JPH06290843A - 電源コードの製造方法,及びその装置 - Google Patents
電源コードの製造方法,及びその装置Info
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- JPH06290843A JPH06290843A JP4214531A JP21453192A JPH06290843A JP H06290843 A JPH06290843 A JP H06290843A JP 4214531 A JP4214531 A JP 4214531A JP 21453192 A JP21453192 A JP 21453192A JP H06290843 A JPH06290843 A JP H06290843A
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Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置全体を小型化して製造に必要な面積を小
さくし、且つ生産性を向上させると共に、検査のための
人員を不要にしてコストダウン図り、更に、検査のため
の保管場所を不要にして煩雑な管理作業を不要するこ
と。 【構成】 要求される電気検査を2工程に区分し、その
一部は成形工程の直後に行って、他の一部は成形品の取
出工程で成形品を移送している際に行うようにして成形
サイクルと検査サイクルを同期させながら検査工程を製
造ラインに組み込んだ構成。
さくし、且つ生産性を向上させると共に、検査のための
人員を不要にしてコストダウン図り、更に、検査のため
の保管場所を不要にして煩雑な管理作業を不要するこ
と。 【構成】 要求される電気検査を2工程に区分し、その
一部は成形工程の直後に行って、他の一部は成形品の取
出工程で成形品を移送している際に行うようにして成形
サイクルと検査サイクルを同期させながら検査工程を製
造ラインに組み込んだ構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコードの一端に電気接続
端子が接続された端子付コードの外周に成形体を成形し
て電源コードを製造する電源コードの製造方法,及びそ
の装置に関し、特に、電源コードの製造ライン中に各種
電気検査を行う検査工程を組み込み、生産性を向上させ
ると共に、検査にかかる人員を削減してコストダウンを
図った電源コードの製造方法,及びその装置に関する。
端子が接続された端子付コードの外周に成形体を成形し
て電源コードを製造する電源コードの製造方法,及びそ
の装置に関し、特に、電源コードの製造ライン中に各種
電気検査を行う検査工程を組み込み、生産性を向上させ
ると共に、検査にかかる人員を削減してコストダウンを
図った電源コードの製造方法,及びその装置に関する。
【0002】
【背景技術】コードの一端に電気接続端子を接続した端
子付コードの外周に、ゴム,プラスチック等の樹脂を射
出成形して電源コードを製造するとき、生産性を向上さ
せてコストダウンを図るために、成形体が設けられるコ
ード端の処理、すなわち、コードの供給,及び側長,外
被や絶縁体の剥離,導体と電気接続端子の接続等の一連
の作業,或いは成形体のモールド,製品(電源コード)
の取り出しまでを含む一連の作業を自動化又は半自動化
する動きがあり、一部で実施されている。すなわち、こ
れらの作業を自動化するために、例えば、略四角状の成
形枠体にコード,電気接続端子等といったインサート部
品を配置し、この成形枠体を各工程間を順次移動させる
ことが行われている。
子付コードの外周に、ゴム,プラスチック等の樹脂を射
出成形して電源コードを製造するとき、生産性を向上さ
せてコストダウンを図るために、成形体が設けられるコ
ード端の処理、すなわち、コードの供給,及び側長,外
被や絶縁体の剥離,導体と電気接続端子の接続等の一連
の作業,或いは成形体のモールド,製品(電源コード)
の取り出しまでを含む一連の作業を自動化又は半自動化
する動きがあり、一部で実施されている。すなわち、こ
れらの作業を自動化するために、例えば、略四角状の成
形枠体にコード,電気接続端子等といったインサート部
品を配置し、この成形枠体を各工程間を順次移動させる
ことが行われている。
【0003】この成形枠体を適用して電源コードを自動
的に製造するものとして、例えば、特開昭59−196
589号公報に示されるコード付プラグ自動製造装置
や、特開平2−253581号公報に示される連続成形
方法がある。
的に製造するものとして、例えば、特開昭59−196
589号公報に示されるコード付プラグ自動製造装置
や、特開平2−253581号公報に示される連続成形
方法がある。
【0004】上記公報に示されるコード付プラグ自動製
造装置及び連続成形方法によると、プラグを成形する
際、一対の金型のキャビティ内で端子付コードを位置合
わせして配置する必要がなく、成形枠体へ端子付コード
を配置し、この成形枠体を各工程間を移動させるだけで
あり、成形工程では移送されてきた成形枠体にセットさ
れている端子付コードの所定の外周部に成形体を形成す
ることにより、生産性を向上させることができる。
造装置及び連続成形方法によると、プラグを成形する
際、一対の金型のキャビティ内で端子付コードを位置合
わせして配置する必要がなく、成形枠体へ端子付コード
を配置し、この成形枠体を各工程間を移動させるだけで
あり、成形工程では移送されてきた成形枠体にセットさ
れている端子付コードの所定の外周部に成形体を形成す
ることにより、生産性を向上させることができる。
【0005】一方、このようにして製造された電源コー
ドは、上記製造ラインから外され、次に安全性を保証す
るための各種の電気検査を受ける。検査項目,及び検査
内容は以下の通りである。 (1) 成形体の耐電圧検査 成形体の外表面の絶縁体が所定の耐電圧値を保証してい
るか否かを確認するものであり、電源コードの規格によ
り異なるが、少なくとも1.5KV以上/1分間を満足
しなければならない。 (2) 成形体の線間耐電圧検査 成形体内の電気接続端子とコードとの複数の接続部が、
互いに規定する耐電圧値を保証しているか否かを確認す
るものであり、上記の条件を満足しなければならない。
これらの印加電圧は印加時間を、例えば、1分を3秒に
短縮した場合、約1.5倍の値とされる。 (3) 導通検査 電気接続端子とコードの接続状態を確認するものであ
り、接続部の断線等をチェックする。 (4) 絶縁検査 コード,コードと電気接続端子との接続部及び電気接続
端子間などが所定の絶縁抵抗を有しているか否かを確認
するものである。
ドは、上記製造ラインから外され、次に安全性を保証す
るための各種の電気検査を受ける。検査項目,及び検査
内容は以下の通りである。 (1) 成形体の耐電圧検査 成形体の外表面の絶縁体が所定の耐電圧値を保証してい
るか否かを確認するものであり、電源コードの規格によ
り異なるが、少なくとも1.5KV以上/1分間を満足
しなければならない。 (2) 成形体の線間耐電圧検査 成形体内の電気接続端子とコードとの複数の接続部が、
互いに規定する耐電圧値を保証しているか否かを確認す
るものであり、上記の条件を満足しなければならない。
これらの印加電圧は印加時間を、例えば、1分を3秒に
短縮した場合、約1.5倍の値とされる。 (3) 導通検査 電気接続端子とコードの接続状態を確認するものであ
り、接続部の断線等をチェックする。 (4) 絶縁検査 コード,コードと電気接続端子との接続部及び電気接続
端子間などが所定の絶縁抵抗を有しているか否かを確認
するものである。
【0006】このような電気検査は、例えば、本出願人
によって先に提案した特願昭53−146303号「差
込みプラグ自動検査装置」,及び特願昭55−1600
00号「差込みプラグ自動検査方法」を用いて1個ずつ
行ったり、複数のソケットを試験器に接続し、この複数
のソケットにプラグを挿入するといったバッチ方式によ
って行っている。
によって先に提案した特願昭53−146303号「差
込みプラグ自動検査装置」,及び特願昭55−1600
00号「差込みプラグ自動検査方法」を用いて1個ずつ
行ったり、複数のソケットを試験器に接続し、この複数
のソケットにプラグを挿入するといったバッチ方式によ
って行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電源コ
ードの製造方法,及びその装置によると、上述したよう
に電源コードを自動的に製造する製造ラインに電気検査
工程は含まれておらず、電気検査は成形された後、別工
程で別装置を用いて実施されているため、以下の問題点
を有している。 (1) 装置全体が別体となり大型化し、電源コード製造に
必要な使用面積が増大する。 (2) 成形した電源コードを他の場所に移動し、検査のた
めに更に電源コードのセット,及び取り出しを重複して
行うため、非能率的になり生産性を低下させると共に、
検査のために別の人員が必要になり、コストアップを招
く。 (3) 成形した後、検査のために一括して集積する場所が
必要となり、更に、検査したものとは別々に管理しなく
てはならなく、保管場所を増大させる。また、管理が徹
底されないと無検査のものが出荷される恐れがある。
ードの製造方法,及びその装置によると、上述したよう
に電源コードを自動的に製造する製造ラインに電気検査
工程は含まれておらず、電気検査は成形された後、別工
程で別装置を用いて実施されているため、以下の問題点
を有している。 (1) 装置全体が別体となり大型化し、電源コード製造に
必要な使用面積が増大する。 (2) 成形した電源コードを他の場所に移動し、検査のた
めに更に電源コードのセット,及び取り出しを重複して
行うため、非能率的になり生産性を低下させると共に、
検査のために別の人員が必要になり、コストアップを招
く。 (3) 成形した後、検査のために一括して集積する場所が
必要となり、更に、検査したものとは別々に管理しなく
てはならなく、保管場所を増大させる。また、管理が徹
底されないと無検査のものが出荷される恐れがある。
【0008】従って、本発明の目的は装置全体を小型化
して製造に必要な面積を小さくすることができる電源コ
ードの製造方法,及びその装置を提供することである。
して製造に必要な面積を小さくすることができる電源コ
ードの製造方法,及びその装置を提供することである。
【0009】本発明の他の目的は生産性を向上させると
共に、検査のための人員を不要にしてコストダウンを図
ることができる電源コードの製造方法,及びその装置を
提供することである。
共に、検査のための人員を不要にしてコストダウンを図
ることができる電源コードの製造方法,及びその装置を
提供することである。
【0010】本発明の更に他の目的は検査のための保管
場所を不要にし、煩雑な管理作業を不要にすることがで
きる電源コードの製造方法,及びその装置を提供するこ
とである。本発明の更に他の目的は、成形と電気検査と
を同期化することにより行い、不良発生時直ちに生産を
停止でき、不良品を連続して生産することを防ぎ、効率
の良い製造方法及びその装置を提供することである。
場所を不要にし、煩雑な管理作業を不要にすることがで
きる電源コードの製造方法,及びその装置を提供するこ
とである。本発明の更に他の目的は、成形と電気検査と
を同期化することにより行い、不良発生時直ちに生産を
停止でき、不良品を連続して生産することを防ぎ、効率
の良い製造方法及びその装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点に鑑
み、装置全体を小型化して製造に必要な面積を小さく
し、且つ生産性を向上させると共に、検査のための人員
を不要にしてコストダウンを図り、更に、検査のための
保管場所を不要にして煩雑な管理作業を不要にするた
め、モールドプラグ,或いはモールドコネクタ等を成形
するためのインサート部品として、コードの一端に電気
接続端子が接続された端子付コードを、移送路のセット
部に位置する成形枠体の所定の位置にセットし、成形枠
体を移送路のモールド部に移送し、端子付コードの所定
の外周部に成形体を成形して電源コードとし、モールド
部を経た成形枠体を移送路の検査部に移送し、電源コー
ドに所定の電気検査をモールド部に移送されてきた他の
成形枠体のモールドサイクルと同期させて行い、検査部
を経た成形枠体を移送路の取出部に移送し、成形枠体か
ら電源コードを取り出すようにした電源コードの製造方
法,及びその装置を提供するものである。
み、装置全体を小型化して製造に必要な面積を小さく
し、且つ生産性を向上させると共に、検査のための人員
を不要にしてコストダウンを図り、更に、検査のための
保管場所を不要にして煩雑な管理作業を不要にするた
め、モールドプラグ,或いはモールドコネクタ等を成形
するためのインサート部品として、コードの一端に電気
接続端子が接続された端子付コードを、移送路のセット
部に位置する成形枠体の所定の位置にセットし、成形枠
体を移送路のモールド部に移送し、端子付コードの所定
の外周部に成形体を成形して電源コードとし、モールド
部を経た成形枠体を移送路の検査部に移送し、電源コー
ドに所定の電気検査をモールド部に移送されてきた他の
成形枠体のモールドサイクルと同期させて行い、検査部
を経た成形枠体を移送路の取出部に移送し、成形枠体か
ら電源コードを取り出すようにした電源コードの製造方
法,及びその装置を提供するものである。
【0012】上記所定の電気検査は、成形体に要求され
る電気検査の一部の検査であり、電気検査の残りの検査
は、成形枠体から電源コードを外した後に取出部にてモ
ールド部,及び検査部のそれぞれの工程と同期させて行
う。
る電気検査の一部の検査であり、電気検査の残りの検査
は、成形枠体から電源コードを外した後に取出部にてモ
ールド部,及び検査部のそれぞれの工程と同期させて行
う。
【0013】上記取出工程は、電源コードの取り出しが
完了した後、成形枠体を傾斜させて所定の移送路から外
れた他の移送路にシフトし、他の移送路を介して所定の
移送路のスタート位置に復帰させて各工程間を循環させ
る。
完了した後、成形枠体を傾斜させて所定の移送路から外
れた他の移送路にシフトし、他の移送路を介して所定の
移送路のスタート位置に復帰させて各工程間を循環させ
る。
【0014】又、上記目的を達成する本発明の電源コー
ドの製造装置は、モールドプラグ,或いはモールドコネ
クタ等のインサート部品として、コードの一端に電気接
続端子が接続された端子付コードを所定の位置に配置す
る成形枠体と、成形枠体を保持して所定の方向へ移送す
る移送路と、移送路の第1の位置に設置され、端子付コ
ードの所定の外周部に成形を施して成形体を有する電源
コードを形成する成形手段と、移送路の第2の位置に設
置され、電源コードに所定の電気検査を行う検査手段
と、移送路の第3の位置に設置され、成形枠体から電源
コードを取り出す取出手段より構成されている。
ドの製造装置は、モールドプラグ,或いはモールドコネ
クタ等のインサート部品として、コードの一端に電気接
続端子が接続された端子付コードを所定の位置に配置す
る成形枠体と、成形枠体を保持して所定の方向へ移送す
る移送路と、移送路の第1の位置に設置され、端子付コ
ードの所定の外周部に成形を施して成形体を有する電源
コードを形成する成形手段と、移送路の第2の位置に設
置され、電源コードに所定の電気検査を行う検査手段
と、移送路の第3の位置に設置され、成形枠体から電源
コードを取り出す取出手段より構成されている。
【0015】上記検査手段は、成形手段から搬送されて
くる成形枠体を案内するレール部材と、成形枠体にセッ
トされた電源コードの電気検査を行う電極と、電極を上
下させる電極駆動手段と、電極に接続された検査器から
構成され、電極は電源コードの成形体と同一形状のキャ
ビティを有して、成形体の外周を被覆するように構成さ
れている。
くる成形枠体を案内するレール部材と、成形枠体にセッ
トされた電源コードの電気検査を行う電極と、電極を上
下させる電極駆動手段と、電極に接続された検査器から
構成され、電極は電源コードの成形体と同一形状のキャ
ビティを有して、成形体の外周を被覆するように構成さ
れている。
【0016】上記取出手段は、成形枠体にセットされて
いる電源コードを取り外す電源コード保持具と、電源コ
ード保持具を垂直方向に移動させる第1の駆動手段と、
電源コード保持具を水平方向に移動させる第2の駆動手
段と、第1,及び第2の駆動手段を水平方向に移動させ
る第3の駆動手段と、電源コードの電気接続端子の先端
が当接する検査電極を有し、第1,及び第2の駆動手段
で電源コード保持具を移動させて成形枠体から電源コー
ドを取り外し、第2の駆動手段で前記電源コード保持具
を移動させて電源コードの電気接続端子の先端を検査電
極に当接させ、第3の駆動手段で電源コードの電気検査
を行いながら他の場所に移送する構成を有している。
いる電源コードを取り外す電源コード保持具と、電源コ
ード保持具を垂直方向に移動させる第1の駆動手段と、
電源コード保持具を水平方向に移動させる第2の駆動手
段と、第1,及び第2の駆動手段を水平方向に移動させ
る第3の駆動手段と、電源コードの電気接続端子の先端
が当接する検査電極を有し、第1,及び第2の駆動手段
で電源コード保持具を移動させて成形枠体から電源コー
ドを取り外し、第2の駆動手段で前記電源コード保持具
を移動させて電源コードの電気接続端子の先端を検査電
極に当接させ、第3の駆動手段で電源コードの電気検査
を行いながら他の場所に移送する構成を有している。
【0017】
【実施例】以下、本発明の電源コードの製造方法,及び
その装置について添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。
その装置について添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0018】図1には、本発明の一実施例に係る電源コ
ードの製造装置が示されている。この電源コードの製造
装置は、複数の端子付コード(後述)を成形枠体8に配
置するセット部1と、端子付コードの所定の外周部に成
形体を射出成形する成形部2と、成形された成形体に所
定の電気検査を行う電検部3と、電検部3で検査が完了
した電源コードを成形枠体8から取り外すと共に、電検
部3と異なった所定の電気検査を行う取出電検部4と、
取出電検部4からセット部1に成形枠体を返送する返送
コンベア5から構成されている。
ードの製造装置が示されている。この電源コードの製造
装置は、複数の端子付コード(後述)を成形枠体8に配
置するセット部1と、端子付コードの所定の外周部に成
形体を射出成形する成形部2と、成形された成形体に所
定の電気検査を行う電検部3と、電検部3で検査が完了
した電源コードを成形枠体8から取り外すと共に、電検
部3と異なった所定の電気検査を行う取出電検部4と、
取出電検部4からセット部1に成形枠体を返送する返送
コンベア5から構成されている。
【0019】セット部1の前工程側には、コードの供
給,及び側長,外被絶縁体の剥離,電気接続端子の供
給,電気接続端子の接続等を自動的に行う装置等を付加
することも可能である。
給,及び側長,外被絶縁体の剥離,電気接続端子の供
給,電気接続端子の接続等を自動的に行う装置等を付加
することも可能である。
【0020】以下、成形枠体8,セット部1,成形部
2,電検部3,取出電検部4,及び返送コンベア5につ
いて、図2より図9を参照しながら詳細に説明する。
2,電検部3,取出電検部4,及び返送コンベア5につ
いて、図2より図9を参照しながら詳細に説明する。
【0021】成形枠体8は、図2に示されるように、コ
ード10の一端に電気接続端子(本実施例では、プラグ
端子)101が接続された端子付コード100を所定の
位置で保持するものであり、空間85を形成する枠部材
86と、枠部材86の一辺に形成され、電気接続端子1
01の先端が挿入される支持穴82を有した端子支持部
81と、端子支持部81と対向する他の一辺に形成さ
れ、コード10を保持する溝84を有したコード保持部
83より構成されている。
ード10の一端に電気接続端子(本実施例では、プラグ
端子)101が接続された端子付コード100を所定の
位置で保持するものであり、空間85を形成する枠部材
86と、枠部材86の一辺に形成され、電気接続端子1
01の先端が挿入される支持穴82を有した端子支持部
81と、端子支持部81と対向する他の一辺に形成さ
れ、コード10を保持する溝84を有したコード保持部
83より構成されている。
【0022】セット部1は、図3に示されるように、セ
ット部本体11Aと、当該セット部本体11A上に設け
られ、成形枠体8を移動させるコンベア17を構成する
枠送りレール16A,16Bと、成形枠体8を送り出す
送りシリンダー14と、セット部架台12に取付けら
れ、セット部本体11Aを所定角度だけ前方に変移させ
る変移シリンダー15と、セット部本体11Aの底部に
設けられた変位支点13と、変位支点13の近傍側面に
形成された変位停止面200を有して構成されている。
枠送りレール16Aはセット部本体11Aが変位した
際、成形枠体8が落下しないよう略L字状を成してい
る。
ット部本体11Aと、当該セット部本体11A上に設け
られ、成形枠体8を移動させるコンベア17を構成する
枠送りレール16A,16Bと、成形枠体8を送り出す
送りシリンダー14と、セット部架台12に取付けら
れ、セット部本体11Aを所定角度だけ前方に変移させ
る変移シリンダー15と、セット部本体11Aの底部に
設けられた変位支点13と、変位支点13の近傍側面に
形成された変位停止面200を有して構成されている。
枠送りレール16Aはセット部本体11Aが変位した
際、成形枠体8が落下しないよう略L字状を成してい
る。
【0023】成形部2は、射出成形機21と、上下の成
形金型22,23と、射出成形機のエジェクターに組込
まれた枠送りレール24からなり、金型22,23は成
形枠体8を係合してセットする溝部を有し、枠送りレー
ル24は成形機に組み込まれているエジェクター機構
(図示せず)に直結されている。このため、枠送りレー
ル24はエジェクター機構によって下降,及び上昇復帰
することにより、成形枠体8を金型23の係合溝にセッ
トすることができる。
形金型22,23と、射出成形機のエジェクターに組込
まれた枠送りレール24からなり、金型22,23は成
形枠体8を係合してセットする溝部を有し、枠送りレー
ル24は成形機に組み込まれているエジェクター機構
(図示せず)に直結されている。このため、枠送りレー
ル24はエジェクター機構によって下降,及び上昇復帰
することにより、成形枠体8を金型23の係合溝にセッ
トすることができる。
【0024】電検部3は、図4,及び図5に示されるよ
うに、成形枠体8をスライド移動させる枠送りレール3
7A,37Bと、成形枠体8にセットされた電源コード
110に設けられた成形体(本実施例ではプラグ本体)
102の外表面の耐電圧検査を行う電極31A,31B
と、電極31A,31Bを上下させるシリンダー34
A,34Bと、耐電圧器6から構成されている。
うに、成形枠体8をスライド移動させる枠送りレール3
7A,37Bと、成形枠体8にセットされた電源コード
110に設けられた成形体(本実施例ではプラグ本体)
102の外表面の耐電圧検査を行う電極31A,31B
と、電極31A,31Bを上下させるシリンダー34
A,34Bと、耐電圧器6から構成されている。
【0025】電極31A,31Bは、絶縁体32A,3
2Bを介してホルダー33A,33Bに固定されてお
り、ホルダー33A,33Bのガイド35A,35Bに
案内されつつシリンダー34A,34Bによって上下動
することによって電源コード110の成形体102の外
周に当接するようになっている。ホルダー33A,33
Bはガイドピン36A,及びガイド孔36Bによって適
確な整合関係が得られる。また、電極31A,31B
は、図6に示されるように、耐電圧器6の活電部に接続
されていると共に、成形体102の形状と合致した半割
型のキャビティ37を有して成形体102と密接するよ
うになっている。一方、検査時においては成形枠体8に
支持された電気接続端子101は接地される。
2Bを介してホルダー33A,33Bに固定されてお
り、ホルダー33A,33Bのガイド35A,35Bに
案内されつつシリンダー34A,34Bによって上下動
することによって電源コード110の成形体102の外
周に当接するようになっている。ホルダー33A,33
Bはガイドピン36A,及びガイド孔36Bによって適
確な整合関係が得られる。また、電極31A,31B
は、図6に示されるように、耐電圧器6の活電部に接続
されていると共に、成形体102の形状と合致した半割
型のキャビティ37を有して成形体102と密接するよ
うになっている。一方、検査時においては成形枠体8に
支持された電気接続端子101は接地される。
【0026】取出電検部4は、図7,及び図8に示され
るように、成形枠体8にセットされた電源コード110
を取り外すための複数のコードチャック41(41a〜
41f),及び端子チャック42と、コードチャック4
1,及び端子チャック42が取り付けられたチャック取
付板49,50と、チャック取付板49,50をスライ
ドさせるスライドシリンダー43と、スライドシリンダ
ー43を下降上昇させる取出シリンダー44と、そのガ
イドを行う取り出しガイド45と、コードチャック4
1,及び端子チャック42に保持された電源コード11
0を取出部本体11Bから他の場所に移送するロッドレ
スシリンダー46と、ロッドレスシリンダー46にプロ
ーブ取付板48を介して取付けられた電検用電極となる
複数のコンタクトプローブ47(47a〜47f)を有
して構成され、取出部本体11B,及び架台12は、セ
ット部1のセット部架台11Aと架台12と同一の構造
になっている。
るように、成形枠体8にセットされた電源コード110
を取り外すための複数のコードチャック41(41a〜
41f),及び端子チャック42と、コードチャック4
1,及び端子チャック42が取り付けられたチャック取
付板49,50と、チャック取付板49,50をスライ
ドさせるスライドシリンダー43と、スライドシリンダ
ー43を下降上昇させる取出シリンダー44と、そのガ
イドを行う取り出しガイド45と、コードチャック4
1,及び端子チャック42に保持された電源コード11
0を取出部本体11Bから他の場所に移送するロッドレ
スシリンダー46と、ロッドレスシリンダー46にプロ
ーブ取付板48を介して取付けられた電検用電極となる
複数のコンタクトプローブ47(47a〜47f)を有
して構成され、取出部本体11B,及び架台12は、セ
ット部1のセット部架台11Aと架台12と同一の構造
になっている。
【0027】複数のコードチャック41,及び端子チャ
ック42と、コンタクトプローブ47の取付ピッチは、
成形枠体8の電源コード110のセットピッチと対応す
るように同じピッチになっており、スライドシリンダー
43によってコードチャック41,及び端子チャック4
2を動かすことにより、下降時には成形枠体8にセット
された電源コード110を取り出し、上昇時には電源コ
ード110の端子101の先端をコンタクトプローブ4
7に当接させたり、離したりする。コンタクトプローブ
47は、図9に示すように、切替スイッチ61,62を
介して導通検査器7A,耐電圧検査器7B,絶縁抵抗検
査器7Cにそれぞれ接続されている。
ック42と、コンタクトプローブ47の取付ピッチは、
成形枠体8の電源コード110のセットピッチと対応す
るように同じピッチになっており、スライドシリンダー
43によってコードチャック41,及び端子チャック4
2を動かすことにより、下降時には成形枠体8にセット
された電源コード110を取り出し、上昇時には電源コ
ード110の端子101の先端をコンタクトプローブ4
7に当接させたり、離したりする。コンタクトプローブ
47は、図9に示すように、切替スイッチ61,62を
介して導通検査器7A,耐電圧検査器7B,絶縁抵抗検
査器7Cにそれぞれ接続されている。
【0028】返送コンベア5は、図4に示されるよう
に、取出電検部4からセット部1まで成形枠体8を反対
方向に移送するものであり、成形部2,及び電検部3の
前面に所定角度をもって斜めに設けられた架台58,5
9と、送りローラ53,ガイドローラ55より構成され
ている。送りローラ53はモータ52によって駆動され
る駆動プーリー54によって駆動され、この駆動によっ
て移動する成形枠体8を定位置で停止させるストッパー
シリンダー56が設けられている。このストッパーシリ
ンダー56は枠検知センサー57の信号で制御される。
に、取出電検部4からセット部1まで成形枠体8を反対
方向に移送するものであり、成形部2,及び電検部3の
前面に所定角度をもって斜めに設けられた架台58,5
9と、送りローラ53,ガイドローラ55より構成され
ている。送りローラ53はモータ52によって駆動され
る駆動プーリー54によって駆動され、この駆動によっ
て移動する成形枠体8を定位置で停止させるストッパー
シリンダー56が設けられている。このストッパーシリ
ンダー56は枠検知センサー57の信号で制御される。
【0029】以下、本発明の電源コードの製造方法を説
明する。まず、セット部1の枠送りレール16A,16
B上に載置された成形枠体8に端子付コード100を固
定する。すなわち、成形枠体8の支持穴82に端子付コ
ード100の端子101を挿入することにより端子支持
部81で端子101を支持させると共に、支持穴82と
対向する位置に形成された溝84に端子付コード100
のコード10を通すことによりコード保持部83でコー
ド10を保持させる。
明する。まず、セット部1の枠送りレール16A,16
B上に載置された成形枠体8に端子付コード100を固
定する。すなわち、成形枠体8の支持穴82に端子付コ
ード100の端子101を挿入することにより端子支持
部81で端子101を支持させると共に、支持穴82と
対向する位置に形成された溝84に端子付コード100
のコード10を通すことによりコード保持部83でコー
ド10を保持させる。
【0030】成形枠体8への端子付コード100のセッ
トが完了すると、成形部2の枠送りレール24上の成形
枠体8をプッシュしてセット部1の成形枠体8を1ステ
ーションづつ送り出す。
トが完了すると、成形部2の枠送りレール24上の成形
枠体8をプッシュしてセット部1の成形枠体8を1ステ
ーションづつ送り出す。
【0031】枠送りが完了すると、図3に示すように、
送りシリンダー14のシリンダーセンサーにより変位シ
リンダー15を作動させ、変位支点13を軸にセット部
本体11を変位させる(鎖線状態)。この変位は変位支
点近傍の側面に形成された変位停止面200が架台12
の表面に当接することにより完了し、コンベア面を返送
コンベア5に一致させる。
送りシリンダー14のシリンダーセンサーにより変位シ
リンダー15を作動させ、変位支点13を軸にセット部
本体11を変位させる(鎖線状態)。この変位は変位支
点近傍の側面に形成された変位停止面200が架台12
の表面に当接することにより完了し、コンベア面を返送
コンベア5に一致させる。
【0032】変位シリンダー15のシリンダーセンサー
により変位が完了したとき、返送コンベア5のコンベア
エンドに成形枠体8がなければ、成形枠体8が返送され
てくるまで待機し、コンベアエンドに成形枠体8があれ
ば、送りシリンダー14によってセット部1に引き込
み、送りシリンダー14のシリンダーセンサーにより引
き込みを完了する。引き込みが完了すると、変位シリン
ダー15が作動し、セット部本体11が原点に復帰する
(図3の実線位置)。これにより成形枠体8は返送コン
ベア5から送り側コンベア17にシフトされる。セット
部本体11が原点に復帰すると、変位シリンダーセンサ
ーによりセット部1のサイクル完了信号を出力し、次の
端子付コード100がセットされるまで待機する。
により変位が完了したとき、返送コンベア5のコンベア
エンドに成形枠体8がなければ、成形枠体8が返送され
てくるまで待機し、コンベアエンドに成形枠体8があれ
ば、送りシリンダー14によってセット部1に引き込
み、送りシリンダー14のシリンダーセンサーにより引
き込みを完了する。引き込みが完了すると、変位シリン
ダー15が作動し、セット部本体11が原点に復帰する
(図3の実線位置)。これにより成形枠体8は返送コン
ベア5から送り側コンベア17にシフトされる。セット
部本体11が原点に復帰すると、変位シリンダーセンサ
ーによりセット部1のサイクル完了信号を出力し、次の
端子付コード100がセットされるまで待機する。
【0033】一方、成形部2に送られた成形枠体8は、
送りシリンダー14のシリンダーセンサーの枠送り完了
信号により、射出成形機21のエジェクター機構に直結
された枠送りレール24を介して下降し、金型23の係
合溝にセットされて成形体がモールドされる。すなわ
ち、上下の金型22,23が成形枠体8の空間85を介
して閉塞してモールドが行われる。モールドが完了する
と金型22,23が開き、エジェクタ機構により送りレ
ール24を上昇させ、成形枠体8を送りコンベア17上
に復帰させる。このようにして、成形枠体8にセットさ
れた複数の端子付コード100に成形体102を約24
秒〜30秒で形成し、成形部2の運転が完了する。成形
部2で成形しているとき、セット部1では返送された別
の成形枠体8に複数の端子付コード100がセットさ
れ、運転が完了次第、成形部2には次の成形枠体8が送
られてくる。
送りシリンダー14のシリンダーセンサーの枠送り完了
信号により、射出成形機21のエジェクター機構に直結
された枠送りレール24を介して下降し、金型23の係
合溝にセットされて成形体がモールドされる。すなわ
ち、上下の金型22,23が成形枠体8の空間85を介
して閉塞してモールドが行われる。モールドが完了する
と金型22,23が開き、エジェクタ機構により送りレ
ール24を上昇させ、成形枠体8を送りコンベア17上
に復帰させる。このようにして、成形枠体8にセットさ
れた複数の端子付コード100に成形体102を約24
秒〜30秒で形成し、成形部2の運転が完了する。成形
部2で成形しているとき、セット部1では返送された別
の成形枠体8に複数の端子付コード100がセットさ
れ、運転が完了次第、成形部2には次の成形枠体8が送
られてくる。
【0034】成形を完了した成形枠体8は、成形部2に
送られた成形枠体8に押されて電検部3に送られる。電
検部3に成形枠体8が送られると、送りシリンダー14
のシリンダーセンサーによって、シリンダー34A,3
4Bを作動させる。シリンダー34A,34Bが作動す
ると、電極31A,31Bをガイドピン36Aとガイド
孔36Bの嵌合により位置決めガイドしながら閉塞し、
電極31A,31Bにより成形枠体8にセットされた複
数の電源コード110の成形体102を包むように保持
する(図6参照)。そして、シリンダー34Aのシリン
ダセンサーにより耐電圧検査器6を作動させ、成形体1
02の外表面に所定の電圧を所定時間だけ印加し、成形
体102の耐電圧検査を行う。
送られた成形枠体8に押されて電検部3に送られる。電
検部3に成形枠体8が送られると、送りシリンダー14
のシリンダーセンサーによって、シリンダー34A,3
4Bを作動させる。シリンダー34A,34Bが作動す
ると、電極31A,31Bをガイドピン36Aとガイド
孔36Bの嵌合により位置決めガイドしながら閉塞し、
電極31A,31Bにより成形枠体8にセットされた複
数の電源コード110の成形体102を包むように保持
する(図6参照)。そして、シリンダー34Aのシリン
ダセンサーにより耐電圧検査器6を作動させ、成形体1
02の外表面に所定の電圧を所定時間だけ印加し、成形
体102の耐電圧検査を行う。
【0035】この検査は、例えば、成形体102に対し
て、印加電圧2.4KV,印加時間3秒で実施され、6
個の電源コードに対して行う場合でも、1個毎の設定切
り換え時間を含めても24秒で終了し、成形サイクル時
間よりも短い時間で終了することになる。不良が検出さ
れた場合、検査器6に組み込まれたNG表示,及び警報
器により警告を発し、電極31A,31Bが閉じられた
状態で電検部3のサイクル運転を停止する。これにより
前後のサイクル運転が完了しても次のサイクルには進む
ことができなくなる。NG発生は手動リセットで原点に
復帰させ、不良品は処理する(処理は枠から取り外して
もマークを付けても良く、明確な不良表示であれば良
い)。検査がOKの場合は検査完了信号によりシリンダ
ー34A,34Bを作動させ、電極31A,31Bを開
き、シリンダー34Aのシリンダーセンサーにより電検
部3のサイクル運転を完了する。又、電源コードの成形
体形状が異なる場合は、電極31A,31B(カセット
式)をそれに対応させて交換することにより多品種に対
応した耐電圧検査を行うことができる。
て、印加電圧2.4KV,印加時間3秒で実施され、6
個の電源コードに対して行う場合でも、1個毎の設定切
り換え時間を含めても24秒で終了し、成形サイクル時
間よりも短い時間で終了することになる。不良が検出さ
れた場合、検査器6に組み込まれたNG表示,及び警報
器により警告を発し、電極31A,31Bが閉じられた
状態で電検部3のサイクル運転を停止する。これにより
前後のサイクル運転が完了しても次のサイクルには進む
ことができなくなる。NG発生は手動リセットで原点に
復帰させ、不良品は処理する(処理は枠から取り外して
もマークを付けても良く、明確な不良表示であれば良
い)。検査がOKの場合は検査完了信号によりシリンダ
ー34A,34Bを作動させ、電極31A,31Bを開
き、シリンダー34Aのシリンダーセンサーにより電検
部3のサイクル運転を完了する。又、電源コードの成形
体形状が異なる場合は、電極31A,31B(カセット
式)をそれに対応させて交換することにより多品種に対
応した耐電圧検査を行うことができる。
【0036】取出電検部4は、電検部3のサイクル完了
信号により送りシリンダー14を作動させ、電検部3の
送りレール37A,37B上にある成形枠体8を取出電
検部4の送りレール16A,16Bに引き込み、送りシ
リンダー14のシリンダーセンサーにより枠送り完了信
号を出力する。これにより取出シリンダー44を下降さ
せ、シリンダー44のシリンダーセンサーの下降完了信
号により複数のコードチャック41と、端子チャック4
2で成形枠体8に保持されている複数の電源コード11
0のコード10,及び電気接続端子102の一部をそれ
ぞれチャックする。チャックが完了するとコードチャッ
ク41のシリンダーセンサーによりスライドシリンダー
43を図7において紙面矢印左側にスライドさせ、電気
接続端子102を成形枠体8から抜き取る。これにより
スライドシリンダー43のシリンダーセンサーにより抜
き取り完了が確認されると、取出シリンダー44を上昇
させ、その上限位置においてシリンダーセンサーにより
スライドシリンダー43を矢印右側にスライドさせると
共に、ロットレスシリンダー46を作動させ、電源コー
ド110を他の集積場所(ストック部)又は搬送部(取
出部本体11Bより離れた位置)へ向けてスライドさせ
る。また、スライドシリンダー43の矢印右側のスライ
ドにより、成形枠体8から取り出された電源コード11
0の端子102の先端をコンタクトプローブ47に当接
させ、スライドシリンダー43のシリンダーセンサーに
より導通検査器7A,耐電圧検査器7B,絶縁抵抗検査
器7Cを切替スイッチ61,62により切り替えて順次
作動させ、各検査を行う。
信号により送りシリンダー14を作動させ、電検部3の
送りレール37A,37B上にある成形枠体8を取出電
検部4の送りレール16A,16Bに引き込み、送りシ
リンダー14のシリンダーセンサーにより枠送り完了信
号を出力する。これにより取出シリンダー44を下降さ
せ、シリンダー44のシリンダーセンサーの下降完了信
号により複数のコードチャック41と、端子チャック4
2で成形枠体8に保持されている複数の電源コード11
0のコード10,及び電気接続端子102の一部をそれ
ぞれチャックする。チャックが完了するとコードチャッ
ク41のシリンダーセンサーによりスライドシリンダー
43を図7において紙面矢印左側にスライドさせ、電気
接続端子102を成形枠体8から抜き取る。これにより
スライドシリンダー43のシリンダーセンサーにより抜
き取り完了が確認されると、取出シリンダー44を上昇
させ、その上限位置においてシリンダーセンサーにより
スライドシリンダー43を矢印右側にスライドさせると
共に、ロットレスシリンダー46を作動させ、電源コー
ド110を他の集積場所(ストック部)又は搬送部(取
出部本体11Bより離れた位置)へ向けてスライドさせ
る。また、スライドシリンダー43の矢印右側のスライ
ドにより、成形枠体8から取り出された電源コード11
0の端子102の先端をコンタクトプローブ47に当接
させ、スライドシリンダー43のシリンダーセンサーに
より導通検査器7A,耐電圧検査器7B,絶縁抵抗検査
器7Cを切替スイッチ61,62により切り替えて順次
作動させ、各検査を行う。
【0037】導通検査は、形成された複数の電源コード
110の静電容量を1本毎に測定して行われ、1本当た
りの測定時間は1〜2秒で、そのサイクル時間は12〜
15秒で実施される。
110の静電容量を1本毎に測定して行われ、1本当た
りの測定時間は1〜2秒で、そのサイクル時間は12〜
15秒で実施される。
【0038】線間耐電圧検査は、形成された複数の電源
コード110に対して一括して行われ、印加電圧2.4
KV,印加時間3秒で実施される。
コード110に対して一括して行われ、印加電圧2.4
KV,印加時間3秒で実施される。
【0039】絶縁抵抗検査は、形成された複数の電源コ
ード110に対して一括して行われ、その印加時間3〜
5秒で実施される。
ード110に対して一括して行われ、その印加時間3〜
5秒で実施される。
【0040】以上の電源コード110の取り出しと、各
電気検査はサイクル時間24〜28秒内で実施され、成
形工程の成形サイクル時間と同じかそれ以下になる。電
源コード110の不良が検出された場合、各検査器7
A,7B,7Cに組み込まれた警報器,及び不良表示器
により不良検出項目と不良のコード番号を表示し、サイ
クル運転を中断する。この中断により他の工程のサイク
ル運転が完了しても次のサイクルに進むことはない。不
良発生時は、不良の電源コードの処理を行い、手動リセ
ットによりコードチャック41,及び端子チャック42
からの電源コード110の開放,及びロットレスシリン
ダー46,スライドシリンダー43の原点復帰を行う。
検査がOKの場合、検査完了信号を出力することによ
り、スライドシリンダー43を矢印左側にスライドさ
せ、電源コード110の端子102とコンタクトスリー
ブ47の当接を解除し、更に、コードチャック41,及
び端子チャック42を開放して電源コード110をスト
ック部又は他の搬送部等に放出する。コードチャック4
1のシリンダーセンサーの開放完了信号によりスライド
シリンダー43,及びロットレスシリンダー46を原位
置に復帰させて取り出し,及び電気検査を完了する。
電気検査はサイクル時間24〜28秒内で実施され、成
形工程の成形サイクル時間と同じかそれ以下になる。電
源コード110の不良が検出された場合、各検査器7
A,7B,7Cに組み込まれた警報器,及び不良表示器
により不良検出項目と不良のコード番号を表示し、サイ
クル運転を中断する。この中断により他の工程のサイク
ル運転が完了しても次のサイクルに進むことはない。不
良発生時は、不良の電源コードの処理を行い、手動リセ
ットによりコードチャック41,及び端子チャック42
からの電源コード110の開放,及びロットレスシリン
ダー46,スライドシリンダー43の原点復帰を行う。
検査がOKの場合、検査完了信号を出力することによ
り、スライドシリンダー43を矢印左側にスライドさ
せ、電源コード110の端子102とコンタクトスリー
ブ47の当接を解除し、更に、コードチャック41,及
び端子チャック42を開放して電源コード110をスト
ック部又は他の搬送部等に放出する。コードチャック4
1のシリンダーセンサーの開放完了信号によりスライド
シリンダー43,及びロットレスシリンダー46を原位
置に復帰させて取り出し,及び電気検査を完了する。
【0041】電源コード110の品種が変化してプラグ
等の端子形状が異なる場合、端子形状に適合したチャッ
クを取り付けたチャック取付板50とそれに対応したコ
ンタクトプローブを取り付けたプローブ取付板48を交
換することにより多品種に対応した取り出し,及び電気
検査を行うことができる。
等の端子形状が異なる場合、端子形状に適合したチャッ
クを取り付けたチャック取付板50とそれに対応したコ
ンタクトプローブを取り付けたプローブ取付板48を交
換することにより多品種に対応した取り出し,及び電気
検査を行うことができる。
【0042】一方、製品の取り出しが終了すると、取出
シリンダー44のシリンダーセンサーの上限検出により
変位シリンダー15を作動させ、変位支点13を軸に取
出部本体11Bを変位させる(図7の鎖線状態)。変位
が完了すると変位シリンダー15のシリンダーセンサー
により送りシリンダー14を作動させ、成形枠体8を図
4に示す返送コンベア5に送り出す。これにより成形枠
体8は送り側コンベア17から返送コンベア5にシフト
変更される。取出電検部4において成形枠体8の送り出
しが完了すると、送りシリンダー14のシリンダーセン
サーによって再び変位シリンダー15を作動させ取出部
本体11を原点(水平状態)に戻す。
シリンダー44のシリンダーセンサーの上限検出により
変位シリンダー15を作動させ、変位支点13を軸に取
出部本体11Bを変位させる(図7の鎖線状態)。変位
が完了すると変位シリンダー15のシリンダーセンサー
により送りシリンダー14を作動させ、成形枠体8を図
4に示す返送コンベア5に送り出す。これにより成形枠
体8は送り側コンベア17から返送コンベア5にシフト
変更される。取出電検部4において成形枠体8の送り出
しが完了すると、送りシリンダー14のシリンダーセン
サーによって再び変位シリンダー15を作動させ取出部
本体11を原点(水平状態)に戻す。
【0043】返送コンベア5上に送り出された成形枠体
8は、送りローラ53とガイドローラ55に受けられ、
傾斜状態(図4参照)で送りモータ52の駆動により電
検部3,成形部2の前方を経てセット部1に返送され
る。返送コンベア5のコンベアエンドまで返送される
と、コンベアエンドに設けられた枠検知センサー57に
より成形枠体8を検出する。このとき、セット部1のセ
ット部本体11が、図3の実線で示すように、原点(水
平状態)にある場合、枠検知センサー57によってスト
ッパーシリンダー56を作動させて、成形枠体8の送り
を停止させ、セット部本体11が変位して、図3の鎖線
で示すように返送路姿勢となるまで待機する。一方、セ
ット部本体11が変位していて返送路となっている場合
はストッパシリンダー56は作動せず、枠検知センサー
57によりセット部1の送りシリンダー14により成形
枠体8はセット部1に引き込まれる。
8は、送りローラ53とガイドローラ55に受けられ、
傾斜状態(図4参照)で送りモータ52の駆動により電
検部3,成形部2の前方を経てセット部1に返送され
る。返送コンベア5のコンベアエンドまで返送される
と、コンベアエンドに設けられた枠検知センサー57に
より成形枠体8を検出する。このとき、セット部1のセ
ット部本体11が、図3の実線で示すように、原点(水
平状態)にある場合、枠検知センサー57によってスト
ッパーシリンダー56を作動させて、成形枠体8の送り
を停止させ、セット部本体11が変位して、図3の鎖線
で示すように返送路姿勢となるまで待機する。一方、セ
ット部本体11が変位していて返送路となっている場合
はストッパシリンダー56は作動せず、枠検知センサー
57によりセット部1の送りシリンダー14により成形
枠体8はセット部1に引き込まれる。
【0044】以上の手順で、成形枠体8はセット部1か
ら取出電検部4までの送りコンベア17上を順次水平移
動し、取出電検部4から返送コンベア5を経てセット部
1へ返送される。
ら取出電検部4までの送りコンベア17上を順次水平移
動し、取出電検部4から返送コンベア5を経てセット部
1へ返送される。
【0045】以上の実施例から明らかなように、セット
部1,成形部2,電検部3,取出電検部4にそれぞれ1
つの成形枠体100を配置し、それを順次各工程間を移
動させることによって、4つの成形枠体100を同期を
取りながら循環させることができ、これによって成形か
ら電気検査,更には製品取り出しまでを同一ライン上で
連続して行うことができる。
部1,成形部2,電検部3,取出電検部4にそれぞれ1
つの成形枠体100を配置し、それを順次各工程間を移
動させることによって、4つの成形枠体100を同期を
取りながら循環させることができ、これによって成形か
ら電気検査,更には製品取り出しまでを同一ライン上で
連続して行うことができる。
【0046】このような実施例によると、本発明は以下
の作用効果を奏することができる。 (1) 電気検査を2工程に区分し、その一部は成形工程の
直後に行って、他の一部は成形品取り出し工程で成形品
を移動させる際に行うようにしたので、検査工程を成形
ラインに組み込むことができ、また、検査サイクル時間
を成形サイクル時間に近づけることができ、成形と同時
に検査を行うことができる。更に、成形ラインから取り
出して再び検査装置等にセットし直す必要がない。 (2) 成形と検査を同一ラインで行うため、検査漏れがな
くなり、製品品質を安定させることができる。 (3) 成形ラインと検査ラインを1つにしたので、人員を
削減することができ、検査のための集積場所,或いは保
管場所,及び煩雑な管理を不要にすることができる。 (4) 装置全体が小型化し、その使用面積を小さくするこ
とができる。 (5) 成形と電気検査を同期することにより不良発生時、
直ちに生産を停止でき、品質のつくり込みができる。
の作用効果を奏することができる。 (1) 電気検査を2工程に区分し、その一部は成形工程の
直後に行って、他の一部は成形品取り出し工程で成形品
を移動させる際に行うようにしたので、検査工程を成形
ラインに組み込むことができ、また、検査サイクル時間
を成形サイクル時間に近づけることができ、成形と同時
に検査を行うことができる。更に、成形ラインから取り
出して再び検査装置等にセットし直す必要がない。 (2) 成形と検査を同一ラインで行うため、検査漏れがな
くなり、製品品質を安定させることができる。 (3) 成形ラインと検査ラインを1つにしたので、人員を
削減することができ、検査のための集積場所,或いは保
管場所,及び煩雑な管理を不要にすることができる。 (4) 装置全体が小型化し、その使用面積を小さくするこ
とができる。 (5) 成形と電気検査を同期することにより不良発生時、
直ちに生産を停止でき、品質のつくり込みができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の電源コード
の製造方法,及びその装置によると、要求される電気検
査を2工程に区分し、その一部は成形工程の直後に行っ
て、他の一部は成形品取り出し工程で成形品を移動させ
る際に行うようにして検査工程を製造ラインに組み込ん
だため、装置全体を小型化して製造に必要な面積を小さ
くし、且つ生産性を向上させると共に、検査のための人
員を不要にしてコストダウンを図り、更に、検査のため
の保管場所を不要にして煩雑な管理作業を不要にするこ
とができる。更に又、不良発生時直ちに稼動を停止でき
るので連続して不良品を作ることがなくなる。
の製造方法,及びその装置によると、要求される電気検
査を2工程に区分し、その一部は成形工程の直後に行っ
て、他の一部は成形品取り出し工程で成形品を移動させ
る際に行うようにして検査工程を製造ラインに組み込ん
だため、装置全体を小型化して製造に必要な面積を小さ
くし、且つ生産性を向上させると共に、検査のための人
員を不要にしてコストダウンを図り、更に、検査のため
の保管場所を不要にして煩雑な管理作業を不要にするこ
とができる。更に又、不良発生時直ちに稼動を停止でき
るので連続して不良品を作ることがなくなる。
【図1】本発明の電源コードの製造装置の一実施例を示
す説明図。
す説明図。
【図2】本発明の一実施例に係る成形枠体を示す説明
図。
図。
【図3】本発明の一実施例に係るセット部を示す説明
図。
図。
【図4】本発明の一実施例に係る電検部,及び返送コン
ベアを示す説明図。
ベアを示す説明図。
【図5】本発明の一実施例に係る電検部の詳細を示す説
明図。
明図。
【図6】本発明の一実施例に係る電検部の検査状態を示
す説明図。
す説明図。
【図7】本発明の一実施例に係る取出電検部を示す説明
図。
図。
【図8】本発明の一実施例に係る取出電検部の詳細を示
す説明図。
す説明図。
【図9】本発明の一実施例に係る取出電検部の検査状態
を示す説明図。
を示す説明図。
1 セット部 2 成
形部 3 電検部 4 取
出電検部 5 返送コンベア 6 耐
電圧器 7A 導通検査器 7B 耐
電圧検査器 7C 絶縁抵抗検査器 8 成
形枠体 10 コード 11A セ
ット部本体 11B 取出部本体 12 架
台 13 変位支点 14 送
りシリンダー 15 変位シリンダー 16A,1
6B 枠送りレール 17 送りコンベア 21 射
出成形機 22,23 金型 24 枠
送りレール 31A,31B 電極 32A,3
2B 絶縁体 33A,33B ホルダー 34A,3
4B シリンダー 35A,35B ガイド 36A ガ
イドピン 36B ガイド穴 37A,3
7B 送りレール 41 コードチャック 42 端
子チャック 43 スライドシリンダー 44 取
出シリンダー 45 取り出しガイド 46 ロ
ットレスシリンダー 47 コンタクトプローブ 48 プ
ローブ取付板 49,50 取付板 81 端
子支持部 82 端子支持穴 83 コ
ード保持部 84 溝 85 空
間 86 枠部材 100 端
子付コード 101 電気接続端子 102 成
形体 110 電源コード 200 変
位停止面
形部 3 電検部 4 取
出電検部 5 返送コンベア 6 耐
電圧器 7A 導通検査器 7B 耐
電圧検査器 7C 絶縁抵抗検査器 8 成
形枠体 10 コード 11A セ
ット部本体 11B 取出部本体 12 架
台 13 変位支点 14 送
りシリンダー 15 変位シリンダー 16A,1
6B 枠送りレール 17 送りコンベア 21 射
出成形機 22,23 金型 24 枠
送りレール 31A,31B 電極 32A,3
2B 絶縁体 33A,33B ホルダー 34A,3
4B シリンダー 35A,35B ガイド 36A ガ
イドピン 36B ガイド穴 37A,3
7B 送りレール 41 コードチャック 42 端
子チャック 43 スライドシリンダー 44 取
出シリンダー 45 取り出しガイド 46 ロ
ットレスシリンダー 47 コンタクトプローブ 48 プ
ローブ取付板 49,50 取付板 81 端
子支持部 82 端子支持穴 83 コ
ード保持部 84 溝 85 空
間 86 枠部材 100 端
子付コード 101 電気接続端子 102 成
形体 110 電源コード 200 変
位停止面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 電源コードの製造方法,及びその装置
【特許請求の範囲】
【請求項4】 モールドプラグ,或いはモールドコネク
タ等のインサート部品として、コードの一端に電気接続
端子が接続された端子付コードを所定の位置にセットす
る成形枠体と、 前記成形枠体を所定の方向へ移送する移送路と、 前記移送路の第1の位置に設置され、前記端子付コード
の所定の外周部に成形体を成形して電源コードを形成す
る成形手段と、 前記移送路の第2の位置に設置され、前記電源コードに
所定の電気検査を行う検査手段と、 前記移送路の第3の位置に設置され、前記成形枠体から
前記電源コードを取り外す取出手段より構成され、 前記検査手段は、前記所定の電気検査として前記成形体
に要求される電気検査の一部の検査を行い、 前記取出手段は、前記電源コードを他の場所へ移動さす
ときに前記電気検査の残りの検査を行う構成を有してい
ることを特徴とする電源コードの製造装置。
タ等のインサート部品として、コードの一端に電気接続
端子が接続された端子付コードを所定の位置にセットす
る成形枠体と、 前記成形枠体を所定の方向へ移送する移送路と、 前記移送路の第1の位置に設置され、前記端子付コード
の所定の外周部に成形体を成形して電源コードを形成す
る成形手段と、 前記移送路の第2の位置に設置され、前記電源コードに
所定の電気検査を行う検査手段と、 前記移送路の第3の位置に設置され、前記成形枠体から
前記電源コードを取り外す取出手段より構成され、 前記検査手段は、前記所定の電気検査として前記成形体
に要求される電気検査の一部の検査を行い、 前記取出手段は、前記電源コードを他の場所へ移動さす
ときに前記電気検査の残りの検査を行う構成を有してい
ることを特徴とする電源コードの製造装置。
【請求項5】 前記検査手段は、前記成形手段から搬送
されてくる前記成形枠体を案内するレール部材と、前記
成形枠体にセットされた前記電源コードの電気検査を行
う電極と、当該電極を上下させる電極駆動手段と、前記
電極に接続された検査器から構成され、 前記電極は前記電源コードの前記成形体と同一形状のキ
ャビティを有して、前記成形体の外周を被覆する構成の
請求項4の電源コードの製造装置。
されてくる前記成形枠体を案内するレール部材と、前記
成形枠体にセットされた前記電源コードの電気検査を行
う電極と、当該電極を上下させる電極駆動手段と、前記
電極に接続された検査器から構成され、 前記電極は前記電源コードの前記成形体と同一形状のキ
ャビティを有して、前記成形体の外周を被覆する構成の
請求項4の電源コードの製造装置。
【請求項6】 前記取出手段は、前記成形枠体にセット
されている前記電源コードを取り外す電源コード保持具
と、当該電源コード保持具を垂直方向に移動させる第1
の駆動手段と、前記電源コード保持具を水平方向に移動
させる第2の駆動手段と、前記第1,及び第2の駆動手
段を水平方向に移動させる第3の駆動手段と、前記電源
コードの前記電気接続端子を当接する検査電極を有して
構成され、 前記第1,及び第2の駆動手段で前記電源コード保持具
を移動させて前記成形枠体から前記電源コードを取り外
し、前記第2の駆動手段で前記電源コード保持具を移動
させて前記電源コードの前記電気接続端子を前記検査電
極に当接させ、前記第3の駆動手段で前記電源コードの
電気検査を行いながら他の場所に移送する構成の請求項
4の電源コードの製造装置。
されている前記電源コードを取り外す電源コード保持具
と、当該電源コード保持具を垂直方向に移動させる第1
の駆動手段と、前記電源コード保持具を水平方向に移動
させる第2の駆動手段と、前記第1,及び第2の駆動手
段を水平方向に移動させる第3の駆動手段と、前記電源
コードの前記電気接続端子を当接する検査電極を有して
構成され、 前記第1,及び第2の駆動手段で前記電源コード保持具
を移動させて前記成形枠体から前記電源コードを取り外
し、前記第2の駆動手段で前記電源コード保持具を移動
させて前記電源コードの前記電気接続端子を前記検査電
極に当接させ、前記第3の駆動手段で前記電源コードの
電気検査を行いながら他の場所に移送する構成の請求項
4の電源コードの製造装置。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコードの一端に電気接続
端子が接続された端子付コードの外周に成形体を成形し
て電源コードを製造する電源コードの製造方法,及びそ
の装置に関し、特に、電源コードの製造ライン中に各種
電気検査を行う検査工程を組み込み、生産性を向上させ
ると共に、検査にかかる人員を削減してコストダウンを
図った電源コードの製造方法,及びその装置に関する。
端子が接続された端子付コードの外周に成形体を成形し
て電源コードを製造する電源コードの製造方法,及びそ
の装置に関し、特に、電源コードの製造ライン中に各種
電気検査を行う検査工程を組み込み、生産性を向上させ
ると共に、検査にかかる人員を削減してコストダウンを
図った電源コードの製造方法,及びその装置に関する。
【0002】
【背景技術】コードの一端に電気接続端子を接続した端
子付コードの外周に、ゴム,プラスチック等の樹脂を射
出成形して電源コードを製造するとき、生産性を向上さ
せてコストダウンを図るために、成形体が設けられるコ
ード端の処理、すなわち、コードの供給,及び側長,外
被や絶縁体の剥離,導体と電気接続端子の接続等の一連
の作業,或いは成形体のモールド,製品(電源コード)
の取り出しまでを含む一連の作業を自動化又は半自動化
する動きがあり、一部で実施されている。すなわち、こ
れらの作業を自動化するために、例えば、略四角状の成
形枠体にコード,電気接続端子等といったインサート部
品を配置し、この成形枠体を各工程間を順次移動させる
ことが行われている。
子付コードの外周に、ゴム,プラスチック等の樹脂を射
出成形して電源コードを製造するとき、生産性を向上さ
せてコストダウンを図るために、成形体が設けられるコ
ード端の処理、すなわち、コードの供給,及び側長,外
被や絶縁体の剥離,導体と電気接続端子の接続等の一連
の作業,或いは成形体のモールド,製品(電源コード)
の取り出しまでを含む一連の作業を自動化又は半自動化
する動きがあり、一部で実施されている。すなわち、こ
れらの作業を自動化するために、例えば、略四角状の成
形枠体にコード,電気接続端子等といったインサート部
品を配置し、この成形枠体を各工程間を順次移動させる
ことが行われている。
【0003】この成形枠体を適用して電源コードを自動
的に製造するものとして、例えば、特開昭59−196
589号公報に示されるコード付プラグ自動製造装置
や、特開平2−253581号公報に示される連続成形
方法がある。
的に製造するものとして、例えば、特開昭59−196
589号公報に示されるコード付プラグ自動製造装置
や、特開平2−253581号公報に示される連続成形
方法がある。
【0004】上記公報に示されるコード付プラグ自動製
造装置及び連続成形方法によると、プラグを成形する
際、一対の金型のキャビティ内で端子付コードを位置合
わせして配置する必要がなく、成形枠体へ端子付コード
を配置し、この成形枠体を各工程間を移動させるだけで
あり、成形工程では移送されてきた成形枠体にセットさ
れている端子付コードの所定の外周部に成形体を形成す
ることにより、生産性を向上させることができる。
造装置及び連続成形方法によると、プラグを成形する
際、一対の金型のキャビティ内で端子付コードを位置合
わせして配置する必要がなく、成形枠体へ端子付コード
を配置し、この成形枠体を各工程間を移動させるだけで
あり、成形工程では移送されてきた成形枠体にセットさ
れている端子付コードの所定の外周部に成形体を形成す
ることにより、生産性を向上させることができる。
【0005】一方、このようにして製造された電源コー
ドは、上記製造ラインから外され、次に安全性を保証す
るための各種の電気検査を受ける。検査項目,及び検査
内容は以下の通りである。 (1)成形体の耐電圧検査 成形体の外表面の絶縁体が所定の耐電圧値を保証してい
るか否かを確認するものであり、電源コードの規格によ
り異なるが、少なくとも1.5KV以上/1分間を満足
しなければならない。 (2)成形体の線間耐電圧検査 成形体内の電気接続端子とコードとの複数の接続部が、
互いに規定する耐電圧値を保証しているか否かを確認す
るものであり、上記の条件を満足しなければならない。
これらの印加電圧は印加時間を、例えば、1分を3秒に
短縮した場合、約1.5倍の値とされる。 (3)導通検査 電気接続端子とコードの接続状態を確認するものであ
り、接続部の断線等をチェックする。 (4)絶縁検査 コード,コードと電気接続端子との接続部及び電気接続
端子間などが所定の絶縁抵抗を有しているか否かを確認
するものである。
ドは、上記製造ラインから外され、次に安全性を保証す
るための各種の電気検査を受ける。検査項目,及び検査
内容は以下の通りである。 (1)成形体の耐電圧検査 成形体の外表面の絶縁体が所定の耐電圧値を保証してい
るか否かを確認するものであり、電源コードの規格によ
り異なるが、少なくとも1.5KV以上/1分間を満足
しなければならない。 (2)成形体の線間耐電圧検査 成形体内の電気接続端子とコードとの複数の接続部が、
互いに規定する耐電圧値を保証しているか否かを確認す
るものであり、上記の条件を満足しなければならない。
これらの印加電圧は印加時間を、例えば、1分を3秒に
短縮した場合、約1.5倍の値とされる。 (3)導通検査 電気接続端子とコードの接続状態を確認するものであ
り、接続部の断線等をチェックする。 (4)絶縁検査 コード,コードと電気接続端子との接続部及び電気接続
端子間などが所定の絶縁抵抗を有しているか否かを確認
するものである。
【0006】このような電気検査は、例えば、本出願人
によって先に提案した特願昭53−146303号「差
込みプラグ自動検査装置」,及び特願昭55−1600
00号「差込みプラグ自動検査方法」を用いて1個ずつ
行ったり、複数のソケットを試験器に接続し、この複数
のソケットにプラグを挿入するといったバッチ方式によ
って行っている。
によって先に提案した特願昭53−146303号「差
込みプラグ自動検査装置」,及び特願昭55−1600
00号「差込みプラグ自動検査方法」を用いて1個ずつ
行ったり、複数のソケットを試験器に接続し、この複数
のソケットにプラグを挿入するといったバッチ方式によ
って行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電源コ
ードの製造方法,及びその装置によると、上述したよう
に電源コードを自動的に製造する製造ラインに電気検査
工程は含まれておらず、電気検査は成形された後、別工
程で別装置を用いて実施されているため、以下の問題点
を有している。 (1)装置全体が別体となり大型化し、電源コード製造
に必要な使用面積が増大する。 (2)成形した電源コードを他の場所に移動し、検査の
ために更に電源コードのセット,及び取り出しを重複し
て行うため、非能率的になり生産性を低下させると共
に、検査のために別の人員が必要になり、コストアップ
を招く。 (3)成形した後、検査のために一括して集積する場所
が必要となり、更に、検査したものとは別々に管理しな
くてはならなく、保管場所を増大させる。また、管理が
徹底されないと無検査のものが出荷される恐れがある。
ードの製造方法,及びその装置によると、上述したよう
に電源コードを自動的に製造する製造ラインに電気検査
工程は含まれておらず、電気検査は成形された後、別工
程で別装置を用いて実施されているため、以下の問題点
を有している。 (1)装置全体が別体となり大型化し、電源コード製造
に必要な使用面積が増大する。 (2)成形した電源コードを他の場所に移動し、検査の
ために更に電源コードのセット,及び取り出しを重複し
て行うため、非能率的になり生産性を低下させると共
に、検査のために別の人員が必要になり、コストアップ
を招く。 (3)成形した後、検査のために一括して集積する場所
が必要となり、更に、検査したものとは別々に管理しな
くてはならなく、保管場所を増大させる。また、管理が
徹底されないと無検査のものが出荷される恐れがある。
【0008】従って、本発明の目的は装置全体を小型化
して製造に必要な面積を小さくすることができる電源コ
ードの製造方法,及びその装置を提供することである。
して製造に必要な面積を小さくすることができる電源コ
ードの製造方法,及びその装置を提供することである。
【0009】本発明の他の目的は生産性を向上させると
共に、検査のための人員を不要にしてコストダウンを図
ることができる電源コードの製造方法,及びその装置を
提供することである。
共に、検査のための人員を不要にしてコストダウンを図
ることができる電源コードの製造方法,及びその装置を
提供することである。
【0010】本発明の更に他の目的は検査のための保管
場所を不要にし、煩雑な管理作業を不要にすることがで
きる電源コードの製造方法,及びその装置を提供するこ
とである。本発明の更に他の目的は、成形と電気検査と
を同期化することにより行い、不良発生時直ちに生産を
停止でき、不良品を連続して生産することを防ぎ、効率
の良い製造方法及びその装置を提供することである。
場所を不要にし、煩雑な管理作業を不要にすることがで
きる電源コードの製造方法,及びその装置を提供するこ
とである。本発明の更に他の目的は、成形と電気検査と
を同期化することにより行い、不良発生時直ちに生産を
停止でき、不良品を連続して生産することを防ぎ、効率
の良い製造方法及びその装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点に鑑
み、装置全体を小型化して製造に必要な面積を小さく
し、且つ生産性を向上させると共に、検査のための人員
を不要にしてコストダウンを図り、更に、検査のための
保管場所を不要にして煩雑な管理作業を不要にするた
め、モールドプラグ,或いはモールドコネクタ等を成形
するためのインサート部品として、コードの一端に電気
接続端子が接続された端子付コードを、移送路のセット
部に位置する成形枠体の所定の位置にセットし、成形枠
体を移送路のモールド部に移送し、端子付コードの所定
の外周部に成形体を成形して電源コードとし、モールド
部を経た成形枠体を移送路の検査部に移送し、電源コー
ドに所定の電気検査をモールド部に移送されてきた他の
成形枠体のモールドサイクルと同期させて行い、検査部
を経た成形枠体を移送路の取出部に移送し、成形枠体か
ら電源コードを取り出すようにした電源コードの製造方
法,及びその装置を提供するものである。
み、装置全体を小型化して製造に必要な面積を小さく
し、且つ生産性を向上させると共に、検査のための人員
を不要にしてコストダウンを図り、更に、検査のための
保管場所を不要にして煩雑な管理作業を不要にするた
め、モールドプラグ,或いはモールドコネクタ等を成形
するためのインサート部品として、コードの一端に電気
接続端子が接続された端子付コードを、移送路のセット
部に位置する成形枠体の所定の位置にセットし、成形枠
体を移送路のモールド部に移送し、端子付コードの所定
の外周部に成形体を成形して電源コードとし、モールド
部を経た成形枠体を移送路の検査部に移送し、電源コー
ドに所定の電気検査をモールド部に移送されてきた他の
成形枠体のモールドサイクルと同期させて行い、検査部
を経た成形枠体を移送路の取出部に移送し、成形枠体か
ら電源コードを取り出すようにした電源コードの製造方
法,及びその装置を提供するものである。
【0012】上記所定の電気検査は、成形体に要求され
る電気検査の一部の検査であり、電気検査の残りの検査
は、成形枠体から電源コードを外した後に取出部にてモ
ールド部,及び検査部のそれぞれの工程と同期させて行
う。
る電気検査の一部の検査であり、電気検査の残りの検査
は、成形枠体から電源コードを外した後に取出部にてモ
ールド部,及び検査部のそれぞれの工程と同期させて行
う。
【0013】又、上記目的を達成する本発明の電源コー
ドの製造装置は、モールドプラグ,或いはモールドコネ
クタ等のインサート部品として、コードの一端に電気接
続端子が接続された端子付コードを所定の位置に配置す
る成形枠体と、成形枠体を保持して所定の方向へ移送す
る移送路と、移送路の第1の位置に設置され、端子付コ
ードの所定の外周部に成形を施して成形体を有する電源
コードを形成する成形手段と、移送路の第2の位置に設
置され、電源コードに所定の電気検査を行う検査手段
と、移送路の第3の位置に設置され、成形枠体から電源
コードを取り出す取出手段より構成されている。
ドの製造装置は、モールドプラグ,或いはモールドコネ
クタ等のインサート部品として、コードの一端に電気接
続端子が接続された端子付コードを所定の位置に配置す
る成形枠体と、成形枠体を保持して所定の方向へ移送す
る移送路と、移送路の第1の位置に設置され、端子付コ
ードの所定の外周部に成形を施して成形体を有する電源
コードを形成する成形手段と、移送路の第2の位置に設
置され、電源コードに所定の電気検査を行う検査手段
と、移送路の第3の位置に設置され、成形枠体から電源
コードを取り出す取出手段より構成されている。
【0014】上記検査手段は、成形手段から搬送されて
くる成形枠体を案内するレール部材と、成形枠体にセッ
トされた電源コードの電気検査を行う電極と、電極を上
下させる電極駆動手段と、電極に接続された検査器から
構成され、電極は電源コードの成形体と同一形状のキャ
ビティを有して、成形体の外周を被覆するように構成さ
れている。
くる成形枠体を案内するレール部材と、成形枠体にセッ
トされた電源コードの電気検査を行う電極と、電極を上
下させる電極駆動手段と、電極に接続された検査器から
構成され、電極は電源コードの成形体と同一形状のキャ
ビティを有して、成形体の外周を被覆するように構成さ
れている。
【0015】上記取出手段は、成形枠体にセットされて
いる電源コードを取り外す電源コード保持具と、電源コ
ード保持具を垂直方向に移動させる第1の駆動手段と、
電源コード保持具を水平方向に移動させる第2の駆動手
段と、第1,及び第2の駆動手段を水平方向に移動させ
る第3の駆動手段と、電源コードの電気接続端子が当接
する検査電極を有し、第1,及び第2の駆動手段で電源
コード保持具を移動させて成形枠体から電源コードを取
り外し、第2の駆動手段で前記電源コード保持具を移動
させて電源コードの電気接続端子を検査電極に当接さ
せ、第3の駆動手段で電源コードの電気検査を行いなが
ら他の場所に移送する構成を有している。
いる電源コードを取り外す電源コード保持具と、電源コ
ード保持具を垂直方向に移動させる第1の駆動手段と、
電源コード保持具を水平方向に移動させる第2の駆動手
段と、第1,及び第2の駆動手段を水平方向に移動させ
る第3の駆動手段と、電源コードの電気接続端子が当接
する検査電極を有し、第1,及び第2の駆動手段で電源
コード保持具を移動させて成形枠体から電源コードを取
り外し、第2の駆動手段で前記電源コード保持具を移動
させて電源コードの電気接続端子を検査電極に当接さ
せ、第3の駆動手段で電源コードの電気検査を行いなが
ら他の場所に移送する構成を有している。
【0016】
【実施例】以下、本発明の電源コードの製造方法,及び
その装置について添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。
その装置について添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0017】図1には、本発明の一実施例に係る電源コ
ードの製造装置が示されている。この電源コードの製造
装置は、複数の端子付コード(後述)を成形枠体8に配
置するセット部1と、端子付コードの所定の外周部に成
形体を射出成形する成形部2と、成形された成形体に所
定の電気検査を行う電検部3と、電検部3で検査が完了
した電源コードを成形枠体8から取り外すと共に、電検
部3と異なった所定の電気検査を行う取出電検部4と、
取出電検部4からセット部1に成形枠体を返送する返送
コンベア5から構成されている。
ードの製造装置が示されている。この電源コードの製造
装置は、複数の端子付コード(後述)を成形枠体8に配
置するセット部1と、端子付コードの所定の外周部に成
形体を射出成形する成形部2と、成形された成形体に所
定の電気検査を行う電検部3と、電検部3で検査が完了
した電源コードを成形枠体8から取り外すと共に、電検
部3と異なった所定の電気検査を行う取出電検部4と、
取出電検部4からセット部1に成形枠体を返送する返送
コンベア5から構成されている。
【0018】セット部1の前工程側には、コードの供
給,及び側長,外被絶縁体の剥離,電気接続端子の供
給,電気接続端子の接続等を自動的に行う装置等を付加
することも可能である。
給,及び側長,外被絶縁体の剥離,電気接続端子の供
給,電気接続端子の接続等を自動的に行う装置等を付加
することも可能である。
【0019】以下、成形枠体8,セット部1,成形部
2,電検部3,取出電検部4,及び返送コンベア5につ
いて、図2より図9を参照しながら詳細に説明する。
2,電検部3,取出電検部4,及び返送コンベア5につ
いて、図2より図9を参照しながら詳細に説明する。
【0020】成形枠体8は、図2に示されるように、コ
ード10の一端に電気接続端子(本実施例では、プラグ
端子)101が接続された端子付コード100を所定の
位置で保持するものであり、空間85を形成する枠部材
86と、枠部材86の一辺に形成され、電気接続端子1
01の先端が挿入される支持穴82を有した端子支持部
81と、端子支持部81と対向する他の一辺に形成さ
れ、コード10を保持する溝84を有したコード保持部
83より構成されている。
ード10の一端に電気接続端子(本実施例では、プラグ
端子)101が接続された端子付コード100を所定の
位置で保持するものであり、空間85を形成する枠部材
86と、枠部材86の一辺に形成され、電気接続端子1
01の先端が挿入される支持穴82を有した端子支持部
81と、端子支持部81と対向する他の一辺に形成さ
れ、コード10を保持する溝84を有したコード保持部
83より構成されている。
【0021】セット部1は、図3に示されるように、セ
ット部本体11Aと、当該セット部本体11A上に設け
られ、成形枠体8を移動させるコンベア17を構成する
枠送りレール16A,16Bと、成形枠体8を送り出す
送りシリンダー14と、セット部架台12に取付けら
れ、セット部本体11Aを所定角度だけ前方に変移させ
る変移シリンダー15と、セット部本体11Aの底部に
設けられた変位支点13と、変位支点13の近傍側面に
形成された変位停止面200を有して構成されている。
枠送りレール16Aはセット部本体11Aが変位した
際、成形枠体8が落下しないよう略L字状を成してい
る。
ット部本体11Aと、当該セット部本体11A上に設け
られ、成形枠体8を移動させるコンベア17を構成する
枠送りレール16A,16Bと、成形枠体8を送り出す
送りシリンダー14と、セット部架台12に取付けら
れ、セット部本体11Aを所定角度だけ前方に変移させ
る変移シリンダー15と、セット部本体11Aの底部に
設けられた変位支点13と、変位支点13の近傍側面に
形成された変位停止面200を有して構成されている。
枠送りレール16Aはセット部本体11Aが変位した
際、成形枠体8が落下しないよう略L字状を成してい
る。
【0022】成形部2は、射出成形機21と、上下の成
形金型22,23と、射出成形機のエジェクターに組込
まれた枠送りレール24からなり、金型22,23は成
形枠体8を係合してセットする溝部を有し、枠送りレー
ル24は成形機に組み込まれているエジェクター機構
(図示せず)に直結されている。このため、枠送りレー
ル24はエジェクター機構によって下降,及び上昇復帰
することにより、成形枠体8を金型23の係合溝にセッ
トすることができる。
形金型22,23と、射出成形機のエジェクターに組込
まれた枠送りレール24からなり、金型22,23は成
形枠体8を係合してセットする溝部を有し、枠送りレー
ル24は成形機に組み込まれているエジェクター機構
(図示せず)に直結されている。このため、枠送りレー
ル24はエジェクター機構によって下降,及び上昇復帰
することにより、成形枠体8を金型23の係合溝にセッ
トすることができる。
【0023】電検部3は、図4,及び図5に示されるよ
うに、成形枠体8をスライド移動させる枠送りレール3
7A,37Bと、成形枠体8にセットされた電源コード
110に設けられた成形体(本実施例ではプラグ本体)
102の外表面の耐電圧検査を行う電極31A,31B
と、電極31A,31Bを上下させるシリンダー34
A,34Bと、耐電圧器6から構成されている。
うに、成形枠体8をスライド移動させる枠送りレール3
7A,37Bと、成形枠体8にセットされた電源コード
110に設けられた成形体(本実施例ではプラグ本体)
102の外表面の耐電圧検査を行う電極31A,31B
と、電極31A,31Bを上下させるシリンダー34
A,34Bと、耐電圧器6から構成されている。
【0024】電極31A,31Bは、絶縁体32A,3
2Bを介してホルダー33A,33Bに固定されてお
り、ホルダー33A,33Bのガイド35A,35Bに
案内されつつシリンダー34A,34Bによって上下動
することによって電源コード110の成形体102の外
周に当接するようになっている。ホルダー33A,33
Bはガイドピン36A,及びガイド孔36Bによって適
確な整合関係が得られる。また、電極31A,31B
は、図6に示されるように、耐電圧器6の活電部に接続
されていると共に、成形体102の形状と合致した半割
型のキャビティ37を有して成形体102と密接するよ
うになっている。一方、検査時においては成形枠体8に
支持された電気接続端子101は接地される。
2Bを介してホルダー33A,33Bに固定されてお
り、ホルダー33A,33Bのガイド35A,35Bに
案内されつつシリンダー34A,34Bによって上下動
することによって電源コード110の成形体102の外
周に当接するようになっている。ホルダー33A,33
Bはガイドピン36A,及びガイド孔36Bによって適
確な整合関係が得られる。また、電極31A,31B
は、図6に示されるように、耐電圧器6の活電部に接続
されていると共に、成形体102の形状と合致した半割
型のキャビティ37を有して成形体102と密接するよ
うになっている。一方、検査時においては成形枠体8に
支持された電気接続端子101は接地される。
【0025】取出電検部4は、図7,及び図8に示され
るように、成形枠体8にセットされた電源コード110
を取り外すための複数のコードチャック41(41a〜
41f),及び端子チャック42と、コードチャック4
1,及び端子チャック42が取り付けられたチャック取
付板49,50と、チャック取付板49,50をスライ
ドさせるスライドシリンダー43と、スライドシリンダ
ー43を下降上昇させる取出シリンダー44と、そのガ
イドを行う取り出しガイド45と、コードチャック4
1,及び端子チャック42に保持された電源コード11
0を取出部本体11Bから他の場所に移送するロッドレ
スシリンダー46と、ロッドレスシリンダー46にプロ
ーブ取付板48を介して取付けられた電検用電極となる
複数のコンタクトプローブ47(47a〜47f)を有
して構成され、取出部本体11B,及び架台12は、セ
ット部1のセット部本体11A及び架台12と同一の構
造になっている。
るように、成形枠体8にセットされた電源コード110
を取り外すための複数のコードチャック41(41a〜
41f),及び端子チャック42と、コードチャック4
1,及び端子チャック42が取り付けられたチャック取
付板49,50と、チャック取付板49,50をスライ
ドさせるスライドシリンダー43と、スライドシリンダ
ー43を下降上昇させる取出シリンダー44と、そのガ
イドを行う取り出しガイド45と、コードチャック4
1,及び端子チャック42に保持された電源コード11
0を取出部本体11Bから他の場所に移送するロッドレ
スシリンダー46と、ロッドレスシリンダー46にプロ
ーブ取付板48を介して取付けられた電検用電極となる
複数のコンタクトプローブ47(47a〜47f)を有
して構成され、取出部本体11B,及び架台12は、セ
ット部1のセット部本体11A及び架台12と同一の構
造になっている。
【0026】複数のコードチャック41,及び端子チャ
ック42と、コンタクトプローブ47の取付ピッチは、
成形枠体8の電源コード110のセットピッチと対応す
るように同じピッチになっており、スライドシリンダー
43によってコードチャック41,及び端子チャック4
2を動かすことにより、下降時には成形枠体8にセット
された電源コード110を取り出し、上昇時には電源コ
ード110の端子101の先端をコンタクトプローブ4
7に当接させたり、離したりする。コンタクトプローブ
47は、図9に示すように、切替スイッチ61,62を
介して導通検査器7A,耐電圧検査器7B,絶縁抵抗検
査器7Cにそれぞれ接続されている。
ック42と、コンタクトプローブ47の取付ピッチは、
成形枠体8の電源コード110のセットピッチと対応す
るように同じピッチになっており、スライドシリンダー
43によってコードチャック41,及び端子チャック4
2を動かすことにより、下降時には成形枠体8にセット
された電源コード110を取り出し、上昇時には電源コ
ード110の端子101の先端をコンタクトプローブ4
7に当接させたり、離したりする。コンタクトプローブ
47は、図9に示すように、切替スイッチ61,62を
介して導通検査器7A,耐電圧検査器7B,絶縁抵抗検
査器7Cにそれぞれ接続されている。
【0027】返送コンベア5は、図4に示されるよう
に、取出電検部4からセット部1まで成形枠体8を反対
方向に移送するものであり、成形部2,及び電検部3の
前面に所定角度をもって斜めに設けられた架台58,5
9と、送りローラ53,ガイドローラ55より構成され
ている。送りローラ53はモータ52によって駆動され
る駆動プーリー54によって駆動され、この駆動によっ
て移動する成形枠体8を定位置で停止させるストッパー
シリンダー56が設けられている。このストッパーシリ
ンダー56は枠検知センサー57の信号で制御される。
に、取出電検部4からセット部1まで成形枠体8を反対
方向に移送するものであり、成形部2,及び電検部3の
前面に所定角度をもって斜めに設けられた架台58,5
9と、送りローラ53,ガイドローラ55より構成され
ている。送りローラ53はモータ52によって駆動され
る駆動プーリー54によって駆動され、この駆動によっ
て移動する成形枠体8を定位置で停止させるストッパー
シリンダー56が設けられている。このストッパーシリ
ンダー56は枠検知センサー57の信号で制御される。
【0028】以下、本発明の電源コードの製造方法を説
明する。まず、セット部1の枠送りレール16A,16
B上に載置された成形枠体8に端子付コード100を固
定する。すなわち、成形枠体8の支持穴82に端子付コ
ード100の端子101を挿入することにより端子支持
部81で端子101を支持させると共に、支持穴82と
対向する位置に形成された溝84に端子付コード100
のコード10を通すことによりコード保持部83でコー
ド10を保持させる。
明する。まず、セット部1の枠送りレール16A,16
B上に載置された成形枠体8に端子付コード100を固
定する。すなわち、成形枠体8の支持穴82に端子付コ
ード100の端子101を挿入することにより端子支持
部81で端子101を支持させると共に、支持穴82と
対向する位置に形成された溝84に端子付コード100
のコード10を通すことによりコード保持部83でコー
ド10を保持させる。
【0029】成形枠体8への端子付コード100のセッ
トが完了すると、成形部2の枠送りレール24上の成形
枠体8をプッシュしてセット部1の成形枠体8を1ステ
ーションづつ送り出す。
トが完了すると、成形部2の枠送りレール24上の成形
枠体8をプッシュしてセット部1の成形枠体8を1ステ
ーションづつ送り出す。
【0030】枠送りが完了すると、図3に示すように、
送りシリンダー14のシリンダーセンサーにより変位シ
リンダー15を作動させ、変位支点13を軸にセット部
本体11を変位させる(鎖線状態)。この変位は変位支
点近傍の側面に形成された変位停止面200が架台12
の表面に当接することにより完了し、コンベア面を返送
コンベア5に一致させる。
送りシリンダー14のシリンダーセンサーにより変位シ
リンダー15を作動させ、変位支点13を軸にセット部
本体11を変位させる(鎖線状態)。この変位は変位支
点近傍の側面に形成された変位停止面200が架台12
の表面に当接することにより完了し、コンベア面を返送
コンベア5に一致させる。
【0031】変位シリンダー15のシリンダーセンサー
により変位が完了したとき、返送コンベア5のコンベア
エンドに成形枠体8がなければ、成形枠体8が返送され
てくるまで待機し、コンベアエンドに成形枠体8があれ
ば、送りシリンダー14によってセット部1に引き込
み、送りシリンダー14のシリンダーセンサーにより引
き込みを完了する。引き込みが完了すると、変位シリン
ダー15が作動し、セット部本体11が原点に復帰する
(図3の実線位置)。これにより成形枠体8は返送コン
ベア5から送り側コンベア17にシフトされる。セット
部本体11が原点に復帰すると、変位シリンダーセンサ
ーによりセット部1のサイクル完了信号を出力し、次の
端子付コード100がセットされるまで待機する。
により変位が完了したとき、返送コンベア5のコンベア
エンドに成形枠体8がなければ、成形枠体8が返送され
てくるまで待機し、コンベアエンドに成形枠体8があれ
ば、送りシリンダー14によってセット部1に引き込
み、送りシリンダー14のシリンダーセンサーにより引
き込みを完了する。引き込みが完了すると、変位シリン
ダー15が作動し、セット部本体11が原点に復帰する
(図3の実線位置)。これにより成形枠体8は返送コン
ベア5から送り側コンベア17にシフトされる。セット
部本体11が原点に復帰すると、変位シリンダーセンサ
ーによりセット部1のサイクル完了信号を出力し、次の
端子付コード100がセットされるまで待機する。
【0032】一方、成形部2に送られた成形枠体8は、
送りシリンダー14のシリンダーセンサーの枠送り完了
信号により、射出成形機21のエジェクター機構に直結
された枠送りレール24を介して下降し、金型23の係
合溝にセットされて成形体がモールドされる。すなわ
ち、上下の金型22,23が成形枠体8の空間85を介
して閉塞してモールドが行われる。モールドが完了する
と金型22,23が開き、エジェクタ機構により送りレ
ール24を上昇させ、成形枠体8を送りコンベア17の
位置に復帰させる。このようにして、成形枠体8にセッ
トされた複数の端子付コード100に成形体102を約
24秒〜30秒で形成し、成形部2の運転が完了する。
成形部2で成形しているとき、セット部1では返送され
た別の成形枠体8に複数の端子付コード100がセット
され、運転が完了次第、成形部2には次の成形枠体8が
送られてくる。
送りシリンダー14のシリンダーセンサーの枠送り完了
信号により、射出成形機21のエジェクター機構に直結
された枠送りレール24を介して下降し、金型23の係
合溝にセットされて成形体がモールドされる。すなわ
ち、上下の金型22,23が成形枠体8の空間85を介
して閉塞してモールドが行われる。モールドが完了する
と金型22,23が開き、エジェクタ機構により送りレ
ール24を上昇させ、成形枠体8を送りコンベア17の
位置に復帰させる。このようにして、成形枠体8にセッ
トされた複数の端子付コード100に成形体102を約
24秒〜30秒で形成し、成形部2の運転が完了する。
成形部2で成形しているとき、セット部1では返送され
た別の成形枠体8に複数の端子付コード100がセット
され、運転が完了次第、成形部2には次の成形枠体8が
送られてくる。
【0033】成形を完了した成形枠体8は、成形部2に
送られた成形枠体8に押されて電検部3に送られる。電
検部3に成形枠体8が送られると、送りシリンダー14
のシリンダーセンサーによって、シリンダー34A,3
4Bを作動させる。シリンダー34A,34Bが作動す
ると、電極31A,31Bをガイドピン36Aとガイド
孔36Bの嵌合により位置決めガイドしながら閉塞し、
電極31A,31Bにより成形枠体8にセットされた複
数の電源コード110の成形体102を包むように保持
する(図6参照)。そして、シリンダー34Aのシリン
ダセンサーにより耐電圧検査器6を作動させ、成形体1
02の外表面に所定の電圧を所定時間だけ印加し、成形
体102の耐電圧検査を行う。
送られた成形枠体8に押されて電検部3に送られる。電
検部3に成形枠体8が送られると、送りシリンダー14
のシリンダーセンサーによって、シリンダー34A,3
4Bを作動させる。シリンダー34A,34Bが作動す
ると、電極31A,31Bをガイドピン36Aとガイド
孔36Bの嵌合により位置決めガイドしながら閉塞し、
電極31A,31Bにより成形枠体8にセットされた複
数の電源コード110の成形体102を包むように保持
する(図6参照)。そして、シリンダー34Aのシリン
ダセンサーにより耐電圧検査器6を作動させ、成形体1
02の外表面に所定の電圧を所定時間だけ印加し、成形
体102の耐電圧検査を行う。
【0034】この検査は、例えば、成形体102に対し
て、印加電圧2.4KV,印加時間3秒で実施され、6
個の電源コードに対して行う場合でも、1個毎の設定切
り換え時間を含めても24秒で終了し、成形サイクル時
間よりも短い時間で終了することになる。不良が検出さ
れた場合、検査器6に組み込まれたNG表示,及び警報
器により警告を発し、電極31A,31Bが閉じられた
状態で電検部3のサイクル運転を停止する。これにより
前後のサイクル運転が完了しても次のサイクルには進む
ことができなくなる。NG発生は手動リセットで原点に
復帰させ、不良品は処理する(処理は枠から取り外して
もマークを付けても良く、明確な不良表示であれば良
い)。検査がOKの場合は検査完了信号によりシリンダ
ー34A,34Bを作動させ、電極31A,31Bを開
き、シリンダー34Aのシリンダーセンサーにより電検
部3のサイクル運転を完了する。又、電源コードの成形
体形状が異なる場合は、電極31A,31B(カセット
式)をそれに対応させて交換することにより多品種に対
応した耐電圧検査を行うことができる。
て、印加電圧2.4KV,印加時間3秒で実施され、6
個の電源コードに対して行う場合でも、1個毎の設定切
り換え時間を含めても24秒で終了し、成形サイクル時
間よりも短い時間で終了することになる。不良が検出さ
れた場合、検査器6に組み込まれたNG表示,及び警報
器により警告を発し、電極31A,31Bが閉じられた
状態で電検部3のサイクル運転を停止する。これにより
前後のサイクル運転が完了しても次のサイクルには進む
ことができなくなる。NG発生は手動リセットで原点に
復帰させ、不良品は処理する(処理は枠から取り外して
もマークを付けても良く、明確な不良表示であれば良
い)。検査がOKの場合は検査完了信号によりシリンダ
ー34A,34Bを作動させ、電極31A,31Bを開
き、シリンダー34Aのシリンダーセンサーにより電検
部3のサイクル運転を完了する。又、電源コードの成形
体形状が異なる場合は、電極31A,31B(カセット
式)をそれに対応させて交換することにより多品種に対
応した耐電圧検査を行うことができる。
【0035】取出電検部4は、電検部3のサイクル完了
信号により送りシリンダー14を作動させ、電検部3の
送りレール37A,37B上にある成形枠体8を取出電
検部4の送りレール16A,16Bに引き込み、送りシ
リンダー14のシリンダーセンサーにより枠送り完了信
号を出力する。これにより取出シリンダー44を下降さ
せ、シリンダー44のシリンダーセンサーの下降完了信
号により複数のコードチャック41と、端子チャック4
2で成形枠体8に保持されている複数の電源コード11
0のコード10,及び電気接続端子102の一部をそれ
ぞれチャックする。チャックが完了するとコードチャッ
ク41のシリンダーセンサーによりスライドシリンダー
43を図7において紙面矢印左側にスライドさせ、電気
接続端子102を成形枠体8から抜き取る。これにより
スライドシリンダー43のシリンダーセンサーにより抜
き取り完了が確認されると、取出シリンダー44を上昇
させ、その上限位置においてシリンダーセンサーにより
スライドシリンダー43を矢印右側にスライドさせると
共に、ロットレスシリンダー46を作動させ、電源コー
ド110を他の集積場所(ストック部)又は搬送部(取
出部本体11Bより離れた位置)へ向けてスライドさせ
る。また、スライドシリンダー43の矢印右側のスライ
ドにより、成形枠体8から取り出された電源コード11
0の端子102の先端をコンタクトプローブ47に当接
させ、スライドシリンダー43のシリンダーセンサーに
より導通検査器7A,耐電圧検査器7B,絶縁抵抗検査
器7Cを切替スイッチ61,62により切り替えて順次
作動させ、各検査を行う。
信号により送りシリンダー14を作動させ、電検部3の
送りレール37A,37B上にある成形枠体8を取出電
検部4の送りレール16A,16Bに引き込み、送りシ
リンダー14のシリンダーセンサーにより枠送り完了信
号を出力する。これにより取出シリンダー44を下降さ
せ、シリンダー44のシリンダーセンサーの下降完了信
号により複数のコードチャック41と、端子チャック4
2で成形枠体8に保持されている複数の電源コード11
0のコード10,及び電気接続端子102の一部をそれ
ぞれチャックする。チャックが完了するとコードチャッ
ク41のシリンダーセンサーによりスライドシリンダー
43を図7において紙面矢印左側にスライドさせ、電気
接続端子102を成形枠体8から抜き取る。これにより
スライドシリンダー43のシリンダーセンサーにより抜
き取り完了が確認されると、取出シリンダー44を上昇
させ、その上限位置においてシリンダーセンサーにより
スライドシリンダー43を矢印右側にスライドさせると
共に、ロットレスシリンダー46を作動させ、電源コー
ド110を他の集積場所(ストック部)又は搬送部(取
出部本体11Bより離れた位置)へ向けてスライドさせ
る。また、スライドシリンダー43の矢印右側のスライ
ドにより、成形枠体8から取り出された電源コード11
0の端子102の先端をコンタクトプローブ47に当接
させ、スライドシリンダー43のシリンダーセンサーに
より導通検査器7A,耐電圧検査器7B,絶縁抵抗検査
器7Cを切替スイッチ61,62により切り替えて順次
作動させ、各検査を行う。
【0036】導通検査は、形成された複数の電源コード
110の静電容量を1本毎に測定して行われ、1本当た
りの測定時間は1〜2秒で、そのサイクル時間は12〜
15秒で実施される。
110の静電容量を1本毎に測定して行われ、1本当た
りの測定時間は1〜2秒で、そのサイクル時間は12〜
15秒で実施される。
【0037】線間耐電圧検査は、形成された複数の電源
コード110に対して一括して行われ、印加電圧2.4
KV,印加時間3秒で実施される。
コード110に対して一括して行われ、印加電圧2.4
KV,印加時間3秒で実施される。
【0038】絶縁抵抗検査は、形成された複数の電源コ
ード110に対して一括して行われ、その印加時間3〜
5秒で実施される。
ード110に対して一括して行われ、その印加時間3〜
5秒で実施される。
【0039】以上の電源コード110の取り出しと、各
電気検査はサイクル時間24〜28秒内で実施され、成
形工程の成形サイクル時間と同じかそれ以下になる。電
源コード110の不良が検出された場合、各検査器7
A,7B,7Cに組み込まれた警報器,及び不良表示器
により不良検出項目と不良のコード番号を表示し、サイ
クル運転を中断する。この中断により他の工程のサイク
ル運転が完了しても次のサイクルに進むことはない。不
良発生時は、不良の電源コードの処理を行い、手動リセ
ットによりコードチャック41,及び端子チャック42
からの電源コード110の開放,及びロットレスシリン
ダー46,スライドシリンダー43の原点復帰を行う。
検査がOKの場合、検査完了信号を出力することによ
り、スライドシリンダー43を矢印左側にスライドさ
せ、電源コード110の端子102とコンタクトスリー
ブ47の当接を解除し、更に、コードチャック41,及
び端子チャック42を開放して電源コード110をスト
ック部又は他の搬送部等に放出する。コードチャック4
1のシリンダーセンサーの開放完了信号によりスライド
シリンダー43,及びロットレスシリンダー46を原位
置に復帰させて取り出し,及び電気検査を完了する。
電気検査はサイクル時間24〜28秒内で実施され、成
形工程の成形サイクル時間と同じかそれ以下になる。電
源コード110の不良が検出された場合、各検査器7
A,7B,7Cに組み込まれた警報器,及び不良表示器
により不良検出項目と不良のコード番号を表示し、サイ
クル運転を中断する。この中断により他の工程のサイク
ル運転が完了しても次のサイクルに進むことはない。不
良発生時は、不良の電源コードの処理を行い、手動リセ
ットによりコードチャック41,及び端子チャック42
からの電源コード110の開放,及びロットレスシリン
ダー46,スライドシリンダー43の原点復帰を行う。
検査がOKの場合、検査完了信号を出力することによ
り、スライドシリンダー43を矢印左側にスライドさ
せ、電源コード110の端子102とコンタクトスリー
ブ47の当接を解除し、更に、コードチャック41,及
び端子チャック42を開放して電源コード110をスト
ック部又は他の搬送部等に放出する。コードチャック4
1のシリンダーセンサーの開放完了信号によりスライド
シリンダー43,及びロットレスシリンダー46を原位
置に復帰させて取り出し,及び電気検査を完了する。
【0040】電源コード110の品種が変化してプラグ
等の端子形状が異なる場合、端子形状に適合したチャッ
クを取り付けたチャック取付板50とそれに対応したコ
ンタクトプローブを取り付けたプローブ取付板48を交
換することにより多品種に対応した取り出し,及び電気
検査を行うことができる。
等の端子形状が異なる場合、端子形状に適合したチャッ
クを取り付けたチャック取付板50とそれに対応したコ
ンタクトプローブを取り付けたプローブ取付板48を交
換することにより多品種に対応した取り出し,及び電気
検査を行うことができる。
【0041】一方、製品の取り出しが終了すると、取出
シリンダー44のシリンダーセンサーの上限検出により
変位シリンダー15を作動させ、変位支点13を軸に取
出部本体11Bを変位させる(図7の鎖線状態)。変位
が完了すると変位シリンダー15のシリンダーセンサー
により送りシリンダー14を作動させ、成形枠体8を図
4に示す返送コンベア5に送り出す。これにより成形枠
体8は送り側コンベア17から返送コンベア5にシフト
変更される。取出電検部4において成形枠体8の送り出
しが完了すると、送りシリンダー14のシリンダーセン
サーによって再び変位シリンダー15を作動させ取出部
本体11を原点(水平状態)に戻す。
シリンダー44のシリンダーセンサーの上限検出により
変位シリンダー15を作動させ、変位支点13を軸に取
出部本体11Bを変位させる(図7の鎖線状態)。変位
が完了すると変位シリンダー15のシリンダーセンサー
により送りシリンダー14を作動させ、成形枠体8を図
4に示す返送コンベア5に送り出す。これにより成形枠
体8は送り側コンベア17から返送コンベア5にシフト
変更される。取出電検部4において成形枠体8の送り出
しが完了すると、送りシリンダー14のシリンダーセン
サーによって再び変位シリンダー15を作動させ取出部
本体11を原点(水平状態)に戻す。
【0042】返送コンベア5上に送り出された成形枠体
8は、送りローラ53とガイドローラ55に受けられ、
傾斜状態(図4参照)で送りモータ52の駆動により電
検部3,成形部2の前方を経てセット部1に返送され
る。返送コンベア5のコンベアエンドまで返送される
と、コンベアエンドに設けられた枠検知センサー57に
より成形枠体8を検出する。このとき、セット部1のセ
ット部本体11が、図3の実線で示すように、原点(水
平状態)にある場合、枠検知センサー57によってスト
ッパーシリンダー56を作動させて、成形枠体8の送り
を停止させ、セット部本体11が変位して、図3の鎖線
で示すように返送路姿勢となるまで待機する。一方、セ
ット部本体11が変位していて返送路となっている場合
はストッパシリンダー56は作動せず、枠検知センサー
57によりセット部1の送りシリンダー14により成形
枠体8はセット部1に引き込まれる。
8は、送りローラ53とガイドローラ55に受けられ、
傾斜状態(図4参照)で送りモータ52の駆動により電
検部3,成形部2の前方を経てセット部1に返送され
る。返送コンベア5のコンベアエンドまで返送される
と、コンベアエンドに設けられた枠検知センサー57に
より成形枠体8を検出する。このとき、セット部1のセ
ット部本体11が、図3の実線で示すように、原点(水
平状態)にある場合、枠検知センサー57によってスト
ッパーシリンダー56を作動させて、成形枠体8の送り
を停止させ、セット部本体11が変位して、図3の鎖線
で示すように返送路姿勢となるまで待機する。一方、セ
ット部本体11が変位していて返送路となっている場合
はストッパシリンダー56は作動せず、枠検知センサー
57によりセット部1の送りシリンダー14により成形
枠体8はセット部1に引き込まれる。
【0043】以上の手順で、成形枠体8はセット部1か
ら取出電検部4までの送りコンベア17上を順次水平移
動し、取出電検部4から返送コンベア5を経てセット部
1へ返送される。
ら取出電検部4までの送りコンベア17上を順次水平移
動し、取出電検部4から返送コンベア5を経てセット部
1へ返送される。
【0044】以上の実施例から明らかなように、セット
部1,成形部2,電検部3,取出電検部4にそれぞれ1
つの成形枠体100を配置し、それを順次各工程間を移
動させることによって、4つの成形枠体100を同期を
取りながら循環させることができ、これによって成形か
ら電気検査,更には製品取り出しまでを同一ライン上で
連続して行うことができる。
部1,成形部2,電検部3,取出電検部4にそれぞれ1
つの成形枠体100を配置し、それを順次各工程間を移
動させることによって、4つの成形枠体100を同期を
取りながら循環させることができ、これによって成形か
ら電気検査,更には製品取り出しまでを同一ライン上で
連続して行うことができる。
【0045】このような実施例によると、本発明は以下
の作用効果を奏することができる。 (1)電気検査を2工程に区分し、その一部は成形工程
の直後に行って、他の一部は成形品取り出し工程で成形
品を移動させる際に行うようにしたので、検査工程を成
形ラインに組み込むことができ、また、検査サイクル時
間を成形サイクル時間に近づけることができ、成形と同
時に検査を行うことができる。更に、成形ラインから取
り出して再び検査装置等にセットし直す必要がない。 (2)成形と検査を同一ラインで行うため、検査漏れが
なくなり、製品品質を安定させることができる。 (3)成形ラインと検査ラインを1つにしたので、人員
を削減することができ、検査のための集積場所,或いは
保管場所,及び煩雑な管理を不要にすることができる。 (4)装置全体が小型化し、その使用面積を小さくする
ことができる。 (5)成形と電気検査を同期することにより不良発生
時、直ちに生産を停止でき、品質のつくり込みができ
る。
の作用効果を奏することができる。 (1)電気検査を2工程に区分し、その一部は成形工程
の直後に行って、他の一部は成形品取り出し工程で成形
品を移動させる際に行うようにしたので、検査工程を成
形ラインに組み込むことができ、また、検査サイクル時
間を成形サイクル時間に近づけることができ、成形と同
時に検査を行うことができる。更に、成形ラインから取
り出して再び検査装置等にセットし直す必要がない。 (2)成形と検査を同一ラインで行うため、検査漏れが
なくなり、製品品質を安定させることができる。 (3)成形ラインと検査ラインを1つにしたので、人員
を削減することができ、検査のための集積場所,或いは
保管場所,及び煩雑な管理を不要にすることができる。 (4)装置全体が小型化し、その使用面積を小さくする
ことができる。 (5)成形と電気検査を同期することにより不良発生
時、直ちに生産を停止でき、品質のつくり込みができ
る。
【0046】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の電源コード
の製造方法,及びその装置によると、要求される電気検
査を2工程に区分し、その一部は成形工程の直後に行っ
て、他の一部は成形品取り出し工程で成形品を移動させ
る際に行うようにして検査工程を製造ラインに組み込ん
だため、装置全体を小型化して製造に必要な面積を小さ
くし、且つ生産性を向上させると共に、検査のための人
員を不要にしてコストダウンを図り、更に、検査のため
の保管場所を不要にして煩雑な管理作業を不要にするこ
とができる。更に又、不良発生時直ちに稼働を停止でき
るので連続して不良品を作ることがなくなる。
の製造方法,及びその装置によると、要求される電気検
査を2工程に区分し、その一部は成形工程の直後に行っ
て、他の一部は成形品取り出し工程で成形品を移動させ
る際に行うようにして検査工程を製造ラインに組み込ん
だため、装置全体を小型化して製造に必要な面積を小さ
くし、且つ生産性を向上させると共に、検査のための人
員を不要にしてコストダウンを図り、更に、検査のため
の保管場所を不要にして煩雑な管理作業を不要にするこ
とができる。更に又、不良発生時直ちに稼働を停止でき
るので連続して不良品を作ることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電源コードの製造装置の一実施例を示
す説明図。
す説明図。
【図2】本発明の一実施例に係る成形枠体を示す説明
図。
図。
【図3】本発明の一実施例に係るセット部を示す説明
図。
図。
【図4】本発明の一実施例に係る電検部,及び返送コン
ベアを示す説明図。
ベアを示す説明図。
【図5】本発明の一実施例に係る電検部の詳細を示す説
明図。
明図。
【図6】本発明の一実施例に係る電検部の検査状態を示
す説明図。
す説明図。
【図7】本発明の一実施例に係る取出電検部を示す説明
図。
図。
【図8】本発明の一実施例に係る取出電検部の詳細を示
す説明図。
す説明図。
【図9】本発明の一実施例に係る取出電検部の検査状態
を示す説明図。
を示す説明図。
【符号の説明】 1 セット部 2 成
形部 3 電検部 4 取
出電検部 5 返送コンベア 6 耐
電圧器 7A 導通検査器 7B 耐
電圧検査器 7C 絶縁抵抗検査器 8 成
形枠体 10 コード 11A セ
ット部本体 11B 取出部本体 12 架
台 13 変位支点 14 送
りシリンダー 15 変位シリンダー 16A,1
6B 枠送りレール 17 送りコンベア 21 射
出成形機 22,23 金型 24 枠
送りレール 31A,31B 電極 32A,3
2B 絶縁体 33A,33B ホルダー 34A,3
4B シリンダー 35A,35B ガイド 36A ガ
イドピン 36B ガイド穴 37A,3
7B 送りレール 41 コードチャック 42 端
子チャック 43 スライドシリンダー 44 取
出シリンダー 45 取り出しガイド 46 ロ
ットレスシリンダー 47 コンタクトプローブ 48 プ
ローブ取付板 49,50 取付板 81 端
子支持部 82 端子支持穴 83 コ
ード保持部 84 溝 85 空
間 86 枠部材 100 端
子付コード 101 電気接続端子 102 成
形体 110 電源コード 200 変
位停止面
形部 3 電検部 4 取
出電検部 5 返送コンベア 6 耐
電圧器 7A 導通検査器 7B 耐
電圧検査器 7C 絶縁抵抗検査器 8 成
形枠体 10 コード 11A セ
ット部本体 11B 取出部本体 12 架
台 13 変位支点 14 送
りシリンダー 15 変位シリンダー 16A,1
6B 枠送りレール 17 送りコンベア 21 射
出成形機 22,23 金型 24 枠
送りレール 31A,31B 電極 32A,3
2B 絶縁体 33A,33B ホルダー 34A,3
4B シリンダー 35A,35B ガイド 36A ガ
イドピン 36B ガイド穴 37A,3
7B 送りレール 41 コードチャック 42 端
子チャック 43 スライドシリンダー 44 取
出シリンダー 45 取り出しガイド 46 ロ
ットレスシリンダー 47 コンタクトプローブ 48 プ
ローブ取付板 49,50 取付板 81 端
子支持部 82 端子支持穴 83 コ
ード保持部 84 溝 85 空
間 86 枠部材 100 端
子付コード 101 電気接続端子 102 成
形体 110 電源コード 200 変
位停止面
Claims (7)
- 【請求項1】 モールドプラグ,或いはモールドコネク
タ等を成形するためのインサート部品として、コードの
一端にプラグ端子,或いはコネクタ端子(以下、電気接
続端子という)が接続された端子付コードを、移送路の
セット部に位置する成形枠体の所定の位置にセットし、 前記成形枠体を前記移送路のモールド部に移送し、前記
端子付コードの所定の外周部にプラグ本体,或いはコネ
クタ本体(以下、成形体という)を成形して電源コード
とし、 前記モールド部を経た前記成形枠体を前記移送路の検査
部に移送し、前記電源コードに所定の電気検査を、前記
モールド部の他の成形枠体へのモールドサイクルと同期
させて行い、 前記検査部を経た前記成形枠体を前記移送路の取出部に
移送し、前記成形枠体から前記電源コードを取り出すこ
とを特徴とする電源コードの製造方法。 - 【請求項2】 前記所定の電気検査は、前記成形体に要
求される電気検査の一部の検査であり、 前記電気検査の残りの検査は、前記成形枠体から前記電
源コードを取り出した後に前記モールド部,及び前記検
査部のそれぞれの工程と同期させて行う請求項1の電源
コードの製造方法。 - 【請求項3】 前記電気検査の残りの検査は、前記成形
枠体から前記電源コードを取り出した後に成形品を移送
している際に行う請求項1或いは2の電源コードの製造
方法。 - 【請求項4】 前記成形枠体から前記電源コードを取り
出した後、前記成形枠体を傾斜させて前記所定の移送路
から外れた他の移送路にシフトし、前記成形枠体を前記
他の移送路を介して前記所定の移送路のスタート位置に
復帰させる請求項1,或いは2の電源コードの製造方
法。 - 【請求項5】 モールドプラグ,或いはモールドコネク
タ等のインサート部品として、コードの一端に電気接続
端子が接続された端子付コードを所定の位置にセットす
る成形枠体と、 前記成形枠体を所定の方向へ移送する移送路と、 前記移送路の第1の位置に設置され、前記端子付コード
の所定の外周部に成形体を成形して電源コードを形成す
る成形手段と、 前記移送路の第2の位置に設置され、前記電源コードに
所定の電気検査を行う検査手段と、 前記移送路の第3の位置に設置され、前記成形枠体から
前記電源コードを取り外す取出手段より構成され、 前記検査手段は、前記所定の電気検査として前記成形体
に要求される電気検査の一部の検査を行い、 前記取出手段は、前記電源コードを他の場所へ移動さす
ときに前記電気検査の残りの検査を行う構成を有してい
ることを特徴とする電源コードの製造装置。 - 【請求項6】 前記検査手段は、前記成形手段から搬送
されてくる前記成形枠体を案内するレール部材と、前記
成形枠体にセットされた前記電源コードの電気検査を行
う電極と、当該電極を上下させる電極駆動手段と、前記
電極に接続された検査器から構成され、 前記電極は前記電源コードの前記成形体と同一形状のキ
ャビティを有して、前記成形体の外周を被覆する構成の
請求項4の電源コードの製造装置。 - 【請求項7】 前記取出手段は、前記成形枠体にセット
されている前記電源コードを取り外す電源コード保持具
と、当該電源コード保持具を垂直方向に移動させる第1
の駆動手段と、前記電源コード保持具を水平方向に移動
させる第2の駆動手段と、前記第1,及び第2の駆動手
段を水平方向に移動させる第3の駆動手段と、前記電源
コードの前記電気接続端子の先端を当接する検査電極を
有して構成され、 前記第1,及び第2の駆動手段で前記電源コード保持具
を移動させて前記成形枠体から前記電源コードを取り外
し、前記第2の駆動手段で前記電源コード保持具を移動
させて前記電源コードの前記電気接続端子を前記検査電
極に当接させ、前記第3の駆動手段で前記電源コードを
電気検査を行いながら他の場所に移送する構成の請求項
4の電源コードの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214531A JP2578553B2 (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 電源コードの製造方法,及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214531A JP2578553B2 (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 電源コードの製造方法,及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06290843A true JPH06290843A (ja) | 1994-10-18 |
| JP2578553B2 JP2578553B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=16657277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4214531A Expired - Fee Related JP2578553B2 (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 電源コードの製造方法,及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2578553B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007171069A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Hioki Ee Corp | 絶縁耐電圧試験装置 |
| CN109217062A (zh) * | 2018-10-24 | 2019-01-15 | 安徽捷泰智能科技有限公司 | 一种用于电池连接线的智能装配装置 |
| KR20190097454A (ko) * | 2018-02-12 | 2019-08-21 | 엘에스엠트론 주식회사 | 리셉터클 커넥터의 제조방법 |
| CN111744801A (zh) * | 2020-07-01 | 2020-10-09 | 浙江海宁普赛自动化科技有限公司 | 一种电源线插头注塑件下料同步检测装置 |
| CN114348768A (zh) * | 2021-12-21 | 2022-04-15 | 珠海格力智能装备有限公司 | 移载机构及移载装置 |
Citations (3)
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| JPS52100190A (en) * | 1976-02-18 | 1977-08-22 | Molex Inc | Apparatus for assembling connector harness |
| JPS565033A (en) * | 1979-06-27 | 1981-01-20 | Nitsushin Kaiyou Kaihatsu Kk | Fish breeding apparatus |
| JPH02253581A (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 連続成形方法 |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP4214531A patent/JP2578553B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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| CN109217062A (zh) * | 2018-10-24 | 2019-01-15 | 安徽捷泰智能科技有限公司 | 一种用于电池连接线的智能装配装置 |
| CN109217062B (zh) * | 2018-10-24 | 2023-08-29 | 安徽捷泰智能科技有限公司 | 一种用于电池连接线的智能装配装置 |
| CN111744801A (zh) * | 2020-07-01 | 2020-10-09 | 浙江海宁普赛自动化科技有限公司 | 一种电源线插头注塑件下料同步检测装置 |
| CN114348768A (zh) * | 2021-12-21 | 2022-04-15 | 珠海格力智能装备有限公司 | 移载机构及移载装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2578553B2 (ja) | 1997-02-05 |
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