JPH06286200A - 感熱昇華型記録装置 - Google Patents
感熱昇華型記録装置Info
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- JPH06286200A JPH06286200A JP7706593A JP7706593A JPH06286200A JP H06286200 A JPH06286200 A JP H06286200A JP 7706593 A JP7706593 A JP 7706593A JP 7706593 A JP7706593 A JP 7706593A JP H06286200 A JPH06286200 A JP H06286200A
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- color
- printing
- color adjustment
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Abstract
(57)【要約】
【目的】最高濃度を高く設定でき、印画面のプリント状
態を劣化させることなく黒レベルの安定した画質を印画
する感熱昇華型記録装置を提供する。 【構成】感熱昇華型記録装置20は、情報ソースの画像
データ31に応じてサーマルラインヘッド21の発熱体
を発熱させ、所定の順序で循環的に塗布されている染料
を順次昇華させて記録紙22に転移することによってカ
ラー印画するように構成されている。また、印画紙22
がA6用紙でサーマルラインヘッドに512画素(6d
ot/mm)のものが用いられると、最大27画素分の
余白部分ができる。そして、この余白部分である色調整
用パターン部22aに色調整用パターン22bを印画す
ると共に、この印画直後の色調整用パターン22bに白
色光源23を照射して色フィルタ25を透過して受光素
子26で電気信号に変換して反射濃度を測定して最高濃
度か否かを判定すると共に印画濃度を調整する。
態を劣化させることなく黒レベルの安定した画質を印画
する感熱昇華型記録装置を提供する。 【構成】感熱昇華型記録装置20は、情報ソースの画像
データ31に応じてサーマルラインヘッド21の発熱体
を発熱させ、所定の順序で循環的に塗布されている染料
を順次昇華させて記録紙22に転移することによってカ
ラー印画するように構成されている。また、印画紙22
がA6用紙でサーマルラインヘッドに512画素(6d
ot/mm)のものが用いられると、最大27画素分の
余白部分ができる。そして、この余白部分である色調整
用パターン部22aに色調整用パターン22bを印画す
ると共に、この印画直後の色調整用パターン22bに白
色光源23を照射して色フィルタ25を透過して受光素
子26で電気信号に変換して反射濃度を測定して最高濃
度か否かを判定すると共に印画濃度を調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン映像などを
高精細にカラープリントする感熱昇華型記録装置に関す
る。
高精細にカラープリントする感熱昇華型記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ、カメラ
一体型ビデオテープレコーダ及び電子スチルカメラなど
からの映像は、高解像度の表示が可能なディスプレイ装
置などによってソフトコピーされていた。しかし、近
年、これらの情報ソースの映像をフルカラーの高精細な
ハードコピーとして画像表示することを可能にしたカラ
ープリント装置が開発されている。前記カラープリント
装置は、例えば、黄色、シアン、マゼンタの3色を所定
の順序で循環的に塗布した染料を情報ソースの映像信号
に応じて発熱するサーマルヘッドによって1色ずつ順次
3色昇華転移させて記録紙に一画面のカラー印刷を終了
するように構成されている。
一体型ビデオテープレコーダ及び電子スチルカメラなど
からの映像は、高解像度の表示が可能なディスプレイ装
置などによってソフトコピーされていた。しかし、近
年、これらの情報ソースの映像をフルカラーの高精細な
ハードコピーとして画像表示することを可能にしたカラ
ープリント装置が開発されている。前記カラープリント
装置は、例えば、黄色、シアン、マゼンタの3色を所定
の順序で循環的に塗布した染料を情報ソースの映像信号
に応じて発熱するサーマルヘッドによって1色ずつ順次
3色昇華転移させて記録紙に一画面のカラー印刷を終了
するように構成されている。
【0003】なお、サーマルヘッドに印化する電流時間
幅を制御することによって昇華する染料の量を調整して
階調が行なえるようになっている。
幅を制御することによって昇華する染料の量を調整して
階調が行なえるようになっている。
【0004】図3に示すように感熱昇華型記録装置1に
入力される情報ソースの画像データ2は、まず、使用イ
ンクの混色成分の補正及び階調濃度特性の補正のために
色補正・階調補正手段3に供給される。前記色補正・階
調補正手段3では、供給された画像データ2とプリンタ
コントロール回路4に設けたルックアップテーブルのデ
ータとによって階調特性が補正されるようになってい
る。
入力される情報ソースの画像データ2は、まず、使用イ
ンクの混色成分の補正及び階調濃度特性の補正のために
色補正・階調補正手段3に供給される。前記色補正・階
調補正手段3では、供給された画像データ2とプリンタ
コントロール回路4に設けたルックアップテーブルのデ
ータとによって階調特性が補正されるようになってい
る。
【0005】次に、前記色補正・階調補正手段3で補正
した画像信号をサーマルラインヘッドに対応する1ライ
ンごとの画像信号としてラインメモリ5に転送する。そ
して、このラインメモリ5に記憶された画像信号を並列
・直列変換回路6に転送し、一列のデータ列に変換して
データ比較回路7に1画素ごと出力する。
した画像信号をサーマルラインヘッドに対応する1ライ
ンごとの画像信号としてラインメモリ5に転送する。そ
して、このラインメモリ5に記憶された画像信号を並列
・直列変換回路6に転送し、一列のデータ列に変換して
データ比較回路7に1画素ごと出力する。
【0006】ここで、前記並列・直列変換回路6からデ
ータ比較回路7に出力された1画素ごとのデータは、例
えば、階調カウンタ8から出力された画像データが8ビ
ットであれば0から255までの色と比較して階調数に
対応した通電パルス選択すると共に、この通電パルスを
発熱データとしてサーマルラインヘッド9のシフトレジ
スタ10に出力する。このシフトレジスタ10には、デ
ータ比較回路7から出力される発熱データが順次入力さ
れるので、この発熱データを一度ラッチ回路11に固定
してからゲート回路12に出力する。前記ゲート回路1
2ではこのゲート回路12に入力された発熱データに対
応した時間パルスだけ発熱体13に通電を行って記録紙
に所定の濃度の印画を行うようになっている。
ータ比較回路7に出力された1画素ごとのデータは、例
えば、階調カウンタ8から出力された画像データが8ビ
ットであれば0から255までの色と比較して階調数に
対応した通電パルス選択すると共に、この通電パルスを
発熱データとしてサーマルラインヘッド9のシフトレジ
スタ10に出力する。このシフトレジスタ10には、デ
ータ比較回路7から出力される発熱データが順次入力さ
れるので、この発熱データを一度ラッチ回路11に固定
してからゲート回路12に出力する。前記ゲート回路1
2ではこのゲート回路12に入力された発熱データに対
応した時間パルスだけ発熱体13に通電を行って記録紙
に所定の濃度の印画を行うようになっている。
【0007】なお、前記シフトレジスタ10は高速処理
を行うために、例えば、1ラインの画像データを128
画素単位などに分割すると共に、並列な発熱データとし
て入力するようになっている。また、前記発熱体13
は、データ比較回路7からシフトレジスタ10に発熱デ
ータが送られている最中にラッチ回路11に固定されて
いる発熱データに対応した印画を行なっている。
を行うために、例えば、1ラインの画像データを128
画素単位などに分割すると共に、並列な発熱データとし
て入力するようになっている。また、前記発熱体13
は、データ比較回路7からシフトレジスタ10に発熱デ
ータが送られている最中にラッチ回路11に固定されて
いる発熱データに対応した印画を行なっている。
【0008】しかし、図4に示すように前記サーマルラ
インヘッド9の発熱体13に通電する通電時間と印画濃
度との関係は、通電時間が同じ場合でもサーマルライン
ヘッド9の基板温度が30℃,40℃,50℃のときと
では印画濃度にも変化が生じてしまう。また、図5に示
すように黄色・マゼンタ・シアンと順次印画するときに
もサーマルラインヘッド9の表面温度が黄色を印画する
ときよりもマゼンタを印画するときの方が高温になり、
マゼンタを印画するときよりもシアンを印画するときの
方がさらに高温になるため、前記基板表面温度がサーマ
ルラインヘッド9の発熱体13の表面温度に対応して徐
々に上昇していた。
インヘッド9の発熱体13に通電する通電時間と印画濃
度との関係は、通電時間が同じ場合でもサーマルライン
ヘッド9の基板温度が30℃,40℃,50℃のときと
では印画濃度にも変化が生じてしまう。また、図5に示
すように黄色・マゼンタ・シアンと順次印画するときに
もサーマルラインヘッド9の表面温度が黄色を印画する
ときよりもマゼンタを印画するときの方が高温になり、
マゼンタを印画するときよりもシアンを印画するときの
方がさらに高温になるため、前記基板表面温度がサーマ
ルラインヘッド9の発熱体13の表面温度に対応して徐
々に上昇していた。
【0009】このため、前記図3に示すように発熱体1
3の基板温度を検出する温度検出手段14を設けてい
た。そして、この温度検出手段14によって検出された
温度データをプリンタコントロール回路4に入力し環境
温度データ群と比較して適切な階調データを抽出してス
トローブパルス発生回路15に出力したいた。また、こ
のストローブパルス発生回路15で基板温度の変化に対
応させると共に、発熱体13の表面温度に適した通電時
間を設定した制御信号をゲート回路12に出力して印画
することによって印画濃度の補正を行うようにしてい
た。
3の基板温度を検出する温度検出手段14を設けてい
た。そして、この温度検出手段14によって検出された
温度データをプリンタコントロール回路4に入力し環境
温度データ群と比較して適切な階調データを抽出してス
トローブパルス発生回路15に出力したいた。また、こ
のストローブパルス発生回路15で基板温度の変化に対
応させると共に、発熱体13の表面温度に適した通電時
間を設定した制御信号をゲート回路12に出力して印画
することによって印画濃度の補正を行うようにしてい
た。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サーマ
ルラインヘッドの基板表面温度を検出することによって
前記発熱体への通電時間を制御して濃度補正を行なうと
いう方法では、前記発熱体の表面温度と基板表面温度と
の間の温度の隔たりが大きなために濃度の安定化を十分
に図ることができなかった。このため、同一画面を複数
印画するような場合には濃度の高い部分(黒い部分)に
ばらつきが生じ、熱を加えすぎることによって印画面が
ざらついて見栄えの悪いプリント状態となってしまうと
いう問題が発生していた。
ルラインヘッドの基板表面温度を検出することによって
前記発熱体への通電時間を制御して濃度補正を行なうと
いう方法では、前記発熱体の表面温度と基板表面温度と
の間の温度の隔たりが大きなために濃度の安定化を十分
に図ることができなかった。このため、同一画面を複数
印画するような場合には濃度の高い部分(黒い部分)に
ばらつきが生じ、熱を加えすぎることによって印画面が
ざらついて見栄えの悪いプリント状態となってしまうと
いう問題が発生していた。
【0011】また、最高濃度を高く設定することができ
ないために黒レベルの安定しないコントラストの不鮮明
な画像となることによって使用者に画質に対する満足感
を与えることができなかった。
ないために黒レベルの安定しないコントラストの不鮮明
な画像となることによって使用者に画質に対する満足感
を与えることができなかった。
【0012】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、最高濃度を高く設定できると共に、印画面のプリン
ト状態を劣化させることなく黒レベルの安定した印画を
行う感熱昇華型記録装置を提供することを目的としてい
る。
で、最高濃度を高く設定できると共に、印画面のプリン
ト状態を劣化させることなく黒レベルの安定した印画を
行う感熱昇華型記録装置を提供することを目的としてい
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明による感熱昇華型
記録装置は、サーマルラインヘッドの発熱体に印化する
電流パルスを制御することによってインクシートに塗布
した染料の昇華転移量を変化させて記録紙へ階調記録を
行う感熱昇華型記録装置において、記録紙の空き部分に
色調整データによって印画される色調整用パターンと、
印画直後の色調整用パターンを照射する白色光源と、前
記色調整用パターンに照射した白色光源の反射光を透過
する色フィルタと、この色フィルタを透過した反射光を
電気信号に変換する受光素子と、この受光素子によって
変換された電気信号によって濃度を判定すると共にこの
判定結果から濃度調整情報を供給するプリンタコントロ
ール回路とを具備する。
記録装置は、サーマルラインヘッドの発熱体に印化する
電流パルスを制御することによってインクシートに塗布
した染料の昇華転移量を変化させて記録紙へ階調記録を
行う感熱昇華型記録装置において、記録紙の空き部分に
色調整データによって印画される色調整用パターンと、
印画直後の色調整用パターンを照射する白色光源と、前
記色調整用パターンに照射した白色光源の反射光を透過
する色フィルタと、この色フィルタを透過した反射光を
電気信号に変換する受光素子と、この受光素子によって
変換された電気信号によって濃度を判定すると共にこの
判定結果から濃度調整情報を供給するプリンタコントロ
ール回路とを具備する。
【0014】
【作用】この構成で、まず、記録紙の空き部分に色調整
データによる色調整パターンを印画する。次に、印画さ
れた色調整パターンに白色光源を照射する。このとき、
白色光源からの光は、色調整パターンで反射して色フィ
ルタを透過する。そして、この色フィルタを透過した光
を受光素子で電気信号に変換する一方、反射濃度を判定
して感熱ヘッドへの電流印化時間を制御する。
データによる色調整パターンを印画する。次に、印画さ
れた色調整パターンに白色光源を照射する。このとき、
白色光源からの光は、色調整パターンで反射して色フィ
ルタを透過する。そして、この色フィルタを透過した光
を受光素子で電気信号に変換する一方、反射濃度を判定
して感熱ヘッドへの電流印化時間を制御する。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1及び図2は本発明の一実施例に係り、図1は
感熱昇華型記録装置の階調制御を説明するブロック図、
図2は感熱昇華型記録装置の概略構成を示す説明図であ
る。
する。図1及び図2は本発明の一実施例に係り、図1は
感熱昇華型記録装置の階調制御を説明するブロック図、
図2は感熱昇華型記録装置の概略構成を示す説明図であ
る。
【0016】図2に示すように感熱昇華型記録装置20
は、情報ソースの映像信号に対応してサーマルラインヘ
ッド21の発熱体を発熱させ、図示しないインクシート
に、例えば、黄色・マゼンタ・シアンなどの順序で循環
的に塗布されている染料を順次昇華させて記録紙22に
転移させることによってカラー印画するように構成され
ている。すなわち、まず、記録紙22に黄色の染料を昇
華転移して印画する。次に、この黄色を印画した記録紙
22にマゼンタの染料を昇華転移させて重畳して印画す
る。最後に、この黄色及びマゼンタを印画した記録紙2
2にシアンの染料を重畳させて昇華転移することによっ
てカラー印画を終了する。
は、情報ソースの映像信号に対応してサーマルラインヘ
ッド21の発熱体を発熱させ、図示しないインクシート
に、例えば、黄色・マゼンタ・シアンなどの順序で循環
的に塗布されている染料を順次昇華させて記録紙22に
転移させることによってカラー印画するように構成され
ている。すなわち、まず、記録紙22に黄色の染料を昇
華転移して印画する。次に、この黄色を印画した記録紙
22にマゼンタの染料を昇華転移させて重畳して印画す
る。最後に、この黄色及びマゼンタを印画した記録紙2
2にシアンの染料を重畳させて昇華転移することによっ
てカラー印画を終了する。
【0017】このとき、例えば、印画紙22がA6用紙
でサーマルラインヘッド21に512画素(6dot/
mm)のものが用いられているとき、NTSC信号の走
査線が525本である一方、垂直復帰期間に走査線を4
0本使用していることから前記サーマルラインヘッドの
512画素から485本の走査線分を差し引いた最大2
7画素分の余白部分が印画紙22にできることになる。
本発明においては、この印画紙22の余白部分を色調整
用パターン部22aとする一方、ここに色調整用パター
ンを印画することによって後述するように所望の色の最
高濃度を検出して色補正することをできるようにしてい
る。
でサーマルラインヘッド21に512画素(6dot/
mm)のものが用いられているとき、NTSC信号の走
査線が525本である一方、垂直復帰期間に走査線を4
0本使用していることから前記サーマルラインヘッドの
512画素から485本の走査線分を差し引いた最大2
7画素分の余白部分が印画紙22にできることになる。
本発明においては、この印画紙22の余白部分を色調整
用パターン部22aとする一方、ここに色調整用パター
ンを印画することによって後述するように所望の色の最
高濃度を検出して色補正することをできるようにしてい
る。
【0018】なお、前記感熱昇華型記録装置20には、
色調整用パターン部22aを照射する白色光源23及び
反射光を集光するための集光レンズ24,集光した光を
透過する色フィルタ25,この色フィルタ25を透過し
た光を電気信号に変換する受光素子26がそれぞれ光軸
上に設けられている。
色調整用パターン部22aを照射する白色光源23及び
反射光を集光するための集光レンズ24,集光した光を
透過する色フィルタ25,この色フィルタ25を透過し
た光を電気信号に変換する受光素子26がそれぞれ光軸
上に設けられている。
【0019】すなわち、図1に示すように、まず、RG
Bフレームメモリなどに記録されている情報ソースの画
像データ31は、画像・色調整データ切り換え回路32
に入力されて、記録紙22の色調整用パターン部22a
に色調整用パターン22bを印画することができるよう
に画像データ31を切り換えるようになっている。
Bフレームメモリなどに記録されている情報ソースの画
像データ31は、画像・色調整データ切り換え回路32
に入力されて、記録紙22の色調整用パターン部22a
に色調整用パターン22bを印画することができるよう
に画像データ31を切り換えるようになっている。
【0020】次に、前記画像・色調整データ切り換え回
路32で生成された画像信号は、使用インクの混色成分
の補正及び階調濃度特性の補正のために色補正・階調補
正手段33に供給される。色補正・階調補正手段33で
は、供給された画像信号とプリンタコントロール回路3
4のルックアップテーブルのデータとを比較することに
よって階調特性を補正する。前記色補正・階調補正手段
33で生成された画像信号は、サーマルラインヘッド2
1に対応する1垂直(或いは1水平)ラインごとの画像
信号としてラインメモリ35に転送される。このライン
メモリ35に転送されて記憶された画像信号は、並列・
直列変換回路36によって一列のデータ列に変換してか
らデータ比較回路37に1画素ごと出力される。
路32で生成された画像信号は、使用インクの混色成分
の補正及び階調濃度特性の補正のために色補正・階調補
正手段33に供給される。色補正・階調補正手段33で
は、供給された画像信号とプリンタコントロール回路3
4のルックアップテーブルのデータとを比較することに
よって階調特性を補正する。前記色補正・階調補正手段
33で生成された画像信号は、サーマルラインヘッド2
1に対応する1垂直(或いは1水平)ラインごとの画像
信号としてラインメモリ35に転送される。このライン
メモリ35に転送されて記憶された画像信号は、並列・
直列変換回路36によって一列のデータ列に変換してか
らデータ比較回路37に1画素ごと出力される。
【0021】次いで、このデータ比較回路37に出力さ
れた1画素ごとのデータは、前記プリンタコントロール
回路34に記憶されている階調数と比較されて前記画素
に対応する通電パルスを階調カウンタ38から発熱デー
タとしてサーマルラインヘッド21のシフトレジスタ3
9に出力される。このシフトレジスタ39には、データ
比較回路37から出力される発熱データを高速処理する
ため、例えば、1ラインの画像データを128画素単位
などに分割すると共に、並列な発熱データとして入力し
ている。そして、前記シフトレジスタ39に入力された
発熱データを一度ラッチ回路40に固定してからゲート
回路41に出力している。前記ゲート回路41では、こ
のゲート回路41に入力された発熱データに対応した時
間幅だけサーマルラインヘッド21の発熱体42が発熱
するように通電時間が制御されている。前記サーマルラ
インヘッド21に所定時間幅の電流が通電されることに
よって発熱体42が発熱して記録紙22に所定の濃度の
印画を行う。
れた1画素ごとのデータは、前記プリンタコントロール
回路34に記憶されている階調数と比較されて前記画素
に対応する通電パルスを階調カウンタ38から発熱デー
タとしてサーマルラインヘッド21のシフトレジスタ3
9に出力される。このシフトレジスタ39には、データ
比較回路37から出力される発熱データを高速処理する
ため、例えば、1ラインの画像データを128画素単位
などに分割すると共に、並列な発熱データとして入力し
ている。そして、前記シフトレジスタ39に入力された
発熱データを一度ラッチ回路40に固定してからゲート
回路41に出力している。前記ゲート回路41では、こ
のゲート回路41に入力された発熱データに対応した時
間幅だけサーマルラインヘッド21の発熱体42が発熱
するように通電時間が制御されている。前記サーマルラ
インヘッド21に所定時間幅の電流が通電されることに
よって発熱体42が発熱して記録紙22に所定の濃度の
印画を行う。
【0022】すなわち、記録紙22には黄色、マゼン
タ、シアンが順次印画されることによってカラー印画さ
れることになる。このとき、記録紙22の色調整用パタ
ーン部22aにはまず第1色目である最高濃度の黄色の
染料を印画する。次に、最高濃度の黄色が印画されてい
る部分に第2色目である最高濃度のマゼンタを印画す
る。前記記録紙の色調整用パターン部22aは、最高濃
度の黄色及び最高濃度のマゼンタが重畳されることによ
って赤色の反射特性を有する赤色が印画された状態とな
る。最後に、赤色に印画された部分に第3色目である最
高濃度のシアンを印画する。前記色調整用パターン部2
2aの赤色に印画された部分に最高濃度のシアンが重畳
されることによって黒色の反射特性を有する黒色が印画
された状態となる。
タ、シアンが順次印画されることによってカラー印画さ
れることになる。このとき、記録紙22の色調整用パタ
ーン部22aにはまず第1色目である最高濃度の黄色の
染料を印画する。次に、最高濃度の黄色が印画されてい
る部分に第2色目である最高濃度のマゼンタを印画す
る。前記記録紙の色調整用パターン部22aは、最高濃
度の黄色及び最高濃度のマゼンタが重畳されることによ
って赤色の反射特性を有する赤色が印画された状態とな
る。最後に、赤色に印画された部分に第3色目である最
高濃度のシアンを印画する。前記色調整用パターン部2
2aの赤色に印画された部分に最高濃度のシアンが重畳
されることによって黒色の反射特性を有する黒色が印画
された状態となる。
【0023】また、上述のように順次重畳される色調整
用パターン部22aは、白色光源23によって照射され
ているので、この色調整パターン部22aからは第1色
目の黄色、前記黄色に第2色目を重畳した赤色、前記赤
色に第3色目を重畳した黒色の反射特性を有する反射光
がそれぞれ反射されるので、この反射光をレンズ24に
よって集光して、所望の色フィルタ25を通過させるこ
とによって所望の波長の光を取り出すことができる。
用パターン部22aは、白色光源23によって照射され
ているので、この色調整パターン部22aからは第1色
目の黄色、前記黄色に第2色目を重畳した赤色、前記赤
色に第3色目を重畳した黒色の反射特性を有する反射光
がそれぞれ反射されるので、この反射光をレンズ24に
よって集光して、所望の色フィルタ25を通過させるこ
とによって所望の波長の光を取り出すことができる。
【0024】例えば、黄色を印画している最中には、こ
の黄色の補色である青色のフィルタ25bを配設して反
射光を透過させることによって、黄色の波長の光を取り
出すことができる。また、マゼンタの色の印画中であれ
ば、前記色調整用パターン部22aは、赤色になってい
るので赤色の補色であるシアンのフィルタ25cを配設
して反射光を透過させることによって、赤色の波長の光
を取り出すことができる。
の黄色の補色である青色のフィルタ25bを配設して反
射光を透過させることによって、黄色の波長の光を取り
出すことができる。また、マゼンタの色の印画中であれ
ば、前記色調整用パターン部22aは、赤色になってい
るので赤色の補色であるシアンのフィルタ25cを配設
して反射光を透過させることによって、赤色の波長の光
を取り出すことができる。
【0025】このことから、前記図1に示すように所望
の色のフィルタ25を配設して取り出した黄色・赤色・
黒色などの反射特性を有する光を受光素子26で電気信
号に変換し、アンプ27を通して増幅してアナログ・デ
ジタル変換回路28でデジタル信号に変換してプリンタ
コントロール回路34に入力されるようになっている。
各色の反射特性を変換した電気信号は、前記プリンタコ
ントロール回路34で反射濃度が最高であるか否かかを
判定される。前記プリンタコントロール回路34で反射
濃度が最高値を越えていると判断されたときには、温度
検出手段43によって検出された発熱体42の温度や反
射濃度の情報によってストローブパルス発生回路44か
らサーマルラインヘッド21の発熱体42へ通電時間を
短くする制御信号を伝送してして印画濃度を調整する。
の色のフィルタ25を配設して取り出した黄色・赤色・
黒色などの反射特性を有する光を受光素子26で電気信
号に変換し、アンプ27を通して増幅してアナログ・デ
ジタル変換回路28でデジタル信号に変換してプリンタ
コントロール回路34に入力されるようになっている。
各色の反射特性を変換した電気信号は、前記プリンタコ
ントロール回路34で反射濃度が最高であるか否かかを
判定される。前記プリンタコントロール回路34で反射
濃度が最高値を越えていると判断されたときには、温度
検出手段43によって検出された発熱体42の温度や反
射濃度の情報によってストローブパルス発生回路44か
らサーマルラインヘッド21の発熱体42へ通電時間を
短くする制御信号を伝送してして印画濃度を調整する。
【0026】このように本実施例の感熱昇華型記録装置
20は、記録紙22の余白部分を色調整用パターン部2
2aとする一方、この色調整用パターン部22aに色調
整用の印画を行なうと共に、印画直後の色調整用パター
ン部22aに白色光源23を照射して、この白色光源2
3の反射光をフィルタ25を介して受光素子26で受光
することによって、印画直後の黄色・赤色・黒色の各色
の最高濃度を測定してより適切な補正が可能となる。
20は、記録紙22の余白部分を色調整用パターン部2
2aとする一方、この色調整用パターン部22aに色調
整用の印画を行なうと共に、印画直後の色調整用パター
ン部22aに白色光源23を照射して、この白色光源2
3の反射光をフィルタ25を介して受光素子26で受光
することによって、印画直後の黄色・赤色・黒色の各色
の最高濃度を測定してより適切な補正が可能となる。
【0027】また、常に各色の最高濃度による印画が可
能となることによって、画像の黒レベルが安定し、コン
トラストの鮮明な画像を連続的に印画することができ
る。
能となることによって、画像の黒レベルが安定し、コン
トラストの鮮明な画像を連続的に印画することができ
る。
【0028】さらに、最高濃度を高めに設定した印画が
可能となると共に、測定反射濃度値が最高濃度値を越え
たときにはサーマルラインヘッド21への通電時間を短
くすることによって最高濃度を変化させることなく印画
を行うので、サーマルラインヘッド21の必要以上の温
度上昇を抑制することができる。
可能となると共に、測定反射濃度値が最高濃度値を越え
たときにはサーマルラインヘッド21への通電時間を短
くすることによって最高濃度を変化させることなく印画
を行うので、サーマルラインヘッド21の必要以上の温
度上昇を抑制することができる。
【0029】従って、サーマルラインヘッド21の必要
以上の温度上昇がなくなることによって印画紙22への
熱の加えすぎがなくなることによって印画紙22の表面
状態が常に良好となる。
以上の温度上昇がなくなることによって印画紙22への
熱の加えすぎがなくなることによって印画紙22の表面
状態が常に良好となる。
【0030】なお、前記反射濃度の測定においては、色
フィルタ25と受光素子26とをそれぞれ3種類ずつ用
意して組み合わせて電気信号を得る方法と、色フィルタ
25だけを3種類用意して順次切り換える方法などがあ
る。
フィルタ25と受光素子26とをそれぞれ3種類ずつ用
意して組み合わせて電気信号を得る方法と、色フィルタ
25だけを3種類用意して順次切り換える方法などがあ
る。
【0031】また、前記記録紙22への濃度調整は、プ
リンタコントロール回路34に入力された電気信号の反
射濃度が設定値を越えていると判定されたとき、例え
ば、階調カウンタ38のカウント数を減じることによっ
て濃度の調整を行えるようになっており、前記階調カウ
ンタ38の値に対応して決まるストローブパルスの設定
時間を95パーセント、90パーセント、85パーセン
ト、、、というように一定の割合で減じることによって
濃度を調整するようにしている。
リンタコントロール回路34に入力された電気信号の反
射濃度が設定値を越えていると判定されたとき、例え
ば、階調カウンタ38のカウント数を減じることによっ
て濃度の調整を行えるようになっており、前記階調カウ
ンタ38の値に対応して決まるストローブパルスの設定
時間を95パーセント、90パーセント、85パーセン
ト、、、というように一定の割合で減じることによって
濃度を調整するようにしている。
【0032】さらに、昇華染料の化学成分の違いにより
黄色・マゼンタ・シアンの各色の再現できる最高濃度に
も微妙な違いが生じるために各色の最高濃度の設定デー
タを多少変化させることになる。
黄色・マゼンタ・シアンの各色の再現できる最高濃度に
も微妙な違いが生じるために各色の最高濃度の設定デー
タを多少変化させることになる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、最
高濃度を高く設定できることによって、印画面のプリン
ト状態を劣化させることなく黒レベルの安定した画質を
印画する感熱昇華型記録装置を提供できる。
高濃度を高く設定できることによって、印画面のプリン
ト状態を劣化させることなく黒レベルの安定した画質を
印画する感熱昇華型記録装置を提供できる。
【図1】図1及び図2は本発明の一実施例に係り、図1
は感熱昇華型記録装置の階調制御を説明するブロック図
は感熱昇華型記録装置の階調制御を説明するブロック図
【図2】感熱昇華型記録装置の概略構成を示す説明図
【図3】図3ないし図5は従来例に係り、図3は感熱昇
華型記録装置の階調制御を説明するブロック図
華型記録装置の階調制御を説明するブロック図
【図4】サーマルヘッドの発熱体の温度と通電時間幅と
濃度との関係を示す図
濃度との関係を示す図
【図5】サーマルヘッドの発熱体の温度と色との関係及
びサーマルヘッドの発熱体の温度と基板表面温度との時
間による変化を示す図
びサーマルヘッドの発熱体の温度と基板表面温度との時
間による変化を示す図
【符号の説明】 20… 感熱昇華型記録装置 21… サーマルラインヘッド 22a… 色調整用パターン部 22b… 色調整用パターン 23… 白色光源 25… 色フィルタ 26… 受光素子 34… プリンタコントロール回路 42… 発熱体
Claims (1)
- 【請求項1】 サーマルラインヘッドの発熱体に印化す
る電流パルスを制御することによってインクシートに塗
布した染料の昇華転移量を変化させて記録紙へ階調記録
を行う感熱昇華型記録装置において、 記録紙の空き部分に色調整データによって印画される色
調整用パターンと、 印画直後の色調整用パターンを照射する白色光源と、 前記色調整用パターンに照射した白色光源の反射光を透
過する色フィルタと、 この色フィルタを透過した反射光を電気信号に変換する
受光素子と、 この受光素子によって変換された電気信号によって濃度
を判定すると共にこの判定結果から濃度調整情報を供給
するプリンタコントロール回路と、 を具備することを特徴とする感熱昇華型記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7706593A JPH06286200A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 感熱昇華型記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7706593A JPH06286200A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 感熱昇華型記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06286200A true JPH06286200A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=13623399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7706593A Pending JPH06286200A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 感熱昇華型記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06286200A (ja) |
-
1993
- 1993-04-02 JP JP7706593A patent/JPH06286200A/ja active Pending
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