JPH0628836B2 - グリ−ス自動供給装置 - Google Patents

グリ−ス自動供給装置

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JPH0628836B2
JPH0628836B2 JP60173565A JP17356585A JPH0628836B2 JP H0628836 B2 JPH0628836 B2 JP H0628836B2 JP 60173565 A JP60173565 A JP 60173565A JP 17356585 A JP17356585 A JP 17356585A JP H0628836 B2 JPH0628836 B2 JP H0628836B2
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JP
Japan
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grease
nipple
pump
pipe
grease supply
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JP60173565A
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健次 土屋
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Showa Yuki Co Ltd
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Showa Yuki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はグリース自動供給装置に関し、さらに詳しく
言えば、所定のサイクルで往復動する工作機械等のテー
ブルの軸受部分にグリースを自動的に供給するグリース
自動供給装置。
[発明の技術的背景] 半導体製造装置等の超精密加工作業に適用される工作機
械には近年ますます高精度化が要求され、そのため加工
テーブル等の移動にはその殆どがボールベアリングから
なる直線運動軸受(リニアボールベアリング)を採用す
るようになってきている。すなわち、この種の軸受は、
それまでの平面構造の摺動部と違ってボールベアリング
が使用されているため、摩擦抵抗が極端に小さく、これ
により格段の省エネルギー効果が得られるとともに、熱
処理が施されているので負荷が向上し、さらには機械の
軽量化、コンパクト化が図れる等すぐれた特長を備え、
このような理由により今後は一般産業機械にも普及され
ることが予想される。
ところで、このような直線運動軸受にも当然のことなが
ら潤滑を行なうことが必要であるが、構造上従来の平面
摺動部と違って油膜を長時間保持し得ないため、オイル
潤滑によると多量のオイルが消費されること等からして
グリースによって潤滑することが好ましいとされてい
る。しかしながら、グリースを用いる場合、オイル潤滑
のようにポンプから摺動軸受部分に配管を施して自動供
給することは圧力損失が大きいとの理由によりきわめて
困難である。例えば、オイル潤滑の場合、内径φ4mmの
フレキシブルホースに20cc/min程度の油量を供給す
る時に生ずる圧力損失は、油の粘度1000cStとして
ホース1m当り約0.48kg/cm2であるのに対し、グ
リースの場合、ちょう度番号1号グリースで0℃の時、
内径φ4mmのフレキシブルホースに20cc/min程度の
グリース量を送るとすると、銘柄によって異なるがその
見掛け粘度は約340poiseとなり、その時の圧力損失
は20.8kg/cm2になる。これをポンプから摺動軸受
部分に至る配管長さが例えば7mであると仮定して換算
すると、オイル潤滑では0.48×7=3.6kg/cm2
であるのに対し、グリース潤滑では20.8×7=14
5.6kg/cm2にも達することになる。
したがって、現状では個々の摺動軸受部分にニップルを
取付け、手動式のグリースガンで適宜グリースを補給す
るようにしており、これは機械の全自動化、無人化を図
る上で大きな支障となっている。もっとも、内径の大き
なホースを用いればある程度圧力損失の問題は解決され
るが、太径のホースを早いスピードで動かすことはホー
スに無理が生じ耐久性の点で好ましくないとともに、配
管スペースを大きくとる必要があり小型化に逆行する結
果になる。ところで、実開昭60−113856号公報
には各工作ステーション間を移動する搬送テーブル(パ
レット)側にシリンダとピストンとからなる給油ユニッ
トを設けるとともに、各工作ステーション側にはその給
油ユニットを作動させる駆動ピストンを有する強制注入
手段を配置して、搬送テーブルが工作ステーションに到
来した際に、強制注入手段の駆動ピストンにより給油ユ
ニットのピストンを押圧してグリースを同搬送テーブル
の所定部位に供給するようにした自動グリース注入装置
が提案されている。
しかしながら、この従来装置においては、搬送テーブル
の大きさなどにもよるが、各摺動部へのグリース供給が
一つの給油ユニットで賄えない場合には、搬送テーブル
側にそれに見合った数の給油ユニットが必要になるとと
もに、それに対応して工作ステーション側にも駆動ピス
トンを有する強制注入手段を配置しなければならない。
また、異なる搬送テーブルが用いられ、その給油ユニッ
トの取付け位置が前の搬送テーブルと違っている場合に
は、その都度、工作ステーション側の強制注入手段を配
置替えしなければならない。さらには、給油ユニットに
グリースを補給するにしても、それが複数ある場合に
は、個別的に補給作業を行なう必要がある、などの欠点
がある。
[発明の目的] この発明は上記した種々の事情に鑑みなされたもので、
その目的は、グリース供給ポンプからテーブル等の軸受
部分に至る配管長さを可及的に短かくしてグリースの自
動供給を可能にするとともに、給油箇所の変更や増減に
対して容易に対応し得るグリース自動供給装置を提供す
ることにある。
[実施例] 以下、この発明を添付図面に示されている一実施例を参
照しながら詳細に説明する。
第1図において、1は例えば工作機械の支持基台(ベッ
ドフレーム)であって、この支持基台1上にはY方向に
延びる1本の駆動ネジ軸2と、その両側においてそれと
平行に延びる1対のガイドレール3,3とが配設されて
いる。4は、上記駆動ネジ軸2にてY方向に往復動され
る第1のテーブルであって、この第1のテーブル4の下
面には、駆動ネジ軸2に螺合する雌ネジを有する螺合軸
受部材5と、各ガイドレール3,3上に2つずつ摺動自
在に配置された例えばリニアボールベアリングからなる
4つの摺動軸受部材6とが設けられている。また、この
第1のテーブル4上には、X方向に延びる1本の駆動ネ
ジ軸7と、その両側においてそれと平行に延びる1対の
ガイドレール8,8とが設けられており、これにより第
2のテーブル10がX方向に往復動自在に載置されてい
る。すなわち、この第2のテーブル10の下面には、上
記の第1のテーブル4と同様に、駆動ネジ軸7に螺合す
る雌ネジを有する螺合軸受部材11と、各ガイドレール
8,8上に2つずつ摺動自在に配置された例えばリニア
ボールベアリングからなる4つの摺動軸受部材12とが
設けられている。
したがって、この構成によれば、駆動ネジ軸2および7
をそれぞれ正転もしくは逆転させることにより、第2の
テーブル10がX−Yの任意の方向に移動させられるの
であるが、この実施例においては、第1のテーブル4が
第1図手前方側に寄せられ、かつ、第2のテーブル10
が同図左方向に移動させられた状態位置を作動位置と
し、一方、第1のテーブル4が同図後方に移動し、か
つ、第2のテーブル10が同図右方向に寄せられた状態
位置を非作動位置(休止位置)とする。
この発明においては、各テーブル4,10の所定位置に
ニップル13を取付けてこのニップル13と各軸受部材
間を配管にて接続するとともに、支持基台1側に中継ブ
ロック14を設置して、テーブル4,10の例えば非作
動位置において中継ブロック14およびニップル13を
介して各軸受部材にグリースを供給するようにしてい
る。
すなわち、各テーブル4,10の非作動位置に対向する
側面、この実施例では第1のテーブル4の背面側と第2
のテーブル10の右側面壁とにはそれぞれ5つのニップ
ル13が所定の間隔をおいて例えば横一列に取付けられ
ているとともに、各ニップル13と軸受部材5,6,1
1,12とはそれぞれ配管15にて接続されている。こ
の場合、ニップル13は第2図に例示されているよう
に、先端が細径となるように形成されたノズル状の筒体
13aを有し、その内部に例えばバネ付勢されたボール
からなる逆止弁13bを設けたものであってよい。
これに対して、この実施例では第1のテーブル4用の中
継ブロック14aと第2のテーブル10用の中継ブロッ
ク14bの2つの中継ブロックが各テーブル4,10の
非作動位置に対応するように設けられている。各中継ブ
ロック14a,14bにはそれぞれ5つのグリース供給
口16が各ニップル13と嵌合し得るように設けられて
おり、これらの各グリース供給口16は配管17および
分配器18を介してグリース供給ポンプ19に接続され
ている。なお、各グリース供給口16内には、ニップル
13の外周面に密接してグリースの漏れを防止するシー
ルリング16aが設けられている。
上記した構成において、第1および第2のテーブル4,
10が加工サイクルを終了して第1図図示の作動位置か
ら非作動位置である休止位置に戻されると、各ニップル
13が中継ブロック14a,14bの対応するグリース
供給口16内に嵌合する。これを例えば図示しないセン
サが検知すると、グリース供給ポンプ19が所定時間運
転され、このポンプ19から分配器18、中継ブロック
14a,14bおよび各配管15を介して所定量のグリ
ースが螺合軸受部材5,11および各摺動軸受部材6,
12のそれぞれに供給されることになる。
なお、上記実施例では、各テーブル4,10の非作動位
置においてグリースを供給するようにしているが、場合
によっては加工サイクルの作動位置もしくはその他の休
止サイクル位置においてグリースを供給するようにして
もよい。
[効果] 上記した実施例の説明から明らかなように、この発明に
よれば、テーブルの所定個所にニップルを設けてこのニ
ップルと各軸受部材と配管接続するとともに、支持基台
側に上記テーブルが特定位置に移動した際そのニップル
と嵌合し得るグリース供給口を有する中継ブロックを設
けたことにより、長いフレキシブルホースを引回すこと
なくグリース供給ポンプから各軸受部分に至る配管長さ
を可及的に短かくし得、したがって圧力損失をさほど問
題にすることなくグリースを自動的に供給することがで
きる。また、給油箇所(軸受部材)の位置変更があった
としても、ニップルと中継ブロックはそのままの配置関
係で良く、また、給油箇所の増減に対してはニップルと
中継ブロックの数を選択することにより、容易に対応す
ることができる。さらには、グリースの補給にしても支
持基台側のグリース供給ポンプのみを監視すれば良く補
給管理が容易である、などの効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る一実施例を概略的に示した斜視
図、第2図は第1図に示されているニップルと中継ブロ
ックとを互いに分離して示す断面図である。 図中、1は支持基台、2,7は駆動ネジ軸、3,8はガ
イドレール、4は第1のテーブル、5,11は螺合軸受
部材、6,12は摺動軸受部材、10は第2のテーブ
ル、13はニップル、14は中継ブロック、15,17
は配管、18は分配器、19はグリース供給ポンプであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のサイクルで作動位置と非作動位置と
    の間を往復的に移動する工作機械等のテーブルの軸受部
    分にグリースを自動的に供給するグリース自動供給装置
    であって、 上記テーブルの所定個所にニップルを設けて該ニップル
    と上記軸受部分とを配管にて接続するとともに、上記テ
    ーブルの支持基台側にグリース供給ポンプと、該ポンプ
    に配管を介して接続されていて上記テーブルの特定位置
    においてそのニップルと嵌合するように配置された中継
    ブロックとを設けてなり、上記テーブルが上記特定位置
    に移動した際、上記グリース供給ポンプを作動させてグ
    リースを上記配管、中継ブロックおよびニップルを含む
    供給ラインを介して上記テーブルの軸受部分に供給する
    ことを特徴とするグリース自動供給装置。
JP60173565A 1985-08-07 1985-08-07 グリ−ス自動供給装置 Expired - Lifetime JPH0628836B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP60173565A JPH0628836B2 (ja) 1985-08-07 1985-08-07 グリ−ス自動供給装置

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JP60173565A JPH0628836B2 (ja) 1985-08-07 1985-08-07 グリ−ス自動供給装置

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JPS6234752A JPS6234752A (ja) 1987-02-14
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP6572562B2 (ja) * 2015-03-05 2019-09-11 ブラザー工業株式会社 工作機械
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JPS6234752A (ja) 1987-02-14

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