JPH0628624A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
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- JPH0628624A JPH0628624A JP4142424A JP14242492A JPH0628624A JP H0628624 A JPH0628624 A JP H0628624A JP 4142424 A JP4142424 A JP 4142424A JP 14242492 A JP14242492 A JP 14242492A JP H0628624 A JPH0628624 A JP H0628624A
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- Japan
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- head
- magnetic head
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気記録再生装置における1つのヘッドベー
スに複数個のヘッドチップが設置されている場合、ヘッ
ドチップの記録媒体の摺動方向の長さをそれぞれ変える
ことで、ヘッドチップの出力エンベロープを安定にそし
て、エンベロープの平坦率を90%以上得られるように
することを提供することにある。 【構成】 1つのヘッドベース上に複数個の磁気ヘッド
チップを取り付けている磁気ヘッドのテープ摺動方向の
チップ長さが各々異なる長さであり、磁気ヘッドが記録
媒体に記録、再生および消去を行う場合、前記記載の磁
気ヘッドの記録媒体に対する摺動方向のチップ長で記録
媒体に最も先に近づく前記記載のチップが最後に近づく
チップよりも長い磁気ヘッドである。
スに複数個のヘッドチップが設置されている場合、ヘッ
ドチップの記録媒体の摺動方向の長さをそれぞれ変える
ことで、ヘッドチップの出力エンベロープを安定にそし
て、エンベロープの平坦率を90%以上得られるように
することを提供することにある。 【構成】 1つのヘッドベース上に複数個の磁気ヘッド
チップを取り付けている磁気ヘッドのテープ摺動方向の
チップ長さが各々異なる長さであり、磁気ヘッドが記録
媒体に記録、再生および消去を行う場合、前記記載の磁
気ヘッドの記録媒体に対する摺動方向のチップ長で記録
媒体に最も先に近づく前記記載のチップが最後に近づく
チップよりも長い磁気ヘッドである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置の回転
シリンダに使用される磁気ヘッドに関する。
シリンダに使用される磁気ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のVTRにおいて磁気ヘッドは、磁
気テープが一定角度巻き付けられたシリンダ(ここで
は、シリンダの半径を31mmとする)から、所定の量だ
け突出するように固定されている。以下図面を参照しな
がら上述した従来の磁気ヘッドのコンビネーション磁気
ヘッドについてを説明する。
気テープが一定角度巻き付けられたシリンダ(ここで
は、シリンダの半径を31mmとする)から、所定の量だ
け突出するように固定されている。以下図面を参照しな
がら上述した従来の磁気ヘッドのコンビネーション磁気
ヘッドについてを説明する。
【0003】図2は、従来のコンビネーション磁気ヘッ
ドの構造を示すものである。1つのヘッドベース3の上
に取付られたテープ入口側のヘッドチップ21およびテ
ープ出口側のヘッドチップ22のテープ摺動面11の形
状は、それぞれヘッドギャップ7を中心に摺動方向曲率
半径が9mmから11mmのものが使用されている。また、
ヘッドチップのテープ摺動方向の長さは、1つのヘッド
ベース3上で先に記録媒体である磁気テープにテープに
接触するテープ入口側のヘッドチップ21と後に磁気テ
ープに接触するテープ出口側のヘッドチップ22とが、
同じ長さである。そして、そのヘッドチップをヘッドベ
ース3に所定のヘッドギャップ7間隔に設置されてい
る。また、ヘッドチップの個数については、1つのヘッ
ドベース3上に複数個の場合でも2個までのヘッドを取
り付けているだけである。
ドの構造を示すものである。1つのヘッドベース3の上
に取付られたテープ入口側のヘッドチップ21およびテ
ープ出口側のヘッドチップ22のテープ摺動面11の形
状は、それぞれヘッドギャップ7を中心に摺動方向曲率
半径が9mmから11mmのものが使用されている。また、
ヘッドチップのテープ摺動方向の長さは、1つのヘッド
ベース3上で先に記録媒体である磁気テープにテープに
接触するテープ入口側のヘッドチップ21と後に磁気テ
ープに接触するテープ出口側のヘッドチップ22とが、
同じ長さである。そして、そのヘッドチップをヘッドベ
ース3に所定のヘッドギャップ7間隔に設置されてい
る。また、ヘッドチップの個数については、1つのヘッ
ドベース3上に複数個の場合でも2個までのヘッドを取
り付けているだけである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のよ
うなコンビネーションの磁気ヘッドを回転シリンダ8の
1つの窓から2個のヘッドチップをテープ入口側のヘッ
ドチップ21のギャップ7とテープ出口側のヘッドチッ
プ22のギャップ7とを回転シリンダから同等量から突
出させている。そして、ヘッドとテープとの相対速度が
5.8m/s以上で記録再生を行う場合、テープ入口側の
ヘッドの出力エンベロープを80%以上得られるように
磁気記録再生装置の走行系を調整すると、テープ出口側
のヘッドの出力エンベロープが80%以上得られなく、
かつ不安定なエンベロープの形状しか得られない。その
ため、高画質の再生画が得られない問題点がある。
うなコンビネーションの磁気ヘッドを回転シリンダ8の
1つの窓から2個のヘッドチップをテープ入口側のヘッ
ドチップ21のギャップ7とテープ出口側のヘッドチッ
プ22のギャップ7とを回転シリンダから同等量から突
出させている。そして、ヘッドとテープとの相対速度が
5.8m/s以上で記録再生を行う場合、テープ入口側の
ヘッドの出力エンベロープを80%以上得られるように
磁気記録再生装置の走行系を調整すると、テープ出口側
のヘッドの出力エンベロープが80%以上得られなく、
かつ不安定なエンベロープの形状しか得られない。その
ため、高画質の再生画が得られない問題点がある。
【0005】また、高画質を得るためには、ヘッドの出
力エンベロープが90%以上必要であり、現状の磁気ヘ
ッドのテープ摺動方向のチップ長では、1つのシリンダ
窓からヘッドを突出する場合、安定なエンベロープの形
状で90%以上得られていない問題点がある。
力エンベロープが90%以上必要であり、現状の磁気ヘ
ッドのテープ摺動方向のチップ長では、1つのシリンダ
窓からヘッドを突出する場合、安定なエンベロープの形
状で90%以上得られていない問題点がある。
【0006】本発明はかかる点に鑑み、磁気記録再生装
置における1つのヘッドベースに複数個のヘッドチップ
が設置されている場合、ヘッドチップの出力エンベロー
プを安定に、かつエンベロープの平坦率を90%以上得
られる磁気ヘッドを提供することを目的とする。
置における1つのヘッドベースに複数個のヘッドチップ
が設置されている場合、ヘッドチップの出力エンベロー
プを安定に、かつエンベロープの平坦率を90%以上得
られる磁気ヘッドを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、1つのヘッドベース上に複数個の磁気ヘッド
チップを取り付け、かつ磁気ヘッドチップのテープ摺動
方向のチップ長さが各々異なる長さになっている。
本発明は、1つのヘッドベース上に複数個の磁気ヘッド
チップを取り付け、かつ磁気ヘッドチップのテープ摺動
方向のチップ長さが各々異なる長さになっている。
【0008】
【作用】本発明は、1つのヘッドベースに複数個のヘッ
ドチップが設置されている場合、設置されているヘッド
チップの記録媒体の摺動方向の長さをそれぞれ変えるこ
とで、ヘッドチップの出力エンベロープを安定にそし
て、エンベロープの平坦率を90%以上得られる。
ドチップが設置されている場合、設置されているヘッド
チップの記録媒体の摺動方向の長さをそれぞれ変えるこ
とで、ヘッドチップの出力エンベロープを安定にそし
て、エンベロープの平坦率を90%以上得られる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例の磁気ヘッドについ
て、図面を参照しながら説明する。図1,および図3
は、本実施例の磁気ヘッドチップの構成および回転シリ
ンダの窓から見た構成を示す。
て、図面を参照しながら説明する。図1,および図3
は、本実施例の磁気ヘッドチップの構成および回転シリ
ンダの窓から見た構成を示す。
【0010】図1において、例えば、1つのヘッドベー
スに2個の磁気ヘッドチップ1、2が設置されている場
合、このコンビネーション磁気ヘッドのテープ入口側の
テープ摺動方向の磁気ヘッドチップ長4を基準に考える
と、テープ出口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドチップ
長5の方を短くなるように磁気ヘッドのチップを作製す
る。ただし、この場合、テープ入口側の磁気ヘッドチッ
プ1とテープ出口側の磁気ヘッドチップ2とのギャップ
間隔を、使用するタイプのデッキのフォーマットの距離
値になるようにする。
スに2個の磁気ヘッドチップ1、2が設置されている場
合、このコンビネーション磁気ヘッドのテープ入口側の
テープ摺動方向の磁気ヘッドチップ長4を基準に考える
と、テープ出口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドチップ
長5の方を短くなるように磁気ヘッドのチップを作製す
る。ただし、この場合、テープ入口側の磁気ヘッドチッ
プ1とテープ出口側の磁気ヘッドチップ2とのギャップ
間隔を、使用するタイプのデッキのフォーマットの距離
値になるようにする。
【0011】今、図3に示すように回転シリンダ8で図
3の矢印10の方向に回転するとして、シリンダの窓か
ら2つの磁気ヘッドがそれぞれのギャップ7での突出量
を45ミクロンと設定する。また、記録媒体を磁気テー
プとしてVHS方式のデッキを用いて、VHS方式のフ
ォーマットの信号帯域を記録再生する場合を設定する。
テープ入口側の磁気ヘッドチップ1の出力エンベロープ
を安定な形状かつ、その平坦率を90%以上になるよう
に走行系などを調整する。その時、テープ出口側の磁気
ヘッドチップ2のテープ出口側のテープ摺動方向の磁気
ヘッドチップ長5をテープ入口側のテープ摺動方向の磁
気ヘッドチップ長4よりも短くなるように順次設置し
て、出口側の磁気ヘッドの出力エンベロープを測定す
る。
3の矢印10の方向に回転するとして、シリンダの窓か
ら2つの磁気ヘッドがそれぞれのギャップ7での突出量
を45ミクロンと設定する。また、記録媒体を磁気テー
プとしてVHS方式のデッキを用いて、VHS方式のフ
ォーマットの信号帯域を記録再生する場合を設定する。
テープ入口側の磁気ヘッドチップ1の出力エンベロープ
を安定な形状かつ、その平坦率を90%以上になるよう
に走行系などを調整する。その時、テープ出口側の磁気
ヘッドチップ2のテープ出口側のテープ摺動方向の磁気
ヘッドチップ長5をテープ入口側のテープ摺動方向の磁
気ヘッドチップ長4よりも短くなるように順次設置し
て、出口側の磁気ヘッドの出力エンベロープを測定す
る。
【0012】その結果を図4に示す。ここでは、横軸に
(入口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドのチップ長/出
口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドのチップ長)の比を
取り、縦軸に出口側の磁気ヘッドの出力エンベロープの
平坦率をとる。ただし、この平坦率とは、図4中に示す
ように回転シリンダ上に磁気ヘッドがある場合、テープ
とヘッドとが接触のはじめから離れるまでの間の出力エ
ンベロープの最小値Aと最大値Bとの比率を100分率
で表示し、A/B*100%の式で定義する。
(入口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドのチップ長/出
口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドのチップ長)の比を
取り、縦軸に出口側の磁気ヘッドの出力エンベロープの
平坦率をとる。ただし、この平坦率とは、図4中に示す
ように回転シリンダ上に磁気ヘッドがある場合、テープ
とヘッドとが接触のはじめから離れるまでの間の出力エ
ンベロープの最小値Aと最大値Bとの比率を100分率
で表示し、A/B*100%の式で定義する。
【0013】この図から、横軸の比が1.0の時エンベ
ロープの平坦率が75%であるが、比が0.75の場合
には、その平坦率90%が得られている。そして、テー
プ出口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドチップ長5がそ
れよりももっと短くすると、比が0.5から0.25で
は、平坦率が95%も得られている。このことから、後
方のチップ長を短くすれば、安定な出力エンベロープが
得られやすいことがわかる。この理由は、テープ出口側
の磁気ヘッドチップ2の接触圧力が高まるために安定な
出力が得られると考えられる。つまり、1つのヘッドベ
ース3に3個の磁気ヘッドがある場合には、後から記録
媒体である磁気テープに接触する磁気ヘッドのチップの
圧力が高くなるようにするよいことである。
ロープの平坦率が75%であるが、比が0.75の場合
には、その平坦率90%が得られている。そして、テー
プ出口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドチップ長5がそ
れよりももっと短くすると、比が0.5から0.25で
は、平坦率が95%も得られている。このことから、後
方のチップ長を短くすれば、安定な出力エンベロープが
得られやすいことがわかる。この理由は、テープ出口側
の磁気ヘッドチップ2の接触圧力が高まるために安定な
出力が得られると考えられる。つまり、1つのヘッドベ
ース3に3個の磁気ヘッドがある場合には、後から記録
媒体である磁気テープに接触する磁気ヘッドのチップの
圧力が高くなるようにするよいことである。
【0014】以上1つのヘッドベース3に磁気ヘッドチ
ップが2個設けられた場合について説明したが、次世代
のVTRシステムでは、高画質化および小型化が進み、
広帯域な信号を高SN比かつ高密度記録することが要求
されている。そのために1つのヘッドベース上に複数個
のヘッドチップを水平方向に配列して載せる必要がでて
くる。必然的にコンビネーション磁気ヘッドが2個から
3個以上になる。その時には、回転シリンダの1つの窓
から突き出している磁気ヘッドが、記録媒体に接触する
順番にテープ摺動方向のチップ長を徐々に短くものを設
置すればすべての磁気ヘッドの出力が安定に得られる。
すなわち、この磁気ヘッドのチップ長は、いわゆる1つ
のヘッドベースに3個以上の磁気ヘッドがあるマルチチ
ャネルのヘッドにも対応可能である。
ップが2個設けられた場合について説明したが、次世代
のVTRシステムでは、高画質化および小型化が進み、
広帯域な信号を高SN比かつ高密度記録することが要求
されている。そのために1つのヘッドベース上に複数個
のヘッドチップを水平方向に配列して載せる必要がでて
くる。必然的にコンビネーション磁気ヘッドが2個から
3個以上になる。その時には、回転シリンダの1つの窓
から突き出している磁気ヘッドが、記録媒体に接触する
順番にテープ摺動方向のチップ長を徐々に短くものを設
置すればすべての磁気ヘッドの出力が安定に得られる。
すなわち、この磁気ヘッドのチップ長は、いわゆる1つ
のヘッドベースに3個以上の磁気ヘッドがあるマルチチ
ャネルのヘッドにも対応可能である。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、次世代の
VTRシステムの高画質化および小型化が進み、広帯域
な信号を高SN比かつ高密度記録することが要求されて
いるために、1つのヘッドベース上に複数個のヘッドチ
ップを設置する必要がでてくる。今後、コンビネーショ
ン磁気ヘッドのチップが2個から3個以上になり、それ
ぞれの磁気ヘッドで安定な出力を得る必要性がでてく
る。これを達成するために磁気ヘッドのテープ摺動方向
のチップ長をそれぞれ変えることで容易に実現できる。
このため今後は摺動方向に長い磁気ヘッドの形状にな
る。
VTRシステムの高画質化および小型化が進み、広帯域
な信号を高SN比かつ高密度記録することが要求されて
いるために、1つのヘッドベース上に複数個のヘッドチ
ップを設置する必要がでてくる。今後、コンビネーショ
ン磁気ヘッドのチップが2個から3個以上になり、それ
ぞれの磁気ヘッドで安定な出力を得る必要性がでてく
る。これを達成するために磁気ヘッドのテープ摺動方向
のチップ長をそれぞれ変えることで容易に実現できる。
このため今後は摺動方向に長い磁気ヘッドの形状にな
る。
【図1】本発明の一実施例における磁気ヘッドの構成図
【図2】従来例を説明する磁気ヘッドの構成図
【図3】本実施例の回転シリンダの1つの窓からのヘッ
ド摺動面の状態を示す図
ド摺動面の状態を示す図
【図4】2個のコンビネーション磁気ヘッドの先行側ヘ
ッド衝動方向のチップ長と後方側ヘッド衝動方向のチッ
プ長との比に対する出力エンベロープの平坦率の相関関
係図
ッド衝動方向のチップ長と後方側ヘッド衝動方向のチッ
プ長との比に対する出力エンベロープの平坦率の相関関
係図
1 テープ入口側の磁気ヘッドチップ 2 テープ出口側の磁気ヘッドチップ 3 ヘッドベース 4 テープ入口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドチップ
長 5 テープ出口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドチップ
長 6 ヘッドベース取付穴 7 ヘッドギャップ 8 回転シリンダ 9 回転シリンダ溝 10 シリンダの回転方向 11 ヘッド摺動面
長 5 テープ出口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドチップ
長 6 ヘッドベース取付穴 7 ヘッドギャップ 8 回転シリンダ 9 回転シリンダ溝 10 シリンダの回転方向 11 ヘッド摺動面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】図2は、従来のコンビネーション磁気ヘッ
ドの構造を示すものである。1つのヘッドベース3の上
に取り付けられたテープ入口側のヘッドチップ21およ
びテープ出口側のヘッドチップ22のテープ摺動面11
の形状は、それぞれヘッドギャップ7を中心に摺動方向
曲率半径が9mmから11mmのものが使用されている。ま
た、ヘッドチップのテープ摺動方向の長さは、1つのヘ
ッドベース3上で先に記録媒体である磁気テープに接触
するテープ入口側のヘッドチップ21と後に磁気テープ
に接触するテープ出口側のヘッドチップ22とが、同じ
長さである。そして、そのヘッドチップをヘッドベース
3に所定のヘッドギャップ7間隔に設置されている。ま
た、ヘッドチップの個数については、1つのヘッドベー
ス3上に複数個の場合でも2個までのヘッドを取り付け
ているだけである。
ドの構造を示すものである。1つのヘッドベース3の上
に取り付けられたテープ入口側のヘッドチップ21およ
びテープ出口側のヘッドチップ22のテープ摺動面11
の形状は、それぞれヘッドギャップ7を中心に摺動方向
曲率半径が9mmから11mmのものが使用されている。ま
た、ヘッドチップのテープ摺動方向の長さは、1つのヘ
ッドベース3上で先に記録媒体である磁気テープに接触
するテープ入口側のヘッドチップ21と後に磁気テープ
に接触するテープ出口側のヘッドチップ22とが、同じ
長さである。そして、そのヘッドチップをヘッドベース
3に所定のヘッドギャップ7間隔に設置されている。ま
た、ヘッドチップの個数については、1つのヘッドベー
ス3上に複数個の場合でも2個までのヘッドを取り付け
ているだけである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のよ
うなコンビネーションの磁気ヘッドを回転シリンダ8の
1つの窓から突出させる場合、テープ入口側のヘッドチ
ップ21のギャップ7とテープ出口側のヘッドチップ2
2のギャップ7とを回転シリンダ8から同等量突出させ
ている。そして、ヘッドとテープとの相対速度がVHS
の5.8m/s以上で記録再生を行う場合、テープ入口
側のヘッドの出力エンベロープを80%以上得られるよ
うに磁気記録再生装置の走行系を調整すると、テープ出
口側のヘッドの出力エンベロープが80%以上得られな
く、かつ不安定なエンベロープの形状しか得られない。
そのため、高画質の再生画が得られない問題点がある。
うなコンビネーションの磁気ヘッドを回転シリンダ8の
1つの窓から突出させる場合、テープ入口側のヘッドチ
ップ21のギャップ7とテープ出口側のヘッドチップ2
2のギャップ7とを回転シリンダ8から同等量突出させ
ている。そして、ヘッドとテープとの相対速度がVHS
の5.8m/s以上で記録再生を行う場合、テープ入口
側のヘッドの出力エンベロープを80%以上得られるよ
うに磁気記録再生装置の走行系を調整すると、テープ出
口側のヘッドの出力エンベロープが80%以上得られな
く、かつ不安定なエンベロープの形状しか得られない。
そのため、高画質の再生画が得られない問題点がある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】その結果を図4に示す。ここでは、横軸に
(出口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドのチップ長/入
口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドのチップ長)の比を
取り、縦軸に出口側の磁気ヘッドの出力エンベロープの
平坦率をとる。ただし、この平坦率とは、図4中に示す
ように回転シリンダ上に磁気ヘッドがある場合、テープ
とヘッドとが接触のはじめから離れるまでの間の出力エ
ンベロープの最小値Aと最大値Bとの比率を100分率
で表示し、A/B*100%の式で定義する。
(出口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドのチップ長/入
口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドのチップ長)の比を
取り、縦軸に出口側の磁気ヘッドの出力エンベロープの
平坦率をとる。ただし、この平坦率とは、図4中に示す
ように回転シリンダ上に磁気ヘッドがある場合、テープ
とヘッドとが接触のはじめから離れるまでの間の出力エ
ンベロープの最小値Aと最大値Bとの比率を100分率
で表示し、A/B*100%の式で定義する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】この図から、横軸の比が1.0の時エンベ
ロープの平坦率が75%であるが、比が0.75の場合
には、その平坦率が90%が得られている。そして、テ
ープ出口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドチップ長5を
それよりももっと短くすると、比が0.5から0.25
では、平坦率が95%も得られている。このことから、
後方のチップ長を短くすれば、安定な出力エンベロープ
が得られやすいことがわかる。この理由は、テープ出口
側の磁気ヘッドチップ2の接触圧力が高まるために安定
な出力が得られると考えられる。つまり、1つのヘッド
ベース3に3個の磁気ヘッドがある場合には、後から記
録媒体である磁気テープに接触する磁気ヘッドのチップ
の圧力が高くなるようにすることである。
ロープの平坦率が75%であるが、比が0.75の場合
には、その平坦率が90%が得られている。そして、テ
ープ出口側のテープ摺動方向の磁気ヘッドチップ長5を
それよりももっと短くすると、比が0.5から0.25
では、平坦率が95%も得られている。このことから、
後方のチップ長を短くすれば、安定な出力エンベロープ
が得られやすいことがわかる。この理由は、テープ出口
側の磁気ヘッドチップ2の接触圧力が高まるために安定
な出力が得られると考えられる。つまり、1つのヘッド
ベース3に3個の磁気ヘッドがある場合には、後から記
録媒体である磁気テープに接触する磁気ヘッドのチップ
の圧力が高くなるようにすることである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】以上1つのヘッドベース3に磁気ヘッドチ
ップが2個設けられた場合について説明したが、次世代
のVTRシステムでは、高画質化および小型化が進み、
広帯域な信号を高SN比かつ高密度記録することが要求
されている。そのために1つのヘッドベース上に複数個
のヘッドチップを水平方向に配列して載せる必要がでて
くる。必然的にコンビネーション磁気ヘッドが2個から
3個以上になる。その時には、回転シリンダの1つの窓
から突き出している磁気ヘッドが、記録媒体に接触する
順番にテープ摺動方向にチップ長を徐々に短いものを設
置すればすべての磁気ヘッドの出力が安定に得られる。
すなわち、この磁気ヘッドのチップ長は、いわゆる1つ
のヘッドベースに3個以上の磁気ヘッドがあるマルチチ
ャネルのヘッドにも対応可能である。
ップが2個設けられた場合について説明したが、次世代
のVTRシステムでは、高画質化および小型化が進み、
広帯域な信号を高SN比かつ高密度記録することが要求
されている。そのために1つのヘッドベース上に複数個
のヘッドチップを水平方向に配列して載せる必要がでて
くる。必然的にコンビネーション磁気ヘッドが2個から
3個以上になる。その時には、回転シリンダの1つの窓
から突き出している磁気ヘッドが、記録媒体に接触する
順番にテープ摺動方向にチップ長を徐々に短いものを設
置すればすべての磁気ヘッドの出力が安定に得られる。
すなわち、この磁気ヘッドのチップ長は、いわゆる1つ
のヘッドベースに3個以上の磁気ヘッドがあるマルチチ
ャネルのヘッドにも対応可能である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
Claims (3)
- 【請求項1】1つのヘッドベース上に複数個の磁気ヘッ
ドチップを取り付けている磁気ヘッドのテープ摺動方向
のチップ長さが各々異なる長さであることを特徴とする
磁気ヘッド。 - 【請求項2】記録媒体に記録、再生および消去を行う場
合、前記記録媒体に対する摺動方向のチップ長で前記記
録媒体に最も先に近づく磁気ヘッドチップが最後に近づ
く磁気ヘッドチップよりも長いことを特徴とする請求項
1記載の磁気ヘッド。 - 【請求項3】記録再生装置の回転シリンダに、前記回転
シリンダの窓から一定量突出するように取付けられ、各
々のテープ摺動方向の磁気ヘッドチップが記録媒体に接
近する使用順序で短くなるようにしたことを特徴とする
請求項1記載の磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4142424A JPH0628624A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4142424A JPH0628624A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628624A true JPH0628624A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=15315008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4142424A Pending JPH0628624A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628624A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5534484A (en) * | 1978-09-01 | 1980-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | Manufacture of semiconductor device |
| JPH03245310A (ja) * | 1990-02-22 | 1991-10-31 | Sanyo Electric Co Ltd | 磁気ヘッド及び該磁気ヘッドを用いる磁気再生装置 |
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1992
- 1992-06-03 JP JP4142424A patent/JPH0628624A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5534484A (en) * | 1978-09-01 | 1980-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | Manufacture of semiconductor device |
| JPH03245310A (ja) * | 1990-02-22 | 1991-10-31 | Sanyo Electric Co Ltd | 磁気ヘッド及び該磁気ヘッドを用いる磁気再生装置 |
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