JPH062883U - リモコン受光ユニット - Google Patents

リモコン受光ユニット

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JPH062883U
JPH062883U JP4711592U JP4711592U JPH062883U JP H062883 U JPH062883 U JP H062883U JP 4711592 U JP4711592 U JP 4711592U JP 4711592 U JP4711592 U JP 4711592U JP H062883 U JPH062883 U JP H062883U
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light receiving
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control light
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JP4711592U
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恵 堀内
春視 湯山
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株式会社シチズン電子
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ノイズに強く、かつ小型で自動装着可能な
表面実装型リモコン受光ユニットを提供することにあ
る。 【構成】 本考案のリモコン受光ユニットにおいては、
ベアフォトダイオード3とベアIC4をそれぞれ赤外線
透過樹脂7と黒色樹脂6で封止している。従って、ベア
フォトダイオード3とIC4を封止する際にそれぞれ別
個のノイズ対策を施すことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、テレビ、ビデオ等の民生電子機器、車載用電子機器、産業用電子機 器等に広く使用されており、発光側より送られてくる赤外線信号を受信して各種 操作処理を行なうリモコン受光ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のリモコン受光ユニットは、パッケージされたフォトダイオードやIC等 の個別部品を同一基板上に半田付けし、金属カバーで覆って一体化した構造から なり、そのモジュールが汎用されていた。
【0003】 しかし、リモコン搭載機器の多種化及び小型化により、リモコン受光ユニット にも高密度実装のための小型化が要求されるようになり、その結果として図4及 び図5に示すようなベアチップ実装型のリモコン受光ユニットが現れた。
【0004】 このリモコン受光ユニットは、特開昭62−160773号公報又は図5に示 すように、ベアフォトダイオード13と、ベアIC14を同一基板上に近接して 配置し、赤外線透過樹脂17で一括封止してなるものであった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
一般に、リモコン受光ユニットに使用されている受信プリアンプICは入力部 のゲインが非常に高いため、光ノイズの影響を受けやすく、極力これを抑える必 要がある。
【0006】 従来技術におけるリモコン受光ユニットの構造においては、ベアフォトダイオ ードとベアICとが赤外線透過樹脂によって一括封止されているため、可視光ノ イズの影響は受けにくくなっているものの、赤外線ノイズの影響は受けやすく、 性能上大きな問題となることがあった。
【0007】 本考案は、上記従来例の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、光ノイ ズに強く、かつ小型で自動装着可能な表面実装型リモコン受光ユニットを提供す ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案のリモコン受光ユニットは、メッキ配線等により、電極形成された絶縁 基板上にベアフォトダイオード、ベアIC等を実装し、赤外線透過樹脂にて封止 した表面実装型リモコン受光ユニットにおいて、フォトダイオード実装面とIC 実装面とに段差を設け、フォトダイオードとICを別々の樹脂で封止したことを 特徴とするものである。
【0009】
【作用】
本考案のリモコン受光ユニットにおいては、フォトダイオードとICを別々の 樹脂で封止している。従って、フォトダイオードとICを封止する際に各々のノ イズ対策に必要な特性の樹脂を使用して、別々に封止することができる。このた め、高性能かつ小型で自動装着可能な製品を提供することができる。
【0010】
【実施例】
図1は本考案の一実施例に係るリモコン受光ユニットの外観を示す斜視図であ り、図2はその断面図、図3はその回路図である。
【0011】 図1及び図2において、1はプラスチック絶縁体からなる絶縁基板であり、略 直方体状に成形されている。この絶縁基板1の1面には、凹部1aが設けられて おり、この凹部1aの内部はそれぞれの底部の高さが異なる上段凹部1bと下段 凹部1cからなる二段構造となっている。尚、この絶縁基板1は、ガラスエポキ シ樹脂基板を複数重ねることにより形成することもでき、このような多層構造で 形成する場合には、一部の基板の所定の位置に予め穴を設けておくことにより凹 部1aを形成することができる。
【0012】 2は電極パターンであり、絶縁基板1の凹部1a内等、絶縁基板1の表面にメ ッキ法により形成されている。
【0013】 3はベアフォトダイオード、4はベアICであり、それぞれ上段凹部1bと下 段凹部1cの各底部の電極パターン2に導電性接着剤で接着され、更にAuまた はAlからなるワイヤー5で別の電極パターン2に電気的に接続されている。尚 、このベアフォトダイオード3とベアIC4は図3に示すように接続されており 、ベアフォトダイオード3で受信した信号に基づいてベアIC4から操作信号が 出力される。
【0014】 6は黒色樹脂であり、下段凹部1c内のベアIC4を封止するものである。ま た、7は赤外線透過樹脂であり、ベアフォトダイオード3と共に黒色樹脂6で封 止されているベアIC4を封止するものである。ここで、黒色樹脂6及び赤外線 透過樹脂7の配合組成の一例を示す。黒色樹脂6は、ビスA系エポキシ樹脂(主 剤)、酸無水物(硬化剤)、アミン化合物(硬化促進剤)、溶融シリカ(充填剤 )、カーボンブラック(着色剤)からなる。また、赤外線透過樹脂7は、ビスA 系エポキシ樹脂(主剤)、酸無水物(硬化剤)、アミン化合物(硬化促進剤)、 アントラキノン系赤外吸収剤(着色剤)からなる。
【0015】 8は電磁ノイズ、光ノイズ等を防止するためのシールドカバーである。このシ ールドカバー8は絶縁基板1の凹部1aの開口部分を覆い、絶縁基板1の側面に 係合して取り付けられている。このシールドカバー8には、ベアフォトダイオー ド3に対応する位置に受光窓9が形成されている。
【0016】 10は絶縁基板1の端部に形成された端子電極であり、リモコン受光ユニット を実装基板に実装する時に、実装基板上の電極に半田付けされる。この端子電極 10は、絶縁基板1の側面から底面にわたり形成されており、図1に示すような 状態で底面を実装基板に当接させるだけでなく、側面を実装基板に当接させて半 田付けすることもでき、実装基板に対して平行な方向から受光するように取り付 けることも可能である。
【0017】 上記構成からなるリモコン受光ユニットにおいては、受光窓9から入る赤外線 信号が赤外線透過樹脂7を介してベアフォトダイオード3に達し、このベアフォ トダイオード3で受信する。このときに、受光窓9から入る赤外線信号は、黒色 樹脂6により遮光され、ベアIC4には到達せず、赤外線ノイズの侵入は阻止さ れる。
【0018】 尚、本実施例においては、製造工程あるいは作業を容易にするために、黒色樹 脂6で封止したベアIC4をさらに赤外線透過樹脂7で封止しているが、黒色樹 脂6だけで封止しても良い。
【0019】
【考案の効果】
本考案によれば、ベアICとベアフォトダイオードをそれぞれ下段凹部と上段 凹部内に配置することにより、それぞれ別々の樹脂で容易に封止することができ る。このため、ベアICには遮光効果の大きい黒色樹脂を用いて封止し、ベアフ ォトダイオードには赤外線透過樹脂を用いて封止することができ、光ノイズの影 響を受けにくいリモコン受光ユニットを提供することができる。
【0020】 また、黒色樹脂は、充填剤等を添加することにより、その特性を容易に変える ことができるので、リモコン受光ユニットが取り付けられる環境等に応じて、よ り適した光ノイズ対策を施すことができる。
【0021】 上記の如く、本考案によれば、表面実装型リモコン受光ユニットとして要求さ れる性能、信頼性を充分満足できる小型、薄型かつ自動装着可能なリモコン受光 ユニットを提供することができ、高信頼性、高密度実装を指向する電子機器にと って、絶大な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るリモコン受光ユニット
の外観を示す斜視図である。
【図2】図1に示すリモコン受光ユニットの断面図であ
る。
【図3】図2に示すリモコン受光ユニットのベアフォト
ダイオードとベアICの接続関係を示す回路図である。
【図4】従来のリモコン受光ユニットの外観を示す斜視
図である。
【図5】図4に示すリモコン受光ユニットの断面図であ
る。
【符号の説明】
1 絶縁基板 2 電極パターン 3 ベアフォトダイオード 4 ベアIC 5 ワイヤー 6 黒色樹脂 7 赤外線透過樹脂 8 シールドカバー 9 受光窓 10 端子電極

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッキ配線等により、電極形成された絶
    縁基板上にベアフォトダイオード、ベアIC等を実装
    し、赤外線透過樹脂にて封止した表面実装型リモコン受
    光ユニットにおいて、フォトダイオード実装面とIC実
    装面とに段差を設け、フォトダイオードとICを別々の
    樹脂で封止したことを特徴とするリモコン受光ユニッ
    ト。
JP1992047115U 1992-06-12 1992-06-12 リモコン受光ユニット Expired - Lifetime JP2586931Y2 (ja)

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JPH062883U true JPH062883U (ja) 1994-01-14
JP2586931Y2 JP2586931Y2 (ja) 1998-12-14

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ID=12766179

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