JPH06288856A - エアーリークの測定方法及び装置 - Google Patents
エアーリークの測定方法及び装置Info
- Publication number
- JPH06288856A JPH06288856A JP7449093A JP7449093A JPH06288856A JP H06288856 A JPH06288856 A JP H06288856A JP 7449093 A JP7449093 A JP 7449093A JP 7449093 A JP7449093 A JP 7449093A JP H06288856 A JPH06288856 A JP H06288856A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential pressure
- time
- work
- pressure value
- measurement time
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 中空成形品のエアーリークを、短時間で測定
できる方法及び装置を提供することを目的としている。 【構成】 基準ワーク1と被検ワーク2との中空内を、
コンプレッサ又は真空ポンプ11で同時に加圧又は減圧
し、所定の時間経過後の両ワークの差圧を差圧センサ6
で測定する。この時間は、従来の基準測定時間より短い
時間である。こうして測定した差圧から、基準測定時間
経過後の差圧を演算手段7で算出し、良否判定手段15
で差圧の大きさから良品か不良品かを判断する。基準測
定時間と上記所定の時間との差だけ測定時間を短縮する
ことができる。
できる方法及び装置を提供することを目的としている。 【構成】 基準ワーク1と被検ワーク2との中空内を、
コンプレッサ又は真空ポンプ11で同時に加圧又は減圧
し、所定の時間経過後の両ワークの差圧を差圧センサ6
で測定する。この時間は、従来の基準測定時間より短い
時間である。こうして測定した差圧から、基準測定時間
経過後の差圧を演算手段7で算出し、良否判定手段15
で差圧の大きさから良品か不良品かを判断する。基準測
定時間と上記所定の時間との差だけ測定時間を短縮する
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中空成形品のエアーリ
ークを測定する方法に関する。ここで、中空成形品と
は、パイプやタンク等の中空部分を有するものの総称で
あり、その材料も、プラスチック、ガラス、金属等全て
の材料を含むものである。
ークを測定する方法に関する。ここで、中空成形品と
は、パイプやタンク等の中空部分を有するものの総称で
あり、その材料も、プラスチック、ガラス、金属等全て
の材料を含むものである。
【0002】
【従来の技術】上記の中空成形品からなるワークにおけ
る従来のエアーリーク測定方法は、次のようにして行わ
れている。まず、基準になるワークと検査の対象となる
ワークに、予定された圧力までコンプレッサから圧縮空
気を加えるか、又は、真空ポンプにより減圧する。その
後、ストップウォッチ等による手動計時によって予め決
められた一定時間の経過を待ち、両ワークの差圧を測定
する。そして、この差圧が予め規定された限界差圧値よ
り小さければ被検ワークを良品と判断し、限界差圧値よ
り大きければ被検ワークを不良と判断している。このと
きの一定時間を、本明細書では基準測定時間と言うが、
これは、以下のようにして決められたものである。
る従来のエアーリーク測定方法は、次のようにして行わ
れている。まず、基準になるワークと検査の対象となる
ワークに、予定された圧力までコンプレッサから圧縮空
気を加えるか、又は、真空ポンプにより減圧する。その
後、ストップウォッチ等による手動計時によって予め決
められた一定時間の経過を待ち、両ワークの差圧を測定
する。そして、この差圧が予め規定された限界差圧値よ
り小さければ被検ワークを良品と判断し、限界差圧値よ
り大きければ被検ワークを不良と判断している。このと
きの一定時間を、本明細書では基準測定時間と言うが、
これは、以下のようにして決められたものである。
【0003】まず、上記の両ワークを所定の圧力まで加
圧又は減圧し終わった当初は、ワーク内の圧力が不安定
であり、安定するまでに若干の時間が必要となる。ワー
クにエアーリークがある場合は、この安定化に至る時間
内にもリークしているが、この時点で差圧を測定して
も、リークによるものか誤差によるものかが明確には分
からない。そこで、さらに時間の経過を待って、差圧の
変化が大きくなるのを待って、ワークにエアーリークが
あるか否かを判断している。このとき、ワークの使用目
的に照らしてリークの大きさが差し支えない程度であれ
ば、不良品として排除する必要はない。そこで、従来の
測定では、ワークの種類毎に差圧の許容値を定め、上記
の差圧が許容値を越えるか否かで良否の判断をすること
としている。そのためには、差圧を正確に測ると同時
に、時間も正確に測定しなければならない。
圧又は減圧し終わった当初は、ワーク内の圧力が不安定
であり、安定するまでに若干の時間が必要となる。ワー
クにエアーリークがある場合は、この安定化に至る時間
内にもリークしているが、この時点で差圧を測定して
も、リークによるものか誤差によるものかが明確には分
からない。そこで、さらに時間の経過を待って、差圧の
変化が大きくなるのを待って、ワークにエアーリークが
あるか否かを判断している。このとき、ワークの使用目
的に照らしてリークの大きさが差し支えない程度であれ
ば、不良品として排除する必要はない。そこで、従来の
測定では、ワークの種類毎に差圧の許容値を定め、上記
の差圧が許容値を越えるか否かで良否の判断をすること
としている。そのためには、差圧を正確に測ると同時
に、時間も正確に測定しなければならない。
【0004】しかるに、手動計時においては、測定時間
の誤差は時間の長さに関係なくほぼ一定になると考えら
れるので、従来の手動計時による測定方法では、基準測
定時間を長くとることにより、誤差を無視できるように
していた。したがって、従来のエアーリークの測定は時
間が掛かり、測定時間の短縮化がむずかしかった。
の誤差は時間の長さに関係なくほぼ一定になると考えら
れるので、従来の手動計時による測定方法では、基準測
定時間を長くとることにより、誤差を無視できるように
していた。したがって、従来のエアーリークの測定は時
間が掛かり、測定時間の短縮化がむずかしかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
技術が有する欠点の解消を図ったもので、測定時間を短
縮できるエアーリークの測定方法を提供することを目的
としている。
技術が有する欠点の解消を図ったもので、測定時間を短
縮できるエアーリークの測定方法を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の方法は、共に中空成形品からなる基準ワー
クと被検ワークとを同時に加圧又は減圧し、基準測定時
間より短い時間が経過した時の両ワークの差圧値を求
め、この差圧値から基準測定時間経過後の差圧値を算出
して前記被検ワークの良否を判断する構成を特徴として
いる。
めに本発明の方法は、共に中空成形品からなる基準ワー
クと被検ワークとを同時に加圧又は減圧し、基準測定時
間より短い時間が経過した時の両ワークの差圧値を求
め、この差圧値から基準測定時間経過後の差圧値を算出
して前記被検ワークの良否を判断する構成を特徴として
いる。
【0007】又は、共に中空成形品からなる基準ワーク
と被検ワークとを同時に加圧又は減圧し、基準測定時間
より短い時間が経過した時の両ワークの差圧値と、その
後の短い時間が経過したときの差圧値とを求め、この二
つの差圧値の差から前記被検ワークの良否を判断する構
成としてもよい。
と被検ワークとを同時に加圧又は減圧し、基準測定時間
より短い時間が経過した時の両ワークの差圧値と、その
後の短い時間が経過したときの差圧値とを求め、この二
つの差圧値の差から前記被検ワークの良否を判断する構
成としてもよい。
【0008】また、本発明の装置は、共に中空成形品か
らなる基準ワークと被検ワークとを所定の圧力に同時に
加圧又は減圧するコンプレッサ又は真空ポンプと、該両
ワークの差圧を測定して差圧に比例した電気信号を出力
する差圧センサと、該差圧計から差圧信号を取り出す時
間を決めるタイマと、該タイマにより指定された時間に
おける差圧値から基準測定時間経過後の差圧値を算出す
る演算手段と、被検ワークの良否を判断する良否判定手
段と、からなる構成を特徴としている。
らなる基準ワークと被検ワークとを所定の圧力に同時に
加圧又は減圧するコンプレッサ又は真空ポンプと、該両
ワークの差圧を測定して差圧に比例した電気信号を出力
する差圧センサと、該差圧計から差圧信号を取り出す時
間を決めるタイマと、該タイマにより指定された時間に
おける差圧値から基準測定時間経過後の差圧値を算出す
る演算手段と、被検ワークの良否を判断する良否判定手
段と、からなる構成を特徴としている。
【0009】
【作用】基準ワークと被検ワークの中空内を所定の圧力
に加圧又は減圧する。所定の時間経過後の差圧を測定す
る。この所定の時間は、従来の基準測定時間より短い時
間である。この差圧から基準測定時間経過後の差圧を算
出し、良品か不良品かを判断する。
に加圧又は減圧する。所定の時間経過後の差圧を測定す
る。この所定の時間は、従来の基準測定時間より短い時
間である。この差圧から基準測定時間経過後の差圧を算
出し、良品か不良品かを判断する。
【0010】
【実施例】本発明によるエアーリークの測定方法を図面
を用いて説明する。図1は、本発明の方法を実施する装
置の図で、1は中空成形品からなる基準ワーク、2は同
じく中空成形品からなる被検ワークを示す。基準ワーク
1としては、リークの無いワークを使用する。
を用いて説明する。図1は、本発明の方法を実施する装
置の図で、1は中空成形品からなる基準ワーク、2は同
じく中空成形品からなる被検ワークを示す。基準ワーク
1としては、リークの無いワークを使用する。
【0011】基準ワーク1と被検ワーク2とは管路aの
端部に形成された接続部に接続され、それぞれ別々の測
定用電磁弁3,4に接続される。測定用電磁弁3,4
は、共に非通電時は開き、通電時には閉じるタイプで、
開弁後、第1タイマ5aに設定さている時間が経過する
と、閉弁するようになっている。
端部に形成された接続部に接続され、それぞれ別々の測
定用電磁弁3,4に接続される。測定用電磁弁3,4
は、共に非通電時は開き、通電時には閉じるタイプで、
開弁後、第1タイマ5aに設定さている時間が経過する
と、閉弁するようになっている。
【0012】管路aから分岐されて基準ワーク1と被検
ワーク2とをつなぐ管路bには、差圧センサ6が接続さ
れている。差圧センサ6は、第2タイマ5bに設定され
ている時間が経過したときの差圧信号を、増幅器(図示
せず)で増幅した後、演算手段7に入力する。
ワーク2とをつなぐ管路bには、差圧センサ6が接続さ
れている。差圧センサ6は、第2タイマ5bに設定され
ている時間が経過したときの差圧信号を、増幅器(図示
せず)で増幅した後、演算手段7に入力する。
【0013】管路aは、測定用電磁弁3,4のワーク
1,2と反対側で合流し、順次、加圧(又は減圧)用電
磁弁8、エアーレギュレータ9、エアーフィルタ10を
経てコンプレッサ又は真空ポンプ(以下「コンプレッサ
等」という)11に接続される。加圧用電磁弁7は、測
定用電磁弁3,4とは逆に、通電時に開き非通電時は閉
じるタイプで、第3タイマ5cに設定された時間だけ弁
を開く。エアーレギュレータ9と加圧用電磁弁8とをつ
なぐ管路の途中には、圧力計12を接続する。
1,2と反対側で合流し、順次、加圧(又は減圧)用電
磁弁8、エアーレギュレータ9、エアーフィルタ10を
経てコンプレッサ又は真空ポンプ(以下「コンプレッサ
等」という)11に接続される。加圧用電磁弁7は、測
定用電磁弁3,4とは逆に、通電時に開き非通電時は閉
じるタイプで、第3タイマ5cに設定された時間だけ弁
を開く。エアーレギュレータ9と加圧用電磁弁8とをつ
なぐ管路の途中には、圧力計12を接続する。
【0014】測定用電磁弁3,4と加圧用電磁弁8との
間には、圧力センサ13と、排気弁14が並列に接続さ
れている。圧力センサ13は、第1タイマ5aに設定さ
れた時間が経過して測定用電磁弁3,4が閉じられる時
のワークの圧力を計測アンプ(図示せず)で増幅した
後、良否判定手段15に送る。良否判定手段15には、
良品ランプ16と不良ランプ17とが接続される。排気
弁14には、開弁時間を決める第4タイマ5dが設けら
れている。なお、以上の構成において、第1から第4の
タイマ5aから5d、演算手段7及び良否判定手段15
を含む装置全体の制御をコンピュータで一括して行うこ
とができる。
間には、圧力センサ13と、排気弁14が並列に接続さ
れている。圧力センサ13は、第1タイマ5aに設定さ
れた時間が経過して測定用電磁弁3,4が閉じられる時
のワークの圧力を計測アンプ(図示せず)で増幅した
後、良否判定手段15に送る。良否判定手段15には、
良品ランプ16と不良ランプ17とが接続される。排気
弁14には、開弁時間を決める第4タイマ5dが設けら
れている。なお、以上の構成において、第1から第4の
タイマ5aから5d、演算手段7及び良否判定手段15
を含む装置全体の制御をコンピュータで一括して行うこ
とができる。
【0015】図2は、基準ワーク1と被検ワーク2とを
同時に加圧(又は減圧)し、時間の経過に伴う双方の圧
力差の変化をグラフに描いたものである。同図におい
て、縦軸は圧力、横軸は時間を表す。被検ワーク2にエ
アーリークがあると、両ワーク1,2の差圧は、図に示
すように右上がりの直線(減圧の場合は右下がりの直線
となる)に沿って変化することを、本願の発明者は発見
した。
同時に加圧(又は減圧)し、時間の経過に伴う双方の圧
力差の変化をグラフに描いたものである。同図におい
て、縦軸は圧力、横軸は時間を表す。被検ワーク2にエ
アーリークがあると、両ワーク1,2の差圧は、図に示
すように右上がりの直線(減圧の場合は右下がりの直線
となる)に沿って変化することを、本願の発明者は発見
した。
【0016】図の上下の±PLの線は、基準測定時間T
が経過したときの差圧の限界を示す。すなわち、時間T
経過時の差圧P0の絶対値が、PLの絶対値を越えなけ
れば、その被検ワークは良品であり、越えれば不良品で
ある。あるいは、差圧の変化を示す直線と時間軸とのな
す角θと、図2の角αとの大小により良否を判断するこ
とができる。
が経過したときの差圧の限界を示す。すなわち、時間T
経過時の差圧P0の絶対値が、PLの絶対値を越えなけ
れば、その被検ワークは良品であり、越えれば不良品で
ある。あるいは、差圧の変化を示す直線と時間軸とのな
す角θと、図2の角αとの大小により良否を判断するこ
とができる。
【0017】図3は図1の装置の動作を示すフローチャ
ートである。本発明による測定方法を図1から3を用い
て説明する。まず、管路に基準ワーク1と被検ワーク2
とを接続し、測定を開始すると、加圧用電磁弁8に通電
され、弁8が開く(#1)。
ートである。本発明による測定方法を図1から3を用い
て説明する。まず、管路に基準ワーク1と被検ワーク2
とを接続し、測定を開始すると、加圧用電磁弁8に通電
され、弁8が開く(#1)。
【0018】コンプレッサ等11の空気はエアーフィル
タ10を通り、エアーレギュレータ9によって一定圧の
空気となってワーク1,2が加圧(又は減圧)される。
加圧(又は減圧)用電磁弁8の開弁と同時に第3タイマ
5cが時間の計測を開始し、規定の時間t1が経過する
のを待つ(#2)。t1が経過すると、ワーク1,2内
が所定の圧力に達したとして加圧用電磁弁8を閉じる
(#3)。
タ10を通り、エアーレギュレータ9によって一定圧の
空気となってワーク1,2が加圧(又は減圧)される。
加圧(又は減圧)用電磁弁8の開弁と同時に第3タイマ
5cが時間の計測を開始し、規定の時間t1が経過する
のを待つ(#2)。t1が経過すると、ワーク1,2内
が所定の圧力に達したとして加圧用電磁弁8を閉じる
(#3)。
【0019】加圧用電磁弁8を閉じた後、基準ワーク1
と被検ワーク2の圧力をバランスさせるために、時間t
2が経過するのを待つ。このとき、被検ワーク2に大き
な穴がある場合には、圧力計12の圧力が急激に変化す
る。そこで、所定の時間t2を利用してこの間における
圧力計12の変化により大漏れの有無を調べ(#4)、
大漏れがあれば、不良ランプを点灯(#13)して終了
する。
と被検ワーク2の圧力をバランスさせるために、時間t
2が経過するのを待つ。このとき、被検ワーク2に大き
な穴がある場合には、圧力計12の圧力が急激に変化す
る。そこで、所定の時間t2を利用してこの間における
圧力計12の変化により大漏れの有無を調べ(#4)、
大漏れがあれば、不良ランプを点灯(#13)して終了
する。
【0020】大漏れがなければ、次に測定用電磁弁3,
4を閉じ(#5)、第2タイマ5bによって時間t3の
経過を待つ(#6)。この時間t3は、ワーク1,2内
の圧力が安定するのに必要は時間であり、従来の経験に
より求められた時間である。t3が経過したら、その時
の差圧P1を差圧センサ6で測定する(#7)。
4を閉じ(#5)、第2タイマ5bによって時間t3の
経過を待つ(#6)。この時間t3は、ワーク1,2内
の圧力が安定するのに必要は時間であり、従来の経験に
より求められた時間である。t3が経過したら、その時
の差圧P1を差圧センサ6で測定する(#7)。
【0021】さらに、時間t4の経過を待って(#
8)、差圧P2を測定する。P1,P2の値は演算手段
7に入力されてΔP=P2−P1が算出される(#
9)。演算手段7は、さらにΔPから従来の測定時間T
が経過したときの差圧P0を算出する(#10)。差圧
の変化が図3に示すように直線的なので、P1とΔPが
求まれば、Tが既知であるので、簡単な比例計算からP
0を求めることができる。ただし、この計算は、図2の
α,θで示す角度により行うこともできる。
8)、差圧P2を測定する。P1,P2の値は演算手段
7に入力されてΔP=P2−P1が算出される(#
9)。演算手段7は、さらにΔPから従来の測定時間T
が経過したときの差圧P0を算出する(#10)。差圧
の変化が図3に示すように直線的なので、P1とΔPが
求まれば、Tが既知であるので、簡単な比例計算からP
0を求めることができる。ただし、この計算は、図2の
α,θで示す角度により行うこともできる。
【0022】演算手段7から良否判定手段15にP0の
信号が送信され、P0とPLの絶対値の大小を比較す
る。良否判定手段はP0が限界差圧PLより小さければ
被検ワークを良品として良品ランプ16を点灯し、P0
が限界差圧PLより大きければ被検ワークを不良品と判
断して不良ランプ17を点灯する。あるいは、角度θと
αとを比較して良品か不良品かの判断をする。最後に第
4タイマ5dに設定された時間t5だけ排気弁14が開
いてワークを大気圧に復帰させ(#14)、終了する。
信号が送信され、P0とPLの絶対値の大小を比較す
る。良否判定手段はP0が限界差圧PLより小さければ
被検ワークを良品として良品ランプ16を点灯し、P0
が限界差圧PLより大きければ被検ワークを不良品と判
断して不良ランプ17を点灯する。あるいは、角度θと
αとを比較して良品か不良品かの判断をする。最後に第
4タイマ5dに設定された時間t5だけ排気弁14が開
いてワークを大気圧に復帰させ(#14)、終了する。
【0023】以上の測定方法においては、第2タイマ5
bは自動的に作動するので、時間の測定が正確にでき、
T−(t3+t4)だけ短い時間でのエアーリークの測
定ができるようになった。
bは自動的に作動するので、時間の測定が正確にでき、
T−(t3+t4)だけ短い時間でのエアーリークの測
定ができるようになった。
【0024】なお、上記の実施例では、t3とt4の2
回差圧を測定しているが、差圧の変化が図2に示すよう
に直線であれば、t3の一回の測定で基準測定時間T経
過時の差圧P0を算出することも可能である。さらに、
差圧の変化が直線でなく曲線で表される場合でも、予め
曲線の形状が特定されていれば、本発明の方法を適用す
ることができる。
回差圧を測定しているが、差圧の変化が図2に示すよう
に直線であれば、t3の一回の測定で基準測定時間T経
過時の差圧P0を算出することも可能である。さらに、
差圧の変化が直線でなく曲線で表される場合でも、予め
曲線の形状が特定されていれば、本発明の方法を適用す
ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
中空成形品のエアーリークを短時間で測定することがで
き、製品検査の能率を向上させることができる。また、
中空成形品の検査を自動的に行うこともでき、この点か
らも能率の向上を図ることができる。
中空成形品のエアーリークを短時間で測定することがで
き、製品検査の能率を向上させることができる。また、
中空成形品の検査を自動的に行うこともでき、この点か
らも能率の向上を図ることができる。
【図1】本発明の方法を使用する装置の構成を示す図で
ある。
ある。
【図2】基準ワークと被検ワークの差圧と時間との関係
を示す線図である。
を示す線図である。
【図3】本発明の動作を示すフローチャートである。
1 基準ワーク 2 被検ワーク 5b タイマ 6 差圧計 7 演算手段 11 コンプレッサ又は真空ポンプ 15 良否判定手段
Claims (3)
- 【請求項1】 共に中空成形品からなる基準ワーク
(1)と被検ワーク(2)とを同時に加圧又は減圧し、
基準測定時間(T)より短い時間(t3)が経過した時
の両ワークの差圧値(P1)を求め、この差圧値から基
準測定時間(T)経過後の差圧値(P0)を算出し、こ
の差圧値から前記被検ワークの良否を判断することを特
徴とするエアーリークの測定方法。 - 【請求項2】 共に中空成形品からなる基準ワーク
(1)と被検ワーク(2)とを同時に加圧又は減圧し、
基準測定時間(T)より短い時間(t3)が経過した時
の両ワークの差圧値(P1)と、その後の短い時間(t
4)が経過したときの差圧値(P2)とを求め、この二
つの差圧値の差(ΔP)から前記被検ワークの良否を判
断することを特徴とするエアーリークの測定方法。 - 【請求項3】 共に中空成形品からなる基準ワーク
(1)と被検ワーク(2)とを所定の圧力に同時に加圧
又は減圧するコンプレッサ又は真空ポンプ(11)と、 該両ワークの差圧を測定して差圧に比例した電気信号を
出力する差圧センサ(6)と、 該差圧計から差圧信号を取り出す時間(t3,t4)を
決めるタイマと、 該タイマにより指定された時間における差圧値(P1,
P2)から基準測定時間(T)経過後の差圧値(P0)
を算出する演算手段(7)と、 被検ワークの良否を判断する良否判定手段(15)と、 からなることを特徴とするエアーリークの測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7449093A JPH06288856A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | エアーリークの測定方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7449093A JPH06288856A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | エアーリークの測定方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06288856A true JPH06288856A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=13548796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7449093A Pending JPH06288856A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | エアーリークの測定方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06288856A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5792940A (en) * | 1996-09-30 | 1998-08-11 | Becton, Dickinson And Company | Rapid evaluation of thin-film barrier coatings on thick substrates via transient response measurements |
| US6453728B2 (en) * | 1999-12-02 | 2002-09-24 | Josef Messman Gmbh | Method and apparatus for testing hollow pieces for impermeability |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP7449093A patent/JPH06288856A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5792940A (en) * | 1996-09-30 | 1998-08-11 | Becton, Dickinson And Company | Rapid evaluation of thin-film barrier coatings on thick substrates via transient response measurements |
| US6116081A (en) * | 1996-09-30 | 2000-09-12 | Becton, Dickinson And Company | Rapid evaluation of thin-film barrier coatings on thick substrates via transient response measurements |
| US6453728B2 (en) * | 1999-12-02 | 2002-09-24 | Josef Messman Gmbh | Method and apparatus for testing hollow pieces for impermeability |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020827 |