JPH0628674U - 空ごう気圧計 - Google Patents
空ごう気圧計Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 空ごうの動作特性に影響する歪みを少なくす
る。 【構成】 空ごう気圧計の基板7あるいは筐体に複数の
ばね板材10を取り付け、複数のばね板材10により空
ごう1の外周縁のフランジ部6を、空ごう1が基板7あ
るいは筐体と直接接触しない状態で保持し、以て、気圧
の変化に伴って機械的に変形しないフランジ部6にて保
持するようにしている。
る。 【構成】 空ごう気圧計の基板7あるいは筐体に複数の
ばね板材10を取り付け、複数のばね板材10により空
ごう1の外周縁のフランジ部6を、空ごう1が基板7あ
るいは筐体と直接接触しない状態で保持し、以て、気圧
の変化に伴って機械的に変形しないフランジ部6にて保
持するようにしている。
Description
【0001】
本考案は、気圧センサとして空ごうを用いた空ごう気圧計における、空ごうの 保持構造の改良に関するものである。
【0002】
気圧センサとして空ごうを用いる気圧計は、ラジオゾンデに搭載される観測機 器などとして、従来から広く使用されている。
【0003】 気圧センサとしての空ごうの構造は、絞り板状に成形された円形の薄い金属板 (ダイヤフラム部)を、互いに面対称に外周縁のフランジ部において溶接して内 部を真空とし、気圧の変化に伴うダイヤフラム部の脹らみの変化を機械的に取り 出し、これを何らかの手段により電気的信号として変換し、出力する構造のもの から、空ごうの内部に、両面のダイヤフラム部にそれぞれ機械的に接続され、か つ、電気的に絶縁される薄い金属極板(コンデンサ板)を内蔵し、気圧の変化に 伴う空ごうの脹らみの変化を両極板間の静電容量の変化として、空ごうの動作の 妨げにならないよう、細い電線により端子から外部に取り出す構造の、コンデン サ内蔵方式の空ごうが知られている。
【0004】
気圧センサとして空ごうを用いる気圧計については、自由気球の下方に取りつ けられたラジオゾンデの上昇時の不規則な加速度に対する影響の除去など、従来 からその動作特性の向上について種々留意されてきているが、空ごう気圧計の特 性に重大な影響を与える要素に、空ごう気圧計の筐体あるいは基板に対する空ご うの保持構造がある。
【0005】 特に、コンデンサ内蔵方式の空ごうを用いる気圧計では、気圧センサとしての 空ごうから取り出される信号が静電容量という電気信号であり、このように構成 したメリットが十分に発揮できるよう、気圧の変化に伴う空ごうの機械的な変形 に関わる外力の影響を極力排除し、気圧の変化に伴う空ごうの機械的な変形状態 を歪みなく電気信号として取り出すことが可能なように設計する必要がある。
【0006】 空ごうの保持構造としては、従来、空ごうの両面のダイヤフラム部の片方を、 気圧計の筐体や気圧計内部の電子回路基板などに固定するように保持するものが あるが、この保持構造は空ごうのダイヤフラム部の片方を固定することから、片 面のダイヤフラム部自体の移動を妨げることとなり、気圧センサとしての特性が 損なわれるので、ダイヤフラム部を気圧計の筐体や基板に直接固定することを避 け、極力気圧の変化に伴う動作上の歪みを与えないように空ごうを保持すること は、空ごうを用いる気圧計における一つの課題となっている。
【0007】 本考案の目的は、上述の課題を解決し、空ごうの動作特性に歪みを与えること が少ない空ごう気圧計を提供することである。
【0008】
本考案は、空ごう気圧計の基板あるいは筐体に複数の保持部材を取り付け、該 複数の保持部材により空ごうの外周縁のフランジ部を、空ごうが前記基板あるい は筐体と直接接触しない状態で保持している。
【0009】
本考案において、空ごうの外周縁のフランジ部は剛体であり、気圧の変化に伴 って機械的に変形しないから、空ごうをこの部分により空ごう気圧計の基板ある いは筐体に保持することにより、空ごうの対気圧変化に影響を与えない。
【0010】
図1は、本考案の一実施例である、空ごう気圧計における空ごうおよびその保 持構造を示す図であり、図1(a)は上面図、図1(b)は図1(a)における A−A′断面図である。
【0011】 また、図2は、コンデンサ内蔵方式の空ごうの構造を示す図であり、空ごう1 のちょうど半分の部分を示す図2(a),図2(b)(図2(a)におけるB− B′断面図)に示すように、まず、ダイヤフラム部(絞り板)2に極板(コンデ ンサ板)3および端子4を半田付けなどにより取りつけ、このようにして形成し た2組を、図2(c)の断面図に示すように、端子4を極板3の切り欠き部5に 左右から滑り込ませるようにして、互いに対向するように組み合わせ、フランジ 部6を真空中でビーム溶接する。このようにして空ごう1は気圧センサとして組 み立てられる。
【0012】 図2(b)に示すように、端子4は、ダイヤフラム部2に半田付けなどにより 取りつけられたスリーブ19に、ガラス絶縁材20などの絶縁材を介して、スリ ーブ19に対して電気的に絶縁されるように固定され、その一端4aが極板3に 半田付けなどにより接続される。
【0013】 空ごう1の周囲の空気圧の変化に伴い、空ごう1の両面のダイアフラム部2が 脹らみ、あるいは、凹むことにより、ダイヤフラム部2に固定されている2枚の 極板3間の間隔dが小さく、あるいは、大きくなる。互いに対向する2枚の極板 3の対向面積は常に一定であり、したがって、端子4間の静電容量Cは、 C=A/d(A=一定係数) で与えられるから、空ごうの周囲の気圧が高いほど極板3間の間隔dが大きくな って静電容量Cが小さくなり、気圧が低いほど極板3間の間隔dが小さくなって 静電容量Cが大きくなるようにして、空ごう1の周囲の気圧の変化に伴う極板3 の間隔dの変化が静電容量Cの変化として計測される。
【0014】 また、この場合、極板3の間隔dが小さい領域ほど、間隔dの変化に伴う静電 容量Cの変化率が大きくなることから、気圧が低い高空ほど気圧の変化に伴う静 電容量Cの変化の割合が大きくなる。
【0015】 このようにして構成されたコンデンサ内蔵方式の空ごう1は、図1に示すよう に、空ごう気圧計の基板あるいは筐体に直接接触しない状態で保持固定される。 図1では、空ごう1が電子回路を搭載している基板7に保持固定される例として 示されている。
【0016】 すなわち、図1(b)に示すように、基板7に2個の絶縁支柱8をネジ9によ り取りつけ、図1(a)に示すような、ばね板材10(保持部材)の先端のE型 に成形された爪10a,10b,10cによりフランジ部6を銜えるようにして 、ねじ11によりばね板材10が絶縁支柱8に固定されることで、空ごう1が基 板7に保持固定される。
【0017】 ばね板材10のE型の中央部の爪10bはやや上向きに折り曲げられており、 両側部の爪10a,10cと共にフランジ部6を上下から挟み込むようにして空 ごう1が固定される。なお、穴12は端子4を通過させるために基板7に設けら れる開口である。
【0018】 ばね板材10は導電性の材料で成形され、これを基板7に搭載される不図示の 電子回路のアースに接続することにより、ダイヤフラム部2をアース電位とする ことでダイヤフラム部2と極板3との間の静電容量を地気に逃がし、2枚の極板 3間の静電容量Cのみを利用することができる。
【0019】 図3は、本考案の一実施例の変形例として、空ごう気圧計における空ごう1お よびその保持構造を示す図である。基板7に対する空ごう1の保持構造としては 、図3(a)の上面図、および、図3(a)におけるC−C′断面図である図3 (b)に示すように、基板7に空ごう1よりやや大きい直径の穴13を開口し、 図1に示す上述の実施例と同様に、ばね板材10(保持部材)によりフランジ部 6を2カ所で銜え、ネジ14およびナット15によりワッシャ16を介して空ご う1を基板7に直接接触しない状態で保持するようにしてもよい。
【0020】 さらに、図4は、本考案の他の実施例である、空ごう気圧計における空ごう1 およびその保持構造を示す図であり、図4(a)は上面図、図4(b)は図4( a)におけるD−D′断面図である。
【0021】 本実施例では、基板7に3個の半田付け用スルーホール端子17を設け、先端 にくの字状の屈曲部18aを有する弾性線材18(保持部材)の、くの字状の屈 曲部18aを空ごう1の外周縁のフランジ部6に3カ所において接触させた状態 で、後端18bを3個のスルーホール端子17のそれぞれに挿入して、半田付け 固定することにより、空ごう1を基板7に直接接触しない状態で保持させる。
【0022】 以上のような空ごう1の簡単な保持構造により、コンデンサ内蔵方式の空ごう 1は、外周縁のフランジ部6において略々点接触的に空ごう気圧計の基板7ある いは不図示の筐体に保持固定され、空ごう1の保持によって空ごう1に動作上の 歪みを与えることなく、空ごう1の動作特性に悪影響が生じない空ごう気圧計の 提供が可能となる。
【0023】 なお、空ごうとしては、2枚の極板3の間の静電容量を用いるものには限定さ れず、ダイヤフラム部と極板との間の静電容量を用いるものでもよい。
【0024】
以上説明したように、本考案によれば、空ごう気圧計の基板あるいは筐体に複 数の保持部材を取り付け、該複数の保持部材により空ごうの外周縁のフランジ部 を、空ごうが前記基板あるいは筐体と直接接触しない状態で保持し、以て、気圧 の変化に伴って機械的に変形しないフランジ部にて保持するようにしたから、空 ごうの動作特性に影響する歪みを少なくすることができる。
【図1】本考案の一実施例である、空ごう気圧計におけ
る空ごうおよびその保持構造を示す図である。
る空ごうおよびその保持構造を示す図である。
【図2】コンデンサ内蔵方式の空ごうの構造を示す図で
ある。
ある。
【図3】本考案の一実施例の変形例である、空ごう気圧
計における空ごうおよびその保持構造を示す図である。
計における空ごうおよびその保持構造を示す図である。
【図4】本考案の他の実施例である、空ごう気圧計にお
ける空ごうおよびその保持構造を示す図である。
ける空ごうおよびその保持構造を示す図である。
1 空ごう 2 ダイヤフラム部 3 極板 4 端子 5 切り欠き 6 フランジ部 7 基板 8 絶縁支柱 9 ネジ 10 ばね板材(保持部材) 10a,10b,10c 爪 11 ネジ 12 穴 13 穴 14 ネジ 15 ナット 16 ワッシャ 17 スルーホール端子 18 弾性線材(保持部材) 18a 屈曲部 18b 後端 19 スリーブ 20 ガラス絶縁材
Claims (1)
- 【請求項1】 コンデンサ内蔵方式の空ごうを気圧セン
サとして備えた空ごう気圧計であって、空ごう気圧計の
基板あるいは筐体に複数の保持部材を取り付け、該複数
の保持部材により空ごうの外周縁のフランジ部を、空ご
うが前記基板あるいは筐体と直接接触しない状態で保持
したことを特徴とする空ごう気圧計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7134292U JPH0628674U (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 空ごう気圧計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7134292U JPH0628674U (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 空ごう気圧計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628674U true JPH0628674U (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=13457735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7134292U Pending JPH0628674U (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 空ごう気圧計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628674U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05322682A (ja) * | 1992-05-19 | 1993-12-07 | Meisei Electric Co Ltd | 気圧計 |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP7134292U patent/JPH0628674U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05322682A (ja) * | 1992-05-19 | 1993-12-07 | Meisei Electric Co Ltd | 気圧計 |
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