JPH0628817A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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- JPH0628817A JPH0628817A JP20439892A JP20439892A JPH0628817A JP H0628817 A JPH0628817 A JP H0628817A JP 20439892 A JP20439892 A JP 20439892A JP 20439892 A JP20439892 A JP 20439892A JP H0628817 A JPH0628817 A JP H0628817A
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- tape
- portions
- reel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 8ミリビデオカセット等のヘッドドラムを用
いて記録または再生を行うテープカセットで、テープリ
ールを小型にしてリールロック部材の爪部が長くなった
場合に、爪部の変形を防止する。 【構成】 リールロック部材2がカセットケース3の前
方に進んで、リールロック部材2の前部から延出してい
る一対の爪部2cが一対のテープリール1の係合歯1b
と係合した状態における、一対の爪部2cの先端部に対
向して、テープリール側とは反対側に爪部変形防止リブ
3eを設ける。ロック時に、爪部2cがテープリール1
に押し戻された際に、爪部2cの先端部が爪部変形防止
リブ3eにより受け止められるので、爪部2cの変形が
防止され、十分なロックが維持される。
いて記録または再生を行うテープカセットで、テープリ
ールを小型にしてリールロック部材の爪部が長くなった
場合に、爪部の変形を防止する。 【構成】 リールロック部材2がカセットケース3の前
方に進んで、リールロック部材2の前部から延出してい
る一対の爪部2cが一対のテープリール1の係合歯1b
と係合した状態における、一対の爪部2cの先端部に対
向して、テープリール側とは反対側に爪部変形防止リブ
3eを設ける。ロック時に、爪部2cがテープリール1
に押し戻された際に、爪部2cの先端部が爪部変形防止
リブ3eにより受け止められるので、爪部2cの変形が
防止され、十分なロックが維持される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一対のテープリール
を小径にして、マウスエリアをヘッドドラムが入り込め
るように広く形成した、ヘッドドラムを用いて記録また
は再生を行うテープカセットに関するものである。
を小径にして、マウスエリアをヘッドドラムが入り込め
るように広く形成した、ヘッドドラムを用いて記録また
は再生を行うテープカセットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオテープレコーダー(VTR)等の
記録再生装置をより小型化するために、8ミリビデオカ
セット等の,ヘッドドラムを用いて記録または再生を行
うテープカセットにおいて、磁気テープを短くして記録
再生時間を短くする等によりテープリールを小径にし、
その分、マウスエリアを広くすることが行われている。
これにより、ヘッドドラムがマウスエリア内に入り込む
ことが可能になるので、ヘッドドラムを、テープカセッ
トの外側に配置する場合に比し、VTR等の記録再生装
置をより小型化することが可能になる。
記録再生装置をより小型化するために、8ミリビデオカ
セット等の,ヘッドドラムを用いて記録または再生を行
うテープカセットにおいて、磁気テープを短くして記録
再生時間を短くする等によりテープリールを小径にし、
その分、マウスエリアを広くすることが行われている。
これにより、ヘッドドラムがマウスエリア内に入り込む
ことが可能になるので、ヘッドドラムを、テープカセッ
トの外側に配置する場合に比し、VTR等の記録再生装
置をより小型化することが可能になる。
【0003】ところで、ヘッドドラムを用いて記録また
は再生を行うテープカセットは、図5に示すように、非
使用時のテープリール51の回転等を防止するために、
リールロック部材52を設けてある。リールロック部材
52には前部に一対の爪部52cが設けてあり、リール
ロック部材52が圧縮ばね54の付勢力により上方へ押
し上げられて、爪部52cの先端がテープリール51の
係合歯51bに係合して、テープリールをロックし、そ
の回転,移動が防止される。
は再生を行うテープカセットは、図5に示すように、非
使用時のテープリール51の回転等を防止するために、
リールロック部材52を設けてある。リールロック部材
52には前部に一対の爪部52cが設けてあり、リール
ロック部材52が圧縮ばね54の付勢力により上方へ押
し上げられて、爪部52cの先端がテープリール51の
係合歯51bに係合して、テープリールをロックし、そ
の回転,移動が防止される。
【0004】そして、テープリール51を小型にした場
合は、リールロック部材52の本体部52aと係合歯5
1bとの距離が大きくなるので、爪部52cを長くして
ある。
合は、リールロック部材52の本体部52aと係合歯5
1bとの距離が大きくなるので、爪部52cを長くして
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、輸送時の衝撃
や振動等で、テープリールが動いて、図5に矢線で示す
ように、テープリール51が爪部52cを押した場合に
は、爪部52cが大きく動いて爪部52cが変形してし
まうという問題点があった。従ってまた、爪部52cが
変形すると、爪部52cの先端が係合歯51bに十分に
係合せず、従って十分にテープリール51をロックする
ことができず、磁気テープにたるみが生じる等、リール
ロック部材52によるリールロックの能力が低下すると
いう問題点があった。
や振動等で、テープリールが動いて、図5に矢線で示す
ように、テープリール51が爪部52cを押した場合に
は、爪部52cが大きく動いて爪部52cが変形してし
まうという問題点があった。従ってまた、爪部52cが
変形すると、爪部52cの先端が係合歯51bに十分に
係合せず、従って十分にテープリール51をロックする
ことができず、磁気テープにたるみが生じる等、リール
ロック部材52によるリールロックの能力が低下すると
いう問題点があった。
【0006】そこで本発明の目的は、テープリールを小
型にしてリールロック部材の爪部が長くなった場合にお
いても、爪部の変形を防止可能なテープカセットを提供
することにある。
型にしてリールロック部材の爪部が長くなった場合にお
いても、爪部の変形を防止可能なテープカセットを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のテープカセットは、ヘッドドラムが入り込
めるように広く形成したマウスエリアと;従って小径に
した一対のテープリールと;テープカセットの後部中央
部に設けてあり、前部に一対の爪部を有し、一対のテー
プリールの配置方向に直角方向に移動して、一対の爪部
が、一対のテープリールの外周部に設けてある係合歯に
押圧して係合する、リールロック部材と;爪部が係合歯
と係合した状態における、一対の爪部の先端部に対向し
て、テープリール側とは反対側に設けられた、ロック時
に、爪部がテープリールに押し戻された際に、爪部の先
端部を受け止める、爪部変形防止リブとを具備する。
に、本発明のテープカセットは、ヘッドドラムが入り込
めるように広く形成したマウスエリアと;従って小径に
した一対のテープリールと;テープカセットの後部中央
部に設けてあり、前部に一対の爪部を有し、一対のテー
プリールの配置方向に直角方向に移動して、一対の爪部
が、一対のテープリールの外周部に設けてある係合歯に
押圧して係合する、リールロック部材と;爪部が係合歯
と係合した状態における、一対の爪部の先端部に対向し
て、テープリール側とは反対側に設けられた、ロック時
に、爪部がテープリールに押し戻された際に、爪部の先
端部を受け止める、爪部変形防止リブとを具備する。
【0008】爪部は「く」の字形の形状であり;一対の
爪部の先端部に対向して、テープリール側に設けられ
た、ロック解除時に、一対の爪部の先端部に当接して、
一対の爪部を互いに内方に絞り込ませる、絞り込みリブ
と;一対の爪部の根元部に対向して、テープリール側と
は反対側に設けられた、ロック動作時に、「く」の字形
の形状の根元側部分に当接して、一対の爪部を互いに外
方に押し出し、かつロック時に、一対の爪部を根元部で
支える、押し広げリブとを具備することが好ましい。
爪部の先端部に対向して、テープリール側に設けられ
た、ロック解除時に、一対の爪部の先端部に当接して、
一対の爪部を互いに内方に絞り込ませる、絞り込みリブ
と;一対の爪部の根元部に対向して、テープリール側と
は反対側に設けられた、ロック動作時に、「く」の字形
の形状の根元側部分に当接して、一対の爪部を互いに外
方に押し出し、かつロック時に、一対の爪部を根元部で
支える、押し広げリブとを具備することが好ましい。
【0009】また、一対の爪部には、爪部が係合歯と係
合した状態における、押し広げリブの位置より、より根
元側の位置に、薄肉部分からなるヒンジ部が形成してあ
ることが好ましい。
合した状態における、押し広げリブの位置より、より根
元側の位置に、薄肉部分からなるヒンジ部が形成してあ
ることが好ましい。
【0010】
【作用】爪部が係合歯と係合した状態における、一対の
爪部の先端部に対向して、テープリール側とは反対側に
爪部変形防止リブが設けてあるので、ロック状態で衝
撃,振動等が与えられて、爪部がテープリールに押し戻
された際に、爪部変形防止リブが爪部の先端部を受け止
め、爪部の変形が防止される。
爪部の先端部に対向して、テープリール側とは反対側に
爪部変形防止リブが設けてあるので、ロック状態で衝
撃,振動等が与えられて、爪部がテープリールに押し戻
された際に、爪部変形防止リブが爪部の先端部を受け止
め、爪部の変形が防止される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0012】図1において、本発明は8ミリビデオカセ
ットに適用してあり、一対のテープリール1は小径にし
てある。これを可能とするために、例えば、通常の径で
はフル巻きで120分または150分の記録再生が可能
であるのに対して、本実施例の場合には磁気テープの長
さを短くしてあり、フル巻きで60分の記録再生しかで
きない。次に一対のテープリール1の回転軸位置は、通
常の径のテープリールの回転軸位置と同じ位置,即ち8
ミリビデオ規格によって定められた定位置にしてあり、
従って小径の一対のテープリール1をテープカセット内
の上記定位置に配置したときに、テープカセットの前部
中央部には大きな面積のマウスエリア(図示省略)が得
られ、これにヘッドドラムを入り込ませることが可能に
なり、VTRを小型にすることができる。なお、小径の
一対のテープリール1の回転軸位置は8ミリビデオ規格
によって定められた定位置であるので、小型化していな
い通常大きさのVTRにも適用可能である。次に一対の
テープリール1のそれぞれにおいて、略テープ幅を隔て
て対向する一対のフランジのうち、下ケース3側に位置
するフランジ1aの外周部には、後述するリールロック
部材と係合する係合歯1bが形成してある。
ットに適用してあり、一対のテープリール1は小径にし
てある。これを可能とするために、例えば、通常の径で
はフル巻きで120分または150分の記録再生が可能
であるのに対して、本実施例の場合には磁気テープの長
さを短くしてあり、フル巻きで60分の記録再生しかで
きない。次に一対のテープリール1の回転軸位置は、通
常の径のテープリールの回転軸位置と同じ位置,即ち8
ミリビデオ規格によって定められた定位置にしてあり、
従って小径の一対のテープリール1をテープカセット内
の上記定位置に配置したときに、テープカセットの前部
中央部には大きな面積のマウスエリア(図示省略)が得
られ、これにヘッドドラムを入り込ませることが可能に
なり、VTRを小型にすることができる。なお、小径の
一対のテープリール1の回転軸位置は8ミリビデオ規格
によって定められた定位置であるので、小型化していな
い通常大きさのVTRにも適用可能である。次に一対の
テープリール1のそれぞれにおいて、略テープ幅を隔て
て対向する一対のフランジのうち、下ケース3側に位置
するフランジ1aの外周部には、後述するリールロック
部材と係合する係合歯1bが形成してある。
【0013】次に、テープカセットの後部中央部に、樹
脂製のリールロック部材2が設けてある。リールロック
部材2は、下ケース3に設けられたガイド部3aに沿っ
て前後方向,即ち一対のテープリール1の配置方向に直
角方向に移動可能であり、リールロック部材2と下ケー
ス3の後壁との間に配された圧縮ばね4の力により、カ
セットケースの前方方向に付勢されている。リールロッ
ク部材2の本体部2aには、操作孔2bが設けられ、ま
たこれに対応して下ケース3の底面部には挿通孔3bが
形成されており、カセットケースをVTRに装着する
と、VTRに設けられたロック解除部材(図示省略)が
挿通孔3bを介して操作孔2bに差し込まれ、その後ロ
ック解除部材がカセットケースの後方へ移動して、リー
ルロック部材2が圧縮ばね4の付勢力に抗してカセット
ケースの後方へ後退する。
脂製のリールロック部材2が設けてある。リールロック
部材2は、下ケース3に設けられたガイド部3aに沿っ
て前後方向,即ち一対のテープリール1の配置方向に直
角方向に移動可能であり、リールロック部材2と下ケー
ス3の後壁との間に配された圧縮ばね4の力により、カ
セットケースの前方方向に付勢されている。リールロッ
ク部材2の本体部2aには、操作孔2bが設けられ、ま
たこれに対応して下ケース3の底面部には挿通孔3bが
形成されており、カセットケースをVTRに装着する
と、VTRに設けられたロック解除部材(図示省略)が
挿通孔3bを介して操作孔2bに差し込まれ、その後ロ
ック解除部材がカセットケースの後方へ移動して、リー
ルロック部材2が圧縮ばね4の付勢力に抗してカセット
ケースの後方へ後退する。
【0014】次に、リールロック部材2の前部には、本
体部2aと一体に、所定距離離れた一対の爪部2cが前
方に延出して形成してあり、所定の弾性を有している。
爪部2cは略「く」の字形の形状であり、「く」の字形
の形状の根元側部分2dはカセットケースの略前後方
向,即ち一対のテープリール1の配置方向に略直角方向
に直線状に延出しており、「く」の字形の形状の先端側
部分2eはそれぞれ対応するテープリール1の方向に、
テープリール1の回転軸へ向かう方向に対して所定角度
前向きの方向に、直線状に延出している。そして,爪部
2cは係合歯1bの厚さ以上の図1の紙面垂直方向の幅
を有し、リールロック部材2がカセットケースの前方へ
移動してロック位置にあるときに、「く」の字形の形状
の先端側部分2eの先端がテープリール1の所定位置の
係合歯1bに押圧して係合する。テープリール1が小径
であるので、リールロック部材の本体部2aとテープリ
ール1との間の距離が長くなり、従って「く」の字形の
形状の爪部2cを長く形成してある。一対の爪部2cの
「く」の字形の形状の根元側部分2dには、爪部が係合
歯と係合した状態における、後述する押し広げリブ3d
の位置より、より根元側の位置に、薄肉部分からなるヒ
ンジ部2fが形成してある。
体部2aと一体に、所定距離離れた一対の爪部2cが前
方に延出して形成してあり、所定の弾性を有している。
爪部2cは略「く」の字形の形状であり、「く」の字形
の形状の根元側部分2dはカセットケースの略前後方
向,即ち一対のテープリール1の配置方向に略直角方向
に直線状に延出しており、「く」の字形の形状の先端側
部分2eはそれぞれ対応するテープリール1の方向に、
テープリール1の回転軸へ向かう方向に対して所定角度
前向きの方向に、直線状に延出している。そして,爪部
2cは係合歯1bの厚さ以上の図1の紙面垂直方向の幅
を有し、リールロック部材2がカセットケースの前方へ
移動してロック位置にあるときに、「く」の字形の形状
の先端側部分2eの先端がテープリール1の所定位置の
係合歯1bに押圧して係合する。テープリール1が小径
であるので、リールロック部材の本体部2aとテープリ
ール1との間の距離が長くなり、従って「く」の字形の
形状の爪部2cを長く形成してある。一対の爪部2cの
「く」の字形の形状の根元側部分2dには、爪部が係合
歯と係合した状態における、後述する押し広げリブ3d
の位置より、より根元側の位置に、薄肉部分からなるヒ
ンジ部2fが形成してある。
【0015】次に、一対の爪部2cの先端部に対向し
て、上記テープリール側に、一対の絞り込みリブ3c
を、下ケース3からピン状に突起させて、下ケース3に
一体に、形成してある。ロック解除時に、即ち、爪部2
cの先端が係合歯1bに係合した状態からリールロック
部材2が後方に後退する時に、爪部の先端側部分2eが
絞り込みリブ3cに当接し、その後もリールロック部材
2が後方に後退するので、一対の爪部2cは絞り込みリ
ブ3cに規制されて、ヒンジ部2fで折れ曲りながら、
互いに内方に絞り込まれる。従って内方に絞り込まれた
状態において、爪部2cの先端位置は、絞り込みリブ3
cが設けてなく従って爪部2cがそのまま後退する場合
に比し、よりテープリール1から離れた位置となり、こ
れにより十分なロック解除が可能になる(図3参照)。
て、上記テープリール側に、一対の絞り込みリブ3c
を、下ケース3からピン状に突起させて、下ケース3に
一体に、形成してある。ロック解除時に、即ち、爪部2
cの先端が係合歯1bに係合した状態からリールロック
部材2が後方に後退する時に、爪部の先端側部分2eが
絞り込みリブ3cに当接し、その後もリールロック部材
2が後方に後退するので、一対の爪部2cは絞り込みリ
ブ3cに規制されて、ヒンジ部2fで折れ曲りながら、
互いに内方に絞り込まれる。従って内方に絞り込まれた
状態において、爪部2cの先端位置は、絞り込みリブ3
cが設けてなく従って爪部2cがそのまま後退する場合
に比し、よりテープリール1から離れた位置となり、こ
れにより十分なロック解除が可能になる(図3参照)。
【0016】次に、一対の爪部2cの「く」の字形形状
の根元側部分に対向して、上記テープリール側とは反対
側に、一対の押し広げリブ3dを、下ケース3からピン
状に突起させて、下ケース3に一体に、設けてある。押
し広げリブ3dは、カセットケースの略前後方向に延出
している爪部2cの「く」の字形形状の根元側部分2d
に近接して設けてあり、またロック解除時に、リールロ
ック部材2が後退して爪部2cの先端部が絞り込みリブ
3cに当接した時に、ちょうど、「く」の字形形状の根
元側部分2dから外れるような位置に設けてある。ロッ
ク動作時に、リールロック部材2が前進すると、爪部2
cは十分には元の状態に復元せず、ヒンジ部2fで折れ
曲がったまま上昇するので、「く」の字形形状の先端側
部分2eの根元部が押し広げリブ3dに当接し、その後
もリールロック部材2が前進すると、押し広げリブ3d
に規制されて、爪部2cがテープリール1側に押し広げ
られ、爪部2cの押し広げリブ3dとの当接位置が根元
側部分2dに移り、以後、根元側部分2dが押し広げリ
ブ3dに当接した状態で、爪部2cが前進する(図4参
照)。そして、爪部2cの先端が係合歯1bと係合して
ロックされた状態では、押し広げリブ3dは一対の爪部
2cを根元部で支えてロックを維持する役割を担う。
の根元側部分に対向して、上記テープリール側とは反対
側に、一対の押し広げリブ3dを、下ケース3からピン
状に突起させて、下ケース3に一体に、設けてある。押
し広げリブ3dは、カセットケースの略前後方向に延出
している爪部2cの「く」の字形形状の根元側部分2d
に近接して設けてあり、またロック解除時に、リールロ
ック部材2が後退して爪部2cの先端部が絞り込みリブ
3cに当接した時に、ちょうど、「く」の字形形状の根
元側部分2dから外れるような位置に設けてある。ロッ
ク動作時に、リールロック部材2が前進すると、爪部2
cは十分には元の状態に復元せず、ヒンジ部2fで折れ
曲がったまま上昇するので、「く」の字形形状の先端側
部分2eの根元部が押し広げリブ3dに当接し、その後
もリールロック部材2が前進すると、押し広げリブ3d
に規制されて、爪部2cがテープリール1側に押し広げ
られ、爪部2cの押し広げリブ3dとの当接位置が根元
側部分2dに移り、以後、根元側部分2dが押し広げリ
ブ3dに当接した状態で、爪部2cが前進する(図4参
照)。そして、爪部2cの先端が係合歯1bと係合して
ロックされた状態では、押し広げリブ3dは一対の爪部
2cを根元部で支えてロックを維持する役割を担う。
【0017】次に、爪部2cが係合歯1bと係合した状
態における、一対の爪部2cの先端部に対向して、テー
プリール側とは反対側に、一対の爪部変形防止リブ3e
を、下ケース3からピン状に突起させて、下ケース3に
一体に、設けてある。爪部変形防止リブ3eは、爪部2
cが係合歯1bと係合した状態において、爪部2cに近
接した位置に設けてある。爪部変形防止リブ3eは、ロ
ック時に、例えば輸送時の衝撃,振動等により、爪部2
cがテープリール1に押し戻された際に、爪部2cの先
端部を受け止め、爪部2cの変形を防止する。また、爪
部2cがテープリール1に押し戻された際に、爪部2c
の先端部が爪部変形防止リブ3eに規制されて、それよ
り先へ進むことができないので、爪部変形防止リブ3e
は、一対の爪部2cを先端部で支えてロックを維持する
役割を担う(図2参照)。
態における、一対の爪部2cの先端部に対向して、テー
プリール側とは反対側に、一対の爪部変形防止リブ3e
を、下ケース3からピン状に突起させて、下ケース3に
一体に、設けてある。爪部変形防止リブ3eは、爪部2
cが係合歯1bと係合した状態において、爪部2cに近
接した位置に設けてある。爪部変形防止リブ3eは、ロ
ック時に、例えば輸送時の衝撃,振動等により、爪部2
cがテープリール1に押し戻された際に、爪部2cの先
端部を受け止め、爪部2cの変形を防止する。また、爪
部2cがテープリール1に押し戻された際に、爪部2c
の先端部が爪部変形防止リブ3eに規制されて、それよ
り先へ進むことができないので、爪部変形防止リブ3e
は、一対の爪部2cを先端部で支えてロックを維持する
役割を担う(図2参照)。
【0018】このように構成してあり、テープカセット
は工場等で組み立てられて、図1に示すように、ロック
した状態,即ち一対の爪部2cで一対のテープリール1
をそれぞれ一点鎖線位置から実線位置に押し動かして、
一対のテープリール1をそれぞれ前方左右方のテープカ
セットの所定の部材と爪部2cとの間に挟んだ状態で、
保管および輸送がおこなわれる。保管および輸送時等
に、衝撃,振動等により、テープリール1に移動力が生
じて、爪部2cを押し戻した場合には、爪部2cの先端
部は爪部変形防止リブ3eに受け止められて、それ以上
の移動ができないので、爪部2cの変形が防止される
(図2)。また、爪部2cは押し広げリブ3dおよび爪
部変形防止リブ3eにテープリール1側とは反対側から
支えられて移動できないので、爪部2cの先端と係合歯
1bとの係合が外れることがなく、ロックが維持され
る。
は工場等で組み立てられて、図1に示すように、ロック
した状態,即ち一対の爪部2cで一対のテープリール1
をそれぞれ一点鎖線位置から実線位置に押し動かして、
一対のテープリール1をそれぞれ前方左右方のテープカ
セットの所定の部材と爪部2cとの間に挟んだ状態で、
保管および輸送がおこなわれる。保管および輸送時等
に、衝撃,振動等により、テープリール1に移動力が生
じて、爪部2cを押し戻した場合には、爪部2cの先端
部は爪部変形防止リブ3eに受け止められて、それ以上
の移動ができないので、爪部2cの変形が防止される
(図2)。また、爪部2cは押し広げリブ3dおよび爪
部変形防止リブ3eにテープリール1側とは反対側から
支えられて移動できないので、爪部2cの先端と係合歯
1bとの係合が外れることがなく、ロックが維持され
る。
【0019】次に、ユーザーが本発明のテープカセット
を購入し、これを小形化されたVTR内に装着すると、
VTRに設けられたロック解除部材が挿通孔3bを介し
て操作孔2bに差し込まれ、その後後方へ移動し、これ
によりリールロック部材2が後方へ後退する。すると、
爪部2cの先端部が絞り込みリブ3cに当接して、その
動きが規制されるので、その後、主にヒンジ部2fで折
れ曲りながら、一対の爪部2cが互いに絞り込まれて、
後方へ後退し、爪部2cの先端が十分にテープリール1
から離れてロックが解除される(図3)。この状態で、
テープカセットへの記録または再生が行われる。
を購入し、これを小形化されたVTR内に装着すると、
VTRに設けられたロック解除部材が挿通孔3bを介し
て操作孔2bに差し込まれ、その後後方へ移動し、これ
によりリールロック部材2が後方へ後退する。すると、
爪部2cの先端部が絞り込みリブ3cに当接して、その
動きが規制されるので、その後、主にヒンジ部2fで折
れ曲りながら、一対の爪部2cが互いに絞り込まれて、
後方へ後退し、爪部2cの先端が十分にテープリール1
から離れてロックが解除される(図3)。この状態で、
テープカセットへの記録または再生が行われる。
【0020】次に、ユーザーがテープカセットをVTR
から取り出すと、ロック解除部材が操作孔2bから外れ
るので、リールロック部材2は圧縮ばね4により付勢さ
れて前進する。爪部2cはヒンジ部2fで折れ曲がって
おり、この折れ曲がった状態からの自らの復元力は十分
ではないので、爪部2cは折れ曲がった状態のまま、押
し広げリブ3dに、「く」の字形の形状の先端側部分2
eの根元部で、当接する(図4)。その後、リールロッ
ク部材2が前進すると、押し広げリブ3dは爪部2cを
なぞりながら、当接位置が「く」の字形の形状の根元側
部分2dに移るので、爪部2cはテープリール1側に押
し出され、その後、爪部2cの先端が係合歯1bに係合
して、ロック状態になる(図1)。以後、この状態で、
ユーザーがテープカセットを誤って床等に落としても、
上述と同様に、爪部変形防止リブ3eにより、爪部2c
の変形が防止される(図2)。
から取り出すと、ロック解除部材が操作孔2bから外れ
るので、リールロック部材2は圧縮ばね4により付勢さ
れて前進する。爪部2cはヒンジ部2fで折れ曲がって
おり、この折れ曲がった状態からの自らの復元力は十分
ではないので、爪部2cは折れ曲がった状態のまま、押
し広げリブ3dに、「く」の字形の形状の先端側部分2
eの根元部で、当接する(図4)。その後、リールロッ
ク部材2が前進すると、押し広げリブ3dは爪部2cを
なぞりながら、当接位置が「く」の字形の形状の根元側
部分2dに移るので、爪部2cはテープリール1側に押
し出され、その後、爪部2cの先端が係合歯1bに係合
して、ロック状態になる(図1)。以後、この状態で、
ユーザーがテープカセットを誤って床等に落としても、
上述と同様に、爪部変形防止リブ3eにより、爪部2c
の変形が防止される(図2)。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上のように、爪部が係合歯
と係合した状態における、一対の爪部の先端部に対向し
て、テープリール側とは反対側に爪部変形防止リブを設
けたので、爪部の変形が防止され、リールロック部材に
よるテープリールの十分なロックを維持することが可能
になる。
と係合した状態における、一対の爪部の先端部に対向し
て、テープリール側とは反対側に爪部変形防止リブを設
けたので、爪部の変形が防止され、リールロック部材に
よるテープリールの十分なロックを維持することが可能
になる。
【図1】本発明のテープカセットを上ケースを取り除い
て示した要部平面図であり、ロック時の状態を示してあ
る。
て示した要部平面図であり、ロック時の状態を示してあ
る。
【図2】図1のテープカセットの爪部がテープリールに
押し戻された状態を示す部分図である。
押し戻された状態を示す部分図である。
【図3】図1のテープカセットのロック解除時の状態を
示す部分図である。
示す部分図である。
【図4】図1のテープカセットのロック動作時の状態を
示す部分図である。
示す部分図である。
【図5】従来のテープカセットを上ケースを取り除いて
示した平面図である。
示した平面図である。
1 テープリール 1b 係合歯 2 リールロック部材 2c 爪部 2f ヒンジ部 3c 絞り込みリブ 3d 押し広げリブ 3e 爪部変形防止リブ
Claims (3)
- 【請求項1】 ヘッドドラムが入り込めるように広く形
成したマウスエリアと、 従って小径にした一対のテープリールと、 テープカセットの後部中央部に設けてあり、前部に一対
の爪部を有し、上記一対のテープリールの配置方向に直
角方向に移動して、上記一対の爪部が、上記一対のテー
プリールの外周部に設けてある係合歯に押圧して係合す
る、リールロック部材と、 上記爪部が上記係合歯と係合した状態における、上記一
対の爪部の先端部に対向して、上記テープリール側とは
反対側に設けられた、ロック時に、上記爪部が上記テー
プリールに押し戻された際に、上記爪部の先端部を受け
止める、爪部変形防止リブとを具備することを特徴とす
るテープカセット。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記爪部は「く」の字形の形状であり、 上記一対の爪部の先端部に対向して、上記テープリール
側に設けられた、ロック解除時に、上記一対の爪部の先
端部に当接して、上記一対の爪部を互いに内方に絞り込
ませる、絞り込みリブと、 上記一対の爪部の根元部に対向して、上記テープリール
側とは反対側に設けられた、ロック動作時に、上記
「く」の字形の形状の根元側部分に当接して、上記一対
の爪部を互いに外方に押し出し、かつロック時に、上記
一対の爪部を根元部で支える、押し広げリブとを具備し
たことを特徴とするテープカセット。 - 【請求項3】 請求項2において、 上記一対の爪部には、上記爪部が上記係合歯と係合した
状態における、上記押し広げリブの位置より、より根元
側の位置に、薄肉部分からなるヒンジ部が形成してある
ことを特徴とするテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20439892A JPH0628817A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20439892A JPH0628817A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628817A true JPH0628817A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16489886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20439892A Pending JPH0628817A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628817A (ja) |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP20439892A patent/JPH0628817A/ja active Pending
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