JPH06290097A - Icカード - Google Patents
IcカードInfo
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- JPH06290097A JPH06290097A JP5098953A JP9895393A JPH06290097A JP H06290097 A JPH06290097 A JP H06290097A JP 5098953 A JP5098953 A JP 5098953A JP 9895393 A JP9895393 A JP 9895393A JP H06290097 A JPH06290097 A JP H06290097A
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- JP
- Japan
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- file
- type
- card
- data
- memory
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アプリケーションに対応してICカードのメ
モリを用いる場合、メモリ全体の割付等を不必要とす
る。そのメモリ効率を高める。 【構成】 ICカード10にてディレクトリのファイル
タイプ24を書き換えることにより、データメモリ12
のファイルタイプを例えば順編成のレコードタイプファ
イルから循環型の順編成ファイルまたはトランスペアレ
ントタイプに変更する。これによりクレジットカードと
して使用したものを医療用カードに用いることができ
る。メモリ全体の再割付は不必要である。
モリを用いる場合、メモリ全体の割付等を不必要とす
る。そのメモリ効率を高める。 【構成】 ICカード10にてディレクトリのファイル
タイプ24を書き換えることにより、データメモリ12
のファイルタイプを例えば順編成のレコードタイプファ
イルから循環型の順編成ファイルまたはトランスペアレ
ントタイプに変更する。これによりクレジットカードと
して使用したものを医療用カードに用いることができ
る。メモリ全体の再割付は不必要である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータメモリを有するI
Cカード、詳しくはICカードのデータメモリのファイ
ルタイプの管理に関する。
Cカード、詳しくはICカードのデータメモリのファイ
ルタイプの管理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のICカードの記憶データの管理方
法としては複数の方法がある。それらにあっては、記憶
データを格納するファイルを生成した時点で、ファイル
を管理するディレクトリ内にそのファイルタイプを書き
込み、以降そのファイルタイプにしたがって読み出し、
書き込みの処理を行っている。このファイルタイプと
は、ファイルが順編成ファイルであるのか、循環タイプ
の順編成ファイルであるのか、トランスペアレントタイ
プのファイルであるのかを示すものである。
法としては複数の方法がある。それらにあっては、記憶
データを格納するファイルを生成した時点で、ファイル
を管理するディレクトリ内にそのファイルタイプを書き
込み、以降そのファイルタイプにしたがって読み出し、
書き込みの処理を行っている。このファイルタイプと
は、ファイルが順編成ファイルであるのか、循環タイプ
の順編成ファイルであるのか、トランスペアレントタイ
プのファイルであるのかを示すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来例によると、
ICカードにあって一度ある目的で使用したファイルを
イレースし、別の目的で再び使用する場合が生じること
があるときに、以下の不具合があった。すなわち、前回
と同一のファイルタイプで使用するか、または、空きメ
モリに余裕があれば目的にあったファイルタイプのファ
イルを新たに生成する必要があった。この結果、アプリ
ケーションに対応したファイルタイプのファイルを使用
することができず、メモリ効率がかなり悪くなるという
問題点があった。さらには、アプリケーションが異なる
場合その要求するファイルタイプに合致させるため、メ
モリ全体を再割付しなければならず、有効なデータまで
も消去されてしまい不便である。
ICカードにあって一度ある目的で使用したファイルを
イレースし、別の目的で再び使用する場合が生じること
があるときに、以下の不具合があった。すなわち、前回
と同一のファイルタイプで使用するか、または、空きメ
モリに余裕があれば目的にあったファイルタイプのファ
イルを新たに生成する必要があった。この結果、アプリ
ケーションに対応したファイルタイプのファイルを使用
することができず、メモリ効率がかなり悪くなるという
問題点があった。さらには、アプリケーションが異なる
場合その要求するファイルタイプに合致させるため、メ
モリ全体を再割付しなければならず、有効なデータまで
も消去されてしまい不便である。
【0004】
【発明の目的】そこで、本発明は、アプリケーションに
対応したファイルを容易に得ることができ、かつ、その
メモリ効率を高めたICカードを提供することを、その
目的としている。
対応したファイルを容易に得ることができ、かつ、その
メモリ効率を高めたICカードを提供することを、その
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示すよ
うに、データを格納するファイル1と、このファイル1
を管理するためのディレクトリ2とを有し、ディレクト
リ2のファイルタイプ3に基づいてファイル1に格納し
たデータの読み出し、書き込みを行うICカード4にお
いて、上記ディレクトリ2のファイルタイプ3を書き換
える書換手段5を有するものである。
うに、データを格納するファイル1と、このファイル1
を管理するためのディレクトリ2とを有し、ディレクト
リ2のファイルタイプ3に基づいてファイル1に格納し
たデータの読み出し、書き込みを行うICカード4にお
いて、上記ディレクトリ2のファイルタイプ3を書き換
える書換手段5を有するものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、アプリケーションに対応して
ディレクトリのファイルタイプを書き換える。そして、
書き換えたファイルタイプに基づいてそのファイルへの
データの読み出し、書き込みを行う。例えば医療用カー
ドとしてICカードを用いる場合はファイルを非循環型
の順編成ファイルとして使用する一方、該ICカードを
銀行カードとして用いる場合はそのファイルを循環型の
順編成ファイルとして構成する。この結果、後者では当
該ファイルを繰り返し使用することができ、メモリ効率
が高められる。また、前者では有効なデータを確実に保
存することができる。なお、ファイルタイプとしては順
編成ファイル、直接編成ファイル、索引順編成ファイル
等の他、分割型(レコードタイプ)、非分割型(トラン
スペアレントタイプ)、可変長タイプ、固定長タイプ等
を示すものとしてもよい。
ディレクトリのファイルタイプを書き換える。そして、
書き換えたファイルタイプに基づいてそのファイルへの
データの読み出し、書き込みを行う。例えば医療用カー
ドとしてICカードを用いる場合はファイルを非循環型
の順編成ファイルとして使用する一方、該ICカードを
銀行カードとして用いる場合はそのファイルを循環型の
順編成ファイルとして構成する。この結果、後者では当
該ファイルを繰り返し使用することができ、メモリ効率
が高められる。また、前者では有効なデータを確実に保
存することができる。なお、ファイルタイプとしては順
編成ファイル、直接編成ファイル、索引順編成ファイル
等の他、分割型(レコードタイプ)、非分割型(トラン
スペアレントタイプ)、可変長タイプ、固定長タイプ等
を示すものとしてもよい。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面を参照しな
がら説明する。図2〜図13は本発明に係るICカード
の一実施例を説明するためのものである。
がら説明する。図2〜図13は本発明に係るICカード
の一実施例を説明するためのものである。
【0008】図2は、本実施例に係るICカード10及
び外部処理装置17を示すブロック図である。ICカー
ド10は、外部処理装置17(リーダライタ)に接続可
能であり、外部処理装置17とICカード10との間
で、記憶データの送受信が行われる構成となっている。
このICカード10は、CPU11、データメモリ1
2、プログラムメモリ(ROM)13、RAM14、I
/Oポート15を有している。これらのCPU11、デ
ータメモリ12、プログラムメモリ13、RAM14、
I/Oポート15はアドレス・データバス16により相
互に電気的に接続されている。
び外部処理装置17を示すブロック図である。ICカー
ド10は、外部処理装置17(リーダライタ)に接続可
能であり、外部処理装置17とICカード10との間
で、記憶データの送受信が行われる構成となっている。
このICカード10は、CPU11、データメモリ1
2、プログラムメモリ(ROM)13、RAM14、I
/Oポート15を有している。これらのCPU11、デ
ータメモリ12、プログラムメモリ13、RAM14、
I/Oポート15はアドレス・データバス16により相
互に電気的に接続されている。
【0009】CPU11は、I/Oポート15を介して
外部処理装置17から与えられたコマンドに従い所定の
動作を実行するものである。ROMなどより成るプログ
ラムメモリ13にはCPU11の動作プログラムが書き
込まれている。RAM14はCPU11が動作する際に
必要なワークエリアとして使用されるものである。デー
タメモリ12は記憶データが書き込まれるためのもので
あり、電気的消去及び読み書き可能なEEPROMなど
により構成されている。
外部処理装置17から与えられたコマンドに従い所定の
動作を実行するものである。ROMなどより成るプログ
ラムメモリ13にはCPU11の動作プログラムが書き
込まれている。RAM14はCPU11が動作する際に
必要なワークエリアとして使用されるものである。デー
タメモリ12は記憶データが書き込まれるためのもので
あり、電気的消去及び読み書き可能なEEPROMなど
により構成されている。
【0010】上記データメモリ12の構成を図3〜図7
を参照しながら説明する。図3は、レコード20の構成
を示し、このレコード20は、レコード長21と、レコ
ードのデータ部22とより構成されている。レコード2
0は固定長のものと可変長のものとが考えられる。デー
タメモリ12は例えば複数のファイルによって構成さ
れ、各ファイルはそのファイルタイプに応じて構成され
ている。例えば順編成ファイル、直接編成ファイル、索
引順編成ファイル等である。順編成ファイルにあっても
オーバライト可能な循環型、オーバライトが不可能な非
循環型、あるいはトランスペアレントタイプ等がある。
を参照しながら説明する。図3は、レコード20の構成
を示し、このレコード20は、レコード長21と、レコ
ードのデータ部22とより構成されている。レコード2
0は固定長のものと可変長のものとが考えられる。デー
タメモリ12は例えば複数のファイルによって構成さ
れ、各ファイルはそのファイルタイプに応じて構成され
ている。例えば順編成ファイル、直接編成ファイル、索
引順編成ファイル等である。順編成ファイルにあっても
オーバライト可能な循環型、オーバライトが不可能な非
循環型、あるいはトランスペアレントタイプ等がある。
【0011】図4〜図6は、それぞれのファイルタイプ
のデータ格納の方式を示している。図4は、図3で示し
た固定長または可変長のレコード20から構成される順
編成ファイルを示している。所定のメモリ容量を有する
ファイルが複数のレコード20により構成されている。
このファイルは追記書き込み時のデータの上書きは不可
能である。図5は、図3で示した固定長または可変長の
レコード20から構成される循環型の順編成ファイルを
示している。このファイルではデータの上書きが可能
で、最も旧いレコード20から上書きを行うことができ
る。図6は、レコード単位を持たず文字の集まりとして
定義されるトランスペアレント型のファイルを示してい
る。
のデータ格納の方式を示している。図4は、図3で示し
た固定長または可変長のレコード20から構成される順
編成ファイルを示している。所定のメモリ容量を有する
ファイルが複数のレコード20により構成されている。
このファイルは追記書き込み時のデータの上書きは不可
能である。図5は、図3で示した固定長または可変長の
レコード20から構成される循環型の順編成ファイルを
示している。このファイルではデータの上書きが可能
で、最も旧いレコード20から上書きを行うことができ
る。図6は、レコード単位を持たず文字の集まりとして
定義されるトランスペアレント型のファイルを示してい
る。
【0012】図7は、各ファイルを管理するためのディ
レクトリの構成を示す図である。ディレクトリは、ファ
イルを区別するファイルID23、ファイル内のデータ
の格納方式を示すファイルタイプ24、ファイルの位置
を示すファイル先頭アドレス25、ファイルのサイズを
示すファイルサイズ26、ファイル内に存在するレコー
ドの数を示す既存のレコード数27、ライトコマンドの
場合、次に書き込むレコードのアドレスを指し示すポイ
ンタアドレス28より構成されている。なお、既存のレ
コード数27は、レコードでデータを格納しないトラン
スペアレントファイル(図6)の場合にはレコード数を
カウントできないが、データをライトしたときには1を
格納する。データがクリアされている場合は0が格納さ
れている。
レクトリの構成を示す図である。ディレクトリは、ファ
イルを区別するファイルID23、ファイル内のデータ
の格納方式を示すファイルタイプ24、ファイルの位置
を示すファイル先頭アドレス25、ファイルのサイズを
示すファイルサイズ26、ファイル内に存在するレコー
ドの数を示す既存のレコード数27、ライトコマンドの
場合、次に書き込むレコードのアドレスを指し示すポイ
ンタアドレス28より構成されている。なお、既存のレ
コード数27は、レコードでデータを格納しないトラン
スペアレントファイル(図6)の場合にはレコード数を
カウントできないが、データをライトしたときには1を
格納する。データがクリアされている場合は0が格納さ
れている。
【0013】図8および図9は、ICカード10と外部
処理装置17との間で送受信するためのコマンドとレス
ポンスとを説明するための図である。図8はコマンドの
フォーマットを示す図であり、コマンドブロックが送ら
れてきたことを示すスタートコード30、コマンドコー
ド32以下何バイト送られてくるかを示すブロックレン
グス31、コマンドブロックが処理すべきことを識別す
るためのコマンドコード32、コマンドの処理する該当
ファイルを識別するためのファイルID33、ファイル
タイプを変更するためのファイルタイプ変更パラメータ
34から構成されている。
処理装置17との間で送受信するためのコマンドとレス
ポンスとを説明するための図である。図8はコマンドの
フォーマットを示す図であり、コマンドブロックが送ら
れてきたことを示すスタートコード30、コマンドコー
ド32以下何バイト送られてくるかを示すブロックレン
グス31、コマンドブロックが処理すべきことを識別す
るためのコマンドコード32、コマンドの処理する該当
ファイルを識別するためのファイルID33、ファイル
タイプを変更するためのファイルタイプ変更パラメータ
34から構成されている。
【0014】図9は、レスポンスのフォーマットを示す
図であり、レスポンスブロックが送られてきたことを示
すスタートコード30、コマンドコード32以下何バイ
ト送られてくるかを示すブロックレングス31、コマン
ドブロックが処理すべきことを識別するためのコマンド
コード32、コマンドの処理結果を示すステータス35
から構成されている。
図であり、レスポンスブロックが送られてきたことを示
すスタートコード30、コマンドコード32以下何バイ
ト送られてくるかを示すブロックレングス31、コマン
ドブロックが処理すべきことを識別するためのコマンド
コード32、コマンドの処理結果を示すステータス35
から構成されている。
【0015】図10は本実施例に係るICカード10に
おいて、外部処理装置17からのコマンドを受信し、コ
マンド毎に処理し、その結果をレスポンスとして外部処
理装置17に送信する動作を示すフローチャートであ
る。まず、外部処理装置17からのリセット信号を受信
すると(S1001)、初期設定を行う(S100
2)。RAM等の各部のチェックである。次に、コマン
ドの受信を待ち(S1003)、受信後、各コマンドの
処理を行う(S1004)。コマンド処理ルーチンが終
了すると、エラー発生を確かめ(S1005)、発生し
ていない場合はレスポンスブロックに処理は正常である
ことを示すステータスをセットし(S1006)、レス
ポンスブロックを外部処理装置17に対して出力する
(S1008)。エラー発生の場合は処理が異常である
旨のステータスを立て(S1007)、レスポンスブロ
ックを出力する(S1008)。レスポンスブロックの
出力後は次のコマンド受信を待機する(S1003に戻
る)。
おいて、外部処理装置17からのコマンドを受信し、コ
マンド毎に処理し、その結果をレスポンスとして外部処
理装置17に送信する動作を示すフローチャートであ
る。まず、外部処理装置17からのリセット信号を受信
すると(S1001)、初期設定を行う(S100
2)。RAM等の各部のチェックである。次に、コマン
ドの受信を待ち(S1003)、受信後、各コマンドの
処理を行う(S1004)。コマンド処理ルーチンが終
了すると、エラー発生を確かめ(S1005)、発生し
ていない場合はレスポンスブロックに処理は正常である
ことを示すステータスをセットし(S1006)、レス
ポンスブロックを外部処理装置17に対して出力する
(S1008)。エラー発生の場合は処理が異常である
旨のステータスを立て(S1007)、レスポンスブロ
ックを出力する(S1008)。レスポンスブロックの
出力後は次のコマンド受信を待機する(S1003に戻
る)。
【0016】図11は、上記図10のステップS100
4の各コマンド処理ルーチンの中で処理されるディレク
トリ内のファイルタイプを変更する処理を示したフロー
チャートである。まず、コマンドフォーマットに示され
たファイルIDに該当するディレクトリをサーチする
(S1101)。次いで、ステップS1102でこのデ
ィレクトリ内のレコード数が0であるか否かをチェック
する。これは、ファイル内に有効なデータが残っていな
いかをチェックするためである。レコード数が0の場合
は有効なデータは残っていないものとして、ディレクト
リ内のファイルタイプのパラメータを書き換える(S1
103)。すなわち、コマンドに示されたパラメータ
に、例えば循環型順編成ファイル(アプリケーションが
銀行カードに対するもの)から非循環型の順編成ファイ
ル(医療用カードのもの)にと書き換えるものである。
そして、メモリへの書き込み処理が正常であったかどう
かを判定し(S1104)、異常であればエラーステー
タスをセットして(S1105)このルーチンを終了す
る。なお、ディレクトリ内のレコード数が0でない場合
(S1102でNO)、有効なデータが存在するものと
してエラーステータスをセットして(S1105)終了
する。
4の各コマンド処理ルーチンの中で処理されるディレク
トリ内のファイルタイプを変更する処理を示したフロー
チャートである。まず、コマンドフォーマットに示され
たファイルIDに該当するディレクトリをサーチする
(S1101)。次いで、ステップS1102でこのデ
ィレクトリ内のレコード数が0であるか否かをチェック
する。これは、ファイル内に有効なデータが残っていな
いかをチェックするためである。レコード数が0の場合
は有効なデータは残っていないものとして、ディレクト
リ内のファイルタイプのパラメータを書き換える(S1
103)。すなわち、コマンドに示されたパラメータ
に、例えば循環型順編成ファイル(アプリケーションが
銀行カードに対するもの)から非循環型の順編成ファイ
ル(医療用カードのもの)にと書き換えるものである。
そして、メモリへの書き込み処理が正常であったかどう
かを判定し(S1104)、異常であればエラーステー
タスをセットして(S1105)このルーチンを終了す
る。なお、ディレクトリ内のレコード数が0でない場合
(S1102でNO)、有効なデータが存在するものと
してエラーステータスをセットして(S1105)終了
する。
【0017】図12は、上記図10のステップS100
4のコマンド処理ルーチンにて実行されるデータ書き込
みコマンドの処理を示したフローチャートである。この
ルーチンでは、まず、ファイルIDに該当するディレク
トリをサーチする(S1201)。次に、ディレクトリ
内のファイルタイプはレコードタイプであるか(トラン
スペアレントタイプではないか)否かをチェックする
(S1202)。レコードタイプ、すなわち順編成ファ
イルタイプであれば、ステップS1203〜S1215
に進む。トランスペアレントタイプであれば(S120
2でNO)、ステップS1216〜S1221へと進
む。
4のコマンド処理ルーチンにて実行されるデータ書き込
みコマンドの処理を示したフローチャートである。この
ルーチンでは、まず、ファイルIDに該当するディレク
トリをサーチする(S1201)。次に、ディレクトリ
内のファイルタイプはレコードタイプであるか(トラン
スペアレントタイプではないか)否かをチェックする
(S1202)。レコードタイプ、すなわち順編成ファ
イルタイプであれば、ステップS1203〜S1215
に進む。トランスペアレントタイプであれば(S120
2でNO)、ステップS1216〜S1221へと進
む。
【0018】レコードタイプの場合、コマンドコードが
レコードタイプのコマンドか否かをチェックする(S1
203)。レコードタイプのコマンドであれば次のステ
ップS1204に進み、そうでない場合はエラーステー
タスをセットして(S1215)終了する。ステップS
1204ではファイルにレコードを書き込む余裕がある
か否かを判定する。余裕があれば、ポインタアドレスよ
り書き込みアドレスをサーチする(S1205)。そし
て、コマンドに付加されたレコードデータをそのファイ
ルのそのアドレスに書き込む(S1206)。そして、
このメモリへの書き込み処理が正常であったかをチェッ
クし(S1207)、正常ならば、ディレクトリ内のレ
コード数、および、ポインタアドレスを共に更新する
(S1208)。さらに、この書き込みが正常か否かを
チェックし(S1209)、正常であればそのまま終了
する。書き込みが異常の場合は(S1207でNO、S
1209でNO)、エラーステータスをセットし(S1
215)終了する。
レコードタイプのコマンドか否かをチェックする(S1
203)。レコードタイプのコマンドであれば次のステ
ップS1204に進み、そうでない場合はエラーステー
タスをセットして(S1215)終了する。ステップS
1204ではファイルにレコードを書き込む余裕がある
か否かを判定する。余裕があれば、ポインタアドレスよ
り書き込みアドレスをサーチする(S1205)。そし
て、コマンドに付加されたレコードデータをそのファイ
ルのそのアドレスに書き込む(S1206)。そして、
このメモリへの書き込み処理が正常であったかをチェッ
クし(S1207)、正常ならば、ディレクトリ内のレ
コード数、および、ポインタアドレスを共に更新する
(S1208)。さらに、この書き込みが正常か否かを
チェックし(S1209)、正常であればそのまま終了
する。書き込みが異常の場合は(S1207でNO、S
1209でNO)、エラーステータスをセットし(S1
215)終了する。
【0019】また、上記ステップS1204でファイル
に対して書き込みが不可能である場合、そのファイルタ
イプが循環型の順編成ファイルであるか否かを確認する
(S1210)。循環型でない場合はエラーとして終了
する(S1215)。循環型の場合はポインタアドレス
により書き込みアドレスをサーチし(S1211)、レ
コードデータを書き込む(S1212)。その書き込み
が正常でない場合はエラーとして終了し(S121
5)、書き込みが正常である場合はポインタアドレスを
更新する(S1214)。さらに、この書き込みをチェ
ックし(S1209)、このルーチンを終了する。
に対して書き込みが不可能である場合、そのファイルタ
イプが循環型の順編成ファイルであるか否かを確認する
(S1210)。循環型でない場合はエラーとして終了
する(S1215)。循環型の場合はポインタアドレス
により書き込みアドレスをサーチし(S1211)、レ
コードデータを書き込む(S1212)。その書き込み
が正常でない場合はエラーとして終了し(S121
5)、書き込みが正常である場合はポインタアドレスを
更新する(S1214)。さらに、この書き込みをチェ
ックし(S1209)、このルーチンを終了する。
【0020】また、ファイルタイプがトランスペアレン
トタイプとした場合(S1202でNO)、コマンドコ
ードがトランスペアレントタイプのコマンドコードであ
るか否かをチェックする(S1216)。コードが異な
る場合はエラーステータスを立てて(S1215)、終
了する。コードが合致している場合はファイル内での書
き込みアドレスをサーチし(S1217)、トランスペ
アレントデータを書き込む(S1218)。書き込みが
異常の場合はエラー処理(S1215)とし、正常であ
る場合は、ディレクトリ内のレコード数を1に更新する
(S1220)。さらに、書き込み処理をチェックし
(S1221)、異常はエラーステータスの設定(S1
215)をして、正常ではそのまま終了する。
トタイプとした場合(S1202でNO)、コマンドコ
ードがトランスペアレントタイプのコマンドコードであ
るか否かをチェックする(S1216)。コードが異な
る場合はエラーステータスを立てて(S1215)、終
了する。コードが合致している場合はファイル内での書
き込みアドレスをサーチし(S1217)、トランスペ
アレントデータを書き込む(S1218)。書き込みが
異常の場合はエラー処理(S1215)とし、正常であ
る場合は、ディレクトリ内のレコード数を1に更新する
(S1220)。さらに、書き込み処理をチェックし
(S1221)、異常はエラーステータスの設定(S1
215)をして、正常ではそのまま終了する。
【0021】図13は、上記図10のステップS100
4のコマンド処理ルーチンの内、ファイル内の記憶デー
タをイレースする処理(例えば、メモリの内容をすべて
16進数のFFに書き換える。)を示すフローチャート
である。まず、ファイルIDに該当するディレクトリを
サーチし(S1301)、ディレクトリ内のレコード数
が0でないかをチェックする(S1302)。0の場合
はファイルはクリアされているため、そのまま終了す
る。
4のコマンド処理ルーチンの内、ファイル内の記憶デー
タをイレースする処理(例えば、メモリの内容をすべて
16進数のFFに書き換える。)を示すフローチャート
である。まず、ファイルIDに該当するディレクトリを
サーチし(S1301)、ディレクトリ内のレコード数
が0でないかをチェックする(S1302)。0の場合
はファイルはクリアされているため、そのまま終了す
る。
【0022】レコード数が0でない場合(S1302で
YES)、ファイル内のデータを初期値にクリアし(S
1303)、ディレクトリ内のパラメータを初期化する
(S1304)。例えばレコード数を0とし、ポインタ
アドレスをファイル先頭アドレスにセットする。さら
に、メモリへの書き込み処理が正常に行われたか否かを
判定し(S1305)、正常ならばそのまま終了する。
正常書き込みでない場合は、エラーステータスをセット
してからこの初期化ルーチンを終了する(S130
6)。
YES)、ファイル内のデータを初期値にクリアし(S
1303)、ディレクトリ内のパラメータを初期化する
(S1304)。例えばレコード数を0とし、ポインタ
アドレスをファイル先頭アドレスにセットする。さら
に、メモリへの書き込み処理が正常に行われたか否かを
判定し(S1305)、正常ならばそのまま終了する。
正常書き込みでない場合は、エラーステータスをセット
してからこの初期化ルーチンを終了する(S130
6)。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、アプリケーションの変
更に伴って、ICカードのメモリ効率を低下させること
なく、ファイルを使用することが可能となる。この結
果、各アプリケーションに対し、より順応したICカー
ドを提供することが可能となる。また、本発明は、アプ
リケーションの変更に際し、ICカードのメモリ全体の
再割付の必要がないという利点を有する。
更に伴って、ICカードのメモリ効率を低下させること
なく、ファイルを使用することが可能となる。この結
果、各アプリケーションに対し、より順応したICカー
ドを提供することが可能となる。また、本発明は、アプ
リケーションの変更に際し、ICカードのメモリ全体の
再割付の必要がないという利点を有する。
【図1】本発明に係るICカードの機能構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本発明の一実施例に係るICカードの概略構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に係るレコードのフォーマッ
トを示す図である。
トを示す図である。
【図4】本発明の一実施例に係る順編成ファイルのフォ
ーマットを示す図である。
ーマットを示す図である。
【図5】本発明の一実施例に係る循環型順編成ファイル
のフォーマットを示す図である。
のフォーマットを示す図である。
【図6】本発明の一実施例に係るトランスペアレントタ
イプのファイルの構成を説明するための図である。
イプのファイルの構成を説明するための図である。
【図7】本発明の一実施例に係るディレクトリの構成を
示す図である。
示す図である。
【図8】本発明の一実施例に係るコマンドのフォーマッ
トを示す図である。
トを示す図である。
【図9】本発明の一実施例に係るレスポンスのフォーマ
ットを示す図である。
ットを示す図である。
【図10】本発明の一実施例に係るICカードのメイン
ルーチンを示すフローチャートである。
ルーチンを示すフローチャートである。
【図11】本発明の一実施例に係るICカードのファイ
ルタイプ書換えルーチンを示すフローチャートである。
ルタイプ書換えルーチンを示すフローチャートである。
【図12】本発明の一実施例に係るICカードのファイ
ルへのデータ書き込みルーチンを示すフローチャートで
ある。
ルへのデータ書き込みルーチンを示すフローチャートで
ある。
【図13】本発明の一実施例に係るICカードのファイ
ル初期化ルーチンを示すフローチャートである。
ル初期化ルーチンを示すフローチャートである。
1 ファイル 2 ディレクトリ 3 ファイルタイプ 4 ICカード
Claims (1)
- 【請求項1】 データを格納するファイルと、このファ
イルを管理するためのディレクトリとを有し、 ディレクトリのファイルタイプに基づいてファイルに格
納したデータの読み出し、書き込みを行うICカードに
おいて、 上記ディレクトリのファイルタイプを書き換える書換手
段を有することを特徴とするICカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5098953A JPH06290097A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | Icカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5098953A JPH06290097A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | Icカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06290097A true JPH06290097A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=14233462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5098953A Pending JPH06290097A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | Icカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06290097A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0744425A (ja) * | 1993-07-29 | 1995-02-14 | Toshiba Corp | Icカードおよびicカード取扱装置 |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP5098953A patent/JPH06290097A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0744425A (ja) * | 1993-07-29 | 1995-02-14 | Toshiba Corp | Icカードおよびicカード取扱装置 |
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