JPH06285436A - 連鋳ロールセグメントのジェット洗浄装置 - Google Patents
連鋳ロールセグメントのジェット洗浄装置Info
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- JPH06285436A JPH06285436A JP7794593A JP7794593A JPH06285436A JP H06285436 A JPH06285436 A JP H06285436A JP 7794593 A JP7794593 A JP 7794593A JP 7794593 A JP7794593 A JP 7794593A JP H06285436 A JPH06285436 A JP H06285436A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- continuous casting
- casting roll
- pressure water
- roll segment
- jet nozzle
- Prior art date
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 連鋳ロールセグメントに付着した付着物を高
圧水を噴出して遠隔操作により作業能率よく洗浄除去す
る。 【構成】 ターンテーブル7上に載置した連鋳ロールセ
グメント8のテーブル回転作動と、昇降ガイドポスト37
の回転作動、ピニオン22とラック23とによるパイプ支持
体21の前後進作動、ネジロッド24の回転による昇降台38
の昇降作動、高圧水供給パイプ19の水平軸を中心とする
回転作動およびジェットノズル6の首振り運動との組み
合わせにより、連鋳ロールセグメント8に付着した付着
物の位置に対応してジェットノズル6の位置や方向を自
在に調整できるようにする。
圧水を噴出して遠隔操作により作業能率よく洗浄除去す
る。 【構成】 ターンテーブル7上に載置した連鋳ロールセ
グメント8のテーブル回転作動と、昇降ガイドポスト37
の回転作動、ピニオン22とラック23とによるパイプ支持
体21の前後進作動、ネジロッド24の回転による昇降台38
の昇降作動、高圧水供給パイプ19の水平軸を中心とする
回転作動およびジェットノズル6の首振り運動との組み
合わせにより、連鋳ロールセグメント8に付着した付着
物の位置に対応してジェットノズル6の位置や方向を自
在に調整できるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連鋳セグメントに付着
したスケール、グリース等の付着物を除去するための連
鋳セグメントのジェット洗浄装置に関するものである。
したスケール、グリース等の付着物を除去するための連
鋳セグメントのジェット洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば湾曲型連続鋳造装置では、鋳型
から出た鋳片を垂直位置から水平方向に案内するため円
弧状の曲線に沿った多数のロールを配列した案内通路を
構成してなる二次冷却帯が設けてある。この二次冷却帯
のロール群は、この帯域の鋳片がその内部に未凝固の溶
鋼を内蔵するため、鋳片に過度の曲げ作用を与えること
のないようにロール相互間の関係を正確に維持してい
る。
から出た鋳片を垂直位置から水平方向に案内するため円
弧状の曲線に沿った多数のロールを配列した案内通路を
構成してなる二次冷却帯が設けてある。この二次冷却帯
のロール群は、この帯域の鋳片がその内部に未凝固の溶
鋼を内蔵するため、鋳片に過度の曲げ作用を与えること
のないようにロール相互間の関係を正確に維持してい
る。
【0003】また二次冷却帯におけるロール群は常に鋳
片と接触しているためロールの摩耗、さらに鋳片からの
熱影響に基づくロールの損傷、または鋳片サイズの変更
等にロールを交換する必要がある。この交換作業を考慮
し、二次冷却帯におけるロール群を複数個のロール対を
一ユニットとしてロールセグメントに分割構成すること
が行われており、ロール交換はロールセグメントごとに
実施するようになっている。
片と接触しているためロールの摩耗、さらに鋳片からの
熱影響に基づくロールの損傷、または鋳片サイズの変更
等にロールを交換する必要がある。この交換作業を考慮
し、二次冷却帯におけるロール群を複数個のロール対を
一ユニットとしてロールセグメントに分割構成すること
が行われており、ロール交換はロールセグメントごとに
実施するようになっている。
【0004】ところで連鋳鋳造中にロールセグメントの
フレームや軸などにスケールやグリース等の異物が付着
して付着物が形成するのは避けられず、これら付着物が
固化して成長すると連続鋳造に支障を来たすのでロール
交換時等を利用してロールセグメントを取り外した状態
で付着物を除去する清掃作業が行われている。一般に連
鋳ロールセグメントの清掃方法としては、付着物をタガ
ネやハンマーによるケレン作業およびエヤーにより吹き
飛ばす方法で行われている。また機械工具を使用するケ
ースとしては、エヤーブレーカで削岩機のように付着物
を砕いて除去するケースもある。
フレームや軸などにスケールやグリース等の異物が付着
して付着物が形成するのは避けられず、これら付着物が
固化して成長すると連続鋳造に支障を来たすのでロール
交換時等を利用してロールセグメントを取り外した状態
で付着物を除去する清掃作業が行われている。一般に連
鋳ロールセグメントの清掃方法としては、付着物をタガ
ネやハンマーによるケレン作業およびエヤーにより吹き
飛ばす方法で行われている。また機械工具を使用するケ
ースとしては、エヤーブレーカで削岩機のように付着物
を砕いて除去するケースもある。
【0005】また実公昭60−27564 号公報には、鋳型長
辺下端とフットシューまたはクーリングプレートとの間
に形成される間隙の各両端外側に、鋳型スプレーノズル
の噴射方向に直角で鋳型長辺に平行方向に噴射する高圧
スプレーノズルがそれぞれ対向して設置されてなる、連
鋳鋳型下端のパウダー除去装置が開示されている。
辺下端とフットシューまたはクーリングプレートとの間
に形成される間隙の各両端外側に、鋳型スプレーノズル
の噴射方向に直角で鋳型長辺に平行方向に噴射する高圧
スプレーノズルがそれぞれ対向して設置されてなる、連
鋳鋳型下端のパウダー除去装置が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述従来技術のように
手工具で作業する方法では人力主体の重筋作業であり、
作業能率が悪く、付着物の除去に時間を要するばかりで
なく作業環境も粉塵雰囲気となりいわゆる3K作業とな
っている。さらには付着物を除去した後には、作業床上
に落下した付着物をスコップやほうきで掻き集めて排除
しなければならないので手間が掛かることになる。
手工具で作業する方法では人力主体の重筋作業であり、
作業能率が悪く、付着物の除去に時間を要するばかりで
なく作業環境も粉塵雰囲気となりいわゆる3K作業とな
っている。さらには付着物を除去した後には、作業床上
に落下した付着物をスコップやほうきで掻き集めて排除
しなければならないので手間が掛かることになる。
【0007】また前記実公昭60−27564 号公報に開示さ
れた技術は鋳型長辺下端とフットシューまたはクーリン
グプレートの間に堆積するパウダーを除去するものであ
るので、連鋳ロールセグメントのフレームや軸受などの
各所の付着物を除去することはできない。特に付着物除
去のため機械としては可搬式のジェット洗浄機が開発さ
れているもののジェットノズルを3次元作動させて機械
化するのが困難なため、作業員の手作業によりジェット
ノズルを操作するのが主流となっている。
れた技術は鋳型長辺下端とフットシューまたはクーリン
グプレートの間に堆積するパウダーを除去するものであ
るので、連鋳ロールセグメントのフレームや軸受などの
各所の付着物を除去することはできない。特に付着物除
去のため機械としては可搬式のジェット洗浄機が開発さ
れているもののジェットノズルを3次元作動させて機械
化するのが困難なため、作業員の手作業によりジェット
ノズルを操作するのが主流となっている。
【0008】本発明は前記従来技術の問題点を解消し、
作業を機械化し、遠隔操作をも可能とする連鋳ロールセ
グメントのジェット洗浄装置を提供することを目的とす
るものである。
作業を機械化し、遠隔操作をも可能とする連鋳ロールセ
グメントのジェット洗浄装置を提供することを目的とす
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、洗浄する連鋳ロールセグメントを載置した
ターンテーブルと、このターンテーブルの近傍において
鉛直軸を中心に回転駆動自在に設置された昇降ガイドポ
ストと、この昇降ガイドポストに沿って昇降駆動自在に
セットされた昇降台と、この昇降台上に前後進駆動自在
に設置されたパイプ支持体と、このパイプ支持体の水平
軸を中心に回転駆動自在に支持された高圧水供給パイプ
と、この高圧水供給パイプの先端に首振り駆動自在に設
けられ、連鋳ロールセグメントに対する洗浄位置を調節
自在とした高圧水を噴出するジェットノズルとを備えた
ことを特徴とする連鋳ロールセグメントのジェット洗浄
装置である。
の本発明は、洗浄する連鋳ロールセグメントを載置した
ターンテーブルと、このターンテーブルの近傍において
鉛直軸を中心に回転駆動自在に設置された昇降ガイドポ
ストと、この昇降ガイドポストに沿って昇降駆動自在に
セットされた昇降台と、この昇降台上に前後進駆動自在
に設置されたパイプ支持体と、このパイプ支持体の水平
軸を中心に回転駆動自在に支持された高圧水供給パイプ
と、この高圧水供給パイプの先端に首振り駆動自在に設
けられ、連鋳ロールセグメントに対する洗浄位置を調節
自在とした高圧水を噴出するジェットノズルとを備えた
ことを特徴とする連鋳ロールセグメントのジェット洗浄
装置である。
【0010】また前記本発明では、ジェットノズルから
噴出した高圧水によって連鋳ロールセグメントを洗浄し
た後の排水を回収するターンテーブル下方の排水回収ピ
ットと、この排水回収ピットに回収した排水を汲み上げ
て貯溜し排水中に浮遊する異物を沈澱分離する沈澱槽
と、この沈澱槽で沈澱分離した清浄水を高圧水パイプを
介してジェットノズルに循環する循環装置とを備えた構
成とするのが好ましい。
噴出した高圧水によって連鋳ロールセグメントを洗浄し
た後の排水を回収するターンテーブル下方の排水回収ピ
ットと、この排水回収ピットに回収した排水を汲み上げ
て貯溜し排水中に浮遊する異物を沈澱分離する沈澱槽
と、この沈澱槽で沈澱分離した清浄水を高圧水パイプを
介してジェットノズルに循環する循環装置とを備えた構
成とするのが好ましい。
【0011】
【作用】本発明は前記の構成であるので、ターンテーブ
ル上に載置した連鋳ロールセグメントのテーブル回転作
動と、ガイドポストの回転によるジェットノズルの旋回
作動、昇降台の昇降によるジェットノズルの昇降作動、
パイプ支持体の前後進によるジェットノズルの前後進作
動、高圧水供給パイプの回転によるジェットノズルの回
転作動およびジェットノズルの水平首振り作動とを組み
合わせることによって、連鋳ロールセグメントに付着し
たあらゆる部分の付着物に対応してジェットノズルから
噴出する高圧水を打ちつけることができるので付着物を
確実に洗浄することができる。なお、高圧水は少なくと
も 200kg/cm2 に昇圧する必要がある。
ル上に載置した連鋳ロールセグメントのテーブル回転作
動と、ガイドポストの回転によるジェットノズルの旋回
作動、昇降台の昇降によるジェットノズルの昇降作動、
パイプ支持体の前後進によるジェットノズルの前後進作
動、高圧水供給パイプの回転によるジェットノズルの回
転作動およびジェットノズルの水平首振り作動とを組み
合わせることによって、連鋳ロールセグメントに付着し
たあらゆる部分の付着物に対応してジェットノズルから
噴出する高圧水を打ちつけることができるので付着物を
確実に洗浄することができる。なお、高圧水は少なくと
も 200kg/cm2 に昇圧する必要がある。
【0012】また連鋳ロールセグメントを洗浄した後の
排水を排水回収ピットに回収し、これを沈澱槽に導いて
排水中に浮遊する異物を沈澱分離した清浄水を循環使用
するので節水することができると共に自動化が可能にな
る。
排水を排水回収ピットに回収し、これを沈澱槽に導いて
排水中に浮遊する異物を沈澱分離した清浄水を循環使用
するので節水することができると共に自動化が可能にな
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3に基づ
いて説明する。図1に示すように回転自在なターンテー
ブル7上に洗浄しようとする連鋳ロールセグメント8が
載置してある。またターンテーブル7近傍には、旋回ギ
ヤ27上で鉛直軸を中心にして回転する昇降ガイドポスト
37が設置されており、旋回ギヤ27には旋回モータ28によ
り駆動される小型ギヤ39が噛み合っている。
いて説明する。図1に示すように回転自在なターンテー
ブル7上に洗浄しようとする連鋳ロールセグメント8が
載置してある。またターンテーブル7近傍には、旋回ギ
ヤ27上で鉛直軸を中心にして回転する昇降ガイドポスト
37が設置されており、旋回ギヤ27には旋回モータ28によ
り駆動される小型ギヤ39が噛み合っている。
【0014】図2および図3に示すように昇降ガイドポ
スト37には、昇降台38が昇降可能にセットされており、
この昇降台38に設けたナット部25には、昇降ガイドポス
ト37の頂部に設けられたブラケット40と旋回ギヤ27との
間に設けられたネジロッド24がねじ込みによりセットさ
れている。このネジロッド24の上端部と下端部とは軸受
(図示せず)により回転自在に支持されており、ネジロ
ッド24をブラケット40上に設置したネジロッド駆動モー
タ26によって正転または逆転すると、ネジロッド24の回
転力によりナット部25が上昇または下降するので、ナッ
ト部25と一体の昇降台38が昇降ガイドポスト37に沿って
上昇または下降する。
スト37には、昇降台38が昇降可能にセットされており、
この昇降台38に設けたナット部25には、昇降ガイドポス
ト37の頂部に設けられたブラケット40と旋回ギヤ27との
間に設けられたネジロッド24がねじ込みによりセットさ
れている。このネジロッド24の上端部と下端部とは軸受
(図示せず)により回転自在に支持されており、ネジロ
ッド24をブラケット40上に設置したネジロッド駆動モー
タ26によって正転または逆転すると、ネジロッド24の回
転力によりナット部25が上昇または下降するので、ナッ
ト部25と一体の昇降台38が昇降ガイドポスト37に沿って
上昇または下降する。
【0015】昇降台38上にはピニオン22が複数個配設さ
れており、これらピニオン22の上部にはラック23が噛み
合っている。さらにラック23の上部にはパイプ支持体21
が設けてあり、図示省略したモータによりピニオン22を
正転または逆転することによりパイプ支持体21が前後進
することができる。このパイプ支持体21は両端部にセッ
トしたベアリング29を介して高圧水供給パイプ19が支持
されていると共に高圧水供給パイプ19には一方のベアリ
ング29側に設けた回転ギヤ31が取り付けてある。この回
転ギヤ31にはパイプ回転用モータ30によって回転される
回転ギヤ41に噛み合っており、モータ30を回転させるこ
とにより高圧水供給パイプ19が水平軸を中心にして回転
される。
れており、これらピニオン22の上部にはラック23が噛み
合っている。さらにラック23の上部にはパイプ支持体21
が設けてあり、図示省略したモータによりピニオン22を
正転または逆転することによりパイプ支持体21が前後進
することができる。このパイプ支持体21は両端部にセッ
トしたベアリング29を介して高圧水供給パイプ19が支持
されていると共に高圧水供給パイプ19には一方のベアリ
ング29側に設けた回転ギヤ31が取り付けてある。この回
転ギヤ31にはパイプ回転用モータ30によって回転される
回転ギヤ41に噛み合っており、モータ30を回転させるこ
とにより高圧水供給パイプ19が水平軸を中心にして回転
される。
【0016】高圧水供給パイプ19の入側には高圧ホース
17が入側回転継手18を介して接続されており、出側はU
字状に曲がっており、その先端は出側回転継手20を介し
てノズルベース5(図面では上向きになっている場合を
示す)が接続されている。ノズルベース5には水平方向
に向けてジェットノズル6が固定されていると共に先端
部にスプロケット32が取り付けてある。
17が入側回転継手18を介して接続されており、出側はU
字状に曲がっており、その先端は出側回転継手20を介し
てノズルベース5(図面では上向きになっている場合を
示す)が接続されている。ノズルベース5には水平方向
に向けてジェットノズル6が固定されていると共に先端
部にスプロケット32が取り付けてある。
【0017】このスプロケット32が回転してノズルベー
ス5をジェットノズル6と共に回転させるために必要と
する長さのチェン33がスプロケット32に巻きつけてあ
り、このチェン33の両端はそれぞれ2本のワイヤ34に接
続してある。2本のワイヤ34はパイプ支持体21の内部を
貫通し、一方は高圧水供給用パイプ19の後端部に取り付
けた首振り用シリンダ35のピストンロッド先端部42に固
定され他方は、複数のローラ43を介して同じくピストン
ロッド先端部42に固定されている。
ス5をジェットノズル6と共に回転させるために必要と
する長さのチェン33がスプロケット32に巻きつけてあ
り、このチェン33の両端はそれぞれ2本のワイヤ34に接
続してある。2本のワイヤ34はパイプ支持体21の内部を
貫通し、一方は高圧水供給用パイプ19の後端部に取り付
けた首振り用シリンダ35のピストンロッド先端部42に固
定され他方は、複数のローラ43を介して同じくピストン
ロッド先端部42に固定されている。
【0018】このため首振り用シリンダ35を伸長または
収縮すると2本のワイヤ34が右廻りまたは左廻りに回転
することになるのでチェン33を介してスプロケット32が
回転する。これによってスプロケット32と一体のノズル
ベース42が回転し、ノズルベース42に取り付けたジェッ
トノズル6が首振り作動することになる。ターンテーブ
ル7の上に載置された連鋳ロールセグメント8のフレー
ムや軸等の付着物の付着している付着物を洗浄する際に
は、連鋳ロールセグメント8に付着物が付着している位
置がジェットノズル6に近づくようにターンテーブル7
を回転して停止する。
収縮すると2本のワイヤ34が右廻りまたは左廻りに回転
することになるのでチェン33を介してスプロケット32が
回転する。これによってスプロケット32と一体のノズル
ベース42が回転し、ノズルベース42に取り付けたジェッ
トノズル6が首振り作動することになる。ターンテーブ
ル7の上に載置された連鋳ロールセグメント8のフレー
ムや軸等の付着物の付着している付着物を洗浄する際に
は、連鋳ロールセグメント8に付着物が付着している位
置がジェットノズル6に近づくようにターンテーブル7
を回転して停止する。
【0019】次に旋回モータ28を駆動し、小型ギヤ39を
介して旋回ギヤ27を回転することによって昇降ガイドポ
スト37、ネジロッド24および昇降台38を一体的に旋回さ
せ、昇降台38上に搭載されている高圧水供給パイプ19の
先端部に取り付けてあるジェットノズル6が、ターンテ
ーブル7上に載置してある連鋳ロールセグメント8の付
着物の位置に向くようにする。
介して旋回ギヤ27を回転することによって昇降ガイドポ
スト37、ネジロッド24および昇降台38を一体的に旋回さ
せ、昇降台38上に搭載されている高圧水供給パイプ19の
先端部に取り付けてあるジェットノズル6が、ターンテ
ーブル7上に載置してある連鋳ロールセグメント8の付
着物の位置に向くようにする。
【0020】それと共に、ネジロッド駆動モータ26を駆
動し、ネジロッド24を回転させ昇降台38を昇降して連鋳
ロールセグメント8の付着物の高さ位置合わせする。引
続きピニオン22を回転駆動してラック23を介してパイプ
支持体21を前進させてジェットノズル6を連鋳ロールセ
グメント8の付着物に接近させる。高圧ホース17から高
圧水供給パイプ19を介して供給される高圧水をジェット
ノズル6から噴出させ連鋳ロールセグメント8の付着物
に衝突させると共に首振り用シリンダ35を伸長、収縮を
交互に繰り返して付着物を洗浄して除去する。この時、
適時にパイプ回転モータ30を駆動し、回転ギヤ41および
パイプ回転ギヤ31を介して高圧水供給パイプ19を回転し
てジェットノズル6の位置を調整し、付着物の除去作業
の能率を向上する。
動し、ネジロッド24を回転させ昇降台38を昇降して連鋳
ロールセグメント8の付着物の高さ位置合わせする。引
続きピニオン22を回転駆動してラック23を介してパイプ
支持体21を前進させてジェットノズル6を連鋳ロールセ
グメント8の付着物に接近させる。高圧ホース17から高
圧水供給パイプ19を介して供給される高圧水をジェット
ノズル6から噴出させ連鋳ロールセグメント8の付着物
に衝突させると共に首振り用シリンダ35を伸長、収縮を
交互に繰り返して付着物を洗浄して除去する。この時、
適時にパイプ回転モータ30を駆動し、回転ギヤ41および
パイプ回転ギヤ31を介して高圧水供給パイプ19を回転し
てジェットノズル6の位置を調整し、付着物の除去作業
の能率を向上する。
【0021】なお、前述の動作順序は、連鋳ロールセグ
メントに付着堆積している付着物の付着位置や範囲など
により適宜に順不同で行うのは云うまでもない。図1に
示すようにターンテーブル7の下方には排水ピット9が
設置されており、ジェットノズル6から噴出した高圧水
によって連鋳ロールセグメント8の付着物を洗浄した後
の排水を、ターンテーブル7の周縁下方に配置した大塊
異物回収網パック36で回収して排水ピット9に集める。
排水ピット9に貯った排水はピットレベル計14によって
水位が測定され、所定のレベルになったら排水ポンプ10
により沈澱槽11に移送する。
メントに付着堆積している付着物の付着位置や範囲など
により適宜に順不同で行うのは云うまでもない。図1に
示すようにターンテーブル7の下方には排水ピット9が
設置されており、ジェットノズル6から噴出した高圧水
によって連鋳ロールセグメント8の付着物を洗浄した後
の排水を、ターンテーブル7の周縁下方に配置した大塊
異物回収網パック36で回収して排水ピット9に集める。
排水ピット9に貯った排水はピットレベル計14によって
水位が測定され、所定のレベルになったら排水ポンプ10
により沈澱槽11に移送する。
【0022】排水中に浮遊する異物は沈澱槽11内で沈澱
分離され、上澄の清浄水は循環槽12に流入する。循環槽
12に貯った清浄水は、循環槽レベル計15によって水位が
測定され、所定のレベルになったら循環ポンプ13により
一旦サブタンク2に移送され再び洗浄水として使用され
る。サブタンク2にはサブタンクレベル計16によって水
位が測定され、所定のレベルまで清浄水が低下したら新
水供給バルブ1を開いてサブタンク2に水を補給するよ
うになっている。新水供給バルブ1は、水バランスがと
れた時点で閉とすれば、以後は当分の間は循環水のみで
まかなわれ、消失した水量を定期的に補給すればよい。
分離され、上澄の清浄水は循環槽12に流入する。循環槽
12に貯った清浄水は、循環槽レベル計15によって水位が
測定され、所定のレベルになったら循環ポンプ13により
一旦サブタンク2に移送され再び洗浄水として使用され
る。サブタンク2にはサブタンクレベル計16によって水
位が測定され、所定のレベルまで清浄水が低下したら新
水供給バルブ1を開いてサブタンク2に水を補給するよ
うになっている。新水供給バルブ1は、水バランスがと
れた時点で閉とすれば、以後は当分の間は循環水のみで
まかなわれ、消失した水量を定期的に補給すればよい。
【0023】サブタンク2内に貯めてある清浄水は、ジ
ェット装置3の運転により高圧水となって配管および高
圧ホース17から、入側回転継手18を経て高圧水供給パイ
プ19を通り、さらに出側回転継手20を経てノズルベース
5に設けたジェットノズル6に供給され、ジェットノズ
ル6から高圧水が噴出されるのは前述の通りである。排
水の自動循環については、ピットレベル計14、循環槽レ
ベル計15およびサブタンクレベル計16のレベルに基づい
て排水ポンプ10および循環ポンプ13を運転制御すると共
に新水供給バルブ1の開閉制御することにより可能にな
る。なお、連鋳ロールセグメント8から発生する大塊異
物は大塊回収網パック36(目は2mmφ程度)で受けると
循環水の清浄度向上に役立てることができる。
ェット装置3の運転により高圧水となって配管および高
圧ホース17から、入側回転継手18を経て高圧水供給パイ
プ19を通り、さらに出側回転継手20を経てノズルベース
5に設けたジェットノズル6に供給され、ジェットノズ
ル6から高圧水が噴出されるのは前述の通りである。排
水の自動循環については、ピットレベル計14、循環槽レ
ベル計15およびサブタンクレベル計16のレベルに基づい
て排水ポンプ10および循環ポンプ13を運転制御すると共
に新水供給バルブ1の開閉制御することにより可能にな
る。なお、連鋳ロールセグメント8から発生する大塊異
物は大塊回収網パック36(目は2mmφ程度)で受けると
循環水の清浄度向上に役立てることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、高圧水
供給パイプの先端部に取り付けたジェットノズルを旋
回、昇降、前後進、回転および首振り作動の組み合わせ
によりあらゆる位置および方向に自在に動かす機構を備
えている。また洗浄に使用した排水は浮遊する異物を沈
澱により分離除去して循環して再使用するシステムとし
てある。
供給パイプの先端部に取り付けたジェットノズルを旋
回、昇降、前後進、回転および首振り作動の組み合わせ
によりあらゆる位置および方向に自在に動かす機構を備
えている。また洗浄に使用した排水は浮遊する異物を沈
澱により分離除去して循環して再使用するシステムとし
てある。
【0025】このため、連鋳ロールセグメントに付着し
た付着物をジェットノズルを用いて遠隔操作により作業
能率よく洗浄することができるので作業時間が短縮さ
れ、作業負荷が軽減される。その結果、保全コストの低
減、安全性の向上および環境の改善が達成できる。
た付着物をジェットノズルを用いて遠隔操作により作業
能率よく洗浄することができるので作業時間が短縮さ
れ、作業負荷が軽減される。その結果、保全コストの低
減、安全性の向上および環境の改善が達成できる。
【図1】本発明の一実施例に係る連鋳ロールセグメント
のジェット洗浄装置の全体を示すフロー図である。
のジェット洗浄装置の全体を示すフロー図である。
【図2】本発明の一実施例に係るジェット洗浄装置を示
す断面図である。
す断面図である。
【図3】図2のA−A矢視を示す断面図である。
1 新水供給バルブ 2 サブタンク 3 ジェット装置 4 配管 5 ノズルベース 6 ジェットノズル 7 ターンテーブル 8 連鋳ロールセグメント 9 排水ピット 10 排水ポンプ 11 沈澱槽 12 循環槽 13 循環ポンプ 14 ピットレベル計 15 循環槽レベル計 16 サブタンクレベル計 17 高圧ホース 18 入側回転継手 19 高圧水供給パイプ 20 出側回転継手 21 パイプ支持体 22 ピニオン 23 ラック 24 ネジロッド 25 ナット部 26 ネジロッド駆動モータ 27 旋回ギヤ 28 旋回モータ 29 ベアリング 30 パイプ回転モータ 31 パイプ回転ギヤ 32 スプロケット 33 チェン 34 ワイヤ 35 首振り用シリンダ 36 大塊異物回収網パック 37 昇降ガイドポスト 38 昇降台 39 小型ギヤ 40 ブラケット 41 回転ギヤ 42 ピストンロッド先端部 43 ローラ
Claims (2)
- 【請求項1】 洗浄する連鋳ロールセグメントを載置し
たターンテーブルと、このターンテーブルの近傍におい
て鉛直軸を中心に回転駆動自在に設置された昇降ガイド
ポストと、この昇降ガイドポストに沿って昇降駆動自在
にセットされた昇降台と、この昇降台上に前後進駆動自
在に設置されたパイプ支持体と、このパイプ支持体の水
平軸を中心に回転駆動自在に支持された高圧水供給パイ
プと、この高圧水供給パイプの先端に首振り駆動自在に
設けられ、連鋳ロールセグメントに対する洗浄位置を調
節自在とした高圧水を噴出するジェットノズルとを備え
たことを特徴とする連鋳ロールセグメントのジェット洗
浄装置。 - 【請求項2】 ジェットノズルから噴出した高圧水によ
って連鋳ロールセグメントの付着物を洗浄した後の排水
を回収するターンテーブル下方に設けられた排水回収ピ
ットと、この排水回収ピットに回収した排水を汲み上げ
て貯溜し排水中に浮遊する異物を沈澱分離する沈澱槽
と、この沈澱槽で沈澱分離した清浄水を高圧水供給パイ
プを介してジェットノズルに循環する循環装置とを備え
たことを特徴とする請求項1記載の連鋳セグメントのジ
ェット洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7794593A JPH06285436A (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 連鋳ロールセグメントのジェット洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7794593A JPH06285436A (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 連鋳ロールセグメントのジェット洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06285436A true JPH06285436A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=13648184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7794593A Pending JPH06285436A (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 連鋳ロールセグメントのジェット洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06285436A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1993
- 1993-04-05 JP JP7794593A patent/JPH06285436A/ja active Pending
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