JPH0628776A - 光学式記録再生装置の同期方法およびその光学式記録媒体 - Google Patents
光学式記録再生装置の同期方法およびその光学式記録媒体Info
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- JPH0628776A JPH0628776A JP20437592A JP20437592A JPH0628776A JP H0628776 A JPH0628776 A JP H0628776A JP 20437592 A JP20437592 A JP 20437592A JP 20437592 A JP20437592 A JP 20437592A JP H0628776 A JPH0628776 A JP H0628776A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 基準パターンの差によるサーボ特性の違いを
なくし、回転同期情報の冗長性がなく、光ディスクの損
傷に強い光学式記録再生装置の同期方法およびその光学
式記録媒体。 【構成】 光学式記録再生装置の同期方法およびその光
学式記録媒体は、光ディスク1上のセクタ2ごとに一組
のユニーク情報およびセグメント番号情報を記憶形成
し、ユニーク情報のトラックおける位置を規定する。ユ
ニーク情報は、所定のセグメント5に含まれるサーボ領
域3のアクセスコード31の形式で、セグメント番号情
報は、同じく1アウトオブ4×2の形式で記憶形成され
る。以外のアクセスコード31には、トラックアドレス
LSBが2つのセグメント5ごとに1つ、トラックアド
レス3SBが4つのセグメント5ごとに1つ、トラック
アドレス2SBが8つのセグメント5ごとに1つ、トラ
ックアドレスMSBが16のセグメント5ごとに1つの
割合で記憶形成される。
なくし、回転同期情報の冗長性がなく、光ディスクの損
傷に強い光学式記録再生装置の同期方法およびその光学
式記録媒体。 【構成】 光学式記録再生装置の同期方法およびその光
学式記録媒体は、光ディスク1上のセクタ2ごとに一組
のユニーク情報およびセグメント番号情報を記憶形成
し、ユニーク情報のトラックおける位置を規定する。ユ
ニーク情報は、所定のセグメント5に含まれるサーボ領
域3のアクセスコード31の形式で、セグメント番号情
報は、同じく1アウトオブ4×2の形式で記憶形成され
る。以外のアクセスコード31には、トラックアドレス
LSBが2つのセグメント5ごとに1つ、トラックアド
レス3SBが4つのセグメント5ごとに1つ、トラック
アドレス2SBが8つのセグメント5ごとに1つ、トラ
ックアドレスMSBが16のセグメント5ごとに1つの
割合で記憶形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学式記憶装置、特
に、光ディスクを用いる記憶装置の同期方法およびその
光学式記憶媒体に関する。
に、光ディスクを用いる記憶装置の同期方法およびその
光学式記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平3−130929に示さ
れるような、光学式記憶装置の同期方法およびその光学
式記憶媒体が知られている。図7は、従来の光学式記憶
装置の同期方法およびその光学式記憶媒体のフォーマッ
トを説明する図である。ここで使用される光学式記憶媒
体は、例えば、追記型光ディスク、光磁気光ディスク等
の光ディスク1である。この光ディスク1は、スピンド
ルモータ等で角速度一定(CAV)で回転駆動され、光
ディスク1上に同心円状に設けられた記憶トラック上に
データが記録/再生されるようになっている。また、デ
ータの記憶再生の際のクロック同期方式として、サンプ
ルサーボ方式またはディスクリートブロック方式が用い
られる。
れるような、光学式記憶装置の同期方法およびその光学
式記憶媒体が知られている。図7は、従来の光学式記憶
装置の同期方法およびその光学式記憶媒体のフォーマッ
トを説明する図である。ここで使用される光学式記憶媒
体は、例えば、追記型光ディスク、光磁気光ディスク等
の光ディスク1である。この光ディスク1は、スピンド
ルモータ等で角速度一定(CAV)で回転駆動され、光
ディスク1上に同心円状に設けられた記憶トラック上に
データが記録/再生されるようになっている。また、デ
ータの記憶再生の際のクロック同期方式として、サンプ
ルサーボ方式またはディスクリートブロック方式が用い
られる。
【0003】図7において、光ディスク1の1トラック
はn個のデータの記録単位となるセクタ2i から構成さ
れ、1セクタはm個のセグメント5j から構成される。
また、1セグメントは、サーボ領域3とデータ領域4か
ら構成される。サーボ領域3には、図7に示すように、
クロック同期をとるためのクロックピット30、トラッ
キングエラー信号を得るためのウォルブルビット32、
トラックアドレス(トラック番号)を記録するためのピ
ット31a〜31dで構成されるアクセスコード31が
ディスク形成時に予め設けられている。データ領域4に
は、データが記録/再生される。
はn個のデータの記録単位となるセクタ2i から構成さ
れ、1セクタはm個のセグメント5j から構成される。
また、1セグメントは、サーボ領域3とデータ領域4か
ら構成される。サーボ領域3には、図7に示すように、
クロック同期をとるためのクロックピット30、トラッ
キングエラー信号を得るためのウォルブルビット32、
トラックアドレス(トラック番号)を記録するためのピ
ット31a〜31dで構成されるアクセスコード31が
ディスク形成時に予め設けられている。データ領域4に
は、データが記録/再生される。
【0004】サーボ領域3のアクセスコード31は4ビ
ットの情報を記憶する容量を有する。ここで、トラック
アドレスの各ビットを、最下位ビットからB0 、B1 、
B2・・・とし、トラックアドレスを分割してアクセス
コード31のピット31a、31bに入れるようにす
る。ここでは、トラックアドレスの下位2ビットB1 、
B0 (以下、図7に示すように、(1、0)と表す。)
をアクセスコード31の下位2ビットを用いて1トラッ
ク内の各サーボ領域に記憶形成する。さらに、トラック
アドレスのビット(3、2)をアクセスコード31の上
位2ビットを用いて、トラックアドレスのビット(1、
0)の二倍の周期で記録形成する。さらに、トラックア
ドレスのビット(5、4)をアクセスコード31の上位
2ビットを用いて、トラックアドレスのビット(3、
2)の二倍の周期で記録形成する。以下、同様にトラッ
クアドレスの最上位ビットまで続けて記録形成する。こ
の結果、トラックアドレスの下位側は、上位側に比べて
記録される回数が多くなる。
ットの情報を記憶する容量を有する。ここで、トラック
アドレスの各ビットを、最下位ビットからB0 、B1 、
B2・・・とし、トラックアドレスを分割してアクセス
コード31のピット31a、31bに入れるようにす
る。ここでは、トラックアドレスの下位2ビットB1 、
B0 (以下、図7に示すように、(1、0)と表す。)
をアクセスコード31の下位2ビットを用いて1トラッ
ク内の各サーボ領域に記憶形成する。さらに、トラック
アドレスのビット(3、2)をアクセスコード31の上
位2ビットを用いて、トラックアドレスのビット(1、
0)の二倍の周期で記録形成する。さらに、トラックア
ドレスのビット(5、4)をアクセスコード31の上位
2ビットを用いて、トラックアドレスのビット(3、
2)の二倍の周期で記録形成する。以下、同様にトラッ
クアドレスの最上位ビットまで続けて記録形成する。こ
の結果、トラックアドレスの下位側は、上位側に比べて
記録される回数が多くなる。
【0005】図8はトラック上の基準位置情報の記憶形
成を説明する図である。トラック上の基準位置情報を記
録形成するため、同期パターン10を用いてトラック上
の基準位置情報を入れるようにする。ここで、基準位置
情報とは、同一トラック内のセグメントの位置を規定す
るための基準となる情報である。具体的には、図8に示
すように、同期パターン10として、互いにパターンが
異なる8種類の基準パターンP0 〜P8 を設け、例え
ば、トラックの先頭のサーボ領域3に基準パターンP1
を、他の全てのサーボ領域3にP0 を予め記録形成し、
トラックの先頭を識別可能とする。
成を説明する図である。トラック上の基準位置情報を記
録形成するため、同期パターン10を用いてトラック上
の基準位置情報を入れるようにする。ここで、基準位置
情報とは、同一トラック内のセグメントの位置を規定す
るための基準となる情報である。具体的には、図8に示
すように、同期パターン10として、互いにパターンが
異なる8種類の基準パターンP0 〜P8 を設け、例え
ば、トラックの先頭のサーボ領域3に基準パターンP1
を、他の全てのサーボ領域3にP0 を予め記録形成し、
トラックの先頭を識別可能とする。
【0006】また、基準位置情報の記録方法としては、
上記の他に、トラックの先頭セクタである第一セクタの
先頭のサーボ領域3に基準パターンP1 を、残りのセク
タにおいては、第三のセクタの先頭のサーボ領域3に基
準パターンP2 を、第五のセクタの先頭のサーボ領域3
に基準パターンP3 を記録形成するといったように、複
数セクタごとに異なる基準パターンを予め記録形成する
方法がある。この方法をとることにより、ディスクの欠
陥等でトラックの先頭セクタの基準パターンの読み取り
が不能な場合、他のセクタの基準パターン識別すること
によりセクタ情報を得ることができる。
上記の他に、トラックの先頭セクタである第一セクタの
先頭のサーボ領域3に基準パターンP1 を、残りのセク
タにおいては、第三のセクタの先頭のサーボ領域3に基
準パターンP2 を、第五のセクタの先頭のサーボ領域3
に基準パターンP3 を記録形成するといったように、複
数セクタごとに異なる基準パターンを予め記録形成する
方法がある。この方法をとることにより、ディスクの欠
陥等でトラックの先頭セクタの基準パターンの読み取り
が不能な場合、他のセクタの基準パターン識別すること
によりセクタ情報を得ることができる。
【0007】以上に述べた光学式記憶装置の同期方法お
よびその光学式記憶媒体の構成に加え、セグメント情報
を含むアクセスコードが設けられたセグメントとセグメ
ント情報を含まないアクセスコードが設けられたセグメ
ントとを区別するマーク情報をサーボ領域3に付加し、
このマーク情報に基づいてセグメント情報を抽出し、回
転同期制御を行う光学式記憶装置の同期方法およびその
光学式記憶媒体も知られている。
よびその光学式記憶媒体の構成に加え、セグメント情報
を含むアクセスコードが設けられたセグメントとセグメ
ント情報を含まないアクセスコードが設けられたセグメ
ントとを区別するマーク情報をサーボ領域3に付加し、
このマーク情報に基づいてセグメント情報を抽出し、回
転同期制御を行う光学式記憶装置の同期方法およびその
光学式記憶媒体も知られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の光学式記憶装置
の同期方法およびその光学式記憶媒体は、以上に述べた
ように構成されているので、複数の基準パターンを使用
する方法および光学式記憶媒体においては、上記基準パ
ターンの違いによりサーボ特性に違いが出てくる。ま
た、マーク情報を使用する方法および光学式記憶媒体に
おいては、マーク情報を使用する分、同期情報に冗長性
が増すという問題点がある。本発明はこのような問題点
に鑑みてなされたものであり、基準パターンを1種類と
し、サーボ特性の差をなくし、さらに同期情報の冗長性
を減らすことのできる光学式記憶装置の同期方法および
その光学式記憶媒体を提供することを目的とする。
の同期方法およびその光学式記憶媒体は、以上に述べた
ように構成されているので、複数の基準パターンを使用
する方法および光学式記憶媒体においては、上記基準パ
ターンの違いによりサーボ特性に違いが出てくる。ま
た、マーク情報を使用する方法および光学式記憶媒体に
おいては、マーク情報を使用する分、同期情報に冗長性
が増すという問題点がある。本発明はこのような問題点
に鑑みてなされたものであり、基準パターンを1種類と
し、サーボ特性の差をなくし、さらに同期情報の冗長性
を減らすことのできる光学式記憶装置の同期方法および
その光学式記憶媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の光学式記憶装置の同期方法およびその光学
式記憶媒体においては、光学式記憶媒体の記憶領域を分
割する記憶領域部分のそれぞれに同期情報記憶領域を設
け、ある前記同期情報記憶領域に記憶される情報として
ユニークコード情報を記憶し、前記ユニークコード情報
を記憶する記憶領域部分の位置情報を他の前記同期情報
記憶領域に記憶し、前記ユニークコード情報、および前
記ユニークコード情報を記憶する記憶領域部分の位置情
報に基づき、前記各記憶領域部分の位置を規定すること
を特徴とする。
に、本発明の光学式記憶装置の同期方法およびその光学
式記憶媒体においては、光学式記憶媒体の記憶領域を分
割する記憶領域部分のそれぞれに同期情報記憶領域を設
け、ある前記同期情報記憶領域に記憶される情報として
ユニークコード情報を記憶し、前記ユニークコード情報
を記憶する記憶領域部分の位置情報を他の前記同期情報
記憶領域に記憶し、前記ユニークコード情報、および前
記ユニークコード情報を記憶する記憶領域部分の位置情
報に基づき、前記各記憶領域部分の位置を規定すること
を特徴とする。
【0010】また、光学式記憶媒体の記憶領域を分割す
る記憶領域部分のそれぞれに同期情報記憶領域を設け、
ある前記同期情報記憶領域に記憶される情報としてユニ
ークコード情報を記憶形成し、前記ユニークコード情報
を記憶する記憶領域部分の位置情報を他の前記同期情報
記憶領域に記憶形成することを特徴とする。また、光学
式記憶媒体の記憶領域を分割する記憶領域部分のそれぞ
れに同期情報記憶領域を設け、その領域を2分割して使
用し、前記同期情報記憶領域に記憶される情報として、
前記分割された同期情報の一方の例外として表されるユ
ニークコード情報を記憶し、ある前記ユニークコード情
報を記憶する記憶領域部分の位置情報を他の前記同期情
報記憶領域に記憶し、前記ユニークコード情報、および
前記ユニークコード情報を記憶する記憶領域部分の位置
情報に基づき、前記各記憶領域部分の位置を規定するこ
とを特徴とする。
る記憶領域部分のそれぞれに同期情報記憶領域を設け、
ある前記同期情報記憶領域に記憶される情報としてユニ
ークコード情報を記憶形成し、前記ユニークコード情報
を記憶する記憶領域部分の位置情報を他の前記同期情報
記憶領域に記憶形成することを特徴とする。また、光学
式記憶媒体の記憶領域を分割する記憶領域部分のそれぞ
れに同期情報記憶領域を設け、その領域を2分割して使
用し、前記同期情報記憶領域に記憶される情報として、
前記分割された同期情報の一方の例外として表されるユ
ニークコード情報を記憶し、ある前記ユニークコード情
報を記憶する記憶領域部分の位置情報を他の前記同期情
報記憶領域に記憶し、前記ユニークコード情報、および
前記ユニークコード情報を記憶する記憶領域部分の位置
情報に基づき、前記各記憶領域部分の位置を規定するこ
とを特徴とする。
【0011】また、光学式記憶媒体の記憶領域を分割す
る記憶領域部分のそれぞれに同期情報記憶領域を設け、
その領域を2分割して使用し、前記同期情報記憶領域に
記憶される情報として、前記分割された同期情報の両方
の例外として表されるユニークコード情報を記憶し、前
記ユニークコード情報を記憶する記憶領域部分の位置情
報を他の前記同期情報記憶領域に記憶し、前記ユニーク
コード情報、および前記ユニークコード情報を記憶する
記憶領域部分の位置情報に基づき、前記各記憶領域部分
の位置を規定することを特徴とする。
る記憶領域部分のそれぞれに同期情報記憶領域を設け、
その領域を2分割して使用し、前記同期情報記憶領域に
記憶される情報として、前記分割された同期情報の両方
の例外として表されるユニークコード情報を記憶し、前
記ユニークコード情報を記憶する記憶領域部分の位置情
報を他の前記同期情報記憶領域に記憶し、前記ユニーク
コード情報、および前記ユニークコード情報を記憶する
記憶領域部分の位置情報に基づき、前記各記憶領域部分
の位置を規定することを特徴とする。
【0012】また、特に、ユニークコードに5ビットの
交番符号の例外として表される符号(1アウトオブ5)
を使用することを特徴とする。また、特に、ユニークコ
ードに9ビットの交番符号の例外として表される符号
(2アウトオブ9)を使用することを特徴とする。ま
た、特に、ユニークコードに1アウトオブ5を記憶形成
することを特徴とする。また、特に、ユニークコードと
して2アウトオブ9を記憶形成することを特徴とする。
交番符号の例外として表される符号(1アウトオブ5)
を使用することを特徴とする。また、特に、ユニークコ
ードに9ビットの交番符号の例外として表される符号
(2アウトオブ9)を使用することを特徴とする。ま
た、特に、ユニークコードに1アウトオブ5を記憶形成
することを特徴とする。また、特に、ユニークコードと
して2アウトオブ9を記憶形成することを特徴とする。
【0013】
【作用】一の前記同期情報記憶領域に記憶される情報に
ユニークコード情報を記憶し、前記ユニークコード情報
を記憶する記憶領域部分の位置情報を他の前記同期情報
記憶領域に記憶することにより、前記ユニークコードを
含む前記同期情報記憶領域のトラック内における位置を
規定する。さらに、前記ユニークコードを含む前記同期
情報記憶領域のトラック内での位置との関連から各前記
記憶領域部分の、トラック内における位置を規定する。
また、上記ユニークコードの使用により、上記基準パタ
ーンを1種類にし、基準パターンの違いから生じるサー
ボ特性の差をなくし、同期情報を記憶する領域を縮小
し、同期情報の冗長性を小さくしている。
ユニークコード情報を記憶し、前記ユニークコード情報
を記憶する記憶領域部分の位置情報を他の前記同期情報
記憶領域に記憶することにより、前記ユニークコードを
含む前記同期情報記憶領域のトラック内における位置を
規定する。さらに、前記ユニークコードを含む前記同期
情報記憶領域のトラック内での位置との関連から各前記
記憶領域部分の、トラック内における位置を規定する。
また、上記ユニークコードの使用により、上記基準パタ
ーンを1種類にし、基準パターンの違いから生じるサー
ボ特性の差をなくし、同期情報を記憶する領域を縮小
し、同期情報の冗長性を小さくしている。
【0014】
【実施例】以下、本発明の光学式記憶装置の同期方法お
よびその光学式記憶媒体の実施例について説明する。図
1は、本実施例の光記憶媒体、例えば、光ディスクのデ
ィスクフォーマットを説明する図である。図1におい
て、光ディスク1は、例えば、追記型光ディスク、光磁
気光ディスク等の光ディスクである。この光ディスク1
は、従来例で述べたのと同様に、スピンドルモータ等で
角速度一定(CAV)で回転駆動され、光ディスク1上
に同心円状に設けられた記憶トラック上にデータが記録
/再生されるようになっている。また、データの記憶再
生の際のクロック同期方式として、サンプルサーボ方式
またはディスクリートブロック方式が用いられる。
よびその光学式記憶媒体の実施例について説明する。図
1は、本実施例の光記憶媒体、例えば、光ディスクのデ
ィスクフォーマットを説明する図である。図1におい
て、光ディスク1は、例えば、追記型光ディスク、光磁
気光ディスク等の光ディスクである。この光ディスク1
は、従来例で述べたのと同様に、スピンドルモータ等で
角速度一定(CAV)で回転駆動され、光ディスク1上
に同心円状に設けられた記憶トラック上にデータが記録
/再生されるようになっている。また、データの記憶再
生の際のクロック同期方式として、サンプルサーボ方式
またはディスクリートブロック方式が用いられる。
【0015】セクタ2i は、光ディスク1上に同心円上
に複数配置されたトラック6k をn個の部分に等分する
セクタである。本実施例においては、トラック6k は1
6(n=16)のセクタ2i に分割されているものとす
る。サーボ領域3は、各セグメント5j に含まれ、デー
タ領域4の光ディスク1の回転方向前方に置かれる記憶
領域である。各サーボ領域3は同期パターン10、およ
びアクセスコード31を含み、光ディスク1のクロック
同期、トラッキングエラー検出、および回転同期をとる
ための情報がこれらに記憶形成されている。データ領域
4は、データが記憶/再生される領域である。セグメン
ト5j は、上記セクタ2i をさらにm個の部分に等分す
る単位記憶領域(セグメント)である。各セグメント5
j は、それぞれサーボ領域3とデータ領域4から構成さ
れる。本実施例では、各セクタ2は、64(m=64)
のセグメント5に分割されているものとする。つまり、
各トラック6k は、1024のセグメント5から構成さ
れているものとする。セクタ2i 、および、セグメント
5j は光ディスク1の回転方向の位置を規定する。トラ
ック6k は、光ディスク1上に同心円上に複数配置され
たトラックである。トラック6k は、光ディスク1の径
方向の位置を規定する。
に複数配置されたトラック6k をn個の部分に等分する
セクタである。本実施例においては、トラック6k は1
6(n=16)のセクタ2i に分割されているものとす
る。サーボ領域3は、各セグメント5j に含まれ、デー
タ領域4の光ディスク1の回転方向前方に置かれる記憶
領域である。各サーボ領域3は同期パターン10、およ
びアクセスコード31を含み、光ディスク1のクロック
同期、トラッキングエラー検出、および回転同期をとる
ための情報がこれらに記憶形成されている。データ領域
4は、データが記憶/再生される領域である。セグメン
ト5j は、上記セクタ2i をさらにm個の部分に等分す
る単位記憶領域(セグメント)である。各セグメント5
j は、それぞれサーボ領域3とデータ領域4から構成さ
れる。本実施例では、各セクタ2は、64(m=64)
のセグメント5に分割されているものとする。つまり、
各トラック6k は、1024のセグメント5から構成さ
れているものとする。セクタ2i 、および、セグメント
5j は光ディスク1の回転方向の位置を規定する。トラ
ック6k は、光ディスク1上に同心円上に複数配置され
たトラックである。トラック6k は、光ディスク1の径
方向の位置を規定する。
【0016】図2は、サーボ領域3を拡大して示す図で
ある。図2において、同期パターン10は、クロックピ
ット30と、一組のウォルブルビット32a、32bか
ら構成され、光ディスク1のクロック同期、およびトラ
ッキングエラーの検出を行うための情報が記憶形成され
ている。クロックピット30は、図中に示すトラックの
中心線上に配置され、光ディスク1のクロック同期をと
るためのピットである。アクセスコード31は、ピット
31a〜31iから構成され、光ディスク1の回転同期
をとるための情報が記憶形成されている。ウォルブルビ
ット32a、32bは、クロックピット30の前後の、
図中に示すトラックの中心線に接した位置に配置され、
光ディスク1のトラッキングエラーを検出するピットで
ある。ガードバンド33a、33bは、データ記憶部分
40の両側に配置され、トラッキングエラーを検出する
ガードバンドである。データ記憶部分40は、データが
記憶/再生されるピット列である。
ある。図2において、同期パターン10は、クロックピ
ット30と、一組のウォルブルビット32a、32bか
ら構成され、光ディスク1のクロック同期、およびトラ
ッキングエラーの検出を行うための情報が記憶形成され
ている。クロックピット30は、図中に示すトラックの
中心線上に配置され、光ディスク1のクロック同期をと
るためのピットである。アクセスコード31は、ピット
31a〜31iから構成され、光ディスク1の回転同期
をとるための情報が記憶形成されている。ウォルブルビ
ット32a、32bは、クロックピット30の前後の、
図中に示すトラックの中心線に接した位置に配置され、
光ディスク1のトラッキングエラーを検出するピットで
ある。ガードバンド33a、33bは、データ記憶部分
40の両側に配置され、トラッキングエラーを検出する
ガードバンドである。データ記憶部分40は、データが
記憶/再生されるピット列である。
【0017】以下、動作を説明する。図3は、トラック
6k 上の各セグメント5j に含まれるサーボ領域3のア
クセスコード31に記憶形成される情報をに示す図であ
る。なお、図3では説明のためにセクタを実際に広く表
現してある。ここで、本実施例においては、トラックア
ドレスは16ビット(1アウトオブ4×2×4)で表現
されるものとする。図3において、トラックアドレスL
SB50は、1アウトオブ4×2の形式で、ピット31
a〜31d、31f〜31iに記憶形成され、トラック
アドレスを表す16ビットの情報のビット3〜0を表す
ピットである。ここで、トラックアドレスLSB50の
各ビットとピット31a〜31iの関係は図4に示す通
りである。図中ではこの関係は(3、2、1、0)と表
現されている。この関係および表現は、トラックアドレ
ス3SB51、トラックアドレス2SB52、およびト
ラックアドレスMSB53に共通である。トラックアド
レスLSB50は、1セグメントおきに、つまり、2セ
グメントに1つ存在するものとする。
6k 上の各セグメント5j に含まれるサーボ領域3のア
クセスコード31に記憶形成される情報をに示す図であ
る。なお、図3では説明のためにセクタを実際に広く表
現してある。ここで、本実施例においては、トラックア
ドレスは16ビット(1アウトオブ4×2×4)で表現
されるものとする。図3において、トラックアドレスL
SB50は、1アウトオブ4×2の形式で、ピット31
a〜31d、31f〜31iに記憶形成され、トラック
アドレスを表す16ビットの情報のビット3〜0を表す
ピットである。ここで、トラックアドレスLSB50の
各ビットとピット31a〜31iの関係は図4に示す通
りである。図中ではこの関係は(3、2、1、0)と表
現されている。この関係および表現は、トラックアドレ
ス3SB51、トラックアドレス2SB52、およびト
ラックアドレスMSB53に共通である。トラックアド
レスLSB50は、1セグメントおきに、つまり、2セ
グメントに1つ存在するものとする。
【0018】トラックアドレス3SB51は、トラック
アドレスを表す16ビットの情報のビット7〜ビット4
を表すピットである。図中において、(7、6、5、
4)と表現されている。トラックアドレス3SB51
は、3セグメントおきに、つまり、4セグメントに1つ
存在するものとする。トラックアドレス2SB52は、
トラックアドレスを表す16ビットの情報のビット11
〜ビット8を表すピットである。図中において、(b、
a、9、8)と表現されている。トラックアドレス2S
B52は7セグメントおきに、つまり8セグメントに1
つ存在するものとする。トラックアドレスMSB53
は、トラックアドレスを表す16ビットの情報のビット
15〜ビット12を表すピットである。図中において、
(f、e、d、e)と表現されている。トラックアドレ
スMSB53は15セグメントおきに、つまり、16セ
グメントに1つ存在するものとする。以上のトラックア
ドレスを示す情報を記憶形成するためにはピット31a
〜31d、31f〜31iのみが用いられ、ピット31
eは使用されず、ピット自体が存在しない(間隔のみ1
ピット分開いている)ものとする。
アドレスを表す16ビットの情報のビット7〜ビット4
を表すピットである。図中において、(7、6、5、
4)と表現されている。トラックアドレス3SB51
は、3セグメントおきに、つまり、4セグメントに1つ
存在するものとする。トラックアドレス2SB52は、
トラックアドレスを表す16ビットの情報のビット11
〜ビット8を表すピットである。図中において、(b、
a、9、8)と表現されている。トラックアドレス2S
B52は7セグメントおきに、つまり8セグメントに1
つ存在するものとする。トラックアドレスMSB53
は、トラックアドレスを表す16ビットの情報のビット
15〜ビット12を表すピットである。図中において、
(f、e、d、e)と表現されている。トラックアドレ
スMSB53は15セグメントおきに、つまり、16セ
グメントに1つ存在するものとする。以上のトラックア
ドレスを示す情報を記憶形成するためにはピット31a
〜31d、31f〜31iのみが用いられ、ピット31
eは使用されず、ピット自体が存在しない(間隔のみ1
ピット分開いている)ものとする。
【0019】ユニーク情報54は、ピット31a〜31
i上に記憶形成され、セグメント番号情報55と一組に
なり、ユニーク情報54をサーボ領域3に含むセグメン
ト5j の位置を示すための情報である。これは、従来例
における基準パターンに相当するものである。セグメン
ト番号情報55は、ピット31a〜31d、31f〜3
1i上に記憶形成され、ユニーク情報54を含むセグメ
ント5j の、トラック6k 上における順番を示す情報で
ある。上記の通り、ユニーク情報54、および、セグメ
ント番号情報55を表現するためには、ピット31a〜
31i、または、ピット31a〜31d、31f〜31
iが使用される。ここで使用されないピットは、上記の
トラックアドレスを示すピットと同様に、ピット自体が
存在しないものとする。ユニーク情報54、および、セ
グメント番号情報55は63セグメントおき、つまり、
64セグメントに1つ存在するものとする。以上に述べ
た各情報の構成は、図3において、図示されない光ディ
スク1の部分についても同様である。
i上に記憶形成され、セグメント番号情報55と一組に
なり、ユニーク情報54をサーボ領域3に含むセグメン
ト5j の位置を示すための情報である。これは、従来例
における基準パターンに相当するものである。セグメン
ト番号情報55は、ピット31a〜31d、31f〜3
1i上に記憶形成され、ユニーク情報54を含むセグメ
ント5j の、トラック6k 上における順番を示す情報で
ある。上記の通り、ユニーク情報54、および、セグメ
ント番号情報55を表現するためには、ピット31a〜
31i、または、ピット31a〜31d、31f〜31
iが使用される。ここで使用されないピットは、上記の
トラックアドレスを示すピットと同様に、ピット自体が
存在しないものとする。ユニーク情報54、および、セ
グメント番号情報55は63セグメントおき、つまり、
64セグメントに1つ存在するものとする。以上に述べ
た各情報の構成は、図3において、図示されない光ディ
スク1の部分についても同様である。
【0020】図4は、9ビットで表現されるグレーコー
ド(交番符号)を示す図である。図4において、トラッ
クアドレスLSB50、トラックアドレス3SB51、
トラックアドレス2SB52、トラックアドレスMSB
53、および、セグメント番号情報55には図5(A)
に示す符号(1 out of 4×2、1アウトオブ
4×2)がそれぞれ使用される。また、ユニーク情報5
4は図4(A)に示すグレーコードの例外、つまり、図
4(B)の符号(1 out of 5、1アウトオブ
5)が使用されるものとする。上記各信号をグレーコー
ドにより表現することにより、信頼性の高い検出が可能
となる。この符号はトラックアドレスを表現する上記各
ピット配列、および、セグメント番号情報55を表現す
るピット列には存在しないものである。このため、ユニ
ーク情報54を他の情報を表すアクセスコード31のピ
ット列と混同することはない。
ド(交番符号)を示す図である。図4において、トラッ
クアドレスLSB50、トラックアドレス3SB51、
トラックアドレス2SB52、トラックアドレスMSB
53、および、セグメント番号情報55には図5(A)
に示す符号(1 out of 4×2、1アウトオブ
4×2)がそれぞれ使用される。また、ユニーク情報5
4は図4(A)に示すグレーコードの例外、つまり、図
4(B)の符号(1 out of 5、1アウトオブ
5)が使用されるものとする。上記各信号をグレーコー
ドにより表現することにより、信頼性の高い検出が可能
となる。この符号はトラックアドレスを表現する上記各
ピット配列、および、セグメント番号情報55を表現す
るピット列には存在しないものである。このため、ユニ
ーク情報54を他の情報を表すアクセスコード31のピ
ット列と混同することはない。
【0021】図5は、一トラック当たりの、各セグメン
ト5のサーボ領域3に存在する上記各情報の数をまとめ
たものである。図5において、トラックアドレスLSB
50は、2セグメントに1つ存在するので、1トラック
当たり、512個存在する。トラックアドレス3SB5
1は、4セグメントに1つ存在するので、1トラック当
たり、256個存在する。トラックアドレス2SB52
は、8セグメントに1つ存在するので、1トラック当た
り、128個存在する。トラックアドレスMSB53
は、16セグメントに1つ存在するので、1トラック当
たり、64個存在する。
ト5のサーボ領域3に存在する上記各情報の数をまとめ
たものである。図5において、トラックアドレスLSB
50は、2セグメントに1つ存在するので、1トラック
当たり、512個存在する。トラックアドレス3SB5
1は、4セグメントに1つ存在するので、1トラック当
たり、256個存在する。トラックアドレス2SB52
は、8セグメントに1つ存在するので、1トラック当た
り、128個存在する。トラックアドレスMSB53
は、16セグメントに1つ存在するので、1トラック当
たり、64個存在する。
【0022】各情報の一トラック当たりの数を以上のよ
うにした理由は、トラックアドレスの下位ビットである
程、光ディスク1上のトラックを探す際に、数多くアク
セスする必要があるためである。つまり、上位ビットで
あればあるほど、光ディスク1上のサーチの初期に使わ
れ、また、同一情報でサーチができる一続きのトラック
の幅(光ディスク1の径方向の長さ)が大きい。このた
め、一度、一定範囲内にサーチができれば、その後は基
本的には判定の必要がない。これに対し、最終的には隣
接する各トラックごとに判定する必要があるので、トラ
ックアドレスLSB50は最後まで判定の必要があるた
めである。
うにした理由は、トラックアドレスの下位ビットである
程、光ディスク1上のトラックを探す際に、数多くアク
セスする必要があるためである。つまり、上位ビットで
あればあるほど、光ディスク1上のサーチの初期に使わ
れ、また、同一情報でサーチができる一続きのトラック
の幅(光ディスク1の径方向の長さ)が大きい。このた
め、一度、一定範囲内にサーチができれば、その後は基
本的には判定の必要がない。これに対し、最終的には隣
接する各トラックごとに判定する必要があるので、トラ
ックアドレスLSB50は最後まで判定の必要があるた
めである。
【0023】以上の各情報に使用した残りのサーボ領域
3は64個存在する。この内の半分の32個は予備とし
て使用しない。残り32個のサーボ領域3の半分の16
個にユニーク情報54を記憶形成し、その残りの16個
にセグメント番号情報55を記憶形成する。つまり、ユ
ニーク情報54、および、セグメント番号情報55は1
セクタに1つ存在する。ここで、ユニーク情報54を各
セクタ2の先頭セグメント50 に置き、セグメント番号
情報55を32番目のセグメント531に置くこととす
る。ユニーク情報54には前記1アウトオブ5符号が記
憶形成され、セグメント番号情報55には、各セグメン
ト番号情報55が存在するセクタ2の番号(0〜15)
が記憶形成される。セクタ2は一トラックに16個存在
するので、図4(A)に示す符号で表現することができ
る。
3は64個存在する。この内の半分の32個は予備とし
て使用しない。残り32個のサーボ領域3の半分の16
個にユニーク情報54を記憶形成し、その残りの16個
にセグメント番号情報55を記憶形成する。つまり、ユ
ニーク情報54、および、セグメント番号情報55は1
セクタに1つ存在する。ここで、ユニーク情報54を各
セクタ2の先頭セグメント50 に置き、セグメント番号
情報55を32番目のセグメント531に置くこととす
る。ユニーク情報54には前記1アウトオブ5符号が記
憶形成され、セグメント番号情報55には、各セグメン
ト番号情報55が存在するセクタ2の番号(0〜15)
が記憶形成される。セクタ2は一トラックに16個存在
するので、図4(A)に示す符号で表現することができ
る。
【0024】以上のような構成とすることにより、各ト
ラック6k 上の各セクタ2の先頭セグメント50 を示す
ことができる。また、各セクタの先頭セグメント50 か
らの順番で、各トラック6k の全てのセグメント5の位
置を特定することが可能である。また、1トラックには
ユニーク情報54、および、セグメント番号情報55が
16個ずつ存在するので、光ディスク1上に生じた軽微
な損傷による障害が発生しても、該トラック上のセグメ
ントの位置を特定できないことにより、該トラック全体
が使用不能となる事態はほとんど生じ得ない。
ラック6k 上の各セクタ2の先頭セグメント50 を示す
ことができる。また、各セクタの先頭セグメント50 か
らの順番で、各トラック6k の全てのセグメント5の位
置を特定することが可能である。また、1トラックには
ユニーク情報54、および、セグメント番号情報55が
16個ずつ存在するので、光ディスク1上に生じた軽微
な損傷による障害が発生しても、該トラック上のセグメ
ントの位置を特定できないことにより、該トラック全体
が使用不能となる事態はほとんど生じ得ない。
【0025】図6は、本実施例の光学式記憶装置の同期
方法により目的の光ディスク1上のセグメントをサーチ
する際のフローチャートである。図6において、ステッ
プ00(S00)において、光ディスク1上の目的のセ
グメント5が存在するトラック6k をサーチする。ステ
ップ01(S01)において、前記トラック6k 上のユ
ニーク情報54を検出する。ステップ02(S02)に
おいて、前記ユニーク情報54に対応するセグメント番
号情報55を検出する。このセグメント番号情報55
は、前記トラック6k上のセクタ2番号に一致してい
る。ステップ03(S03)において、目的のセクタを
サーチしたか、否かを、セグメント番号情報55により
判断する。サーチした場合、S04の処理に進む。サー
チしていない場合、S01の処理に進む。ステップ04
(S04)において、前記ユニーク情報54の位置と、
目的のセグメント5の関係から、目的のセグメント5を
サーチする。以上で、目的のセグメント5のサーチを終
了する。
方法により目的の光ディスク1上のセグメントをサーチ
する際のフローチャートである。図6において、ステッ
プ00(S00)において、光ディスク1上の目的のセ
グメント5が存在するトラック6k をサーチする。ステ
ップ01(S01)において、前記トラック6k 上のユ
ニーク情報54を検出する。ステップ02(S02)に
おいて、前記ユニーク情報54に対応するセグメント番
号情報55を検出する。このセグメント番号情報55
は、前記トラック6k上のセクタ2番号に一致してい
る。ステップ03(S03)において、目的のセクタを
サーチしたか、否かを、セグメント番号情報55により
判断する。サーチした場合、S04の処理に進む。サー
チしていない場合、S01の処理に進む。ステップ04
(S04)において、前記ユニーク情報54の位置と、
目的のセグメント5の関係から、目的のセグメント5を
サーチする。以上で、目的のセグメント5のサーチを終
了する。
【0026】以下、第二の実施例について述べる。ここ
では、第一の実施例でユニーク情報54に使用した1ア
ウトオブ5符号の代わりに、図4(C)に示す2アウト
オブ9(2 out of 9)符号を使用する。この
ように構成しても、第一の実施例と同様な光学式記憶装
置の同期方法およびその光学式記憶媒体を得ることがで
きる。
では、第一の実施例でユニーク情報54に使用した1ア
ウトオブ5符号の代わりに、図4(C)に示す2アウト
オブ9(2 out of 9)符号を使用する。この
ように構成しても、第一の実施例と同様な光学式記憶装
置の同期方法およびその光学式記憶媒体を得ることがで
きる。
【0027】以上述べた実施例の他、本発明の光学式記
憶装置の同期方法およびその光学式記憶媒体は種々の構
成をとることができる。また、上記実施例は例示であ
る。特に、同様な構成において、上記の1アウトオブ4
符号の他、1アウトオブ3符号への適用も可能である。
憶装置の同期方法およびその光学式記憶媒体は種々の構
成をとることができる。また、上記実施例は例示であ
る。特に、同様な構成において、上記の1アウトオブ4
符号の他、1アウトオブ3符号への適用も可能である。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の光学式記憶
装置の同期方法およびその光学式記憶媒体によれば、上
記ユニークコードの使用により、上記基準パターンを1
種類にでき、基準パターンの違いから生じるサーボ特性
の差がなく、同期情報の冗長性が小さい光学式記憶装置
の同期方法およびその光学式記憶媒体を得ることができ
る。さらに、セグメントの位置情報がトラックごとに多
数存在するため、光ディスクの損傷に強い光学式記憶装
置の同期方法およびその光学式記憶媒体を得ることがで
きるという効果も付随する。
装置の同期方法およびその光学式記憶媒体によれば、上
記ユニークコードの使用により、上記基準パターンを1
種類にでき、基準パターンの違いから生じるサーボ特性
の差がなく、同期情報の冗長性が小さい光学式記憶装置
の同期方法およびその光学式記憶媒体を得ることができ
る。さらに、セグメントの位置情報がトラックごとに多
数存在するため、光ディスクの損傷に強い光学式記憶装
置の同期方法およびその光学式記憶媒体を得ることがで
きるという効果も付随する。
【図1】本発明の光記憶媒体(光ディスク)のディスク
フォーマットを説明する図である。
フォーマットを説明する図である。
【図2】本発明のサーボ領域を拡大して示す図である。
【図3】本発明のトラック上の各セグメントに含まれる
サーボ領域のアクセスコードに記憶形成される情報をに
示す図である。
サーボ領域のアクセスコードに記憶形成される情報をに
示す図である。
【図4】9ビットで表現されるグレーコード(交番符
号)を示す図である。
号)を示す図である。
【図5】本発明の一トラック当たりの、各セグメントの
サーボ領域に存在する各情報の数をまとめたものであ
る。
サーボ領域に存在する各情報の数をまとめたものであ
る。
【図6】本発明の光学式記憶装置の同期方法におけるセ
グメントサーチを説明するフローチャートである。
グメントサーチを説明するフローチャートである。
【図7】従来の光記憶媒体(光ディスク)のディスクフ
ォーマットを説明する図である。
ォーマットを説明する図である。
【図8】従来の光記憶媒体の同期パターンを説明する図
である。
である。
1・・・光ディスク 2・・・セクタ 3・・・サーボ領域 4・・・データ領域 5・・・セグメント 6・・・トラック 10・・・同期パターン 30・・・クロックピット 31・・・アクセスコード 32・・・ウォルブルビット 33・・・ガードバンド 40・・・データ記憶部分 50・・・トラックアドレスLSB 51・・・トラックアドレス3SB 52・・・トラックアドレス2SB 53・・・トラックアドレスMSB 54・・・ユニーク情報 55・・・セグメント番号情報
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】明細書
【発明の名称】 光学式記録再生装置の同期方法および
その光学式記録媒体
その光学式記録媒体
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学式記録再生装置、
特に、光ディスクを用いる記録再生装置の同期方法およ
びその光学式記録媒体に関する。
特に、光ディスクを用いる記録再生装置の同期方法およ
びその光学式記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平3−130929に示さ
れるような、光学式記録再生装置の同期方法およびその
光学式記録媒体が知られている。図7は、従来の光学式
記録再生装置の同期方法およびその光学式記録媒体のフ
ォーマットを説明する図である。ここで使用される光学
式記録媒体は、例えば、追記型光ディスク、光磁気ディ
スク等の光ディスク1である。この光ディスク1は、ス
ピンドルモータ等で角速度一定(CAV)で回転駆動さ
れ、光ディスク1上に同心円状に設けられた記憶トラッ
ク上にデータが記録/再生されるようになっている。ま
た、データの記録再生の際のクロック同期方式として、
サンプルサーボ方式またはディスクリートブロック方式
が用いられる。
れるような、光学式記録再生装置の同期方法およびその
光学式記録媒体が知られている。図7は、従来の光学式
記録再生装置の同期方法およびその光学式記録媒体のフ
ォーマットを説明する図である。ここで使用される光学
式記録媒体は、例えば、追記型光ディスク、光磁気ディ
スク等の光ディスク1である。この光ディスク1は、ス
ピンドルモータ等で角速度一定(CAV)で回転駆動さ
れ、光ディスク1上に同心円状に設けられた記憶トラッ
ク上にデータが記録/再生されるようになっている。ま
た、データの記録再生の際のクロック同期方式として、
サンプルサーボ方式またはディスクリートブロック方式
が用いられる。
【0003】図7において、光ディスク1の1トラック
はn個のデータの記録単位となるセクタ2i から構成さ
れ、1セクタはm個のセグメント5j から構成される。
また、1セグメントは、サーボ領域3とデータ領域4か
ら構成される。サーボ領域3には、図7に示すように、
クロック同期をとるためのクロックピット30、トラッ
キングエラー信号を得るためのウォルブルビット32、
トラックアドレス(トラック番号)を記憶するためのピ
ット31a〜31dで構成されるアクセスコード31が
ディスク形成時に予め設けられている。データ領域4に
は、データが記録/再生される。
はn個のデータの記録単位となるセクタ2i から構成さ
れ、1セクタはm個のセグメント5j から構成される。
また、1セグメントは、サーボ領域3とデータ領域4か
ら構成される。サーボ領域3には、図7に示すように、
クロック同期をとるためのクロックピット30、トラッ
キングエラー信号を得るためのウォルブルビット32、
トラックアドレス(トラック番号)を記憶するためのピ
ット31a〜31dで構成されるアクセスコード31が
ディスク形成時に予め設けられている。データ領域4に
は、データが記録/再生される。
【0004】サーボ領域3のアクセスコード31は4ビ
ットの情報を記憶する容量を有する。ここで、トラック
アドレスの各ビットを、最下位ビットからB0 、B1 、
B2・・・とし、トラックアドレスを分割してアクセス
コード31のピット31a、31bに入れるようにす
る。ここでは、トラックアドレスの下位2ビットB1 、
B0 (以下、図7に示すように、(1、0)と表す。)
をアクセスコード31の下位2ビットを用いて1トラッ
ク内の各サーボ領域に記憶形成する。さらに、トラック
アドレスのビット(3、2)をアクセスコード31の上
位2ビットを用いて、トラックアドレスのビット(1、
0)の二倍の周期で記憶形成する。さらに、トラックア
ドレスのビット(5、4)をアクセスコード31の上位
2ビットを用いて、トラックアドレスのビット(3、
2)の二倍の周期で記憶形成する。以下、同様にトラッ
クアドレスの最上位ビットまで続けて記憶形成する。こ
の結果、トラックアドレスの下位側は、上位側に比べて
記録される回数が多くなる。
ットの情報を記憶する容量を有する。ここで、トラック
アドレスの各ビットを、最下位ビットからB0 、B1 、
B2・・・とし、トラックアドレスを分割してアクセス
コード31のピット31a、31bに入れるようにす
る。ここでは、トラックアドレスの下位2ビットB1 、
B0 (以下、図7に示すように、(1、0)と表す。)
をアクセスコード31の下位2ビットを用いて1トラッ
ク内の各サーボ領域に記憶形成する。さらに、トラック
アドレスのビット(3、2)をアクセスコード31の上
位2ビットを用いて、トラックアドレスのビット(1、
0)の二倍の周期で記憶形成する。さらに、トラックア
ドレスのビット(5、4)をアクセスコード31の上位
2ビットを用いて、トラックアドレスのビット(3、
2)の二倍の周期で記憶形成する。以下、同様にトラッ
クアドレスの最上位ビットまで続けて記憶形成する。こ
の結果、トラックアドレスの下位側は、上位側に比べて
記録される回数が多くなる。
【0005】図8はトラック上の基準位置情報の記憶形
成を説明する図である。トラック上の基準位置情報を記
憶形成するため、同期パターン10を用いてトラック上
の基準位置情報を入れるようにする。ここで、基準位置
情報とは、同一トラック内のセグメントの位置を規定す
るための基準となる情報である。具体的には、図8に示
すように、同期パターン10として、互いにパターンが
異なる8種類の基準パターンP0 〜P8 を設け、例え
ば、トラックの先頭のサーボ領域3に基準パターンP1
を、他の全てのサーボ領域3にP0 を予め記憶形成し、
トラックの先頭を識別可能とする。
成を説明する図である。トラック上の基準位置情報を記
憶形成するため、同期パターン10を用いてトラック上
の基準位置情報を入れるようにする。ここで、基準位置
情報とは、同一トラック内のセグメントの位置を規定す
るための基準となる情報である。具体的には、図8に示
すように、同期パターン10として、互いにパターンが
異なる8種類の基準パターンP0 〜P8 を設け、例え
ば、トラックの先頭のサーボ領域3に基準パターンP1
を、他の全てのサーボ領域3にP0 を予め記憶形成し、
トラックの先頭を識別可能とする。
【0006】また、基準位置情報の記憶方法としては、
上記の他に、トラックの先頭セクタである第一セクタの
先頭のサーボ領域3に基準パターンP1 を、残りのセク
タにおいては、第三のセクタの先頭のサーボ領域3に基
準パターンP2 を、第五のセクタの先頭のサーボ領域3
に基準パターンP3 を記憶形成するといったように、複
数セクタごとに異なる基準パターンを予め記憶形成する
方法がある。この方法をとることにより、ディスクの欠
陥等でトラックの先頭セクタの基準パターンの読み取り
が不能な場合、他のセクタの基準パターン識別すること
によりセクタ情報を得ることができる。
上記の他に、トラックの先頭セクタである第一セクタの
先頭のサーボ領域3に基準パターンP1 を、残りのセク
タにおいては、第三のセクタの先頭のサーボ領域3に基
準パターンP2 を、第五のセクタの先頭のサーボ領域3
に基準パターンP3 を記憶形成するといったように、複
数セクタごとに異なる基準パターンを予め記憶形成する
方法がある。この方法をとることにより、ディスクの欠
陥等でトラックの先頭セクタの基準パターンの読み取り
が不能な場合、他のセクタの基準パターン識別すること
によりセクタ情報を得ることができる。
【0007】以上に述べた光学式記録再生装置の同期方
法およびその光学式記録媒体の構成に加え、セグメント
情報を含むアクセスコードが設けられたセグメントとセ
グメント情報を含まないアクセスコードが設けられたセ
グメントとを区別するマーク情報をサーボ領域3に付加
し、このマーク情報に基づいてセグメント情報を抽出
し、回転同期制御を行う光学式記録再生装置の同期方法
およびその光学式記録媒体も知られている。
法およびその光学式記録媒体の構成に加え、セグメント
情報を含むアクセスコードが設けられたセグメントとセ
グメント情報を含まないアクセスコードが設けられたセ
グメントとを区別するマーク情報をサーボ領域3に付加
し、このマーク情報に基づいてセグメント情報を抽出
し、回転同期制御を行う光学式記録再生装置の同期方法
およびその光学式記録媒体も知られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の光学式記録再生
装置の同期方法およびその光学式記録媒体は、以上に述
べたように構成されているので、複数の基準パターンを
使用する方法および光学式記録媒体においては、上記基
準パターンの違いによりサーボ特性に違いが出てくる。
また、マーク情報を使用する方法および光学式記録媒体
においては、マーク情報を使用する分、同期情報に冗長
性が増すという問題点がある。本発明はこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、基準パターンを1種類
とし、サーボ特性の差をなくし、さらに同期情報の冗長
性を減らすことのできる光学式記録再生装置の同期方法
およびその光学式記録媒体を提供することを目的とす
る。
装置の同期方法およびその光学式記録媒体は、以上に述
べたように構成されているので、複数の基準パターンを
使用する方法および光学式記録媒体においては、上記基
準パターンの違いによりサーボ特性に違いが出てくる。
また、マーク情報を使用する方法および光学式記録媒体
においては、マーク情報を使用する分、同期情報に冗長
性が増すという問題点がある。本発明はこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、基準パターンを1種類
とし、サーボ特性の差をなくし、さらに同期情報の冗長
性を減らすことのできる光学式記録再生装置の同期方法
およびその光学式記録媒体を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の光学式記録再生装置の同期方法およびその
光学式記録媒体においては、光学式記録媒体に予め設け
られた記憶領域を分割する記憶領域部分のそれぞれに同
期情報記憶領域を設け、ある前記同期情報記憶領域に記
憶される情報としてユニークコード情報を記憶し、前記
ユニークコード情報を記憶する記憶領域部分の位置情報
を他の前記同期情報記憶領域に記憶し、前記ユニークコ
ード情報、および前記ユニークコード情報を記憶する記
憶領域部分の位置情報に基づき、前記各記憶領域部分の
位置を規定することを特徴とする。
に、本発明の光学式記録再生装置の同期方法およびその
光学式記録媒体においては、光学式記録媒体に予め設け
られた記憶領域を分割する記憶領域部分のそれぞれに同
期情報記憶領域を設け、ある前記同期情報記憶領域に記
憶される情報としてユニークコード情報を記憶し、前記
ユニークコード情報を記憶する記憶領域部分の位置情報
を他の前記同期情報記憶領域に記憶し、前記ユニークコ
ード情報、および前記ユニークコード情報を記憶する記
憶領域部分の位置情報に基づき、前記各記憶領域部分の
位置を規定することを特徴とする。
【0010】また、光学式記録媒体に予め設けられた記
憶領域を分割する記憶領域部分のそれぞれに同期情報記
憶領域を設け、ある前記同期情報記憶領域に記憶される
情報としてユニークコード情報を記憶形成し、前記ユニ
ークコード情報を記憶する記憶領域部分の位置情報を他
の前記同期情報記憶領域に記憶形成することを特徴とす
る。また、光学式記録媒体に予め設けられた記憶領域を
分割する記憶領域部分のそれぞれに同期情報記憶領域を
設け、その領域を2分割して使用し、前記同期情報記憶
領域に記憶される情報として、前記分割された同期情報
の一方の例外として表されるユニークコード情報を記憶
し、ある前記ユニークコード情報を記憶する記憶領域部
分の位置情報を他の前記同期情報記憶領域に記憶し、前
記ユニークコード情報、および前記ユニークコード情報
を記憶する記憶領域部分の位置情報に基づき、前記各記
憶領域部分の位置を規定することを特徴とする。
憶領域を分割する記憶領域部分のそれぞれに同期情報記
憶領域を設け、ある前記同期情報記憶領域に記憶される
情報としてユニークコード情報を記憶形成し、前記ユニ
ークコード情報を記憶する記憶領域部分の位置情報を他
の前記同期情報記憶領域に記憶形成することを特徴とす
る。また、光学式記録媒体に予め設けられた記憶領域を
分割する記憶領域部分のそれぞれに同期情報記憶領域を
設け、その領域を2分割して使用し、前記同期情報記憶
領域に記憶される情報として、前記分割された同期情報
の一方の例外として表されるユニークコード情報を記憶
し、ある前記ユニークコード情報を記憶する記憶領域部
分の位置情報を他の前記同期情報記憶領域に記憶し、前
記ユニークコード情報、および前記ユニークコード情報
を記憶する記憶領域部分の位置情報に基づき、前記各記
憶領域部分の位置を規定することを特徴とする。
【0011】また、光学式記録媒体に予め設けられた記
憶領域を分割する記憶領域部分のそれぞれに同期情報記
憶領域を設け、その領域を2分割して使用し、前記同期
情報記憶領域に記憶される情報として、前記分割された
同期情報の両方の例外として表されるユニークコード情
報を記憶し、前記ユニークコード情報を記憶する記憶領
域部分の位置情報を他の前記同期情報記憶領域に記憶
し、前記ユニークコード情報、および前記ユニークコー
ド情報を記憶する記憶領域部分の位置情報に基づき、前
記各記憶領域部分の位置を規定することを特徴とする。
憶領域を分割する記憶領域部分のそれぞれに同期情報記
憶領域を設け、その領域を2分割して使用し、前記同期
情報記憶領域に記憶される情報として、前記分割された
同期情報の両方の例外として表されるユニークコード情
報を記憶し、前記ユニークコード情報を記憶する記憶領
域部分の位置情報を他の前記同期情報記憶領域に記憶
し、前記ユニークコード情報、および前記ユニークコー
ド情報を記憶する記憶領域部分の位置情報に基づき、前
記各記憶領域部分の位置を規定することを特徴とする。
【0012】
【作用】一の前記同期情報記憶領域に記憶される情報に
ユニークコード情報を記憶し、前記ユニークコード情報
を記憶する記憶領域部分の位置情報を他の前記同期情報
記憶領域に記憶することにより、前記ユニークコードを
含む前記同期情報記憶領域のトラック内における位置を
規定する。さらに、前記ユニークコードを含む前記同期
情報記憶領域のトラック内での位置との関連から各前記
記憶領域部分の、トラック内における位置を規定する。
また、上記ユニークコードの使用により、上記基準パタ
ーンを1種類にし、基準パターンの違いから生じるサー
ボ特性の差をなくし、同期情報を記憶する領域を縮小
し、同期情報の冗長性を小さくしている。
ユニークコード情報を記憶し、前記ユニークコード情報
を記憶する記憶領域部分の位置情報を他の前記同期情報
記憶領域に記憶することにより、前記ユニークコードを
含む前記同期情報記憶領域のトラック内における位置を
規定する。さらに、前記ユニークコードを含む前記同期
情報記憶領域のトラック内での位置との関連から各前記
記憶領域部分の、トラック内における位置を規定する。
また、上記ユニークコードの使用により、上記基準パタ
ーンを1種類にし、基準パターンの違いから生じるサー
ボ特性の差をなくし、同期情報を記憶する領域を縮小
し、同期情報の冗長性を小さくしている。
【0013】
【実施例】以下、本発明の光学式記録再生装置の同期方
法およびその光学式記録媒体の実施例について説明す
る。図1は、本実施例の光記録媒体、例えば、光ディス
クのディスクフォーマットを説明する図である。図1に
おいて、光ディスク1は、例えば、追記型光ディスク、
光磁気光ディスク等の光ディスクである。この光ディス
ク1は、従来例で述べたのと同様に、スピンドルモータ
等で角速度一定(CAV)で回転駆動され、光ディスク
1上にスパイラルまたは同心円状に設けられた記憶トラ
ック上にデータが記録/再生されるようになっている。
また、データの記録再生の際のクロック同期方式とし
て、サンプルサーボ方式またはディスクリートブロック
方式が用いられる。
法およびその光学式記録媒体の実施例について説明す
る。図1は、本実施例の光記録媒体、例えば、光ディス
クのディスクフォーマットを説明する図である。図1に
おいて、光ディスク1は、例えば、追記型光ディスク、
光磁気光ディスク等の光ディスクである。この光ディス
ク1は、従来例で述べたのと同様に、スピンドルモータ
等で角速度一定(CAV)で回転駆動され、光ディスク
1上にスパイラルまたは同心円状に設けられた記憶トラ
ック上にデータが記録/再生されるようになっている。
また、データの記録再生の際のクロック同期方式とし
て、サンプルサーボ方式またはディスクリートブロック
方式が用いられる。
【0014】セクタ2i は、光ディスク1上にスパイラ
ルまたは同心円上に複数配置されたトラック6k をn個
の部分に等分するセクタである。本実施例においては、
トラック6k は16(n=16)のセクタ2i に分割さ
れているものとする。サーボ領域3は、各セグメント5
j に含まれ、データ領域4の光ディスク1の回転方向前
方に置かれる記憶領域である。各サーボ領域3は同期パ
ターン10、およびアクセスコード31を含み、光ディ
スク1のクロック同期、トラッキングエラー検出、およ
び回転同期をとるための情報がこれらに記憶形成されて
いる。データ領域4は、データが記憶/再生される領域
である。セグメント5j は、上記セクタ2i をさらにm
個の部分に等分する単位記録再生領域(セグメント)で
ある。各セグメント5j は、それぞれサーボ領域3とデ
ータ領域4から構成される。本実施例では、各セクタ2
は、64(m=64)のセグメント5に分割されている
ものとする。つまり、各トラック6k は、1024のセ
グメント5から構成されているものとする。セクタ
2i 、および、セグメント5j は光ディスク1の回転方
向の位置を規定する。トラック6k は、光ディスク1上
に同心円上に複数配置されたトラックである。トラック
6k は、光ディスク1の径方向の位置を規定する。
ルまたは同心円上に複数配置されたトラック6k をn個
の部分に等分するセクタである。本実施例においては、
トラック6k は16(n=16)のセクタ2i に分割さ
れているものとする。サーボ領域3は、各セグメント5
j に含まれ、データ領域4の光ディスク1の回転方向前
方に置かれる記憶領域である。各サーボ領域3は同期パ
ターン10、およびアクセスコード31を含み、光ディ
スク1のクロック同期、トラッキングエラー検出、およ
び回転同期をとるための情報がこれらに記憶形成されて
いる。データ領域4は、データが記憶/再生される領域
である。セグメント5j は、上記セクタ2i をさらにm
個の部分に等分する単位記録再生領域(セグメント)で
ある。各セグメント5j は、それぞれサーボ領域3とデ
ータ領域4から構成される。本実施例では、各セクタ2
は、64(m=64)のセグメント5に分割されている
ものとする。つまり、各トラック6k は、1024のセ
グメント5から構成されているものとする。セクタ
2i 、および、セグメント5j は光ディスク1の回転方
向の位置を規定する。トラック6k は、光ディスク1上
に同心円上に複数配置されたトラックである。トラック
6k は、光ディスク1の径方向の位置を規定する。
【0015】図2は、サーボ領域3を拡大して示す図で
ある。図2において、同期パターン10は、クロックピ
ット30と、一組のウォルブルビット32a、32bか
ら構成され、光ディスク1のクロック同期、およびトラ
ッキングエラーの検出を行うための情報が記憶形成され
ている。クロックピット30は、図中に示すトラックの
中心線上に配置され、光ディスク1のクロック同期をと
るためのピットである。アクセスコード31は、ピット
31a〜31iから構成され、光ディスク1の回転同期
をとるための情報が記憶形成されている。ウォルブルビ
ット32a、32bは、クロックピット30の前後の、
図中に示すトラックの中心線に接した位置に配置され、
光ディスク1のトラッキングエラーを検出するピットで
ある。ガードバンド33a、33bは、データ記録部分
40の両側に配置され、隣接トラックからの影響を排除
するガードバンドである。データ記憶部分40は、デー
タが記憶/再生されるピット列である。
ある。図2において、同期パターン10は、クロックピ
ット30と、一組のウォルブルビット32a、32bか
ら構成され、光ディスク1のクロック同期、およびトラ
ッキングエラーの検出を行うための情報が記憶形成され
ている。クロックピット30は、図中に示すトラックの
中心線上に配置され、光ディスク1のクロック同期をと
るためのピットである。アクセスコード31は、ピット
31a〜31iから構成され、光ディスク1の回転同期
をとるための情報が記憶形成されている。ウォルブルビ
ット32a、32bは、クロックピット30の前後の、
図中に示すトラックの中心線に接した位置に配置され、
光ディスク1のトラッキングエラーを検出するピットで
ある。ガードバンド33a、33bは、データ記録部分
40の両側に配置され、隣接トラックからの影響を排除
するガードバンドである。データ記憶部分40は、デー
タが記憶/再生されるピット列である。
【0016】以下、動作を説明する。図3は、トラック
6k 上の各セグメント5j に含まれるサーボ領域3のア
クセスコード31に記憶形成される情報を示す図であ
る。なお、図3では説明のためにセクタを実際に広く表
現してある。ここで、本実施例においては、トラックア
ドレスは16ビット(1アウトオブ4×2×4)で表現
されるものとする。図3において、トラックアドレスL
SB50は、1アウトオブ4×2の形式で、ピット31
a〜31d、31f〜31iに記憶形成され、トラック
アドレスを表す16ビットの情報のビット3〜0を表す
ピットである。ここで、トラックアドレスLSB50の
各ビットとピット31a〜31iの関係は図4に示す通
りである。図中ではこの関係は(3、2、1、0)と表
現されている。この関係および表現は、トラックアドレ
ス3SB51、トラックアドレス2SB52、およびト
ラックアドレスMSB53に共通である。トラックアド
レスLSB50は、1セグメントおきに、つまり、2セ
グメントに1つ存在するものとする。
6k 上の各セグメント5j に含まれるサーボ領域3のア
クセスコード31に記憶形成される情報を示す図であ
る。なお、図3では説明のためにセクタを実際に広く表
現してある。ここで、本実施例においては、トラックア
ドレスは16ビット(1アウトオブ4×2×4)で表現
されるものとする。図3において、トラックアドレスL
SB50は、1アウトオブ4×2の形式で、ピット31
a〜31d、31f〜31iに記憶形成され、トラック
アドレスを表す16ビットの情報のビット3〜0を表す
ピットである。ここで、トラックアドレスLSB50の
各ビットとピット31a〜31iの関係は図4に示す通
りである。図中ではこの関係は(3、2、1、0)と表
現されている。この関係および表現は、トラックアドレ
ス3SB51、トラックアドレス2SB52、およびト
ラックアドレスMSB53に共通である。トラックアド
レスLSB50は、1セグメントおきに、つまり、2セ
グメントに1つ存在するものとする。
【0017】トラックアドレス3SB51は、トラック
アドレスを表す16ビットの情報のビット7〜ビット4
を表すピットである。図中において、(7、6、5、
4)と表現されている。トラックアドレス3SB51
は、3セグメントおきに、つまり、4セグメントに1つ
存在するものとする。トラックアドレス2SB52は、
トラックアドレスを表す16ビットの情報のビット11
〜ビット8を表すピットである。図中において、(b、
a、9、8)と表現されている。トラックアドレス2S
B52は7セグメントおきに、つまり8セグメントに1
つ存在するものとする。トラックアドレスMSB53
は、トラックアドレスを表す16ビットの情報のビット
15〜ビット12を表すピットである。図中において、
(f、e、d、e)と表現されている。トラックアドレ
スMSB53は15セグメントおきに、つまり、16セ
グメントに1つ存在するものとする。以上のトラックア
ドレスを示す情報を記憶形成するためにはピット31a
〜31d、31f〜31iのみが用いられ、ピット31
eは使用されず、ピット自体が存在しない(間隔のみ1
ピット分開いている)ものとする。
アドレスを表す16ビットの情報のビット7〜ビット4
を表すピットである。図中において、(7、6、5、
4)と表現されている。トラックアドレス3SB51
は、3セグメントおきに、つまり、4セグメントに1つ
存在するものとする。トラックアドレス2SB52は、
トラックアドレスを表す16ビットの情報のビット11
〜ビット8を表すピットである。図中において、(b、
a、9、8)と表現されている。トラックアドレス2S
B52は7セグメントおきに、つまり8セグメントに1
つ存在するものとする。トラックアドレスMSB53
は、トラックアドレスを表す16ビットの情報のビット
15〜ビット12を表すピットである。図中において、
(f、e、d、e)と表現されている。トラックアドレ
スMSB53は15セグメントおきに、つまり、16セ
グメントに1つ存在するものとする。以上のトラックア
ドレスを示す情報を記憶形成するためにはピット31a
〜31d、31f〜31iのみが用いられ、ピット31
eは使用されず、ピット自体が存在しない(間隔のみ1
ピット分開いている)ものとする。
【0018】ユニーク情報54は、ピット31a〜31
i上に記憶形成され、セグメント番号情報55と一組に
なり、ユニーク情報54をサーボ領域3に含むセグメン
ト5 j の位置を示すための情報である。これは、従来例
における基準パターンに相当するものである。セグメン
ト番号情報55は、ピット31a〜31d、31f〜3
1i上に記憶形成され、ユニーク情報54を含むセグメ
ント5j の、トラック6k 上における順番を示す情報で
ある。上記の通り、ユニーク情報54、および、セグメ
ント番号情報55を表現するためには、ピット31a〜
31i、または、ピット31a〜31d、31f〜31
iが使用される。ここで使用されないピットは、上記の
トラックアドレスを示すピットと同様に、ピット自体が
存在しないものとする。ユニーク情報54、および、セ
グメント番号情報55は63セグメントおき、つまり、
64セグメントに1つ存在するものとする。以上に述べ
た各情報の構成は、図3において、図示されない光ディ
スク1の部分についても同様である。
i上に記憶形成され、セグメント番号情報55と一組に
なり、ユニーク情報54をサーボ領域3に含むセグメン
ト5 j の位置を示すための情報である。これは、従来例
における基準パターンに相当するものである。セグメン
ト番号情報55は、ピット31a〜31d、31f〜3
1i上に記憶形成され、ユニーク情報54を含むセグメ
ント5j の、トラック6k 上における順番を示す情報で
ある。上記の通り、ユニーク情報54、および、セグメ
ント番号情報55を表現するためには、ピット31a〜
31i、または、ピット31a〜31d、31f〜31
iが使用される。ここで使用されないピットは、上記の
トラックアドレスを示すピットと同様に、ピット自体が
存在しないものとする。ユニーク情報54、および、セ
グメント番号情報55は63セグメントおき、つまり、
64セグメントに1つ存在するものとする。以上に述べ
た各情報の構成は、図3において、図示されない光ディ
スク1の部分についても同様である。
【0019】図4は、9ビットで表現されるグレーコー
ド(交番符号)を示す図である。図4において、トラッ
クアドレスLSB50、トラックアドレス3SB51、
トラックアドレス2SB52、トラックアドレスMSB
53、および、セグメント番号情報55には図4(A)
に示す符号(1 out of 4×2、1アウトオブ
4×2)がそれぞれ使用される。また、ユニーク情報5
4は図4(A)に示すグレーコードの例外、つまり、図
4(B)の符号が使用される。この符号はトラックアド
レスを表現する上記各ピット配列、および、セグメント
番号情報55を表現するピット列には存在しないもので
ある。このため、ユニーク情報54を他の情報を表すア
クセスコード31のピット列と混同することはない。
ド(交番符号)を示す図である。図4において、トラッ
クアドレスLSB50、トラックアドレス3SB51、
トラックアドレス2SB52、トラックアドレスMSB
53、および、セグメント番号情報55には図4(A)
に示す符号(1 out of 4×2、1アウトオブ
4×2)がそれぞれ使用される。また、ユニーク情報5
4は図4(A)に示すグレーコードの例外、つまり、図
4(B)の符号が使用される。この符号はトラックアド
レスを表現する上記各ピット配列、および、セグメント
番号情報55を表現するピット列には存在しないもので
ある。このため、ユニーク情報54を他の情報を表すア
クセスコード31のピット列と混同することはない。
【0020】図5は、一トラック当たりの、各セグメン
ト5のサーボ領域3に存在する上記各情報の数をまとめ
たものである。図5において、トラックアドレスLSB
50は、2セグメントに1つ存在するので、1トラック
当たり、512個存在する。トラックアドレス3SB5
1は、4セグメントに1つ存在するので、1トラック当
たり、256個存在する。トラックアドレス2SB52
は、8セグメントに1つ存在するので、1トラック当た
り、128個存在する。トラックアドレスMSB53
は、16セグメントに1つ存在するので、1トラック当
たり、64個存在する。
ト5のサーボ領域3に存在する上記各情報の数をまとめ
たものである。図5において、トラックアドレスLSB
50は、2セグメントに1つ存在するので、1トラック
当たり、512個存在する。トラックアドレス3SB5
1は、4セグメントに1つ存在するので、1トラック当
たり、256個存在する。トラックアドレス2SB52
は、8セグメントに1つ存在するので、1トラック当た
り、128個存在する。トラックアドレスMSB53
は、16セグメントに1つ存在するので、1トラック当
たり、64個存在する。
【0021】各情報の一トラック当たりの数を以上のよ
うにした理由は、トラックアドレスの下位ビットである
程、光ディスク1上のトラックを探す際に、数多くアク
セスする必要があるためである。つまり、上位ビットで
あればあるほど、光ディスク1上のサーチの初期に使わ
れ、また、同一情報でサーチができる一続きのトラック
の幅(光ディスク1の径方向の長さ)が大きい。このた
め、一度、一定範囲内にサーチができれば、その後は基
本的には判定の必要がない。これに対し、最終的には隣
接する各トラックごとに判定する必要があるので、トラ
ックアドレスLSB50は最後まで判定の必要があるた
めである。
うにした理由は、トラックアドレスの下位ビットである
程、光ディスク1上のトラックを探す際に、数多くアク
セスする必要があるためである。つまり、上位ビットで
あればあるほど、光ディスク1上のサーチの初期に使わ
れ、また、同一情報でサーチができる一続きのトラック
の幅(光ディスク1の径方向の長さ)が大きい。このた
め、一度、一定範囲内にサーチができれば、その後は基
本的には判定の必要がない。これに対し、最終的には隣
接する各トラックごとに判定する必要があるので、トラ
ックアドレスLSB50は最後まで判定の必要があるた
めである。
【0022】以上の各情報に使用した残りのサーボ領域
3は64個存在する。この内の半分の32個は予備とし
て使用しない。残り32個のサーボ領域3の半分の16
個にユニーク情報54を記憶形成し、その残りの16個
にセグメント番号情報55を記憶形成する。つまり、ユ
ニーク情報54、および、セグメント番号情報55は1
セクタに1つ存在する。ここで、ユニーク情報54を各
セクタ2の先頭セグメント50 に置き、セグメント番号
情報55を32番目のセグメント531に置くこととす
る。ユニーク情報54には前記1アウトオブ5符号が記
憶形成され、セグメント番号情報55には、各セグメン
ト番号情報55が存在するセクタ2の番号(0〜15)
が記憶形成される。セクタ2は一トラックに16個存在
するので、図4(A)に示す符号で表現することができ
る。
3は64個存在する。この内の半分の32個は予備とし
て使用しない。残り32個のサーボ領域3の半分の16
個にユニーク情報54を記憶形成し、その残りの16個
にセグメント番号情報55を記憶形成する。つまり、ユ
ニーク情報54、および、セグメント番号情報55は1
セクタに1つ存在する。ここで、ユニーク情報54を各
セクタ2の先頭セグメント50 に置き、セグメント番号
情報55を32番目のセグメント531に置くこととす
る。ユニーク情報54には前記1アウトオブ5符号が記
憶形成され、セグメント番号情報55には、各セグメン
ト番号情報55が存在するセクタ2の番号(0〜15)
が記憶形成される。セクタ2は一トラックに16個存在
するので、図4(A)に示す符号で表現することができ
る。
【0023】以上のような構成とすることにより、各ト
ラック6k 上の各セクタ2の先頭セグメント50 を示す
ことができる。また、各セクタの先頭セグメント50 か
らの順番で、各トラック6k の全てのセグメント5の位
置を特定することが可能である。また、1トラックには
ユニーク情報54、および、セグメント番号情報55が
16個ずつ存在するので、光ディスク1上に生じた軽微
な損傷による障害が発生しても、該トラック上のセグメ
ントの位置を特定できないことにより、該トラック全体
が使用不能となる事態はほとんど生じ得ない。
ラック6k 上の各セクタ2の先頭セグメント50 を示す
ことができる。また、各セクタの先頭セグメント50 か
らの順番で、各トラック6k の全てのセグメント5の位
置を特定することが可能である。また、1トラックには
ユニーク情報54、および、セグメント番号情報55が
16個ずつ存在するので、光ディスク1上に生じた軽微
な損傷による障害が発生しても、該トラック上のセグメ
ントの位置を特定できないことにより、該トラック全体
が使用不能となる事態はほとんど生じ得ない。
【0024】図6は、サンプルサーボ立ち上げの際の処
理を示すフローチャートである。図6において、ステッ
プ00(S00)において、スピンドルがオンし、さら
にスピンドルがロックする。ステップ01(S01)に
おいて、連続フォーカスサーボを行う。
理を示すフローチャートである。図6において、ステッ
プ00(S00)において、スピンドルがオンし、さら
にスピンドルがロックする。ステップ01(S01)に
おいて、連続フォーカスサーボを行う。
【0025】ステップ02(S02)において、PLL
がロックする。ステップ03(S03)において、サン
プリングフォーカスサーボを行う。ステップ04(S0
4)において、サンプリングトレーシングサーボを行
う。ステップ05(S05)において、回転同期をと
る。S03〜S05の処理は並列的に行われる。
がロックする。ステップ03(S03)において、サン
プリングフォーカスサーボを行う。ステップ04(S0
4)において、サンプリングトレーシングサーボを行
う。ステップ05(S05)において、回転同期をと
る。S03〜S05の処理は並列的に行われる。
【0026】ステップ06(S06)において、トラキ
ングをオフする。ステップ07(S07)において、シ
ークを行う。ステップ08(S08)において、トラッ
キングがオンする。ステップ09(S09)において、
書き込み/読み出し(W/R)を行う。
ングをオフする。ステップ07(S07)において、シ
ークを行う。ステップ08(S08)において、トラッ
キングがオンする。ステップ09(S09)において、
書き込み/読み出し(W/R)を行う。
【0027】ステップ10(S10)において、終了か
否かを判断する。ステップ11(S11)において、サ
ーボをオフし、スピンドルをオフする。
否かを判断する。ステップ11(S11)において、サ
ーボをオフし、スピンドルをオフする。
【0028】ここで、ユニークコードは、主に回転同期
引き込み(S05)に使用される。S06〜S09の、
シーク(アクセス)〜W/Rの動作では回転同期はずれ
検出は行うが、ここでいちいち再引き込みの処理は行わ
ない。この部分では回転同期は既に得られているはずで
あり、そうでなければアドレスが読めず、シークが行え
ない。
引き込み(S05)に使用される。S06〜S09の、
シーク(アクセス)〜W/Rの動作では回転同期はずれ
検出は行うが、ここでいちいち再引き込みの処理は行わ
ない。この部分では回転同期は既に得られているはずで
あり、そうでなければアドレスが読めず、シークが行え
ない。
【0029】サンプルサーボではPLLが基本であり、
サーボ以上が起きた場合は、PLLロック動作(または
連続フォーカスサーボ引き込み処理)に戻ることが一般
的である。
サーボ以上が起きた場合は、PLLロック動作(または
連続フォーカスサーボ引き込み処理)に戻ることが一般
的である。
【0030】以下、第二の実施例について述べる。ここ
では、第一の実施例でユニーク情報54に使用した図4
(B)に示す符号の代わりに、図4(C)に示す符号を
使用する。このように構成しても、第一の実施例と同様
な光学式記録再生装置の同期方法およびその光学式記録
媒体を得ることができる。
では、第一の実施例でユニーク情報54に使用した図4
(B)に示す符号の代わりに、図4(C)に示す符号を
使用する。このように構成しても、第一の実施例と同様
な光学式記録再生装置の同期方法およびその光学式記録
媒体を得ることができる。
【0031】以上述べた実施例の他、本発明の光学式記
録再生装置の同期方法およびその光学式記録媒体は種々
の構成をとることができる。また、上記実施例は例示で
ある。特に、同様な構成において、上記の1アウトオブ
4符号の他、1アウトオブ3符号への適用も可能であ
る。
録再生装置の同期方法およびその光学式記録媒体は種々
の構成をとることができる。また、上記実施例は例示で
ある。特に、同様な構成において、上記の1アウトオブ
4符号の他、1アウトオブ3符号への適用も可能であ
る。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の光学式記録
再生装置の同期方法およびその光学式記録媒体によれ
ば、上記ユニークコードの使用により、上記基準パター
ンを1種類にでき、基準パターンの違いから生じるサー
ボ特性の差がなく、同期情報の冗長性が小さい光学式記
録再生装置の同期方法およびその光学式記録媒体を得る
ことができる。さらに、セグメントの位置情報がトラッ
クごとに多数存在するため、光ディスクの損傷に強い光
学式記録再生装置の同期方法およびその光学式記録媒体
を得ることができるという効果も付随する。
再生装置の同期方法およびその光学式記録媒体によれ
ば、上記ユニークコードの使用により、上記基準パター
ンを1種類にでき、基準パターンの違いから生じるサー
ボ特性の差がなく、同期情報の冗長性が小さい光学式記
録再生装置の同期方法およびその光学式記録媒体を得る
ことができる。さらに、セグメントの位置情報がトラッ
クごとに多数存在するため、光ディスクの損傷に強い光
学式記録再生装置の同期方法およびその光学式記録媒体
を得ることができるという効果も付随する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光記録媒体(光ディスク)のディスク
フォーマットを説明する図である。
フォーマットを説明する図である。
【図2】本発明のサーボ領域を拡大して示す図である。
【図3】本発明のトラック上の各セグメントに含まれる
サーボ領域のアクセスコードに記憶形成される情報をに
示す図である。
サーボ領域のアクセスコードに記憶形成される情報をに
示す図である。
【図4】9ビットで表現されるグレーコード(交番符
号)を示す図である。
号)を示す図である。
【図5】本発明の一トラック当たりの、各セグメントの
サーボ領域に存在する各情報の数をまとめたものであ
る。
サーボ領域に存在する各情報の数をまとめたものであ
る。
【図6】サンプルサーボ立ち上げの際の処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】従来の光記録媒体(光ディスク)のディスクフ
ォーマットを説明する図である。
ォーマットを説明する図である。
【図8】従来の光記録媒体の同期パターンを説明する図
である。
である。
【符号の説明】 1・・・光ディスク 2・・・セクタ 3・・・サーボ領域 4・・・データ領域 5・・・セグメント 6・・・トラック 10・・・同期パターン 30・・・クロックピット 31・・・アクセスコード 32・・・ウォルブルビット 33・・・ガードバンド 40・・・データ記録部分 50・・・トラックアドレスLSB 51・・・トラックアドレス3SB 52・・・トラックアドレス2SB 53・・・トラックアドレスMSB 54・・・ユニーク情報 55・・・セグメント番号情報
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
Claims (8)
- 【請求項1】光学式記憶媒体の記憶領域を分割する記憶
領域部分のそれぞれに同期情報記憶領域を設け、ある前
記同期情報記憶領域に記憶される情報としてユニークコ
ード情報を記憶し、 前記ユニークコード情報を記憶する記憶領域部分の位置
情報を他の前記同期情報記憶領域に記憶し、 前記ユニークコード情報、および前記ユニークコード情
報を記憶する記憶領域部分の位置情報に基づき、前記各
記憶領域部分の位置を規定することを特徴とする光学式
記憶装置の同期方法。 - 【請求項2】光学式記憶媒体の記憶領域を分割する記憶
領域部分のそれぞれに同期情報記憶領域を設け、ある前
記同期情報記憶領域に記憶される情報としてユニークコ
ード情報を記憶形成し、 前記ユニークコード情報を記憶する記憶領域部分の位置
情報を他の前記同期情報記憶領域に記憶形成することを
特徴とする光学式記憶媒体。 - 【請求項3】光学式記憶媒体の記憶領域を分割する記憶
領域部分のそれぞれに同期情報記憶領域を設け、その領
域を2分割して使用し、 前記同期情報記憶領域に記憶される情報として、前記分
割された同期情報の一方の例外として表されるユニーク
コード情報を記憶し、 ある前記ユニークコード情報を記憶する記憶領域部分の
位置情報を他の前記同期情報記憶領域に記憶し、 前記ユニークコード情報、および前記ユニークコード情
報を記憶する記憶領域部分の位置情報に基づき、前記各
記憶領域部分の位置を規定することを特徴とする光学式
記憶装置の同期方法。 - 【請求項4】光学式記憶媒体の記憶領域を分割する記憶
領域部分のそれぞれに同期情報記憶領域を設け、その領
域を2分割して使用し、 前記同期情報記憶領域に記憶される情報として、前記分
割された同期情報の全体の例外として表されるユニーク
コード情報を記憶し、 前記ユニークコード情報を記憶する記憶領域部分の位置
情報を他の前記同期情報記憶領域に記憶し、 前記ユニークコード情報、および前記ユニークコード情
報を記憶する記憶領域部分の位置情報に基づき、前記各
記憶領域部分の位置を規定することを特徴とする光学式
記憶装置の同期方法。 - 【請求項5】請求項3の同期方法において、 ユニークコードとして5ビットの交番符号の例外として
表される符号(1アウトオブ5)を使用することを特徴
とする光学式記憶装置の同期方法。 - 【請求項6】請求項4の同期方法において、 ユニークコードとして9ビットの交番符号の例外として
表される符号(2アウトオブ9)を使用することを特徴
とする光学式記憶装置の同期方法。 - 【請求項7】請求項2の光学式記憶媒体において、 ユニークコードとして1アウトオブ5を記憶形成するこ
とを特徴とする光学式記憶媒体。 - 【請求項8】請求項2の光学式記憶媒体において、 ユニークコードとして2アウトオブ9を記憶形成するこ
とを特徴とする光学式記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20437592A JP3282223B2 (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 光学式回転記録媒体と光学式回転記録媒体を用いた記録再生における同期方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20437592A JP3282223B2 (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 光学式回転記録媒体と光学式回転記録媒体を用いた記録再生における同期方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628776A true JPH0628776A (ja) | 1994-02-04 |
| JP3282223B2 JP3282223B2 (ja) | 2002-05-13 |
Family
ID=16489483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20437592A Expired - Fee Related JP3282223B2 (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 光学式回転記録媒体と光学式回転記録媒体を用いた記録再生における同期方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3282223B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996006433A1 (en) * | 1994-08-25 | 1996-02-29 | Sony Corporation | Optical disk and optical disk drive device |
| US5654948A (en) * | 1993-09-07 | 1997-08-05 | Sony Corporation | Disc apparatus for recording/reproducing with zone constant angular velocity |
| US5706268A (en) * | 1993-07-26 | 1998-01-06 | Sony Corporation | Apparatus for reproducing an optical recording medium having first and second pit strings on opposite sides of each track |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP20437592A patent/JP3282223B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5706268A (en) * | 1993-07-26 | 1998-01-06 | Sony Corporation | Apparatus for reproducing an optical recording medium having first and second pit strings on opposite sides of each track |
| US5654948A (en) * | 1993-09-07 | 1997-08-05 | Sony Corporation | Disc apparatus for recording/reproducing with zone constant angular velocity |
| WO1996006433A1 (en) * | 1994-08-25 | 1996-02-29 | Sony Corporation | Optical disk and optical disk drive device |
| US5978350A (en) * | 1994-08-25 | 1999-11-02 | Sony Corporation | Optical disc and optical disc driving device |
| US6282162B1 (en) | 1994-08-25 | 2001-08-28 | Sony Corporation | Optical disc and optical disc driving device |
| US6292451B1 (en) | 1994-08-25 | 2001-09-18 | Sony Corporation | Optical disc and optical disc driving device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3282223B2 (ja) | 2002-05-13 |
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|---|---|---|---|
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