JPH0628944Y2 - 車両用交流発電機における出力端子装置 - Google Patents
車両用交流発電機における出力端子装置Info
- Publication number
- JPH0628944Y2 JPH0628944Y2 JP5180790U JP5180790U JPH0628944Y2 JP H0628944 Y2 JPH0628944 Y2 JP H0628944Y2 JP 5180790 U JP5180790 U JP 5180790U JP 5180790 U JP5180790 U JP 5180790U JP H0628944 Y2 JPH0628944 Y2 JP H0628944Y2
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- Japan
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- terminal device
- output terminal
- vehicle
- cooling plate
- core shaft
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、乗用車等の車両に装備される車両用交流発電
機における出力端子装置に関するものである。
機における出力端子装置に関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題] 一般に、この種車両用の交流発電機(オルタネータ)に
おいては、発電された交流電流を整流器によつて整流
し、これを取出すための出力端子装置が設けられてい
る。ところで整流装置が、コア軸を周回するよう略馬蹄
形状をしたマイナス及びプラス側の各冷却板にダイオー
ドを組込んで形成したものである場合、出力端子装置は
プラス側冷却板に取り付けるのが一般的である。そこで
従来、特開昭61−150260号公報や特開平1−1
03135号公報に示す如く、出力端子装置は、その基
端部をプラス側冷却板にビスやボルト等の部材を介して
一体固定されるにすぎないから、どうしても片持ち状に
なり、この結果、安定性に乏しく、先端部に接続される
出力用ハーネスが機体振動等によつて激しく振れた場
合、ターミナルボルトと共に冷却板までもが振動し、こ
れによつてダイオードが損傷を受けてしまうという問題
があつて信頼性が低下することになる。
おいては、発電された交流電流を整流器によつて整流
し、これを取出すための出力端子装置が設けられてい
る。ところで整流装置が、コア軸を周回するよう略馬蹄
形状をしたマイナス及びプラス側の各冷却板にダイオー
ドを組込んで形成したものである場合、出力端子装置は
プラス側冷却板に取り付けるのが一般的である。そこで
従来、特開昭61−150260号公報や特開平1−1
03135号公報に示す如く、出力端子装置は、その基
端部をプラス側冷却板にビスやボルト等の部材を介して
一体固定されるにすぎないから、どうしても片持ち状に
なり、この結果、安定性に乏しく、先端部に接続される
出力用ハーネスが機体振動等によつて激しく振れた場
合、ターミナルボルトと共に冷却板までもが振動し、こ
れによつてダイオードが損傷を受けてしまうという問題
があつて信頼性が低下することになる。
[課題を解決する手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一掃
することができる車両用交流発電機における出力端子装
置を提供することを目的として創案されたものであり、
コア軸の回転に基づき発電された交流電流を整流する整
流装置を、コア軸を周回するよう略馬蹄形状をしたプラ
ス側とマイナス側の冷却板を用いて構成してなる車両用
交流発電機において、前記プラス側冷却板に、先端部に
出力用ハーネスが一体的に止着される出力端子装置を取
付けるに、該出力端子装置は、基端部がプラス側冷却板
に一体的に固定されるターミナルボルトと、該ターミナ
ルボルトを被覆すべく一体モールド成形されるターミナ
ルカラーとによつて形成すると共に、さらにターミナル
カラーには、ターミナルボルト基端部よりも先端側に位
置して固定部を突出形成し、該固定部をケースブラケツ
トに一体固定したことを特徴とするものでもある。
することができる車両用交流発電機における出力端子装
置を提供することを目的として創案されたものであり、
コア軸の回転に基づき発電された交流電流を整流する整
流装置を、コア軸を周回するよう略馬蹄形状をしたプラ
ス側とマイナス側の冷却板を用いて構成してなる車両用
交流発電機において、前記プラス側冷却板に、先端部に
出力用ハーネスが一体的に止着される出力端子装置を取
付けるに、該出力端子装置は、基端部がプラス側冷却板
に一体的に固定されるターミナルボルトと、該ターミナ
ルボルトを被覆すべく一体モールド成形されるターミナ
ルカラーとによつて形成すると共に、さらにターミナル
カラーには、ターミナルボルト基端部よりも先端側に位
置して固定部を突出形成し、該固定部をケースブラケツ
トに一体固定したことを特徴とするものでもある。
そして本考案は、この構成によつて、出力端子装置の安
定性を著しく向上して、ハーネスの振動を冷却板に伝播
することを極力抑えることができるようにしたものであ
る。
定性を著しく向上して、ハーネスの振動を冷却板に伝播
することを極力抑えることができるようにしたものであ
る。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1は車両用交流発電機であつて、該発電機
1のケースブラケツトを構成するフロントブラケツト2
とリヤブラケツト2aには軸受3a、3bを介してコア
軸3が自由回動自在に軸承されているが、コア軸3のフ
ロントブラケツト2側から突出する一端にはエンジン側
に連動連結されるプーリ4が一体固定され、リヤブラケ
ツト2a側から突出する他端にはスリツプリング5が固
着されている。さらにコア軸3の軸受3a、3b間には
ランデル型のロータコア6が一体的に固着され、このロ
ータコア6に内装されるコイルボビン7aにロータコイ
ル7が巻装され、該ロータコイル7が前記スリツプリン
グ5に電気的に接続されている。一方、8はステータコ
ア8aに巻装されたステータコイルであつて、ケーシン
グの内周面に止着されており、また9はロータコア6に
固着された冷却フインである。
面において、1は車両用交流発電機であつて、該発電機
1のケースブラケツトを構成するフロントブラケツト2
とリヤブラケツト2aには軸受3a、3bを介してコア
軸3が自由回動自在に軸承されているが、コア軸3のフ
ロントブラケツト2側から突出する一端にはエンジン側
に連動連結されるプーリ4が一体固定され、リヤブラケ
ツト2a側から突出する他端にはスリツプリング5が固
着されている。さらにコア軸3の軸受3a、3b間には
ランデル型のロータコア6が一体的に固着され、このロ
ータコア6に内装されるコイルボビン7aにロータコイ
ル7が巻装され、該ロータコイル7が前記スリツプリン
グ5に電気的に接続されている。一方、8はステータコ
ア8aに巻装されたステータコイルであつて、ケーシン
グの内周面に止着されており、また9はロータコア6に
固着された冷却フインである。
10は本考案が実施された整流装置であつて、該整流装
置10はリヤブラケツト2aとリヤカバー14との間に
内装されているが、整流装置10を構成するプラス側お
よびマイナス側の各冷却板11、12は何れも馬蹄形状
をしており、これらにダイオード13が組込まれたもの
がコア軸3の軸心方向に積層されるものであるが、プラ
ス側冷却板11はリヤブラケツト2a側に、マイナス側
冷却板12は前記リヤカバー14側にそれぞれ対向する
よう配設されている。一方、15は同じく馬蹄形状に形
成される絶縁基材であつて、該絶縁器材15の内外周縁
部からそれぞれ突出する端子板16にダイオード17の
リード線17aが一体的に固定されており、そしてダイ
オード17が各冷却板11、12のリヤブラケツト2a
側の板面に形成した取付け孔11a、12aにそれぞれ
一体的に埋設されている。さらにマイナス側冷却板12
の外周縁部には、櫛歯状の冷却フイン12bが形成さ
れ、またプラス側冷却板11にも冷却フイン11b、1
1cが形成されている。尚、図中、18はスリツプリン
グ5に摺接する刷子である。
置10はリヤブラケツト2aとリヤカバー14との間に
内装されているが、整流装置10を構成するプラス側お
よびマイナス側の各冷却板11、12は何れも馬蹄形状
をしており、これらにダイオード13が組込まれたもの
がコア軸3の軸心方向に積層されるものであるが、プラ
ス側冷却板11はリヤブラケツト2a側に、マイナス側
冷却板12は前記リヤカバー14側にそれぞれ対向する
よう配設されている。一方、15は同じく馬蹄形状に形
成される絶縁基材であつて、該絶縁器材15の内外周縁
部からそれぞれ突出する端子板16にダイオード17の
リード線17aが一体的に固定されており、そしてダイ
オード17が各冷却板11、12のリヤブラケツト2a
側の板面に形成した取付け孔11a、12aにそれぞれ
一体的に埋設されている。さらにマイナス側冷却板12
の外周縁部には、櫛歯状の冷却フイン12bが形成さ
れ、またプラス側冷却板11にも冷却フイン11b、1
1cが形成されている。尚、図中、18はスリツプリン
グ5に摺接する刷子である。
一方、19は本考案が実施された出力端子装置であつ
て、出力用ハーネス24の先端が螺子固定されるもので
あるが、該出力端子装置19は、ターミナルボルト19
aにターミナルカラー19bを一体モールド成形したも
のであり、そしてターミナルボルト19aの基端部19
cがボルト23によつてプラス側冷却板11に一体固定
される構成になつている。さらにターミナルカラー19
bには、基端部19cよりも先端側に位置して固定部1
9dが突出形成されており、該固定部19dはビス23
aによつてリヤブラケツト2aに一体固定される構成に
なつている。
て、出力用ハーネス24の先端が螺子固定されるもので
あるが、該出力端子装置19は、ターミナルボルト19
aにターミナルカラー19bを一体モールド成形したも
のであり、そしてターミナルボルト19aの基端部19
cがボルト23によつてプラス側冷却板11に一体固定
される構成になつている。さらにターミナルカラー19
bには、基端部19cよりも先端側に位置して固定部1
9dが突出形成されており、該固定部19dはビス23
aによつてリヤブラケツト2aに一体固定される構成に
なつている。
また、図中、20は前記冷却板11、12同志を固定す
るためのビス、21は絶縁材、22は絶縁基材15の外
周に突出形成されるステータコイル接続用の端子群であ
る。
るためのビス、21は絶縁材、22は絶縁基材15の外
周に突出形成されるステータコイル接続用の端子群であ
る。
叙述のごとく構成された本考案の実施例において、エン
ジン駆動に連動してコア軸3が回転し、これに基づきス
テータコイル8に発電された交流電流が整流装置10に
よつて整流され、そして出力端子装置19からハーネス
24を介して取出されることになるが、出力端子装置1
9は、仮令ハーネス24が機体振動等によつて激しく振
動したとしても、その振動がプラス側冷却板11に伝播
することが確実に回避される。
ジン駆動に連動してコア軸3が回転し、これに基づきス
テータコイル8に発電された交流電流が整流装置10に
よつて整流され、そして出力端子装置19からハーネス
24を介して取出されることになるが、出力端子装置1
9は、仮令ハーネス24が機体振動等によつて激しく振
動したとしても、その振動がプラス側冷却板11に伝播
することが確実に回避される。
つまりこのものでは、出力端子装置19を構成するター
ミナルカラー19bは、その途中部から固定部19dが
突出形成され、該固定部19dがリヤブラケツト2aに
一体固定されることになり、この結果、出力端子装置1
9はリヤブラケツト2aに強固に一体支持されることと
なつて安定化し、機体振動等によりハーネス24が激し
く振動したとしても、その振動は、固定部19dを介し
てリヤブラケツト2aによつて確実に受止められて、プ
ラス側冷却板11にまで伝播してしまう不具合が有効に
抑えられ、もつて整流装置10の安定化が計れることに
なつて、ダイオード17が損傷を受けてしまう等の不具
合を確実に低減でき、信頼性の大幅な向上が計れること
になる。
ミナルカラー19bは、その途中部から固定部19dが
突出形成され、該固定部19dがリヤブラケツト2aに
一体固定されることになり、この結果、出力端子装置1
9はリヤブラケツト2aに強固に一体支持されることと
なつて安定化し、機体振動等によりハーネス24が激し
く振動したとしても、その振動は、固定部19dを介し
てリヤブラケツト2aによつて確実に受止められて、プ
ラス側冷却板11にまで伝播してしまう不具合が有効に
抑えられ、もつて整流装置10の安定化が計れることに
なつて、ダイオード17が損傷を受けてしまう等の不具
合を確実に低減でき、信頼性の大幅な向上が計れること
になる。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであ
つて、出力端子装置を構成するターミナルカラーは、そ
の途中部から突出形成された固定部がリヤブラケツトに
一体固定され、この結果、出力端子装置はリヤブラケツ
トに強固に一体支持されることとなつて安定化し、機体
振動等によりハーネスが激しく振動したとしても、その
振動は、固定部を介してリヤブラケツトによつて確実に
受止め支持されて、プラス側冷却板にまで伝播してしま
う不具合が抑えられ、もつて整流装置の安定化が計れる
ことになつて、ダイオードが損傷を受けてしまう等の不
具合を確実に低減でき、信頼性の大幅な向上が計れるこ
とになる。
つて、出力端子装置を構成するターミナルカラーは、そ
の途中部から突出形成された固定部がリヤブラケツトに
一体固定され、この結果、出力端子装置はリヤブラケツ
トに強固に一体支持されることとなつて安定化し、機体
振動等によりハーネスが激しく振動したとしても、その
振動は、固定部を介してリヤブラケツトによつて確実に
受止め支持されて、プラス側冷却板にまで伝播してしま
う不具合が抑えられ、もつて整流装置の安定化が計れる
ことになつて、ダイオードが損傷を受けてしまう等の不
具合を確実に低減でき、信頼性の大幅な向上が計れるこ
とになる。
図面は、本考案に係る車両用交流発電機における出力端
子装置の実施例を示したものであつて、第1図は車両用
交流発電機の一部切欠き側面図、第2図は整流装置の正
面図、第3図は背面図、第4図は側面図、第5図は出力
端子装置の正面図、第6図は同上正面図、第7図は同上
一部切欠き側面図である。 図中、1は車両用交流発電機、2aはリヤブラケツト、
3はコア軸、10は整流装置、11はプラス側冷却板、
12はマイナス側冷却板、17はダイオード、19は出
力端子装置、19aはターミナルボルト、19bはター
ミナルカラー、19cは基端部、19dは固定部であ
る。
子装置の実施例を示したものであつて、第1図は車両用
交流発電機の一部切欠き側面図、第2図は整流装置の正
面図、第3図は背面図、第4図は側面図、第5図は出力
端子装置の正面図、第6図は同上正面図、第7図は同上
一部切欠き側面図である。 図中、1は車両用交流発電機、2aはリヤブラケツト、
3はコア軸、10は整流装置、11はプラス側冷却板、
12はマイナス側冷却板、17はダイオード、19は出
力端子装置、19aはターミナルボルト、19bはター
ミナルカラー、19cは基端部、19dは固定部であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】コア軸の回転に基づき発電された交流電流
を整流する整流装置を、コア軸を周回するよう略馬蹄形
状をしたプラス側とマイナス側の冷却板を用いて構成し
てなる車両用交流発電機において、前記プラス側冷却板
に、先端部に出力用ハーネスが一体的に止着される出力
端子装置を取付けるに、該出力端子装置は、基端部がプ
ラス側冷却板に一体的に固定されるターミナルボルト
と、該ターミナルボルトを被覆すべく一体モールド成形
されるターミナルカラーとによつて形成すると共に、さ
らにターミナルカラーには、ターミナルボルト基端部よ
りも先端側に位置して固定部を突出形成し、該固定部を
ケースブラケツトに一体固定したことを特徴とする車両
用交流発電機における出力端子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5180790U JPH0628944Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 車両用交流発電機における出力端子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5180790U JPH0628944Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 車両用交流発電機における出力端子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0410573U JPH0410573U (ja) | 1992-01-29 |
| JPH0628944Y2 true JPH0628944Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31571564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5180790U Expired - Lifetime JPH0628944Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 車両用交流発電機における出力端子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628944Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48111355U (ja) * | 1972-03-28 | 1973-12-20 | ||
| JPS526749U (ja) * | 1975-06-24 | 1977-01-18 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP5180790U patent/JPH0628944Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0410573U (ja) | 1992-01-29 |
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