JPH06289828A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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Publication number
JPH06289828A
JPH06289828A JP5096845A JP9684593A JPH06289828A JP H06289828 A JPH06289828 A JP H06289828A JP 5096845 A JP5096845 A JP 5096845A JP 9684593 A JP9684593 A JP 9684593A JP H06289828 A JPH06289828 A JP H06289828A
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JP
Japan
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image
gradation
display device
frame memory
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5096845A
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English (en)
Inventor
Masahito Matsushita
雅仁 松下
Hiroyuki Kumazawa
宏之 熊沢
Minoru Ozaki
稔 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5096845A priority Critical patent/JPH06289828A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 階調圧縮する際の階調表現能力を向上させる
ことにより画質を向上させることのできる画像表示装置
を得ることである。 【構成】 フレームメモリに格納される画像情報に周期
的なパターンを有する周期的ノイズ情報を重畳して階調
数を減らすための階調情報圧縮処理を行なう階調情報圧
縮手段と、上記周期的ノイズ情報のパターンを所定の時
間毎あるいはフレーム周期毎あるいはフィールド周期毎
に変化させるノイズパターン変化手段とを備えた画像表
示装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回路規模の増大を抑
制すると共に、階調圧縮した画像の品質の劣化を防止す
ることのできる画像表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は、ピクチャ・イン・ピクチャ方
式の従来の画像表示装置を示すブロック図である。
【0003】このピクチャ・イン・ピクチャ方式の画像
表示装置は、ビデオカメラなどにより撮像したフルカラ
ー画像をフルカラー表示することのできないコンピュー
タ画面に重ねて表示することのできる表示装置である。
【0004】図において、1はビデオカメラなどの画像
入力装置、2は画像入力装置1から出力されるビデオ信
号をフルカラー(RGB各8ビットの合計24ビット)
のディジタル信号に変換するA/Dコンバータ、3は2
4ビットフルカラーフレームメモリ、4は24ビットフ
ルカラーフレームメモリ3の出力をアナログ信号に変換
するD/Aコンバータである。
【0005】5はコンピュータであり、CPU5aとデ
ータ記憶装置5bを備えている。6はCPU5aに管理
されるコンピュータ画面用の8ビットフレームメモリ、
7は8ビットフレームメモリ6の画素値をアドレスとし
該当アドレスに格納されている24ビットフルカラーデ
ータを出力するルックアップテーブル(以下、LUTと
いう)、8はLUT7により24ビットフルカラーデー
タに拡張されたコンピュータ画面データをアナログ信号
に変換するD/Aコンバータである。9はD/Aコンバ
ータ4とD/Aコンバータ8により変換された2つのア
ナログ信号を切り替えるアナログスイッチ、10はディ
スプレイ装置である。
【0006】次に動作について説明する。画像入力装置
1により入力された画像は、A/Dコンバータ2により
RGB各8ビットの合計24ビットのディジタル信号に
変換され、24ビットフルカラーフレームメモリ3に書
き込まれる。その後、D/Aコンバータ4によりディス
プレイ装置10の同期信号に合致するようにアナログ信
号に変換される。一方、CPU5aに管理されている8
ビットフレームメモリ6のデータは、LUT7を介して
24ビットフルカラーデータに拡張された後、D/Aコ
ンバータ8によりディスプレイ装置10の同期信号に合
致するようにアナログ信号に変換される。
【0007】このようにして生成されたアナログ信号
は、アナログスイッチ9で切り替えられて、ビデオカメ
ラなどにより撮像した映像がコンピュータ画像と合成さ
れ、ディスプレイ装置10に映し出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像表示装置
は、以上のように構成されているので、24ビットフル
カラーフレームメモリが必要となると共に、D/Aコン
バータが2つ必要であり、回路規模が大きくなる問題点
があった。さらに、アナログスイッチ9をディスプレイ
装置10の同期信号に合致させて切り替える必要がある
ため、アナログスイッチの切り替えタイミングを制御す
る複雑な回路が必要となるなどの問題点があった。
【0009】請求項1〜請求項3の発明は、階調圧縮す
る際の階調表現能力を向上させることにより画質を向上
させ、階調圧縮による画像品質の劣化を防止できる画像
表示装置を得ることを目的とする。
【0010】請求項4〜請求項6の発明は、階調表現数
の大きな画像に対し階調情報圧縮処理を行なうことによ
り回路規模の増大を抑制し、階調圧縮する際の階調表現
能力を向上させ、画質を向上させることの出来る画像表
示装置を得ることを目的とする。
【0011】請求項7〜請求項9の発明は、コンピュー
タ画面の階調数で表示可能なように画像入力装置から供
給される画像に対し階調情報圧縮処理を行ない、回路規
模の増大を抑制し、階調圧縮する際の階調表現能力を向
上させ、画質を向上させることのできる画像表示装置を
得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る画
像表示装置は、フレームメモリに格納される画像情報に
周期的なパターンを有する周期的ノイズ情報を重畳して
階調数を減らすための階調情報圧縮処理を行なう階調情
報圧縮手段と、上記周期的ノイズ情報のパターンを所定
の時間毎あるいはフレーム周期毎あるいはフィールド周
期毎に変化させるノイズパターン変化手段とを備えたも
のである。
【0013】請求項2の発明に係る画像表示装置は、フ
レームメモリに格納される画像情報に階調数を減らすた
めの階調情報圧縮処理を行なう際の閾値を周期的に変化
させる階調情報圧縮手段と、上記周期的に変化する閾値
のパターンを所定の時間毎あるいはフレーム周期毎ある
いはフィールド周期毎に変化させる閾値パターン変化手
段とを備えたものである。
【0014】請求項3の発明に係る画像表示装置は、フ
レームメモリに格納される画像情報に階調数を減らすた
めの階調情報圧縮処理を行なう階調情報圧縮手段と、そ
の階調情報圧縮手段による階調情報圧縮処理の結果生ず
る量子化誤差を後方フレームまたは後方フィールドの画
素に加える誤差拡散手段とを備えたものである。
【0015】請求項4の発明に係る画像表示装置は、コ
ンピュータから直接描画可能なnビット/画素のフレー
ムメモリ、そのフレームメモリの内容をディスプレイで
表示可能な階調の部分集合であるN値(N≦2n )の階
調に展開するルックアップテーブルを有し、さらに上記
フレームメモリに格納される画像に周期的ノイズ情報を
重畳して階調数を減らす階調情報圧縮手段と上記周期的
ノイズ情報のパターンを所定の時間毎あるいはフレーム
周期毎あるいはフィールド周期毎に変化させるノイズパ
ターン変化手段とを用いてM値(M>N)の画像を上記
N値の階調で表示可能なようにnビットに変換し上記フ
レームメモリに描画するようにしたものである。
【0016】請求項5の発明に係る画像表示装置は、フ
レームメモリに描画される画像の階調数を減らすための
階調情報圧縮処理を行なう際の閾値を周期的に変化させ
る階調情報圧縮手段と上記周期的に変化する閾値のパタ
ーンを所定の時間毎あるいはフレーム周期毎あるいはフ
ィールド周期毎に変化させる閾値パターン変化手段とを
用いてM値(M>N)の画像をN値の階調で表示可能な
ようにnビットに変換し上記フレームメモリに描画する
ようにしたものである。
【0017】請求項6の発明に係る画像表示装置は、フ
レームメモリに描画される画像の階調数を減らすための
階調情報圧縮処理の結果生ずる量子化誤差を時間的な後
方フレームまたは後方フィールドの画素に加える誤差拡
散手段を併用してM値(M>N)の画像を上記N値の階
調で表示可能なようにnビットに変換し、上記フレーム
メモリに描画するようにしたものである。
【0018】請求項7の発明に係る画像表示装置は、画
像入力装置から供給される画像をmビット/画素(m>
n)にディジタル化し、そのディジタル化された画像に
周期的なパターンを有する周期的ノイズ情報を重畳して
階調数を減らすための階調情報圧縮処理を行なうと共
に、上記周期的ノイズ情報のパターンを所定の時間毎あ
るいはフレーム周期毎あるいはフィールド周期毎に変化
させ、上記mビット/画素にディジタル化された画像
を、ディスプレイで表示可能な階調の部分集合であるN
値(N≦2n )の階調で表示可能なようにnビットに変
換し、上記フレームメモリに描画するようにしたもので
ある。
【0019】請求項8の発明に係る画像表示装置は、フ
レームメモリに描画される画像の階調数を減らすための
階調情報圧縮処理を行なう際の閾値を周期的に変化させ
ると共に、上記周期的に変化する閾値のパターンを所定
の時間毎あるいはフレーム周期毎あるいはフィールド周
期毎に変化させ、画像入力装置から供給されmビットに
ディジタル化された画像を、ディスプレイで表示可能な
階調の部分集合であるN値(N≦2n )の階調で表示可
能なようにnビットに変換するようにしたものである。
【0020】請求項9の発明に係る画像表示装置は、画
像入力装置から供給されるmビットにディジタル化され
た画像を、ディスプレイで表示可能な階調の部分集合で
あるN値(N≦2n )の階調で表示可能なようにnビッ
トに変換する際に、階調情報圧縮処理の結果生ずる量子
化誤差を後方フレームまたは後方フィールドの画素に加
えるようにしたものである。
【0021】
【作用】請求項1の発明における画像表示装置は、フレ
ームメモリに格納される画像情報に周期的なパターンを
有する周期的ノイズ情報を重畳すると共に、上記周期的
ノイズ情報のパターンを所定の時間毎あるいはフレーム
周期毎あるいはフィールド周期毎に変化させ、同一位置
の画素に加えられるノイズ情報を変化させて階調情報圧
縮処理を行ない、時間的な平均によっても階調表現でき
るようにすることで階調表現能力を向上させ画質を向上
させ、装置規模の増大を抑制するための階調情報圧縮処
理による画質の劣化を防止する。
【0022】請求項2の発明における画像表示装置は、
フレームメモリに格納される画像情報に階調数を減らす
ための階調情報圧縮処理を行なう際に、その階調情報圧
縮処理における閾値を周期的に変化させるだけでなく、
上記閾値の閾値パターンを所定の時間毎あるいはフレー
ム周期毎あるいはフィールド周期毎に変化させ、時間的
な平均によっても階調表現できるようにすることで階調
表現能力を向上させることにより画質を向上させ、装置
規模の増大を抑制するための階調情報圧縮処理による画
質の劣化を防止する。
【0023】請求項3の発明における画像表示装置は、
フレームメモリに格納される画像情報に階調数を減らす
ための階調情報圧縮処理を行なう際に、その階調情報圧
縮処理の結果生ずる量子化誤差を時間的に後方フレーム
または後方フィールドの画素に加え、上記量子化誤差を
時間的に拡散させることで、時間的な平均によっても階
調表現を行なうことができるようにすることで階調表現
能力を向上させ画質を向上させ、装置規模の増大を抑制
するための階調情報圧縮処理による画質の劣化を防止す
る。
【0024】請求項4の発明における画像表示装置は、
M値(M>N)の画像をN値で表示可能なようにnビッ
トに変換する際に、M値の画像に周期的なパターンを有
する周期的ノイズ情報を重畳すると共に、上記周期的ノ
イズ情報のパターンを所定の時間毎あるいはフレーム周
期毎あるいはフィールド周期毎に変化させ階調情報圧縮
処理を行ない、時間的な平均によっても階調表現できる
ようにすることで階調表現能力を向上させることにより
画質を向上させ、装置規模の増大を抑制する一方、階調
圧縮による画質の劣化を防止する。
【0025】請求項5の発明における画像表示装置は、
M値(M>N)の画像をN値で表示可能なようにnビッ
トに変換する際に、閾値を周期的に変化させるだけでな
く、上記閾値の閾値パターンを所定の時間毎あるいはフ
レーム周期毎あるいはフィールド周期毎に変化させ、階
調表現を時間的な平均によっても行なうことができるよ
うにすることで階調表現能力を向上させ画質を向上さ
せ、装置規模の増大を抑制する一方、階調圧縮による画
質の劣化を防止する。
【0026】請求項6の発明における画像表示装置は、
M値(M>N)の画像をN値で表示可能なようにnビッ
トに変換する際に、階調情報圧縮処理の結果生ずる量子
化誤差を時間的に後方フレームまたは後方フィールドの
画素に加え、上記量子化誤差を時間的に拡散させること
で、時間的な平均による階調表現能力を向上させ画質を
向上させ、装置規模の増大を抑制する一方、階調圧縮に
よる画質の劣化を防止する。
【0027】請求項7の発明における画像表示装置は、
mビット/画素(m>n)にディジタル化された画像入
力装置から供給される画像をnビットに階調圧縮する際
に、フレームメモリに格納される画像情報に周期的なパ
ターンを有する周期的ノイズ情報を重畳すると共に、上
記周期的ノイズ情報のパターンを所定の時間毎あるいは
フレーム周期毎あるいはフィールド周期毎に変化させ、
同一位置の画素に加えられるノイズ情報を変化させて階
調情報圧縮処理を行ない、時間的な平均により階調表現
できるようにすることで階調表現能力を向上させること
により画質を向上させ、装置規模の増大を抑制するため
の階調情報圧縮処理による画質の劣化を防止する。
【0028】請求項8の発明における画像表示装置は、
mビット/画素(m>n)にディジタル化された画像入
力装置から供給される画像をnビットに階調圧縮する際
に、階調情報圧縮処理における閾値を周期的に変化させ
るだけでなく、上記閾値の閾値パターンを所定の時間毎
あるいはフレーム周期毎あるいはフィールド周期毎に変
化させ、時間的な平均によっても階調表現できるように
することで階調表現能力を向上させることにより画質を
向上させ、装置規模の増大を抑制するための階調情報圧
縮処理による画質の劣化を防止する。
【0029】請求項9の発明における画像表示装置は、
mビット/画素(m>n)にディジタル化された画像入
力装置から供給される画像をnビットに階調圧縮する際
に、階調情報圧縮処理の結果生ずる量子化誤差を時間的
に後方フレームまたは後方フィールドの画素に加え、上
記量子化誤差を時間的に拡散させることで、時間的な平
均により階調表現できるようにすることで階調表現能力
を向上させ画質を向上させ、装置規模の増大を抑制する
ための階調情報圧縮処理による画質の劣化を防止する。
【0030】
【実施例】
実施例1.以下、請求項1の発明の一実施例を図につい
て説明する。図1は、本実施例の画像表示装置を示すブ
ロック図である。
【0031】図において、1はビデオカメラやテレビジ
ョン信号を受信するテレビチューナなどの画像入力装
置、2は画像入力装置1から出力されるアナログ信号
(映像信号)をフルカラー(RGB各8ビットの合計2
4ビット)のディジタル信号に変換するA/Dコンバー
タ(A/D変換手段)である。5はコンピュータであ
り、CPU5aとデータ記憶装置5bを備えている。1
4はA/Dコンバータ2から出力されるフルカラーのデ
ィジタル信号の階調情報を階調圧縮する階調情報圧縮手
段、15は階調情報圧縮手段14において階調圧縮する
際に使用するノイズパターンを変化させるノイズパター
ン変化手段である。
【0032】16はCPU5aから供給された画面情報
と階調情報圧縮手段において階調圧縮された画像入力装
置による画像のどちらを8ビットフレームメモリ6に書
き込むかを選択するディジタルスイッチである。このデ
ィジタルスイッチ6はCPU5aにより制御されてい
る。
【0033】7は8ビットフレームメモリ6の画素値を
アドレスとし該当アドレスに格納されている24ビット
フルカラーデータを出力するLUT(ルックアップテー
ブル)、17はLUT7により24ビットフルカラーデ
ータに拡張されたコンピュータ画面データをアナログ信
号に変換するD/Aコンバータ、10はディスプレイ装
置である。
【0034】次に動作について説明する。この画像表示
装置では、RGB各8ビット合計24ビットのフルカラ
ーで得られる画像を量子化し、より少ない8ビットの階
調情報に圧縮し、8ビットフレームメモリ6に書き込ん
だ後、LUT7を介してディスプレイ10に表示する。
【0035】このためまず、画像入力装置1から出力さ
れるアナログ信号は、A/Dコンバータ2においてR,
G,B各8ビット、合計24ビットのディジタル信号に
変換される。このとき、フレームメモリのビット数は8
ビットであるので、階調情報圧縮手段14は24ビット
のフルカラーデータを8ビットに圧縮し、その結果を8
ビットフレームメモリ6に書き込む。
【0036】階調情報圧縮手段14において行なわれる
階調圧縮処理は、いわゆるディザ法を用いたものであ
り、図2にその動作原理を示す。図2の(a)は、被圧
縮画像データであり、たとえばカラー画像のRGB成分
の内の一つを示している。同図(b)は、被圧縮画像デ
ータに加えられる周期的ノイズであり、4×4画素を周
期とするノイズパターンが同図(a)の被圧縮画像デー
タ全体に加えられ、この結果同図(c)の画像を得る。
さらに同図(c)に示した画像を閾値処理することによ
り、閾値より大きな画素は「1」に、また閾値より小さ
な画素は「0」に2値化され、被圧縮画像データの一つ
の成分の階調情報は1ビットに圧縮されることになる
(同図(d))。
【0037】たとえば、被圧縮画像データの画素値がす
べて「0」(明るさが「0」、すなわち黒を意味する)
の場合、1ビットに階調圧縮された画像においても全て
の画素値が「0」となり、これは明るさが「0」である
ことを示している。そして、被圧縮画像データの画素値
が大きくなるにつれて、1ビットに階調圧縮された画像
の画素値における「1」の割合が増加することになる。
【0038】すなわち、1ビットに階調圧縮された画像
は、画素毎には明暗の2値しか表示できないが、ある大
きさの面積で見るとその面積内の平均的な明るさが被圧
縮画像データの明るさにほぼ一致するようになってい
る。
【0039】次に、ノイズパターン変化手段15は、画
像入力装置1の垂直同期信号に合せて階調情報圧縮手段
14において行なう階調情報圧縮処理に使用する、図2
の(b)に示した周期的なノイズパターンを変化させ
る。これにより、被圧縮画像データの同一位置の画素に
加えられるノイズの値がフレーム毎あるいはフィールド
毎に変化することになる。この結果、図2に示したある
面積で平均的な明るさを表すのに加え、時間的な平均に
よっても明るさを表現できることになり、明るさの表現
能力を向上させることができる。
【0040】なお、周期的なノイズパターンは、図2の
(b)に示した4×4画素のノイズパターンに限ること
なく、最も左の列を最も右の列に移動させたパターンな
ど種々のパターンを考えることが出来る。
【0041】また、以上説明した実施例では、図2に示
すように4×4画素の周期的なノイズパターンを用いた
が、n×n画素に一般化できることは言うまでもない。
【0042】さらにまた、説明上1ビットに階調圧縮す
る場合について説明したが、周知の多値ディザ法の考え
を適用し2ビット以上に階調圧縮することも可能であ
る。
【0043】実施例2.図3は、請求項2の画像表示装
置の一実施例を示すブロック図である。図3において図
1と同一または相当の部分については同一の符号を付し
説明を省略する。
【0044】図において、31は周期的に変化する閾値
を用いて被圧縮画像データに対し階調情報圧縮処理を行
なう階調情報圧縮手段、32は閾値のパターンを変化さ
せる閾値パターン変化手段である。この実施例では、入
力画像に周期的ノイズを加える代りに周期的に変化する
閾値を用いて被圧縮画像データの各画素がその閾値より
大きければ「1」、閾値より小さければ「0」にするこ
とで階調圧縮を行なう。
【0045】図4は、この動作原理を説明するための説
明図であり、同図(a)は被圧縮画像データ、同図
(b)は4×4画素の周期的に変化する閾値パターン、
同図(c)は同図(b)に示した閾値パターンを用いて
階調圧縮した結果を示している。
【0046】次に動作について説明する。階調情報圧縮
手段31で行なわれる階調情報圧縮処理では、閾値とし
て図4の(b)に示すような閾値パターンを用いて、同
図(a)に示す被圧縮画像データに対し閾値処理を行な
い、階調圧縮を行ない階調数を2値化する。一方、閾値
パターン変化手段32は、画像入力装置の垂直同期信号
に同期させて図4の(b)に示す閾値パターンを変化さ
せる。
【0047】この結果、階調情報圧縮手段31で行なわ
れる階調情報圧縮処理では、同一位置の画素と比較され
る閾値がフレーム毎あるいはフィールド毎に変化するこ
とになり、ある面積で平均的な明るさを表すディザ法本
来の効果に加えて、時間的な平均でも明るさが表される
ことになり、明るさの表現能力を向上させることができ
る。
【0048】なお、周期的な閾値パターンは、図4の
(b)に示した4×4画素の閾値パターンに限ることな
く、最も左の列を最も右の列に移動させたパターンなど
種々の閾値パターンを考えることが出来る。
【0049】また、以上説明した実施例では、図2に示
すように4×4画素の周期的な閾値パターンを用いた
が、n×n画素に一般化できることは言うまでもない。
【0050】さらにまた、説明上1ビットに階調圧縮す
る場合について説明したが、周知の多値ディザ法の考え
を適用し2ビット以上に階調圧縮することも可能であ
る。
【0051】実施例3.図5は、請求項3の画像表示装
置の一実施例を示すブロック図である。図5において図
1と同一または相当の部分については同一の符号を付し
説明を省略する。
【0052】図において、51は被圧縮画像データに対
し階調情報圧縮処理を行なう階調情報圧縮手段、52は
階調圧縮により生じた量子化誤差を1フレーム分あるい
は1フィールド分蓄積し、その量子化誤差に適当な係数
を掛けて出力する誤差拡散手段である。53はA/Dコ
ンバータ2の出力と誤差拡散手段52の出力を加算する
加算手段、54は階調情報圧縮手段51の入力と出力と
の差である量子化誤差を演算し出力する減算手段であ
る。
【0053】ここで、従来の誤差拡散法と本実施例の違
いを明らかにするために、従来の誤差拡散法の原理につ
いて説明を行なう。画像の座標(x,y)に位置する画
素値をg(x,y)とすると、階調情報圧縮手段は表現
可能な多値階調レベルに対して最も誤差の少ないレベル
値Piに前記g(x,y)を量子化する。このときの量
子化誤差をEx,yとすると
【0054】 Ex,y=g(x,y)−Pi ・・・・・(1)
【0055】そして、前記Ex,yの値を右隣,右下,
下の画素へ例えば下記のように拡散させる。
【0056】すなわち、右隣の画素には、 g(x+1,y)=g(x+1,y)+Ex,y×3/8 ・・・(2)
【0057】右下の画素には、 g(x+1,y+1)=g(x+1,y+1)+Ex,y×1/4…(3)
【0058】下の画素には、 g(x,y+1)=g(x,y+1)+Ex,y×3/8 ・・・(4)
【0059】以後、同様に右隣の画素についてもg(x
+1,y)に対して最も誤差の少ないPiを求め、前記
式(2),(3),(4)に従ってその誤差をさらに右
隣,右下,下の画素へ拡散することを繰り返す。
【0060】この作業を画像の左上から始め、ラスタ操
作の順序に従って処理し、画像の右下で終了させれば、
前記実施例1,実施例2のディザ法と同様に階調圧縮し
た画像のある大きさの面積で平均した明るさが入力画像
の明るさにほぼ一致し、階調圧縮したにもかかわらず階
調表現能力の高い画像が得られる。
【0061】以上説明した処理方法が従来の誤差拡散法
であるのに対し、本実施例では時間的に後方のフレーム
あるいはフィールドに量子化誤差を拡散させる。例え
ば、フレームtにおける座標(x,y)の画素値をgt
(x,y)として階調情報圧縮手段51は表現可能な多
値階調レベルに最も誤差の少ないレベルPiに前記画素
値gt(x,y)を量子化する。このときの量子化誤差
をEx,yとすると、この量子化誤差をEx,yは下記
の式(5)により表すことが出来る。
【0062】 Ex,y=gt(x,y)−Pi ・・・・・(5)
【0063】そして、この量子化誤差Ex,yを時間的
に後方のフレームの同一位置および上下左右の画素に対
し、たとえば下記の式(6)〜(10)のように拡散さ
せる。
【0064】すなわち、同一位置の画素については、 gt+1(x,y)=gt+1(x,y)+Ex,y×1/2 …(6)
【0065】上の画素については、 gt+1(x,y+1)=gt+1(x,y+1)+Ex,y×1/8 …(7)
【0066】下の画素については、 gt+1(x,y―1)=gt+1(x,y−1)+Ex,y×1/8 …(8)
【0067】右の画素については、 gt+1(x+1,y)=gt+1(x+1,y)+Ex,y×1/8 …(9)
【0068】左の画素については gt+1(x−1,y)=gt+1(x−1,y)+Ex,y×1/8 …(10)
【0069】以上の処理を前画素について実行する。こ
のため、誤差拡散手段52は、1フレーム分あるいは1
フィールド分のバッファメモリを備えており、拡散させ
る量子化誤差を画素毎に前記バッファメモリに累積す
る。そして、前記式(6)〜(10)を実行する代りに
前記バッファメモリに累積された量子化誤差を各画素
値、すなわちA/Dコンバータ2の出力に加算手段53
により加算する。
【0070】このように、階調圧縮処理による量子化誤
差を時間的に後方のフレームやフィールドに拡散するこ
とにより、ある面積で平均的な明るさを表す前記従来の
誤差拡散法の効果に加えて、時間的な平均でも明るさを
表現できることになり、明るさの表現能力が向上するこ
とになる。
【0071】実施例4.図6は、請求項4の画像表示装
置の一実施例を示すブロック図である。図6において図
1と同一または相当の部分については同一の符号を付し
説明を省略する。
【0072】図において、21は変換手段であり、階調
情報圧縮手段14とノイズパターン変化手段15を備え
ている。階調情報圧縮手段14には、M(M>N)値の
階調を有した画像データと、フレーム同期信号あるいは
フィールド同期信号が入力される。また、変換手段21
は、M値の画像をN値の階調で表示可能なようにnビッ
トに変換し8ビットフレームメモリ6に描画する。
【0073】実施例5.図7は、請求項5の画像表示装
置の一実施例を示すブロック図である。図7において図
3および図6と同一または相当の部分については同一の
符号を付し説明を省略する。
【0074】図において、21は変換手段であり、この
実施例では、階調情報圧縮手段31と閾値パターン変化
手段32を備えている。階調情報圧縮手段31には、M
(M>N)値の階調を有した画像データと、フレーム同
期信号あるいはフィールド同期信号が入力される。ま
た、変換手段21は、周期的に変化する閾値のパターン
を所定の時間毎にあるいは前記フレーム同期信号あるい
はフィールド同期信号を基にフレーム周期毎あるいはフ
ィールド周期毎に変化させ、M値の画像をN値の階調で
表示可能なようにnビットに変換し8ビットフレームメ
モリ6に描画する。
【0075】実施例6.図8は、請求項6の画像表示装
置の一実施例を示すブロック図である。図8において図
5と同一または相当の部分については同一の符号を付し
説明を省略する。
【0076】図において、21は変換手段であり、この
実施例では、8ビットフレームメモリ6に描画される画
像の階調数を減らすための階調情報圧縮処理を行なう階
調情報圧縮手段51と、その階調情報圧縮手段51によ
る階調情報圧縮処理の結果生ずる量子化誤差を時間的に
後方フレームまたは後方フィールドの画素に加える誤差
拡散手段52と加算手段53と減算手段54を備えてい
る。
【0077】変換手段21は、M値(M>N)の画像を
N値の階調で表示可能なようにnビットに変換し8ビッ
トフレームメモリ6に描画する際に、階調情報圧縮処理
の結果生ずる量子化誤差を時間的に後方フレームまたは
後方フィールドの画素に加えることで、ある面積で平均
的な明るさを表す前記従来の誤差拡散法の効果に加え
て、時間的な平均でも明るさを表現できるようにし、明
るさの表現能力を向上させる。
【0078】実施例7.図9は、請求項7の画像表示装
置の一実施例を示すブロック図である。図9において図
1および図6と同一または相当の部分については同一の
符号を付し説明を省略する。
【0079】この実施例では、変換手段21は、mビッ
ト/画素(m>n)にA/Dコンバータ2でディジタル
化した画像入力装置1の出力を、N値で表示可能なよう
にnビットに変換し8ビットフレームメモリ6に描画す
る。
【0080】実施例8.図10は、請求項8の画像表示
装置の一実施例を示すブロック図である。図10におい
て図3および図7と同一または相当の部分については同
一の符号を付し説明を省略するが、図3に示す閾値パタ
ーン変化手段32と階調情報圧縮手段31を備えた変換
手段21を示しており、変換手段21は、mビット/画
素(m>n)にA/Dコンバータ2でディジタル化した
画像入力装置1の出力を、N値で表示可能なようにnビ
ットに変換し8ビットフレームメモリ6に描画する。
【0081】実施例9.図11は、請求項9の画像表示
装置の一実施例を示すブロック図である。図11におい
て図5および図8と同一または相当の部分については同
一の符号を付し説明を省略するが、図5に示す階調情報
圧縮手段51と、その階調情報圧縮手段51による階調
情報圧縮処理の結果生ずる量子化誤差を時間的に後方フ
レームまたは後方フィールドの画素に加える誤差拡散手
段52と加算手段53と減算手段54を備えた変換手段
21を示しており、変換手段21は、N値で表示可能な
ようにnビットに変換し8ビットフレームメモリ6に描
画するのであるが、mビット/画素(m>n)にA/D
コンバータ2でディジタル化した画像入力装置1の出力
に対し、階調圧縮の結果生ずる量子化誤差を後方フレー
ムまたは後方フィールドの画素に加え時間的に拡散させ
て画質を向上させている。
【0082】実施例10.なお、以上説明した実施例に
おいては、LUT7の内容は固定的なものとして説明し
たが、必ずしも固定である必要はなく、表示する画像の
階調の分布に応じてLUT7の内容を可変することが出
来るようにしてもよく、このようにしたときには更に階
調表現能力を向上させることが出来る。
【0083】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
周期的ノイズ情報のパターンを所定の時間毎あるいはフ
レーム周期毎あるいはフィールド周期毎に変化させ、時
間的な平均によっても階調圧縮された画像の階調表現を
行なうことができるように構成したので、回路規模の増
大を抑制すると共に、階調表現能力を向上させることに
より画質を向上させ、階調圧縮による画像品質の劣化を
防止できる画像表示装置が得られる効果がある。
【0084】請求項2の発明によれば、周期的に変化す
る閾値のパターンを所定の時間毎あるいはフレーム周期
毎あるいはフィールド周期毎に変化させ、時間的な平均
によっても階調圧縮された画像の階調表現を行なうこと
ができるように構成したので、回路規模の増大を抑制す
ると共に、階調表現能力を向上させることにより画質を
向上させ、階調圧縮による画像品質の劣化を防止できる
画像表示装置が得られる効果がある。
【0085】請求項3の発明によれば、階調圧縮される
画像に対する階調情報圧縮処理の結果生ずる量子化誤差
を、後方フレームまたは後方フィールドの画素に加え上
記量子化誤差を拡散させることによる時間的な平均によ
っても階調圧縮された画像の階調表現を行なうことがで
きるように構成したので、回路規模の増大を抑制すると
共に、階調表現能力を向上させることにより画質を向上
させ、階調圧縮による画像品質の劣化を防止できる画像
表示装置が得られる効果がある。
【0086】請求項4の発明によれば、M値の画像を階
調圧縮し、コンピュータからのnビット/画素の画像と
共に同一のフレームメモリを介して表示できるように
し、上記M値の画像を階調圧縮する際に周期的ノイズ情
報のパターンを所定の時間毎あるいはフレーム周期毎あ
るいはフィールド周期毎に変化させ、時間的な平均によ
っても階調圧縮された画像の階調表現を行なうことがで
きるように構成したので、回路規模の増大を抑制し、階
調圧縮する際の階調表現能力を向上させ、画質を向上さ
せることの出来る画像表示装置が得られる効果がある。
【0087】請求項5の発明によれば、M値の画像を階
調圧縮し、コンピュータからのnビット/画素の画像と
共に同一のフレームメモリを介して表示できるように
し、上記M値の画像を階調圧縮する際に閾値を周期的に
変化させるだけでなく、上記閾値の閾値パターンを所定
の時間毎あるいはフレーム周期毎あるいはフィールド周
期毎に変化させ、階調表現を時間的な平均によっても行
なうことができるように構成したので、回路規模の増大
を抑制し、階調圧縮する際の階調表現能力を向上させ、
画質を向上させることの出来る画像表示装置が得られる
効果がある。
【0088】請求項6の発明によれば、M値の画像を階
調圧縮し、コンピュータからのnビット/画素の画像と
共に同一のフレームメモリを介して表示できるように
し、上記M値の画像を階調圧縮する際に階調情報圧縮処
理の結果生ずる量子化誤差を時間的に後方フレームまた
は後方フィールドの画素に加え、上記量子化誤差を時間
的に拡散させるように構成したので、回路規模の増大を
抑制し、階調圧縮する際の階調表現能力を向上させ、画
質を向上させることの出来る画像表示装置が得られる効
果がある。
【0089】請求項7の発明によれば、A/D変換手段
から出力されるmビット/画素(m>n)にディジタル
化された画像を階調圧縮し、コンピュータからのnビッ
ト/画素の画像と共に同一のフレームメモリを介して表
示できるようにし、上記mビット/画素にディジタル化
された画像を階調圧縮する際に周期的ノイズ情報のパタ
ーンを所定の時間毎あるいはフレーム周期毎あるいはフ
ィールド周期毎に変化させ、時間的な平均によっても階
調圧縮された画像の階調表現を行なうことができるよう
に構成したので、回路規模の増大を抑制し、階調圧縮す
る際の階調表現能力を向上させ、画質を向上させること
のできる画像表示装置が得られる効果がある。
【0090】請求項8の発明によれば、A/D変換手段
から出力されるmビット/画素(m>n)にディジタル
化された画像を階調圧縮し、コンピュータからのnビッ
ト/画素の画像と共に同一のフレームメモリを介して表
示できるようにし、上記mビット/画素にディジタル化
された画像を階調圧縮する際に閾値を周期的に変化させ
るだけでなく、上記閾値の閾値パターンを所定の時間毎
あるいはフレーム周期毎あるいはフィールド周期毎に変
化させ、階調表現を時間的な平均によっても行なうこと
ができるように構成したので、回路規模の増大を抑制
し、階調圧縮する際の階調表現能力を向上させ、画質を
向上させることのできる画像表示装置が得られる効果が
ある。
【0091】請求項9の発明によれば、A/D変換手段
から出力されるmビット/画素(m>n)にディジタル
化された画像を階調圧縮し、コンピュータからのnビッ
ト/画素の画像と共に同一のフレームメモリを介して表
示できるようにし、上記mビット/画素にディジタル化
された画像を階調圧縮する際に階調情報圧縮処理の結果
生ずる量子化誤差を時間的に後方フレームまたは後方フ
ィールドの画素に加え、上記量子化誤差を時間的に拡散
させるように構成したので、回路規模の増大を抑制し、
階調圧縮する際の階調表現能力を向上させ、画質を向上
させることのできる画像表示装置が得られる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例による画像表示装置
を示すブロック図である。
【図2】請求項1の発明の一実施例による画像表示装置
における、ディザ法による階調圧縮処理の動作原理を説
明するための説明図である。
【図3】請求項2の発明の一実施例による画像表示装置
を示すブロック図である。
【図4】請求項2の発明の一実施例による画像表示装置
において閾値パターンを用いて階調圧縮処理を行なう際
の動作原理を示す説明図である。
【図5】請求項3の発明の一実施例による画像表示装置
を示すブロック図である。
【図6】請求項4の発明の一実施例による画像表示装置
を示すブロック図である。
【図7】請求項5の発明の一実施例による画像表示装置
を示すブロック図である。
【図8】請求項6の発明の一実施例による画像表示装置
を示すブロック図である。
【図9】請求項7の発明の一実施例による画像表示装置
を示すブロック図である。
【図10】請求項8の発明の一実施例による画像表示装
置を示すブロック図である。
【図11】請求項9の発明の一実施例による画像表示装
置を示すブロック図である。
【図12】従来の画像表示装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 画像入力装置 2 A/Dコンバータ(A/D変換手段) 6 フレームメモリ 7 LUT(ルックアップテーブル) 10 ディスプレイ 14,31,51, 階調情報圧縮手段 15 ノイズパターン変化手段 21 変換手段 32 閾値パターン変化手段 52 誤差拡散手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】
【作用】請求項1の発明における画像表示装置は、フレ
ームメモリに格納される画像情報に周期的なパターンを
有する周期的ノイズ情報を重畳すると共に、上記周期的
ノイズ情報のパターンを所定の時間毎あるいはフレーム
周期毎あるいはフィールド周期毎に変化させ、同一位置
の画素に加えられるノイズ情報を変化させて階調情報圧
縮処理を行ない、時間的な平均によっても階調表現でき
るようにすることで階調表現能力を向上させることによ
り画質を向上させ装置規模の増大を抑制するための階調
情報圧縮処理による画質の劣化を防止する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】請求項3の発明における画像表示装置は、
フレームメモリに格納される画像情報に階調数を減らす
ための階調情報圧縮処理を行なう際に、その階調情報圧
縮処理の結果生ずる量子化誤差を時間的に後方フレーム
または後方フィールドの画素に加え、上記量子化誤差を
時間的に拡散させることで、時間的な平均によっても階
調表現を行なうことができるようにすることで階調表現
能力を向上させ、これにより画質を向上させ装置規模の
増大を抑制するための階調情報圧縮処理による画質の劣
化を防止する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】請求項5の発明における画像表示装置は、
M値(M>N)の画像をN値で表示可能なようにnビッ
トに変換する際に、閾値を周期的に変化させるだけでな
く、上記閾値の閾値パターンを所定の時間毎あるいはフ
レーム周期毎あるいはフィールド周期毎に変化させ、階
調表現を時間的な平均によっても行なうことができるよ
うにすることで階調表現能力を向上させ、これにより画
質を向上させ装置規模の増大を抑制する一方、階調圧縮
による画質の劣化を防止する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】請求項6の発明における画像表示装置は、
M値(M>N)の画像をN値で表示可能なようにnビッ
トに変換する際に、階調情報圧縮処理の結果生ずる量子
化誤差を時間的に後方フレームまたは後方フィールドの
画素に加え、上記量子化誤差を時間的に拡散させること
で、時間的な平均による階調表現能力を向上させ、これ
により画質を向上させ装置規模の増大を抑制する一方、
階調圧縮による画質の劣化を防止する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】請求項9の発明における画像表示装置は、
mビット/画素(m>n)にディジタル化された画像入
力装置から供給される画像をnビットに階調圧縮する際
に、階調情報圧縮処理の結果生ずる量子化誤差を時間的
に後方フレームまたは後方フィールドの画素に加え、上
記量子化誤差を時間的に拡散させることで、時間的な平
均により階調表現できるようにすることで階調表現能力
向上させ、これにより画質を向上させ装置規模の増大
を抑制するための階調情報圧縮処理による画質の劣化を
防止する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0061
【補正方法】変更
【補正内容】
【0061】以上説明した処理方法が従来の誤差拡散法
であるのに対し、本実施例では時間的に後方のフレーム
あるいはフィールドに量子化誤差を拡散させる。例え
ば、フレームtにおける座標(x,y)の画素値をt
(x,y)として階調情報圧縮手段51は表現可能な多
値階調レベルに最も誤差の少ないレベルPiに前記画素
t (x,y)を量子化する。このときの量子化誤差
をEx,yとすると、この量子化誤差をEx,yは下記
の式(5)により表すことが出来る。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0062
【補正方法】変更
【補正内容】
【0062】 Ex,y=t (x,y)−Pi ・・・・・(5)
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0064
【補正方法】変更
【補正内容】
【0064】すなわち、同一位置の画素については、 t+1 (x,y)=t+1 (x,y)+Ex,y×1/2 …(6)
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0065
【補正方法】変更
【補正内容】
【0065】上の画素については、 t+1 (x,y+1)=t+1 (x,y+1)+Ex,y×1/8 …(7)
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0066
【補正方法】変更
【補正内容】
【0066】下の画素については、 t+1 (x,y―1)=t+1 (x,y−1)+Ex,y×1/8 …(8)
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0067
【補正方法】変更
【補正内容】
【0067】右の画素については、 t+1 (x+1,y)=t+1 (x+1,y)+Ex,y×1/8 …(9)
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0068
【補正方法】変更
【補正内容】
【0068】左の画素については t+1 (x−1,y)=t+1 (x−1,y)+Ex,y×1/8 …(10)
【手続補正13】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラーあるいは白黒などの画像情報をフ
    レームメモリを介してディスプレイに表示する画像表示
    装置において、上記フレームメモリに格納される上記画
    像情報に周期的なパターンを有する周期的ノイズ情報を
    重畳して階調数を減らすための階調情報圧縮処理を行な
    う階調情報圧縮手段と、上記周期的ノイズ情報のパター
    ンを所定の時間毎あるいはフレーム周期毎あるいはフィ
    ールド周期毎に変化させるノイズパターン変化手段とを
    備えたことを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 カラーあるいは白黒などの画像情報をフ
    レームメモリを介してディスプレイに表示する画像表示
    装置において、上記フレームメモリに格納される上記画
    像情報に階調数を減らすための階調情報圧縮処理を行な
    う際の閾値を周期的に変化させる階調情報圧縮手段と、
    上記周期的に変化させる閾値の閾値パターンを所定の時
    間毎あるいはフレーム周期毎あるいはフィールド周期毎
    に変化させる閾値パターン変化手段とを備えたことを特
    徴とする画像表示装置。
  3. 【請求項3】 カラーあるいは白黒などの画像情報をフ
    レームメモリを介してディスプレイに表示する画像表示
    装置において、上記フレームメモリに格納される上記画
    像情報に階調数を減らすための階調情報圧縮処理を行な
    う階調情報圧縮手段と、その階調情報圧縮手段による階
    調情報圧縮処理の結果生ずる量子化誤差を時間的に後方
    フレームまたは後方フィールドの画素に加える誤差拡散
    手段とを備えたことを特徴とする画像表示装置。
  4. 【請求項4】 カラーあるいは白黒などの画像情報をデ
    ィスプレイに表示する画像表示装置において、コンピュ
    ータから直接描画可能なnビット/画素のフレームメモ
    リと、そのフレームメモリの内容を上記ディスプレイで
    表示可能な階調の部分集合であるN値(N≦2n )の階
    調に展開するルックアップテーブルと、M値(M>N)
    の画像を上記N値の階調で表示可能なようにnビットに
    変換し上記フレームメモリに描画する変換手段とを有
    し、さらにその変換手段は上記フレームメモリに格納さ
    れる画像に周期的なパターンを有する周期的ノイズ情報
    を重畳して階調数を減らすための階調情報圧縮処理を行
    なう階調情報圧縮手段と、上記周期的ノイズ情報のパタ
    ーンを所定の時間毎あるいはフレーム周期毎あるいはフ
    ィールド周期毎に変化させるノイズパターン変化手段と
    を備えることを特徴とする画像表示装置。
  5. 【請求項5】 カラーあるいは白黒などの画像情報をデ
    ィスプレイに表示する画像表示装置において、コンピュ
    ータから直接描画可能なnビット/画素のフレームメモ
    リと、そのフレームメモリの内容を上記ディスプレイで
    表示可能な階調の部分集合であるN値(N≦2n )の階
    調に展開するルックアップテーブルと、M値(M>N)
    の画像を上記N値の階調で表示可能なようにnビットに
    変換し、上記フレームメモリに描画する変換手段とを有
    し、さらにその変換手段は上記フレームメモリに描画さ
    れる画像の階調数を減らすための階調情報圧縮処理を行
    なう際の閾値を周期的に変化させる階調情報圧縮手段
    と、上記周期的に変化する閾値のパターンを所定の時間
    毎あるいはフレーム周期毎あるいはフィールド周期毎に
    変化させる閾値パターン変化手段とを備えることを特徴
    とする画像表示装置。
  6. 【請求項6】 カラーあるいは白黒などの画像情報をデ
    ィスプレイに表示する画像表示装置において、コンピュ
    ータから直接描画可能なnビット/画素のフレームメモ
    リと、そのフレームメモリの内容を上記ディスプレイで
    表示可能な階調の部分集合であるN値(N≦2n )の階
    調に展開するルックアップテーブルと、M値(M>N)
    の画像を上記N値の階調で表示可能なようにnビットに
    変換し上記フレームメモリに描画する変換手段とを有
    し、さらにその変換手段は上記フレームメモリに描画さ
    れる画像の階調数を減らすための階調情報圧縮処理を行
    なう階調情報圧縮手段と、その階調情報圧縮手段による
    階調情報圧縮処理の結果生ずる量子化誤差を時間的に後
    方フレームまたは後方フィールドの画素に加える誤差拡
    散手段とを備えることを特徴とする画像表示装置。
  7. 【請求項7】 画像入力装置やコンピュータなどから供
    給されるカラーあるいは白黒などの画像をディスプレイ
    に合成して表示することのできる画像表示装置におい
    て、上記コンピュータから直接描画可能なnビット/画
    素のフレームメモリと、そのフレームメモリの内容をデ
    ィスプレイで表示可能な階調の部分集合であるN値(N
    ≦2n )の階調に展開するルックアップテーブルと、上
    記画像入力装置から供給される映像をmビット/画素
    (m>n)にディジタル化するA/D変換手段と、その
    A/D変換手段のmビットの出力を上記N値で表示可能
    なようにnビットに変換し上記フレームメモリに描画す
    る変換手段とを有し、さらにその変換手段は上記フレー
    ムメモリに格納される上記画像に周期的なパターンを有
    する周期的ノイズ情報を重畳して階調数を減らすための
    階調情報圧縮処理を行なう階調情報圧縮手段と、上記周
    期的ノイズ情報のパターンを所定の時間毎あるいはフレ
    ーム周期毎あるいはフィールド周期毎に変化させるノイ
    ズパターン変化手段とを備えることを特徴とする画像表
    示装置。
  8. 【請求項8】 画像入力装置やコンピュータなどから供
    給されるカラーあるいは白黒などの画像をディスプレイ
    に合成して表示することのできる画像表示装置におい
    て、上記コンピュータから直接描画可能なnビット/画
    素のフレームメモリと、そのフレームメモリの内容をデ
    ィスプレイで表示可能な階調の部分集合であるN値(N
    ≦2n )の階調に展開するルックアップテーブルと、上
    記画像入力装置から供給される映像をmビット/画素
    (m>n)にディジタル化するA/D変換手段と、その
    A/D変換手段のmビットの出力を上記N値で表示可能
    なようにnビットに変換し上記フレームメモリに描画す
    る変換手段とを有し、さらにその変換手段は上記フレー
    ムメモリに描画される画像の階調数を減らすための階調
    情報圧縮処理を行なう際の閾値を周期的に変化させる階
    調情報圧縮手段と、上記周期的に変化する閾値のパター
    ンを所定の時間毎あるいはフレーム周期毎あるいはフィ
    ールド周期毎に変化させる閾値パターン変化手段とを備
    えることを特徴とする画像表示装置。
  9. 【請求項9】 画像入力装置やコンピュータなどから供
    給されるカラーあるいは白黒などの画像をディスプレイ
    に合成して表示することのできる画像表示装置におい
    て、上記コンピュータから直接描画可能なnビット/画
    素のフレームメモリと、そのフレームメモリの内容をデ
    ィスプレイで表示可能な階調の部分集合であるN値(N
    ≦2n )の階調に展開するルックアップテーブルと、上
    記画像入力装置から供給される映像をmビット/画素
    (m>n)にディジタル化するA/D変換手段と、その
    A/D変換手段のmビットの出力を上記N値で表示可能
    なようにnビットに変換し上記フレームメモリに描画す
    る変換手段とを有し、さらにその変換手段は上記フレー
    ムメモリに描画される上記画像の階調数を減らすための
    階調情報圧縮処理を行なう階調情報圧縮手段と、その階
    調情報圧縮手段による階調情報圧縮処理の結果生ずる量
    子化誤差を時間的に後方フレームまたは後方フィールド
    の画素に加える誤差拡散手段とを備えることを特徴とす
    る画像表示装置。
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