JPH06289980A - デジタイザの精度検定方法およびプロッタの精度検定方法 - Google Patents
デジタイザの精度検定方法およびプロッタの精度検定方法Info
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- JPH06289980A JPH06289980A JP9880093A JP9880093A JPH06289980A JP H06289980 A JPH06289980 A JP H06289980A JP 9880093 A JP9880093 A JP 9880093A JP 9880093 A JP9880093 A JP 9880093A JP H06289980 A JPH06289980 A JP H06289980A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 オペレータがデジタイザ1に基準図5を貼り
付け(ステップS1)、指示具7を用いて基準点A1、
A2……の座標を入力する(ステップS2)。コンピュ
ータ3はステップS2で入力されたデジタイザ1上の座
標(X1 ,Y1 )と、基準図5上の各基準点の座標(X
i 0 ,Yi 0 )から次式に従って変位xi、yi を算出
する(ステップS3)。 xi =Xi −Xi 0 yi =Yi −Yi 0 次に変位xi 、yi に対してアフィン変換を用いてデジ
タイザ1の補正パラメータを算出し(ステップS4)、
補正パラメータにより補正前後の変位の標準誤差を算出
する(ステップS5)。 【効果】 デジタイザの精度検定を簡単に行える。
付け(ステップS1)、指示具7を用いて基準点A1、
A2……の座標を入力する(ステップS2)。コンピュ
ータ3はステップS2で入力されたデジタイザ1上の座
標(X1 ,Y1 )と、基準図5上の各基準点の座標(X
i 0 ,Yi 0 )から次式に従って変位xi、yi を算出
する(ステップS3)。 xi =Xi −Xi 0 yi =Yi −Yi 0 次に変位xi 、yi に対してアフィン変換を用いてデジ
タイザ1の補正パラメータを算出し(ステップS4)、
補正パラメータにより補正前後の変位の標準誤差を算出
する(ステップS5)。 【効果】 デジタイザの精度検定を簡単に行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は道路施設物、ガス設備、
水道設備、下水設備、電力設備等を管理するコンピュー
タマッピングシステムに用いられるデジタイザおよびプ
ロッタの精度検定方法に関するものである。
水道設備、下水設備、電力設備等を管理するコンピュー
タマッピングシステムに用いられるデジタイザおよびプ
ロッタの精度検定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】いわゆるコンピュータマッピングシステ
ムでは、デジタイザから地図データを入力し、入力され
た地図データをホストコンピュータの地図データベース
に格納し、地図データベースに格納された地図データを
プロッタから出図することが行われる。
ムでは、デジタイザから地図データを入力し、入力され
た地図データをホストコンピュータの地図データベース
に格納し、地図データベースに格納された地図データを
プロッタから出図することが行われる。
【0003】このような地図データは道路台帳図等の道
路地形図を基準として、その道路地形図と対応させて道
路施設物、ガス設備、水道設備、下水設備、電力設備等
の配設状況データをレイア構造にして地図データベース
に格納される。
路地形図を基準として、その道路地形図と対応させて道
路施設物、ガス設備、水道設備、下水設備、電力設備等
の配設状況データをレイア構造にして地図データベース
に格納される。
【0004】このように各地図データがレイア構造とな
っているため、基準となる道路地形図と、道路施設物等
の配設状況データを示す各地図の整合を高精度で図る必
要がある。このためデータを入力するデジタイザおよび
データを出力するプロッタに高い精度が要求される。
っているため、基準となる道路地形図と、道路施設物等
の配設状況データを示す各地図の整合を高精度で図る必
要がある。このためデータを入力するデジタイザおよび
データを出力するプロッタに高い精度が要求される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のマ
ッピングシステムでは、デジタイザの精度検定はあまり
行われていなかった。また、プロッタの精度検定につい
ては本出願人がすでに特許出願を行っている方法がある
(特願平3−355926号公報)。しかしながら、こ
の方法では高い精度で検定が行うことができるが、検定
を顕微鏡等を用いて行わねばならず、その作業はかなり
煩わしいものであった。
ッピングシステムでは、デジタイザの精度検定はあまり
行われていなかった。また、プロッタの精度検定につい
ては本出願人がすでに特許出願を行っている方法がある
(特願平3−355926号公報)。しかしながら、こ
の方法では高い精度で検定が行うことができるが、検定
を顕微鏡等を用いて行わねばならず、その作業はかなり
煩わしいものであった。
【0006】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、デジタイザおよび
プロッタの精度検定を簡単に行える方法を提供すること
にあ
たもので、その目的とするところは、デジタイザおよび
プロッタの精度検定を簡単に行える方法を提供すること
にあ
【0007】る。
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理説
明図である。図1において1は地図データを入力するデ
ジタイザ、3はデジタイザ1に接続されたコンピュータ
である。デジタイザ1にはメッシュの刻まれた基準図5
が貼り付けられる。この基準図5は伸縮がなく、メッシ
ュの交点(基準点)の座標が高精度で保持される。この
基準点の座標は(Xi 0 ,Yi 0 )である。7は基準点
の座標を入力する指示具である。
明図である。図1において1は地図データを入力するデ
ジタイザ、3はデジタイザ1に接続されたコンピュータ
である。デジタイザ1にはメッシュの刻まれた基準図5
が貼り付けられる。この基準図5は伸縮がなく、メッシ
ュの交点(基準点)の座標が高精度で保持される。この
基準点の座標は(Xi 0 ,Yi 0 )である。7は基準点
の座標を入力する指示具である。
【0008】オペレータがデジタイザ1に基準図5を貼
り付け(ステップS1)、指示具7を用いて基準点A
1、A2……の座標を入力する(ステップS2)。コン
ピュータ3はステップS2で入力されたデジタイザ1上
の座標(X1 ,Y1 )と、基準図5上の各基準点の座標
(Xi 0 ,Yi 0 )から次式に従って変位xi 、yi を
算出する(ステップS3)。
り付け(ステップS1)、指示具7を用いて基準点A
1、A2……の座標を入力する(ステップS2)。コン
ピュータ3はステップS2で入力されたデジタイザ1上
の座標(X1 ,Y1 )と、基準図5上の各基準点の座標
(Xi 0 ,Yi 0 )から次式に従って変位xi 、yi を
算出する(ステップS3)。
【0009】xi =Xi −Xi 0 yi =Yi −Yi 0 次に変位xi 、yi に対してアフィン変換を用いてデジ
タイザ1の補正パラメータを算出し(ステップS4)、
補正パラメータにより補正前後の変位の標準誤差を算出
する(ステップS5)。
タイザ1の補正パラメータを算出し(ステップS4)、
補正パラメータにより補正前後の変位の標準誤差を算出
する(ステップS5)。
【0010】
【作用】本発明では、基準図上の基準点の座標と、デジ
タイザ上の基準点の座標との変位を求め、この変位にア
フィン変換を行い、変換前後の変位の標準誤差を算出す
る。
タイザ上の基準点の座標との変位を求め、この変位にア
フィン変換を行い、変換前後の変位の標準誤差を算出す
る。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。図2は、本発明の実施例に必要な装置の構
成を示す模式図である。図2において1はデジタイザ、
3はコンピュータ、7は指示具、9はディスプレイ、1
1はプロッタである。デジタイザ1には基準図5が貼ら
れ、指示具7がクリックされると、クリックされた地点
の座標が入力される。ディスプレイ9はデジタイザ1で
入力された点および、その点を結合する線等の画像が表
示される。コンピュータ3は地図データベース(図示せ
ず)を保持している。プロッタ11は地図データベース
に格納された地図データを出図する。
に説明する。図2は、本発明の実施例に必要な装置の構
成を示す模式図である。図2において1はデジタイザ、
3はコンピュータ、7は指示具、9はディスプレイ、1
1はプロッタである。デジタイザ1には基準図5が貼ら
れ、指示具7がクリックされると、クリックされた地点
の座標が入力される。ディスプレイ9はデジタイザ1で
入力された点および、その点を結合する線等の画像が表
示される。コンピュータ3は地図データベース(図示せ
ず)を保持している。プロッタ11は地図データベース
に格納された地図データを出図する。
【0012】次に、本発明の第1の実施例であるデジタ
イザの精度検定方法を図3、図4のフローチャートに従
って説明する。座標(Xi 0 ,Yi 0 )が確定している
複数の点(基準点)が書き込まれた基準図5をデジタイ
ザ1に貼り付ける(ステップ301)。図5は、この基
準図5を示すもので、この基準図5は伸縮のない高精度
位置表示図である。この基準図はフラットベッドプロッ
タでポリエステル紙上に描かれたものであり、精度は
0.05mm以内である。そして図5に示すように50
mm間隔でメッシュが刻まれている。100mm間隔で
基準点が指定されるので前述した基準点の座標
(Xi 0 ,Yi 0 )は(0,0)、(0,100)、
(0,200)、……(0,500)、(100,
0)、(100,100)、……(500,500)と
なる。
イザの精度検定方法を図3、図4のフローチャートに従
って説明する。座標(Xi 0 ,Yi 0 )が確定している
複数の点(基準点)が書き込まれた基準図5をデジタイ
ザ1に貼り付ける(ステップ301)。図5は、この基
準図5を示すもので、この基準図5は伸縮のない高精度
位置表示図である。この基準図はフラットベッドプロッ
タでポリエステル紙上に描かれたものであり、精度は
0.05mm以内である。そして図5に示すように50
mm間隔でメッシュが刻まれている。100mm間隔で
基準点が指定されるので前述した基準点の座標
(Xi 0 ,Yi 0 )は(0,0)、(0,100)、
(0,200)、……(0,500)、(100,
0)、(100,100)、……(500,500)と
なる。
【0013】次に、デジタイザ1に貼り付けられた基準
図5上の基準点をクリックして、この複数の基準点のデ
ジタイザ1上の座標(Xi ,Yi )を入力する(ステッ
プ302)。すなわち図5に示す基準図5上で丸印で示
す基準点上に指示具7を位置させクリックすることによ
りデジタイザ1上の座標(Xi ,Yi )を特定する。
図5上の基準点をクリックして、この複数の基準点のデ
ジタイザ1上の座標(Xi ,Yi )を入力する(ステッ
プ302)。すなわち図5に示す基準図5上で丸印で示
す基準点上に指示具7を位置させクリックすることによ
りデジタイザ1上の座標(Xi ,Yi )を特定する。
【0014】次にステップ302で入力された座標(X
i ,Yi )を正規化した座標(Xi´,Yi ´)に変換
する(ステップ303)。ここで正規化するとは、基準
図5のデジタイザ1に対する貼り付け時の貼り付け誤差
を、最下部のX軸と平行な線を基準にしてラフに補正す
るという意味である。
i ,Yi )を正規化した座標(Xi´,Yi ´)に変換
する(ステップ303)。ここで正規化するとは、基準
図5のデジタイザ1に対する貼り付け時の貼り付け誤差
を、最下部のX軸と平行な線を基準にしてラフに補正す
るという意味である。
【0015】この正規化は次のように行う。図6に示す
ようにデジタイザ1に対して基準図5が角度θi の誤差
をもって貼り付けられたとする。このとき、 θi =tan -1{(Y2 −Y1 )/(X2 −X1 )} となる。なおX1 、X2 、Y1 、Y2 は既知である。し
たがって、元の座標(Xi ,Yi )に対して、正規化さ
れた座標(Xi ´,Yi ´)は Xi ´=(Xi −X1 )cos θi −(Yi −Y1 )sin
θi Yi ´=(Xi −X1 )sin θi +(Yi −Y1 )cos
θi となる。
ようにデジタイザ1に対して基準図5が角度θi の誤差
をもって貼り付けられたとする。このとき、 θi =tan -1{(Y2 −Y1 )/(X2 −X1 )} となる。なおX1 、X2 、Y1 、Y2 は既知である。し
たがって、元の座標(Xi ,Yi )に対して、正規化さ
れた座標(Xi ´,Yi ´)は Xi ´=(Xi −X1 )cos θi −(Yi −Y1 )sin
θi Yi ´=(Xi −X1 )sin θi +(Yi −Y1 )cos
θi となる。
【0016】次に正規化された座標(Xi ´,Yi ´)
と座標(Xi 0 ,Yi 0 )との変位xi 、yi を xi =Xi ´−Xi 0 yi =Yi ´−Yi 0 により求める(ステップ304)。ここで座標
(Xi 0 ,Yi 0 )は Xi 0 =100*Int{(Xi ´+50)/100} Yi 0 =100*Int{(Yi ´+50)/100} により求められる。あるいは、個別に(0,0)、
(0,100)、(0,200)、……(0,50
0)、(100,0)、(100,100)、……(5
00,500)のデータを入力してもよい。
と座標(Xi 0 ,Yi 0 )との変位xi 、yi を xi =Xi ´−Xi 0 yi =Yi ´−Yi 0 により求める(ステップ304)。ここで座標
(Xi 0 ,Yi 0 )は Xi 0 =100*Int{(Xi ´+50)/100} Yi 0 =100*Int{(Yi ´+50)/100} により求められる。あるいは、個別に(0,0)、
(0,100)、(0,200)、……(0,50
0)、(100,0)、(100,100)、……(5
00,500)のデータを入力してもよい。
【0017】次に、変位xi 、yi に対して回転と平行
移動の影響係数を求め(ステップ305)、変位xi 、
yi に回転と平行移動の補正を行い、補正後の変位をx
i ´、yi ´とする(ステップ306)。ステップ30
5、ステップ306の処理はデジタイザ1に対する基準
図5の貼り合わせ誤差を取り除く処理である。この処理
は次のようにアフィン変換を用いて行われる。
移動の影響係数を求め(ステップ305)、変位xi 、
yi に回転と平行移動の補正を行い、補正後の変位をx
i ´、yi ´とする(ステップ306)。ステップ30
5、ステップ306の処理はデジタイザ1に対する基準
図5の貼り合わせ誤差を取り除く処理である。この処理
は次のようにアフィン変換を用いて行われる。
【0018】xi ´=xi −BYi −C……(1) yi ´=yi +BXi −F……(2) とし、li ´2 =xi ´2 +yi ´2 が最小となるよう
にパラメータB、C、Fを求める。li ´2 が最小とな
るためには、
にパラメータB、C、Fを求める。li ´2 が最小とな
るためには、
【0019】
【数1】
【0020】これを整理すると
【0021】
【数2】
【0022】となる。この方程式を解いてパラメータ
B、C、Fを求める。求められたパラメータB、C、F
を用いて式(1)、(2)により変位xi ´、yi ´を
求める。
B、C、Fを求める。求められたパラメータB、C、F
を用いて式(1)、(2)により変位xi ´、yi ´を
求める。
【0023】そして、変換後の変位xi ´、yi ´の標
準誤差εを
準誤差εを
【0024】
【数3】
【0025】に従い算出する(ステップ307)。
【0026】次に、変位xi ´、yi ´に対して、伸縮
と偏平の影響係数を求め(ステップ308)、変位xi
´、yi ´に伸縮と偏平の補正を行い、補正後の変位を
xi″、yi ″とする(ステップ309)。ステップ3
08、ステップ309の処理はデジタイザ1による伸縮
と偏平の影響を測定し、この伸縮と偏平の影響を取り除
く処理である。この処理は次のようにアフィン変換を用
いて行われる。
と偏平の影響係数を求め(ステップ308)、変位xi
´、yi ´に伸縮と偏平の補正を行い、補正後の変位を
xi″、yi ″とする(ステップ309)。ステップ3
08、ステップ309の処理はデジタイザ1による伸縮
と偏平の影響を測定し、この伸縮と偏平の影響を取り除
く処理である。この処理は次のようにアフィン変換を用
いて行われる。
【0027】 xi ″=xi ´−(AXi +EYi )……(3) yi ″=yi ´−(EXi +DYi )……(4) とし、εi ´2 =(xi ″2 +yi ″2 )が最小となる
ようにパラメータA、D、Eを求める。ここでAはx方
向の伸縮、Eはy方向の伸縮、Dは偏平度を表すパラメ
ータである。εi ´2 が最小となるためには、
ようにパラメータA、D、Eを求める。ここでAはx方
向の伸縮、Eはy方向の伸縮、Dは偏平度を表すパラメ
ータである。εi ´2 が最小となるためには、
【0028】
【数4】
【0029】これを整理すると
【0030】
【数5】
【0031】となる。この方程式を解いてパラメータ
A、D、Eを求める。求められたパラメータA、D、E
を用いて式(3)、(4)により変位xi ″、yi ″を
求める。
A、D、Eを求める。求められたパラメータA、D、E
を用いて式(3)、(4)により変位xi ″、yi ″を
求める。
【0032】次に、変換後の変位xi ″、yi ″の標準
誤差ε´を
誤差ε´を
【0033】
【数6】
【0034】に従い算出する(ステップ310)。
【0035】このようにして本実施例では、コンピュー
タ3を用いて、デジタイザ1の精度検定を簡単に行うこ
とができる。すなわち、デジタイザ1の標準誤差を算出
し、デジタイザの誤差を補正する補正パラメータを算出
することができる。
タ3を用いて、デジタイザ1の精度検定を簡単に行うこ
とができる。すなわち、デジタイザ1の標準誤差を算出
し、デジタイザの誤差を補正する補正パラメータを算出
することができる。
【0036】次に、プロッタの精度検定方法を図7、図
8のフローチャートに従って説明する。まず、プロッタ
11から複数の点が記載された基準図5aを出図する
(ステップ601)。基準図5aとは図5に示すような
メッシュの刻まれた図面である。次に、検定されたデジ
タイザ1に基準図5aを貼り付け(ステップ602)、
デジタイザ1に貼り付けられた基準図5a上のメッシュ
の交点をクリックして、この複数の点のデジタイザ1上
の座標(Xi ,Yi )を入力する(ステップ603)。
すなわち図5に示す基準図上で丸印で示す交点上に指示
具7を位置させクリックすることによりデジタイザ1上
の座標(Xi ,Yi )を特定する。
8のフローチャートに従って説明する。まず、プロッタ
11から複数の点が記載された基準図5aを出図する
(ステップ601)。基準図5aとは図5に示すような
メッシュの刻まれた図面である。次に、検定されたデジ
タイザ1に基準図5aを貼り付け(ステップ602)、
デジタイザ1に貼り付けられた基準図5a上のメッシュ
の交点をクリックして、この複数の点のデジタイザ1上
の座標(Xi ,Yi )を入力する(ステップ603)。
すなわち図5に示す基準図上で丸印で示す交点上に指示
具7を位置させクリックすることによりデジタイザ1上
の座標(Xi ,Yi )を特定する。
【0037】次にステップ603で入力された座標(X
i ,Yi )を正規化した座標(Xi´,Yi ´)に変換
する(ステップ604)。ここで正規化するとは、基準
図5aのデジタイザ1に対する貼り付け時の回転貼り付
け誤差を取り除くという意味であり、前述したステップ
303と同様の処理を行う。
i ,Yi )を正規化した座標(Xi´,Yi ´)に変換
する(ステップ604)。ここで正規化するとは、基準
図5aのデジタイザ1に対する貼り付け時の回転貼り付
け誤差を取り除くという意味であり、前述したステップ
303と同様の処理を行う。
【0038】次に正規化された座標(Xi ´,Yi ´)
と座標(Xi 0 ,Yi 0 )との変位xi 、yi を xi =Xi ´−Xi 0 yi =Yi ´−Yi 0 により求める(ステップ605)。ここで座標
(Xi 0 ,Yi 0 )はステップ601で出力された基準
図面から読み取る。
と座標(Xi 0 ,Yi 0 )との変位xi 、yi を xi =Xi ´−Xi 0 yi =Yi ´−Yi 0 により求める(ステップ605)。ここで座標
(Xi 0 ,Yi 0 )はステップ601で出力された基準
図面から読み取る。
【0039】次に、変位xi 、yi をデジタイザ1の補
正パラメータで補正し、補正後の変位をxi ´、yi ´
とする。すなわち前述したステップ308で求められた
デジタイザによる伸縮と偏平の影響係数A、D、Eを用
いて、 xi ´=xi −(AXi +EYi ) yi ´=yi −(EXi +DYi ) により変位xi ´、yi ´を求める。
正パラメータで補正し、補正後の変位をxi ´、yi ´
とする。すなわち前述したステップ308で求められた
デジタイザによる伸縮と偏平の影響係数A、D、Eを用
いて、 xi ´=xi −(AXi +EYi ) yi ´=yi −(EXi +DYi ) により変位xi ´、yi ´を求める。
【0040】次に、変換後の変位xi ´、yi ´の標準
誤差εを
誤差εを
【0041】
【数7】
【0042】に従い算出する(ステップ607)。
【0043】次に、変位xi ´、yi ´に対して、伸縮
と偏平の影響係数を求め(ステップ608)、変位xi
´、yi ´に伸縮と偏平の補正を行い、補正後の変位を
xi″、yi ″とする(ステップ609)。ステップ6
08、ステップ609の処理はプロッタによる伸縮と偏
平の影響を測定し、この伸縮と偏平の影響を取り除く処
理である。この処理は次のようにアフィン変換を用いて
行われる。
と偏平の影響係数を求め(ステップ608)、変位xi
´、yi ´に伸縮と偏平の補正を行い、補正後の変位を
xi″、yi ″とする(ステップ609)。ステップ6
08、ステップ609の処理はプロッタによる伸縮と偏
平の影響を測定し、この伸縮と偏平の影響を取り除く処
理である。この処理は次のようにアフィン変換を用いて
行われる。
【0044】 xi ″=xi ´−(A´Xi +E´Yi )……(3) yi ″=yi ´−(E´Xi +D´Yi )……(4) とし、εi ´2 =(xi ″2 +yi ″2 )が最小となる
ようにパラメータA´、D´、E´を求める。εi ´2
が最小となるためには、
ようにパラメータA´、D´、E´を求める。εi ´2
が最小となるためには、
【0045】
【数8】
【0046】これを整理すると
【0047】
【数9】
【0048】となる。この方程式を解いてパラメータA
´、D´、E´を求める。求められたパラメータA´、
D´、E´を用いて式(3)、(4)により変位
xi ″、yi″を求める。
´、D´、E´を求める。求められたパラメータA´、
D´、E´を用いて式(3)、(4)により変位
xi ″、yi″を求める。
【0049】次に、変換後の変位xi ″、yi ″の標準
誤差ε´を
誤差ε´を
【0050】
【数10】
【0051】に従い算出する(ステップ610)。
【0052】プロッタ11で出図を行う時には、座標を
データXi 、Yi とすれば、 Xi ´=Xi −(A´Xi +E´Yi ) Yi ´=Yi −(E´Xi +D´Yi ) という変換を行い、出図を行う。
データXi 、Yi とすれば、 Xi ´=Xi −(A´Xi +E´Yi ) Yi ´=Yi −(E´Xi +D´Yi ) という変換を行い、出図を行う。
【0053】このようにして本実施例では、コンピュー
タ3を用いて、プロッタ11の精度検定を簡単に行うこ
とができる。すなわち、このようにしてプロッタの標準
誤差を算出し、プロッタの誤差を補正する補正パラメー
タを算出することができる。
タ3を用いて、プロッタ11の精度検定を簡単に行うこ
とができる。すなわち、このようにしてプロッタの標準
誤差を算出し、プロッタの誤差を補正する補正パラメー
タを算出することができる。
【0054】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、デジタイザおよびプロッタの精度検定を簡単に行
える。
れば、デジタイザおよびプロッタの精度検定を簡単に行
える。
【図1】 本発明の原理を説明する図
【図2】 本発明のハードウェアの構成を示す模式図
【図3】 デジタイザの精度検定を行う方法を示すフロ
ーチャート
ーチャート
【図4】 デジタイザの精度検定を行う方法を示すフロ
ーチャート
ーチャート
【図5】 基準図を示す図
【図6】 デジタイザ1に貼られた基準図5の回転誤差
を示す図
を示す図
【図7】 プロッタの精度検定を行う方法を示すフロー
チャート
チャート
【図8】 プロッタの精度検定を行う方法を示すフロー
チャート
チャート
1……デジタイザ 3……コンピュータ 5……基準図 7……指示具 9……ディスプレイ 11……プロッタ
Claims (7)
- 【請求項1】 (a)複数の基準点が書き込まれた基準
図をデジタイザに貼り付ける工程と、 (b)前記デジタイザで前記複数の基準点をクリックし
て、前記複数の基準点の前記デジタイザ上の座標を入力
する工程と、 (c)工程(b)で入力された座標を正規化する工程
と、 (d)工程(c)で得られた各基準点の正規化された座
標と、前記基準図上の各基準点の座標との変位を算出す
る行程と、 (e)工程(d)で算出された変位に対してアフィン変
換を用いてデジタイザの補正パラメータを算出する行程
と、 (f)前記補正パラメータによる補正前の変位の標準誤
差と、補正後の変位の標準誤差を算出する行程と、 を具備するデジタイザの精度検定方法。 - 【請求項2】 (a)複数の基準点が書き込まれた基準
図をデジタイザに貼り付ける行程と、 (b)前記デジタイザで前記複数の基準点をクリックし
て、前記複数の基準点の前記デジタイザ上の座標を入力
する行程と、 (c)工程(b)で入力された座標を正規化する工程
と、 (d)工程(c)で得られた正規化された座標に対し
て、前記基準図を前記デジタイザに貼り付ける場合の誤
差を補正する行程と、 (e)工程(d)で算出された各基準点の座標と、前記
基準図上の各基準点の座標との変位を算出する行程と、 (f)工程(e)で算出された変位に対してアフィン変
換を用いて回転と平行移動の影響係数を算出する行程
と、 (g)工程(e)で算出された変位を工程(f)で算出
された影響係数で補正する行程と、 (h)工程(g)で算出された変位に対してアフィン変
換を用いてデジタイザの補正パラメータを算出する行程
と、 (i)前記補正パラメータによる補正前の変位の標準誤
差と、補正後の変位の標準誤差を算出する行程と、 を具備するデジタイザの精度検定方法。 - 【請求項3】 前記基準図上の各基準点の座標は、工程
(b)で入力された対応する複数の基準点の座標をもと
にして算出されることを特徴とする請求項1および請求
項2に記載されたデジタイサの精度検定方法。 - 【請求項4】 前記補正パラメータは伸縮および偏平を
表すアフィン変換用パラメータである請求項1および請
求項2に記載されたデジタイザの精度検定方法。 - 【請求項5】 (a)複数の点が書かれた基準図をプロ
ッタから出図させる工程と、 (b)補正パラメータが判明しているデジタイザに前記
基準図を貼り付ける工程と、 (c)前記デジタイザで前記複数の点をクリックして、
前記複数の点の前記デジタイザ上の座標を入力する工程
と、 (d)工程(c)で入力された座標を正規化する工程
と、 (e)工程(d)で得られた各点の正規化された座標
と、対応する各点の前記基準図上の座標との変位を算出
する工程と、 (f)工程(e)で算出された変位を前記デジタイザの
補正パラメータで補正する工程と、 (g)工程(f)で補正された変位に対してアフィン変
換を用いてプロッタの補正パラメータを算出する工程
と、 (h)前記プロッタの補正パラメータによる補正前の変
位と補正後の変位の標準誤差を算出する工程と、 を具備するプロッタの精度検定方法。 - 【請求項6】 前記プロッタは工程(g)で算出された
補正パラメータで補正を行って出図を行う請求項5に記
載されたプロッタの精度検定方法。 - 【請求項7】 前記デジタイザの補正パラメータは請求
項1または2に記載されたデジタイザの補正パラメータ
である請求項5に記載されたプロッタの精度検定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09880093A JP3506458B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | デジタイザの精度検定方法およびプロッタの精度検定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09880093A JP3506458B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | デジタイザの精度検定方法およびプロッタの精度検定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06289980A true JPH06289980A (ja) | 1994-10-18 |
| JP3506458B2 JP3506458B2 (ja) | 2004-03-15 |
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ID=14229429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09880093A Expired - Fee Related JP3506458B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | デジタイザの精度検定方法およびプロッタの精度検定方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3506458B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59214988A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-04 | Hitachi Ltd | 図面の座標デ−タ入力方式 |
| JPS61114329A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-02 | Daicel Chem Ind Ltd | 透明タツチパネルの誤動作防止方法 |
| JPS6346531A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-27 | Fujitsu Ltd | 座標検出装置の座標補正方法 |
| JPH0561407A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-12 | Tokyo Gas Co Ltd | 図形処理装置 |
| JPH05174127A (ja) * | 1991-12-20 | 1993-07-13 | Tokyo Gas Co Ltd | 出図装置の精度調整方法 |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP09880093A patent/JP3506458B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59214988A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-04 | Hitachi Ltd | 図面の座標デ−タ入力方式 |
| JPS61114329A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-02 | Daicel Chem Ind Ltd | 透明タツチパネルの誤動作防止方法 |
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| JPH0561407A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-12 | Tokyo Gas Co Ltd | 図形処理装置 |
| JPH05174127A (ja) * | 1991-12-20 | 1993-07-13 | Tokyo Gas Co Ltd | 出図装置の精度調整方法 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP3506458B2 (ja) | 2004-03-15 |
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