JPH06288655A - 油冷却器 - Google Patents
油冷却器Info
- Publication number
- JPH06288655A JPH06288655A JP7926793A JP7926793A JPH06288655A JP H06288655 A JPH06288655 A JP H06288655A JP 7926793 A JP7926793 A JP 7926793A JP 7926793 A JP7926793 A JP 7926793A JP H06288655 A JPH06288655 A JP H06288655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- oil cooler
- fins
- oil
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】銅管2に、複数のアルミ製薄板状フィン3を拡
管等によりかしめて固定し、あらかじめ孔4をあけてあ
る板1に、この銅管2の両側開口部を差し込み、ロー付
けする。この板1に、ヘッダ5,6をロー付けし、ヘッ
ダ5,6から板1に設けた孔7,8を介して冷媒が出入
りする構成からなる油冷却器。 【効果】管のサイズに比べてフィンの寸法を大きく出来
るため、油冷却器の性能に対するサイズを小形化出来、
フィンも量産成形しやすい利点があるため低コスト化が
可能となる。
管等によりかしめて固定し、あらかじめ孔4をあけてあ
る板1に、この銅管2の両側開口部を差し込み、ロー付
けする。この板1に、ヘッダ5,6をロー付けし、ヘッ
ダ5,6から板1に設けた孔7,8を介して冷媒が出入
りする構成からなる油冷却器。 【効果】管のサイズに比べてフィンの寸法を大きく出来
るため、油冷却器の性能に対するサイズを小形化出来、
フィンも量産成形しやすい利点があるため低コスト化が
可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ターボ冷凍機や容積形
冷凍機の他に、潤滑系統の中で油を冷却して使用する冷
凍システムに使用する油冷却器に関する。
冷凍機の他に、潤滑系統の中で油を冷却して使用する冷
凍システムに使用する油冷却器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の油冷却器は、例えば、日本冷凍協
会出版「ターボ冷凍機」P172,173 に記載されているよ
うに、水冷却方式や冷媒板による潜熱冷却方式のシェル
アンドチューブ式熱交換器や冷媒冷却方式の積層構造の
熱交換器である。
会出版「ターボ冷凍機」P172,173 に記載されているよ
うに、水冷却方式や冷媒板による潜熱冷却方式のシェル
アンドチューブ式熱交換器や冷媒冷却方式の積層構造の
熱交換器である。
【0003】シェルアンドチューブ式の場合、寸法が比
較的大きく、機械の容量が比較的小規模のものには不適
である。
較的大きく、機械の容量が比較的小規模のものには不適
である。
【0004】又、積層構造のものについては、冷媒を外
側に流し、油圧積層内の空間を通すため、油系統の通で
も比較的圧損の大きい部位であり油を送るためのポンプ
等の出力も大きくなる。
側に流し、油圧積層内の空間を通すため、油系統の通で
も比較的圧損の大きい部位であり油を送るためのポンプ
等の出力も大きくなる。
【0005】さらに、冷媒側についても、油冷却器を取
り付ける相手機械側のケーシングに冷媒液が効果的に熱
交換器の積層間を通すための堰を設けるなどの工夫が必
要である。
り付ける相手機械側のケーシングに冷媒液が効果的に熱
交換器の積層間を通すための堰を設けるなどの工夫が必
要である。
【0006】又、冷凍機でもCFC12やHCFC2
2,HFC134a等高圧冷媒を使用する冷凍機では、
設計圧力が高くなるため、シェルアンドチューブ式の場
合、シェルの厚さや管板の厚さが増え、重量が大幅に増
加しコスト高になる。積層形のものは、平板の積み重ね
のため、平板部の熱交換に寄与する部位の板厚が増える
ため、熱交換の効果も低下する。
2,HFC134a等高圧冷媒を使用する冷凍機では、
設計圧力が高くなるため、シェルアンドチューブ式の場
合、シェルの厚さや管板の厚さが増え、重量が大幅に増
加しコスト高になる。積層形のものは、平板の積み重ね
のため、平板部の熱交換に寄与する部位の板厚が増える
ため、熱交換の効果も低下する。
【0007】以上のことから、熱交換性能が良く、小形
で、低コストの油冷却器が望まれている。特に、冷凍機
に使用する油冷却器には、HFC134aなど、従来の
特定フロンであるCFC12やCFC11に代わる代替
フロンとして注目されている高圧冷媒を用いた冷凍機に
ニーズがある。
で、低コストの油冷却器が望まれている。特に、冷凍機
に使用する油冷却器には、HFC134aなど、従来の
特定フロンであるCFC12やCFC11に代わる代替
フロンとして注目されている高圧冷媒を用いた冷凍機に
ニーズがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の油冷却器に対し、小形で低コストの油冷却器を提供す
ることにある。
の油冷却器に対し、小形で低コストの油冷却器を提供す
ることにある。
【0009】本発明は従来の積層構造に対し、複数の薄
板状フィンを用い、伝熱面積を十分確保する。
板状フィンを用い、伝熱面積を十分確保する。
【0010】又、作動圧力の比較的高い場合にも、板の
厚さを設計圧力に応じた厚さにする以外は、熱交換部の
変更の必要もない。
厚さを設計圧力に応じた厚さにする以外は、熱交換部の
変更の必要もない。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、次の手段を採用した。
に、次の手段を採用した。
【0012】従来の積層構造に対し、複数の薄板状フィ
ンを用い管内を冷却媒体が通り、管外のフィン間を油が
通る構造としている。
ンを用い管内を冷却媒体が通り、管外のフィン間を油が
通る構造としている。
【0013】又、高圧冷媒に対しては、板の厚さを設計
圧力に応じた厚さとする以外は、管そのものの寸法も比
較的小径のため管厚さは、設計圧力に対し十分余裕のあ
るものが一般的である。よって、高圧冷媒においても熱
交換部は変わらない。
圧力に応じた厚さとする以外は、管そのものの寸法も比
較的小径のため管厚さは、設計圧力に対し十分余裕のあ
るものが一般的である。よって、高圧冷媒においても熱
交換部は変わらない。
【0014】
【作用】本発明に用いる手段についての働きを次に示
す。
す。
【0015】本発明で用いる管内及びヘッダ内に、冷却
媒体を通すことにより、管にかしめられた薄板状フィン
が冷却のための伝熱面となって作用するため、伝熱面積
を十分確保出来る他、必要に応じてフィンの枚数を追加
することにより容易に伝熱を増やすことが出来る。又、
管内を冷却媒体が通るため、フロンなど、熱交換の過程
で冷媒液がガス化し状態変化する場合にも、確実に管内
を通過するため、確実な冷却が可能である。
媒体を通すことにより、管にかしめられた薄板状フィン
が冷却のための伝熱面となって作用するため、伝熱面積
を十分確保出来る他、必要に応じてフィンの枚数を追加
することにより容易に伝熱を増やすことが出来る。又、
管内を冷却媒体が通るため、フロンなど、熱交換の過程
で冷媒液がガス化し状態変化する場合にも、確実に管内
を通過するため、確実な冷却が可能である。
【0016】又、高圧冷媒への対応についても、前述の
ように熱交換部は、変わらないため、従来に比べて小形
化,低コスト化が図れる。
ように熱交換部は、変わらないため、従来に比べて小形
化,低コスト化が図れる。
【0017】
【実施例】本発明の実施例を次に示す。
【0018】第一の実施例を図1に示す。銅管2に、複
数のアルミ製薄板状フィン3を、拡管等によりかしめて
固定し、あらかじめ孔4をあけてある板1に、この銅管
2の両側開口部を差し込み、ロー付けする。この板1
に、ヘッダ5,6をロー付けし、ヘッダ5,6から板1
に設けた孔7,8を介して冷媒が出入りする。
数のアルミ製薄板状フィン3を、拡管等によりかしめて
固定し、あらかじめ孔4をあけてある板1に、この銅管
2の両側開口部を差し込み、ロー付けする。この板1
に、ヘッダ5,6をロー付けし、ヘッダ5,6から板1
に設けた孔7,8を介して冷媒が出入りする。
【0019】次に動作について説明する。
【0020】冷媒システムから供給される冷媒液は、油
冷却器のヘッダ5へ板1の孔7を通して送られる。一
方、銅管の外側を油が通り、銅管2内を通る冷媒によ
り、薄板状フィン3の表面から油を冷却する。一方油と
熱交換した冷媒液は、途中でガス化し、銅管2を経てヘ
ッダ6に集まる。集まったガスは、板1の孔8を経て、
冷凍システムに戻る。
冷却器のヘッダ5へ板1の孔7を通して送られる。一
方、銅管の外側を油が通り、銅管2内を通る冷媒によ
り、薄板状フィン3の表面から油を冷却する。一方油と
熱交換した冷媒液は、途中でガス化し、銅管2を経てヘ
ッダ6に集まる。集まったガスは、板1の孔8を経て、
冷凍システムに戻る。
【0021】本実施例では、冷却媒体として冷媒を使用
しているが、他に冷水でもよい。又、フィン3の枚数
は、油冷却能力に応じて枚数を増やすことも容易に出来
る。
しているが、他に冷水でもよい。又、フィン3の枚数
は、油冷却能力に応じて枚数を増やすことも容易に出来
る。
【0022】第二の実施例を図2に示す。
【0023】図1の実施例に対し、孔7,8の代わり
に、管9,10をヘッダ5,6にロー付けしたものであ
る。
に、管9,10をヘッダ5,6にロー付けしたものであ
る。
【0024】冷凍システムからの冷媒液及び油冷却後ガ
ス化した冷媒を管9,10より各々出し入れする構造で
ある。
ス化した冷媒を管9,10より各々出し入れする構造で
ある。
【0025】第三の実施例を図3に示す。
【0026】図1の実施例に対し、補強棒11を板1と
ボルトで共締めした構成であり、板と相手ケーシング間
には、シールのためのガスケット12を挿入している。
機内圧力が高い場合に、板1の変形が大きくなりシール
性が低下する。このため補強棒を共締めすることによ
り、板1の変形を抑えシール性の低下を抑えている。
ボルトで共締めした構成であり、板と相手ケーシング間
には、シールのためのガスケット12を挿入している。
機内圧力が高い場合に、板1の変形が大きくなりシール
性が低下する。このため補強棒を共締めすることによ
り、板1の変形を抑えシール性の低下を抑えている。
【0027】
【発明の効果】本発明により、本油冷却器は、容易に薄
板状フィン枚数の密度を上げられることや、管のサイズ
に比べてフィンの寸法を大きく出来るため、油冷却器の
性能に対するサイズを小形化出来、フィンも量産成形し
やすい利点があるため低コスト化が可能となる。
板状フィン枚数の密度を上げられることや、管のサイズ
に比べてフィンの寸法を大きく出来るため、油冷却器の
性能に対するサイズを小形化出来、フィンも量産成形し
やすい利点があるため低コスト化が可能となる。
【0028】又、作動圧力が高い場合にも、本発明の方
法で、対応が可能となる。従って、必要冷却性能が同じ
であれば、比較的高い圧力でも、広く同一の油冷却器が
使用出来るためメンテナンス管理も容易となる。
法で、対応が可能となる。従って、必要冷却性能が同じ
であれば、比較的高い圧力でも、広く同一の油冷却器が
使用出来るためメンテナンス管理も容易となる。
【図1】本発明の第一の実施例の説明図。
【図2】本発明の第二の実施例の斜視図。
【図3】本発明の第三の実施例の斜視図。
1…板、2…銅管、3…薄板状フィン、4,7,8…
孔、5,6…ヘッダ、9,10…管、11…補強棒、1
2…ガスケット。
孔、5,6…ヘッダ、9,10…管、11…補強棒、1
2…ガスケット。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の管の外周に複数枚の薄板状フィンを
かしめて固定し、前記管の両開口部を、板に設けた孔に
挿入し溶接又はロー付けで固定し、前記管の一方の開口
部は、他の開口部と平行して配置され、前記板には、前
記管の取り付け側と反対側に、前記管の開口部を各列独
立して覆う複数のヘッダを設け、前記板には、前記各ヘ
ッダとの冷却媒体の出入用孔を設け前記各ヘッダ内及び
管内を冷却媒体が流れ、管外は油が流れ、フィンを介し
て油を冷却することを特徴とする油冷却器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7926793A JPH06288655A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 油冷却器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7926793A JPH06288655A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 油冷却器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06288655A true JPH06288655A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=13685093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7926793A Pending JPH06288655A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 油冷却器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06288655A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4121552A1 (de) * | 1990-06-29 | 1992-01-02 | Toyoda Gosei Kk | Verfahren zur herstellung eines gummi-strangpresserzeugnisses und kraftfahrzeug-dichtungsleiste |
-
1993
- 1993-04-06 JP JP7926793A patent/JPH06288655A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4121552A1 (de) * | 1990-06-29 | 1992-01-02 | Toyoda Gosei Kk | Verfahren zur herstellung eines gummi-strangpresserzeugnisses und kraftfahrzeug-dichtungsleiste |
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