JPH0628821A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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- JPH0628821A JPH0628821A JP14928993A JP14928993A JPH0628821A JP H0628821 A JPH0628821 A JP H0628821A JP 14928993 A JP14928993 A JP 14928993A JP 14928993 A JP14928993 A JP 14928993A JP H0628821 A JPH0628821 A JP H0628821A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- sheet
- cassette
- winding
- reel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一対のリールハブに巻回されたテープを滑性
シートにより挟んで収納するテープカセットにおいて、
テープの巻き面が下側滑性シートに形成した突出部より
下側に落ち込むことによるテープの巻き形状悪化を防止
し、テープの円滑な走行を確保する。 【構成】 一対のリールハブ9a,9bに巻回されたテ
ープ8を滑性シート10,11により挟んで収納するテ
ープカセットであって、テープ8の下側、即ち下カセッ
トハーフ3の内面側に配される下側滑性シート13にテ
ープ巻き面の下側に摺接される突出部14を形成し、こ
の下側滑性シート13から下方へ突出されるリールハブ
9a,9bの軸筒部9a1 ,9a2 の下端部を延長して
この延長部9a2 ,9b2 を下カセットハーフの内面側
に当接させてリールハブ9a,9b及びリールハブ9
a,9bに巻回されたテープ8の荷重が下カセットハー
フ3により受けられるように構成した。
シートにより挟んで収納するテープカセットにおいて、
テープの巻き面が下側滑性シートに形成した突出部より
下側に落ち込むことによるテープの巻き形状悪化を防止
し、テープの円滑な走行を確保する。 【構成】 一対のリールハブ9a,9bに巻回されたテ
ープ8を滑性シート10,11により挟んで収納するテ
ープカセットであって、テープ8の下側、即ち下カセッ
トハーフ3の内面側に配される下側滑性シート13にテ
ープ巻き面の下側に摺接される突出部14を形成し、こ
の下側滑性シート13から下方へ突出されるリールハブ
9a,9bの軸筒部9a1 ,9a2 の下端部を延長して
この延長部9a2 ,9b2 を下カセットハーフの内面側
に当接させてリールハブ9a,9b及びリールハブ9
a,9bに巻回されたテープ8の荷重が下カセットハー
フ3により受けられるように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は左右一対のリールハブに
巻回されたテープを、カセットハーフとの間に滑性シー
トを介挿して収納するテープカセットに関する。
巻回されたテープを、カセットハーフとの間に滑性シー
トを介挿して収納するテープカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】テープカセットにはテープ走行に際して
動摩擦抵抗を低く保ち、またテープの巻き乱れを防止す
ることができるようにハブに巻回されたテープを滑性シ
ートにより上下から挟むようになされている。
動摩擦抵抗を低く保ち、またテープの巻き乱れを防止す
ることができるようにハブに巻回されたテープを滑性シ
ートにより上下から挟むようになされている。
【0003】従来、この種のテープカセットとしては例
えば実開昭63−109382号公報に開示されるもの
が提案されている。このものは上側の滑性シートにすじ
状に突部を形成し、下側に滑性シートは平坦面に形成さ
れて下カセットハーフの底面に載置され、テープの巻き
面の下面側を均一に受けるようにしてテープの巻き乱れ
を防止するように構成されている。
えば実開昭63−109382号公報に開示されるもの
が提案されている。このものは上側の滑性シートにすじ
状に突部を形成し、下側に滑性シートは平坦面に形成さ
れて下カセットハーフの底面に載置され、テープの巻き
面の下面側を均一に受けるようにしてテープの巻き乱れ
を防止するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように形成される
テープカセットにおいては下側滑性シートは平坦面であ
りテープの巻き面を平面状に受けることにより巻き乱れ
が防止されることになるが、このようにテープの巻き面
の下面側全面が滑性シートを介して下カセットハーフの
底面に対接されることになるのでテープの回転走行にお
いて滑性シートとの間の摩擦抵抗が大となり、ロストル
クが増加する不具合がある。
テープカセットにおいては下側滑性シートは平坦面であ
りテープの巻き面を平面状に受けることにより巻き乱れ
が防止されることになるが、このようにテープの巻き面
の下面側全面が滑性シートを介して下カセットハーフの
底面に対接されることになるのでテープの回転走行にお
いて滑性シートとの間の摩擦抵抗が大となり、ロストル
クが増加する不具合がある。
【0005】そこで、下側滑性シートにも上側滑性シー
トと同様にテープ巻き面側に突出するすじ状突部を形成
することによりテープ巻き面に対する下側滑性シートの
接触面積が小さくなり摩擦抵抗を低減することができる
ことになるが、この場合はテープ巻き面の巻芯であるリ
ールハブが下カセットハーフの内面側から離れ、宙に浮
いた状態となり、このためテープ巻き面はリールハブの
荷重とテープ自重により下側滑性シートのすじ状突部に
強く当接し、また突部の位置より下方に落ち込むことに
なってテープ巻き形状に歪みが発生し、これが摩擦抵抗
の増加につながりロストルクが増加することになると共
に、テープ走行が不安定になる等の不具合が生じること
になる。
トと同様にテープ巻き面側に突出するすじ状突部を形成
することによりテープ巻き面に対する下側滑性シートの
接触面積が小さくなり摩擦抵抗を低減することができる
ことになるが、この場合はテープ巻き面の巻芯であるリ
ールハブが下カセットハーフの内面側から離れ、宙に浮
いた状態となり、このためテープ巻き面はリールハブの
荷重とテープ自重により下側滑性シートのすじ状突部に
強く当接し、また突部の位置より下方に落ち込むことに
なってテープ巻き形状に歪みが発生し、これが摩擦抵抗
の増加につながりロストルクが増加することになると共
に、テープ走行が不安定になる等の不具合が生じること
になる。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところはテープ巻き面と下側滑性シ
ートとの摩擦抵抗を低減すると共にテープ巻き面の巻芯
であるリールハブがカセットハーフに対して安定して支
承されテープの走行が安定して滑性に行われるようにし
たテープカセットを提供するものである。
で、その目的とするところはテープ巻き面と下側滑性シ
ートとの摩擦抵抗を低減すると共にテープ巻き面の巻芯
であるリールハブがカセットハーフに対して安定して支
承されテープの走行が安定して滑性に行われるようにし
たテープカセットを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は滑性シートを上下カセットハーフの夫々の
内面側に配し、左右一対のリールハブに巻回されたテー
プの巻き面に摺接するようにして成るテープカセットに
おいて、テープ巻き面の下側に配される滑性シートにテ
ープ巻き面の下側に対応される突出部が形成され、下側
滑性シートから下方へ突出されるリールハブの下端部に
全体的若しくは部分的に延長部が設けられ、この延長部
が下カセットハーフの内面側に当接されるように構成し
たものである。
に、本発明は滑性シートを上下カセットハーフの夫々の
内面側に配し、左右一対のリールハブに巻回されたテー
プの巻き面に摺接するようにして成るテープカセットに
おいて、テープ巻き面の下側に配される滑性シートにテ
ープ巻き面の下側に対応される突出部が形成され、下側
滑性シートから下方へ突出されるリールハブの下端部に
全体的若しくは部分的に延長部が設けられ、この延長部
が下カセットハーフの内面側に当接されるように構成し
たものである。
【0008】
【作用】このように構成することにより、テープ巻き面
は下側滑性シートの突出部に支持されて滑性シートとの
間の摩擦抵抗が低減されると共にリールハブは下端延長
部が下カセットハーフの内面側に当接されるとこによっ
て下カセットハーフに対して安定して支承されてテープ
は巻き形状が歪むことなく安定して円滑に走行巻回され
る。
は下側滑性シートの突出部に支持されて滑性シートとの
間の摩擦抵抗が低減されると共にリールハブは下端延長
部が下カセットハーフの内面側に当接されるとこによっ
て下カセットハーフに対して安定して支承されてテープ
は巻き形状が歪むことなく安定して円滑に走行巻回され
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0010】先ず、図1及び図2を参照して第1の実施
例を説明するに、本例のテープカセットはデジタル・オ
ーディオ・テープカセット(DATカセット)である。
例を説明するに、本例のテープカセットはデジタル・オ
ーディオ・テープカセット(DATカセット)である。
【0011】図1及び図2において1はテープカセット
の全体を示し、2は上カセットハーフ(以下、上ハーフ
と云う)、3は下カセットハーフ(以下、下ハーフと云
う)で片面使用の構成であるため、下ハーフ3の底面の
みに内面側周縁に段部4a1,4b1 を有するリール軸
挿入孔4a,4bが一対形成されており、この下ハーフ
3には前面側にテープ引き出し用の凹部5が形成され、
下面側にリール軸挿入孔4a,4b及び凹部5の下面側
を開閉するスライダー6が前後方向に摺動可能に備えら
れている。一方、上ハーフ2の前面側には下ハーフ3の
テープ引き出し用の凹部5の前面側を覆うリッド7が上
下に回動して開閉するように備えられている。
の全体を示し、2は上カセットハーフ(以下、上ハーフ
と云う)、3は下カセットハーフ(以下、下ハーフと云
う)で片面使用の構成であるため、下ハーフ3の底面の
みに内面側周縁に段部4a1,4b1 を有するリール軸
挿入孔4a,4bが一対形成されており、この下ハーフ
3には前面側にテープ引き出し用の凹部5が形成され、
下面側にリール軸挿入孔4a,4b及び凹部5の下面側
を開閉するスライダー6が前後方向に摺動可能に備えら
れている。一方、上ハーフ2の前面側には下ハーフ3の
テープ引き出し用の凹部5の前面側を覆うリッド7が上
下に回動して開閉するように備えられている。
【0012】8は一対のリールハブ9a,9b間に巻回
されたテープで、上下からリールハブ9a,9bに対応
する一対の軸通孔を形成したアッパーシート10とロア
シート11により挟んだ状態で上下ハーフ2,3間、即
ち両ハーフ2,3を合体して構成されるカセット匣体内
に収納される。なお、本例のテープカセットは前述した
如くデジタル・オーディオ・テープカセットであるため
ハブロック、プリズム、セーフティタブ等が備えられる
が本発明とは直接的には関係しないのでその説明は省略
する。
されたテープで、上下からリールハブ9a,9bに対応
する一対の軸通孔を形成したアッパーシート10とロア
シート11により挟んだ状態で上下ハーフ2,3間、即
ち両ハーフ2,3を合体して構成されるカセット匣体内
に収納される。なお、本例のテープカセットは前述した
如くデジタル・オーディオ・テープカセットであるため
ハブロック、プリズム、セーフティタブ等が備えられる
が本発明とは直接的には関係しないのでその説明は省略
する。
【0013】そして本例においてはリールハブ9a,9
bの軸筒部9a1 ,9b1 の下端部は下方へ一体に延長
されて延長部9a2 ,9b2 が形成されて下ハーフ3の
リール軸挿入孔4a,4bの周縁顔面部4a1 ,4b1
上に当接されるようになされている。またロアシート1
1を内側シート、即ちテープ8と接触する第1のシート
12と外側シート、即ち下ハーフ3の底面と接触する第
2のシート13を重ね合せて構成してある。この第1の
シート12は滑性及び耐久性の優れた材質により偏平状
に形成されて一対のリールハブ9a,9bに対応してそ
の軸筒部9a1,9b1 の下端部が挿通される軸通孔1
2a,12bが穿設されており、また第2のシート13
は適度な弾性を有する材質により、第1のシート12側
に突出する突出部14を有する形状に形成されて第1の
シート12と同様に軸通孔13a,13bが穿設されて
いる。
bの軸筒部9a1 ,9b1 の下端部は下方へ一体に延長
されて延長部9a2 ,9b2 が形成されて下ハーフ3の
リール軸挿入孔4a,4bの周縁顔面部4a1 ,4b1
上に当接されるようになされている。またロアシート1
1を内側シート、即ちテープ8と接触する第1のシート
12と外側シート、即ち下ハーフ3の底面と接触する第
2のシート13を重ね合せて構成してある。この第1の
シート12は滑性及び耐久性の優れた材質により偏平状
に形成されて一対のリールハブ9a,9bに対応してそ
の軸筒部9a1,9b1 の下端部が挿通される軸通孔1
2a,12bが穿設されており、また第2のシート13
は適度な弾性を有する材質により、第1のシート12側
に突出する突出部14を有する形状に形成されて第1の
シート12と同様に軸通孔13a,13bが穿設されて
いる。
【0014】この第2のシート13の突出部14は図示
例では軸通孔13a,13bを挟んで横方向に平行な突
条として形成されているが、複数のエンボス状に形成す
ることができる。
例では軸通孔13a,13bを挟んで横方向に平行な突
条として形成されているが、複数のエンボス状に形成す
ることができる。
【0015】一方、アッパーシート10は第2のシート
13と同様に適度な弾性を有すると共に透明の材質によ
り形成されて、テープ側に突出する平行な突条部15が
軸通孔10a,10bを挟んで形成されている。
13と同様に適度な弾性を有すると共に透明の材質によ
り形成されて、テープ側に突出する平行な突条部15が
軸通孔10a,10bを挟んで形成されている。
【0016】このように形成されるアッパーシート10
とロアシート11、即ち第1、第2のシート12,13
によりリールハブ9a,9b間に巻回されたテープ8を
挟んで上下ハーフ2,3内に収納するには、先ず第2の
シート13を下ハーフ3の底面上に弾性突出部14を上
向き、即ち内側に向けて軸通孔13a,13bがリール
軸挿入孔4a,4bに対応するように重ね、この第2の
シート13の上に第1のシート12を、軸通孔12a,
12bと13a,13bを連通させて重ね合せてロアシ
ート11を構成する。この状態で連通する軸通孔12
a,13aと12b,13bにリールハブ9aと9bの
軸筒部9a1 と9b1 の下端部を挿入することによりテ
ープ巻回部9a2 と9b2 の下面が第1のシート12の
軸通孔12aと12bの周縁面に当接されると共にリー
ルハブ9a,9b間に巻回されたテープ8は第1のシー
ト12上に載置される。
とロアシート11、即ち第1、第2のシート12,13
によりリールハブ9a,9b間に巻回されたテープ8を
挟んで上下ハーフ2,3内に収納するには、先ず第2の
シート13を下ハーフ3の底面上に弾性突出部14を上
向き、即ち内側に向けて軸通孔13a,13bがリール
軸挿入孔4a,4bに対応するように重ね、この第2の
シート13の上に第1のシート12を、軸通孔12a,
12bと13a,13bを連通させて重ね合せてロアシ
ート11を構成する。この状態で連通する軸通孔12
a,13aと12b,13bにリールハブ9aと9bの
軸筒部9a1 と9b1 の下端部を挿入することによりテ
ープ巻回部9a2 と9b2 の下面が第1のシート12の
軸通孔12aと12bの周縁面に当接されると共にリー
ルハブ9a,9b間に巻回されたテープ8は第1のシー
ト12上に載置される。
【0017】この状態でテープ8は下ハーフ3の底面か
らロアシート11の第2のシート13の突出部14によ
り浮き上がって支持されることになると共にリールハブ
9a,9bはその延長部9a2 ,9b2 が下ハーフ3の
リール軸挿入孔4a,4bの周縁断面部4a1 ,4b1
に当接されて下ハーフ3に支承される。
らロアシート11の第2のシート13の突出部14によ
り浮き上がって支持されることになると共にリールハブ
9a,9bはその延長部9a2 ,9b2 が下ハーフ3の
リール軸挿入孔4a,4bの周縁断面部4a1 ,4b1
に当接されて下ハーフ3に支承される。
【0018】次いでこのリールハブ9a,9bを含むテ
ープ8上にアッパーシート10を突条部15を下向き、
即ち内側に向けて載置した後、上ハーフ2を被せて下ハ
ーフ3と合体することによりテープ8を収納したテープ
カセット、即ちデジタル・オーディオ・テープカセット
1が構成される。
ープ8上にアッパーシート10を突条部15を下向き、
即ち内側に向けて載置した後、上ハーフ2を被せて下ハ
ーフ3と合体することによりテープ8を収納したテープ
カセット、即ちデジタル・オーディオ・テープカセット
1が構成される。
【0019】このように構成されるテープカセット1に
収納されるテープ8は巻回面の下面側がリールハブ9
a,9bのテープ巻回部9a2 ,9b2 の下面側と共に
第1のシート12の内面側に摺接され、この第1のシー
ト12は下ハーフ3の底面上に第2のシート13を介し
てその弾性突出部14により弾性的に押上げられる状態
で支持される。
収納されるテープ8は巻回面の下面側がリールハブ9
a,9bのテープ巻回部9a2 ,9b2 の下面側と共に
第1のシート12の内面側に摺接され、この第1のシー
ト12は下ハーフ3の底面上に第2のシート13を介し
てその弾性突出部14により弾性的に押上げられる状態
で支持される。
【0020】この状態でリールハブ9a,9bが延長部
9a2 ,9b2 において下ハーフ3に直接支承されるの
でテープ8の巻き面が第1のシート12に対して強い圧
接状態となることなく、従って第2のシート13の突出
部14が押し潰される状態となったり、テープ8の巻き
面が突出部14の位置より下側に落ち込む状態となり巻
き形状が歪むことなく安定して支持される。
9a2 ,9b2 において下ハーフ3に直接支承されるの
でテープ8の巻き面が第1のシート12に対して強い圧
接状態となることなく、従って第2のシート13の突出
部14が押し潰される状態となったり、テープ8の巻き
面が突出部14の位置より下側に落ち込む状態となり巻
き形状が歪むことなく安定して支持される。
【0021】このようにテープ8及びリールハブ9a,
9bは偏平で滑性が優れた第1のシート12に対する摺
接により、滑らかな回転及び走行が確保され、また第1
のシート12は第2のシート13によって弾性支持され
ることによりテープカセット内のクリアランスが減少さ
れると共にテープ8の巻取り動作において適度な弾性が
発生することになって巻き乱れを防止することができ
る。
9bは偏平で滑性が優れた第1のシート12に対する摺
接により、滑らかな回転及び走行が確保され、また第1
のシート12は第2のシート13によって弾性支持され
ることによりテープカセット内のクリアランスが減少さ
れると共にテープ8の巻取り動作において適度な弾性が
発生することになって巻き乱れを防止することができ
る。
【0022】また、図3は第2の実施例を示すもので、
本例においてはリールハブの延長部の形状を変え、また
ロアシート側も一枚のシート構造としたものである。
本例においてはリールハブの延長部の形状を変え、また
ロアシート側も一枚のシート構造としたものである。
【0023】即ち、本例においてはリールハブ9a,9
bの軸筒部9a1 ,9b1 の下端面部に複数個の球面状
延長突部9a4 ,9b4 を等間隔で突設し、この突部9
a4,9b4 を下ハーフ3のリール軸挿入孔4a,4b
の周縁段面部4a1 ,4b1に当接することによりリー
ルハブ9a,9bを下ハーフ3に支承するようになされ
ている。
bの軸筒部9a1 ,9b1 の下端面部に複数個の球面状
延長突部9a4 ,9b4 を等間隔で突設し、この突部9
a4,9b4 を下ハーフ3のリール軸挿入孔4a,4b
の周縁段面部4a1 ,4b1に当接することによりリー
ルハブ9a,9bを下ハーフ3に支承するようになされ
ている。
【0024】なお、リールハブ9a,9bは突部9
a4 ,9b4 を三個突設し、下ハーフ3に対して三点支
持とすることが望ましい。
a4 ,9b4 を三個突設し、下ハーフ3に対して三点支
持とすることが望ましい。
【0025】このように本例においてはリールハブ9
a,9bは下ハーフ3に対して球面状の延長突部9
a4 ,9b4 により点接触となるので接触面積が極小で
摩擦抵抗が低減され回転が一層滑性に行われ、また摩耗
も低減される等の利点がある。
a,9bは下ハーフ3に対して球面状の延長突部9
a4 ,9b4 により点接触となるので接触面積が極小で
摩擦抵抗が低減され回転が一層滑性に行われ、また摩耗
も低減される等の利点がある。
【0026】また、本例においては、ロアシート11も
アッパーシート10と同様に一枚構成とし、このロアシ
ート11に形成された突出部14にテープ8の巻き面が
直接摺接させるようになされている。
アッパーシート10と同様に一枚構成とし、このロアシ
ート11に形成された突出部14にテープ8の巻き面が
直接摺接させるようになされている。
【0027】このようにテープ8の巻き面がロアシート
11の突出部14に直接摺接しても前述した実施例と同
様にリールハブ9a,9bは下ハーフ3に支承されるの
でテープ8は突出部14に強く圧接したり、突出部14
の位置より下側に落ち込むようなことはなく、テープ巻
き形状の歪み等が防止されて安定して支持され円滑に走
行される。
11の突出部14に直接摺接しても前述した実施例と同
様にリールハブ9a,9bは下ハーフ3に支承されるの
でテープ8は突出部14に強く圧接したり、突出部14
の位置より下側に落ち込むようなことはなく、テープ巻
き形状の歪み等が防止されて安定して支持され円滑に走
行される。
【0028】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこれ等の実施例に限定されるものではなく、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
明はこれ等の実施例に限定されるものではなく、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
【0029】例えば、テープカセットの上下カセットハ
ーフの形状等は図示のものに限定されることなく種々の
テープカセット、即ち全てのフランジレステープカセッ
トに適用できるものである。
ーフの形状等は図示のものに限定されることなく種々の
テープカセット、即ち全てのフランジレステープカセッ
トに適用できるものである。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によればテープは下
側滑性シートの突出部により下ハーフの底面から浮き上
がった状態で支持されると共にリールハブが下端部の延
長部により下ハーフに直接支承されるので滑性シートの
突出部に強く圧接したり、突出部からの落ち込みにより
テープ巻き形状が変形する等の支障が生じることなく常
に安定した円滑な走行が確保され、記録・再生が常に確
実に行われることになって一層信頼性が向上される。
側滑性シートの突出部により下ハーフの底面から浮き上
がった状態で支持されると共にリールハブが下端部の延
長部により下ハーフに直接支承されるので滑性シートの
突出部に強く圧接したり、突出部からの落ち込みにより
テープ巻き形状が変形する等の支障が生じることなく常
に安定した円滑な走行が確保され、記録・再生が常に確
実に行われることになって一層信頼性が向上される。
【0031】特に、本発明は高密度記録が行われるデジ
タル・オーディオ・テープカセットに適用してその効果
が大である。
タル・オーディオ・テープカセットに適用してその効果
が大である。
【図1】本発明によるテープカセットの一例の要部の断
面図。
面図。
【図2】同、テープカセットの分解斜視図。
【図3】他例の要部の断面図。
2 上カセットハーフ 3 下カセットハーフ 8 テープ 9a,9b リールハブ 9a2 ,9b2 延長部 9a4 ,9b4 延長突部 10,11 滑性シート 14 突出部
Claims (1)
- 【請求項1】 滑性シートを上下カセットハーフの夫々
の内面側に配し、左右一対のリールハブに巻回されたテ
ープの巻き面に摺接するようにして成るテープカセット
において、 テープ巻き面の下側に配される滑性シートに上記テープ
巻き面の下側に対応される突出部が形成され、 上記下側滑性シートとから下方に突出される上記リール
ハブの下端部に全体的若しくは部分的に延長部が設けら
れ、該延長部が上記下カセットハーフの内面側に当接さ
れるように構成したことを特徴とするテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14928993A JP2508451B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | テ―プカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14928993A JP2508451B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | テ―プカセット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628821A true JPH0628821A (ja) | 1994-02-04 |
| JP2508451B2 JP2508451B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=15471933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14928993A Expired - Lifetime JP2508451B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | テ―プカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2508451B2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP14928993A patent/JP2508451B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2508451B2 (ja) | 1996-06-19 |
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