JPH0628963B2 - 単体構造のリム - Google Patents
単体構造のリムInfo
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- JPH0628963B2 JPH0628963B2 JP60141445A JP14144585A JPH0628963B2 JP H0628963 B2 JPH0628963 B2 JP H0628963B2 JP 60141445 A JP60141445 A JP 60141445A JP 14144585 A JP14144585 A JP 14144585A JP H0628963 B2 JPH0628963 B2 JP H0628963B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C15/00—Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
- B60C15/02—Seating or securing beads on rims
- B60C15/0236—Asymmetric bead seats, e.g. different bead diameter or inclination angle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B21/00—Rims
- B60B21/10—Rims characterised by the form of tyre-seat or flange, e.g. corrugated
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空気タイヤのエンベロープのための単体構造
のリムに関し、より詳細には空気タイヤのビードをその
着座部上に保持するように考えられた形状の輪郭を備え
た前記リム並びに、該リム上に取付けられたエンベロー
プにより形成された空気タイヤに関する。
のリムに関し、より詳細には空気タイヤのビードをその
着座部上に保持するように考えられた形状の輪郭を備え
た前記リム並びに、該リム上に取付けられたエンベロー
プにより形成された空気タイヤに関する。
単体構造のリムは、周知のように、エンベロープを取付
けうるようにするための中心部の円周溝部と、エンベロ
ープのビードが膨張圧力の下に収容され楔止め作用によ
り固定される2つの着座部とを、必然的に備えている。
各々の着座部は、リム縁部により外方に延長している。
けうるようにするための中心部の円周溝部と、エンベロ
ープのビードが膨張圧力の下に収容され楔止め作用によ
り固定される2つの着座部とを、必然的に備えている。
各々の着座部は、リム縁部により外方に延長している。
例えば高速旋回時に遠心力によって生ずる大きな横向き
の力が、空気タイヤのエンベロープに加わった場合に
は、ビードを外ずす作用が起こりうる。即ち、(旋回の
外側にある)ビードは、その着座部から離脱し、路面と
リムとの間を通過する間に、リムの内側に向って軸方向
に押される。これは、遠心力に対する横向きの反力が膨
張圧力に基づいた力によって補償されないからである。
ビードは、軸方向に、その着座部から離脱し、取付け用
の円周溝部に落下することがある。その結果として、圧
力の損失と、空気タイヤの操向能力の損失とが常に惹起
される。
の力が、空気タイヤのエンベロープに加わった場合に
は、ビードを外ずす作用が起こりうる。即ち、(旋回の
外側にある)ビードは、その着座部から離脱し、路面と
リムとの間を通過する間に、リムの内側に向って軸方向
に押される。これは、遠心力に対する横向きの反力が膨
張圧力に基づいた力によって補償されないからである。
ビードは、軸方向に、その着座部から離脱し、取付け用
の円周溝部に落下することがある。その結果として、圧
力の損失と、空気タイヤの操向能力の損失とが常に惹起
される。
リムの輪郭の適切な形状の選択によって、ビードを外す
作用に対する耐力を改善するためのいろいろの方法が知
られている。その1つの方法によれば、止め部分を形成
する突部(普通「ハンプ」(hump仏語)と呼ばれる)に
よってリムの内側からビードを保持する。この種の突部
は、空気室なしに取付けられた観光バスの空気タイヤユ
ニットに特に広く用いられている、これらの突部の形状
は規格化されている(ETRTO規格参照)。
作用に対する耐力を改善するためのいろいろの方法が知
られている。その1つの方法によれば、止め部分を形成
する突部(普通「ハンプ」(hump仏語)と呼ばれる)に
よってリムの内側からビードを保持する。この種の突部
は、空気室なしに取付けられた観光バスの空気タイヤユ
ニットに特に広く用いられている、これらの突部の形状
は規格化されている(ETRTO規格参照)。
フランス特許第2,528,362 号には、非対称の特別の形状
の突部によって、ビードを外す作用に対する耐力を発生
させることが示されている。この突部の径方向の高さ
は、回転軸と直交する少くとも2つの別々の平面内にお
いて、突部の円周方向の領域に沿って、或る最小値と最
大値との間において変化する。このフランス特許による
装置の目的は、回転軸と直交する平面内において考えた
前記突部の円周方向の広がり又は展開を過度に増大させ
ることなく、前記の形式の突部に比べて高さを大きくし
た突部を、各々の子午面内に配置することにある。
の突部によって、ビードを外す作用に対する耐力を発生
させることが示されている。この突部の径方向の高さ
は、回転軸と直交する少くとも2つの別々の平面内にお
いて、突部の円周方向の領域に沿って、或る最小値と最
大値との間において変化する。このフランス特許による
装置の目的は、回転軸と直交する平面内において考えた
前記突部の円周方向の広がり又は展開を過度に増大させ
ることなく、前記の形式の突部に比べて高さを大きくし
た突部を、各々の子午面内に配置することにある。
従来の突部は、確かに効果的ではあっても、或る走行状
態の下にビードをその着座部上に保持しておくには不十
分なことがわかっている。更に、従来の突部の場合に
は、突部の頂部縁の径方向の高さを大きくして取付け効
率を改善しようとすると、直ちに、取付けの困難に遭遇
する。実際に、ビードは、少くとも1本のビード用鋼
線、時には高弾性率のゴム又は補強用コードの存在のた
め、比較的剛性である。この剛性は、外側被覆ゴムをリ
ムと一体化するために必要なものである。この剛性は、
ビード基部の径方向伸びと反対の性質をもち、それを制
限するので、エンベロープの容易な取付けを可能とする
突部の高さを制限する。そのため突部の本来の効果は減
退する。
態の下にビードをその着座部上に保持しておくには不十
分なことがわかっている。更に、従来の突部の場合に
は、突部の頂部縁の径方向の高さを大きくして取付け効
率を改善しようとすると、直ちに、取付けの困難に遭遇
する。実際に、ビードは、少くとも1本のビード用鋼
線、時には高弾性率のゴム又は補強用コードの存在のた
め、比較的剛性である。この剛性は、外側被覆ゴムをリ
ムと一体化するために必要なものである。この剛性は、
ビード基部の径方向伸びと反対の性質をもち、それを制
限するので、エンベロープの容易な取付けを可能とする
突部の高さを制限する。そのため突部の本来の効果は減
退する。
[発明の目的、発明の解決しようとする問題点] 本発明の基本的な課題は、膨張圧力の作用のみによって
ビードを容易に取付けうるようにしながら、ビードをそ
の着座部上に有効に保持しうるようにするための、径方
向高さの大きな突部を利用する手段を探究することにあ
る。
ビードを容易に取付けうるようにしながら、ビードをそ
の着座部上に有効に保持しうるようにするための、径方
向高さの大きな突部を利用する手段を探究することにあ
る。
[発明の構成、問題点を解決するための手段] 本発明は、ビードのための2つの着座部を備えた中心部
の円周溝部を有し、各々の着座部の軸方向外側には続い
て縁部が形成されており、また各々の着座部の軸方向内
側には続いて突部が形成されている、単体構造のリムで
あって、リムが、 a) 軸方向に、中心部の円周溝部と突部との間に、そし
て径方向に、円周溝部と突部の頂部縁との間に、ビード
のための補助着座部を有し、該補助着座部は、少くとも
30゜の円弧角に亘って円周上に延長しており、また、
補助着座部は、中心部の円周溝部に向かって傾斜が次第
に大きくなる曲面によって中心部の円周溝部に接続さ
れ、かつ、突部の頂縁部に向かって最初傾斜が次第に大
きくなり、次いで傾斜が次第に小さくなる曲面によって
突部の頂縁部に接続された軸方向に延びている支え面を
有し、 b) 補助着座部と直径方向反対側にある突部の頂部縁と
溝部の側面との接続面を、溝部に向って傾斜させ、この
傾斜した接続面を円周方向に少くとも120゜の円弧角
に亘り延在させたことを特徴とする単体構造のリムであ
る。
の円周溝部を有し、各々の着座部の軸方向外側には続い
て縁部が形成されており、また各々の着座部の軸方向内
側には続いて突部が形成されている、単体構造のリムで
あって、リムが、 a) 軸方向に、中心部の円周溝部と突部との間に、そし
て径方向に、円周溝部と突部の頂部縁との間に、ビード
のための補助着座部を有し、該補助着座部は、少くとも
30゜の円弧角に亘って円周上に延長しており、また、
補助着座部は、中心部の円周溝部に向かって傾斜が次第
に大きくなる曲面によって中心部の円周溝部に接続さ
れ、かつ、突部の頂縁部に向かって最初傾斜が次第に大
きくなり、次いで傾斜が次第に小さくなる曲面によって
突部の頂縁部に接続された軸方向に延びている支え面を
有し、 b) 補助着座部と直径方向反対側にある突部の頂部縁と
溝部の側面との接続面を、溝部に向って傾斜させ、この
傾斜した接続面を円周方向に少くとも120゜の円弧角
に亘り延在させたことを特徴とする単体構造のリムであ
る。
本発明によるリムの補助着座部によれば、通常のように
取付溝にビードを挿入した後に空気タイヤを膨張圧力の
作用にかけると、ビードは、補助着座部上に係合して、
一時的な平衡点を見出だすため、ビードが突部を円周に
沿って同時に乗越えようとする通常の傾向が打ち消され
る。突部が大きな径方向の高さを有する場合には、この
乗越えは不可能になる。ビードは膨張圧力の下に、補助
着座部と直径上に向い合った個所で即ち、傾斜した接続
面が形成された個所において、補助着座部を乗越え、そ
の着座部上に配される。突部の残り部分の乗越えは漸進
的に行なわれる。このように、高さの大な突部は、交互
に乗越えることができる。
取付溝にビードを挿入した後に空気タイヤを膨張圧力の
作用にかけると、ビードは、補助着座部上に係合して、
一時的な平衡点を見出だすため、ビードが突部を円周に
沿って同時に乗越えようとする通常の傾向が打ち消され
る。突部が大きな径方向の高さを有する場合には、この
乗越えは不可能になる。ビードは膨張圧力の下に、補助
着座部と直径上に向い合った個所で即ち、傾斜した接続
面が形成された個所において、補助着座部を乗越え、そ
の着座部上に配される。突部の残り部分の乗越えは漸進
的に行なわれる。このように、高さの大な突部は、交互
に乗越えることができる。
本発明は、ビードの座部とは係りない。本発明によれ
ば、ビードの座部の軸方向内方の縁部に沿って円周方向
に規則的な大きな高さの止め部を形成する突部が利用さ
れる。ここに「円周方向に規則的な止め部」とは、数cm
程度のわずかな長さ分の円周方向の途切れ部分を突部に
形成し、この突部の途切れ部分のある場所においてビー
ドを中心部の溝に向って押すことによりビードの取外し
を容易にするようにした止め部を意味する。
ば、ビードの座部の軸方向内方の縁部に沿って円周方向
に規則的な大きな高さの止め部を形成する突部が利用さ
れる。ここに「円周方向に規則的な止め部」とは、数cm
程度のわずかな長さ分の円周方向の途切れ部分を突部に
形成し、この突部の途切れ部分のある場所においてビー
ドを中心部の溝に向って押すことによりビードの取外し
を容易にするようにした止め部を意味する。
有利には、補助着座部は、円周方向に可変の径方向の高
さに配置し、この高さは、或る最大値から最小値まで漸
進的に減少させた後、同一の最大値に向って対称的に増
大させる。
さに配置し、この高さは、或る最大値から最小値まで漸
進的に減少させた後、同一の最大値に向って対称的に増
大させる。
[実施例] 次に、本発明の好ましい実施例を示した添付図面を参照
して説明する。
して説明する。
第1、2、3、4図を参照して、リムは、各々縁部2に
より外方に延長している2つのビード着座部1と、ビー
ドを取付けうるようにするための中心部の円周溝部3と
を備えている。各々のビード着座部1の軸方向内側には
続いて突部4が形成されており、突部4は、ビードをビ
ード着座部1上に軸方向に保持するための止め部を形成
している。着座部1に対する突部4の高さHは好ましく
は3mm以上とする。
より外方に延長している2つのビード着座部1と、ビー
ドを取付けうるようにするための中心部の円周溝部3と
を備えている。各々のビード着座部1の軸方向内側には
続いて突部4が形成されており、突部4は、ビードをビ
ード着座部1上に軸方向に保持するための止め部を形成
している。着座部1に対する突部4の高さHは好ましく
は3mm以上とする。
リムは、溝部3の両側に、補助着座部5を有し、補助着
座部5は、軸方向に、ビード保持用の突部4と取付け用
の溝部3との間にある。補助着座部5は、第1、3、4
図に最もよく図示されている。この実施例によれば、補
助着座部5は、中心部の円周溝部(3)に向かって傾斜
が次第に大きくなる曲面によって中心部の円周溝部
(3)に接続され、かつ、突部(4)の頂縁部(40)
に向かって最初傾斜が次第に大きくなり、次いで傾斜が
次第に小さくなる曲面によって突部(4)の頂縁部(4
0)に接続された軸方向に延びている支え面50を有
し、この支え面の径方向の高さは、方位断面CCの最大
値Mから方位断面BBの最小値mまで円周方向に徐々に
減少した後、同一の最大値まで対称的に再び増大する。
補助着座部5は、150゜の円弧角に亘り円周方向に延
長している。好ましくは、方位断面BBのところの補助
着座部5及び方位断面AAのところの突部4の頂部縁4
0を通る1つの平面内においてリムの表面上で測定した
円周方向の展開が、リム上に取付けようとする空気タイ
ヤのエンベロープのビード用鋼線の下方で測定した円周
方向の展開に、最良の近似において等しくなるように、
支え面50の円周方向の形状と、前記最大値及び最小値
を選定する。
座部5は、軸方向に、ビード保持用の突部4と取付け用
の溝部3との間にある。補助着座部5は、第1、3、4
図に最もよく図示されている。この実施例によれば、補
助着座部5は、中心部の円周溝部(3)に向かって傾斜
が次第に大きくなる曲面によって中心部の円周溝部
(3)に接続され、かつ、突部(4)の頂縁部(40)
に向かって最初傾斜が次第に大きくなり、次いで傾斜が
次第に小さくなる曲面によって突部(4)の頂縁部(4
0)に接続された軸方向に延びている支え面50を有
し、この支え面の径方向の高さは、方位断面CCの最大
値Mから方位断面BBの最小値mまで円周方向に徐々に
減少した後、同一の最大値まで対称的に再び増大する。
補助着座部5は、150゜の円弧角に亘り円周方向に延
長している。好ましくは、方位断面BBのところの補助
着座部5及び方位断面AAのところの突部4の頂部縁4
0を通る1つの平面内においてリムの表面上で測定した
円周方向の展開が、リム上に取付けようとする空気タイ
ヤのエンベロープのビード用鋼線の下方で測定した円周
方向の展開に、最良の近似において等しくなるように、
支え面50の円周方向の形状と、前記最大値及び最小値
を選定する。
溝部3に向って傾斜した前記接続面は、補助着座部5と
直径方向反対側に配置されている。この接続面の作用
は、ビードの取付けについての以下の説明によって明ら
かとなろう。
直径方向反対側に配置されている。この接続面の作用
は、ビードの取付けについての以下の説明によって明ら
かとなろう。
第2図に接続面の2つの変形実施例を示す。第2図の左
側の部分において、突部4の頂部縁40と溝部3の側面
30との間の前記接続面は、円弧角150゜に亘って円
周上に延長するほぼ円錐状の表面41によって形成され
る。この円錐状の表面41は、第1図にも図示されてい
る。第2図の右側の部分では、突部4の頂部縁40と溝
部3の側面30との間の接続面は、部分的な円環体の表
面42によって形成される。
側の部分において、突部4の頂部縁40と溝部3の側面
30との間の前記接続面は、円弧角150゜に亘って円
周上に延長するほぼ円錐状の表面41によって形成され
る。この円錐状の表面41は、第1図にも図示されてい
る。第2図の右側の部分では、突部4の頂部縁40と溝
部3の側面30との間の接続面は、部分的な円環体の表
面42によって形成される。
第6、7、8図には、本発明によるリムに対するタイヤ
のエンベロープの取付け方法が図示されている。これら
の図においては、図示を簡単にするために、一部の符号
は割愛されている。第6図にはビード用鋼線70を備え
たビード7が見られる。リムは、膨張圧力の下に、補助
着座部5上に位置される。ビード7は、膨張圧力が増大
するにつれて、円錐状の表面41に沿って滑った後、補
助着座部5と直径方向反対側の突部4の頂部縁40を乗
越える(第7図参照)。このように乗越えが開始された
ので、ビードは、最初の位置の両側に、自然に乗越えを
続ける。この運動の終了時において、ビードは、補助着
座部5を最終的に離脱する(第8図参照)。当業者には
明らかなように、部分的な円環体の表面42の役目は、
円錐状の表面41の役目とほぼ同じものである。より一
般的には、膨張圧力下においてのビード7の軸方向の移
動(補助着座部5によって与えられる、ビード7の軸方
向移動)に対する抵抗が最小となるような、溝部3に向
って傾斜した接続面を描くことが問題となる。一時的な
平衡をビードが見出だす領域である補助着座部5を与え
る本発明によるリムの輪郭により、交互の乗越えを行な
うようにすると、或る与えられた外径の止め部を乗越え
るために必要なヒールの変形量が最小になる。
のエンベロープの取付け方法が図示されている。これら
の図においては、図示を簡単にするために、一部の符号
は割愛されている。第6図にはビード用鋼線70を備え
たビード7が見られる。リムは、膨張圧力の下に、補助
着座部5上に位置される。ビード7は、膨張圧力が増大
するにつれて、円錐状の表面41に沿って滑った後、補
助着座部5と直径方向反対側の突部4の頂部縁40を乗
越える(第7図参照)。このように乗越えが開始された
ので、ビードは、最初の位置の両側に、自然に乗越えを
続ける。この運動の終了時において、ビードは、補助着
座部5を最終的に離脱する(第8図参照)。当業者には
明らかなように、部分的な円環体の表面42の役目は、
円錐状の表面41の役目とほぼ同じものである。より一
般的には、膨張圧力下においてのビード7の軸方向の移
動(補助着座部5によって与えられる、ビード7の軸方
向移動)に対する抵抗が最小となるような、溝部3に向
って傾斜した接続面を描くことが問題となる。一時的な
平衡をビードが見出だす領域である補助着座部5を与え
る本発明によるリムの輪郭により、交互の乗越えを行な
うようにすると、或る与えられた外径の止め部を乗越え
るために必要なヒールの変形量が最小になる。
突部4は、取外しを容易にするために、数cmの間、途切
れていてもよい。取外し工具(レバーその他)を用い
て、第1、5図に最もよく示された第1の工具によって
途切れ部分のところで空気タイヤのエンベロープのビー
ド7を押込む。次いで、最初の場所に近い別の場所にお
いて第2の工具によってビードを更に押込む。すると、
ビードは、突部4を乗越え、中心部の溝部3中に落下す
る。最終的な取外しは、従来の方法と同様にして行なわ
れる。
れていてもよい。取外し工具(レバーその他)を用い
て、第1、5図に最もよく示された第1の工具によって
途切れ部分のところで空気タイヤのエンベロープのビー
ド7を押込む。次いで、最初の場所に近い別の場所にお
いて第2の工具によってビードを更に押込む。すると、
ビードは、突部4を乗越え、中心部の溝部3中に落下す
る。最終的な取外しは、従来の方法と同様にして行なわ
れる。
本発明は、別の例として、耐用年数に亘ってタイヤとリ
ムの取外しが行われないタイヤ組立体の形成についても
適用される。この場合は突部4は、円周方向に、ひと続
きとし、途切れ部分6は形成しない。突部4の径方向の
高さは十分大きな値とし、この値は、実験によって非常
に容易に定めることができる。
ムの取外しが行われないタイヤ組立体の形成についても
適用される。この場合は突部4は、円周方向に、ひと続
きとし、途切れ部分6は形成しない。突部4の径方向の
高さは十分大きな値とし、この値は、実験によって非常
に容易に定めることができる。
第1図は、中心部の円周溝を通る回転軸と直交する平面
に従って切断して示す本発明によるリムの断面図、第2
図は、第1図のA−A線に沿い切断して示す断面図、第
3図は、第1図のB−B線に沿い切断して示す断面図、
第4図は、第1図のC−C線に沿い切断して示す断面
図、第5図は、第1図のD−D線に沿い切断して示す断
面図、第6図は、第1図のA−A、B−B線に沿い切断
して示す子午断面図であり、取付け開始時のリムも示す
図、第7図は中間位置のリムと共に示す第6図と同様の
断面図、第8図は、取付け終了位置のリムと共に示す第
6図と同様の断面図である。 符号の説明 1……着座部。2……縁部。3……円周溝部。4……突
部。5……補助着座部。30……側面。40……頂部
縁。
に従って切断して示す本発明によるリムの断面図、第2
図は、第1図のA−A線に沿い切断して示す断面図、第
3図は、第1図のB−B線に沿い切断して示す断面図、
第4図は、第1図のC−C線に沿い切断して示す断面
図、第5図は、第1図のD−D線に沿い切断して示す断
面図、第6図は、第1図のA−A、B−B線に沿い切断
して示す子午断面図であり、取付け開始時のリムも示す
図、第7図は中間位置のリムと共に示す第6図と同様の
断面図、第8図は、取付け終了位置のリムと共に示す第
6図と同様の断面図である。 符号の説明 1……着座部。2……縁部。3……円周溝部。4……突
部。5……補助着座部。30……側面。40……頂部
縁。
Claims (7)
- 【請求項1】ビードのための2つの着座部(1)を備え
た中心部の円周溝部(3)を有し、各々の着座部(1)
の軸方向外側には続いて縁部(2)が形成されており、
また各々の着座部(1)の軸方向内側には続いて突部
(4)が形成されている、単体構造のリムであって、中
心部の円周溝部(3)の少くとも一側において、リム
が、 a)軸方向に、中心部の円周溝部(3)と突部(4)と
の間に、そして径方向に、円周溝部(3)と突部(4)
の頂部縁(40)との間に、ビードのための補助着座部
(5)を有し、補助着座部(5)は、少くとも30゜の
円弧角に亘って円周上に延長しており、また、補助着座
部(5)は、中心部の円周溝部(3)に向かって傾斜が
次第に大きくなる曲面によって中心部の円周溝部(3)
に接続され、かつ、突部(4)の頂縁部(40)に向か
って最初傾斜が次第に大きくなり、次いで傾斜が次第に
小さくなる曲面によって突部(4)の頂縁部(40)に
接続された軸方向に延びている支え面(50)を有し、 b)補助着座部(5)と直径方向反対側にある突部
(4)の頂部縁(40)と溝部(3)の側面(30)と
の間の接続面を、溝部(3)に向って傾斜させ、この傾
斜した接続面を円周方向に少くとも120゜の円弧角に
亘り延在させたことを特徴とする単体構造のリム。 - 【請求項2】傾斜した接続面を円錐状の表面(41)と
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の単
体構造のリム。 - 【請求項3】傾斜した接続面を部分的な円環体の表面
(42)としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の単体構造のリム。 - 【請求項4】前記支え面(50)は、最大値Mから最小
値mまで漸進的に減少した後、同一の最大値Mに向って
対称的に増大するようにして円周方向に径方向の高さが
変わることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
3項のうちのいずれか1項に記載の単体構造のリム。 - 【請求項5】補助着座部(5)を150゜の円弧角に亘
り延長させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項な
いし第4項のうちのいずれか1項に記載の単体構造のリ
ム。 - 【請求項6】傾斜した接続面を150゜の円弧に亘り延
長させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
第5項のうちのいずれか1項に記載の単体構造のリム。 - 【請求項7】着座部(1)に対する突部(4)の高さH
を3mm以上としたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第6項のうちのいずれか1項に記載の単体構造
のリム。
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