JPH06286446A - 車両系建設機械のサスペンション制御装置 - Google Patents
車両系建設機械のサスペンション制御装置Info
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- JPH06286446A JPH06286446A JP7193993A JP7193993A JPH06286446A JP H06286446 A JPH06286446 A JP H06286446A JP 7193993 A JP7193993 A JP 7193993A JP 7193993 A JP7193993 A JP 7193993A JP H06286446 A JPH06286446 A JP H06286446A
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2203—Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function
- E02F9/2207—Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function for reducing or compensating oscillations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/005—Suspension locking arrangements
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
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- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2217—Hydraulic or pneumatic drives with energy recovery arrangements, e.g. using accumulators, flywheels
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
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- E02F9/2257—Vehicle levelling or suspension systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/30—Rigid axle suspensions
- B60G2200/32—Rigid axle suspensions pivoted
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/46—Means for locking the suspension
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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-
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フロント作業装置の動作に起因して発生する
ピッチング振動を効果的に減衰してフロント作業中の乗
り心地性を改善すること。 【構成】 フロント作業装置FWを操作するパイロット
バルブ20のパイロット圧力で開閉される圧力スイッチ
25を設け、パイロット圧力で圧力スイッチ25が開か
れてフロント作業装置が動作していることが検出される
とき、電磁弁8を閉じてアキュムレータ4L、4Rとサ
スペンションシリンダ3L、3Rとを遮断してサスペン
ションをロックし、フロント作業装置FWの動作停止が
検出されるときには電磁弁8を開いてアキュムレータ4
L、4Rとサスペンションシリンダ3L、3Rとを連通
してサスペンションのロックを解除する。
ピッチング振動を効果的に減衰してフロント作業中の乗
り心地性を改善すること。 【構成】 フロント作業装置FWを操作するパイロット
バルブ20のパイロット圧力で開閉される圧力スイッチ
25を設け、パイロット圧力で圧力スイッチ25が開か
れてフロント作業装置が動作していることが検出される
とき、電磁弁8を閉じてアキュムレータ4L、4Rとサ
スペンションシリンダ3L、3Rとを遮断してサスペン
ションをロックし、フロント作業装置FWの動作停止が
検出されるときには電磁弁8を開いてアキュムレータ4
L、4Rとサスペンションシリンダ3L、3Rとを連通
してサスペンションのロックを解除する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シャーシとアクスルと
の間に選択的にロック可能なサスペンションを有する車
両系建設機械のサスペンション制御装置に関する。
の間に選択的にロック可能なサスペンションを有する車
両系建設機械のサスペンション制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トラッククレーンなどの自走式荷役車両
として、実開昭63−12417号公報に示されている
ように、走行時の乗り心地の向上のために、シャーシと
アクスルとの間にばねとダンパとを含む振動減衰能付き
のサスペンションを装備しているものが従来より知られ
ている。このような従来の自走式荷役車両においては、
通常、車両停止状態で吊荷作業時にはアウトリガなどに
より車体を地面に対して固定し、吊荷走行時には安定性
の確保のためにサスペンションをロックしてシャーシと
アクスルとを固定連結することが行われる。
として、実開昭63−12417号公報に示されている
ように、走行時の乗り心地の向上のために、シャーシと
アクスルとの間にばねとダンパとを含む振動減衰能付き
のサスペンションを装備しているものが従来より知られ
ている。このような従来の自走式荷役車両においては、
通常、車両停止状態で吊荷作業時にはアウトリガなどに
より車体を地面に対して固定し、吊荷走行時には安定性
の確保のためにサスペンションをロックしてシャーシと
アクスルとを固定連結することが行われる。
【0003】一方、たとえばホイールショベルのような
掘削積込み車両は、図5、図6に示されているように、
下部走行体LCと上部旋回体USとを有し、上部旋回体
USにフロント作業装置FWが装着されている。下部走
行体LCは、走行タイヤ1L、1Rを有するアクスル2
とシャーシ5とにより構成され、シャーシ5は、サスペ
ンションロックシリンダ3L、3Rと、このサスペンシ
ョンロックシリンダ3L、3Rに接続されたアキューム
レータ4L、4Rとを有するサスペンションによりアク
スル2上に懸架され、走行時の乗り心地性の向上が図ら
れている。ホイールショベルなどの掘削積込み車両にお
いては、車両としての機動性を活かすために、掘削作業
時にアウトリガなどの地面との固定手段はほとんど使用
せず、サスペンションをロックして作業を行う。
掘削積込み車両は、図5、図6に示されているように、
下部走行体LCと上部旋回体USとを有し、上部旋回体
USにフロント作業装置FWが装着されている。下部走
行体LCは、走行タイヤ1L、1Rを有するアクスル2
とシャーシ5とにより構成され、シャーシ5は、サスペ
ンションロックシリンダ3L、3Rと、このサスペンシ
ョンロックシリンダ3L、3Rに接続されたアキューム
レータ4L、4Rとを有するサスペンションによりアク
スル2上に懸架され、走行時の乗り心地性の向上が図ら
れている。ホイールショベルなどの掘削積込み車両にお
いては、車両としての機動性を活かすために、掘削作業
時にアウトリガなどの地面との固定手段はほとんど使用
せず、サスペンションをロックして作業を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図7は、ホイールショ
ベルのサスペンションをロックした場合のモデル図を示
す。ホイールショベルのような掘削積込み車両における
フロント作業装置は、クレーンなどに比べて動作速度が
速い。例えば、図7に示されているフロント作業装置F
WのブームBを上昇回動させ、その動作を急に停止させ
ると、フロント作業装置FWの慣性モーメントが大きい
ため、その慣性により車体(下部走行体LCと上部旋回
体US)に重心周りのトルクT1、T2が作用する。この
フロント作業状態下においては、上述のようにサスペン
ションがロックされているため、トルクT1、T2は走行
タイヤ1L、1Rによってのみ吸収される。
ベルのサスペンションをロックした場合のモデル図を示
す。ホイールショベルのような掘削積込み車両における
フロント作業装置は、クレーンなどに比べて動作速度が
速い。例えば、図7に示されているフロント作業装置F
WのブームBを上昇回動させ、その動作を急に停止させ
ると、フロント作業装置FWの慣性モーメントが大きい
ため、その慣性により車体(下部走行体LCと上部旋回
体US)に重心周りのトルクT1、T2が作用する。この
フロント作業状態下においては、上述のようにサスペン
ションがロックされているため、トルクT1、T2は走行
タイヤ1L、1Rによってのみ吸収される。
【0005】しかし、走行タイヤ1L、1Rは一般にば
ね定数が高く、減衰性能が小さいことから、前後輪が交
互に上下振動するピッチング振動が生じ、この振動が収
束するまでに時間がかかり、この振動がフロント作業中
の乗り心地性を悪化させている。
ね定数が高く、減衰性能が小さいことから、前後輪が交
互に上下振動するピッチング振動が生じ、この振動が収
束するまでに時間がかかり、この振動がフロント作業中
の乗り心地性を悪化させている。
【0006】本発明の目的は、フロント作業装置の動作
に起因して発生するピッチング振動を効果的に減衰し、
フロント作業中の乗り心地性を改善する車両系建設機械
のサスペンション制御装置を提供することにある。
に起因して発生するピッチング振動を効果的に減衰し、
フロント作業中の乗り心地性を改善する車両系建設機械
のサスペンション制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1〜図
6に対応付けて本発明を説明すると、本発明は、シャー
シ5とアクスル2との間に選択的にロック可能なサスペ
ンション3L(4L)、3R(4R)を有する自走可能
な自走車両本体LC、USと、自走車両本体LC、US
に装着され掘削積込みを行うフロント作業装置FWとを
備えた車両系建設機械のサスペンション制御装置に適用
される。そして、請求項1による車両系建設機械のサス
ペンション制御装置は、フロント作業装置FWが動作し
ているか否かを検出する動作検出手段25と、動作検出
手段25によりフロント作業装置FWが動作しているこ
とが検出されているときにサスペンション3L(4
L)、3R(4R)をロックし、フロント作業装置FW
の動作停止が検出されているときにサスペンション3L
(4L)、3R(4R)のロックを解除するサスペンシ
ョンロック制御手段8L、8Rとを具備することにより
上記目的を達成する。また請求項2による車両系建設機
械のサスペンション制御装置は、フロント作業装置FW
が動作しているか否かを検出する動作検出手段25と、
フロント作業装置FWに作用している積載荷重を検出す
る積載荷重検出手段28と、動作検出手段25によりフ
ロント作業装置FWが動作していることが検出されてい
るときにサスペンション3L(4L)、3R(4R)を
ロックし、フロント作業装置FWの動作停止が検出され
ているときに積載荷重検出手段28により検出される積
載荷重に応じた速度でサスペンション3L(4L)、3
R(4R)のロックを解除するサスペンションロック制
御手段29、9L、9Rとを具備することにより上記目
的を達成する。
6に対応付けて本発明を説明すると、本発明は、シャー
シ5とアクスル2との間に選択的にロック可能なサスペ
ンション3L(4L)、3R(4R)を有する自走可能
な自走車両本体LC、USと、自走車両本体LC、US
に装着され掘削積込みを行うフロント作業装置FWとを
備えた車両系建設機械のサスペンション制御装置に適用
される。そして、請求項1による車両系建設機械のサス
ペンション制御装置は、フロント作業装置FWが動作し
ているか否かを検出する動作検出手段25と、動作検出
手段25によりフロント作業装置FWが動作しているこ
とが検出されているときにサスペンション3L(4
L)、3R(4R)をロックし、フロント作業装置FW
の動作停止が検出されているときにサスペンション3L
(4L)、3R(4R)のロックを解除するサスペンシ
ョンロック制御手段8L、8Rとを具備することにより
上記目的を達成する。また請求項2による車両系建設機
械のサスペンション制御装置は、フロント作業装置FW
が動作しているか否かを検出する動作検出手段25と、
フロント作業装置FWに作用している積載荷重を検出す
る積載荷重検出手段28と、動作検出手段25によりフ
ロント作業装置FWが動作していることが検出されてい
るときにサスペンション3L(4L)、3R(4R)を
ロックし、フロント作業装置FWの動作停止が検出され
ているときに積載荷重検出手段28により検出される積
載荷重に応じた速度でサスペンション3L(4L)、3
R(4R)のロックを解除するサスペンションロック制
御手段29、9L、9Rとを具備することにより上記目
的を達成する。
【0008】
−請求項1− 動作検出手段25によりフロント作業装置FWが動作し
ていることが検出されているときにサスペンション3L
(4L)、3R(4R)がロックされ、フロント作業装
置FWの動作停止が検出されているときにサスペンショ
ン3L(4L)、3R(4R)のロックが解除される。 −請求項2− 積載荷重検出手段28により検出されるフロント作業装
置FWに作用している積載荷重に応じた速度でサスペン
ション3L(4L)、3R(4R)のロックが解除され
る。
ていることが検出されているときにサスペンション3L
(4L)、3R(4R)がロックされ、フロント作業装
置FWの動作停止が検出されているときにサスペンショ
ン3L(4L)、3R(4R)のロックが解除される。 −請求項2− 積載荷重検出手段28により検出されるフロント作業装
置FWに作用している積載荷重に応じた速度でサスペン
ション3L(4L)、3R(4R)のロックが解除され
る。
【0009】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0010】
【実施例】図1および図2に基づいて本発明の一実施例
を詳細に説明する。なお、本発明の実施例において上述
の従来例と同一構成の部分は、上述の従来例に付した符
号と同一の符号を付してその説明を省略する。図1は本
発明による車両系建設機械のサスペンション制御装置の
一実施例を示す。図1において、符号10はフロント作
業装置FWのブーム駆動用油圧回路を示しており、ブー
ム駆動用油圧回路10は、ブームBを昇降させるブーム
シリンダ11のボトム室12およびロッド室13に対す
る油圧の給排を制御する油圧パイロット式のコントロー
ルバルブ14を有している。
を詳細に説明する。なお、本発明の実施例において上述
の従来例と同一構成の部分は、上述の従来例に付した符
号と同一の符号を付してその説明を省略する。図1は本
発明による車両系建設機械のサスペンション制御装置の
一実施例を示す。図1において、符号10はフロント作
業装置FWのブーム駆動用油圧回路を示しており、ブー
ム駆動用油圧回路10は、ブームBを昇降させるブーム
シリンダ11のボトム室12およびロッド室13に対す
る油圧の給排を制御する油圧パイロット式のコントロー
ルバルブ14を有している。
【0011】コントロールバルブ14は、ボトム室12
をメイン油圧ポンプ15による油圧供給油路16に接続
してロッド室13をドレン油路17に接続するブーム上
昇動作位置と、ボトム室12をドレン油路17に接続し
てロッド室13を油圧供給油路16に接続するブーム降
下動作位置と、ボトム室12およびロッド室13の何れ
も油圧供給油路16、ドレン油路17より切り離してボ
トム室12およびロッド室13をブロックするブーム動
作停止位置の3位置に切替わる油圧パイロット式切換弁
である。このコントロールバルブ14は、パイロット管
路18に油圧が供給されるとブーム上昇動作位置に、パ
イロット管路19に油圧が供給されるとブーム降下動作
位置に切替わり、パイロット管路18および19の何れ
にもに油圧が供給されていないときは中立ブーム動作停
止位置に切替わる。
をメイン油圧ポンプ15による油圧供給油路16に接続
してロッド室13をドレン油路17に接続するブーム上
昇動作位置と、ボトム室12をドレン油路17に接続し
てロッド室13を油圧供給油路16に接続するブーム降
下動作位置と、ボトム室12およびロッド室13の何れ
も油圧供給油路16、ドレン油路17より切り離してボ
トム室12およびロッド室13をブロックするブーム動
作停止位置の3位置に切替わる油圧パイロット式切換弁
である。このコントロールバルブ14は、パイロット管
路18に油圧が供給されるとブーム上昇動作位置に、パ
イロット管路19に油圧が供給されるとブーム降下動作
位置に切替わり、パイロット管路18および19の何れ
にもに油圧が供給されていないときは中立ブーム動作停
止位置に切替わる。
【0012】パイロット管路18、19に対する油圧の
供給はパイロットバルブ20により行われる。パイロッ
トバルブ20は、運転室内に設けられて操作レバー21
により操作され、操作レバー21が図示されている中立
位置にあるときにはパイロット管路18、19の双方を
ドレン油路17に接続し、操作レバー21が図にて上方
へ倒されることによりパイロット管路18をパイロット
油圧ポンプ22による油圧供給油路23に接続してパイ
ロット管路19をドレン油路17に接続し、これに対し
操作レバー21が図にて下方へ倒されることによりパイ
ロット管路19を油圧供給油路23に接続してパイロッ
ト管路18をドレン油路17に接続する。
供給はパイロットバルブ20により行われる。パイロッ
トバルブ20は、運転室内に設けられて操作レバー21
により操作され、操作レバー21が図示されている中立
位置にあるときにはパイロット管路18、19の双方を
ドレン油路17に接続し、操作レバー21が図にて上方
へ倒されることによりパイロット管路18をパイロット
油圧ポンプ22による油圧供給油路23に接続してパイ
ロット管路19をドレン油路17に接続し、これに対し
操作レバー21が図にて下方へ倒されることによりパイ
ロット管路19を油圧供給油路23に接続してパイロッ
ト管路18をドレン油路17に接続する。
【0013】サスペンションロックシリンダ3L、3R
のボトム室6L、6Rをアキュームレータ4L、4Rに
接続する通路7L、7Rの途中には、この通路7L、7
Rの連通を選択的に遮断する電磁遮断弁8L、8Rが設
けられている。電磁遮断弁8L、8Rのソレノイド部に
は圧力スイッチ25の開閉に応じて選択的に電源24が
接続され、圧力スイッチ25は、油路26に油圧が供給
されているときに開状態になり、油路26に油圧が供給
されていないときに閉状態になる常閉圧力スイッチであ
る。電磁遮断弁8L、8Rは、圧力スイッチ25が閉じ
ている通電時に通路7L、7Rの連通を確立し、圧力ス
イッチ25が開いている非通電時に通路7L、7Rの連
通を遮断する。油路26はシャトル弁27を介してパイ
ロット管路18、19と接続されている。
のボトム室6L、6Rをアキュームレータ4L、4Rに
接続する通路7L、7Rの途中には、この通路7L、7
Rの連通を選択的に遮断する電磁遮断弁8L、8Rが設
けられている。電磁遮断弁8L、8Rのソレノイド部に
は圧力スイッチ25の開閉に応じて選択的に電源24が
接続され、圧力スイッチ25は、油路26に油圧が供給
されているときに開状態になり、油路26に油圧が供給
されていないときに閉状態になる常閉圧力スイッチであ
る。電磁遮断弁8L、8Rは、圧力スイッチ25が閉じ
ている通電時に通路7L、7Rの連通を確立し、圧力ス
イッチ25が開いている非通電時に通路7L、7Rの連
通を遮断する。油路26はシャトル弁27を介してパイ
ロット管路18、19と接続されている。
【0014】次に上述のように構成された実施例の動作
を説明する。操作レバー21が図示の中立位置にあると
きには、パイロット管路18、19の双方がドレン油路
17に接続され、コントロールバルブ14がブーム動作
停止位置にあってブームBは動作停止状態になる。この
時、圧力スイッチ25に油圧が作用せず、圧力スイッチ
25は閉状態にあるから、電磁遮断弁8L、8Rのソレ
ノイド部に通電され、電磁遮断弁8L、8Rは図示の位
置からばね力に抗して左方に切替わって通路7L、7R
の連通を確立する。これによりブームBが停止している
ときには、サスペンションロックシリンダ3L、3Rの
ボトム室6L、6Rがアキュームレータ4L、4Rと連
通し、サスペンションのロックが解除される。すなわ
ち、ブームを使用しない走行時などには、サスペンショ
ンロックシリンダ3L、3Rとアキュムレータ4L、4
Rから構成されるサスペンションにより振動が吸収制振
されて乗り心地がよい。
を説明する。操作レバー21が図示の中立位置にあると
きには、パイロット管路18、19の双方がドレン油路
17に接続され、コントロールバルブ14がブーム動作
停止位置にあってブームBは動作停止状態になる。この
時、圧力スイッチ25に油圧が作用せず、圧力スイッチ
25は閉状態にあるから、電磁遮断弁8L、8Rのソレ
ノイド部に通電され、電磁遮断弁8L、8Rは図示の位
置からばね力に抗して左方に切替わって通路7L、7R
の連通を確立する。これによりブームBが停止している
ときには、サスペンションロックシリンダ3L、3Rの
ボトム室6L、6Rがアキュームレータ4L、4Rと連
通し、サスペンションのロックが解除される。すなわ
ち、ブームを使用しない走行時などには、サスペンショ
ンロックシリンダ3L、3Rとアキュムレータ4L、4
Rから構成されるサスペンションにより振動が吸収制振
されて乗り心地がよい。
【0015】操作レバー21が図示の中立位置より上
方、あるいは下方へ倒されると、パイロット管路18、
あるいは19に油圧が供給され、これによりコントロー
ルバルブ14がブーム上昇動作位置、あるいはブーム降
下動作位置に切り換わり、ブームシリンダ11のボトム
室12あるいはロッド室13に油圧が供給され、ブーム
Bが上昇動作、あるいは降下動作する。このとき、パイ
ロット管路18、あるいは19の油圧がシャトル弁27
を介して圧力スイッチ25に作用し、圧力スイッチ25
が開状態になり、電磁遮断弁8L、8Rのソレノイド部
への通電が停止され、電磁遮断弁8L、8Rは戻しばね
により右方へ切替わり通路7L、7Rの連通を遮断す
る。これによりブームBが動作しているときには、サス
ペンションロックシリンダ3L、3Rのボトム室6L、
6Rがアキュームレータ4L、4Rとの連通を遮断さ
れ、サスペンションがロックされる。
方、あるいは下方へ倒されると、パイロット管路18、
あるいは19に油圧が供給され、これによりコントロー
ルバルブ14がブーム上昇動作位置、あるいはブーム降
下動作位置に切り換わり、ブームシリンダ11のボトム
室12あるいはロッド室13に油圧が供給され、ブーム
Bが上昇動作、あるいは降下動作する。このとき、パイ
ロット管路18、あるいは19の油圧がシャトル弁27
を介して圧力スイッチ25に作用し、圧力スイッチ25
が開状態になり、電磁遮断弁8L、8Rのソレノイド部
への通電が停止され、電磁遮断弁8L、8Rは戻しばね
により右方へ切替わり通路7L、7Rの連通を遮断す
る。これによりブームBが動作しているときには、サス
ペンションロックシリンダ3L、3Rのボトム室6L、
6Rがアキュームレータ4L、4Rとの連通を遮断さ
れ、サスペンションがロックされる。
【0016】したがってフロント作業装置FWのブーム
Bを動かしているときにはサスペンションがロックされ
て図7に示されているようなモデル図の状態が得られ、
フロント作業装置FWによる掘削作業などの作業性が確
保される。
Bを動かしているときにはサスペンションがロックされ
て図7に示されているようなモデル図の状態が得られ、
フロント作業装置FWによる掘削作業などの作業性が確
保される。
【0017】上述のようにフロント作業装置FWのブー
ムBが動作している状態下にて操作レバー21が中立位
置に戻されると、ブームBの動作が即座に停止される。
このとき、パイロット管路18、19の双方が再びドレ
ン油路17に接続され、圧力スイッチ25に油圧が作用
しなくなり、圧力スイッチ25が閉状態に戻り、電磁遮
断弁8L、8Rのソレノイド部に通電され、電磁遮断弁
8L、8Rが戻しばねに抗して左方に切替わる。これに
よりサスペンションのロックが解除され、図2に示され
ているようなモデル図の状態が得られる。したがって、
ブームBの動作を急に停止させたときにフロント作業装
置FWの慣性により車体(下部走行体LCと上部旋回体
US)に作用するトルクT1、T2はピッチング振動を引
起こすが、サスペンションが有する減衰性能により効果
的に吸振と制振が行われる。
ムBが動作している状態下にて操作レバー21が中立位
置に戻されると、ブームBの動作が即座に停止される。
このとき、パイロット管路18、19の双方が再びドレ
ン油路17に接続され、圧力スイッチ25に油圧が作用
しなくなり、圧力スイッチ25が閉状態に戻り、電磁遮
断弁8L、8Rのソレノイド部に通電され、電磁遮断弁
8L、8Rが戻しばねに抗して左方に切替わる。これに
よりサスペンションのロックが解除され、図2に示され
ているようなモデル図の状態が得られる。したがって、
ブームBの動作を急に停止させたときにフロント作業装
置FWの慣性により車体(下部走行体LCと上部旋回体
US)に作用するトルクT1、T2はピッチング振動を引
起こすが、サスペンションが有する減衰性能により効果
的に吸振と制振が行われる。
【0018】図3は本発明による車両系建設機械のサス
ペンション制御装置の他の実施例を示す。なお、図3に
おいて図1に対応する部分は図1に付した符号と同一の
符号を付してその説明を省略する。この実施例において
は、電磁遮断弁8L、8Rに代えて比例電磁弁9L、9
Rが設けられている。比例電磁弁9L、9Rは、非通電
時には図示の位置に切替わり通路7L、7Rの連通を遮
断し、通電時にはそのソレノイド部に通電される電流値
に比例した開口面積をもって通路7L、7Rの連通を確
立する。そのため、ブームシリンダ11のボトム室12
に供給されている油圧力Pを検出する圧力センサ28
と、通電電流を圧力センサ28により検出される油圧力
Pに応じた電流値Aに調整する電流値可変電源装置29
とが設けられており、比例電磁弁9L、9Rには電流値
可変電源装置29より電流が圧力スイッチ25を介して
供給される。
ペンション制御装置の他の実施例を示す。なお、図3に
おいて図1に対応する部分は図1に付した符号と同一の
符号を付してその説明を省略する。この実施例において
は、電磁遮断弁8L、8Rに代えて比例電磁弁9L、9
Rが設けられている。比例電磁弁9L、9Rは、非通電
時には図示の位置に切替わり通路7L、7Rの連通を遮
断し、通電時にはそのソレノイド部に通電される電流値
に比例した開口面積をもって通路7L、7Rの連通を確
立する。そのため、ブームシリンダ11のボトム室12
に供給されている油圧力Pを検出する圧力センサ28
と、通電電流を圧力センサ28により検出される油圧力
Pに応じた電流値Aに調整する電流値可変電源装置29
とが設けられており、比例電磁弁9L、9Rには電流値
可変電源装置29より電流が圧力スイッチ25を介して
供給される。
【0019】電流値可変電源装置29は、圧力センサ2
8により検出される油圧力Pが第一の所定値P1以下で
あるときには比例電磁弁9L、9Rの開度を全開にし、
油圧力Pが第一の所定値P1以上であるときにはそれ以
上の油圧力Pの増大に応じて徐々に比例電磁弁9L、9
Rの開度を減少し、油圧力Pが第一の所定値P1より大
きい第二の所定値P2であるときには比例電磁弁9L、
9Rの開度を全閉にする特性をもって油圧力Pに応じて
電流値Aを調整する。
8により検出される油圧力Pが第一の所定値P1以下で
あるときには比例電磁弁9L、9Rの開度を全開にし、
油圧力Pが第一の所定値P1以上であるときにはそれ以
上の油圧力Pの増大に応じて徐々に比例電磁弁9L、9
Rの開度を減少し、油圧力Pが第一の所定値P1より大
きい第二の所定値P2であるときには比例電磁弁9L、
9Rの開度を全閉にする特性をもって油圧力Pに応じて
電流値Aを調整する。
【0020】この実施例においても操作レバー21が図
示の中立位置より上方、あるいは下方へ倒され、ブーム
Bが上昇動作、あるいは降下動作しているときには、パ
イロット管路18、あるいは19の油圧により圧力スイ
ッチ25が開状態になり、電磁遮断弁8L、8Rに対す
る通電が停止され、電磁遮断弁8L、8Rにより通路7
L、7Rの連通が遮断され、サスペンションがロックさ
れる。操作レバー21が中立位置に戻されてブームBの
動作が停止されると、圧力スイッチ25に油圧が作用し
なくなり、圧力スイッチ25が閉状態に戻ることによ
り、電磁遮断弁8L、8Rに電流値可変電源装置29よ
り電流が供給される。
示の中立位置より上方、あるいは下方へ倒され、ブーム
Bが上昇動作、あるいは降下動作しているときには、パ
イロット管路18、あるいは19の油圧により圧力スイ
ッチ25が開状態になり、電磁遮断弁8L、8Rに対す
る通電が停止され、電磁遮断弁8L、8Rにより通路7
L、7Rの連通が遮断され、サスペンションがロックさ
れる。操作レバー21が中立位置に戻されてブームBの
動作が停止されると、圧力スイッチ25に油圧が作用し
なくなり、圧力スイッチ25が閉状態に戻ることによ
り、電磁遮断弁8L、8Rに電流値可変電源装置29よ
り電流が供給される。
【0021】例えば、第一の所定値P1をバケットが空
荷の場合のブームシリンダ保持圧の最高値、第二の所定
値P2をバケットが荷を最大に積載している場合のブー
ムシリンダ保持圧の最高値とすれば、掘削中に土砂をバ
ケットに積載した状態にてブームBの動作が停止された
場合には、そのときのバケットの積載荷重に応じて電磁
遮断弁8L、8Rの開度が定量的に制御される。
荷の場合のブームシリンダ保持圧の最高値、第二の所定
値P2をバケットが荷を最大に積載している場合のブー
ムシリンダ保持圧の最高値とすれば、掘削中に土砂をバ
ケットに積載した状態にてブームBの動作が停止された
場合には、そのときのバケットの積載荷重に応じて電磁
遮断弁8L、8Rの開度が定量的に制御される。
【0022】これによりバケットが土砂を積載した状態
にてブームBの動作が停止されたときには電磁遮断弁8
L、8Rが全開になることがなく、即ちサスペンション
のロックが急激に解除されることがなく、電磁遮断弁8
L、8Rの部分的開状態による絞り効果によりサスペン
ションのロック解除が徐々に行われるようになり、サス
ペンションのロック解除時にバケットの積載重量によっ
て車体が急激に沈み込むことが回避される。
にてブームBの動作が停止されたときには電磁遮断弁8
L、8Rが全開になることがなく、即ちサスペンション
のロックが急激に解除されることがなく、電磁遮断弁8
L、8Rの部分的開状態による絞り効果によりサスペン
ションのロック解除が徐々に行われるようになり、サス
ペンションのロック解除時にバケットの積載重量によっ
て車体が急激に沈み込むことが回避される。
【0023】上述の何れの実施例においても、本発明に
よるサスペンション制御装置をアキュームレータによる
ガスばねを用いたサスペンションに適用した場合につい
て説明したが、本発明によるサスペンション制御装置
は、ガスばねを用いたサスペンションに対する適用に限
定されるものでなく、サスペンションロック機構を有し
ているサスペンションであれば、他の金属ばねを用いた
サスペンションにも同様に適用される。
よるサスペンション制御装置をアキュームレータによる
ガスばねを用いたサスペンションに適用した場合につい
て説明したが、本発明によるサスペンション制御装置
は、ガスばねを用いたサスペンションに対する適用に限
定されるものでなく、サスペンションロック機構を有し
ているサスペンションであれば、他の金属ばねを用いた
サスペンションにも同様に適用される。
【0024】図4は本発明による車両系建設機械のサス
ペンション制御装置の金属ばねを用いたサスペンション
に適用した実施例を示す。なお、図4においても図1に
対応する部分は図1に付した符号と同一の符号を付して
その説明を省略する。この実施例においては、サスペン
ションロックシリンダ53L、53Rのボトム室56a
L、56aRとロッド室56bL、56bRの各々にパ
イロットチェック弁30L、30Rが接続されている。
パイロットチェック弁30L、30Rは、油路31より
パイロット油圧を与えられていないときには閉弁してサ
スペンションロックシリンダ53L、53Rの各室56
aL、56aR、56bL、56bRを封鎖してサスペ
ンションロック状態とし、これに対し油路31よりパイ
ロット油圧を与えられているときには開弁状態になって
サスペンションロックシリンダ53L、53Rの各室5
6aL、56aR、56bL、56bRを開放状態にし
てサスペンションロックを解除する。
ペンション制御装置の金属ばねを用いたサスペンション
に適用した実施例を示す。なお、図4においても図1に
対応する部分は図1に付した符号と同一の符号を付して
その説明を省略する。この実施例においては、サスペン
ションロックシリンダ53L、53Rのボトム室56a
L、56aRとロッド室56bL、56bRの各々にパ
イロットチェック弁30L、30Rが接続されている。
パイロットチェック弁30L、30Rは、油路31より
パイロット油圧を与えられていないときには閉弁してサ
スペンションロックシリンダ53L、53Rの各室56
aL、56aR、56bL、56bRを封鎖してサスペ
ンションロック状態とし、これに対し油路31よりパイ
ロット油圧を与えられているときには開弁状態になって
サスペンションロックシリンダ53L、53Rの各室5
6aL、56aR、56bL、56bRを開放状態にし
てサスペンションロックを解除する。
【0025】油路31は電磁切換弁32により油圧供給
油路23とドレン油路17の何れか一方に選択的に連通
接続される。電磁切換弁32は電源24より電流を圧力
スイッチ25の開閉に応じて選択的に供給され、通電時
には油路31を油圧供給油路23に連通接続し、これに
対し非通電時には油路31をドレン油路17に連通接続
する。
油路23とドレン油路17の何れか一方に選択的に連通
接続される。電磁切換弁32は電源24より電流を圧力
スイッチ25の開閉に応じて選択的に供給され、通電時
には油路31を油圧供給油路23に連通接続し、これに
対し非通電時には油路31をドレン油路17に連通接続
する。
【0026】この実施例においては、操作レバー21が
図示の中立位置より上方、あるいは下方へ倒され、ブー
ムBが上昇動作、あるいは降下動作しているときには、
パイロット管路18、あるいは19の油圧により圧力ス
イッチ25が開状態になり、電磁切換弁32に対する通
電が停止されて油路31がドレン油路17に連通接続さ
れる。その結果、パイロットチェック弁30L、30R
に作用するパイロット油圧はドレン圧となり、パイロッ
トチェック弁30L、30Rがすべて閉弁し、サスペン
ションロックシリンダ53L、53Rの各室56aL、
56aR、56bL、56bRが封鎖されてサスペンシ
ョンロック状態となる。
図示の中立位置より上方、あるいは下方へ倒され、ブー
ムBが上昇動作、あるいは降下動作しているときには、
パイロット管路18、あるいは19の油圧により圧力ス
イッチ25が開状態になり、電磁切換弁32に対する通
電が停止されて油路31がドレン油路17に連通接続さ
れる。その結果、パイロットチェック弁30L、30R
に作用するパイロット油圧はドレン圧となり、パイロッ
トチェック弁30L、30Rがすべて閉弁し、サスペン
ションロックシリンダ53L、53Rの各室56aL、
56aR、56bL、56bRが封鎖されてサスペンシ
ョンロック状態となる。
【0027】操作レバー21が中立位置に戻されてブー
ムBの動作が停止されると、圧力スイッチ25に油圧が
作用しなくなり、圧力スイッチ25が閉状態に戻る、こ
れにより、電磁切換弁32に通電されて油路31が油圧
供給油路23に連通接続され、パイロットチェック弁3
0L、30Rにパイロット油圧が与えられる。これによ
り、パイロットチェック弁30L、30Rがすべて開弁
し、サスペンションロックが解除される。
ムBの動作が停止されると、圧力スイッチ25に油圧が
作用しなくなり、圧力スイッチ25が閉状態に戻る、こ
れにより、電磁切換弁32に通電されて油路31が油圧
供給油路23に連通接続され、パイロットチェック弁3
0L、30Rにパイロット油圧が与えられる。これによ
り、パイロットチェック弁30L、30Rがすべて開弁
し、サスペンションロックが解除される。
【0028】なお、以上ではホイールショベルを例にし
て説明したが、本発明はホイールショベル以外にも、フ
ロント作業装置を有する車両系建設機械のいずれにも適
用できる。
て説明したが、本発明はホイールショベル以外にも、フ
ロント作業装置を有する車両系建設機械のいずれにも適
用できる。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
る車両系建設機械のサスペンション制御装置によれば、
圧力センサなどによる動作検出手段によりフロント作業
装置が動作していることが検出されているときにはサス
ペンションがロックされ、フロント作業装置の動作停止
が検出されているときにはサスペンションのロックが解
除されるから、フロント作業装置の動作停止時の慣性に
起因するピッチング振動が効果的に減衰され、乗り心地
性が改善される。また積載荷重検出手段により検出され
るフロント作業装置に作用している積載荷重に応じた減
衰能にサスペンションを制御してそのロックが解除され
るから、ロック解除時にフロント作業装置作用している
積載荷重によって車体が急激に沈み込みことが回避さ
れ、このことによっても乗り心地性が改善され、また安
全性も向上する。
る車両系建設機械のサスペンション制御装置によれば、
圧力センサなどによる動作検出手段によりフロント作業
装置が動作していることが検出されているときにはサス
ペンションがロックされ、フロント作業装置の動作停止
が検出されているときにはサスペンションのロックが解
除されるから、フロント作業装置の動作停止時の慣性に
起因するピッチング振動が効果的に減衰され、乗り心地
性が改善される。また積載荷重検出手段により検出され
るフロント作業装置に作用している積載荷重に応じた減
衰能にサスペンションを制御してそのロックが解除され
るから、ロック解除時にフロント作業装置作用している
積載荷重によって車体が急激に沈み込みことが回避さ
れ、このことによっても乗り心地性が改善され、また安
全性も向上する。
【図1】本発明による車両系建設機械のサスペンション
制御装置の一実施例を示す回路図。
制御装置の一実施例を示す回路図。
【図2】車両系建設機械のサスペンションロック解除時
のモデル図。
のモデル図。
【図3】本発明による車両系建設機械のサスペンション
制御装置の他の実施例を示す回路図。
制御装置の他の実施例を示す回路図。
【図4】本発明による車両系建設機械のサスペンション
制御装置の他の実施例を示す回路図。
制御装置の他の実施例を示す回路図。
【図5】ホイールショベルの一般的構造を示す全体図。
【図6】ホイールショベルのサスペンションの一般的構
造を示す概略構成図。
造を示す概略構成図。
【図7】車両系建設機械(ホイールショベル)のサスペ
ンションロック時のモデル図。
ンションロック時のモデル図。
LC 下部走行体 US 上部旋回体 FW フロント作業装置 2 アクスル 3L、3R サスペンションロックシリンダ 4L、4R アキュームレータ 5 シャーシ 8L、8R 電磁遮断弁 9L、9R 比例電磁弁 10 ブーム駆動用油圧回路 11 ブームシリンダ 14 コントロールバルブ 18、19 パイロット管路 20 パイロットバルブ 21 操作レバー 25 圧力スイッチ 28 圧力センサ 29 電流値可変電源装置 30L、30R パイロットチェック弁 32 電磁切換弁
Claims (2)
- 【請求項1】 シャーシとアクスルとの間を選択的にロ
ック可能なサスペンションを有する自走可能な自走車両
本体と、この自走車両本体に装着され掘削積込みを行う
フロント作業装置とを備えた車両系建設機械のサスペン
ション制御装置において、 前記フロント作業装置が動作しているか否かを検出する
動作検出手段と、 前記動作検出手段により前記フロント作業装置が動作し
ていることが検出されているときには前記サスペンショ
ンをロックし、前記フロント作業装置の動作停止が検出
されているときには前記サスペンションのロックを解除
するサスペンションロック制御手段とを具備することを
特徴とする車両系建設機械のサスペンション制御装置。 - 【請求項2】 シャーシとアクスルとの間を選択的にロ
ック可能なサスペンションを有する自走可能な自走車両
本体と、前記自走車両本体に装着され掘削積込みを行う
フロント作業装置とを備えた車両系建設機械のサスペン
ション制御装置において、 前記フロント作業装置が動作しているか否かを検出する
動作検出手段と、 前記フロント作業装置に作用している積載荷重を検出す
る積載荷重検出手段と、 前記動作検出手段により前記フロント作業装置が動作し
ていることが検出されているときには前記サスペンショ
ンをロックし、前記フロント作業装置の動作停止が検出
されているときには前記積載荷重検出手段により検出さ
れる積載荷重に応じた速度で前記サスペンションのロッ
クを解除するサスペンションロック制御手段とを具備す
ることを特徴とする車両系建設機械のサスペンション制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193993A JPH06286446A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 車両系建設機械のサスペンション制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193993A JPH06286446A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 車両系建設機械のサスペンション制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06286446A true JPH06286446A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=13474986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7193993A Pending JPH06286446A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 車両系建設機械のサスペンション制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06286446A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0773120A3 (de) * | 1995-11-10 | 1998-07-08 | Same Deutz-Fahr S.P.A. | Feder- und Dämpfungssystem für die Vorderachse eines Ackerschleppers |
| WO1998042923A1 (de) * | 1997-03-21 | 1998-10-01 | Mannesmann Rexroth Ag | Hydraulische steueranordnung für eine mobile arbeitsmaschine, insbesondere für einen radlader |
| JP2003002582A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-08 | Tadano Ltd | 走行式クレーンの油圧サスペンション装置 |
| EP2108533A1 (de) * | 2008-04-08 | 2009-10-14 | Alois Johann Haringer | Raupenfahrzeug |
| JP2012197025A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Kubota Corp | トラクタ |
| US8328296B2 (en) | 2004-06-10 | 2012-12-11 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Work vehicle control device |
-
1993
- 1993-03-30 JP JP7193993A patent/JPH06286446A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0773120A3 (de) * | 1995-11-10 | 1998-07-08 | Same Deutz-Fahr S.P.A. | Feder- und Dämpfungssystem für die Vorderachse eines Ackerschleppers |
| WO1998042923A1 (de) * | 1997-03-21 | 1998-10-01 | Mannesmann Rexroth Ag | Hydraulische steueranordnung für eine mobile arbeitsmaschine, insbesondere für einen radlader |
| US6260355B1 (en) | 1997-03-21 | 2001-07-17 | Mannesmann Rexroth Ag | Hydraulic control system for a mobile work machine, especially a wheel loader |
| JP2003002582A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-08 | Tadano Ltd | 走行式クレーンの油圧サスペンション装置 |
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| US8479898B2 (en) | 2004-06-10 | 2013-07-09 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Work vehicle control device |
| EP2108533A1 (de) * | 2008-04-08 | 2009-10-14 | Alois Johann Haringer | Raupenfahrzeug |
| WO2009124714A1 (de) * | 2008-04-08 | 2009-10-15 | Alois Johann Haringer | Raupenfahrzeug |
| JP2012197025A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Kubota Corp | トラクタ |
| US8762001B2 (en) | 2011-03-22 | 2014-06-24 | Kubota Corporation | Tractor |
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