JPH0628726A - 光磁気記録媒体の記録方法 - Google Patents
光磁気記録媒体の記録方法Info
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- JPH0628726A JPH0628726A JP18066092A JP18066092A JPH0628726A JP H0628726 A JPH0628726 A JP H0628726A JP 18066092 A JP18066092 A JP 18066092A JP 18066092 A JP18066092 A JP 18066092A JP H0628726 A JPH0628726 A JP H0628726A
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- JP
- Japan
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- thin film
- magnetic thin
- magnetic
- temperature
- magneto
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 垂直磁気異方性を有する第1および第2磁性
薄膜と、その間に挟まれた第3磁性薄膜からなる磁性膜
層を有する光磁気記録媒体であって、第3磁性薄膜が、
その有効磁気異方性定数の温度特性曲線と第1磁性薄膜
の有効磁気異方性定数の温度特性曲線とが交差する温度
T以上で、第1磁性薄膜に比べて大きい有効磁気異方性
を有する光磁気記録媒体を用い、記録しようとする情報
信号に応じて、温度T以上で第2磁性薄膜の磁気モーメ
ントが反転しない温度に加熱する第1加熱状態と、温度
T以上で第2磁性薄膜の磁気モーメントが反転する温度
に加熱する第2加熱状態とに、光磁気記録媒体を加熱
し、第1又は第2加熱状態から冷却することにより、第
1磁性薄膜を第2磁性薄膜の磁化に追従させて磁化形成
をする光磁気記録媒体の記録方法。 【効果】 第1磁性薄膜のキュリー温度を単層のまま高
くすることを可能とし、光磁気記録媒体のC/N比を向
上させることができる。
薄膜と、その間に挟まれた第3磁性薄膜からなる磁性膜
層を有する光磁気記録媒体であって、第3磁性薄膜が、
その有効磁気異方性定数の温度特性曲線と第1磁性薄膜
の有効磁気異方性定数の温度特性曲線とが交差する温度
T以上で、第1磁性薄膜に比べて大きい有効磁気異方性
を有する光磁気記録媒体を用い、記録しようとする情報
信号に応じて、温度T以上で第2磁性薄膜の磁気モーメ
ントが反転しない温度に加熱する第1加熱状態と、温度
T以上で第2磁性薄膜の磁気モーメントが反転する温度
に加熱する第2加熱状態とに、光磁気記録媒体を加熱
し、第1又は第2加熱状態から冷却することにより、第
1磁性薄膜を第2磁性薄膜の磁化に追従させて磁化形成
をする光磁気記録媒体の記録方法。 【効果】 第1磁性薄膜のキュリー温度を単層のまま高
くすることを可能とし、光磁気記録媒体のC/N比を向
上させることができる。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、光磁気記録媒体の記録方
法に関し、さらに詳しくは、レーザー光照射などによる
媒体の加熱温度を切替え制御することにより光磁気記録
媒体に記録を行う光磁気記録媒体の記録方法に関するも
のである。
法に関し、さらに詳しくは、レーザー光照射などによる
媒体の加熱温度を切替え制御することにより光磁気記録
媒体に記録を行う光磁気記録媒体の記録方法に関するも
のである。
【0002】
【発明の技術的背景】光磁気相互作用によって情報ピッ
ト(磁区)の読み出しを行う光磁気記録方法では、垂直
磁化膜からなる磁性薄膜を有する記録媒体に対し、その
磁化の方向を膜面に垂直な一方向に予め揃えるいわゆる
初期化を施しておき、この磁化方向と反対向きの垂直磁
化を有する磁区をレーザー光照射などの局部加熱手段に
より形成することによって、2値化された情報ピットと
して情報を記録している。
ト(磁区)の読み出しを行う光磁気記録方法では、垂直
磁化膜からなる磁性薄膜を有する記録媒体に対し、その
磁化の方向を膜面に垂直な一方向に予め揃えるいわゆる
初期化を施しておき、この磁化方向と反対向きの垂直磁
化を有する磁区をレーザー光照射などの局部加熱手段に
より形成することによって、2値化された情報ピットと
して情報を記録している。
【0003】このような光磁気記録媒体では、記録され
た情報を書換える際には、情報の書換に先立ち、記録さ
れた情報の消去(上記初期化に相当)の過程、すなわち
消去のための時間を要するため、高い転送レートでの記
録ができないという問題がある。そこで、このような独
立の消去過程が不必要な重ね書きによる記録方法、いわ
ゆるオーバーライト方式による記録方法が種々提案され
ている。このオーバーライト方式の中で有望視されてい
る方法としては、外部磁界変調法、記録用のヘッドの他
に消去用ヘッドを設ける2ヘッド法、レーザー光照射な
どによる媒体の加熱温度を切り替え制御するのみで書換
えを行う方法などがある。
た情報を書換える際には、情報の書換に先立ち、記録さ
れた情報の消去(上記初期化に相当)の過程、すなわち
消去のための時間を要するため、高い転送レートでの記
録ができないという問題がある。そこで、このような独
立の消去過程が不必要な重ね書きによる記録方法、いわ
ゆるオーバーライト方式による記録方法が種々提案され
ている。このオーバーライト方式の中で有望視されてい
る方法としては、外部磁界変調法、記録用のヘッドの他
に消去用ヘッドを設ける2ヘッド法、レーザー光照射な
どによる媒体の加熱温度を切り替え制御するのみで書換
えを行う方法などがある。
【0004】外部磁界変調法とは、例えば特公昭60−
48806号公報に開示されているように、膜面に垂直
な磁化容易軸を有する非晶質フェリ磁性薄膜記録媒体に
対する昇温用ビームの照射領域に、入力デジタル信号電
流に対応する極性の磁場を印加することにより記録を行
うものである。ところが、このような外部磁場変調法に
よって高い転送レートで記録を行おうとすると、例えば
MHzオーダーで動作する電磁石が必要となる。しか
し、このような電磁石の製作は困難であり、たとえ製作
できたとしても消費電力量および発熱量が大きく実用的
でないという問題点がある。
48806号公報に開示されているように、膜面に垂直
な磁化容易軸を有する非晶質フェリ磁性薄膜記録媒体に
対する昇温用ビームの照射領域に、入力デジタル信号電
流に対応する極性の磁場を印加することにより記録を行
うものである。ところが、このような外部磁場変調法に
よって高い転送レートで記録を行おうとすると、例えば
MHzオーダーで動作する電磁石が必要となる。しか
し、このような電磁石の製作は困難であり、たとえ製作
できたとしても消費電力量および発熱量が大きく実用的
でないという問題点がある。
【0005】また、2ヘッド法では、記録用ヘッド以外
の余分なヘッドを必要とし、2つのヘッドを離して設置
しなければならず、ドライブシステムへの負担が大き
く、経済性も悪く、量産にも向かないなどの問題点を有
している。
の余分なヘッドを必要とし、2つのヘッドを離して設置
しなければならず、ドライブシステムへの負担が大き
く、経済性も悪く、量産にも向かないなどの問題点を有
している。
【0006】レーザー光等による媒体の加熱温度を切り
替え制御するのみで書換えを行う方法とは、例えば特開
平2−24801号公報に開示されているように、第1
磁性薄膜および第2磁性薄膜が、第3磁性薄膜を介して
順次磁気的に結合されて積層された積層膜において、第
1磁性薄膜のキュリー温度以上でかつ第2磁性薄膜の磁
気モーメントの反転の生じない温度に加熱する第1加熱
状態と、第1磁性薄膜のキュリー温度以上でかつ第2磁
性薄膜の磁気モーメントを反転させるのに充分な温度に
加熱する第2加熱状態とを、記録しようとする情報信号
に応じて変調し、それぞれの加熱状態から冷却すること
により熱磁気記録媒体に記録磁化を形成する方法であ
る。この方式では、第1加熱温度が第2磁性薄膜の磁気
モーメントが反転する温度から充分低い温度であること
が必要であり、かつ第1磁性薄膜のキュリー温度が、第
1加熱状態での温度以下であることが必要となる。
替え制御するのみで書換えを行う方法とは、例えば特開
平2−24801号公報に開示されているように、第1
磁性薄膜および第2磁性薄膜が、第3磁性薄膜を介して
順次磁気的に結合されて積層された積層膜において、第
1磁性薄膜のキュリー温度以上でかつ第2磁性薄膜の磁
気モーメントの反転の生じない温度に加熱する第1加熱
状態と、第1磁性薄膜のキュリー温度以上でかつ第2磁
性薄膜の磁気モーメントを反転させるのに充分な温度に
加熱する第2加熱状態とを、記録しようとする情報信号
に応じて変調し、それぞれの加熱状態から冷却すること
により熱磁気記録媒体に記録磁化を形成する方法であ
る。この方式では、第1加熱温度が第2磁性薄膜の磁気
モーメントが反転する温度から充分低い温度であること
が必要であり、かつ第1磁性薄膜のキュリー温度が、第
1加熱状態での温度以下であることが必要となる。
【0007】ところで、読み出し信号の大きさは、第1
磁性薄膜の有するカー回転角に比例するため、第1磁性
薄膜の有するカー回転角は大きいほど好ましい。希土類
−遷移金属薄膜のカー回転角は、そのキュリー温度に依
存し、キュリー温度が高いほどカー回転角も大きくなる
ことが、例えば、電子情報技術報告 vol85 MR85
−47、P17に示されている。したがって、この方式
では、第1磁性薄膜のキュリー温度を高くすることがで
きないため、カー回転角を大きくし、C/N比を上げる
ことができないという問題点がある。
磁性薄膜の有するカー回転角に比例するため、第1磁性
薄膜の有するカー回転角は大きいほど好ましい。希土類
−遷移金属薄膜のカー回転角は、そのキュリー温度に依
存し、キュリー温度が高いほどカー回転角も大きくなる
ことが、例えば、電子情報技術報告 vol85 MR85
−47、P17に示されている。したがって、この方式
では、第1磁性薄膜のキュリー温度を高くすることがで
きないため、カー回転角を大きくし、C/N比を上げる
ことができないという問題点がある。
【0008】この問題を解決する方法としては、例え
ば、特開昭63−48637公報に開示されているよう
な、第1磁性薄膜上に再生層としてキュリー温度が高い
再生層すなわちカー回転角の大きい再生層を設けるとい
う方法や、特開平2−187947号公報に開示されて
いるような、カー回転角を大きくするか、あるいは、記
録ピットの安定性を向上させるため、第1磁性薄膜を多
層にする方法が提案されている。しかし、このような第
1磁性薄膜を多層化することによりカー回転角の向上を
図る方法は、製造設備が複雑となり、またトータルの磁
性薄膜の膜厚を厚くすることになる。
ば、特開昭63−48637公報に開示されているよう
な、第1磁性薄膜上に再生層としてキュリー温度が高い
再生層すなわちカー回転角の大きい再生層を設けるとい
う方法や、特開平2−187947号公報に開示されて
いるような、カー回転角を大きくするか、あるいは、記
録ピットの安定性を向上させるため、第1磁性薄膜を多
層にする方法が提案されている。しかし、このような第
1磁性薄膜を多層化することによりカー回転角の向上を
図る方法は、製造設備が複雑となり、またトータルの磁
性薄膜の膜厚を厚くすることになる。
【0009】
【発明の目的】本発明は、上記のような従来技術に鑑み
てなされたものであって、第3磁性薄膜として、その有
効磁気異方性定数K3 と第1磁性薄膜の有効磁気異方性
定数K1 の温度特性曲線とが、第2磁性薄膜の磁気モー
メントの反転が生じない温度Tcross で交差し、かつ、
温度Tcross 以上で第3磁性薄膜の有効磁気異方性定数
K3 が第1磁性薄膜の有効磁気異方性定数K1 より大き
くなるような磁性薄膜を用いることにより、第1加熱状
態を第1磁性薄膜のキュリー温度Tc1以下でも書換え可
能となるようにして、第1磁性薄膜のキュリー温度Tc1
を単層のまま高くすることを可能とし、光磁気記録媒体
のC/N比を向上させることができるような光磁気記録
媒体を提供することを目的としている。
てなされたものであって、第3磁性薄膜として、その有
効磁気異方性定数K3 と第1磁性薄膜の有効磁気異方性
定数K1 の温度特性曲線とが、第2磁性薄膜の磁気モー
メントの反転が生じない温度Tcross で交差し、かつ、
温度Tcross 以上で第3磁性薄膜の有効磁気異方性定数
K3 が第1磁性薄膜の有効磁気異方性定数K1 より大き
くなるような磁性薄膜を用いることにより、第1加熱状
態を第1磁性薄膜のキュリー温度Tc1以下でも書換え可
能となるようにして、第1磁性薄膜のキュリー温度Tc1
を単層のまま高くすることを可能とし、光磁気記録媒体
のC/N比を向上させることができるような光磁気記録
媒体を提供することを目的としている。
【0010】
【発明の概要】本発明に係る光磁気記録媒体の記録方法
は、垂直磁気異方性を有する第1磁性薄膜と、垂直磁気
異方性を有する第2磁性薄膜と、第1および第2磁性薄
膜に挟まれた第3磁性薄膜からなる磁性膜層を有する光
磁気記録媒体であって、上記第3磁性薄膜が、その有効
磁気異方性定数K3 の温度特性曲線と上記第1磁性薄膜
の有効磁気異方性定数K1 の温度特性曲線とが交差する
温度Tcross 以上で、上記第1磁性薄膜に比べて大きい
有効磁気異方性を有する光磁気記録媒体を用い、記録し
ようとする情報信号に応じて、上記温度Tcross 以上
で、かつ上記第2磁性薄膜の磁気モーメントの反転を生
じない温度T1 に加熱する第1加熱状態と、上記温度T
cross 以上でかつ上記第2磁性薄膜の磁気モーメントを
反転させるに充分な温度T2 に加熱する第2加熱状態と
に、光磁気記録媒体を加熱し、上記第1加熱状態または
第2加熱状態から冷却することにより、上記第1磁性薄
膜を第2磁性薄膜の磁化に追従させて磁化形成をするこ
とを特徴としている。
は、垂直磁気異方性を有する第1磁性薄膜と、垂直磁気
異方性を有する第2磁性薄膜と、第1および第2磁性薄
膜に挟まれた第3磁性薄膜からなる磁性膜層を有する光
磁気記録媒体であって、上記第3磁性薄膜が、その有効
磁気異方性定数K3 の温度特性曲線と上記第1磁性薄膜
の有効磁気異方性定数K1 の温度特性曲線とが交差する
温度Tcross 以上で、上記第1磁性薄膜に比べて大きい
有効磁気異方性を有する光磁気記録媒体を用い、記録し
ようとする情報信号に応じて、上記温度Tcross 以上
で、かつ上記第2磁性薄膜の磁気モーメントの反転を生
じない温度T1 に加熱する第1加熱状態と、上記温度T
cross 以上でかつ上記第2磁性薄膜の磁気モーメントを
反転させるに充分な温度T2 に加熱する第2加熱状態と
に、光磁気記録媒体を加熱し、上記第1加熱状態または
第2加熱状態から冷却することにより、上記第1磁性薄
膜を第2磁性薄膜の磁化に追従させて磁化形成をするこ
とを特徴としている。
【0011】本発明では、上記第1加熱状態の温度T1
がTcross 以上であり、かつ第1磁性薄膜のキュリー温
度Tc1未満であることが好ましく、また、上記第1加熱
状態の温度T1 がTcross 以上であり、かつ第1磁性薄
膜のキュリー温度Tc1未満であり、かつ第3磁性膜のキ
ュリー温度Tc3未満であることが好ましい。
がTcross 以上であり、かつ第1磁性薄膜のキュリー温
度Tc1未満であることが好ましく、また、上記第1加熱
状態の温度T1 がTcross 以上であり、かつ第1磁性薄
膜のキュリー温度Tc1未満であり、かつ第3磁性膜のキ
ュリー温度Tc3未満であることが好ましい。
【0012】このような本発明によれば、第1加熱状態
の温度T1 を、第1磁性薄膜のキュリー温度Tc1未満の
温度とすることが可能であるため、第1磁性薄膜のキュ
リー温度Tc1を高くすることができ、第1磁性薄膜のカ
ー回転角を大きくして、光磁気記録媒体のC/N比を向
上させることができる。
の温度T1 を、第1磁性薄膜のキュリー温度Tc1未満の
温度とすることが可能であるため、第1磁性薄膜のキュ
リー温度Tc1を高くすることができ、第1磁性薄膜のカ
ー回転角を大きくして、光磁気記録媒体のC/N比を向
上させることができる。
【0013】
【発明の具体的説明】以下、本発明に係る光磁気記録媒
体の記録方法について具体的に説明する。図1は、本発
明で用いられる光磁気記録媒体の一例を示す概略断面図
である。本発明で用いられる光磁気記録媒体10は、例
えば、図1に示すように基板14上に第1磁性薄膜1
1、第3磁性薄膜13および第2磁性薄膜12がこの順
序で積層されてなる磁性膜層15を有している。すなわ
ち光磁気記録媒体10は、基板14上に、垂直磁気異方
性を有する第1磁性薄膜11と、垂直磁気異方性を有す
る第2磁性薄膜12と、第1磁性薄膜11および第2磁
性薄膜12に挟まれた第3磁性薄膜13とからなる磁性
膜層15を有し、この第3磁性薄膜13は、その有効磁
気異方性定数K3 の温度特性曲線と上記第1磁性薄膜1
1の有効磁気異方性定数K1 の温度特性曲線とが交差す
る温度Tcross 以上で、上記第1磁性薄膜11に比べて
大きい有効磁気異方性を有している。
体の記録方法について具体的に説明する。図1は、本発
明で用いられる光磁気記録媒体の一例を示す概略断面図
である。本発明で用いられる光磁気記録媒体10は、例
えば、図1に示すように基板14上に第1磁性薄膜1
1、第3磁性薄膜13および第2磁性薄膜12がこの順
序で積層されてなる磁性膜層15を有している。すなわ
ち光磁気記録媒体10は、基板14上に、垂直磁気異方
性を有する第1磁性薄膜11と、垂直磁気異方性を有す
る第2磁性薄膜12と、第1磁性薄膜11および第2磁
性薄膜12に挟まれた第3磁性薄膜13とからなる磁性
膜層15を有し、この第3磁性薄膜13は、その有効磁
気異方性定数K3 の温度特性曲線と上記第1磁性薄膜1
1の有効磁気異方性定数K1 の温度特性曲線とが交差す
る温度Tcross 以上で、上記第1磁性薄膜11に比べて
大きい有効磁気異方性を有している。
【0014】このような光磁気記録媒体10は、上記の
第1ないし第3磁性薄膜からなる磁性膜層15に加え
て、エンハンス膜(保護膜)、金属膜などを有していて
もよく、例えば下記のような構造であってもよい。
第1ないし第3磁性薄膜からなる磁性膜層15に加え
て、エンハンス膜(保護膜)、金属膜などを有していて
もよく、例えば下記のような構造であってもよい。
【0015】すなわち、基板14の側からレーザー光が
照射される場合には、 (A)基板/エンハンス膜(保護膜)/第1磁性薄膜/
第3磁性薄膜/第2磁性薄膜 (B)基板/第1磁性薄膜/第3磁性薄膜/第2磁性薄
膜/金属膜 (C)基板/エンハンス膜(保護膜)/第1磁性薄膜/
第3磁性薄膜/第2磁性薄膜/金属膜 (D)基板/エンハンス膜(保護膜)/第1磁性薄膜/
第3磁性薄膜/第2磁性薄膜/エンハンス膜(保護膜)
/金属膜 などの構造を挙げることができる。
照射される場合には、 (A)基板/エンハンス膜(保護膜)/第1磁性薄膜/
第3磁性薄膜/第2磁性薄膜 (B)基板/第1磁性薄膜/第3磁性薄膜/第2磁性薄
膜/金属膜 (C)基板/エンハンス膜(保護膜)/第1磁性薄膜/
第3磁性薄膜/第2磁性薄膜/金属膜 (D)基板/エンハンス膜(保護膜)/第1磁性薄膜/
第3磁性薄膜/第2磁性薄膜/エンハンス膜(保護膜)
/金属膜 などの構造を挙げることができる。
【0016】基板14とは反対側の表面にレーザー光が
照射される場合には、 (E)基板/エンハンス膜(保護膜)/第2磁性薄膜/
第3磁性薄膜/第1磁性薄膜 (F)基板/金属膜/第2磁性薄膜/第3磁性薄膜/第
1磁性薄膜記録層 (G)基板/保護膜/金属膜/第2磁性薄膜/第3磁性
薄膜/第1磁性薄膜 (H)基板/保護膜/金属膜/第2磁性薄膜/第3磁性
薄膜/第1磁性薄膜/エンハンス膜(保護膜) などの構造を挙げることができる。
照射される場合には、 (E)基板/エンハンス膜(保護膜)/第2磁性薄膜/
第3磁性薄膜/第1磁性薄膜 (F)基板/金属膜/第2磁性薄膜/第3磁性薄膜/第
1磁性薄膜記録層 (G)基板/保護膜/金属膜/第2磁性薄膜/第3磁性
薄膜/第1磁性薄膜 (H)基板/保護膜/金属膜/第2磁性薄膜/第3磁性
薄膜/第1磁性薄膜/エンハンス膜(保護膜) などの構造を挙げることができる。
【0017】また、これらの光磁気記録媒体の最外層に
耐傷性を付与するための保護コートや保護ラベルを形成
したような構造のものが可能となる。次に、本発明で用
いられる光磁気記録媒体を構成する、基板、第1〜第3
磁性薄膜、エンハンス膜(保護膜)、金属膜について具
体的に説明する。
耐傷性を付与するための保護コートや保護ラベルを形成
したような構造のものが可能となる。次に、本発明で用
いられる光磁気記録媒体を構成する、基板、第1〜第3
磁性薄膜、エンハンス膜(保護膜)、金属膜について具
体的に説明する。
【0018】基板14としては、ガラスやアルミニウム
等の無機材料の他に、アクリル樹脂、ポリカーボネー
ト、ポリカーボネートとポリスチレンのポリマーアロ
イ、米国特許第4,614,778号明細書に示されるような非
晶質エチレン−環状オレフィン共重合体、例えば、エチ
レンと1,4,5,8-ジメタノ-1,2,3,4,4a,5,8,8a-オクタヒ
ドロナフタレン(テトラシクロドデセン)との共重合
体、エチレンと2-メチル-1,4,5,8-ジメタノ-1,2,3,4,4
a,5,8,8a-オクタヒドロナフタレン(メチルテトラシク
ロドデセン)との共重合体、エチレンと2-エチル-1,4,
5,8-ジメタノ-1,2,3,4,4a,5,8,8a-オクタヒドロナフタ
レンとの共重合体など、またはポリ4-メチル-1-ペンテ
ン、エポキシ樹脂、ポリエーテルサルフォン、ポリサル
フォン、ポリエーテルイミド等の有機材料などが使用で
きる。このような基板14の厚さは、特に限定されない
が、通常0.5mm〜5mm、好ましくは1mm〜2m
mである。
等の無機材料の他に、アクリル樹脂、ポリカーボネー
ト、ポリカーボネートとポリスチレンのポリマーアロ
イ、米国特許第4,614,778号明細書に示されるような非
晶質エチレン−環状オレフィン共重合体、例えば、エチ
レンと1,4,5,8-ジメタノ-1,2,3,4,4a,5,8,8a-オクタヒ
ドロナフタレン(テトラシクロドデセン)との共重合
体、エチレンと2-メチル-1,4,5,8-ジメタノ-1,2,3,4,4
a,5,8,8a-オクタヒドロナフタレン(メチルテトラシク
ロドデセン)との共重合体、エチレンと2-エチル-1,4,
5,8-ジメタノ-1,2,3,4,4a,5,8,8a-オクタヒドロナフタ
レンとの共重合体など、またはポリ4-メチル-1-ペンテ
ン、エポキシ樹脂、ポリエーテルサルフォン、ポリサル
フォン、ポリエーテルイミド等の有機材料などが使用で
きる。このような基板14の厚さは、特に限定されない
が、通常0.5mm〜5mm、好ましくは1mm〜2m
mである。
【0019】第1磁性薄膜11としては、垂直磁気異方
性が大きな磁性薄膜が用いられる。このような磁性薄膜
としては、3d遷移金属と希土類元素との合金膜が例示
できる。ここで3d遷移元素として具体的には、例え
ば、Ti、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cuが挙げ
られ、好ましくはFe、Coである。また希土類元素と
して具体的には、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Y
b、Lu、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu
が挙げられ、好ましくはGd、Tb、Nd、Dyであ
る。
性が大きな磁性薄膜が用いられる。このような磁性薄膜
としては、3d遷移金属と希土類元素との合金膜が例示
できる。ここで3d遷移元素として具体的には、例え
ば、Ti、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cuが挙げ
られ、好ましくはFe、Coである。また希土類元素と
して具体的には、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Y
b、Lu、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu
が挙げられ、好ましくはGd、Tb、Nd、Dyであ
る。
【0020】このような第1磁性薄膜11に用いられる
磁性薄膜のさらに具体的な例としては、Tbx(FeyC
o100-y)100-xからなる磁性薄膜が挙げられる。ただ
し、xは15<x<30(原子比)の範囲であり、yは
0<y<100(原子比)の範囲である。また、本発明
では上記一般式中、Tbに代えてGd、Dy、Ndなど
の他の希土類元素を用いた磁性薄膜を用いることもで
き、また、Tbに代えてTb、Gd、Dy、Ndなどの
希土類元素を2種以上組み合わせて用いた磁性薄膜を用
いることもできる。さらに、他の遷移金属やその他の元
素を添加することもできる。
磁性薄膜のさらに具体的な例としては、Tbx(FeyC
o100-y)100-xからなる磁性薄膜が挙げられる。ただ
し、xは15<x<30(原子比)の範囲であり、yは
0<y<100(原子比)の範囲である。また、本発明
では上記一般式中、Tbに代えてGd、Dy、Ndなど
の他の希土類元素を用いた磁性薄膜を用いることもで
き、また、Tbに代えてTb、Gd、Dy、Ndなどの
希土類元素を2種以上組み合わせて用いた磁性薄膜を用
いることもできる。さらに、他の遷移金属やその他の元
素を添加することもできる。
【0021】本発明で用いられる第1磁性薄膜11のキ
ュリー温度(Tc1)は、第2磁性薄膜12のキュリー温
度(Tc2)よりも高くすることも可能であり、具体的に
は100〜400℃の範囲にあることが望ましく、特に
好ましくは150〜300℃の範囲にあることが望まし
い。また、第1磁性薄膜11の室温での保磁力(Hc1)
は、第2磁性薄膜12の保磁力(Hc2)よりも高く、具
体的には3.0kOe以上、好ましくは10.0kOe以上で
あることが望ましい。
ュリー温度(Tc1)は、第2磁性薄膜12のキュリー温
度(Tc2)よりも高くすることも可能であり、具体的に
は100〜400℃の範囲にあることが望ましく、特に
好ましくは150〜300℃の範囲にあることが望まし
い。また、第1磁性薄膜11の室温での保磁力(Hc1)
は、第2磁性薄膜12の保磁力(Hc2)よりも高く、具
体的には3.0kOe以上、好ましくは10.0kOe以上で
あることが望ましい。
【0022】このような第1磁性薄膜11の膜厚は、通
常100〜1000Åの範囲にあることが望ましく、特
に好ましくは200〜500Åの範囲にあることが望ま
しい。
常100〜1000Åの範囲にあることが望ましく、特
に好ましくは200〜500Åの範囲にあることが望ま
しい。
【0023】第2磁性薄膜12としては、垂直磁気異方
性が大きな磁性薄膜が用いられる。このような磁性薄膜
としては、3d遷移金属と希土類元素との合金膜が例示
できる。ここで3d遷移元素として具体的には、例え
ば、Ti、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cuが挙げ
られ、好ましくはFe、Coである。また希土類元素と
して具体的には、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Y
b、Lu、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu
が挙げられ、好ましくはGd、Tb、Nd、Dyであ
る。
性が大きな磁性薄膜が用いられる。このような磁性薄膜
としては、3d遷移金属と希土類元素との合金膜が例示
できる。ここで3d遷移元素として具体的には、例え
ば、Ti、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cuが挙げ
られ、好ましくはFe、Coである。また希土類元素と
して具体的には、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Y
b、Lu、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu
が挙げられ、好ましくはGd、Tb、Nd、Dyであ
る。
【0024】このような第2磁性薄膜12に用いられる
磁性薄膜の具体的な例としては、Tbx(FeyCo
100-y)100-xからなる磁性薄膜が挙げられる。ただし、
xは10<x<23(原子比)またはxは25<x<4
0(原子比)の範囲であり、yは0<y<100(原子
比)の範囲である。また、本発明では上記一般式中、T
bに代えてGd、Dy、Ndなどの他の希土類元素を用
いた磁性薄膜を用いることもでき、また、Tbに代えて
Tb、Gd、Dy、Ndなどの希土類元素を2種以上組
み合わせて用いた磁性薄膜を用いることもできる。さら
に、他の遷移金属やその他の元素を添加することもでき
る。
磁性薄膜の具体的な例としては、Tbx(FeyCo
100-y)100-xからなる磁性薄膜が挙げられる。ただし、
xは10<x<23(原子比)またはxは25<x<4
0(原子比)の範囲であり、yは0<y<100(原子
比)の範囲である。また、本発明では上記一般式中、T
bに代えてGd、Dy、Ndなどの他の希土類元素を用
いた磁性薄膜を用いることもでき、また、Tbに代えて
Tb、Gd、Dy、Ndなどの希土類元素を2種以上組
み合わせて用いた磁性薄膜を用いることもできる。さら
に、他の遷移金属やその他の元素を添加することもでき
る。
【0025】本発明で用いられる第2磁性薄膜12のキ
ュリー温度(Tc2)は、具体的には200〜500℃の
範囲にあることが望ましく、特に好ましくは250〜4
00℃の範囲にあることが望ましい。また第2磁性薄膜
12の室温での保磁力(Hc2)は、0.5〜3.0kOeの
範囲にあることが望ましく、特に好ましくは1.0〜2.
0kOeの範囲にあることが望ましい。
ュリー温度(Tc2)は、具体的には200〜500℃の
範囲にあることが望ましく、特に好ましくは250〜4
00℃の範囲にあることが望ましい。また第2磁性薄膜
12の室温での保磁力(Hc2)は、0.5〜3.0kOeの
範囲にあることが望ましく、特に好ましくは1.0〜2.
0kOeの範囲にあることが望ましい。
【0026】このような第2磁性薄膜12の膜厚は、通
常300〜1500Åの範囲にあることが望ましく、特
に好ましくは400〜800Åの範囲にあることが望ま
しい。
常300〜1500Åの範囲にあることが望ましく、特
に好ましくは400〜800Åの範囲にあることが望ま
しい。
【0027】第3磁性薄膜13としては、その有効磁気
異方性定数K3 の温度特性曲線と第1磁性薄膜11の有
効磁気異方性定数K1 の温度特性曲線とが交差する温度
Tcross 以上で、上記第1磁性薄膜11に比べて大きい
有効磁気異方性を有する磁性薄膜が用いられる。
異方性定数K3 の温度特性曲線と第1磁性薄膜11の有
効磁気異方性定数K1 の温度特性曲線とが交差する温度
Tcross 以上で、上記第1磁性薄膜11に比べて大きい
有効磁気異方性を有する磁性薄膜が用いられる。
【0028】このような磁性薄膜としては、3d遷移金
属と希土類元素との合金膜を例示できる。ここで3d遷
移元素として具体的には、例えば、Ti、Cr、Mn、
Fe、Co、Ni、Cuが挙げられ、好ましくはFe、
Coである。また希土類元素として具体的には、Gd、
Tb、Dy、Ho、Er、Yb、Lu、La、Ce、P
r、Nd、Pm、Sm、Euが挙げられ、好ましくはG
d、Tb、Nd、Dyである。
属と希土類元素との合金膜を例示できる。ここで3d遷
移元素として具体的には、例えば、Ti、Cr、Mn、
Fe、Co、Ni、Cuが挙げられ、好ましくはFe、
Coである。また希土類元素として具体的には、Gd、
Tb、Dy、Ho、Er、Yb、Lu、La、Ce、P
r、Nd、Pm、Sm、Euが挙げられ、好ましくはG
d、Tb、Nd、Dyである。
【0029】このような第3磁性薄膜13に用いられる
磁性薄膜の具体的な例としては、Tbx(FeyCo
100-y)100-xからなる磁性薄膜が挙げられる。ただし、
xは25<x<50(原子比)の範囲であり、yは0<
y<100(原子比)の範囲である。また、本発明では
上記一般式中、Tbに代えてGd、Dy、Ndなどの他
の希土類元素を用いた磁性薄膜を用いることもでき、ま
た、Tb、Gd、Dy、Ndなどの希土類元素を2種以
上組み合わせて用いた磁性薄膜を用いることもできる。
さらに、他の遷移金属やその他の元素を添加することも
できる。
磁性薄膜の具体的な例としては、Tbx(FeyCo
100-y)100-xからなる磁性薄膜が挙げられる。ただし、
xは25<x<50(原子比)の範囲であり、yは0<
y<100(原子比)の範囲である。また、本発明では
上記一般式中、Tbに代えてGd、Dy、Ndなどの他
の希土類元素を用いた磁性薄膜を用いることもでき、ま
た、Tb、Gd、Dy、Ndなどの希土類元素を2種以
上組み合わせて用いた磁性薄膜を用いることもできる。
さらに、他の遷移金属やその他の元素を添加することも
できる。
【0030】本発明で用いられる第3磁性薄膜13のキ
ュリー温度(Tc3)は、具体的には100〜500℃の
範囲にあることが望ましく、特に好ましくは200〜4
00℃の範囲にあることが望ましい。また第3磁性薄膜
13の室温での保磁力(Hc3)は、0〜1.0kOeの範
囲にあることが望ましく、特に好ましくは0〜0.5kO
eの範囲にあることが望ましい。
ュリー温度(Tc3)は、具体的には100〜500℃の
範囲にあることが望ましく、特に好ましくは200〜4
00℃の範囲にあることが望ましい。また第3磁性薄膜
13の室温での保磁力(Hc3)は、0〜1.0kOeの範
囲にあることが望ましく、特に好ましくは0〜0.5kO
eの範囲にあることが望ましい。
【0031】このような第3磁性薄膜13の膜厚は、通
常50〜500Åの範囲にあることが望ましく、特に好
ましくは100〜300Åの範囲にあることが望まし
い。本発明では、図2に示すように第1磁性薄膜11の
有効磁気異方性定数K1 の温度特性曲線と第3磁性薄膜
13の有効磁気異方性定数K3 の温度特性曲線が、第2
磁性薄膜12の磁気モーメントの反転が生じない温度で
交差し、かつ第3磁性薄膜13の有効磁気異方性定数K
3 の温度特性曲線と上記第1磁性薄膜11の有効磁気異
方性定数K1 の温度特性曲線とが交差する温度Tcross
以上で、第1磁性薄膜11に比べて大きい垂直磁気異方
性を有し、かつ第3磁性薄膜13のキュリー温度Tc3
が、第1磁性薄膜11のキュリー温度Tc1未満であるよ
うな第3磁性薄膜13が用いられるか、あるいは図3に
示すように第1磁性薄膜11の有効磁気異方性定数K1
の温度特性曲線と第3磁性薄膜13の有効磁気異方性定
数K3 の温度特性曲線が、第2磁性薄膜12の磁気モー
メントの反転が生じない温度で交差し、かつ第3磁性薄
膜13の有効磁気異方性定数K3 の温度特性曲線と上記
第1磁性薄膜11の有効磁気異方性定数K1 の温度特性
曲線とが交差する温度Tcross 以上で、第1磁性薄膜1
1に比べて大きい垂直磁気異方性を有するような第3磁
性薄膜13が用いられる。本発明では、Tcross 以上の
温度における第3磁性薄膜13の有効磁気異方性定数K
3 と第1磁性薄膜11の有効磁気異方性定数K1 との差
(K3 −K1 )の最大値が1.0×104 erg/cc以上と
なるような第1磁性薄膜および第3磁性薄膜を用いるこ
とが好ましい。
常50〜500Åの範囲にあることが望ましく、特に好
ましくは100〜300Åの範囲にあることが望まし
い。本発明では、図2に示すように第1磁性薄膜11の
有効磁気異方性定数K1 の温度特性曲線と第3磁性薄膜
13の有効磁気異方性定数K3 の温度特性曲線が、第2
磁性薄膜12の磁気モーメントの反転が生じない温度で
交差し、かつ第3磁性薄膜13の有効磁気異方性定数K
3 の温度特性曲線と上記第1磁性薄膜11の有効磁気異
方性定数K1 の温度特性曲線とが交差する温度Tcross
以上で、第1磁性薄膜11に比べて大きい垂直磁気異方
性を有し、かつ第3磁性薄膜13のキュリー温度Tc3
が、第1磁性薄膜11のキュリー温度Tc1未満であるよ
うな第3磁性薄膜13が用いられるか、あるいは図3に
示すように第1磁性薄膜11の有効磁気異方性定数K1
の温度特性曲線と第3磁性薄膜13の有効磁気異方性定
数K3 の温度特性曲線が、第2磁性薄膜12の磁気モー
メントの反転が生じない温度で交差し、かつ第3磁性薄
膜13の有効磁気異方性定数K3 の温度特性曲線と上記
第1磁性薄膜11の有効磁気異方性定数K1 の温度特性
曲線とが交差する温度Tcross 以上で、第1磁性薄膜1
1に比べて大きい垂直磁気異方性を有するような第3磁
性薄膜13が用いられる。本発明では、Tcross 以上の
温度における第3磁性薄膜13の有効磁気異方性定数K
3 と第1磁性薄膜11の有効磁気異方性定数K1 との差
(K3 −K1 )の最大値が1.0×104 erg/cc以上と
なるような第1磁性薄膜および第3磁性薄膜を用いるこ
とが好ましい。
【0032】第3磁性薄膜13は、温度Tcross 以上で
第1磁性薄膜11に比べて大きい垂直磁気異方性を有し
ているので、第1磁性薄膜11のキュリー温度Tc1未満
の温度でも第1磁性薄膜11の磁化方向を第2磁性薄膜
12の磁化方向と同一にすることができる。このため、
第1磁性薄膜11のキュリー温度Tc1を高くすることが
でき、カー回転角を大きくして、光磁気記録媒体のC/
N比を上げることができる。
第1磁性薄膜11に比べて大きい垂直磁気異方性を有し
ているので、第1磁性薄膜11のキュリー温度Tc1未満
の温度でも第1磁性薄膜11の磁化方向を第2磁性薄膜
12の磁化方向と同一にすることができる。このため、
第1磁性薄膜11のキュリー温度Tc1を高くすることが
でき、カー回転角を大きくして、光磁気記録媒体のC/
N比を上げることができる。
【0033】なお、情報記録時の第1加熱状態の温度T
1 は、第3有効磁気異方性定数K3と第1磁性薄膜11
の有効磁気異方性定数K1 との差(K3 −K1 )が最大
になる温度であることが好ましい。
1 は、第3有効磁気異方性定数K3と第1磁性薄膜11
の有効磁気異方性定数K1 との差(K3 −K1 )が最大
になる温度であることが好ましい。
【0034】エンハンス膜(保護膜)としてはその屈折
率が基板の屈折率よりも大きいものであればよく、有機
または無機のいずれの材料であってもよい。エンハンス
膜(保護膜)の具体例としては、TiO2、SiO、T
iO、ZnO、ZrO2、Ta 2O5、Nb2O5、CeO2
、SnO2 、TeO2 等の酸化物、Si3N4、SiN
x(0<X≦4/3)AlN、BN等の窒化物、Zn
S、CdS等の硫化物、ZnSe、SiC、Siなどが
ある。また、コバルトフェライトに代表されるフェライ
ト類、Bi置換ガーネットに代表されるガーネット類等
のファラデー効果を有する透明材料をエンハンス膜とし
て使用してもよい。
率が基板の屈折率よりも大きいものであればよく、有機
または無機のいずれの材料であってもよい。エンハンス
膜(保護膜)の具体例としては、TiO2、SiO、T
iO、ZnO、ZrO2、Ta 2O5、Nb2O5、CeO2
、SnO2 、TeO2 等の酸化物、Si3N4、SiN
x(0<X≦4/3)AlN、BN等の窒化物、Zn
S、CdS等の硫化物、ZnSe、SiC、Siなどが
ある。また、コバルトフェライトに代表されるフェライ
ト類、Bi置換ガーネットに代表されるガーネット類等
のファラデー効果を有する透明材料をエンハンス膜とし
て使用してもよい。
【0035】金属膜としては、例えば、アルミニウム系
合金(Al系合金)またはニッケル系合金(Ni系合
金)等が用いられる。この金属膜は、熱伝導膜または反
射膜としての機能を有しているものであり、例えばAl
系合金膜は熱伝導膜としての機能を有し、Ni系合金膜
は反射膜としての機能を有している。
合金(Al系合金)またはニッケル系合金(Ni系合
金)等が用いられる。この金属膜は、熱伝導膜または反
射膜としての機能を有しているものであり、例えばAl
系合金膜は熱伝導膜としての機能を有し、Ni系合金膜
は反射膜としての機能を有している。
【0036】次に、本発明で用いられる係る光磁気記録
媒体の製造方法について説明する。本発明で用いられる
光磁気記録媒体は、例えば、下記のようにして製造する
ことができる。すなわち、基板温度を室温程度に保ち、
光磁気記録媒体の第1ないし第3磁性薄膜を構成する各
元素からなるチップを所定割合で配置した複合ターゲッ
トまたは所定割合の組成からなる合金ターゲットあるい
は各元素のターゲット等を組み合わせて所定の位置に配
置して、スパッタリング法、電子ビーム蒸着法あるいは
真空同時蒸着法などの従来公知の成膜条件を採用して自
公転している基板(基板は固定していてもよいが、この
場合は各ターゲット上のシャッターを交互に開閉する)
上に所定組成の薄膜を順次被着させることにより、光磁
気記録媒体の第1ないし第3磁性薄膜を形成することが
できる。
媒体の製造方法について説明する。本発明で用いられる
光磁気記録媒体は、例えば、下記のようにして製造する
ことができる。すなわち、基板温度を室温程度に保ち、
光磁気記録媒体の第1ないし第3磁性薄膜を構成する各
元素からなるチップを所定割合で配置した複合ターゲッ
トまたは所定割合の組成からなる合金ターゲットあるい
は各元素のターゲット等を組み合わせて所定の位置に配
置して、スパッタリング法、電子ビーム蒸着法あるいは
真空同時蒸着法などの従来公知の成膜条件を採用して自
公転している基板(基板は固定していてもよいが、この
場合は各ターゲット上のシャッターを交互に開閉する)
上に所定組成の薄膜を順次被着させることにより、光磁
気記録媒体の第1ないし第3磁性薄膜を形成することが
できる。
【0037】このような第1ないし第3磁性薄膜は、常
温での成膜が可能であり、膜面に垂直な磁化容易軸を持
たせるために成膜後にアニール処理などの熱処理をする
必要がない。
温での成膜が可能であり、膜面に垂直な磁化容易軸を持
たせるために成膜後にアニール処理などの熱処理をする
必要がない。
【0038】なお必要に応じては、基板温度を50〜6
00℃に加熱しながらまたは−50℃まで冷却しなが
ら、基板上に記録層および再生層を成膜することもでき
る。またスパッタリング時に、基板を負電位になるよう
にバイアスすることもできる。このようにすると、電界
で加速されたアルゴンなどの不活性ガスイオンはターゲ
ット物質ばかりでなく成膜されつつある第1ないし第3
磁性薄膜をもたたくことになり、優れた特性を有する光
磁気記録媒体が得られることがある。
00℃に加熱しながらまたは−50℃まで冷却しなが
ら、基板上に記録層および再生層を成膜することもでき
る。またスパッタリング時に、基板を負電位になるよう
にバイアスすることもできる。このようにすると、電界
で加速されたアルゴンなどの不活性ガスイオンはターゲ
ット物質ばかりでなく成膜されつつある第1ないし第3
磁性薄膜をもたたくことになり、優れた特性を有する光
磁気記録媒体が得られることがある。
【0039】本発明では、上記のような光磁気記録媒体
10に対してレーザー光照射などにより、第3磁性薄膜
13の有効磁気異方性定数K3 と第1磁性薄膜11の有
効磁気異方性定数K1 の温度特性曲線の交差する温度T
cross 以上でかつ第2磁性薄膜12の磁気モーメントの
反転を生じない温度T1 に加熱する第1加熱状態と、T
cross 以上でかつ上記第2磁性薄膜12の磁気モーメン
トを反転させるに充分な温度T2 に加熱する第2加熱状
態とに、光磁気記録媒体を加熱し、上記第1加熱状態ま
たは第2加熱状態から冷却することにより光磁気記録媒
体に記録磁化を形成する。
10に対してレーザー光照射などにより、第3磁性薄膜
13の有効磁気異方性定数K3 と第1磁性薄膜11の有
効磁気異方性定数K1 の温度特性曲線の交差する温度T
cross 以上でかつ第2磁性薄膜12の磁気モーメントの
反転を生じない温度T1 に加熱する第1加熱状態と、T
cross 以上でかつ上記第2磁性薄膜12の磁気モーメン
トを反転させるに充分な温度T2 に加熱する第2加熱状
態とに、光磁気記録媒体を加熱し、上記第1加熱状態ま
たは第2加熱状態から冷却することにより光磁気記録媒
体に記録磁化を形成する。
【0040】具体的には、図4または図5に示すように
行われる。なお、図4および図5は、光磁気記録媒体の
1つの磁区における、第1磁性薄膜11および第2磁性
薄膜12の磁化状態を矢印をもって模式的に示したもの
である。
行われる。なお、図4および図5は、光磁気記録媒体の
1つの磁区における、第1磁性薄膜11および第2磁性
薄膜12の磁化状態を矢印をもって模式的に示したもの
である。
【0041】第1磁性薄膜11および第2磁性薄膜12
は、状態Aに示すように、互いの磁化方向が同一である
状態と、状態Bに示すように、互いの磁化方向が逆であ
る状態とを、例えば「0」、「1」に対応させることに
より情報の記録が行われる。そして、この情報の記録
は、外部磁場の印加と、レーザー光照射などにより温度
T1 または温度T2 に加熱することにより行われる。例
えば、まず状態Aにある磁区に対してレーザー光を照射
して、このレーザー光の強度または照射時間を記録信号
に応じて変調することにより、第3磁性薄膜13の有効
磁気異方性定数K3 と第1磁性薄膜11の有効磁気異方
性定数K1 の温度特性曲線の交差する温度Tcross 以上
でかつ第2磁性薄膜12の磁気モーメントが外部磁場に
よって反転を生じない温度T1 に加熱する。この加熱温
度T1 が図4に示すように、Tcross 以上でかつTc1未
満の場合、第3磁性薄膜13の磁気エネルギーが第1磁
性薄膜より大きくなるため、第1磁性薄膜11は、第2
磁性薄膜12と同一方向の磁化が生じ、状態Aとなり、
例えば「0」の情報が記録される。また、加熱温度T1
が図5に示すように、Tc1以上の場合、第1磁性薄膜1
1は磁化を失いCの状態になる。この加熱が終了し磁性
薄膜の温度がTc1に下がると、第1磁性薄膜11は、第
2磁性薄膜12による交換結合力によって、第2磁性薄
膜12と同一方向の磁化が生じ、状態Aとなる。
は、状態Aに示すように、互いの磁化方向が同一である
状態と、状態Bに示すように、互いの磁化方向が逆であ
る状態とを、例えば「0」、「1」に対応させることに
より情報の記録が行われる。そして、この情報の記録
は、外部磁場の印加と、レーザー光照射などにより温度
T1 または温度T2 に加熱することにより行われる。例
えば、まず状態Aにある磁区に対してレーザー光を照射
して、このレーザー光の強度または照射時間を記録信号
に応じて変調することにより、第3磁性薄膜13の有効
磁気異方性定数K3 と第1磁性薄膜11の有効磁気異方
性定数K1 の温度特性曲線の交差する温度Tcross 以上
でかつ第2磁性薄膜12の磁気モーメントが外部磁場に
よって反転を生じない温度T1 に加熱する。この加熱温
度T1 が図4に示すように、Tcross 以上でかつTc1未
満の場合、第3磁性薄膜13の磁気エネルギーが第1磁
性薄膜より大きくなるため、第1磁性薄膜11は、第2
磁性薄膜12と同一方向の磁化が生じ、状態Aとなり、
例えば「0」の情報が記録される。また、加熱温度T1
が図5に示すように、Tc1以上の場合、第1磁性薄膜1
1は磁化を失いCの状態になる。この加熱が終了し磁性
薄膜の温度がTc1に下がると、第1磁性薄膜11は、第
2磁性薄膜12による交換結合力によって、第2磁性薄
膜12と同一方向の磁化が生じ、状態Aとなる。
【0042】一方、状態Aにある磁区を、上記温度T1
より高く、かつ第2磁性薄膜12の磁化を外部磁場によ
り反転させるのに充分な温度T2 に加熱すると、第1磁
性薄膜11は磁化を失い、第2磁性薄膜12の磁化が反
転した状態Dが生じる。この加熱が終了し磁性薄膜の温
度がTc1に下がると、第1磁性薄膜11は、第2磁性薄
膜12による交換結合力によって、第2磁性薄膜12と
同一方向の磁化が生じ、状態Eとなる。これにほぼ室温
にて外部補助磁界を印加して、第2磁性薄膜12の磁化
の向きを反転させて、第1および第2磁性薄膜11、1
2の磁化方向が逆であるBの状態として、例えば「1」
の情報の記録を行う。
より高く、かつ第2磁性薄膜12の磁化を外部磁場によ
り反転させるのに充分な温度T2 に加熱すると、第1磁
性薄膜11は磁化を失い、第2磁性薄膜12の磁化が反
転した状態Dが生じる。この加熱が終了し磁性薄膜の温
度がTc1に下がると、第1磁性薄膜11は、第2磁性薄
膜12による交換結合力によって、第2磁性薄膜12と
同一方向の磁化が生じ、状態Eとなる。これにほぼ室温
にて外部補助磁界を印加して、第2磁性薄膜12の磁化
の向きを反転させて、第1および第2磁性薄膜11、1
2の磁化方向が逆であるBの状態として、例えば「1」
の情報の記録を行う。
【0043】このようにして状態Aおよび状態Bによ
り、「0」および「1」の情報が記録される。そして状
態Aおよび状態Bのいずれの状態においても、これを温
度T1または温度T2 に加熱することによりオーバーラ
イトが可能である。すなわち、初期の状態が状態Aであ
るか状態Bであるかを問わず、温度T1 に加熱すること
により状態Aとすることができ、また、温度T2 に加熱
することにより状態Bとすることができる。
り、「0」および「1」の情報が記録される。そして状
態Aおよび状態Bのいずれの状態においても、これを温
度T1または温度T2 に加熱することによりオーバーラ
イトが可能である。すなわち、初期の状態が状態Aであ
るか状態Bであるかを問わず、温度T1 に加熱すること
により状態Aとすることができ、また、温度T2 に加熱
することにより状態Bとすることができる。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、第3磁性薄膜としてそ
の有効磁気異方性定数K3 の温度特性曲線と第1磁性薄
膜の有効磁気異方性定数K1 の温度特性曲線が、第2磁
性薄膜の磁気モーメントが反転しない温度Tcross で交
差する磁性薄膜を用いているので、第1加熱温度T1 の
温度を低くすることができ、このため第1磁性薄膜のキ
ュリー温度Tc1を高くすることが可能となり、第1磁性
薄膜を多層化する事なくC/N比を上げることができ
る。
の有効磁気異方性定数K3 の温度特性曲線と第1磁性薄
膜の有効磁気異方性定数K1 の温度特性曲線が、第2磁
性薄膜の磁気モーメントが反転しない温度Tcross で交
差する磁性薄膜を用いているので、第1加熱温度T1 の
温度を低くすることができ、このため第1磁性薄膜のキ
ュリー温度Tc1を高くすることが可能となり、第1磁性
薄膜を多層化する事なくC/N比を上げることができ
る。
【図1】本発明で用いられる光磁気記録媒体の一例を示
す概略断面図である。
す概略断面図である。
【図2】第1磁性薄膜および第3磁性薄膜の有効磁気異
方性定数の温度特性曲線を示す図である。
方性定数の温度特性曲線を示す図である。
【図3】第1磁性薄膜および第3磁性薄膜の有効磁気異
方性定数の温度特性曲線を示す図である。
方性定数の温度特性曲線を示す図である。
【図4】磁性薄膜の磁化状態を示す概略説明図である。
【図5】磁性薄膜の磁化状態を示す概略説明図である。
10 光磁気記録媒体 11 第1磁性薄膜 12 第2磁性薄膜 13 第3磁性薄膜 14 基板 15 磁性膜層
Claims (3)
- 【請求項1】 垂直磁気異方性を有する第1磁性薄膜
と、垂直磁気異方性を有する第2磁性薄膜と、第1およ
び第2磁性薄膜に挟まれた第3磁性薄膜とからなる磁性
膜層を有する光磁気記録媒体であって、上記第3磁性薄
膜が、その有効磁気異方性定数K3 の温度特性曲線と上
記第1磁性薄膜の有効磁気異方性定数K1 の温度特性曲
線とが交差する温度Tcross 以上で、上記第1磁性薄膜
に比べて大きい有効磁気異方性を有する光磁気記録媒体
を用い、 記録しようとする情報信号に応じて、上記温度Tcross
以上で、かつ上記第2磁性薄膜の磁気モーメントの反転
を生じない温度T1 に加熱する第1加熱状態と、上記温
度Tcross 以上でかつ上記第2磁性薄膜の磁気モーメン
トを反転させるに充分な温度T2 に加熱する第2加熱状
態とに、光磁気記録媒体を加熱し、 上記第1加熱状態または第2加熱状態から冷却すること
により、上記第1磁性薄膜を第2磁性薄膜の磁化に追従
させて磁化形成をすることを特徴とする光磁気記録媒体
の記録方法。 - 【請求項2】 上記第1加熱状態の温度T1 がTcross
以上であり、かつ第1磁性薄膜のキュリー温度Tc1未満
である請求項1に記載の光磁気記録媒体の記録方法。 - 【請求項3】 上記第1加熱状態の温度T1 がTcross
以上であり、かつ第1磁性薄膜のキュリー温度Tc1未満
であり、かつ第3磁性膜のキュリー温度Tc3未満である
請求項1に記載の光磁気記録媒体の記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18066092A JPH0628726A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 光磁気記録媒体の記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18066092A JPH0628726A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 光磁気記録媒体の記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628726A true JPH0628726A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16087091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18066092A Pending JPH0628726A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 光磁気記録媒体の記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628726A (ja) |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP18066092A patent/JPH0628726A/ja active Pending
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