JPH06284542A - 配線構造 - Google Patents

配線構造

Info

Publication number
JPH06284542A
JPH06284542A JP5009971A JP997193A JPH06284542A JP H06284542 A JPH06284542 A JP H06284542A JP 5009971 A JP5009971 A JP 5009971A JP 997193 A JP997193 A JP 997193A JP H06284542 A JPH06284542 A JP H06284542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
rail
wirings
wiring structure
protective tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5009971A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3234019B2 (ja
Inventor
Hisao Kimura
久夫 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Precon Co Ltd
Original Assignee
Fuji Precon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Precon Co Ltd filed Critical Fuji Precon Co Ltd
Priority to JP00997193A priority Critical patent/JP3234019B2/ja
Publication of JPH06284542A publication Critical patent/JPH06284542A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3234019B2 publication Critical patent/JP3234019B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、鉄道軌道を横断して配置される各
種の配線を収容・保護する配線構造に関し、その目的
は、既設の軌道にこれを横断する配線を容易かつ短時間
に設置でき、列車通過時の衝撃・振動による配線への影
響を最小限に抑えることができる配線構造を提供するこ
とにある。 【構成】 道床上に設置され、長手方向に連続する切欠
部10が上端に形成された枕木12と、多数の配線群が
収容され、レール14下方の切欠部10に沿って配置さ
れる防護管16と、防護管16の外周に所定間隔をおい
て巻き付けられ、可撓性を有する防振材18と、枕木1
2上に取り付けられ、防護管16が配置された切欠部1
0を覆う蓋板20と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道軌道を横断して配
置される各種の配線を収容・保護する配線構造に関す
る。鉄道軌道を横断する信号ケーブル,通信ケーブルな
どの配線は、列車通過時の衝撃・振動がレール下の配線
に直接伝わらないように防護管内に収納されている。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄道軌道などに沿って配置される
信号ケーブル,通信ケーブルなどの配線は鉄筋コンクリ
ート製のトラフに収納され、外部から保護されている。
【0003】そして、鉄道軌道を横断して配線を配置す
る場合には、内部に配線を収納した防護管をレールの下
に設置するか、または道床に埋設している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来例で
は、配線が防護管で保護されているだけであるので、列
車通過時の衝撃・振動により損傷しやすく、また、誤信
号が生じるおそれがあった。
【0005】さらに、既設の軌道に防護管を設置する際
には、レール,枕木等を取り外してからでないと作業を
行えず、このため、工事が大がかりなものとなり、コス
ト高となるだけでなく、列車運行に支障が生じるおそれ
もあった。
【0006】本発明は上記従来の事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、既設の軌道にこれを横断する
配線を容易かつ短時間に設置でき、列車通過時の衝撃・
振動による配線への影響を最小限に抑えることができる
配線構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は以下のように構成されている。図1には本
発明による配線構造が示されている。
【0008】道床上には所定間隔をおいて枕木11,1
2が設置されており、枕木11,12上にはレール14
が敷設されている。
【0009】配線群が横断して配置される箇所の枕木1
2には長手方向に連続する切欠部10が上端に形成され
ている。
【0010】そして、この切欠部10に沿って防護管1
6が配置される。防護管16内には多数の配線群が収容
されている。
【0011】防護管16の外周には、可撓性を有する防
振材18が所定間隔をおいて巻き付けられている(図5
参照)。
【0012】枕木12上には、防護管16が配置された
切欠部10を覆う蓋板20が取り付けられている(図8
参照)。
【0013】
【作用】本発明では、長手方向に連続する切欠部10が
枕木12の上端に形成されており、多数の配線群が収納
される防護管16がこの切欠部12に沿って配置される
ので、レール,枕木等を取り外すことなく、既設の軌道
にこれを横断する配線群を設置することができる。
【0014】また、切欠部12に配置された防護管16
には防振材18が巻き付けられているので、列車通過時
の衝撃・振動による配線への影響を最小限に抑えること
ができる
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例
を説明する。図1には実施例の全体構成が示されてい
る。
【0016】路盤22の上に設けられた道床24上には
所定間隔をおいて枕木11,12が設置されており、枕
木11,12上にはレール14が敷設されている。
【0017】配線群が横断して配置される箇所の枕木1
2には長手方向に連続する切欠部10が上端の両側に形
成されている。
【0018】各切欠部10にはこれに沿って防護管16
が配置されており、防護管16内には多数の配線群が収
容される。
【0019】防護管16の外周には、可撓性を有する防
振材18が所定間隔をおいて巻き付けられている。
【0020】枕木12上には、防護管16が配置された
切欠部10を覆う断面コ字状の蓋板20が取り付けられ
ている。
【0021】なお、以上の構成において枕木11,12
はRC構造またはPC構造のコンクリートで形成されて
いる。枕木12は切欠部10が形成されているため、通
常のものに比べて強度が落ちるので、その分断面積を大
きくしてある。
【0022】また、防護管16は可撓性を有するよう蛇
腹に形成されており、繊維補強プラスチック,金属等な
どから構成される。
【0023】防振材18には例えば防振用ゴムあるいは
ゲルとゴムを複合化したもの等が使用される。このた
め、緩衝性が抜群に優れており、共振点,共振倍率が低
く、かつ振動減衰が短い。
【0024】さらに、温度変化に対して特性がほとんど
変化せず、耐候性,耐薬品性とも良好であるので、耐久
性にも優れている。また、蓋板20は鉄板等で形成され
ている。
【0025】なお、図の実施例においては一般の軌道構
造が採用されているが、これに限定されることなく、ス
ラブ軌道,直結系軌道(コンクリート道床直結軌道)な
どにも適応できる。
【0026】次に上記構成の配線構造の施工方法につき
説明する。まず、図2,図3に示すように枕木12の各
切欠部10に防護管16を配置する。
【0027】そして、図4,図5のように、切欠部10
に配置された防護管16の外周に所定間隔をおいて防振
材18を巻き付ける。巻き付けた防振材18の端が余っ
た場合には、そのまま巻き重ねる。
【0028】防振材18を巻き付けた後、図6のように
その上から絶縁ビニールテープ等の接着テープ26を巻
いて防振材18が動かないように固定する。
【0029】その後、図7,図8に示すように枕木12
上面を覆う断面コ字状の蓋板20を取り付けて防護管1
6を保護する。その際に重ね巻きした防振材18の突出
部28が蓋板20または切欠部10の隅部に収まるよう
に配置する。最後に、防護管16内に信号ケーブル,通
信ケーブルなどの配線群を挿通する。
【0030】以上説明したように本実施例によれば、長
手方向に連続する切欠部10が枕木12の上端に形成さ
れており、多数の配線群が収納される防護管16がこの
切欠部12に沿って配置されるので、レール,枕木等を
取り外すことなく、既設の軌道にこれを横断する配線群
を短時間で容易に設置することができる。
【0031】また、切欠部12に配置された防護管16
には防振材18が巻き付けられており、防振材18は蓋
板20で抑えられて切欠部12内に固定されているの
で、列車通過時の衝撃・振動による配線への影響を最小
限に抑えることができ、また、敷設後に振動などで防護
管16が移動したりするおそれもない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、長
手方向に連続する切欠部が枕木の上端に形成されてお
り、多数の配線群が収納される防護管がこの切欠部に沿
って配置されるので、レール,枕木等を取り外すことな
く、既設の軌道にこれを横断する配線群を短時間で容易
に設置することができる。
【0033】また、切欠部に配置された防護管には防振
材が巻き付けられており、防振材は蓋板で抑えられて切
欠部内に固定されているので、列車通過時の衝撃・振動
による配線への影響を最小限に抑えることができ、ま
た、敷設後に振動などで防護管が移動したりするおそれ
もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の全体構成を示す断面図である。
【図2】実施例の構成を示す断面図である。
【図3】実施例の構成を示す断面図である。
【図4】実施例の構成を示す断面図である。
【図5】実施例の構成を示す断面図である。
【図6】防振材が巻き付けられた防護管の側面図であ
る。
【図7】実施例の構成を示す断面図である。
【図8】実施例の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
10 切欠部 12 枕木 14 レール 16 防護管 18 防振材 20 蓋板 22 路盤 24 道床 26 接着テープ 28 突出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道床上に設置され、長手方向に連続する
    切欠部(10)が上端に形成された枕木(12)と、 多数の配線群が収容され、レール(14)下方の切欠部
    (10)に沿って配置される防護管(16)と、 防護管(16)の外周に所定間隔をおいて巻き付けら
    れ、可撓性を有する防振材(18)と、 枕木(12)上に取り付けられ、防護管(16)が配置
    された切欠部(10)を覆う蓋板(20)と、 を有する、ことを特徴とする配線構造。
JP00997193A 1993-01-25 1993-01-25 配線収納方法 Expired - Fee Related JP3234019B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00997193A JP3234019B2 (ja) 1993-01-25 1993-01-25 配線収納方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00997193A JP3234019B2 (ja) 1993-01-25 1993-01-25 配線収納方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06284542A true JPH06284542A (ja) 1994-10-07
JP3234019B2 JP3234019B2 (ja) 2001-12-04

Family

ID=11734809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00997193A Expired - Fee Related JP3234019B2 (ja) 1993-01-25 1993-01-25 配線収納方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3234019B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08116620A (ja) * 1994-10-17 1996-05-07 Kubota Corp 鉄道用ケーブルの敷設構造
JP2000064201A (ja) * 1998-08-27 2000-02-29 Sekisui Chem Co Ltd ケーブル防護用枕木及びその接続構造
GB2495763A (en) * 2011-10-21 2013-04-24 Oxford Plastic Sys Ltd Railway sleeper having a channel
JP2014240585A (ja) * 2013-06-12 2014-12-25 泰生 佐藤 まくらぎ連結装置
JP2019124091A (ja) * 2018-01-19 2019-07-25 公益財団法人鉄道総合技術研究所 まくらぎ、まくらぎ構造及び軌道
IT201900014397A1 (it) * 2019-08-08 2021-02-08 Wegh Group S P A Traversa ferroviaria

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0653601U (ja) * 1991-07-12 1994-07-22 東日本旅客鉄道株式会社 ケーブル収納用枕木

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0653601U (ja) * 1991-07-12 1994-07-22 東日本旅客鉄道株式会社 ケーブル収納用枕木

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08116620A (ja) * 1994-10-17 1996-05-07 Kubota Corp 鉄道用ケーブルの敷設構造
JP2000064201A (ja) * 1998-08-27 2000-02-29 Sekisui Chem Co Ltd ケーブル防護用枕木及びその接続構造
GB2495763A (en) * 2011-10-21 2013-04-24 Oxford Plastic Sys Ltd Railway sleeper having a channel
JP2014240585A (ja) * 2013-06-12 2014-12-25 泰生 佐藤 まくらぎ連結装置
JP2019124091A (ja) * 2018-01-19 2019-07-25 公益財団法人鉄道総合技術研究所 まくらぎ、まくらぎ構造及び軌道
IT201900014397A1 (it) * 2019-08-08 2021-02-08 Wegh Group S P A Traversa ferroviaria

Also Published As

Publication number Publication date
JP3234019B2 (ja) 2001-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06284542A (ja) 配線構造
JPS5842324B2 (ja) 騒音制御装置
JP2990221B2 (ja) プレキャスト版によるフローティングスラブ
AU662600B2 (en) Noise suppression systems
JPH02120401A (ja) 複合構造の恒久線路
JP2010248888A (ja) 防音材とその製造方法及びレールの防音構造
JP5164234B2 (ja) 橋梁用伸縮ジョイント
CN102187035A (zh) 铁轨隔音装置
EP3190229B1 (en) Special trackwork assembly with tuned mass damper
KR19980081939A (ko) 진동방지를 위한 부유궤도구조 및 그 시공방법
WO1999028556A1 (en) Construction for supporting and holding railway rail bays and making method therefor
KR102291106B1 (ko) 철도의 슬래브 궤도
JP2021143457A (ja) 軌道スラブ
JP5346183B2 (ja) 軌道構造
CN211199931U (zh) 一种基于碎石道床安装的便携式光学检测系统安装平台
JP2019218749A (ja) ケーブル防護カバー
WO2017043901A1 (ko) 도로소음 감소 장치 및 설치 방법
JP3447375B2 (ja) 地盤振動遮断機能を備えた基礎杭
JP3588741B2 (ja) 高架鉄道の磁気遮蔽システム
KR20090100197A (ko) 배수시트 교체시스템이 구비된 교량용 신축이음장치 및이의 시공방법
JP4671931B2 (ja) 吸音パネル取付構造、吸音パネル取付方法及び防音体
JP2990241B2 (ja) 建物の制振装置
JP2019124091A (ja) まくらぎ、まくらぎ構造及び軌道
JP2969404B2 (ja) スラブ軌道における吸音材設置構造
KR100582059B1 (ko) 도로와 접하는 건물의 차량 진동 차단을 위한 노면 구조

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees