JPH06287928A - 濾体移動式除塵機 - Google Patents
濾体移動式除塵機Info
- Publication number
- JPH06287928A JPH06287928A JP9880693A JP9880693A JPH06287928A JP H06287928 A JPH06287928 A JP H06287928A JP 9880693 A JP9880693 A JP 9880693A JP 9880693 A JP9880693 A JP 9880693A JP H06287928 A JPH06287928 A JP H06287928A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- water
- dust
- cleaning
- belt type
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルム・ひも等の細いごみ等を、少ない洗
浄水にて確実にスクリーンより除去する。 【構成】 所要のエンドレスベルト式スクリーン7を水
路1と平行に、かつ水路水面下に没するように張架配設
する。そしてこのベルト式スクリーン7を回転駆動し、
かつスクリーンに捕捉叉はこのスクリーンに引っかかっ
たごみを除去する。さらにこのベルト式スクリーン7の
水面より上方位置にて該スクリーンの上面側と下面側の
いずれか一方もしくは双方にこのスクリーン面に向かっ
て洗浄水を噴射する洗浄ノズル9を配設する。またスク
リーンの一面側より噴射した洗浄水がスクリーンを通過
した後、スクリーンの反対側面に反射させる反射板10
を設ける。これにより洗浄水は、スクリーンを2回、そ
の方向を異にして通過するため、洗浄水量を少なくして
スクリーンに付着したごみ等を剥離除去できる。
浄水にて確実にスクリーンより除去する。 【構成】 所要のエンドレスベルト式スクリーン7を水
路1と平行に、かつ水路水面下に没するように張架配設
する。そしてこのベルト式スクリーン7を回転駆動し、
かつスクリーンに捕捉叉はこのスクリーンに引っかかっ
たごみを除去する。さらにこのベルト式スクリーン7の
水面より上方位置にて該スクリーンの上面側と下面側の
いずれか一方もしくは双方にこのスクリーン面に向かっ
て洗浄水を噴射する洗浄ノズル9を配設する。またスク
リーンの一面側より噴射した洗浄水がスクリーンを通過
した後、スクリーンの反対側面に反射させる反射板10
を設ける。これにより洗浄水は、スクリーンを2回、そ
の方向を異にして通過するため、洗浄水量を少なくして
スクリーンに付着したごみ等を剥離除去できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下水処理においてエン
ドレスベルト式スクリーンに付着、もしくは絡み付いた
塵芥、その他フィルム・ひも等の細いごみ等を、少ない
洗浄水にて確実にスクリーンより除去するようにした濾
体移動式除塵機に関するものである。
ドレスベルト式スクリーンに付着、もしくは絡み付いた
塵芥、その他フィルム・ひも等の細いごみ等を、少ない
洗浄水にて確実にスクリーンより除去するようにした濾
体移動式除塵機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】都市部に降った雨水や家庭での廃水は、
暗渠・下水道等を経て下水処理場へ集められ、ここで下
水中に含まれるごみ等を取り除いた後、この下水を直
接、またはポンプアップして次処理槽へ送って処理する
か、雨水ならば次に河川へ放流している。この下水中の
細塵等の除去は一般にバースクリーン等を用いている。
暗渠・下水道等を経て下水処理場へ集められ、ここで下
水中に含まれるごみ等を取り除いた後、この下水を直
接、またはポンプアップして次処理槽へ送って処理する
か、雨水ならば次に河川へ放流している。この下水中の
細塵等の除去は一般にバースクリーン等を用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のように細
塵除去にスクリーン状のスクリーンを用いると、スクリ
ーンの目幅を小さくすればスクリーンの有効通過面積が
少なくなり、降雨時等の如く一般的に大容量の汚水を流
して処理するには損失が大きくなり、またフィルム,ひ
も状のごみは、スクリーン目より抜けやすく、メッシュ
状のスクリーンの場合にはごみが絡みやすく、確実な除
去は困難であった。また網状スクリーンやパンチングメ
タルを用いたスクリーンにおいては塵芥中の木葉等は容
易に除去できるが、細長いひも状の物質は網状スクリー
ンの目に巻き付いたり絡み付き、これを除去することが
困難で、目詰まりが進行しスクリーンによる通水能力が
低下する等の欠点がある。
塵除去にスクリーン状のスクリーンを用いると、スクリ
ーンの目幅を小さくすればスクリーンの有効通過面積が
少なくなり、降雨時等の如く一般的に大容量の汚水を流
して処理するには損失が大きくなり、またフィルム,ひ
も状のごみは、スクリーン目より抜けやすく、メッシュ
状のスクリーンの場合にはごみが絡みやすく、確実な除
去は困難であった。また網状スクリーンやパンチングメ
タルを用いたスクリーンにおいては塵芥中の木葉等は容
易に除去できるが、細長いひも状の物質は網状スクリー
ンの目に巻き付いたり絡み付き、これを除去することが
困難で、目詰まりが進行しスクリーンによる通水能力が
低下する等の欠点がある。
【0004】本発明はスクリーンに巻き付いたり、絡み
付いたフィルムやひも状のごみでも、少ない洗浄水にて
確実に除去して除塵を行うことを目的とする。
付いたフィルムやひも状のごみでも、少ない洗浄水にて
確実に除去して除塵を行うことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、所要のエンドレスベルト式ス
クリーンを水路と平行に、かつ水路水面下に没するよう
に張架配設すると共に、このベルト式スクリーンを回転
駆動し、かつスクリーンに捕捉叉はこのスクリーンに引
っかかったごみを除去するようになした濾体移動式除塵
機において、ベルト式スクリーンの水面より上方位置に
て該スクリーンの上面側と下面側の何れか一方若しくは
その両方にこのスクリーン面に向かって洗浄水を噴射す
る洗浄ノズルを配設するとともに、スクリーンの一面側
より噴射した洗浄水がスクリーンを通過した後、スクリ
ーンの反対側面に反射させる反射板を設けてなることを
要旨とする。
するためになしたもので、所要のエンドレスベルト式ス
クリーンを水路と平行に、かつ水路水面下に没するよう
に張架配設すると共に、このベルト式スクリーンを回転
駆動し、かつスクリーンに捕捉叉はこのスクリーンに引
っかかったごみを除去するようになした濾体移動式除塵
機において、ベルト式スクリーンの水面より上方位置に
て該スクリーンの上面側と下面側の何れか一方若しくは
その両方にこのスクリーン面に向かって洗浄水を噴射す
る洗浄ノズルを配設するとともに、スクリーンの一面側
より噴射した洗浄水がスクリーンを通過した後、スクリ
ーンの反対側面に反射させる反射板を設けてなることを
要旨とする。
【0006】
【作用】水路内に回転駆動される網またはパンチングメ
タルをエンドレスベルト状にしたスクリーンを配設し、
汚水をこのスクリーン内を通過させることにより、汚水
中のごみを濾過して捕捉すると共に、このスクリーンの
移動にて捕捉スクリーン渣を水面上方へ掻き揚げる。そ
して水面上方位置にてスクリーンに付着したごみを剥離
するための洗浄水を噴射する洗浄用ノズルと反射板とを
スクリーンを挟んでその上下両面に対向してそれぞれ配
設し、これによりスクリーンを通過した洗浄水が反射板
にて反射され、再びスクリーンを逆方向に通過させるよ
うになす。これによりノズルより噴射された洗浄水は、
スクリーンを2回、その方向を異にして通過するため、
洗浄水量を少なくしてスクリーンに付着したごみ等を剥
離除去することができる。
タルをエンドレスベルト状にしたスクリーンを配設し、
汚水をこのスクリーン内を通過させることにより、汚水
中のごみを濾過して捕捉すると共に、このスクリーンの
移動にて捕捉スクリーン渣を水面上方へ掻き揚げる。そ
して水面上方位置にてスクリーンに付着したごみを剥離
するための洗浄水を噴射する洗浄用ノズルと反射板とを
スクリーンを挟んでその上下両面に対向してそれぞれ配
設し、これによりスクリーンを通過した洗浄水が反射板
にて反射され、再びスクリーンを逆方向に通過させるよ
うになす。これによりノズルより噴射された洗浄水は、
スクリーンを2回、その方向を異にして通過するため、
洗浄水量を少なくしてスクリーンに付着したごみ等を剥
離除去することができる。
【0007】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。図において1は水路で、所要メッシュの網またはパ
ンチングメタルをエンドレス状としたベルト式スクリー
ンを主体とした濾体移動式除塵機2を設置する。この濾
体移動式除塵機2は水路上に設置した本体フレーム3
に、駆動装置にて駆動されるローラまたはホイール5と
複数の従動ローラまたはホイール6,6を回動自在に支
持すると共に、これらローラまたはホイール5,6,6
…にエンドレス状にしてベルト式スクリーン7をループ
状あるいは図示のように2つ折状にして張架し、かつこ
の2つ折状としたベルト式スクリーン7の下部はほぼ水
路1の底部近くに達するようにして張架配設し、かつス
クリーン7内にスクリーン渣の収集排出装置8を設けて
なるものである。
る。図において1は水路で、所要メッシュの網またはパ
ンチングメタルをエンドレス状としたベルト式スクリー
ンを主体とした濾体移動式除塵機2を設置する。この濾
体移動式除塵機2は水路上に設置した本体フレーム3
に、駆動装置にて駆動されるローラまたはホイール5と
複数の従動ローラまたはホイール6,6を回動自在に支
持すると共に、これらローラまたはホイール5,6,6
…にエンドレス状にしてベルト式スクリーン7をループ
状あるいは図示のように2つ折状にして張架し、かつこ
の2つ折状としたベルト式スクリーン7の下部はほぼ水
路1の底部近くに達するようにして張架配設し、かつス
クリーン7内にスクリーン渣の収集排出装置8を設けて
なるものである。
【0008】このベルト式スクリーン7は、スクリーン
の能力に合わせた所要の幅と水路深等に合わせた長さ
(全長)を有するもので、このほぼ全長にわたってスク
リーンに適した目幅となるメッシュを有する網または所
要径の孔と、孔ピッチにて多数の穿孔がなされたパンチ
ングメタルを用い、これをエンドレス状に継いだもので
あると共に、このスクリーン厚はスクリーンがホイール
またはローラ5,6の位置で円滑に屈曲できるようにし
て適当に定める。
の能力に合わせた所要の幅と水路深等に合わせた長さ
(全長)を有するもので、このほぼ全長にわたってスク
リーンに適した目幅となるメッシュを有する網または所
要径の孔と、孔ピッチにて多数の穿孔がなされたパンチ
ングメタルを用い、これをエンドレス状に継いだもので
あると共に、このスクリーン厚はスクリーンがホイール
またはローラ5,6の位置で円滑に屈曲できるようにし
て適当に定める。
【0009】さらにベルト式スクリーン7の水面より上
方位置には該スクリーンに付着して掻き揚げられる木葉
・ひも状のごみ等スクリーン渣をスクリーン面より剥離
除去するための洗浄用ノズル4と9とを備える。この洗
浄用ノズル4は図示のようにベルト式スクリーン7の上
面側すなわちスクリーン裏面側上方位置にしかもスクリ
ーン面に対しほぼ直角に洗浄水が噴射するようにして配
設し、これによりスクリーンに付着した木葉等を剥離
し、スクリーン渣収集排出装置8内に落下するようにな
す。
方位置には該スクリーンに付着して掻き揚げられる木葉
・ひも状のごみ等スクリーン渣をスクリーン面より剥離
除去するための洗浄用ノズル4と9とを備える。この洗
浄用ノズル4は図示のようにベルト式スクリーン7の上
面側すなわちスクリーン裏面側上方位置にしかもスクリ
ーン面に対しほぼ直角に洗浄水が噴射するようにして配
設し、これによりスクリーンに付着した木葉等を剥離
し、スクリーン渣収集排出装置8内に落下するようにな
す。
【0010】また他方の洗浄用ノズル9はベルト式スク
リーン7の下面側すなわちスクリーンの表面側下方位置
に、しかもスクリーン面に対し予め定めた角度で洗浄水
が噴射するようにして配設される。この洗浄用ノズル9
はベルト式スクリーンの進行方向の上流側より下流側に
向かって、しかも予め定めた角度で洗浄水を噴射するよ
うにし、これによりスクリーンに付着または巻き付いた
ひも状ごみは、スクリーンの進行方向と逆方向に、かつ
スクリーンより離間するようにして洗浄水圧が作用して
スクリーンに巻き付いたごみでも確実に剥離されるよう
になす。
リーン7の下面側すなわちスクリーンの表面側下方位置
に、しかもスクリーン面に対し予め定めた角度で洗浄水
が噴射するようにして配設される。この洗浄用ノズル9
はベルト式スクリーンの進行方向の上流側より下流側に
向かって、しかも予め定めた角度で洗浄水を噴射するよ
うにし、これによりスクリーンに付着または巻き付いた
ひも状ごみは、スクリーンの進行方向と逆方向に、かつ
スクリーンより離間するようにして洗浄水圧が作用して
スクリーンに巻き付いたごみでも確実に剥離されるよう
になす。
【0011】さらにスクリーンの上下両面、あるいはそ
の一方に洗浄用ノズルより噴射され、スクリーンを通過
してきた洗浄水を再びスクリーン面に反射して、これを
通過させるようにして反射板10を洗浄用ノズルの設置
角θと等しくして設ける。この反射板10は、スクリー
ンを挟んで洗浄用ノズル4,9と対向するが、平板状の
ものの他に、集水性をもたせるため凹面形とすることも
ある。さらに洗浄水を噴射するノズルの扇形噴射角は小
さくし、ノズル数を増やすことにより洗浄水を反射板に
て反射した後の広がりを小さくすることができ、洗浄水
を有効に活用できる。
の一方に洗浄用ノズルより噴射され、スクリーンを通過
してきた洗浄水を再びスクリーン面に反射して、これを
通過させるようにして反射板10を洗浄用ノズルの設置
角θと等しくして設ける。この反射板10は、スクリー
ンを挟んで洗浄用ノズル4,9と対向するが、平板状の
ものの他に、集水性をもたせるため凹面形とすることも
ある。さらに洗浄水を噴射するノズルの扇形噴射角は小
さくし、ノズル数を増やすことにより洗浄水を反射板に
て反射した後の広がりを小さくすることができ、洗浄水
を有効に活用できる。
【0012】また洗浄用ノズル4の代わりに、スクリー
ン上面側に回転ブラシ11を設けることができる。この
場合、洗浄用ノズル9よりスクリーン下面に洗浄水が当
たる位置のスクリーン上面にてブラシが接触するように
するのが望ましい。
ン上面側に回転ブラシ11を設けることができる。この
場合、洗浄用ノズル9よりスクリーン下面に洗浄水が当
たる位置のスクリーン上面にてブラシが接触するように
するのが望ましい。
【0013】従って水路1内に回転駆動されるよう配設
されたベルト式スクリーン7の内側面より汚水を流入さ
せるとこの汚水中のスクリーン渣はスクリーン内側面に
て捕捉された後、該スクリーンの回動にて捕捉スクリー
ン渣は水路上方へ掻き揚げられる。これをスクリーンの
上方面よりほぼ直角に洗浄用ノズルにて洗浄水を噴射す
ることにより、あるいは回転するブラシ11により、ス
クリーン面に付着しているごみはスクリーン面より剥離
させられると共に、この下方位置でスクリーン7内上部
に設置された流水トラフ等の収集排出装置8内に落下収
集させ、水路外へ排出される。またこの洗浄用ノズル4
にて剥離されなかったスクリーンに巻き付いたり、絡み
付いたりしているひも状のごみは、スクリーン面に対
し、ある角度でスクリーン進行方向と逆方向に噴射され
る洗浄用ノズル9よりの洗浄水圧にてスクリーン面より
剥離する方向に力を受けてスクリーン面より外れ、収集
排出装置8内に落下する。このようにスクリーンの一方
の面から噴射された洗浄水はスクリーンを通過した後、
反射板にて反射され、再びスクリーンを通過するように
なり、同じ洗浄水がスクリーンの上下両面より2回通過
する。これにより少ない洗浄水でスクリーンに付着した
ごみや、巻き付いたり、絡み付いたりしたひも状ごみを
もほぐされ、確実に除去されるものとなる。
されたベルト式スクリーン7の内側面より汚水を流入さ
せるとこの汚水中のスクリーン渣はスクリーン内側面に
て捕捉された後、該スクリーンの回動にて捕捉スクリー
ン渣は水路上方へ掻き揚げられる。これをスクリーンの
上方面よりほぼ直角に洗浄用ノズルにて洗浄水を噴射す
ることにより、あるいは回転するブラシ11により、ス
クリーン面に付着しているごみはスクリーン面より剥離
させられると共に、この下方位置でスクリーン7内上部
に設置された流水トラフ等の収集排出装置8内に落下収
集させ、水路外へ排出される。またこの洗浄用ノズル4
にて剥離されなかったスクリーンに巻き付いたり、絡み
付いたりしているひも状のごみは、スクリーン面に対
し、ある角度でスクリーン進行方向と逆方向に噴射され
る洗浄用ノズル9よりの洗浄水圧にてスクリーン面より
剥離する方向に力を受けてスクリーン面より外れ、収集
排出装置8内に落下する。このようにスクリーンの一方
の面から噴射された洗浄水はスクリーンを通過した後、
反射板にて反射され、再びスクリーンを通過するように
なり、同じ洗浄水がスクリーンの上下両面より2回通過
する。これにより少ない洗浄水でスクリーンに付着した
ごみや、巻き付いたり、絡み付いたりしたひも状ごみを
もほぐされ、確実に除去されるものとなる。
【0014】前記収集排出装置8は図1に示す実施例で
はU形またはV形のトラフ81を1または2本スクリー
ン幅方向に配設し、この傾斜した流水トラフ81の一端
に集合トラフを接続し、トラフ81内に落下収集された
スクリーン渣をさらに集合トラフ82を経て水路外へ搬
送排出するものである。
はU形またはV形のトラフ81を1または2本スクリー
ン幅方向に配設し、この傾斜した流水トラフ81の一端
に集合トラフを接続し、トラフ81内に落下収集された
スクリーン渣をさらに集合トラフ82を経て水路外へ搬
送排出するものである。
【0015】
【発明の効果】本発明濾体移動式除塵機は、所要のエン
ドレスベルト式スクリーンを水路と平行に、かつ水路水
面下に没するように張架配設すると共に、このベルト式
スクリーンを回転駆動し、かつスクリーンに捕捉叉はこ
のスクリーンに引っかかったごみを除去するようになし
た濾体移動式除塵機において、ベルト式スクリーンの水
面より上方位置にて該スクリーンの上面側と下面側にこ
のスクリーン面に向かって洗浄水を噴射する洗浄ノズル
を配設するとともに、スクリーンの一面側より噴射した
洗浄水がスクリーンを通過した後、スクリーンの反対側
面に反射させる反射板を設けてなるため、スクリーンに
巻き付いたり、絡み付いたひも状ごみも、ノズルより噴
射された洗浄水が、スクリーンを2回通過するように反
射されるので、付着したごみだけでなく巻き付いた剥離
しにくいごみ類も、少ない洗浄水で確実に剥離除去で
き、長時間にわたる運転でもスクリーン目を詰まらせる
ことなく、スクリーン渣の除去を円滑に行える利点があ
る。
ドレスベルト式スクリーンを水路と平行に、かつ水路水
面下に没するように張架配設すると共に、このベルト式
スクリーンを回転駆動し、かつスクリーンに捕捉叉はこ
のスクリーンに引っかかったごみを除去するようになし
た濾体移動式除塵機において、ベルト式スクリーンの水
面より上方位置にて該スクリーンの上面側と下面側にこ
のスクリーン面に向かって洗浄水を噴射する洗浄ノズル
を配設するとともに、スクリーンの一面側より噴射した
洗浄水がスクリーンを通過した後、スクリーンの反対側
面に反射させる反射板を設けてなるため、スクリーンに
巻き付いたり、絡み付いたひも状ごみも、ノズルより噴
射された洗浄水が、スクリーンを2回通過するように反
射されるので、付着したごみだけでなく巻き付いた剥離
しにくいごみ類も、少ない洗浄水で確実に剥離除去で
き、長時間にわたる運転でもスクリーン目を詰まらせる
ことなく、スクリーン渣の除去を円滑に行える利点があ
る。
【図1】本発明濾体移動式除塵機の正面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】本発明の異なる実施例の説明図である。
【図4】洗浄用ノズルと回転ブラシにより絡み付いたご
みを除去する説明図である。
みを除去する説明図である。
1 水路 2 除塵機 4 洗浄用ノズル 5,6 ローラまたはドラム 7 ベルト式スクリーン 9 洗浄用ノズル 10 反射板 11 回転ブラシ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 濾体移動式除塵機
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下水処理においてエン
ドレスベルト式スクリーンに付着、もしくは絡み付いた
塵芥、その他フィルム・ひも等の細いごみ等を、少ない
洗浄水にて確実にスクリーンより除去するようにした濾
体移動式除塵機に関するものである。
ドレスベルト式スクリーンに付着、もしくは絡み付いた
塵芥、その他フィルム・ひも等の細いごみ等を、少ない
洗浄水にて確実にスクリーンより除去するようにした濾
体移動式除塵機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】都市部に降った雨水や家庭での廃水は、
暗渠・下水道等を経て下水処理場へ集められ、ここで下
水中に含まれるごみ等を取り除いた後、この下水を直
接、またはポンプアップして次処理槽へ送って処理する
が、処理能力を超えたものはそのまま河川へ放流してい
る。この下水中の細塵等の除去は一般にバースクリーン
等を用いている。
暗渠・下水道等を経て下水処理場へ集められ、ここで下
水中に含まれるごみ等を取り除いた後、この下水を直
接、またはポンプアップして次処理槽へ送って処理する
が、処理能力を超えたものはそのまま河川へ放流してい
る。この下水中の細塵等の除去は一般にバースクリーン
等を用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のように細
塵除去に固定式バースクリーンを用いると、スクリーン
の目幅を小さくすればスクリーンの有効通過面積が少な
くなり、降雨時等の如く一般的に大容量の汚水を流して
処理するには損失が大きくなり、またフィルム,ひも状
のごみは、スクリーン目より抜けやすく、メッシュ状の
スクリーンの場合にはごみが絡みやすく、確実な除去は
困難であった。また網状スクリーンやパンチングメタル
を用いたスクリーンにおいては塵芥中の木葉等は容易に
除去できるが、細長いひも状の物質は網状スクリーンの
目に巻き付いたり絡み付き、これを除去することが困難
で、目詰まりが進行しスクリーンによる通水能力が低下
する等の欠点がある。
塵除去に固定式バースクリーンを用いると、スクリーン
の目幅を小さくすればスクリーンの有効通過面積が少な
くなり、降雨時等の如く一般的に大容量の汚水を流して
処理するには損失が大きくなり、またフィルム,ひも状
のごみは、スクリーン目より抜けやすく、メッシュ状の
スクリーンの場合にはごみが絡みやすく、確実な除去は
困難であった。また網状スクリーンやパンチングメタル
を用いたスクリーンにおいては塵芥中の木葉等は容易に
除去できるが、細長いひも状の物質は網状スクリーンの
目に巻き付いたり絡み付き、これを除去することが困難
で、目詰まりが進行しスクリーンによる通水能力が低下
する等の欠点がある。
【0004】本発明はスクリーンに巻き付いたり、絡み
付いたフィルムやひも状のごみでも、少ない洗浄水にて
確実に除去して除塵を行うことを目的とする。
付いたフィルムやひも状のごみでも、少ない洗浄水にて
確実に除去して除塵を行うことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、所要のエンドレスベルト式ス
クリーンを水路と平行に、かつ水路水面下に没するよう
に張架配設すると共に、このベルト式スクリーンを回転
駆動し、かつスクリーンに捕捉叉はこのスクリーンに引
っかかったごみを除去するようになした濾体移動式除塵
機において、ベルト式スクリーンの水面より上方位置に
て該スクリーンの上面側と下面側の何れか一方若しくは
その両方にこのスクリーン面に向かって洗浄水を噴射す
る洗浄ノズルを配設するとともに、スクリーンの一面側
より噴射した洗浄水がスクリーンを通過した後、スクリ
ーンの反対側面に反射させる反射板を設けてなることを
要旨とする。
するためになしたもので、所要のエンドレスベルト式ス
クリーンを水路と平行に、かつ水路水面下に没するよう
に張架配設すると共に、このベルト式スクリーンを回転
駆動し、かつスクリーンに捕捉叉はこのスクリーンに引
っかかったごみを除去するようになした濾体移動式除塵
機において、ベルト式スクリーンの水面より上方位置に
て該スクリーンの上面側と下面側の何れか一方若しくは
その両方にこのスクリーン面に向かって洗浄水を噴射す
る洗浄ノズルを配設するとともに、スクリーンの一面側
より噴射した洗浄水がスクリーンを通過した後、スクリ
ーンの反対側面に反射させる反射板を設けてなることを
要旨とする。
【0006】
【作用】水路内に回転駆動される網またはパンチングメ
タルをエンドレスベルト状にしたスクリーンを配設し、
汚水をこのスクリーン内を通過させることにより、汚水
中のごみを濾過して捕捉すると共に、このスクリーンの
移動にて捕捉スクリーン渣を水面上方へ掻き揚げる。そ
して水面上方位置にてスクリーンに付着したごみを剥離
するための洗浄水を噴射する洗浄用ノズルと反射板とを
スクリーンを挟んでその上下両面に対向してそれぞれ配
設し、これによりスクリーンを通過した洗浄水が反射板
にて反射され、再びスクリーンを逆方向に通過させるよ
うになす。これによりノズルより噴射された洗浄水は、
スクリーンを2回、その方向を異にして通過するため、
洗浄水量を少なくしてスクリーンに付着したごみ等を剥
離除去することができる。
タルをエンドレスベルト状にしたスクリーンを配設し、
汚水をこのスクリーン内を通過させることにより、汚水
中のごみを濾過して捕捉すると共に、このスクリーンの
移動にて捕捉スクリーン渣を水面上方へ掻き揚げる。そ
して水面上方位置にてスクリーンに付着したごみを剥離
するための洗浄水を噴射する洗浄用ノズルと反射板とを
スクリーンを挟んでその上下両面に対向してそれぞれ配
設し、これによりスクリーンを通過した洗浄水が反射板
にて反射され、再びスクリーンを逆方向に通過させるよ
うになす。これによりノズルより噴射された洗浄水は、
スクリーンを2回、その方向を異にして通過するため、
洗浄水量を少なくしてスクリーンに付着したごみ等を剥
離除去することができる。
【0007】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。図において1は水路で、所要メッシュの網またはパ
ンチングメタルをエンドレス状としたベルト式スクリー
ンを主体とした濾体移動式除塵機2を設置する。この濾
体移動式除塵機2は水路上に設置した本体フレーム3
に、駆動装置にて駆動されるローラまたはホイール5と
複数の従動ローラまたはホイール6,6を回動自在に支
持すると共に、これらローラまたはホイール5,6,6
…にエンドレス状にしてベルト式スクリーン7をループ
状あるいは図示のように2つ折状にして張架し、かつこ
の2つ折状としたベルト式スクリーン7の下部はほぼ水
路1の底部近くに達するようにして張架配設し、かつス
クリーン7内にスクリーン渣の収集排出装置8を設けて
なるものである。
る。図において1は水路で、所要メッシュの網またはパ
ンチングメタルをエンドレス状としたベルト式スクリー
ンを主体とした濾体移動式除塵機2を設置する。この濾
体移動式除塵機2は水路上に設置した本体フレーム3
に、駆動装置にて駆動されるローラまたはホイール5と
複数の従動ローラまたはホイール6,6を回動自在に支
持すると共に、これらローラまたはホイール5,6,6
…にエンドレス状にしてベルト式スクリーン7をループ
状あるいは図示のように2つ折状にして張架し、かつこ
の2つ折状としたベルト式スクリーン7の下部はほぼ水
路1の底部近くに達するようにして張架配設し、かつス
クリーン7内にスクリーン渣の収集排出装置8を設けて
なるものである。
【0008】このベルト式スクリーン7は、スクリーン
の能力に合わせた所要の幅と水路深等に合わせた長さ
(全長)を有するもので、このほぼ全長にわたってスク
リーンに適した目幅となるメッシュを有する網または所
要径の孔と、孔ピッチにて多数の穿孔がなされたパンチ
ングメタルを用い、これをエンドレス状に継いだもので
あると共に、このスクリーン厚はスクリーンがホイール
またはローラ5,6の位置で円滑に屈曲できるようにし
て適当に定める。
の能力に合わせた所要の幅と水路深等に合わせた長さ
(全長)を有するもので、このほぼ全長にわたってスク
リーンに適した目幅となるメッシュを有する網または所
要径の孔と、孔ピッチにて多数の穿孔がなされたパンチ
ングメタルを用い、これをエンドレス状に継いだもので
あると共に、このスクリーン厚はスクリーンがホイール
またはローラ5,6の位置で円滑に屈曲できるようにし
て適当に定める。
【0009】さらにベルト式スクリーン7の水面より上
方位置には該スクリーンに付着して掻き揚げられる木葉
・ひも状のごみ等スクリーン渣をスクリーン面より剥離
除去するための洗浄用ノズル4と9とを備える。この洗
浄用ノズル4は図示のようにベルト式スクリーン7の上
面側すなわちスクリーン裏面側上方位置にしかもスクリ
ーン面に対しほぼ直角に洗浄水が噴射するようにして配
設し、これによりスクリーンに付着した木葉等を剥離
し、スクリーン渣収集排出装置8内に落下するようにな
す。
方位置には該スクリーンに付着して掻き揚げられる木葉
・ひも状のごみ等スクリーン渣をスクリーン面より剥離
除去するための洗浄用ノズル4と9とを備える。この洗
浄用ノズル4は図示のようにベルト式スクリーン7の上
面側すなわちスクリーン裏面側上方位置にしかもスクリ
ーン面に対しほぼ直角に洗浄水が噴射するようにして配
設し、これによりスクリーンに付着した木葉等を剥離
し、スクリーン渣収集排出装置8内に落下するようにな
す。
【0010】また他方の洗浄用ノズル9はベルト式スク
リーン7の下面側すなわちスクリーンの表面側下方位置
に、しかもスクリーン面に対し予め定めた角度で洗浄水
が噴射するようにして配設される。この洗浄用ノズル9
はベルト式スクリーンの進行方向の上流側より下流側に
向かって、しかも予め定めた角度で洗浄水を噴射するよ
うにし、これによりスクリーンに付着または巻き付いた
ひも状ごみは、スクリーンの進行方向と逆方向に、かつ
スクリーンより離間するようにして洗浄水圧が作用して
スクリーンに巻き付いたごみでも確実に剥離されるよう
になす。
リーン7の下面側すなわちスクリーンの表面側下方位置
に、しかもスクリーン面に対し予め定めた角度で洗浄水
が噴射するようにして配設される。この洗浄用ノズル9
はベルト式スクリーンの進行方向の上流側より下流側に
向かって、しかも予め定めた角度で洗浄水を噴射するよ
うにし、これによりスクリーンに付着または巻き付いた
ひも状ごみは、スクリーンの進行方向と逆方向に、かつ
スクリーンより離間するようにして洗浄水圧が作用して
スクリーンに巻き付いたごみでも確実に剥離されるよう
になす。
【0011】さらにスクリーンの上下両面、あるいはそ
の一方に洗浄用ノズルより噴射され、スクリーンを通過
してきた洗浄水を再びスクリーン面に反射して、これを
通過させるようにして反射板10を洗浄用ノズルの設置
角θと等しくして設ける。この反射板10は、スクリー
ンを挟んで洗浄用ノズル4,9と対向するが、平板状の
ものの他に、集水性をもたせるため凹面形とすることも
ある。さらに洗浄水を噴射するノズルの扇形噴射角は小
さくし、ノズル数を増やすことにより洗浄水を反射板に
て反射した後の広がりを小さくすることができ、洗浄水
を有効に活用できる。
の一方に洗浄用ノズルより噴射され、スクリーンを通過
してきた洗浄水を再びスクリーン面に反射して、これを
通過させるようにして反射板10を洗浄用ノズルの設置
角θと等しくして設ける。この反射板10は、スクリー
ンを挟んで洗浄用ノズル4,9と対向するが、平板状の
ものの他に、集水性をもたせるため凹面形とすることも
ある。さらに洗浄水を噴射するノズルの扇形噴射角は小
さくし、ノズル数を増やすことにより洗浄水を反射板に
て反射した後の広がりを小さくすることができ、洗浄水
を有効に活用できる。
【0012】また洗浄用ノズル4の代わりに、スクリー
ン上面側に回転ブラシ11を設けることができる。この
場合、洗浄用ノズル9よりスクリーン下面に洗浄水が当
たる位置のスクリーン上面にてブラシが接触するように
するのが望ましい。
ン上面側に回転ブラシ11を設けることができる。この
場合、洗浄用ノズル9よりスクリーン下面に洗浄水が当
たる位置のスクリーン上面にてブラシが接触するように
するのが望ましい。
【0013】従って水路1内に回転駆動されるよう配設
されたベルト式スクリーン7の内側面より汚水を流入さ
せるとこの汚水中のスクリーン渣はスクリーン内側面に
て捕捉された後、該スクリーンの回動にて捕捉スクリー
ン渣は水路上方へ掻き揚げられる。これをスクリーンの
上方面よりほぼ直角に洗浄用ノズルにて洗浄水を噴射す
ることにより、あるいは回転するブラシ11により、ス
クリーン面に付着しているごみはスクリーン面より剥離
させられると共に、この下方位置でスクリーン7内上部
に設置された流水トラフ等の収集排出装置8内に落下収
集させ、水路外へ排出される。またこの洗浄用ノズル4
にて剥離されなかったスクリーンに巻き付いたり、絡み
付いたりしているひも状のごみは、スクリーン面に対
し、ある角度でスクリーン進行方向と逆方向に噴射され
る洗浄用ノズル9よりの洗浄水圧にてスクリーン面より
剥離する方向に力を受けてスクリーン面より外れ、収集
排出装置8内に落下する。このようにスクリーンの一方
の面から噴射された洗浄水はスクリーンを通過した後、
反射板にて反射され、再びスクリーンを通過するように
なり、同じ洗浄水がスクリーンの上下両面より2回通過
する。これにより少ない洗浄水でスクリーンに付着した
ごみや、巻き付いたり、絡み付いたりしたひも状ごみを
もほぐされ、確実に除去されるものとなる。
されたベルト式スクリーン7の内側面より汚水を流入さ
せるとこの汚水中のスクリーン渣はスクリーン内側面に
て捕捉された後、該スクリーンの回動にて捕捉スクリー
ン渣は水路上方へ掻き揚げられる。これをスクリーンの
上方面よりほぼ直角に洗浄用ノズルにて洗浄水を噴射す
ることにより、あるいは回転するブラシ11により、ス
クリーン面に付着しているごみはスクリーン面より剥離
させられると共に、この下方位置でスクリーン7内上部
に設置された流水トラフ等の収集排出装置8内に落下収
集させ、水路外へ排出される。またこの洗浄用ノズル4
にて剥離されなかったスクリーンに巻き付いたり、絡み
付いたりしているひも状のごみは、スクリーン面に対
し、ある角度でスクリーン進行方向と逆方向に噴射され
る洗浄用ノズル9よりの洗浄水圧にてスクリーン面より
剥離する方向に力を受けてスクリーン面より外れ、収集
排出装置8内に落下する。このようにスクリーンの一方
の面から噴射された洗浄水はスクリーンを通過した後、
反射板にて反射され、再びスクリーンを通過するように
なり、同じ洗浄水がスクリーンの上下両面より2回通過
する。これにより少ない洗浄水でスクリーンに付着した
ごみや、巻き付いたり、絡み付いたりしたひも状ごみを
もほぐされ、確実に除去されるものとなる。
【0014】前記収集排出装置8は図1に示す実施例で
はU形またはV形のトラフ81を1または2本スクリー
ン幅方向に配設し、この傾斜した流水トラフ81の一端
に集合トラフを接続し、トラフ81内に落下収集された
スクリーン渣をさらに集合トラフ82を経て水路外へ搬
送排出するものである。
はU形またはV形のトラフ81を1または2本スクリー
ン幅方向に配設し、この傾斜した流水トラフ81の一端
に集合トラフを接続し、トラフ81内に落下収集された
スクリーン渣をさらに集合トラフ82を経て水路外へ搬
送排出するものである。
【0015】
【発明の効果】本発明濾体移動式除塵機は、所要のエン
ドレスベルト式スクリーンを水路と平行に、かつ水路水
面下に没するように張架配設すると共に、このベルト式
スクリーンを回転駆動し、かつスクリーンに捕捉叉はこ
のスクリーンに引っかかったごみを除去するようになし
た濾体移動式除塵機において、ベルト式スクリーンの水
面より上方位置にて該スクリーンの上面側と下面側にこ
のスクリーン面に向かって洗浄水を噴射する洗浄ノズル
を配設するとともに、スクリーンの一面側より噴射した
洗浄水がスクリーンを通過した後、スクリーンの反対側
面に反射させる反射板を設けてなるため、スクリーンに
巻き付いたり、絡み付いたひも状ごみも、ノズルより噴
射された洗浄水が、スクリーンを2回通過するように反
射されるので、付着したごみだけでなく巻き付いた剥離
しにくいごみ類も、少ない洗浄水で確実に剥離除去で
き、長時間にわたる運転でもスクリーン目を詰まらせる
ことなく、スクリーン渣の除去を円滑に行える利点があ
る。
ドレスベルト式スクリーンを水路と平行に、かつ水路水
面下に没するように張架配設すると共に、このベルト式
スクリーンを回転駆動し、かつスクリーンに捕捉叉はこ
のスクリーンに引っかかったごみを除去するようになし
た濾体移動式除塵機において、ベルト式スクリーンの水
面より上方位置にて該スクリーンの上面側と下面側にこ
のスクリーン面に向かって洗浄水を噴射する洗浄ノズル
を配設するとともに、スクリーンの一面側より噴射した
洗浄水がスクリーンを通過した後、スクリーンの反対側
面に反射させる反射板を設けてなるため、スクリーンに
巻き付いたり、絡み付いたひも状ごみも、ノズルより噴
射された洗浄水が、スクリーンを2回通過するように反
射されるので、付着したごみだけでなく巻き付いた剥離
しにくいごみ類も、少ない洗浄水で確実に剥離除去で
き、長時間にわたる運転でもスクリーン目を詰まらせる
ことなく、スクリーン渣の除去を円滑に行える利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明濾体移動式除塵機の正面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】本発明の異なる実施例の説明図である。
【図4】洗浄用ノズルと回転ブラシにより絡み付いたご
みを除去する説明図である。
みを除去する説明図である。
【符号の説明】 1 水路 2 除塵機 4 洗浄用ノズル 5,6 ローラまたはドラム 7 ベルト式スクリーン 9 洗浄用ノズル 10 反射板 11 回転ブラシ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
Claims (1)
- 【請求項1】 所要のエンドレスベルト式スクリーンを
水路と平行に、かつ水路水面下に没するように張架配設
すると共に、このベルト式スクリーンを回転駆動し、か
つスクリーンに捕捉叉はこのスクリーンに引っかかった
ごみを除去するようになした濾体移動式除塵機におい
て、ベルト式スクリーンの水面より上方位置にて該スク
リーンの上面側と下面側の何れか一方若しくはその両方
にこのスクリーン面に向かって洗浄水を噴射する洗浄ノ
ズルを配設するとともに、スクリーンの一面側より噴射
した洗浄水がスクリーンを通過した後、スクリーンの反
対側面に反射させる反射板を設けてなることを特徴とす
る濾体移動式除塵機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9880693A JPH06287928A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 濾体移動式除塵機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9880693A JPH06287928A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 濾体移動式除塵機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06287928A true JPH06287928A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=14229589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9880693A Pending JPH06287928A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 濾体移動式除塵機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06287928A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010106528A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | En-Tec Co Ltd | スクリーン除塵機 |
| KR101254901B1 (ko) * | 2011-09-08 | 2013-04-18 | 한국수력원자력 주식회사 | 발전소 취수구 이물질 제거장치 |
| JP2017141621A (ja) * | 2016-02-12 | 2017-08-17 | フジオカ電機株式会社 | 取水口の除塵装置 |
| KR102658623B1 (ko) * | 2023-12-04 | 2024-04-17 | 정명숙 | 협잡물을 집진하는 메쉬 자동 스크린 |
| JP2024162996A (ja) * | 2023-05-09 | 2024-11-21 | 安徽農業大学 | 農業非点源汚染のための生態学的遮断構築物構造 |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP9880693A patent/JPH06287928A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010106528A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | En-Tec Co Ltd | スクリーン除塵機 |
| KR101254901B1 (ko) * | 2011-09-08 | 2013-04-18 | 한국수력원자력 주식회사 | 발전소 취수구 이물질 제거장치 |
| JP2017141621A (ja) * | 2016-02-12 | 2017-08-17 | フジオカ電機株式会社 | 取水口の除塵装置 |
| JP2024162996A (ja) * | 2023-05-09 | 2024-11-21 | 安徽農業大学 | 農業非点源汚染のための生態学的遮断構築物構造 |
| KR102658623B1 (ko) * | 2023-12-04 | 2024-04-17 | 정명숙 | 협잡물을 집진하는 메쉬 자동 스크린 |
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