されている。又、
前記照明用レンズ14の形状は、第2図からも明らかな
ように、前記固体撮像素子13の走査方向13aに平行
する方向に向けて長くされた長方形に形成されており、
且つ照明用ライトガイド15の射出端15aの形状につ
いては、走査方向13aに平行する長径L,これに直交
する短径Saの長楕円形に形成されている。
【0011】ちなみに、前記撮像装置において、対物レ
ンズ及び固体撮像素子と、照明用レンズ及び照明用ライ
トガイドとを、単に平行して配置させただけの一般的な
従来装置の構成では、先にも述べたように、照明用ライ
トガイドから照明用レンズを介して射出される照明光が
対象物体を照射し、その正反射光が対物レンズを介する
ことで、固体撮像素子上に輝点像として形成され、これ
が偽色発生の原因になる。
ンズ及び固体撮像素子と、照明用レンズ及び照明用ライ
トガイドとを、単に平行して配置させただけの一般的な
従来装置の構成では、先にも述べたように、照明用ライ
トガイドから照明用レンズを介して射出される照明光が
対象物体を照射し、その正反射光が対物レンズを介する
ことで、固体撮像素子上に輝点像として形成され、これ
が偽色発生の原因になる。
【0012】しかし、本第1実施例装置の場合には、照
明用ライトガイド15の射出端15aの像形状を固体撮
像素子13の走査方向13aに平行する方向に向けて長
くさせた長楕円形にしてあるために、対象物体41によ
って反射された輝点像が、固体撮像素子13上で、その
走査方向に長く延びた形状になり、ここでは、実質的に
複屈折フィルターを用いて2重像を形成させたのと類似
の効果が得られるもので、この結果、偽色の発生を容易
に抑制することができる。
明用ライトガイド15の射出端15aの像形状を固体撮
像素子13の走査方向13aに平行する方向に向けて長
くさせた長楕円形にしてあるために、対象物体41によ
って反射された輝点像が、固体撮像素子13上で、その
走査方向に長く延びた形状になり、ここでは、実質的に
複屈折フィルターを用いて2重像を形成させたのと類似
の効果が得られるもので、この結果、偽色の発生を容易
に抑制することができる。
【0013】尚、一般的な色差順次方式によるカラー化
固体撮像素子では、殆んどの場合、その走査方向がテレ
ビモニターの走査方向に対応されており、前記偽色の尾
を引く方向が、該固体撮像素子の走査方向に一致されて
いるので、このような偽色発生の防止が可能であるが、
ここでの固体撮像素子の前面入射側に設けられるモザイ
クフィルターでの配色,配列と、該固体撮像素子からの
信号の読み出し方の如何等によっては、この偽色の尾を
引く方向が、2方向以上で、且つ水平,垂直,斜めの各
方向に出ることもあり得る。
固体撮像素子では、殆んどの場合、その走査方向がテレ
ビモニターの走査方向に対応されており、前記偽色の尾
を引く方向が、該固体撮像素子の走査方向に一致されて
いるので、このような偽色発生の防止が可能であるが、
ここでの固体撮像素子の前面入射側に設けられるモザイ
クフィルターでの配色,配列と、該固体撮像素子からの
信号の読み出し方の如何等によっては、この偽色の尾を
引く方向が、2方向以上で、且つ水平,垂直,斜めの各
方向に出ることもあり得る。
【0014】一方、前記照明用ライトガイド15の射出
端15aの像形状について、これを円形ではなくて、長
方形又は長径L,短径Saのある楕円形,長円形等に形
成させるためには、前記の如く、該射出端15aのそれ
自体を該当形状に形成させる他に、第3図に示されてい
るように、射出端15aが、円形,正方形又は長方形或
は楕円形,長円形等の任意の形状に形成された照明用ラ
イトガイド15の前方にあって、トーリック面をもつ照
明用レンズ,即ち、光軸を通る直交する2方向に夫々に
異なる曲率半径にされたトーリック面16aをもつ照明
用レンズ16を配置することにより、結果的に、この照
明用レンズ16から射出される照明光が、第4図通りに
1方向に向けて長くなるようにしてもよい。
端15aの像形状について、これを円形ではなくて、長
方形又は長径L,短径Saのある楕円形,長円形等に形
成させるためには、前記の如く、該射出端15aのそれ
自体を該当形状に形成させる他に、第3図に示されてい
るように、射出端15aが、円形,正方形又は長方形或
は楕円形,長円形等の任意の形状に形成された照明用ラ
イトガイド15の前方にあって、トーリック面をもつ照
明用レンズ,即ち、光軸を通る直交する2方向に夫々に
異なる曲率半径にされたトーリック面16aをもつ照明
用レンズ16を配置することにより、結果的に、この照
明用レンズ16から射出される照明光が、第4図通りに
1方向に向けて長くなるようにしてもよい。
【0015】第2実施例 次に、第5図は、本発明の第2の発明に係る撮像装置を
適用した第2実施例による内視鏡先端部の概要構成を、
前記した第2図に対応させて示す正面説明図である。
適用した第2実施例による内視鏡先端部の概要構成を、
前記した第2図に対応させて示す正面説明図である。
【0016】この第5図に示す第2実施例装置の構成で
は、前記した第1図,第2図に示す第1実施例装置の構
成において、対象物体41に対向されて撮像光学系を構
成する対物レンズ12及び固体撮像素子13に対し、対
象物体41に照明光を照射する照明光学系としての,1
組2個による照明光学系,ここでは、2つ宛の各照明用
レンズ21a,21b及び各照明用ライトガイド22
a,22bを配置させると共に、これらの各照明光学系
での光軸の中心相互間を結ぶ直線と、固体撮像素子13
の走査方向13aとのなす角度θを、この場合、±40
°以下に設定したものである。
は、前記した第1図,第2図に示す第1実施例装置の構
成において、対象物体41に対向されて撮像光学系を構
成する対物レンズ12及び固体撮像素子13に対し、対
象物体41に照明光を照射する照明光学系としての,1
組2個による照明光学系,ここでは、2つ宛の各照明用
レンズ21a,21b及び各照明用ライトガイド22
a,22bを配置させると共に、これらの各照明光学系
での光軸の中心相互間を結ぶ直線と、固体撮像素子13
の走査方向13aとのなす角度θを、この場合、±40
°以下に設定したものである。
【0017】従って、本第2実施例装置においては、夫
々の各照明用レンズ21a,21b及び各照明用ライト
ガイド22a,22bを用いた照明光の照射によって、
固体撮像素子13上に形成される輝点像が、2点づつの
ペアになり、この結果、前記第1実施例装置の場合と略
同様に、偽色の発生が低減且つ抑制されて、ここでも複
屈折フィルターと同等の効果が得られる。
々の各照明用レンズ21a,21b及び各照明用ライト
ガイド22a,22bを用いた照明光の照射によって、
固体撮像素子13上に形成される輝点像が、2点づつの
ペアになり、この結果、前記第1実施例装置の場合と略
同様に、偽色の発生が低減且つ抑制されて、ここでも複
屈折フィルターと同等の効果が得られる。
【0018】尚、前記第1及び第2実施例の構成におい
て、照明用ライトガイド15aにおける長径方向の長
さ、或は各照明用ライトガイド22a,22b間の間隔
をL,電子内視鏡11の先端面から対象物体41までの
距離をSとし、且つ対物レンズ12の焦点距離をfとす
ると、固体撮像素子13上の各輝点の長径方向の長さ、
或は各照明用ライトガイド22a,22bの射出端面像
間の間隔 は、次式(1) によって与えられる。 又、固体撮像素子13における1画素の縦又は横方向の
寸法をPとすれば、偽色の除去のためには、前記間隔L
として、おおよそ を必要とする。一方、この種の電子内視鏡11において
は、対象物体41の位置は定まっていないが、焦点距離
fと物体距離Sとは、 0.0025≦f/2S≦0.25 ‥‥(3) の関係を満足することが多いので、前記式(2) に式(1)
を代入し、且つ式(3) を考慮して、 P≦L≦1600P ‥‥(4) 程度であれば、偽色の除去に効果があることになる。
て、照明用ライトガイド15aにおける長径方向の長
さ、或は各照明用ライトガイド22a,22b間の間隔
をL,電子内視鏡11の先端面から対象物体41までの
距離をSとし、且つ対物レンズ12の焦点距離をfとす
ると、固体撮像素子13上の各輝点の長径方向の長さ、
或は各照明用ライトガイド22a,22bの射出端面像
間の間隔 は、次式(1) によって与えられる。 又、固体撮像素子13における1画素の縦又は横方向の
寸法をPとすれば、偽色の除去のためには、前記間隔L
として、おおよそ を必要とする。一方、この種の電子内視鏡11において
は、対象物体41の位置は定まっていないが、焦点距離
fと物体距離Sとは、 0.0025≦f/2S≦0.25 ‥‥(3) の関係を満足することが多いので、前記式(2) に式(1)
を代入し、且つ式(3) を考慮して、 P≦L≦1600P ‥‥(4) 程度であれば、偽色の除去に効果があることになる。
【0019】第3実施例 次に、第6図は、本発明の第3の発明に係る撮像装置を
適用した第3実施例による撮像光学系の概要構成を示す
断面構成図である。
適用した第3実施例による撮像光学系の概要構成を示す
断面構成図である。
【0020】この第6図に示す第3実施例装置の構成に
おいては、固体撮像素子13での対象物体側,つまり、
この場合には、撮像光学系としての対物レンズ31中に
配置される絞り32の開口形状について、これを通常の
ような円形にはせずに、固体撮像素子13の走査方向1
3aに平行する方向に向け、前記と同様に、長くされた
長方形又は楕円形,長円形に形成させたものである。
おいては、固体撮像素子13での対象物体側,つまり、
この場合には、撮像光学系としての対物レンズ31中に
配置される絞り32の開口形状について、これを通常の
ような円形にはせずに、固体撮像素子13の走査方向1
3aに平行する方向に向け、前記と同様に、長くされた
長方形又は楕円形,長円形に形成させたものである。
【0021】従って、本第3実施例装置では、絞り32
の開口形状が、固体撮像素子13の走査方向13aに平
行する方向に長くさせた長方形又は楕円形,長円形に形
成されているために、固体撮像素子13上の輝点がボケ
ると、その形状が、その走査方向13aに沿って延びた
形になり、この結果、ここでも同様に、偽色の発生が低
減されることになる。
の開口形状が、固体撮像素子13の走査方向13aに平
行する方向に長くさせた長方形又は楕円形,長円形に形
成されているために、固体撮像素子13上の輝点がボケ
ると、その形状が、その走査方向13aに沿って延びた
形になり、この結果、ここでも同様に、偽色の発生が低
減されることになる。
【0022】
【発明の効果】以上、実施例によって詳述したように、
本発明によれば、照明光学系での照明光射出端面の像の
形状を固体撮像素子の走査方向と平行な方向に長くさせ
る(第1の発明)こと、2つの各照明光学系での照明光
射出端面の中心相互を結ぶ直線と固体撮像素子の走査方
向とのなす角度を±40°以下に設定させる(第2の発
明)こと、固体撮像素子の対象物体側に配置される絞り
の形状を固体撮像素子の走査方向と平行な方向に長くさ
せる(第3の発明)ことの夫々に極めて簡単且つ小型な
構成であるのにも拘らず、特に解像度の低下をきたすよ
うなことなしに、偽色の発生を容易に低減且つ抑制でき
るという優れた特長がある。
本発明によれば、照明光学系での照明光射出端面の像の
形状を固体撮像素子の走査方向と平行な方向に長くさせ
る(第1の発明)こと、2つの各照明光学系での照明光
射出端面の中心相互を結ぶ直線と固体撮像素子の走査方
向とのなす角度を±40°以下に設定させる(第2の発
明)こと、固体撮像素子の対象物体側に配置される絞り
の形状を固体撮像素子の走査方向と平行な方向に長くさ
せる(第3の発明)ことの夫々に極めて簡単且つ小型な
構成であるのにも拘らず、特に解像度の低下をきたすよ
うなことなしに、偽色の発生を容易に低減且つ抑制でき
るという優れた特長がある。
【図1】本発明の第1の発明の撮像装置を適用した第1
実施例による内視鏡先端部の概要構成を示す側断面構成
図である。
実施例による内視鏡先端部の概要構成を示す側断面構成
図である。
【図2】同第1実施例による内視鏡先端部を拡大して示
す正面説明図である。
す正面説明図である。
【図3】同第1実施例による照明用ライトガイド端面の
像を1方向に長くさせるための構成の一例を示す斜視説
明図である。
像を1方向に長くさせるための構成の一例を示す斜視説
明図である。
【図4】同第1実施例による照明用ライトガイド端面の
像を示す形態説明図である。
像を示す形態説明図である。
【図5】本発明の第2の発明の撮像装置を適用した第2
実施例による内視鏡先端部を第2図に対応して示す正面
説明図である。
実施例による内視鏡先端部を第2図に対応して示す正面
説明図である。
【図6】本発明の第3の発明の撮像装置を適用した第3
実施例による撮像光学系の概要構成を示す断面構成図で
ある。
実施例による撮像光学系の概要構成を示す断面構成図で
ある。
【図7】従来の一般的な固体撮像素子を用いるカメラ装
置の基本的な構成を示す断面模式図である。
置の基本的な構成を示す断面模式図である。
【図8】同図7におけるカメラ装置でのテレビモニター
画面上に表示される偽色の態様を示す正面説明図であ
る。
画面上に表示される偽色の態様を示す正面説明図であ
る。
11 電子内視鏡 12,31 対物レンズ(撮像光学系) 13 固体撮像素子 13a 固体撮像素子の走査方向 14,16,21a,21b 照明用レンズ 15,22a,22b 照明用ライトガイド 15a 照明用ライトガイドの射出端 32 絞り 41 対象物体
Claims (3)
- 【請求項1】 対象物体の像を形成する撮像光学系と、
前記撮像光学系による形成像を受ける固体撮像素子と、
前記対象物体に照明光を照射する照明光学系とを備える
撮像装置において、 前記照明光学系の照明光射出端面の像の形状が、前記固
体撮像素子の走査方向と平行な方向に長くされているこ
とを特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 対象物体の像を形成する撮像光学系と、
前記撮像光学系による形成像を受ける固体撮像素子と、
前記対象物体に照明光を照射する2つの照明光学系とを
備える撮像装置において、 前記各照明光学系の照明光射出端面の中心同志を結ぶ直
線と、前記固体撮像素子の走査方向とのなす角度が±4
0°以下に設定されていることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項3】 対象物体の像を形成する撮像光学系と、
前記撮像光学系による形成像を受ける固体撮像素子と、
前記固体撮像素子の対象物体側に配置された絞りとを備
える撮像装置において、 前記絞りの形状が、前記固体撮像素子の走査方向と平行
な方向に長くされていることを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5169231A JP2606650B2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5169231A JP2606650B2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06284432A true JPH06284432A (ja) | 1994-10-07 |
| JP2606650B2 JP2606650B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=15882667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5169231A Expired - Fee Related JP2606650B2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2606650B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5554933A (en) * | 1978-10-16 | 1980-04-22 | Welch Allyn Inc | Endoscope and its picture signal generating method |
| JPS63100714U (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-30 |
-
1993
- 1993-07-08 JP JP5169231A patent/JP2606650B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5554933A (en) * | 1978-10-16 | 1980-04-22 | Welch Allyn Inc | Endoscope and its picture signal generating method |
| JPS63100714U (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2606650B2 (ja) | 1997-05-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961224 |
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