JPH0628629Y2 - 木製ドア - Google Patents
木製ドアInfo
- Publication number
- JPH0628629Y2 JPH0628629Y2 JP1987070736U JP7073687U JPH0628629Y2 JP H0628629 Y2 JPH0628629 Y2 JP H0628629Y2 JP 1987070736 U JP1987070736 U JP 1987070736U JP 7073687 U JP7073687 U JP 7073687U JP H0628629 Y2 JPH0628629 Y2 JP H0628629Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- wooden door
- wood
- treated
- frame member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈技術分野〉 本考案は木製ドアに関するものである。
〈従来の問題点〉 従来の木製ドアは通常の木材から加工された横框、縦
框、帯、束等の枠部材がダボ構造で組み付けられ、開口
部に鏡板がはめこまれたものであった。このような何ら
処理のなされていない木材より加工された枠部材を使用
した木製ドアでは主に湿度変化による枠部材の寸法変化
のため、枠部材同志の接合面に間隙ができる、その部分
の塗膜が切れる、更にはその部分が変色、腐食する等の
問題があった。
框、帯、束等の枠部材がダボ構造で組み付けられ、開口
部に鏡板がはめこまれたものであった。このような何ら
処理のなされていない木材より加工された枠部材を使用
した木製ドアでは主に湿度変化による枠部材の寸法変化
のため、枠部材同志の接合面に間隙ができる、その部分
の塗膜が切れる、更にはその部分が変色、腐食する等の
問題があった。
〈考案の目的〉 本考案は前記のような問題に鑑み検討された結果なされ
たもので、加熱処理木材から加工された横框、縦框等の
枠部材を使用することにより、該枠部材の接合部におい
て間隙の発生、あるいは塗膜切れ等の問題のない耐久性
にすぐれた木製ドアを提供するものである。
たもので、加熱処理木材から加工された横框、縦框等の
枠部材を使用することにより、該枠部材の接合部におい
て間隙の発生、あるいは塗膜切れ等の問題のない耐久性
にすぐれた木製ドアを提供するものである。
〈考案の開示〉 次に本考案になる木製ドアについて実施例により説明す
る。第1図は本考案になる木製ドア(1)であって加熱処
理されたゴムの木から加工された横框(2)、縦框(3)、帯
(4)、束(5)等の枠部材が組み付けられ、開口部(11)に鏡
板(6)がはめ込まれたものである。各枠部材は各々の枠
部材の接合面(9)において厚み方向に垂直に穿設された
ダボ孔(7)間にまたがってダボ(8)が打設されるとともに
各接合面(9)に接着剤が塗布されて一体に組み付けられ
ている。組み付けられた枠部材及びこれにはめこまれた
鏡板(6)の表面にはウレタン樹脂塗料(10)が塗工されて
仕上げられている。
る。第1図は本考案になる木製ドア(1)であって加熱処
理されたゴムの木から加工された横框(2)、縦框(3)、帯
(4)、束(5)等の枠部材が組み付けられ、開口部(11)に鏡
板(6)がはめ込まれたものである。各枠部材は各々の枠
部材の接合面(9)において厚み方向に垂直に穿設された
ダボ孔(7)間にまたがってダボ(8)が打設されるとともに
各接合面(9)に接着剤が塗布されて一体に組み付けられ
ている。組み付けられた枠部材及びこれにはめこまれた
鏡板(6)の表面にはウレタン樹脂塗料(10)が塗工されて
仕上げられている。
該木製ドア(1)は屋外における6ケ月間の曝露において
も枠部材の接合部(目地)に間隙も塗膜切れも出来なか
った。一方未処理のゴムの木から実施例と同様にして作
られた木製ドアでは6ケ月の曝露において接合部に0.5m
mの間隙が生じ塗膜切れしていた。
も枠部材の接合部(目地)に間隙も塗膜切れも出来なか
った。一方未処理のゴムの木から実施例と同様にして作
られた木製ドアでは6ケ月の曝露において接合部に0.5m
mの間隙が生じ塗膜切れしていた。
本考案において使用される加熱処理木材は乾燥機、圧力
容器あるいは液槽等の内部で加熱された空気、水蒸気、
不燃ガスあるいはオイル等の熱媒体により120〜25
0℃の温度範囲に加熱処理されたものからなる。このよ
うに加熱処理された木材は内部迄改質され寸法安定性が
向上するとともに平衡含水率の低い材質になる。このよ
うに処理された木材は例えばゴムの木では温度40℃、
湿度40%及び温度40℃、湿度65%における接線方
向の膨張率はそれぞれ1%前後及び1.5〜2.5%であるの
に対し0.5%及び1.0〜1.4%に低下している。同時に平
衡含水率は未処理のゴムの木では温度40℃、湿度40
%及び65%においてそれぞれ6%及び9%であるのに
対し3.5%及び5.5%に改善されている。
容器あるいは液槽等の内部で加熱された空気、水蒸気、
不燃ガスあるいはオイル等の熱媒体により120〜25
0℃の温度範囲に加熱処理されたものからなる。このよ
うに加熱処理された木材は内部迄改質され寸法安定性が
向上するとともに平衡含水率の低い材質になる。このよ
うに処理された木材は例えばゴムの木では温度40℃、
湿度40%及び温度40℃、湿度65%における接線方
向の膨張率はそれぞれ1%前後及び1.5〜2.5%であるの
に対し0.5%及び1.0〜1.4%に低下している。同時に平
衡含水率は未処理のゴムの木では温度40℃、湿度40
%及び65%においてそれぞれ6%及び9%であるのに
対し3.5%及び5.5%に改善されている。
本考案になる木製ドアではこのような加熱処理木材から
横框、縦框、帯、束の枠部材及び鏡板が各形状に加工さ
れて使用されている。枠部材相互は各接合面において厚
み方向に垂直に穿設されたダボ孔間にまたがって打設さ
れるダボならびに接合面に塗布された接着剤により一体
に接合される。枠部材及び鏡板が組みつけられ合成樹脂
塗料が塗装されて仕上げられる。
横框、縦框、帯、束の枠部材及び鏡板が各形状に加工さ
れて使用されている。枠部材相互は各接合面において厚
み方向に垂直に穿設されたダボ孔間にまたがって打設さ
れるダボならびに接合面に塗布された接着剤により一体
に接合される。枠部材及び鏡板が組みつけられ合成樹脂
塗料が塗装されて仕上げられる。
〈考案の効果〉 本考案になる木製ドアでは寸法安定性にすぐれた枠部材
が相互にダボ及び接着剤により接合され、開口部に寸法
安定性に優れた鏡板がはめ込まれたのち、合成樹脂塗料
が塗装されているため、丈夫でしかも部材接合部におい
て間隙が生じたり、塗膜が切れる等の問題がない。また
従来のドアで問題になっていた反り、狂いがない。従っ
て従来の木製ドアにおいて問題になっていた接合部分へ
の雨水の侵入、ゴミの付着等による変色、腐食等の問題
が解決され長期間にわたって使用できるものである。
が相互にダボ及び接着剤により接合され、開口部に寸法
安定性に優れた鏡板がはめ込まれたのち、合成樹脂塗料
が塗装されているため、丈夫でしかも部材接合部におい
て間隙が生じたり、塗膜が切れる等の問題がない。また
従来のドアで問題になっていた反り、狂いがない。従っ
て従来の木製ドアにおいて問題になっていた接合部分へ
の雨水の侵入、ゴミの付着等による変色、腐食等の問題
が解決され長期間にわたって使用できるものである。
第1図は本考案になる木製ドア(1)の正面図、第2図は
第1図AA′線の部分断面図、第3図は枠部材が組み立
てられた状態図である。1 ……木製ドア、2……横框 3……縦框、4……帯 5……束、6……鏡板
第1図AA′線の部分断面図、第3図は枠部材が組み立
てられた状態図である。1 ……木製ドア、2……横框 3……縦框、4……帯 5……束、6……鏡板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審判の合議体 審判長 渋井 宥 審判官 熊田 武司 審判官 伊波 猛 (56)参考文献 実開 昭59−173891(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】木材を、乾燥機、圧力容器あるいは液槽等
の内部で加熱された空気、水蒸気、不燃ガスあるいはオ
イル等の熱媒体により120〜250℃の温度範囲で加
熱処理して、内部迄改質され寸法安定性が向上するとと
もに平衡含水率の低い材質から加工された横框、縦框、
帯、束等の枠部材が、接合部に打設されたダボならびに
接合面に塗布された接着剤により一体に接合されるとと
もに、開口部に該枠部材と同一の材質からなる鏡板がは
めこまれ、更に表面塗装されていることを特徴とする木
製ドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987070736U JPH0628629Y2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 木製ドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987070736U JPH0628629Y2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 木製ドア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63179397U JPS63179397U (ja) | 1988-11-21 |
| JPH0628629Y2 true JPH0628629Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=30912641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987070736U Expired - Lifetime JPH0628629Y2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 木製ドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628629Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59173891U (ja) * | 1983-05-07 | 1984-11-20 | アイカ工業株式会社 | 木製ドアの組付構造 |
-
1987
- 1987-05-12 JP JP1987070736U patent/JPH0628629Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63179397U (ja) | 1988-11-21 |
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