JPH06290949A - コイル装置、トランスおよび電気装置 - Google Patents

コイル装置、トランスおよび電気装置

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JPH06290949A
JPH06290949A JP7469093A JP7469093A JPH06290949A JP H06290949 A JPH06290949 A JP H06290949A JP 7469093 A JP7469093 A JP 7469093A JP 7469093 A JP7469093 A JP 7469093A JP H06290949 A JPH06290949 A JP H06290949A
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JP
Japan
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winding
hole
coil device
windings
coil
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Pending
Application number
JP7469093A
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English (en)
Inventor
Kiyohiro Taguchi
田口清浩
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】材料費、製造工程を減らすことのできるコイル
装置、トランスおよび電気装置を提供することにある。 【構成】第1巻線2は、巻始めをそれぞれ穴4付近と
し、等間隔で穴4の周囲に穴4から外方向に螺旋状に形
成されている。 第2巻線3も巻始めをそれぞれ穴4付
近とし、等間隔で穴4の周囲に穴4から外方向に螺旋状
に形成されている。第2巻線3は、第1巻線2の巻ター
ンの間隔の中央位置に形成され、第2巻線3の線幅は、
第1巻線2の線幅の10分の1程度である。5、6は、
第1、2巻線2、3の穴4側の電極である。また、7、
8は、第1、2巻線2、3の他端の電極である。第1、
第2巻線は、上記基盤1の両面に形成されており、それ
ぞれの面の穴4側の電極2同士、3同士はスル−ホ−ル
を介して電気的に接合されている。 【効果】同一基板上に第1、第2の巻線を2重螺旋状に
形成したものであるので、複数のコイルが基板上の比較
的小面積の範囲で形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、平面コイルを用いたコイル装
置、トランスおよび電気装置に関する。
【0002】
【産業上の利用分野】
【0003】
【従来の技術】従来、平面コイルとしては、平板状に形
成された絶縁基板と、 この基板面に平面状に複数ター
ン形成された巻線およびこの巻線の中央の端部側および
導体部の外周の端部側にそれぞれ設けられた電極部を有
した巻線と、を具備したコイル装置が知られている。ま
たこの基板面に巻線を形成する方法としては印刷による
方法が知られている。
【0004】この従来のコイル装置は、上述のように、
平板に単一の巻線を形成するものであり、回路上、主に
インダクタンス成分としていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記コ
イル装置をインダクタンス成分ではなくトランスとして
使用したい場合には、上記コイル装置を2個用いてトラ
ンスを構成することが考えられるが、この場合、絶縁基
板がコイル数に応じて必要となり、材料費、製造工程の
増加の問題が生じる。
【0006】本発明は、上述の問題を解消するためにな
されたもので、その目的は、材料費、製造工程を減らす
ことのできるコイル装置、トランスおよび電気装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1のコイル装置
は、平板状に形成された絶縁基板と、この基板面に平面
状に複数ターン形成された第1の巻線およびこの第1の
巻線の中央の端部側および第1の導体部の外周の端部側
にそれぞれ設けられた第1の電極部を有した第1のコイ
ルと、上記第1の巻線が設けられた基板面に上記第1の
巻線の各部位と略等間隔にて平面状に複数ターン形成さ
れた第2の巻線およびこの第2の巻線の中央の端部側お
よび第2の巻線の外周の端部側にそれぞれ設けられた第
2の電極部を有した第2のコイルと、 を具備したこと
を特徴とするもである。
【0008】請求項2のコイル装置は、請求項1記載の
コイル装置において、第1巻線部分の幅は第2巻線部分
の幅よりも広いことを特徴とするものである。
【0009】請求項3のコイル装置は、請求項2記載の
コイル装置において、同ターンにおける第1巻線部分と
同ターンにおける第2巻線部分との間隔は、次ターンの
第1巻線部分との間隔と略同一であることを特徴とする
ものである。
【0010】請求項4のトランスは、請求項1ないし3
いずれか一記載のコイル装置と、このコイル装置の第1
および第2の巻線に近接して配置されたコアと、 を具
備したことを特徴とするものである。
【0011】請求項5の電気装置は、請求項1ないし3
いずれか一記載のコイル装置と、このコイル装置を収容
する筐体と、 を具備したことを特徴とするものであ
る。
【0012】請求項6の電気装置は、請求項4記載のト
ランスと、このトランスを収容する筐体と、を具備した
ことを特徴とするものである。
【0013】請求項1ないし6の発明において、基板上
に他の電気素子が配置されてもよく、また、第1、第2
の巻線以外の巻線が配置されてもよい。
【0014】
【作用】請求項1ないし5の発明のコイル装置は、同一
基板上に第1、第2の巻線を2重螺旋状に形成したもの
であるので、複数のコイルが基板上の比較的小面積の範
囲で形成できる。
【0015】請求項2の発明では、さらに、巻線に流れ
る電流が異なる場合、第1、第2の巻線導体の幅を変え
るようにしたので、各々の巻線に流れる電流値に応じて
必要最小限の導体幅を得ることができる。したがって、
必要最小限の絶縁距離にした場合、導体幅を狭くした分
だけ巻線形成の範囲を小さくできる。
【0016】請求項3の発明では、さらに、第1の巻線
の各ターン間の略中間に第2の巻線を形成したので、必
要最小限の絶縁距離にした場合、巻線形成の範囲を最小
にできる。
【0017】さらに、請求項4の発明では、第1、第2
の巻線は各巻線部分が近接するように構成できるため、
電気的カップリングが良好となる。
【0018】
【実施例】請求項1ないし5共通の一実施例を図1ない
し図3を参照して説明する。
【0019】まずコイル装置10について説明する。
【0020】1はガラスエポキシからなる絶縁基板であ
る。この基板1の中央には、四角状の穴4を形成してい
る。
【0021】2、3は、この基板1上に銅薄膜が印刷さ
れた螺旋状の第1、第2の巻線である。
【0022】第1巻線2は、巻始めをそれぞれ穴4付近
とし、等間隔で穴4の周囲に穴4から外方向に螺旋状に
形成されている。 第2巻線3も巻始めをそれぞれ穴4
付近とし、等間隔で穴4の周囲に穴4から外方向に螺旋
状に形成されている。第2巻線3は、第1巻線2の巻タ
ーンの間隔の中央位置に形成され、第2巻線3の線幅
は、第1巻線2の線幅の10分の1程度である。
【0023】5、6は、第1、2巻線2、3の穴4側の
電極である。また、7、8は、第1、2巻線2、3の他
端の電極である。第1、第2巻線は、上記基板1の両面
に形成されており、それぞれの面の穴4側の電極2同
士、3同士はスル−ホ−ルを介して電気的に接合されて
いる。なお、上記基板1表面の第1、2巻線2、3の巻
線方向と裏面の第1、2巻線2、3の巻線方向は同一方
向になるように形成されている。すなわち、基板1を透
視した場合、表、裏面の巻線は同一方向に巻かれている
ようにしている。
【0024】上記基板1に形成された第1、第2の巻線
2、3上にはガラスエポキシ被膜17、17を形成して
いる。
【0025】つぎに、トランスについて説明する。
【0026】上記のようにして形成されたコイル装置1
0を2枚用意して、さらに上記基盤1と同形状の基板1
1の両面に電極16、16、17、17を有した一巻線
12、12のみを形成したコイル装置15を用意して、
コイル装置10の間にコイル装置15を鋏込み、図示の
E、I状のコア21、22の一部を穴4に挿入してトラ
ンス20を形成する。
【0027】なお、コイル装置15の極16、16はス
ル−ホ−ルを介して電気的に接合されている。また、基
板1と同様に基板11を透視した場合、表、裏面の巻線
12、12は同一方向に巻かれているようにしている。
【0028】次に、電気装置の説明をする。図4は電気
装置としての負荷制御装置30である。31は直流電
源、32は、負荷としての例えばヒ−タ、20は、トラ
ンスであり、33は導通制御素子としてのFET、34
はダイオ−ド35、コンデンサ36からなる整流回路、
37はFET33の導通制御の調整を行う、制御回路で
ある。
【0029】制御回路37は、整流回路34を電源とし
てFET33の導通制御の調整を行う信号を出力するだ
けであるため、整流回路34に接続される巻線は、主巻
線となる第1巻線2に比べて、細い第2巻線3で足り
る。第1、第2巻線の各部分は近接しているため電気的
カップリングが良好となる。
【0030】
【発明の効果】請求項1ないし5の発明のコイル装置
は、同一基板上に第1、第2の巻線を2重螺旋状に形成
したものであるので、複数のコイルが基板上の比較的小
面積の範囲で形成できる。
【0031】請求項2の発明では、さらに、巻線に流れ
る電流が異なる場合、第1、第2の巻線導体の幅を変え
るようにしたので、各々の巻線に流れる電流値に応じて
必要最小限の導体幅を得ることができる。したがって、
必要最小限の絶縁距離にした場合、導体幅を狭くした分
だけ巻線形成の範囲を小さくできる。
【0032】請求項3の発明では、さらに、第1の巻線
の各ターン間の略中間に第2の巻線を形成したので、必
要最小限の絶縁距離にした場合、巻線形成の範囲を最小
にできる。
【0033】さらに、請求項4の発明では、第1、第2
の巻線は各巻線部分が近接するように構成できるため、
電気的カップリングが良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1ないし6記載の一実施例の要部を示す
平面図
【図2】図1のA−Aに沿って示す断面図
【図3】請求項4ないし6記載の一実施例の要部を示す
平面図
【図4】請求項1ないし6記載の一実施例の要部を示す
分解斜視図
【図5】請求項1ないし6記載の一実施例の要部を示す
回路図
【符号の説明】
1・・・絶縁基板、 2・・・第1の巻線、3・・・第
2の巻線、 5、6、7、8・・・電極、10・・・コ
イル装置、21、22・・・コア、20・・・トラン
ス、30・・・電気装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平板状に形成された絶縁基板と;この基板
    面に平面状に複数ターン形成された第1の巻線およびこ
    の第1の巻線の中央の端部側および第1の導体部の外周
    の端部側にそれぞれ設けられた第1の電極部を有した第
    1のコイルと;上記第1の巻線が設けられた基板面に上
    記第1の巻線の各部位と略等間隔にて平面状に複数ター
    ン形成された第2の巻線およびこの第2の巻線の中央の
    端部側および第2の巻線の外周の端部側にそれぞれ設け
    られた第2の電極部を有した第2のコイルと;を具備し
    たことを特徴とするコイル装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のコイル装置において、第1
    巻線部分の幅は第2巻線部分の幅よりも広いことを特徴
    とするコイル装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載のコイル装置において、同タ
    ーンにおける第1巻線部分と同ターンにおける第2巻線
    部分との間隔は、次ターンの第1巻線部分との間隔と略
    同一であることを特徴とするコイル装置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3いずれか一記載のコイル
    装置と;このコイル装置の第1および第2の巻線に近接
    して配置されたコアと;を具備したことを特徴とするト
    ランス。
  5. 【請求項5】請求項1ないし3いずれか一記載のコイル
    装置と;このコイル装置を収容する筐体と;を具備した
    ことを特徴とする電気装置。
  6. 【請求項6】請求項4記載のトランスと;このトランス
    を収容する筐体と;を具備したことを特徴とする電気装
    置。
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