JPH06286206A - 直接記録装置 - Google Patents

直接記録装置

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JPH06286206A
JPH06286206A JP5073596A JP7359693A JPH06286206A JP H06286206 A JPH06286206 A JP H06286206A JP 5073596 A JP5073596 A JP 5073596A JP 7359693 A JP7359693 A JP 7359693A JP H06286206 A JPH06286206 A JP H06286206A
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JP
Japan
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toner
charge
layer
carrying roller
aperture
Prior art date
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Pending
Application number
JP5073596A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Kagayama
茂 加賀山
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トナーの帯電性を上げることにより安定した
記録特性が得られる直接記録装置を提供すること。 【構成】 トナー供給装置10の層規制ブレード18及
びトナー担持ローラ14の表面には、電子供与性の電荷
輸送材料からなる帯電促進層15が設けられ、また、層
規制ブレード18とトナー担持ローラ14との間には、
負電圧を発生する直流電源30が接続されている。従っ
て、担持されたトナー16は、層規制ブレード18によ
って薄層化されるとともに、帯電促進層15を介して直
流電源24から電子が十分にトナー16に供与され、ト
ナーは十分帯電され、この時、帯電促進層15によりト
ナーに対する電荷注入効率が飛躍的に上昇して帯電効率
が上昇する。以上によりトナーは逆極性もなく均質な帯
電量を有した電荷集団となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、プ
ロッタ、ファクシミリなどに搭載される直接記録装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アパチャーを有した電極に画像信
号を印加することによりトナー粒子のアパチャー通過を
制御し支持体上に画像を得る画像記録装置は、米国特許
第3689935号明細書で提案されている。
【0003】この提案では、絶縁体の層を挟んで片面に
連続した基準電極と、もう一方の面に互いに絶縁された
複数の制御電極とを備え、各絶縁された複数の制御電極
毎に3層を貫いて形成され、且つ少なくも1列に配置さ
れたアパチャーを有するアパチャー電極体と、制御電極
に基準電極との間に選択的に電位を与える手段と、印加
された電位によってアパチャーを通るトナー粒子の流れ
を変調させるよう帯電した粒子を投射する手段と、支持
体とアパチャー電極体を相対的に移動させて支持体を粒
子流路中に位置決めする手段とから構成されている。
【0004】しかしこの装置によると、トナーによるア
パチャーの目詰まりが発生し記録品質が悪いのに加え、
記録速度も十分な上げることができなかった。
【0005】本出願人は、更に検討を進め、特願平4−
254494号の出願において既に出願しているよう
に、トナーを保持した担持体と記録電極を接触させて配
置することにより記録特性を大きく改善することができ
る画像記録装置も提案している。この装置によれば、画
質向上はめざましく、画像記録装置としても小型化、低
コスト化が可能になった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の画像形成装置は、解像度は優れた特性を有していた
が、記録速度と記録安定性に関し十分な性能を上げるこ
とができなかった。即ち、従来の画像形成装置は、トナ
ー担持ローラ上のトナーをブレード状あるいはローラ状
の層規制部材により薄層化し、同時にトナーを帯電させ
ているが、この担持ローラと層規制部材は、金属ででき
ていた。そのため、極めて帯電効率が悪く、十分に帯電
されていないトナーは、あまり制御性が良くなく、記録
特性が向上できなかった。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、トナーの帯電性を上げることに
より安定した記録特性が得られる直接記録装置を提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の直接記録装置は、少なくともトナーを担持す
る担持体と、前記トナー担持体上にトナーを帯電せしめ
る層規制部材とを備える直接記録装置であって、前記層
規制部材もしくは担持体のいずれかに、帯電促進層を設
けたことを特徴とする。
【0009】また、前記帯電促進層は、電荷制御剤で構
成されていることを特徴とする。
【0010】更に、前記帯電促進層は、電荷輸送剤で構
成されていることを特徴とする。
【0011】
【作用】上記の構成を有する本発明の直接記録装置によ
れば、層規制部材もしくは担持体のいずれかに設けた帯
電促進層によりトナーを十分に帯電させることが可能に
なる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照しながら説明する。
【0013】図1は、本発明の直接記録装置を適用した
画像形成装置の概要を示す図であり、アパチャ電極体1
の上側には、1mmの間隙を有して、円柱状の背面電極
ローラ22がシャーシ(図示せず)に回動可能に配設さ
れており、前記間隙に挿入される支持体20を搬送し得
るように構成されている。また、前記アパチャ電極体1
の下側には、そのアパチャ電極体1の長手方向に沿っ
て、トナー供給装置10が配設されており、更には、搬
送される支持体20の進行先には、定着装置26が配設
されている。
【0014】次に、上記各構成要素の詳細を説明する
と、前記トナー供給装置10は、装置全体のハウジング
を兼ねるトナーケース11と、そのトナーケース11内
に収納されるトナー16と、供給ローラ12と、トナー
担持ローラ14と、トナー層規制ブレード18とから構
成されている。
【0015】ここにおいて、前記トナー担持ローラ14
はトナー16を担持し、アパチャ電極体1に向かって搬
送するものであり、前記供給ローラ12は、トナー担持
ローラ14に対してトナー16を供給するものである。
そして、前記供給ローラ12とトナー担持ローラ14
は、トナーケース11に図示する矢印方向に回転可能に
支持されており、両者は僅かな隙間をもって平行に配設
されている。また、前記トナー層規制ブレード18は、
トナー担持ローラ14に担持されるトナー16の量がロ
ーラ面上で均一になるよう調整するものであり、トナー
担持ローラ14に圧接されている。
【0016】ここで層規制ブレード18と担持ローラ1
4について、図3を使用して説明する。図3は、担持ロ
ーラと層規制ブレードの近傍を示す詳細断面図である。
【0017】前記層規制ブレード18及びトナー担持ロ
ーラ14の表面には、電子供与性の電荷輸送材料からな
る帯電促進層15が設けられている。電子供与性の帯電
促進層15は、オキサジアゾール、オキサゾール、ピラ
ゾリン等の複素環系化合物、ヒドラゾン系、トリフェニ
ルメタン、アリールアミン系の高分子材料等が使用でき
る。前記層規制ブレード18とトナー担持ローラ14と
の間には、負電圧を発生する直流電源30が接続されて
いる。
【0018】前記アパチャ電極体1は、図2に示すよう
に、厚さ25μmのポリイミド製の絶縁シート2に直径
100μmの複数のアパチャ6が1列に形成され、且つ
絶縁シート2の上面側における各アパチャ6の開口周縁
には、厚さ1μmの制御電極4が形成されたものであ
る。そして、前記アパチャ電極体1は、図3に示すよう
に、支持体20側に制御電極4を対向させ、絶縁シート
2がアパチャ6の位置でトナー担持ローラ14上のトナ
ー16と接するように配設されている。
【0019】また、前記制御電極4とトナー担持ローラ
14の間には、制御電圧印加回路8が接続されている。
この制御電圧印加回路8は、画像信号に基いて制御電極
4に対して0V、もしくは+50Vの電圧を印加するよ
うに構成されている。
【0020】さらに支持体の後方には背面電極22が配
置されている。
【0021】更には、前記背面電極ローラ22とトナー
担持ローラ14との間には直流電源24が接続されてお
り、この直流電源は前記背面電極ローラ22に対して+
1kVの電圧を印加し得るようになっている。
【0022】次に、上述のように構成される画像形成装
置の動作を説明する。
【0023】まず始めに、トナー担持ローラ14と供給
ローラ12の図1に示す矢印方向の回転により、供給ロ
ーラ12から送られてくるトナー16は、トナー担持ロ
ーラ14に擦りつけられ、マイナスにやや帯電させられ
てトナー担持ローラ14上に担持される。この時点では
トナーは十分帯電されていないため、逆極性トナーが存
在したり帯電量分布が非常にブロードである。
【0024】担持されたトナー16は、層規制ブレード
18によって薄層化されるとともに帯電される。即ち、
トナー16は、帯電促進層15を介して直流電源24か
ら電子が十分にトナー16に供与され、トナーは十分帯
電される。従来はエネルギーポテンシャルについて十分
マッチングされていなかったが、電子供与性の電荷輸送
材料からなる帯電促進層15を配置することにより、ト
ナーに対する電荷注入効率が飛躍的に上昇して帯電効率
が上昇する。以上によりトナーは逆極性もなく均質な帯
電量を有した電荷集団となる。
【0025】トナー16は、トナー担持ローラ14の回
転によってアパチャ電極体1に向かって搬送される。そ
して、トナー担持ローラ14上のトナーは、アパチャ電
極体1の絶縁シート2に擦られつつアパチャ6の下に供
給される。
【0026】ここで、画像信号に応じて、その画像部分
に対応する制御電極4には、制御電圧印加回路8から+
50Vの電圧が印加される。その結果、画像部分に対応
するアパチャ6の近傍には、制御電極4とトナー担持ロ
ーラ14の間の電位差により、制御電極4よりトナー担
持ローラ14に向かう電気力線が形成される。それによ
り、マイナスに帯電されたトナーは電位の高い方向に静
電力を受け、トナー担持ローラ14上からアパチャ6を
通過して制御電極4側に引き出される。
【0027】引き出されたトナー16は、更に、背面電
極22に印加されている電圧によって支持体20とアパ
チャ電極体1との間に形成される電界により、支持体2
0に向かって飛翔し、支持体20上に堆積して画素を形
成する。この時前述したようにトナーは十分帯電されて
いるため、電界制御が十分有効となり良好な記録特性が
得られる。
【0028】また、非画像部分に対応する制御電極4に
は、制御電圧印加回路8から0Vの電圧が印加される。
その結果、トナー担持ローラ14と制御電極4との間に
は電界が形成されないことにより、トナー担持ローラ1
4上のトナー16は静電力を受けないためアパチャ6を
通過しない。
【0029】更には、支持体20は、その面上にトナー
16により1列の画素が形成される間に、アパチャ列と
垂直の方向に1画素分送られる。そして、上記のプロセ
スを繰り返すことにより支持体20の全面にトナー像が
形成される。その後、形成されたトナー像は、定着装置
26によって支持体20上に定着される。
【0030】図4には、本発明の他の実施例が示されて
おり、前述の実施例と同じものには同じ符号を付して説
明すると、前述の実施例では、層規制ブレード18及び
担持ローラ表面の表面に、電子供与性の電荷輸送材料か
らなる帯電促進層15が設けられていたが、本実施例の
場合には、層規制ブレード18及びトナー担持ローラ1
4の表面に、電荷制御剤から成る帯電促進層19が設け
られている。本実施例の場合には、トナー16が負帯電
するので、ニグロシン染料、脂肪酸金属塩、第4級アン
モニウム塩等の電子供与性の電荷制御剤が利用できる。
また、トナーが正帯電する場合には、帯電促進層19に
は電子受容性の電荷制御剤が使用でき、アゾ系含金属染
料、塩素化パラフィン、塩素化ポリエステルなどの材料
が使用できる。
【0031】次に、上述のように構成される画像形成装
置の動作を説明する。
【0032】まず始めに、トナー担持ローラ14と供給
ローラ12の回転により、供給ローラ12から送られて
くるトナー16は、トナー担持ローラ14に擦りつけら
れ、マイナスにやや帯電させられてトナー担持ローラ1
4上に担持される。この時点ではトナーは十分帯電され
ていないため、逆極性トナーが存在したり帯電量分布が
非常にブロードである。
【0033】担持されたトナー16は、層規制ブレード
18によって薄層化されるとともに帯電される。即ち、
トナー16が帯電促進層19と摩擦接触することにより
帯電促進層19から電子が十分に供与され、トナーは十
分帯電される。以上によりトナーは逆極性もなく均質な
帯電量を有した電荷集団となり、アパチャ電極体1によ
る電界制御が十分有効となり、良好な記録特性が得られ
る。
【0034】尚、本発明は、以上詳述した実施例に限定
されるものではなく、その主旨を逸脱しない範囲におい
て、種々の変更を加えることが可能である。
【0035】例えば、上記実施例では非画像部分に対応
するアパチャの制御電圧を0Vとしたが、これは負の電
圧であっても良い。この場合、よりかぶりの少ない画像
を得ることができる。また、上記実施例においては、ト
ナー流制御手段としてアパチャ電極体を用いたが、例え
ば、特表平1ー503221号公報に記載されるような
編目状の電極体を用いることも可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の直接記録装置によれば、良好な記録がたやすく得
られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の直接記録装置を適用した画像形成装置
の構成を示す断面図である。
【図2】その画像形成装置に用いられるアパチャ電極体
の構成を示す斜視図である。
【図3】ブレード部分の拡大図である。
【図4】本発明の他の実施例におけるブレード部分の拡
大図である。
【符号の説明】
1 アパチャ電極体 2 絶縁性シート 4 制御電極 6 アパチャ 8 制御電圧印加回路 14 トナー担持ローラ 15 帯電促進層 18 ブレード 24 直流電源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともトナーを担持する担持体と、 前記トナー担持体上にトナーを帯電せしめる層規制部材
    とを備える直接記録装置において、 前記層規制部材もしくは担持体のいずれかに、帯電促進
    層を設けたことを特徴とする直接記録装置。
  2. 【請求項2】 前記帯電促進層は、電荷制御剤で構成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の直接記録装
    置。
  3. 【請求項3】 前記帯電促進層は、電荷輸送剤で構成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の直接記録装
    置。
JP5073596A 1993-03-31 1993-03-31 直接記録装置 Pending JPH06286206A (ja)

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JP5073596A JPH06286206A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 直接記録装置

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JP5073596A JPH06286206A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 直接記録装置

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JPH06286206A true JPH06286206A (ja) 1994-10-11

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ID=13522865

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5073596A Pending JPH06286206A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 直接記録装置

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