JPH06289738A - 転写分離装置 - Google Patents
転写分離装置Info
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- JPH06289738A JPH06289738A JP7243093A JP7243093A JPH06289738A JP H06289738 A JPH06289738 A JP H06289738A JP 7243093 A JP7243093 A JP 7243093A JP 7243093 A JP7243093 A JP 7243093A JP H06289738 A JPH06289738 A JP H06289738A
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Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 転写ベルトへの帯電と、感光体表面から転写
記録紙へのトナー像の転写を一つのローラにて行うこと
を可能にすると共に、感光体よりトナー像が転写記録紙
に効率的に転写・移動でき、感光体表面から転写記録紙
が容易に分離できる装置を提供する。 【構成】 導電性弾性体層が形成されている帯電ロール
3とそのロールにて帯電される転写ベルト2からなる転
写分離装置において、該帯電ロール3の弾性体の硬度が
アスカーCスケールで10°以下であり、かつ該弾性体
の体積抵抗が1×106ないし1×109 Ωであること
を特徴とする転写分離装置。
記録紙へのトナー像の転写を一つのローラにて行うこと
を可能にすると共に、感光体よりトナー像が転写記録紙
に効率的に転写・移動でき、感光体表面から転写記録紙
が容易に分離できる装置を提供する。 【構成】 導電性弾性体層が形成されている帯電ロール
3とそのロールにて帯電される転写ベルト2からなる転
写分離装置において、該帯電ロール3の弾性体の硬度が
アスカーCスケールで10°以下であり、かつ該弾性体
の体積抵抗が1×106ないし1×109 Ωであること
を特徴とする転写分離装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機あるい
は電子写真式プリンター等の画像形成装置に用いられ
る、帯電ロールとそのロールにて帯電される転写ベルト
からなる転写分離装置に関するものであり、より詳しく
は、記録紙表面にトナー像が感光体表面から容易にしか
も正確に転写されると共に、感光体表面からの記録紙の
分離をたやすくすることができる転写分離装置に関する
ものである。
は電子写真式プリンター等の画像形成装置に用いられ
る、帯電ロールとそのロールにて帯電される転写ベルト
からなる転写分離装置に関するものであり、より詳しく
は、記録紙表面にトナー像が感光体表面から容易にしか
も正確に転写されると共に、感光体表面からの記録紙の
分離をたやすくすることができる転写分離装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】電子写真複写機あるい
は電子写真式プリンターなどの静電転写法を用いた画像
形成装置においては、感光体表面上に静電潜像を形成さ
せ、この潜像に対応してトナ−像を現像させ、次いでこ
のトナー像を転写記録紙表面上に転写させ、定着させて
いる。この感光体表面上のトナー像を転写記録紙表面上
に転写させる装置として、ベルト転写装置が知られてい
る。例えば、特開昭61ー117583号公報、特開平
2ー93674号公報には、誘電材料を用いて作られた
無端転写ベルトを二つのロールにて張架し、コロナ帯電
法により、該転写ベルト表面を一様に帯電させ、同期し
て搬送されてくる転写記録紙を転写ベルト上に静電吸着
させ、その吸着された転写記録紙を転写ベルト上にて搬
送させながら画像転写する方法が開示されている。ま
た、コロナ帯電法を利用する代わりにバイアス電圧を印
加した転写ロールを転写ベルトに圧接し、転写ベルトを
帯電させる方法も、例えば、特開平1−255868号
公報にて提案されている。このベルト転写装置において
は、転写記録紙を転写ベルト上にて搬送させるため、記
録紙を正確に送ることができ、高い信頼性を得られると
いう特徴を有するものである。
は電子写真式プリンターなどの静電転写法を用いた画像
形成装置においては、感光体表面上に静電潜像を形成さ
せ、この潜像に対応してトナ−像を現像させ、次いでこ
のトナー像を転写記録紙表面上に転写させ、定着させて
いる。この感光体表面上のトナー像を転写記録紙表面上
に転写させる装置として、ベルト転写装置が知られてい
る。例えば、特開昭61ー117583号公報、特開平
2ー93674号公報には、誘電材料を用いて作られた
無端転写ベルトを二つのロールにて張架し、コロナ帯電
法により、該転写ベルト表面を一様に帯電させ、同期し
て搬送されてくる転写記録紙を転写ベルト上に静電吸着
させ、その吸着された転写記録紙を転写ベルト上にて搬
送させながら画像転写する方法が開示されている。ま
た、コロナ帯電法を利用する代わりにバイアス電圧を印
加した転写ロールを転写ベルトに圧接し、転写ベルトを
帯電させる方法も、例えば、特開平1−255868号
公報にて提案されている。このベルト転写装置において
は、転写記録紙を転写ベルト上にて搬送させるため、記
録紙を正確に送ることができ、高い信頼性を得られると
いう特徴を有するものである。
【0003】しかしながら、このベルト転写装置はベル
トを帯電させる帯電ユニットと共に、感光体表面のトナ
ー像を転写記録紙上に効率よく転写させための転写ユニ
ットを必要とするので、どうしても装置的に複雑となら
ざるを得ないという欠点があった。また、このベルト転
写装置を用いてトナー像を転写記録紙に転写させる際
に、転写記録紙が感光体表面から時として分離されにく
くなるなど、転写記録紙の感光体表面からの分離が不安
定であり、転写記録紙表面上に転写・移動されたトナー
が記録紙表面上を移動しやすくなり、結果として、画像
の不鮮明さや他の部分の汚れをもたらすことになるなど
の欠点が指摘されてきた。この転写記録紙の分離の不安
定さは、特に感光体ドラムの径が大きい場合に顕著であ
り、この点を解決する方法を見出すことが望まれてい
る。
トを帯電させる帯電ユニットと共に、感光体表面のトナ
ー像を転写記録紙上に効率よく転写させための転写ユニ
ットを必要とするので、どうしても装置的に複雑となら
ざるを得ないという欠点があった。また、このベルト転
写装置を用いてトナー像を転写記録紙に転写させる際
に、転写記録紙が感光体表面から時として分離されにく
くなるなど、転写記録紙の感光体表面からの分離が不安
定であり、転写記録紙表面上に転写・移動されたトナー
が記録紙表面上を移動しやすくなり、結果として、画像
の不鮮明さや他の部分の汚れをもたらすことになるなど
の欠点が指摘されてきた。この転写記録紙の分離の不安
定さは、特に感光体ドラムの径が大きい場合に顕著であ
り、この点を解決する方法を見出すことが望まれてい
る。
【0004】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、転写ベルトへ
の帯電と、感光体表面から転写記録紙へのトナー像の転
写を一つのローラにて行うことを可能にする装置、なら
びに、感光体よりトナー像が転写記録紙に効率的に転写
・移動でき、感光体表面から転写記録紙が容易に分離で
きる装置を提供することを目的とするものである。
の帯電と、感光体表面から転写記録紙へのトナー像の転
写を一つのローラにて行うことを可能にする装置、なら
びに、感光体よりトナー像が転写記録紙に効率的に転写
・移動でき、感光体表面から転写記録紙が容易に分離で
きる装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は、前記目的を
解決するためになされたものであり、転写ベルトに接触
し転写ベルトを帯電させると共に、表面硬度がアスカー
単位で10°以下の柔らかい導電性の弾性体からなり、
しかも体積抵抗値が1×106 ないし1×109Ωの範
囲内にある帯電ロールを用いると、転写時のトナー像の
転写を効率良く行わせることができ、感光体表面から転
写記録紙が容易に分離できるという知見にもとづくもの
である。すなわち、本発明により、導電性弾性体層が形
成されている帯電ロールとそのロールにて帯電される転
写ベルトからなる転写分離装置において、該帯電ロール
の弾性体の硬度がアスカーCスケールで10°以下であ
り、かつ該弾性体の体積抵抗が1×106 ないし1×1
09 Ωであることを特徴とする転写分離装置が提供され
る。
解決するためになされたものであり、転写ベルトに接触
し転写ベルトを帯電させると共に、表面硬度がアスカー
単位で10°以下の柔らかい導電性の弾性体からなり、
しかも体積抵抗値が1×106 ないし1×109Ωの範
囲内にある帯電ロールを用いると、転写時のトナー像の
転写を効率良く行わせることができ、感光体表面から転
写記録紙が容易に分離できるという知見にもとづくもの
である。すなわち、本発明により、導電性弾性体層が形
成されている帯電ロールとそのロールにて帯電される転
写ベルトからなる転写分離装置において、該帯電ロール
の弾性体の硬度がアスカーCスケールで10°以下であ
り、かつ該弾性体の体積抵抗が1×106 ないし1×1
09 Ωであることを特徴とする転写分離装置が提供され
る。
【0006】
【発明の具体的な説明】本発明は、転写ベルトにて転写
記録紙を搬送させると共に、転写ベルトを介して帯電ロ
ールからの静電的な力によって、転写記録紙に、感光体
からのトナー像を転写・移動させるものである。そし
て、本発明は、該帯電ロールとして前記一定の物性値を
有するロールを選択する点に技術的な特徴を有するもの
である。
記録紙を搬送させると共に、転写ベルトを介して帯電ロ
ールからの静電的な力によって、転写記録紙に、感光体
からのトナー像を転写・移動させるものである。そし
て、本発明は、該帯電ロールとして前記一定の物性値を
有するロールを選択する点に技術的な特徴を有するもの
である。
【0007】以下、本発明を図にもとづいて説明する。
本発明の画像形成用転写装置の一例は図1に示してあ
る。図1は、感光体表面の潜像に応じて形成されたトナ
ー像を転写記録紙に転写させる装置の一例である。少な
くとも一つは駆動ロールである2つのロール(1a、1
b)に張架されている無端の転写ベルト(2)は、帯電
ロール(3)と2か所(A)、(B)にて接触されてい
る。そのうちの1カ所(A)にて帯電ロール(3)は該
転写ベルト(2)を介して感光体(4)に圧接されてい
る。転写ベルト表面はクリーニングデバイス(図示せ
ず)により常にクリーニングされることもできる。ま
た、必要に応じて、除電デバイス(図示せず)や他の公
知の帯電デバイス(図示せず)を付設してもよい。
本発明の画像形成用転写装置の一例は図1に示してあ
る。図1は、感光体表面の潜像に応じて形成されたトナ
ー像を転写記録紙に転写させる装置の一例である。少な
くとも一つは駆動ロールである2つのロール(1a、1
b)に張架されている無端の転写ベルト(2)は、帯電
ロール(3)と2か所(A)、(B)にて接触されてい
る。そのうちの1カ所(A)にて帯電ロール(3)は該
転写ベルト(2)を介して感光体(4)に圧接されてい
る。転写ベルト表面はクリーニングデバイス(図示せ
ず)により常にクリーニングされることもできる。ま
た、必要に応じて、除電デバイス(図示せず)や他の公
知の帯電デバイス(図示せず)を付設してもよい。
【0008】この帯電ロールの一例は図2に示されてい
るが、芯金シャフト(5)表面に、導電性のウレタン弾
性体層(6)が形成されている。
るが、芯金シャフト(5)表面に、導電性のウレタン弾
性体層(6)が形成されている。
【0009】その芯金表面に形成される導電性ウレタン
弾性体は、アスカーCスケールで10°以下の柔らかな
弾性体であり、かつその弾性体の体積抵抗が1×106
ないし1×109 Ωであるようなものを選択する。この
アスカーC法はSRIS(日本ゴム協会規格)0101
に規定され、軟質フォームの硬度を測定する方法として
知られているものである。なお、硬度の測定方法はこの
他にもアスカーF法にて測定することも可能であるが、
この方法にて測定する場合は80°以下が適切である。
弾性体は、アスカーCスケールで10°以下の柔らかな
弾性体であり、かつその弾性体の体積抵抗が1×106
ないし1×109 Ωであるようなものを選択する。この
アスカーC法はSRIS(日本ゴム協会規格)0101
に規定され、軟質フォームの硬度を測定する方法として
知られているものである。なお、硬度の測定方法はこの
他にもアスカーF法にて測定することも可能であるが、
この方法にて測定する場合は80°以下が適切である。
【0010】前記特定の物性値を有する導電性ウレタン
弾性体は、例えば、以下の様にして製造することができ
る。すなわち、公知のポリウレタンを調製する方法に準
じて、ポリオール成分とポリイソシアネート成分とポリ
ウレタン形成反応に常用される助剤と導電性を付与する
化合物の共存下、加熱反応させることによる。前記ポリ
オール成分としては、低分子量のポリオール、高分子量
のポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオールが
例示できる。
弾性体は、例えば、以下の様にして製造することができ
る。すなわち、公知のポリウレタンを調製する方法に準
じて、ポリオール成分とポリイソシアネート成分とポリ
ウレタン形成反応に常用される助剤と導電性を付与する
化合物の共存下、加熱反応させることによる。前記ポリ
オール成分としては、低分子量のポリオール、高分子量
のポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオールが
例示できる。
【0011】前記ポリイソシアネートは、ポリウレタン
弾性体調製に際して常用されるものであればどのような
ものでもよいのである。
弾性体調製に際して常用されるものであればどのような
ものでもよいのである。
【0012】前記助剤としては、たとえば鎖延長剤、架
橋剤などが挙げられる。具体的には、グリコール類、ヘ
キサントリオール、トリメチロールプロパン、アミン類
が例示される。
橋剤などが挙げられる。具体的には、グリコール類、ヘ
キサントリオール、トリメチロールプロパン、アミン類
が例示される。
【0013】前記導電性を付与する化合物としては、ア
ルカリ金属塩が好ましいものであり、とくに過塩素酸リ
チウムが好ましい。その添加量はウレタン弾性体100 重
量部に対して0.001 ないし1.0 重量部である。
ルカリ金属塩が好ましいものであり、とくに過塩素酸リ
チウムが好ましい。その添加量はウレタン弾性体100 重
量部に対して0.001 ないし1.0 重量部である。
【0014】これらの化合物を自体公知の混合装置にて
十分に混合した後、公知の成形方法を使用して、芯金表
面に弾性体層を形成させることができる。たとえば、本
発明では、公知のワンショット法あるいはプレポリマー
法を採用して弾性体層を形成させることができる。
十分に混合した後、公知の成形方法を使用して、芯金表
面に弾性体層を形成させることができる。たとえば、本
発明では、公知のワンショット法あるいはプレポリマー
法を採用して弾性体層を形成させることができる。
【0015】この転写ロールを、前記目的を損なわない
範囲内にて他の処理を適用することも可能である。たと
えば、この芯金表面に形成された弾性体表面を、特定の
ポリイソシアネートを含む溶液にて表面処理することも
できる。
範囲内にて他の処理を適用することも可能である。たと
えば、この芯金表面に形成された弾性体表面を、特定の
ポリイソシアネートを含む溶液にて表面処理することも
できる。
【0016】前記転写ベルトは自体公知の転写ベルトを
使用することができる。具体的には、転写ベルトは誘電
材料などの絶縁材料からなる単層ベルトあるいは導電材
料と絶縁材料からなる積層ベルトが用いられる。前記転
写ベルトを構成する素材として、クロロプレンゴム、ポ
リウレタンゴムなどのゴムに導電性カーボンブラックな
どの導電化剤を配合したものからなる導電材料による下
層にPFA 、PTFEなどのフッ素系重合体からなる絶縁材料
をコーティングした材料が挙げられる。
使用することができる。具体的には、転写ベルトは誘電
材料などの絶縁材料からなる単層ベルトあるいは導電材
料と絶縁材料からなる積層ベルトが用いられる。前記転
写ベルトを構成する素材として、クロロプレンゴム、ポ
リウレタンゴムなどのゴムに導電性カーボンブラックな
どの導電化剤を配合したものからなる導電材料による下
層にPFA 、PTFEなどのフッ素系重合体からなる絶縁材料
をコーティングした材料が挙げられる。
【0017】本発明の転写分離装置をさらに詳しく説明
すると、無端の転写ベルト(2)は、少なくとも一つは
駆動ロールである2つのロール(1a、1b)により回
転・移動される。該無端の転写ベルト(2)と二点
(A)(B)にて接触されている帯電ロール(3)はバ
イアス電圧が印加され(約1Kv)、帯電ロール(3)
の表面はトナーと逆の極性に帯電されている。転写ベル
ト(2)は帯電ロール(3)と(A)点にて接触され、
帯電される。給紙装置(図示せず)から搬送されてくる
転写記録紙(7)は、該回転移動されている転写ベルト
(2)上に密着される。転写ベルト(2)の回転に伴っ
て密着・搬送された転写記録紙(7)は、次いで感光体
(4)と接触される。このとき、転写記録紙(7)は転
写ベルト(2)と帯電ロール(3)により感光体(4)
表面に圧接され、感光体(4)表面のトナーは転写記録
紙(7)の上に転写・移動され、転写記録紙(7)は感
光体(4)表面に巻き付くことなく感光体(4)表面か
ら分離される。表面にトナーが存在する転写記録紙は転
写ベルトの動きに伴って搬送され、定着部(図示せず)
へ送られる。
すると、無端の転写ベルト(2)は、少なくとも一つは
駆動ロールである2つのロール(1a、1b)により回
転・移動される。該無端の転写ベルト(2)と二点
(A)(B)にて接触されている帯電ロール(3)はバ
イアス電圧が印加され(約1Kv)、帯電ロール(3)
の表面はトナーと逆の極性に帯電されている。転写ベル
ト(2)は帯電ロール(3)と(A)点にて接触され、
帯電される。給紙装置(図示せず)から搬送されてくる
転写記録紙(7)は、該回転移動されている転写ベルト
(2)上に密着される。転写ベルト(2)の回転に伴っ
て密着・搬送された転写記録紙(7)は、次いで感光体
(4)と接触される。このとき、転写記録紙(7)は転
写ベルト(2)と帯電ロール(3)により感光体(4)
表面に圧接され、感光体(4)表面のトナーは転写記録
紙(7)の上に転写・移動され、転写記録紙(7)は感
光体(4)表面に巻き付くことなく感光体(4)表面か
ら分離される。表面にトナーが存在する転写記録紙は転
写ベルトの動きに伴って搬送され、定着部(図示せず)
へ送られる。
【0018】
【発明の効果】本発明の転写分離装置を用いることによ
り、トナー画像が効率よく転写されると共に、感光体表
面から転写記録紙が巻きつくことなくスムースに行われ
ることが可能となった。かつ、高温高湿度から低温低湿
度まであらゆる環境下においても、先に記載した効果は
維持されることが明らかとなった。
り、トナー画像が効率よく転写されると共に、感光体表
面から転写記録紙が巻きつくことなくスムースに行われ
ることが可能となった。かつ、高温高湿度から低温低湿
度まであらゆる環境下においても、先に記載した効果は
維持されることが明らかとなった。
【0019】以下、実施例を挙げて、本発明をより具体
的に説明するが、本発明はこの実施例に限られるもので
ないことはいうまでもない。実施例1 〈ロールの製法〉ポリエステルポリオール(商品名サン
ニックスジオールPP-2000 :三洋化成工業社製)100 重
量部に、過塩素酸リチウムを3 重量部加え、さらに水を
3.5 重量部加え、攪拌し、溶解させた後、100 ℃に温調
し、ついでポリメリックMDI (商品名PAPI-135:三菱化
成ダウ社製)を50重量部添加・攪拌し、混合物を得た。
この混合物を、あらかじめシャフト(φ:6 mm、l:24
0mm )が配置されている120 ℃に予熱された金型に注入
し、120 ℃にて30分間加熱し、両端部を除くシャフト表
面に導電性ポリウレタン弾性体層が形成されたロールを
得た。このロールの硬度は8 °(アスカー C)であ
り、ロール抵抗値は1 ×106 Ωであった。
的に説明するが、本発明はこの実施例に限られるもので
ないことはいうまでもない。実施例1 〈ロールの製法〉ポリエステルポリオール(商品名サン
ニックスジオールPP-2000 :三洋化成工業社製)100 重
量部に、過塩素酸リチウムを3 重量部加え、さらに水を
3.5 重量部加え、攪拌し、溶解させた後、100 ℃に温調
し、ついでポリメリックMDI (商品名PAPI-135:三菱化
成ダウ社製)を50重量部添加・攪拌し、混合物を得た。
この混合物を、あらかじめシャフト(φ:6 mm、l:24
0mm )が配置されている120 ℃に予熱された金型に注入
し、120 ℃にて30分間加熱し、両端部を除くシャフト表
面に導電性ポリウレタン弾性体層が形成されたロールを
得た。このロールの硬度は8 °(アスカー C)であ
り、ロール抵抗値は1 ×106 Ωであった。
【0020】〈転写記録紙へのトナー画像の転写〉この
ロールを帯電ロールとして用い、常法に従い複写物を得
た。なお無端転写ベルトは1 ×109 からなるものを用
い、帯電ロールを100g/cm2にて転写ベルトに圧接させ
た。また、帯電ロールのシャフトに1 Kvのバイアス電圧
を印加した。得られた結果を表1に示す。
ロールを帯電ロールとして用い、常法に従い複写物を得
た。なお無端転写ベルトは1 ×109 からなるものを用
い、帯電ロールを100g/cm2にて転写ベルトに圧接させ
た。また、帯電ロールのシャフトに1 Kvのバイアス電圧
を印加した。得られた結果を表1に示す。
【0021】実施例2 〈ロールの製法〉ポリエステルポリオール(商品名サン
ニックスジオールPP-2000 :三洋化成工業社製)100 重
量部に、過塩素酸リチウムを0.01重量部加え、さらに水
を3.0 重量部加え、攪拌し、溶解させた後、100 ℃に温
調し、ついでポリメリックMDI (商品名PAPI-135:三菱
化成ダウ社製)を45重量部添加・攪拌し、混合物を得
た。この混合物を、あらかじめシャフト(φ:6 mm、
l:240mm )が配置されている120 ℃に予熱された金型
に注入し、120 ℃にて30分間加熱し、両端部を除くシャ
フト表面に導電性ポリウレタン弾性体層が形成されたロ
ールを得た。このロールの硬度は10°(アスカー C)
であり、ロール抵抗値は1 ×109 Ωであった。
ニックスジオールPP-2000 :三洋化成工業社製)100 重
量部に、過塩素酸リチウムを0.01重量部加え、さらに水
を3.0 重量部加え、攪拌し、溶解させた後、100 ℃に温
調し、ついでポリメリックMDI (商品名PAPI-135:三菱
化成ダウ社製)を45重量部添加・攪拌し、混合物を得
た。この混合物を、あらかじめシャフト(φ:6 mm、
l:240mm )が配置されている120 ℃に予熱された金型
に注入し、120 ℃にて30分間加熱し、両端部を除くシャ
フト表面に導電性ポリウレタン弾性体層が形成されたロ
ールを得た。このロールの硬度は10°(アスカー C)
であり、ロール抵抗値は1 ×109 Ωであった。
【0022】〈転写記録紙へのトナー画像の転写〉この
ロールを帯電ロールとして用い、常法に従い複写物を得
た。なお無端転写ベルトは1 ×109 からなるものを用
い、帯電ロールを100g/cm2にて転写ベルトに圧接させ
た。また、帯電ロールのシャフトに1 Kvのバイアス電圧
を印加した。得られた結果を表1に示す。
ロールを帯電ロールとして用い、常法に従い複写物を得
た。なお無端転写ベルトは1 ×109 からなるものを用
い、帯電ロールを100g/cm2にて転写ベルトに圧接させ
た。また、帯電ロールのシャフトに1 Kvのバイアス電圧
を印加した。得られた結果を表1に示す。
【0023】比較例1 〈ロールの製法〉ポリエステルポリオール(商品名サン
ニックスジオールPP-2000 :三洋化成工業社製)100 重
量部に、過塩素酸リチウムを0.5 重量部加え、攪拌し、
溶解させた後、120 ℃に温調し、ついでポリメリックMD
I (商品名PAPI-135:三菱化成ダウ社製)を20重量部添
加・攪拌し、混合物を得た。この混合物を、実施例1と
同様な操作を行い、導電性ポリウレタン弾性体層が形成
されたロールを得た。このロールの硬度は30°(アスカ
ー C)であり、ロール抵抗値は1 ×107 Ωであった。
ニックスジオールPP-2000 :三洋化成工業社製)100 重
量部に、過塩素酸リチウムを0.5 重量部加え、攪拌し、
溶解させた後、120 ℃に温調し、ついでポリメリックMD
I (商品名PAPI-135:三菱化成ダウ社製)を20重量部添
加・攪拌し、混合物を得た。この混合物を、実施例1と
同様な操作を行い、導電性ポリウレタン弾性体層が形成
されたロールを得た。このロールの硬度は30°(アスカ
ー C)であり、ロール抵抗値は1 ×107 Ωであった。
【0024】〈転写記録紙へのトナー画像の転写〉この
ロールを帯電ロールとして用い、実施例1と同様な操作
を行い、複写物を得た。得られた結果を表1に示す。
ロールを帯電ロールとして用い、実施例1と同様な操作
を行い、複写物を得た。得られた結果を表1に示す。
【0025】実施例3ないし4 表2に記載されている物性値をとるように帯電ロールを
得、実施例1と同様な方法にて複写物を得た。得られた
結果を表2に示す。
得、実施例1と同様な方法にて複写物を得た。得られた
結果を表2に示す。
【0026】比較例2ないし6 表2に記載されている物性値をとるように帯電ロールを
得、実施例1と同様な方法にて複写物を得た。得られた
結果を表2に示す。
得、実施例1と同様な方法にて複写物を得た。得られた
結果を表2に示す。
【0027】 *分離性能の欄の「○」は、転写紙が感光体表面に巻き
つくことなく、分離され、転写がスムースに進行するこ
とを示し、「×」は、転写紙が感光体表面に巻きつきや
すく、また、転写紙が感光体表面から分離されてもトナ
ーの移動が生じやすいことを示す。
つくことなく、分離され、転写がスムースに進行するこ
とを示し、「×」は、転写紙が感光体表面に巻きつきや
すく、また、転写紙が感光体表面から分離されてもトナ
ーの移動が生じやすいことを示す。
【0028】 *ロール硬度のF 、A 、C はそれぞれアスカー F、J
IS A、アスカー Cにて測定した値を示す。
IS A、アスカー Cにて測定した値を示す。
【図1】本発明の転写分離装置の一使用例を示す図であ
る。
る。
【図2】本発明の帯電ロールの断面図である。
【符号の説明】 1 少なくとも一方は駆動ロールであるロール。 2 転写ベルト 3 帯電ロール 4 感光体 5 芯金シャフト 6 導電性ポリウレタン弾性体層 7 転写記録紙
Claims (2)
- 【請求項1】 導電性弾性体層が形成されている帯電ロ
ールとそのロールにて帯電される転写ベルトからなる転
写分離装置において、該帯電ロールの弾性体の硬度がア
スカーCスケールで10°以下であり、かつ該弾性体の
体積抵抗が1×106 ないし1×109 Ωであることを
特徴とする転写分離装置。 - 【請求項2】 該帯電ロールの弾性体が導電性化合物を
含むポリウレタンゴムからなる請求項1記載の転写分離
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7243093A JPH06289738A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 転写分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7243093A JPH06289738A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 転写分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06289738A true JPH06289738A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=13489077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7243093A Withdrawn JPH06289738A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 転写分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06289738A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0712053A3 (en) * | 1994-11-10 | 1998-03-25 | Mita Industrial Co., Ltd. | Transfer device of image forming machine |
| JP2013522397A (ja) * | 2010-03-11 | 2013-06-13 | メルサン プロダクツ コーポレイション | 高導電性の軟質ウレタンローラー |
-
1993
- 1993-03-30 JP JP7243093A patent/JPH06289738A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0712053A3 (en) * | 1994-11-10 | 1998-03-25 | Mita Industrial Co., Ltd. | Transfer device of image forming machine |
| JP2013522397A (ja) * | 2010-03-11 | 2013-06-13 | メルサン プロダクツ コーポレイション | 高導電性の軟質ウレタンローラー |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000530 |