JPH06286960A - リニアモータ駆動方式エレベータ装置 - Google Patents

リニアモータ駆動方式エレベータ装置

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JPH06286960A
JPH06286960A JP5078142A JP7814293A JPH06286960A JP H06286960 A JPH06286960 A JP H06286960A JP 5078142 A JP5078142 A JP 5078142A JP 7814293 A JP7814293 A JP 7814293A JP H06286960 A JPH06286960 A JP H06286960A
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Toshiaki Ishii
敏昭 石井
Kimimoto Mizuno
公元 水野
Kazuhiko Sugita
和彦 杉田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建物の高さ寸法を有効利用できると共に点検
時に安全なリニアモータ駆動方式エレベータ装置を得
る。 【構成】 かご1を釣合いおもり2の対向面側下部をロ
ープで吊り、吊り車5をかご1の投影面より釣合いおも
り2側の昇降路上部に配置してかご1の頂部隙間寸法を
小さくし、更に吊り車5をレール10の中心線に対して
90度未満の角度をつけ配置して昇降路寸法を小さくし
又かご1の偏加重対策を施した。頂部隙間寸法の低減に
よるエレベータ装置の点検時の安全対策として、かご1
の上部に乗らずに点検できるようにかご1及び昇降路の
建屋側に点検開口部21を設け、また、かご1の上部に
乗る時の安全対策として人体検出センサー及び点検用ス
トッパーを設けるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、リニアモータ駆動方
式エレベータ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、従来の巻上げ式のエレベータに対
して巻上げ機が不要なため屋上に機械室を設ける必要が
なく、建物の高さを有効に活用できるリニアモータ駆動
方式エレベータ装置、例えば特開昭57−121568
号や特開平4−55278号に示されるものが提案され
ている。図13は従来のリニアモータ駆動方式エレベー
タ装置の全体を示す説明図である。図13(a)は従来
のリニアモータ駆動方式エレベータ装置を昇降路の上部
から見た平面図であり、図13(b)は上記エレベータ
装置の側面図、図13(c)は上記エレベータ装置の釣
合おもりの正面図である。図14(a)は特開平4−5
5278号公報に示されたリニアモータ駆動方式エレベ
ータ装置の平面図、図14(b)は上記エレベータ装置
の側面図である。図15(a)は特開昭57−1215
68号公報に示されたエレベータ装置の概念を適用した
リニアモータ駆動方式エレベータ装置の平面図、図15
(b)は上記エレベータ装置の側面図である。図16は
図14及び図15のエレベータ装置の釣合おもりの正面
図である。図中、1はかご、2は釣合おもり、釣合おも
り2にはリニアモータの電機子3が配設されている。リ
ニアモータの電機子3は二次導体4と係合して推力を発
生して釣合おもり2を昇降する。リニアモータの電機子
3はリニアモータの二次導体4の両面に対向して配置さ
れており、このリニアモータの方式を両側式リニアモー
タという。かご1と釣合おもり2は吊り車5,6を介し
てロープ7の両端で結合されているので、かご1は釣合
おもり2の昇降に伴って昇降する。8は昇降路壁であ
り、釣合おもり用レール10及びかご用レール11が昇
降路壁8に固定されている。9は昇降路の天井、100
はかごの出入口である。
【0003】図15に示すリニアモータ駆動方式エレベ
ータ装置は、かご1の底部に釣合おもり2に対向して設
けられたロープ固定板101にロープ7が固定され、か
ご1の釣合おもり2に対向する面側の昇降路上部に設置
された吊り車5を介して、かご1と釣合おもり2はロー
プ7の両端で結合された例である。
【0004】次に動作について説明する。リニアモータ
の電機子3に三相交流電流を流すと、直進磁界が発生
し、リニアモータの電機子3と係合する二次導体4に渦
電流を生じ推力が発生する。この推力により釣合おもり
2は昇降し、釣合おもり2と吊り車5,6を介してロー
プ7に固定されたかご1も昇降する。
【0005】上述したリニアモータ駆動方式エレベータ
装置は釣合おもり2に組み込まれたリニアモータにより
昇降できるので、従来の巻上げ機方式のエレベータ装置
のように昇降路の上に巻上げ機を設置することが不要と
なる。したがって、建物の屋上に機械室を設ける必要が
なくなり、建物の高さ制限がある場合に、階床を有効に
使用できる利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のリニアモータ駆
動方式エレベータ装置は以上のように構成されていたの
で次のような問題点があった。かご1と昇降路の天井9
の間の空間は、保守や据え付けのときにかご上に乗った
場合にかごが上へ行きすぎても建物の天井や障害物で頭
を打たないだけのスペースは確保されなければならな
い。この寸法を頂部隙間安全寸法TC0と呼ぶ。かご1
の天井と昇降路の天井9との間の空間である頂部隙間寸
法TC2は、建物にとっては無駄な空間であるから極力
小さいことが望まれている。図14に示すリニアモータ
駆動方式エレベータ装置の構成では、吊り車5,6がか
ご1の上に位置しているのでかご1の天井から吊り車5
までの寸法TC1が頂部隙間安全寸法となる。すなわ
ち、TC1=TC0であるので、昇降路の天井9は吊り
車5のさらに上部に位置するのでTC1とTC2の差分
だけ無駄な空間が増えることになる。また、この方式は
一般に吊り車が2個必要であり、コスト高となる。
【0007】図15に示すリニアモータ駆動方式エレベ
ータ装置の構成は、頂部隙間の無駄な空間を少なくした
ものである。すなわち、かご1をかごの上部中心で吊ら
ずに、釣合おもり2と対向するかご1の側面下部にロー
プ固定板を設けここから吊る方式である。このようにす
ることにより吊り車5はかご1の投影面の外に設置でき
るので、かご上の人間は吊り車5に頭を打つことがなく
なりTC1を小さくできる。このときの頂部隙間寸法は
TC2となる。すなわち、TC0=TC2となるので昇
降路の天井9を図14に示すTC1まで低くできる。ま
た、吊り車も一個となりコスト的にも利点がある。しか
しながら次の問題がある。
【0008】図14(b)に示すA1寸法と図15
(b)に示すA2寸法を比較すると、ほぼ吊り車5の径
Dの分A2寸法が大きくなる。この吊り車5の径Dは、
ロープの径dとの比D/dはロープの寿命などの観点か
ら決められるので吊り車5の径を所定値以上に小さくす
ることはできない。よって実際の寸法はA1<A2とな
るので図14(a)に示す昇降路寸法A0が大きくな
り、建物内の有効利用面積が減るので問題である。
【0009】また、リニアモータ駆動方式エレベータ装
置は、頂部隙間寸法を少なくして、建物の高さ寸法を有
効に使用する観点から、エレベータ装置の据付け及び保
守時に安全策を施すことにより、頂部隙間安全寸法TC
0そのものを少なくして極限まで頂部隙間寸法を少なく
することが求められている。
【0010】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、頂部隙間寸法TC2を少なくし
て建物の高さ寸法を有効に使用し、また、頂部隙間安全
寸法TC0が基準値以下となっても安全に作業ができ、
さらに、安価なリニアモータ駆動方式エレベータ装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るリニアモ
ータ駆動方式エレベータ装置は、かごと、釣合おもり
と、昇降路に設置され、釣合おもりをガイドする釣合お
もり用レールと、釣合おもりに配設したリニアモータの
電機子と、昇降路に設置され、リニアモータの電機子と
係合して推力を発生するニアモータの二次導体と、上記
かごの上記釣合おもりの対向面より上記釣合おもり側の
昇降路上部に配設した吊り車と、一端をかごの釣合おも
りとの対向面側に固定し、吊り車を介して他端を釣合お
もりに固定したロープとを備えたリニアモータ駆動方式
エレベータ装置において、吊り車を釣合おもり用レール
の中心線に対して90度未満の角度をもって設置するよ
うにしたものである。
【0012】また、この発明に係るリニアモータ駆動方
式エレベータ装置は、釣合おもりの一端側にのみリニア
モータの電機子を配設し、釣合おもりの他端側上部にロ
ープを固定するようにしてもよい。
【0013】また、この発明に係るリニアモータ駆動方
式エレベータ装置は、吊り車を、かごが釣合おもりと対
向する面側の昇降路上部に、釣合おもり用レールの中心
線に対して平行に設置するようにしてもよい。
【0014】また、この発明に係るリニアモータ駆動方
式エレベータ装置は、かごと、釣合おもりと、昇降路に
設置され、釣合おもりをガイドする釣合おもり用レール
と、釣合おもりに配設したリニアモータの電機子と、昇
降路に設置され、リニアモータの電機子と係合して推力
を発生するニアモータの二次導体と、昇降路上部に設置
した第一吊り車と、一端をかごの釣合おもりとの対向面
側に固定し、吊り車を介して他端を釣合おもりに固定し
た第一ロープとを備えたリニアモータ駆動方式エレベー
タ装置において、第一吊り車の近傍に設置した第二吊り
車と、一端をかごの釣合おもりとの対向面の反対側に固
定し、第二吊り車を介して他端を釣合おもりに固定した
第二ロープとを具備するようにしてもよい。
【0015】また、この発明に係るリニアモータ駆動方
式エレベータ装置は、かごと、釣合おもりと、昇降路に
設置され、釣合おもりをガイドする釣合おもり用レール
と、釣合おもりに配設したリニアモータの電機子と、昇
降路に設置され、リニアモータの電機子と係合して推力
を発生するニアモータの二次導体と、昇降路上部に設置
した吊り車と、一端をかごの釣合おもりとの対向面側に
固定し、吊り車を介して他端を釣合おもりに固定したロ
ープとを備えたリニアモータ駆動方式エレベータ装置に
おいて、ロープの吊り下げ力によりかごに加わるモーメ
ントを打ち消す方向に、レールとかごの間に力が作用す
る電磁石をかごに具備するようにしてもよい。
【0016】また、この発明に係るリニアモータ駆動方
式エレベータ装置は、かごと、釣合おもりと、昇降路に
設置され、釣合おもりをガイドする釣合おもり用レール
と、釣合おもりに配設したリニアモータの電機子と、昇
降路に設置され、リニアモータの電機子と係合して推力
を発生するニアモータの二次導体と、昇降路上部に設置
した吊り車と、一端をかごの釣合おもりとの対向面側に
固定し、吊り車を介して他端を釣合おもりに固定したロ
ープとを備えたリニアモータ駆動方式エレベータ装置に
おいて、かごの釣合おもりとの対向面側に点検開口部を
具備するようにしてもよい。
【0017】また、この発明に係るリニアモータ駆動方
式エレベータ装置は、かごと、釣合おもりと、昇降路に
設置され、釣合おもりをガイドする釣合おもり用レール
と、釣合おもりに配設したリニアモータの電機子と、昇
降路に設置され、リニアモータの電機子と係合して推力
を発生するニアモータの二次導体と、昇降路上部に設置
した吊り車と、一端をかごの釣合おもりとの対向面側に
固定し、吊り車を介して他端を釣合おもりに固定したロ
ープとを備えたリニアモータ駆動方式エレベータ装置に
おいて、釣合おもりと対向する昇降路の建屋側の上部側
面に点検開口部を具備するようにしてもよい。
【0018】また、この発明に係るリニアモータ駆動方
式エレベータ装置は、かごと、釣合おもりと、昇降路に
設置され、釣合おもりをガイドする釣合おもり用レール
と、釣合おもりに配設したリニアモータの電機子と、昇
降路に設置され、リニアモータの電機子と係合して推力
を発生するニアモータの二次導体と、昇降路上部のかご
と釣合おもりが対向する空間部に設置した吊り車と、一
端をかごの釣合おもりとの対向面側に固定し、吊り車を
介して他端を釣合おもりに固定したロープとを備えたリ
ニアモータ駆動方式エレベータ装置において、最上階床
付近の昇降路に設置され、通常運転時はかごと釣合おも
りが対向する空間部に収納され、点検時は、かごの昇降
部を塞ぐ最上階の点検足場を具備するようにしてもよ
い。
【0019】また、この発明に係るリニアモータ駆動方
式エレベータ装置は、かごと、釣合おもりと、昇降路に
設置され、釣合おもりをガイドする釣合おもり用レール
と、釣合おもりに配設したリニアモータの電機子と、昇
降路に設置され、リニアモータの電機子と係合して推力
を発生するニアモータの二次導体と、昇降路上部に設置
した吊り車と、一端をかごに固定し、吊り車を介して他
端を釣合おもりに固定したロープとを備えたリニアモー
タ駆動方式エレベータ装置において、かご上に設置して
人体を検出する人体検出センサーと、人体検出センサー
の作動信号によりかごを制御し、かごと昇降路天井の距
離が所定値以下となることを阻止する制御部を具備する
ようにしてもよい。
【0020】さらに、この発明に係るリニアモータ駆動
方式エレベータ装置は、かごと、釣合おもりと、昇降路
に設置され、釣合おもりをガイドする釣合おもり用レー
ルと、釣合おもりに配設したリニアモータの電機子と、
昇降路に設置され、リニアモータの電機子と係合して推
力を発生するニアモータの二次導体と、昇降路上部に設
置した吊り車と、一端をかごに固定し、吊り車を介して
他端を釣合おもりに固定したロープとを備えたリニアモ
ータ駆動方式エレベータ装置において、点検時に昇降路
の下部に、釣合おもりと係合して該釣合おもりが所定値
より下がることを阻止する点検用ストッパーを昇降路の
下部に着脱自在に具備するようにしてもよい。
【0021】
【作用】この発明におけるリニアモータ駆動方式エレベ
ータ装置は、吊り車を釣合おもり用レールの中心線に対
して90度未満の角度をもって設置することにより、か
ごと釣合おもりを近接して設置することができる。
【0022】また、この発明におけるリニアモータ駆動
方式エレベータ装置は、釣合おもりの一端側にのみリニ
アモータの電機子を配設し、釣合おもりの他端側上部に
ロープを固定することにより、吊り車を釣合おもり用レ
ールの中心線に対してより小さい角度をもって設置でき
るので、さらにかごと釣合おもりを近接して設置するこ
とができる。
【0023】また、この発明におけるリニアモータ駆動
方式エレベータ装置は、吊り車を、昇降路上部のかごと
釣合おもりが対向する空間部に、釣合おもり用レールの
中心線に対して平行に設置することにより、かごと釣合
おもりを近接して設置することができると共に、吊り車
にかごが干渉することなく建物天井間際までかごを昇降
することができる。
【0024】また、この発明におけるリニアモータ駆動
方式エレベータ装置は、第一吊り車の近傍に設置した第
二吊り車と、一端をかごの釣合おもりとの反対向面側に
固定し、第二吊り車を介して他端を釣合おもりに固定し
た第二ロープとを具備することにより、第二ロープは、
第一ロープの吊り下げ力によりかごに加わるモーメント
を減ずる方向に働く。
【0025】また、この発明におけるリニアモータ駆動
方式エレベータ装置は、ロープの吊り下げ力によりかご
に加わるモーメントを打ち消す方向に、レールとかごの
間に力が作用する電磁石を上記かごに具備することによ
り、電磁石は、第一ロープの吊り下げ力によりかごに加
わるモーメントを減ずる方向に働く。
【0026】また、この発明におけるリニアモータ駆動
方式エレベータ装置は、かごの釣合おもりとの対向面側
に点検開口部を具備することにより、点検開口部からか
ごの外部の機器の点検を安全に行うことができる。
【0027】また、この発明におけるリニアモータ駆動
方式エレベータ装置は、釣合おもりと対向する昇降路の
建屋側の上部側面に点検開口部を具備することにより、
点検開口部から昇降路内の機器の点検を安全に行うこと
ができる。
【0028】また、この発明におけるリニアモータ駆動
方式エレベータ装置は、最上階床付近の昇降路に設置さ
れ、通常運転時はかごと釣合おもりが対向する空間部に
収納され、点検時は、かごの昇降部を塞ぐ最上階の点検
足場を具備することにより、点検足場の上で迅速及び安
全に昇降路内の機器の点検を行うことができる。
【0029】また、この発明におけるリニアモータ駆動
方式エレベータ装置は、かご上に設置して人体を検出す
る人体検出センサーと、人体検出センサーの作動信号に
よりかごを制御し、かごと昇降路天井の距離が所定値以
下となることを阻止する制御部を具備することにより、
人体検出センサーと制御部により、安全な頂部隙間寸法
を確保して昇降路内の機器の点検を行うことができる。
【0030】さらに、この発明におけるリニアモータ駆
動方式エレベータ装置は、昇降路の下部に、かごと昇降
路天井の距離が所定値以下となることを釣合おもりと係
合して阻止する点検用ストッパーを昇降路の下部に着脱
自在に具備することにより、据付け及び保守時に点検用
ストッパーにより、安全な頂部隙間寸法を確保して昇降
路内の機器の点検を行うことができる。
【0031】
【実施例】
実施例1.以下、この発明に一実施例を図について説明
する。図1(a)はこの発明の一実施例のリニアモータ
駆動方式エレベータ装置の平面図である。図1(b)は
図1(a)の側面図である。図中、図13と同一符号は
同一又は相当部分を示す。図において、101はかご1
の下部に取り付けたロープ固定板で、このロープ固定板
101にロープ7の一端を固定してある。吊り車5を介
してロープ7の他端を釣合おもり2に固定する。釣合お
もり2に搭載するリニアモータの電機子3は図のように
釣合おもりの片側にのみ設置してある。このように構成
することにより、吊り車5は昇降路8の上部のかご1の
外側で釣合おもり2側に設置され、また、釣合おもり2
のリニアモータの電機子3を搭載しない端側の頂部にロ
ープ7を固定することができるようになるので、吊り車
5をかご1と釣合おもり2を結ぶ中心線L1に対して角
度θを大きく取って設置することができる。このように
構成することによりA3寸法を図15(b)のA2寸法
より低減することができる。10は釣合おもり用のレー
ルである。また、吊り車5は昇降路8の上部のかご1の
釣合おもり2側の外側に設置されているので、人がかご
1の天井に乗って作業をしても吊り車5に頭をぶつける
ことがなく、頂部安全隙間TC0=頂部隙間TC2とす
ることができるので、建物の高さ寸法を有効に活用する
ことができる。ここでは、リニアモータの電機子3を釣
合おもり2の片側に設置した場合について説明したが、
図18(a)に示すリニアモータの電機子3が釣合おも
り2の両側に設置した場合は角度θを大きく取ることが
できないが、スペース的に許容される範囲で角度θを取
ることによりA3寸法をA2寸法より低減することがで
きる。
【0032】実施例2.図2、図3はこの発明の他の態
様の実施例を示す説明図である。図中、図16と同一符
号は同一又は相当部分を示す。図において、101はか
ご1の下部に取り付けたロープ固定板で、この一対のロ
ープ固定板101に一対のロープ7の各々の一端を固定
してある。吊り車25,26を介して一対のロープ7の
各々の他端が釣合おもり2の各々のロープ固定部102
に固定されている。このロープ固定板101とロープ固
定部102は昇降中に互いに干渉しないように取り付け
られている。吊り車25,26は昇降路の天井9より低
い位置に取付部材27によりレール10の中心線に平行
に取り付けられ、かご1が昇降路中にぶつからない部分
で、かご1が最上階に達した時にかご1の天井部と同一
か又は低い部位に設置するようにしている。図3はこの
実施例においてかご1が最上階に達した時の状態を示
し、19は最上階の建屋側の扉、20はかご1の中の乗
客である。この場合かご1が最上階にある時は吊り車2
5,26はかご1の天井よりも低い位置にあるので、頂
部隙間TC2を最小にすることが可能であり、建物の高
さを極限まで有効に利用することができる。
【0033】実施例3.図4は実施例2における釣合お
もり2に搭載するリニアモータの電機子3の釣合おもり
2への搭載の仕方の他の態様を示している。図におい
て、釣合おもり2の中央部に搭載されたリニアモータの
電機子3はかご1と釣合おもり2の対向面に垂直方向に
搭載され、二次導体4もリニアモータの電機子3と係合
するように同一方向に配設されている。実施例2と同様
に、一対のロープ固定板101に一対のロープ7の各々
の一端を固定してあり、吊り車25,26を介して一対
のロープ7の各々の他端を釣合おもり2の各々のロープ
固定部102に固定されている。また、このロープ固定
板101とロープ固定部102は昇降中に互いに干渉し
ないように取り付けられ、かご1が最上階の乗り場に達
した時の吊り車25,26とかご1との状態は図3と同
様である。この実施例では釣合おもり2の中央部に搭載
されたリニアモータの電機子3はかご1と釣合おもり2
の対向面に垂直方向に搭載したので、釣合おもり2の厚
み寸法Dを図2に示した釣合おもりよりも小さくするこ
とができる。
【0034】実施例4.本発明のリニアモータ駆動方式
エレベータ装置では図1〜図4に示すように、かご1は
かご1の片側の底部に設けられたロープ固定板101の
固定されたロープ7により吊られているので、かご1に
は図5に示すモーメントF1が加わる。このため、かご
1はかご用レール11に沿って昇降するようにローラ3
0A,30B,30C,30Dによりガイドされている
ので、モーメントF1がかご用レール11とローラ30
Bの間に加わり、昇降音を発生させたりローラの摩耗を
早めたりする等の問題がある。図5はこの対策の一実施
例を示すものである。図において、ロープ31は、かご
1のロープ固定板101は設けてある反対側の上部に固
定され吊り車31を介して釣合おもり2に固定されたス
プリング33に係合されている。スプリング33は一定
の張力をロープ31に与えているので、ロープ31はモ
ーメントF1を打ち消す方向にモーメントF2を発生
し、かご用レール11とローラ30Bの間に加わる力を
弱め、昇降音及びローラの摩耗を抑制する。
【0035】実施例5.また、本実施例は上述のモーメ
ントF1に対する対策の他の態様を示すものである。図
6は、従来のかご用レール11とかご1側に取り付けら
れているローラレールの関係をかご1の上方から見た平
面図である。図において、37,38,39,40は、
バネを介してかご1に取り付けられ、レール11と係合
してかご1のX軸方向を支えるローラ、41,42は、
バネを介してかご1に取り付けられ、レール11と係合
してかご1のY軸方向を支えるローラである。かご1は
ロープ固定板101によりロープ7により吊り下げられ
ているので上述のモーメントのF1/2がかご用レール
11と各々のローラ37,39の間に作用する。図7は
この発明のかご用レール11とかご1側に取り付けられ
ているローラとレールの関係をかご1の上方から見た平
面図である。図において、43,44はかご用レール1
1に対向してかご1を取り付けられ上述のモーメントの
F1/2と反対方向の力F3/2を発生する電磁石であ
る。図8は図7の側面図であり、電磁石43はかご1の
上部に取り付けられモーメントF1に対して力F3が効
率よく働くようになっている。これら電磁石43,44
の力F3がモーメントF1を打ち消す方向に作用するの
で、かご用レール11とローラ37,39の間に加わる
力を弱め、昇降音及びローラの摩耗を抑制する。
【0036】実施例6.実施例1,2及び3に示した構
成のリニアモータ駆動方式エレベータ装置は、吊り車
5,25,26等の部材が昇降中のかご1と干渉するこ
とがないので、かご1が昇降路の天井9の直下まで昇る
ことができる。しかしながら、建物の高さを有効に利用
できる反面、頂部安全寸法TC0が減少するので、据付
け及び保守時に安全に作業ができるようにすることが必
要となる。この発明のリニアモータ駆動方式エレベータ
装置の実施例は頂部安全寸法TC0の減少対策として作
業者がかご1の上に乗らずに安全に点検作業ができるよ
うにしたものである。図9はこの発明のリニアモータ駆
動方式エレベータ装置の側面図であり、最上階に停止し
ている状態を示している。図において、21はかご1に
設けた点検開口部であり、通常運転時は施錠された扉に
より閉じられている。点検作業時は扉を開き点検開口部
21Aより吊り車25,26の点検を行う、吊り車2
5,26の近傍にはかご1の昇降を止めるブレーキ装置
(図示せず)が係合される場合もあるので、この場合は
ブレーキ装置の点検もできる。また、かご1の位置を下
げて釣合おもり2と同じ高さに止めることにより、釣合
おもり2に配置されたリニアモータの電機子3及びブレ
ーキ装置13等の点検も可能である。
【0037】また、図10はこの発明のリニアモータ駆
動方式エレベータ装置の他の態様を示す側面図であり、
最上階に停止している状態を示している。図において、
21Aは釣合おもり2と対向する昇降路壁の建屋側に設
けた点検開口部である。点検開口部21Aは通常運転時
は施錠された扉により閉じられており、点検作業時は、
作業者20Bは扉を開き点検開口部21Aより吊り車2
5,26及び吊り車25,26の付属機器の点検を行う
ことができる。
【0038】実施例7.実施例6はかご1の上部に乗ら
ないで行う点検作業の例について説明したが、作業内容
によってはかご1の上部に乗ることが必要な場合があ
る。この場合は、かご1が最上階にあるときの頂部安全
寸法TC0が減少しているために、かご1の上で作業中
の作業者が昇降路の天井に頭を打つ危険があるため、こ
の危険防止対策が必要となる。この発明のリニアモータ
駆動方式エレベータ装置の実施例は頂部安全寸法TC0
の減少対策としてかご1の上で作業中の作業者が安全に
点検作業ができるようにしたものである。図11はこの
発明のリニアモータ駆動方式エレベータ装置の側面図で
あり、作業者が最上階部に設けられた機器の点検を行っ
ている状態を示している。図において、57はかご1の
上部で作業中の作業者を検出する人体検出センサーの発
光装置であり、発光装置50の光を受光して信号を出力
する受光装置51により構成されている。かご1の上で
作業者が作業中の場合は発光装置50が発する光りを作
業者がさえぎるので受光装置51は図示しないリニアモ
ータ駆動装置の制御装置への出力信号を停止するので、
前記制御装置は、かご1が所定の頂部安全寸法TC0を
確保するようにかご1の昇降を制御したり、又は所定速
度以下の保守速度でしか運転できないような制御を行
う。
【0039】また、52は昇降路の底部に着脱自在に立
設された点検用ストッパーである。点検用ストッパー5
2は保守時に昇降路の底部に立設され、釣合おもり2の
下部と係合してかご1が所定の頂部安全寸法TC0以下
となる位置に上昇することを阻止する。このように構成
することにより、人体検出センサー57又は点検用スト
ッパー52により所定の頂部安全寸法TC0が確保され
るので作業者は安全にかご1の上部で作業をすることが
できる。
【0040】実施例8.図12は最上階付近での点検作
業の安全対策の他の態様の実施例を示すリニアモータ駆
動方式エレベータ装置の説明図である。図において、5
3は通常運転時はかご1と釣合おもり2が対向する空間
部FGに収納され、点検時はかご1の昇降部を塞ぎ最上
階床とほぼ一致する位置EFに倒して使用されるように
昇降路内にF部で軸支された点検足場である。点検足場
53は、先端部がワイヤー54に結ばれ、ワイヤー54
はローラ56を介して建屋側から作動できるように手巻
ハンドル55に結ばれており、手巻ハンドル55を回す
とFGの位置からEFの位置に倒れ逆方向に回すとEF
の位置からFGの位置にもどるようになっている。ま
た、点検足場53が定位置FGにないことを検出するセ
ンサー(図示せず)を設けることにより、エレベータ装
置の誤操作によりかご1が点検足場53に暴走すること
を防止することができる。このように構成することによ
り、点検足場53がEFの位置にある時に作業者20C
は建屋側扉19から点検足場53上に乗り移り安全に作
業ができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば吊り車
を釣合おもり用レールの中心線に対して90度未満の角
度をもって設置することにより、かごと釣合おもりを近
接して設置することができるので昇降路の寸法を低減で
きる。
【0042】また、釣合おもりの一端側にのみリニアモ
ータの電機子を配設し、釣合おもりの他端側上部にロー
プを固定することにより、吊り車を釣合おもり用レール
の中心線に対してより小さい角度をもって設置できるの
で、さらにかごと釣合おもりを近接して設置して昇降路
の寸法を低減できる。
【0043】また、第一吊り車の近傍に設置した第二吊
り車と、一端をかごの釣合おもりとの反対向面側に固定
し、第二吊り車を介して他端を釣合おもりに固定した第
二ロープとを具備することにより、第二ロープは、第一
ロープの吊り下げ力によりかごに加わるモーメントを減
ずる方向に働くので、昇降音及びローラの摩耗を抑制で
きる。
【0044】また、ロープの吊り下げ力によりかごに加
わるモーメントを打ち消す方向に、レールとかごの間に
力が作用するようにかごに備えた電磁石は、ローラに加
わるモーメントを減ずる方向に働くので、昇降音及びロ
ーラの摩耗を抑制できる。
【0045】また、かごの釣合おもりとの対向面側に備
えた点検開口部からかごの外部の機器の点検を安全に行
うことができる。
【0046】また、釣合おもりと対向する昇降路壁の上
部側面に備えた点検開口部から昇降路内の機器の点検を
安全に行うことができる。
【0047】また、最上階床付近の昇降路に設置され、
通常運転時はかごと釣合おもりが対向する空間部に収納
され、点検時は、かごの昇降部を塞ぐ最上階の点検足場
により迅速及び安全に最上階部付近の昇降路内の機器の
点検を行うことができる。
【0048】また、かご上に設置して人体を検出する人
体検出センサーと、人体検出センサーの作動信号により
かごを制御し、かごと昇降路天井の距離が所定値以下と
なることを阻止する制御部により、安全な頂部隙間寸法
を確保して昇降路内の機器の点検を行うことができる。
【0049】さらに、昇降路の下部にかごと昇降路天井
の距離が所定値以下となることを釣合おもりと係合して
阻止する点検用ストッパーにより、据付け及び保守時
に、安全な頂部隙間寸法を確保して昇降路内の機器の点
検を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による吊り車をレールの中
心線に対して90度未満の角度を付けて設けたリニアモ
ータ駆動方式エレベータ装置の説明図である。
【図2】この発明の一実施例による吊り車をレールの中
心線に対して平行に設けたリニアモータ駆動方式エレベ
ータ装置の説明図である。
【図3】この発明の一実施例による吊り車をレールの中
心線に対して平行に設け、かごが最上階にある状態のリ
ニアモータ駆動方式エレベータ装置の説明図である。
【図4】この発明の一実施例によるリニアモータの電機
子を釣合おもりの中心に設けたリニアモータ駆動方式エ
レベータ装置の説明図である。
【図5】この発明の一実施例によるローラに加わるモー
メントをロープにより是正するリニアモータ駆動方式エ
レベータ装置の説明図である。
【図6】従来のかご用レールとかごに設けられたローラ
の関係を示すリニアモータ駆動方式エレベータ装置の平
面図である。
【図7】この発明の一実施例によるローラに加わるモー
メントを電磁石により是正するリニアモータ駆動方式エ
レベータ装置の平面図である。
【図8】図7の側面図である。
【図9】この発明の一実施例によるかごに点検開口部を
設けたリニアモータ駆動方式エレベータ装置の説明図で
ある。
【図10】この発明の一実施例による昇降路の建屋側に
点検開口部を設けたリニアモータ駆動方式エレベータ装
置の説明図である。
【図11】この発明の一実施例による人体検出センサー
及び点検用ストッパーにより安全対策を施したリニアモ
ータ駆動方式エレベータ装置の説明図である。
【図12】この発明の一実施例による点検足場を設けた
リニアモータ駆動方式エレベータ装置の説明図である。
【図13】従来のリニアモータ駆動方式エレベータ装置
の構成図である。
【図14】従来の吊り車を2個設けたリニアモータ駆動
方式エレベータ装置の説明図である。
【図15】従来の吊り車を1個設けたリニアモータ駆動
方式エレベータ装置の説明図である。
【図16】図14,15の釣合おもりの正面図である。
【符号の説明】
1 かご 2 釣合おもり 3 リニアモータの電機子 4 リニアモータの二次導体 5,6,25,26 吊り車 7,31 ロープ 8 昇降路壁 9 昇降路の天井 10 釣合おもり用レール 11 かご用レール 21,21A 点検開口部 42,43 電磁石 52 点検用ストッパー 53 点検足場 57 人体検出センサー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かごと、釣合おもりと、昇降路に設置さ
    れ、上記釣合おもりをガイドする釣合おもり用レール
    と、上記釣合おもりに配設したリニアモータの電機子
    と、昇降路に設置され、上記リニアモータの電機子と係
    合して推力を発生するニアモータの二次導体と、上記か
    ごの上記釣合おもりの対向面より上記釣合おもり側の昇
    降路上部に配設した吊り車と、一端を上記かごの上記釣
    合おもりとの対向面側に固定し、上記吊り車を介して他
    端を釣合おもりに固定したロープとを備えたリニアモー
    タ駆動方式エレベータ装置において、吊り車を釣合おも
    り用レールの中心線に対して90度未満の角度をもって
    設置したことを特徴とするリニアモータ駆動方式エレベ
    ータ装置。
  2. 【請求項2】 釣合おもりの一端側にのみリニアモータ
    の電機子を配設し、上記釣合おもりの他端側上部にロー
    プを固定したことを特徴とする請求項第1項記載のリニ
    アモータ駆動方式エレベータ装置。
  3. 【請求項3】 吊り車を、かごが釣合おもりと対向する
    面側の昇降路上部に、釣合おもり用レールの中心線に対
    して平行に設置したことを特徴とする請求項第1項記載
    のリニアモータ駆動方式エレベータ装置。
  4. 【請求項4】 かごと、釣合おもりと、昇降路に設置さ
    れ、上記釣合おもりをガイドする釣合おもり用レール
    と、上記釣合おもりに配設したリニアモータの電機子
    と、昇降路に設置され、上記リニアモータの電機子と係
    合して推力を発生するニアモータの二次導体と、昇降路
    上部に設置した第一吊り車と、一端を上記かごの上記釣
    合おもりとの対向面側に固定し、上記吊り車を介して他
    端を釣合おもりに固定した第一ロープとを備えたリニア
    モータ駆動方式エレベータ装置において、第一吊り車の
    近傍に設置した第二吊り車と、一端をかごの釣合おもり
    との対向面の反対側に固定し、上記第二吊り車を介して
    他端を釣合おもりに固定した第二ロープとを具備したこ
    とを特徴とするリニアモータ駆動方式エレベータ装置。
  5. 【請求項5】 かごと、釣合おもりと、昇降路に設置さ
    れ、上記釣合おもりをガイドする釣合おもり用レール
    と、上記釣合おもりに配設したリニアモータの電機子
    と、昇降路に設置され、上記リニアモータの電機子と係
    合して推力を発生するニアモータの二次導体と、昇降路
    上部に設置した吊り車と、一端を上記かごの上記釣合お
    もりとの対向面側に固定し、上記吊り車を介して他端を
    上記釣合おもりに固定したロープとを備えたリニアモー
    タ駆動方式エレベータ装置において、ロープの吊り下げ
    力によりかごに加わるモーメントを打ち消す方向に、レ
    ールとかごの間に力が作用する電磁石を上記かごに具備
    したことを特徴とするリニアモータ駆動方式エレベータ
    装置。
  6. 【請求項6】 かごと、釣合おもりと、昇降路に設置さ
    れ、上記釣合おもりをガイドする釣合おもり用レール
    と、上記釣合おもりに配設したリニアモータの電機子
    と、昇降路に設置され、上記リニアモータの電機子と係
    合して推力を発生するニアモータの二次導体と、昇降路
    上部に設置した吊り車と、一端を上記かごの上記釣合お
    もりとの対向面側に固定し、上記吊り車を介して他端を
    釣合おもりに固定したロープとを備えたリニアモータ駆
    動方式エレベータ装置において、かごの釣合おもりとの
    対向面側に点検開口部を具備したことを特徴とするリニ
    アモータ駆動方式エレベータ装置。
  7. 【請求項7】 かごと、釣合おもりと、昇降路に設置さ
    れ、上記釣合おもりをガイドする釣合おもり用レール
    と、上記釣合おもりに配設したリニアモータの電機子
    と、昇降路に設置され、上記リニアモータの電機子と係
    合して推力を発生するニアモータの二次導体と、昇降路
    上部に設置した吊り車と、一端を上記かごの上記釣合お
    もりとの対向面側に固定し、上記吊り車を介して他端を
    釣合おもりに固定したロープとを備えたリニアモータ駆
    動方式エレベータ装置において、釣合おもりと対向する
    昇降路の建屋側の上部側面に点検開口部を具備したこと
    を特徴とするリニアモータ駆動方式エレベータ装置。
  8. 【請求項8】 かごと、釣合おもりと、昇降路に設置さ
    れ、上記釣合おもりをガイドする釣合おもり用レール
    と、上記釣合おもりに配設したリニアモータの電機子
    と、昇降路に設置され、上記リニアモータの電機子と係
    合して推力を発生するニアモータの二次導体と、昇降路
    上部のかごと釣合おもりが対向する空間部に設置した吊
    り車と、一端を上記かごの上記釣合おもりとの対向面側
    に固定し、上記吊り車を介して他端を釣合おもりに固定
    したロープとを備えたリニアモータ駆動方式エレベータ
    装置において、最上階床付近の昇降路に設置され、通常
    運転時はかごと釣合おもりが対向する空間部に収納さ
    れ、点検時は、かごの昇降部を塞ぐ最上階の点検足場を
    具備したことを特徴とするリニアモータ駆動方式エレベ
    ータ装置。
  9. 【請求項9】 かごと、釣合おもりと、昇降路に設置さ
    れ、上記釣合おもりをガイドする釣合おもり用レール
    と、上記釣合おもりに配設したリニアモータの電機子
    と、昇降路に設置され、上記リニアモータの電機子と係
    合して推力を発生するニアモータの二次導体と、昇降路
    上部に設置した吊り車と、一端を上記かごに固定し、上
    記吊り車を介して他端を釣合おもりに固定したロープと
    を備えたリニアモータ駆動方式エレベータ装置におい
    て、かご上に設置して人体を検出する人体検出センサー
    と、該人体検出センサーの作動信号によりかごを制御
    し、かごと昇降路天井の距離が所定値以下となることを
    阻止する制御部を具備したことを特徴とするリニアモー
    タ駆動方式エレベータ装置。
  10. 【請求項10】 かごと、釣合おもりと、昇降路に設置
    され、上記釣合おもりをガイドする釣合おもり用レール
    と、上記釣合おもりに配設したリニアモータの電機子
    と、昇降路に設置され、上記リニアモータの電機子と係
    合して推力を発生するニアモータの二次導体と、昇降路
    上部に設置した吊り車と、一端を上記かごに固定し、上
    記吊り車を介して他端を釣合おもりに固定したロープと
    を備えたリニアモータ駆動方式エレベータ装置におい
    て、点検時に昇降路の下部に、釣合おもりと係合して該
    釣合おもりが所定値より下がることを阻止する点検用ス
    トッパーを昇降路の下部に具備したことを特徴とするリ
    ニアモータ駆動方式エレベータ装置。
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