JPH0628594Y2 - 床構造 - Google Patents
床構造Info
- Publication number
- JPH0628594Y2 JPH0628594Y2 JP1987001722U JP172287U JPH0628594Y2 JP H0628594 Y2 JPH0628594 Y2 JP H0628594Y2 JP 1987001722 U JP1987001722 U JP 1987001722U JP 172287 U JP172287 U JP 172287U JP H0628594 Y2 JPH0628594 Y2 JP H0628594Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- recess
- ceiling
- slab
- pipes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 6
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は建築物の床構造に関し、さらに詳しくは建築物
の床下に配管等を配設する二重構造の床に関する。
の床下に配管等を配設する二重構造の床に関する。
b.従来の技術 建築物の床下に電気配線、水道管等を敷設する場合、近
年、いわゆるアクセスフロアーを形設することが行われ
る。このアクセスフロアーは、床スラブの上方に床材を
配置して配管用の空間を設けた二重構造の床を言い、特
に最近のオフィスビルでは、各種配線や配管をこの空間
に敷設してスペースの有効利用を図っている。
年、いわゆるアクセスフロアーを形設することが行われ
る。このアクセスフロアーは、床スラブの上方に床材を
配置して配管用の空間を設けた二重構造の床を言い、特
に最近のオフィスビルでは、各種配線や配管をこの空間
に敷設してスペースの有効利用を図っている。
c.考案が解決しようとする課題 しかし、このアクセスフロアーは、床下全体を配管等の
敷設空間としているため、配線、配管の敷設数が比較的
小規模な建物にこのような床構造を採用することは、敷
設空間の多くの部分が無駄になり、かえって居住空間を
狭くする結果となる。というのは、アクセスフロアーで
は床全体の厚さが大きくなり、天井高がその分だけ制約
されるからである。
敷設空間としているため、配線、配管の敷設数が比較的
小規模な建物にこのような床構造を採用することは、敷
設空間の多くの部分が無駄になり、かえって居住空間を
狭くする結果となる。というのは、アクセスフロアーで
は床全体の厚さが大きくなり、天井高がその分だけ制約
されるからである。
本考案は、このような事情に鑑み、床下に配管類を合理
的に配置して、充分な居住性を確保した床構造の提供を
目的とする。
的に配置して、充分な居住性を確保した床構造の提供を
目的とする。
d.課題を解決するための手段 本考案の床構造では、上記目的を達成するために、大梁
2,2間に設けた床スラブ1に凹部5を形成し、該凹部
5に配管類を収納させ、該凹部5の開口を床材6で覆っ
て該凹部5以外の部分と略同一レベルの床面を形成した
床構造において、床スラブ1に段違い部3を設け、この
段違い部3によって下階から見て天井が高い部分と天井
の低い部分とにフロアを2分し、該段違い部3に小梁4
を形成するとともに、上記天井の低い部分に相当する小
梁4から一方の大梁2との間のフロアにより上記凹部5
を形成した構成としている。
2,2間に設けた床スラブ1に凹部5を形成し、該凹部
5に配管類を収納させ、該凹部5の開口を床材6で覆っ
て該凹部5以外の部分と略同一レベルの床面を形成した
床構造において、床スラブ1に段違い部3を設け、この
段違い部3によって下階から見て天井が高い部分と天井
の低い部分とにフロアを2分し、該段違い部3に小梁4
を形成するとともに、上記天井の低い部分に相当する小
梁4から一方の大梁2との間のフロアにより上記凹部5
を形成した構成としている。
これによって、床スラブ1の段違い部3の下方に間仕切
壁を配置した場合、それによって仕切られる2つの室の
うち、凹部5以外の部分の床の下方に形成される室の天
井高を、凹部5の下方にある室のそれよりも床スラブ1
の段差分だけ高くすることができる。
壁を配置した場合、それによって仕切られる2つの室の
うち、凹部5以外の部分の床の下方に形成される室の天
井高を、凹部5の下方にある室のそれよりも床スラブ1
の段差分だけ高くすることができる。
e.実施例 第1図〜第3図に本考案の床構造の具体例を示す。同図
において、1は建物の大梁2,2の間に配置した床スラ
ブである。
において、1は建物の大梁2,2の間に配置した床スラ
ブである。
本実施例の床構造は、鉄筋コンクリートによって形成さ
れた床構造の構造部材である大梁2と段違い部3から構
成されている。
れた床構造の構造部材である大梁2と段違い部3から構
成されている。
床スラブ1は、この段違い部3によって下階から見て天
井が高い部分と天井の低い部分とにフロアを2分されて
いる。すなわち、床スラブ1の断面構造は、第2図に示
すように、段違い部3によって、2つの部分に段違いに
構成されている。
井が高い部分と天井の低い部分とにフロアを2分されて
いる。すなわち、床スラブ1の断面構造は、第2図に示
すように、段違い部3によって、2つの部分に段違いに
構成されている。
また、本実施例では、段違い部3によって小梁4が形成
されている。しかも、天井の低い部分に相当する小梁4
から一方の大梁2との間のフロアにより凹部5が形成さ
れている。
されている。しかも、天井の低い部分に相当する小梁4
から一方の大梁2との間のフロアにより凹部5が形成さ
れている。
この凹部5の上部には、床材6が床支持部材7を介して
載設され、内部に水道配管、電気配線等を敷設できる空
間8を有するアクセスフロアー9が形成されている。
載設され、内部に水道配管、電気配線等を敷設できる空
間8を有するアクセスフロアー9が形成されている。
また、他方の側の床の下面には、段違い部3によって下
方を向く凹部10が形成されている。
方を向く凹部10が形成されている。
そして、凹部5の上部を床材6で覆って、該床材6と上
記他方の床の上面とを同一レベルに仕上げている。な
お、床スラブ1の段違い部3に鉄筋11を配置し、該段
違い部3に小梁4としての機能を持たせてある。
記他方の床の上面とを同一レベルに仕上げている。な
お、床スラブ1の段違い部3に鉄筋11を配置し、該段
違い部3に小梁4としての機能を持たせてある。
また、第3図に示すように、内部に配設した配管12に
沿って、所定の幅に充填材13、例えば砂等を充填し、
他の空間には軽量系固化材14、例えばパーライトコン
クリートを打設して空間8を閉塞した構造にすることも
できる。この場合には、上記したような床支持部材7を
配設する必要がない。
沿って、所定の幅に充填材13、例えば砂等を充填し、
他の空間には軽量系固化材14、例えばパーライトコン
クリートを打設して空間8を閉塞した構造にすることも
できる。この場合には、上記したような床支持部材7を
配設する必要がない。
さらにまた、段違い部3は、大梁2または壁に対して所
定の角度で交差するように配設し、床スラブ1の厚肉部
として形成することができ、この段違い部3を下階の室
の間仕切り部にすることもできる。また、該段違い部
は、補強材をその内部に配設して小梁とし、床構造の強
度を補強することもできる。
定の角度で交差するように配設し、床スラブ1の厚肉部
として形成することができ、この段違い部3を下階の室
の間仕切り部にすることもできる。また、該段違い部
は、補強材をその内部に配設して小梁とし、床構造の強
度を補強することもできる。
さらに、本実施例では、他方の側の床の下面に下方を向
く凹部10を設けることによって、下階に形成する室の
天井高を高くすることができる。
く凹部10を設けることによって、下階に形成する室の
天井高を高くすることができる。
本実施例はこのように構成してあるので、配管類12の
補修,点検の際には、床材6を取り外し充填材13を除
去すればよく、作業は極めて容易である。
補修,点検の際には、床材6を取り外し充填材13を除
去すればよく、作業は極めて容易である。
また、従来のアクセスフロアーまたは二重構造床では、
床支持部材、根太等の床下地材が林立し配管障害となっ
ていたが、本考案はこれに替わる材として充填材13を
用いている。すなわち、配管類12を敷設後に充填材1
3を充填し床材6を支持するので、配管施工時には障害
物がなく、凹部空間内の2点間の最短距離を自由に選ん
で配管することができるので、敷設の自由度は極めて高
い。
床支持部材、根太等の床下地材が林立し配管障害となっ
ていたが、本考案はこれに替わる材として充填材13を
用いている。すなわち、配管類12を敷設後に充填材1
3を充填し床材6を支持するので、配管施工時には障害
物がなく、凹部空間内の2点間の最短距離を自由に選ん
で配管することができるので、敷設の自由度は極めて高
い。
f.考案の効果 本考案の床構造では、大梁2,2間に設けた床スラブ1
に凹部5を形成し、該凹部5に配管類を収納させ、該凹
部5の開口を床材6で覆って該凹部5以外の部分と略同
一レベルの床面を形成した床構造において、床スラブ1
に段違い部3を設け、この段違い部3によって下階から
見て天井が高い部分と天井の低い部分とにフロアを2分
し、該段違い部3に小梁4を形成するとともに、上記天
井の低い部分に相当する小梁4から一方の大梁2との間
のフロアにより上記凹部5を形成した構成としているの
で、次のような効果が得られる。
に凹部5を形成し、該凹部5に配管類を収納させ、該凹
部5の開口を床材6で覆って該凹部5以外の部分と略同
一レベルの床面を形成した床構造において、床スラブ1
に段違い部3を設け、この段違い部3によって下階から
見て天井が高い部分と天井の低い部分とにフロアを2分
し、該段違い部3に小梁4を形成するとともに、上記天
井の低い部分に相当する小梁4から一方の大梁2との間
のフロアにより上記凹部5を形成した構成としているの
で、次のような効果が得られる。
すなわち、本考案では、上記構成により、床スラブ1の
段違い部3の下方に間仕切壁を配置した場合、それによ
って仕切られる2つの室のうち、凹部5以外の部分の床
の下方に形成される室の天井高を、凹部5の下方にある
室のそれよりも床スラブ1の段差分だけ高くすることが
できる。
段違い部3の下方に間仕切壁を配置した場合、それによ
って仕切られる2つの室のうち、凹部5以外の部分の床
の下方に形成される室の天井高を、凹部5の下方にある
室のそれよりも床スラブ1の段差分だけ高くすることが
できる。
したがって、凹部内に配管類を配置することができるた
め、配管域外の下階天井高を高くして、下階の居住性の
向上とスペースの有効利用を図ることができる。
め、配管域外の下階天井高を高くして、下階の居住性の
向上とスペースの有効利用を図ることができる。
第1図は本考案の床構造の実施例を示す平面図、第2図
は図1におけるA−A線断面図、第3図は同構造を概念
的に示す図である。 1……床スラブ、2……大梁、 3……段違い部、4……小梁、 5……凹部、6……床材、 7……床支持部材、8……空間、 9……アクセスフロアー、10……凹部 11……鉄筋、12……配管 13……充填材、14……軽量系固化材。
は図1におけるA−A線断面図、第3図は同構造を概念
的に示す図である。 1……床スラブ、2……大梁、 3……段違い部、4……小梁、 5……凹部、6……床材、 7……床支持部材、8……空間、 9……アクセスフロアー、10……凹部 11……鉄筋、12……配管 13……充填材、14……軽量系固化材。
Claims (1)
- 【請求項1】大梁2,2間に設けた床スラブ1に凹部5
を形成し、該凹部5に配管類を収納させ、該凹部5の開
口を床材6で覆って該凹部5以外の部分と略同一レベル
の床面を形成した床構造において、 床スラブ1に段違い部3を設け、この段違い部3によっ
て下階から見て天井が高い部分と天井の低い部分とにフ
ロアを2分し、該段違い部3に小梁4を形成するととも
に、上記天井の低い部分に相当する小梁4から一方の大
梁2との間のフロアにより上記凹部5を形成したことを
特徴とする床構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987001722U JPH0628594Y2 (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987001722U JPH0628594Y2 (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 床構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63111529U JPS63111529U (ja) | 1988-07-18 |
| JPH0628594Y2 true JPH0628594Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=30779898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987001722U Expired - Lifetime JPH0628594Y2 (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 床構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628594Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017082560A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | 旭化成ホームズ株式会社 | 建物 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51110468U (ja) * | 1975-03-04 | 1976-09-07 | ||
| JPS6275111U (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-14 |
-
1987
- 1987-01-09 JP JP1987001722U patent/JPH0628594Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017082560A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | 旭化成ホームズ株式会社 | 建物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63111529U (ja) | 1988-07-18 |
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