JPH0629012Y2 - カツターにおける切断刃部の取付装置 - Google Patents
カツターにおける切断刃部の取付装置Info
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- JPH0629012Y2 JPH0629012Y2 JP2885589U JP2885589U JPH0629012Y2 JP H0629012 Y2 JPH0629012 Y2 JP H0629012Y2 JP 2885589 U JP2885589 U JP 2885589U JP 2885589 U JP2885589 U JP 2885589U JP H0629012 Y2 JPH0629012 Y2 JP H0629012Y2
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- cutting
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- cutting blade
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Description
【考案の詳細な説明】 本考案は、藁・飼料作物類を細かい切截片に切断するカ
ッターにおいて、刃物取付台に設けた刃部取付座に対し
て、別体に形成した切断刃部を取付ける切断刃部の取付
装置についての改良に関する。
ッターにおいて、刃物取付台に設けた刃部取付座に対し
て、別体に形成した切断刃部を取付ける切断刃部の取付
装置についての改良に関する。
上述のカッターにおける切断刃部の取付装置は固定刃に
ついていえば、通常、第1図に示している如く、カッタ
ーAの機枠aに装架した切截室1の入口10の口縁部位
に、刃物取付台2を機枠aに固定状態に組付け、その刃
物取付台2の上端部に形設した刃物取付座に、第2図お
よび第3図に示している如く、セラミック等で形成した
切断刃部3を接合して、組付ボルト4および締付ナット
40により刃物取付台2に締付固定することで、機枠a
に対し取付けるように構成し、これにより、前記第1図
の如く、切截室1の軸心部位を貫通せしめて機枠aに軸
架した回転軸5に刃物取付金50を介して装架せる回転
刃51に対して、この固定刃として装着せる切断刃部3
の刃縁が対応するようにして、入口10に上下に対向さ
せて軸支してある送込ロール11・12により送込まれ
てくる被切截資料を、回転刃51との共同で切断するよ
うにしてある。
ついていえば、通常、第1図に示している如く、カッタ
ーAの機枠aに装架した切截室1の入口10の口縁部位
に、刃物取付台2を機枠aに固定状態に組付け、その刃
物取付台2の上端部に形設した刃物取付座に、第2図お
よび第3図に示している如く、セラミック等で形成した
切断刃部3を接合して、組付ボルト4および締付ナット
40により刃物取付台2に締付固定することで、機枠a
に対し取付けるように構成し、これにより、前記第1図
の如く、切截室1の軸心部位を貫通せしめて機枠aに軸
架した回転軸5に刃物取付金50を介して装架せる回転
刃51に対して、この固定刃として装着せる切断刃部3
の刃縁が対応するようにして、入口10に上下に対向さ
せて軸支してある送込ロール11・12により送込まれ
てくる被切截資料を、回転刃51との共同で切断するよ
うにしてある。
ところで、このように装着せる切断刃部3は、使用によ
り刃先が摩耗してくるので、それにより切れ味が低下し
てきたときに、刃物取付台2ごとカッターAの機枠aか
ら取り外して研磨するようにするが、この研磨作業が面
倒な問題がある。
り刃先が摩耗してくるので、それにより切れ味が低下し
てきたときに、刃物取付台2ごとカッターAの機枠aか
ら取り外して研磨するようにするが、この研磨作業が面
倒な問題がある。
これには、刃物取付台2に組付ボルト4で組付ける切断
刃部3を、四角な角柱状に形成して、それの四つの稜線
が、それぞれ刃縁となるようにしておいて、摩耗が生じ
たときに、切断刃部3の刃身を回転して、それぞれの稜
線が順次、切り換わって刃先となる位置にくるよう組付
けなおせば、研磨作業を行なわないで、4回使用できる
ようになって、耐久性を4倍に伸ばせるようになる。し
かし、このように、刃物取付台2の刃物取付座に取付け
る別体の切断刃部3を、四つの稜線のそれぞれが刃縁と
なる四角柱状に形成しておいて、刃身を回転さすこと
で、それら四つの稜線よりなる刃縁の一つを、回転刃5
1の刃先とすり合う位置に順次切替えて位置さすように
するには、面倒な取付手段を要する。
刃部3を、四角な角柱状に形成して、それの四つの稜線
が、それぞれ刃縁となるようにしておいて、摩耗が生じ
たときに、切断刃部3の刃身を回転して、それぞれの稜
線が順次、切り換わって刃先となる位置にくるよう組付
けなおせば、研磨作業を行なわないで、4回使用できる
ようになって、耐久性を4倍に伸ばせるようになる。し
かし、このように、刃物取付台2の刃物取付座に取付け
る別体の切断刃部3を、四つの稜線のそれぞれが刃縁と
なる四角柱状に形成しておいて、刃身を回転さすこと
で、それら四つの稜線よりなる刃縁の一つを、回転刃5
1の刃先とすり合う位置に順次切替えて位置さすように
するには、面倒な取付手段を要する。
これは、対角に位置する二つの稜線について見れば、切
断刃部3の刃身を、それの長手方向を回転軸線として1
80度回転させることで、それぞれの稜線が、交互に切
り換わって回転刃51の刃先とすり合う位置を占めるよ
うになるが、そのとき、切断刃部3を組付ける組付ボル
ト4…のボルト穴を共通させようとすると、切断刃部3
の刃身が180度の回転で表裏を逆にした状態となるこ
とにより、組付ボルト4の頭部を刃身内に埋没させて回
転刃51の刃先との干渉を避けるための座ぐりの形設が
困難になる問題が出てくるためである。また、もう一組
みの対角に位置する二つの稜線が回転刃51の刃先とす
り合う位置を占めるようにするには、切断刃部3の刃身
を、上下方向の回転軸線をもって、左右が入れ換わるよ
うに180度旋回させることが必要となるが、このと
き、組付ボルト4を挿通するボルト穴の位置が左右に変
位するようになることで、この状態としたときのための
ボルト穴を別に形設しなければならず、かつ、そのボル
ト穴についても、対角となる稜線同志の間で交互に切換
える際の、表裏の転換に対応するように座ぐり穴の形設
がむづかしい問題が出てくる。
断刃部3の刃身を、それの長手方向を回転軸線として1
80度回転させることで、それぞれの稜線が、交互に切
り換わって回転刃51の刃先とすり合う位置を占めるよ
うになるが、そのとき、切断刃部3を組付ける組付ボル
ト4…のボルト穴を共通させようとすると、切断刃部3
の刃身が180度の回転で表裏を逆にした状態となるこ
とにより、組付ボルト4の頭部を刃身内に埋没させて回
転刃51の刃先との干渉を避けるための座ぐりの形設が
困難になる問題が出てくるためである。また、もう一組
みの対角に位置する二つの稜線が回転刃51の刃先とす
り合う位置を占めるようにするには、切断刃部3の刃身
を、上下方向の回転軸線をもって、左右が入れ換わるよ
うに180度旋回させることが必要となるが、このと
き、組付ボルト4を挿通するボルト穴の位置が左右に変
位するようになることで、この状態としたときのための
ボルト穴を別に形設しなければならず、かつ、そのボル
ト穴についても、対角となる稜線同志の間で交互に切換
える際の、表裏の転換に対応するように座ぐり穴の形設
がむづかしい問題が出てくる。
本考案は、これらの問題を解消せしめるためになされた
ものであって、刃物取付台2に対する別体の切断刃部3
の組付ボルト4による組付けが容易に行なえるようにし
ながら、その切断刃部3の四つの稜線にそれぞれ形成し
た刃縁を、順次、回転刃51の刃先とすり合う位置に切
り換わって位置するようにする取付手段を提供すること
を目的とする。
ものであって、刃物取付台2に対する別体の切断刃部3
の組付ボルト4による組付けが容易に行なえるようにし
ながら、その切断刃部3の四つの稜線にそれぞれ形成し
た刃縁を、順次、回転刃51の刃先とすり合う位置に切
り換わって位置するようにする取付手段を提供すること
を目的とする。
そして、本考案においては、この目的を達成するための
手段として、金属材により帯板状に形成してカッターの
機枠にセットする刃物取付台の上端側で切截室と対面す
る側に、側断面が略方形をなす切欠状の刃部取付座を形
設して、その刃部取付座の前壁の、左右に対称する部位
に、切断刃取付用の組付ボルトを螺合せしめるねじ穴
を、各部位において左右に一対に並列するよう2連づつ
形設し、別に、前記刃部取付座の断面形状に対応する方
形の断面形状で刃縁となる四つの稜線を具備する四角柱
状の切断刃部を形成し、その切断刃部の刃身には、前記
刃部取付座に嵌合したときに前壁に形設した前記ねじ穴
と重合する部位に、該刃身の表裏に透通するボルト穴を
それぞれ形設するとともに、その刃身の表面側には、前
記左右に一対に並列する2連のねじ穴の一方に重合する
各ボルト穴の外端部に、組付ボルトの頭部を嵌入さす座
ぐり穴を形設し、その刃身の裏面側には、前記2連のね
じ穴の他方に重合する各ボルト穴の外端部に組付ボルト
の頭部を嵌入さす座ぐり穴を形設してなるカッターにお
ける切断刃部の取付装置を提起するものである。
手段として、金属材により帯板状に形成してカッターの
機枠にセットする刃物取付台の上端側で切截室と対面す
る側に、側断面が略方形をなす切欠状の刃部取付座を形
設して、その刃部取付座の前壁の、左右に対称する部位
に、切断刃取付用の組付ボルトを螺合せしめるねじ穴
を、各部位において左右に一対に並列するよう2連づつ
形設し、別に、前記刃部取付座の断面形状に対応する方
形の断面形状で刃縁となる四つの稜線を具備する四角柱
状の切断刃部を形成し、その切断刃部の刃身には、前記
刃部取付座に嵌合したときに前壁に形設した前記ねじ穴
と重合する部位に、該刃身の表裏に透通するボルト穴を
それぞれ形設するとともに、その刃身の表面側には、前
記左右に一対に並列する2連のねじ穴の一方に重合する
各ボルト穴の外端部に、組付ボルトの頭部を嵌入さす座
ぐり穴を形設し、その刃身の裏面側には、前記2連のね
じ穴の他方に重合する各ボルト穴の外端部に組付ボルト
の頭部を嵌入さす座ぐり穴を形設してなるカッターにお
ける切断刃部の取付装置を提起するものである。
次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図面符号は同
効の構成部材については従前手段のものと同一の符号を
用いるものとする。
効の構成部材については従前手段のものと同一の符号を
用いるものとする。
第4図は本考案によるカッターにおける切断刃部の取付
装置の要部の縦断した側面図で、同図において、aはカ
ッターA(第1図)の機枠の一部で切截室1の入口10
を構成している部分、11は送込ロール、2は刃物取付
台、23は刃物取付台2を機枠aにセットするセットボ
ルト、3は刃物取付台2と別体に形成した四角柱状の切
断刃部、4は切断刃部3を刃物取付台2に組付ける組付
ボルト、51は回転刃をしめす。
装置の要部の縦断した側面図で、同図において、aはカ
ッターA(第1図)の機枠の一部で切截室1の入口10
を構成している部分、11は送込ロール、2は刃物取付
台、23は刃物取付台2を機枠aにセットするセットボ
ルト、3は刃物取付台2と別体に形成した四角柱状の切
断刃部、4は切断刃部3を刃物取付台2に組付ける組付
ボルト、51は回転刃をしめす。
刃物取付台2は、第7図に示す如く、金属材により通常
のカッターAの固定刃の刃身に対応する帯板状に形成し
てあり、それの左右の両端部には、カッターAの機枠a
に切截室1の入口10の口縁部を横切る状態としてセッ
トボルト23により止着するためのセットボルト挿通用
のセット穴22・22が形設してあり、また、上端部の
切截室1に対面する前面側には、セラミック刃よりなる
切断刃部3の刃身30を組付ける刃部取付座20が、側
断面において直方形をなす切欠状に形設してある。そし
て、その刃部取付座20はそれの切截室1に対面する前
壁20aおよび階段状の底壁20bが、平らな面に切削
仕上げ加工がなされている。また、この刃部取付座20
は、第5図および第6図にあるよう、刃物取付台2の上
縁側の前面を左右に横切るように形成する場合と、刃物
取付台2の左右の両端部を残して切截室1の入口10の
左右の巾に対応する中央部位にだけ形設する場合があ
る。
のカッターAの固定刃の刃身に対応する帯板状に形成し
てあり、それの左右の両端部には、カッターAの機枠a
に切截室1の入口10の口縁部を横切る状態としてセッ
トボルト23により止着するためのセットボルト挿通用
のセット穴22・22が形設してあり、また、上端部の
切截室1に対面する前面側には、セラミック刃よりなる
切断刃部3の刃身30を組付ける刃部取付座20が、側
断面において直方形をなす切欠状に形設してある。そし
て、その刃部取付座20はそれの切截室1に対面する前
壁20aおよび階段状の底壁20bが、平らな面に切削
仕上げ加工がなされている。また、この刃部取付座20
は、第5図および第6図にあるよう、刃物取付台2の上
縁側の前面を左右に横切るように形成する場合と、刃物
取付台2の左右の両端部を残して切截室1の入口10の
左右の巾に対応する中央部位にだけ形設する場合があ
る。
また、該刃物取付台2の刃部取付座20を形成した上端
部には、その刃部取付座20に嵌め込んだ切断刃部3を
止着するための組付ボルト4を螺合さすねじ穴24…
が、刃部取付座20の前壁20aを形成する部位の上下
の中央位置に、前後に透通するように形成してある。こ
のねじ穴24…は、第5図にあるよう、該刃物取付台2
の左右の中間部位と左右の両端部位との三個所の部位に
形設するが、それぞれの部位に、左右に一対に並列する
ように2個づつ形設してある。
部には、その刃部取付座20に嵌め込んだ切断刃部3を
止着するための組付ボルト4を螺合さすねじ穴24…
が、刃部取付座20の前壁20aを形成する部位の上下
の中央位置に、前後に透通するように形成してある。こ
のねじ穴24…は、第5図にあるよう、該刃物取付台2
の左右の中間部位と左右の両端部位との三個所の部位に
形設するが、それぞれの部位に、左右に一対に並列する
ように2個づつ形設してある。
切断刃部3は、刃身30全体をセラミックにより形成し
てあること通常のセラミック刃と同様であるが、前述の
刃物取付台2の上端側の前面に形設した刃部取付座20
に嵌合するよう、その刃部取付座20の断面形状に対応
する断面形状で刃物取付台2の左右の巾に略対応する長
さの平たい角柱状に形成してあり、かつ、四つの各稜線
が回転刃51の刃先とすり合う位置を占めることで、そ
れぞれ固定刃の刃先となる刃縁に形成してある。
てあること通常のセラミック刃と同様であるが、前述の
刃物取付台2の上端側の前面に形設した刃部取付座20
に嵌合するよう、その刃部取付座20の断面形状に対応
する断面形状で刃物取付台2の左右の巾に略対応する長
さの平たい角柱状に形成してあり、かつ、四つの各稜線
が回転刃51の刃先とすり合う位置を占めることで、そ
れぞれ固定刃の刃先となる刃縁に形成してある。
そして、該切断刃部3の刃身30には、それを刃物取付
台2の刃部取付座20に嵌め込んだときに、前壁20a
に形成してあるねじ穴24…と対応する個所に組付ボル
ト4を挿通するボルト穴31…を形設するが、そのボル
ト穴31…は、切断刃部3の刃身30の表裏の両面30
a・30bのうちの表面30aを刃部取付座20の前壁
20aに接合させたときに、左右に一対に並列する2連
づつに形設しているねじ穴24・24のうちの各右側の
ねじ穴24…に重合するボルト穴31…にあっては、第
8図に示している如く、組付ボルト4の頭部を嵌入さす
座ぐり穴310が刃身30の裏面30bに位置するよう
に形設し、また、前記状態において、左右に一対に並列
する2連のねじ穴24・24のうちの各左側のねじ穴2
4…に重合するボルト穴31…にあっては、た9図に示
している如く、組付ボルト4の頭部を嵌入さす座ぐり穴
310が刃身30の表面30aに位置するように形設し
てあって、これにより、切断刃部3の刃縁とする稜線を
変えるよう該切断刃部3の刃身30を裏返しにしたとき
にも、組付ボルト4を、座ぐり穴310が外側に露出し
てきたボルト穴31…を選択してそれに挿通し、刃物取
付台2の刃部取付座20の前壁20aに形設したねじ穴
24に螺合していくことで、組付ボルト4の頭部を切断
刃部3の外面から突出させない状態として組付け得るよ
うにしてある。
台2の刃部取付座20に嵌め込んだときに、前壁20a
に形成してあるねじ穴24…と対応する個所に組付ボル
ト4を挿通するボルト穴31…を形設するが、そのボル
ト穴31…は、切断刃部3の刃身30の表裏の両面30
a・30bのうちの表面30aを刃部取付座20の前壁
20aに接合させたときに、左右に一対に並列する2連
づつに形設しているねじ穴24・24のうちの各右側の
ねじ穴24…に重合するボルト穴31…にあっては、第
8図に示している如く、組付ボルト4の頭部を嵌入さす
座ぐり穴310が刃身30の裏面30bに位置するよう
に形設し、また、前記状態において、左右に一対に並列
する2連のねじ穴24・24のうちの各左側のねじ穴2
4…に重合するボルト穴31…にあっては、た9図に示
している如く、組付ボルト4の頭部を嵌入さす座ぐり穴
310が刃身30の表面30aに位置するように形設し
てあって、これにより、切断刃部3の刃縁とする稜線を
変えるよう該切断刃部3の刃身30を裏返しにしたとき
にも、組付ボルト4を、座ぐり穴310が外側に露出し
てきたボルト穴31…を選択してそれに挿通し、刃物取
付台2の刃部取付座20の前壁20aに形設したねじ穴
24に螺合していくことで、組付ボルト4の頭部を切断
刃部3の外面から突出させない状態として組付け得るよ
うにしてある。
そして、切断刃部3を刃物取付台2の刃部取付座20に
嵌め込んで、第7図乃至第9図の如く、組付ボルト4に
より刃物取付台2に一体的に組付ける際、その切断刃部
3と刃物取付台2との接触面となる刃部取付座20の前
壁20aと底壁20b及び切断刃部3の刃身30の下面
と裏面側とには、第10図に示している如くシリコン系
の合成樹脂材等の充填材bを厚く塗布しておき、その状
態において切断刃部3を組付ボルト4の螺合により組付
けて、接合面が充填材bを介して密着した状態としてあ
る。これは、第11図の如く、切断刃部3と刃物取付台
2との間の接合面に生じてくる空隙wを充填材bで第1
2図の如く埋め、切断作用時に、第11図で太線の矢印
の如く切断刃部3の刃身30にかかる荷重が空隙wを押
し潰すようになることで、その刃身30の空隙wに対応
する部位に、第11図にて細線の矢印の如く働く引張り
方向の力を消去せしめるためである。
嵌め込んで、第7図乃至第9図の如く、組付ボルト4に
より刃物取付台2に一体的に組付ける際、その切断刃部
3と刃物取付台2との接触面となる刃部取付座20の前
壁20aと底壁20b及び切断刃部3の刃身30の下面
と裏面側とには、第10図に示している如くシリコン系
の合成樹脂材等の充填材bを厚く塗布しておき、その状
態において切断刃部3を組付ボルト4の螺合により組付
けて、接合面が充填材bを介して密着した状態としてあ
る。これは、第11図の如く、切断刃部3と刃物取付台
2との間の接合面に生じてくる空隙wを充填材bで第1
2図の如く埋め、切断作用時に、第11図で太線の矢印
の如く切断刃部3の刃身30にかかる荷重が空隙wを押
し潰すようになることで、その刃身30の空隙wに対応
する部位に、第11図にて細線の矢印の如く働く引張り
方向の力を消去せしめるためである。
なお、図示する実施例において、6は送込ロール11と
刃物取付台2の裏面側との間に配設した押え板である。
刃物取付台2の裏面側との間に配設した押え板である。
このように構成せる実施例装置は次のように作用する。
刃物取付台2の上端部に形成した刃部取付座20に、別
体に形成した切断刃部3を組付けるとき、その切断刃部
3を、第13図において左側の最上位にあるよう、それ
の刃身30の左右方向における左右の両端部位と中間部
位の各部位に、左右に一対に並列するよう2個づつあけ
られているボルト穴31・31のうちで、各左側のボル
ト穴31…が、刃身30の表側30a(外面側)に座ぐ
り穴310を露出させた状態となるようにして、刃物取
付台2の刃部取付座20に嵌合させ、座ぐり穴310…
が露出しているボルト穴31に組付ボルト4…をそれぞ
れ挿通して、刃物取付台2の刃部取付座20の前壁20
aに、左右に一対に並列して2連づつ形設してあるねじ
穴24・24のうちの各左側のねじ穴24に螺合し、座
ぐり穴310が露出していない右側のボルト穴31およ
びそれに重合する右側のねじ穴24を遊びとして、第1
4図の如く組付けを行なえば、第13図において符号イ
・ロ・ハ・ニに示している四つの刃縁のうちの、刃縁イ
が回転刃51の刃先とすり合う位置を占めて組付けられ
ることになる。
体に形成した切断刃部3を組付けるとき、その切断刃部
3を、第13図において左側の最上位にあるよう、それ
の刃身30の左右方向における左右の両端部位と中間部
位の各部位に、左右に一対に並列するよう2個づつあけ
られているボルト穴31・31のうちで、各左側のボル
ト穴31…が、刃身30の表側30a(外面側)に座ぐ
り穴310を露出させた状態となるようにして、刃物取
付台2の刃部取付座20に嵌合させ、座ぐり穴310…
が露出しているボルト穴31に組付ボルト4…をそれぞ
れ挿通して、刃物取付台2の刃部取付座20の前壁20
aに、左右に一対に並列して2連づつ形設してあるねじ
穴24・24のうちの各左側のねじ穴24に螺合し、座
ぐり穴310が露出していない右側のボルト穴31およ
びそれに重合する右側のねじ穴24を遊びとして、第1
4図の如く組付けを行なえば、第13図において符号イ
・ロ・ハ・ニに示している四つの刃縁のうちの、刃縁イ
が回転刃51の刃先とすり合う位置を占めて組付けられ
ることになる。
次に、この状態での使用で刃縁イに摩耗が生じたとき
は、組付ボルト4…を抜き取って、切断刃部3を、左右
の中間部が旋回中心になるように、上下方向の回転軸線
をもって180度旋回させる。すると、切断刃部3の刃
身30の表裏が逆転して、第13図の左側の2段目の状
態となり、前述と同様の操作で刃物取付台2の刃部取付
座20に組付けることで、四つの刃縁のうちの刃縁ロが
回転刃51の刃先とすり合う位置を占めて取付けられ
る。このときにおいても、一対に並列する2連づつのボ
ルト穴31・31のうち座ぐり穴310が露出してこな
い右側のボルト穴31とそれに重合するねじ穴24は遊
びとなる。
は、組付ボルト4…を抜き取って、切断刃部3を、左右
の中間部が旋回中心になるように、上下方向の回転軸線
をもって180度旋回させる。すると、切断刃部3の刃
身30の表裏が逆転して、第13図の左側の2段目の状
態となり、前述と同様の操作で刃物取付台2の刃部取付
座20に組付けることで、四つの刃縁のうちの刃縁ロが
回転刃51の刃先とすり合う位置を占めて取付けられ
る。このときにおいても、一対に並列する2連づつのボ
ルト穴31・31のうち座ぐり穴310が露出してこな
い右側のボルト穴31とそれに重合するねじ穴24は遊
びとなる。
次にこの状態から切断刃部3の刃身30を、長手方向で
ある左右方向の回転軸線をもって、180度回転させて
裏返しにすれば、第13図で左側の三段目に示している
如く、四つの刃縁イ・ロ・ハ・ニのうちの刃縁ハが回転
刃51の刃先とすり合う位置を占める状態となる。そし
て、左右に一対に並列して2連づつ並ぶボルト穴31・
31のうちの右側のボルト穴31の座ぐり穴310が外
面側に露出し、左側のボルト穴31の座ぐり穴310は
刃物取付台2の刃部取付座20の前壁20aに接合した
状態となるから、この座ぐり穴310が露出してくる各
右側のボルト穴31に組付ボルト4…を挿通し、刃物取
付台2の前記前壁20aに、左右に一対に並列させて2
連づつに設けたねじ穴24・24のうちの右側のねじ穴
24に螺合して組付けを行なう。これにより、切断刃部
3は刃物取付台2に対し第7図の状態となって組付けら
れる。
ある左右方向の回転軸線をもって、180度回転させて
裏返しにすれば、第13図で左側の三段目に示している
如く、四つの刃縁イ・ロ・ハ・ニのうちの刃縁ハが回転
刃51の刃先とすり合う位置を占める状態となる。そし
て、左右に一対に並列して2連づつ並ぶボルト穴31・
31のうちの右側のボルト穴31の座ぐり穴310が外
面側に露出し、左側のボルト穴31の座ぐり穴310は
刃物取付台2の刃部取付座20の前壁20aに接合した
状態となるから、この座ぐり穴310が露出してくる各
右側のボルト穴31に組付ボルト4…を挿通し、刃物取
付台2の前記前壁20aに、左右に一対に並列させて2
連づつに設けたねじ穴24・24のうちの右側のねじ穴
24に螺合して組付けを行なう。これにより、切断刃部
3は刃物取付台2に対し第7図の状態となって組付けら
れる。
次に、この状態から、組付ボルト4…を抜き取って、切
断刃部3の刃身30を、上下方向の回転軸線をもって1
80度旋回させて左右を入れ換えれば、それにより刃身
30が上下の関係をそのままにして裏返しになること
で、第13図において左側の最下段に示している如く、
四つの刃縁イ・ロ・ハ・ニのうち刃縁ニが回転刃51の
刃先とすり合う位置を占め、かつ、左右に一対に並列し
て2連づつ並ぶボルト穴31・31のうちの各右側のボ
ルト穴31の座ぐり穴310が外面側に露出してくる状
態となり、その座ぐり穴310が露出してきたボルト穴
31に組付ボルト4…をそれぞれ挿通して、前述と同様
の操作で刃物取付台2の刃部取付座20の前壁20aに
2連づつ並列してあけられたねじ穴24・24のうちの
右側のねじ穴24に螺合することで、第7図に示す状態
に刃物取付台2に組付けられる。
断刃部3の刃身30を、上下方向の回転軸線をもって1
80度旋回させて左右を入れ換えれば、それにより刃身
30が上下の関係をそのままにして裏返しになること
で、第13図において左側の最下段に示している如く、
四つの刃縁イ・ロ・ハ・ニのうち刃縁ニが回転刃51の
刃先とすり合う位置を占め、かつ、左右に一対に並列し
て2連づつ並ぶボルト穴31・31のうちの各右側のボ
ルト穴31の座ぐり穴310が外面側に露出してくる状
態となり、その座ぐり穴310が露出してきたボルト穴
31に組付ボルト4…をそれぞれ挿通して、前述と同様
の操作で刃物取付台2の刃部取付座20の前壁20aに
2連づつ並列してあけられたねじ穴24・24のうちの
右側のねじ穴24に螺合することで、第7図に示す状態
に刃物取付台2に組付けられる。
そして、それら四つの刃縁イ・ロ・ハ・ニのそれぞれを
順次切り替えて回転刃51の刃先とすり合う位置を占め
るようにした各組付け状態において、組付ボルト4…の
頭部は何れも座ぐり穴310…内に埋没して、回転刃5
1の刃先と干渉することのない状態となる。
順次切り替えて回転刃51の刃先とすり合う位置を占め
るようにした各組付け状態において、組付ボルト4…の
頭部は何れも座ぐり穴310…内に埋没して、回転刃5
1の刃先と干渉することのない状態となる。
以上説明したように、本考案によるカッターにおける切
断刃部の取付装置は、刃物取付台2の刃部取付座20の
前壁20a及び切断刃部3の刃身30の、左右に対称す
る部位に、組付ボルト4…挿通用のボルト穴31…およ
び組付ボルト4…ならびに螺合用のねじ穴24…を、そ
れぞれの部位に左右に一対に並列して2連づつ並ぶよう
に設けておくだけの簡単な構造によって、四角柱状に形
成した切断刃部3の四つの稜線に形成せる四つの刃縁
を、順次、回転刃51の刃先とすり合う位置に切換えて
位置さす組換えが、切断刃部3の刃身30を回転と旋回
との簡単な操作で行なえるようになる。
断刃部の取付装置は、刃物取付台2の刃部取付座20の
前壁20a及び切断刃部3の刃身30の、左右に対称す
る部位に、組付ボルト4…挿通用のボルト穴31…およ
び組付ボルト4…ならびに螺合用のねじ穴24…を、そ
れぞれの部位に左右に一対に並列して2連づつ並ぶよう
に設けておくだけの簡単な構造によって、四角柱状に形
成した切断刃部3の四つの稜線に形成せる四つの刃縁
を、順次、回転刃51の刃先とすり合う位置に切換えて
位置さす組換えが、切断刃部3の刃身30を回転と旋回
との簡単な操作で行なえるようになる。
第1図はカッターの全体の概要縦断側面図、第2図は同
上の要部の縦断側面図、第3図は刃物取付台と切断刃部
との組付け手段の説明図、第4図は本考案によるカッタ
ーにおける切断刃部の取付装置の要部の縦断側面図、第
5図は同上の刃物取付台の正面図、第6図は同上の刃物
取付台の縦断側面図、第7図は同上刃物取付台の切断刃
部を組付けた状態の正面図、第8図は第7図のA−A線
の拡大縦断側面図、第9図は第7図のB−B線の拡大縦
断側面図、第10図は刃物取付台に対する切断刃部の組
付け工程の説明図、第11図および第12図は要部の拡
大縦断正面図、第13図は刃物取付台に対する切断刃部
の刃縁を切り換える操作の説明図、第14図は同上の組
付けた状態の正面図である。 図面符号の説明 A…カッター、a…機枠 b…充填材、w…空隙 1…切截室、10…入口 11・12…送込ロール 2…刃物取付台、20…刃部取付座 20a…前壁、20b…底壁 21…切欠部、22…セット穴 23…セットボルト、24…ねじ穴 3…切断刃部、30…刃身 30a…表面、30b…裏面 31…ボルト穴、310…座ぐり穴 4…組付ボルト、40…締付ナット 5…回転軸、50…刃物取付金 51…回転刃、6…押え板
上の要部の縦断側面図、第3図は刃物取付台と切断刃部
との組付け手段の説明図、第4図は本考案によるカッタ
ーにおける切断刃部の取付装置の要部の縦断側面図、第
5図は同上の刃物取付台の正面図、第6図は同上の刃物
取付台の縦断側面図、第7図は同上刃物取付台の切断刃
部を組付けた状態の正面図、第8図は第7図のA−A線
の拡大縦断側面図、第9図は第7図のB−B線の拡大縦
断側面図、第10図は刃物取付台に対する切断刃部の組
付け工程の説明図、第11図および第12図は要部の拡
大縦断正面図、第13図は刃物取付台に対する切断刃部
の刃縁を切り換える操作の説明図、第14図は同上の組
付けた状態の正面図である。 図面符号の説明 A…カッター、a…機枠 b…充填材、w…空隙 1…切截室、10…入口 11・12…送込ロール 2…刃物取付台、20…刃部取付座 20a…前壁、20b…底壁 21…切欠部、22…セット穴 23…セットボルト、24…ねじ穴 3…切断刃部、30…刃身 30a…表面、30b…裏面 31…ボルト穴、310…座ぐり穴 4…組付ボルト、40…締付ナット 5…回転軸、50…刃物取付金 51…回転刃、6…押え板
Claims (1)
- 【請求項1】金属材により帯板状に形成してカッターA
の機枠aにセットする刃物取付台2の上端側で切截室1
と対面する側に、側断面が略方形をなす切欠状の刃部取
付座20を形設して、その刃部取付座20の前壁20a
の、左右に対称する部位に、切断刃取付用の組付ボルト
4…を螺合せしめるねじ穴24…を、各部位において左
右に一対に並列するよう2連づつ形設し、別に、前記刃
部取付座20の断面形状に対応する方形の断面形状で刃
縁となる四つの稜線を具備する四角柱状の切断刃部3を
形成し、その切断刃部3の刃身30には、前記刃部取付
座20に嵌合したときに前壁20aに形設した前記ねじ
穴24…と重合する部位に、該刃身30の表裏に透通す
るボルト穴31…をそれぞれ形設するとともに、その刃
身30の表面側には、前記左右に一対に並列する2連の
ねじ穴24・24の一方に重合する各ボルト穴31の外
端部に、組付ボルト4の頭部を嵌入さす座ぐり穴310
を形設し、その刃身30の裏面側には、前記2連のねじ
穴24・24の他方に重合する各ボルト穴31の外端部
に組付ボルト4の頭部を嵌入さす座ぐり穴310を形設
してなるカッターにおける切断刃部の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2885589U JPH0629012Y2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | カツターにおける切断刃部の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2885589U JPH0629012Y2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | カツターにおける切断刃部の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02107946U JPH02107946U (ja) | 1990-08-28 |
| JPH0629012Y2 true JPH0629012Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31252557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2885589U Expired - Lifetime JPH0629012Y2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | カツターにおける切断刃部の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629012Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP2885589U patent/JPH0629012Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02107946U (ja) | 1990-08-28 |
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