JPH0629162Y2 - 車輌のフロア構造 - Google Patents

車輌のフロア構造

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JPH0629162Y2
JPH0629162Y2 JP2839987U JP2839987U JPH0629162Y2 JP H0629162 Y2 JPH0629162 Y2 JP H0629162Y2 JP 2839987 U JP2839987 U JP 2839987U JP 2839987 U JP2839987 U JP 2839987U JP H0629162 Y2 JPH0629162 Y2 JP H0629162Y2
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JP
Japan
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floor
plug
opening
floor panel
carpet
Prior art date
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JP2839987U
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JPS63137081U (ja
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勝行 倉田
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、車輌のフロアパネル構造に関するもので、
特に、水抜き用の開口が設けられたフロアパネル上に敷
設されるフロアカーペットの構造に係わる。
(従来の技術) 第4図には従来の車輌のフロア構造が示されている。
同図において符号1はフロアパネルを表わしており、こ
のフロアパネル1には該フロアパネル1上面に対して下
方に窪む凹部2が設けられ、この凹部2内底部には水抜
き用の開口3が穿設されている。そして、この開口3か
らは、製造時における電着塗装後の残った塗料や大雨の
際に車室内に浸入した水を抜くことができるようになっ
ている。また、この開口3にはプラグ4が嵌着できるよ
うになっており、車輌走行時に、フロアパネル1の下側
から車室内へ水が浸入するのを阻止することができるよ
うになっている。ここで、プラグ4は有底円筒形になる
ようにゴムを一体成形することによって構成されてお
り、その基端部(有底部)および先端部の外周にはフラ
ンジ状の係止部4a,4bがそれぞれ形成されている。
そして、このプラグ4の装着は、フロアパネル1の上方
よりプラグ4を開口3に嵌合させることによりなされる
ようになっている。
また、このフロア構造においては、フロアパネル1上に
車室内の防音・断熱を図るため、メルシート5が敷設さ
れている。このメルシート5には上記凹部2に対応する
部分に開口5aが設けられ、この開口5aを通じてプラ
グ4の着脱等ができるようになっている。
そうして、このフロア構造においては、このメルシート
5上にフロアカーペット6が敷設されるようになってい
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このようなフロア構造においては、フロ
アカーペット6は剛性が低く、上方からの荷重に対して
抵抗力を持たないため、上記凹部2上に人が載ったり荷
物が積載されたりした場合には、フロアカーペット6が
下方にたわみ、プラグ4に荷重がかかってしまうことに
なる。そのため、プラグ4のフロアパネル1からの脱落
やプラグ4自体の破損が引き起こされ、その結果、防水
性が低下してしまい、車輌走行時にフロアパネル1の下
面を伝わってくる水が車室内に浸入してしまう危険性が
あった。
本考案は、かかる点に鑑みなされたもので、プラグの脱
落や破損を効果的に阻止し、ひいては防水性の向上を図
ることができるフロア構造を提供することを目的として
いる。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記目的を達成するため、水抜き用の開口を
有し該開口にプラグが嵌着されるようになされたフロア
パネルと、このフロアパネル上に上記プラグを被覆する
ようにして敷設されるフロアカーペットとを備える車輌
のフロア構造において、上記フロアカーペットのプラグ
被覆部分に剛性を持たせたものである。
(作用) 上記した手段によれば、フロアカーペットの剛性部によ
って上方からの荷重を担うことができ、プラグに加わる
荷重の低減が図れるという作用によって、フロアパネル
からのプラグの脱落防止やプラグの破損を効果的に防止
することができ、ひいては防水性の向上が図れることに
なる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には本考案に係るフロア構造の第1の実施例が示
されている。
同図において符号11はフロアパネルを表わしており、
このフロアパネル11には該フロアパネル11上面に対
して下方に窪む凹部12が設けられ、この凹部12内底
部には水抜き用の開口13が穿設されている。そして、
この開口13からは、製造時における電着塗装後の残っ
た塗料や大雨の際に車室内に浸入した水を抜くことがで
きるようになっている。また、この開口13にはプラグ
14が嵌着できるようになっており、車輌走行時に、フ
ロアパネル11の下側からの水の浸入等を阻止できるよ
うになっている。ここで、プラグ14は有底円筒形にな
るようにゴムを一体成形することによって形成されてお
り、その基端部(有底部)および先端部の外周にはフラ
ンジ状の係止部14a,14bがそれぞれ形成されてい
る。そして、このプラグ14の装着は、フロアパネル1
1の上方よりプラグ14を開口13に嵌合させることに
よりなされるようになっている。
また、このフロア構造においては、フロアパネル11上
に車室内の防音・断熱を図るため、メルシート15が敷
設されている。このメルシート15には上記凹部12に
対する部分に開口15aが設けられ、この開口15aを
通じてプラグ14の着脱等ができるようになっている。
そうして、このフロア構造においては、このメルシート
15上にフロアカーペット16が敷設されるようになっ
ている。
以上の点において実施例のフロア構造は従来のそれと同
様である。
次に、この実施例のフロア構造が従来のそれと異なる点
について説明すれば、実施例のフロアカーペット16で
は、プラグ14被覆部分(第1図に符号Aで示す)が剛
性を有しており、この剛性を有する部分によって上方か
らの荷重を担うことができるようになっている。即ち、
この実施例のフロアカーペット16は、例えば、上記プ
ラグ14被覆部分の肉厚が周辺の肉圧より厚くなるよう
に形成された素材を全体が均一の肉厚となるように圧縮
成形することによって製造される。その結果、このフロ
アカーペット16では、プラグ14閉塞部分がその周辺
部分より密度が高くなっている。
このように構成されたフロア構造によれば、プラグ14
の上方から加わる荷重の全部もしくはその一部がフロア
カーペットの剛性部分によって担われ、プラグ14自体
に加わる荷重の低減が図れることとなり、その結果、フ
ロアパネル11からのプラグ14の脱落が防止されると
共に、荷重に起因するプラグ14の破損が防止でき、ひ
いては防水性の向上を図ることができる。
また、第2図には本考案に係るフロア構造の第2の実施
例が示されている。
この実施例のフロア構造は、フロアカーペット16の剛
性部がフロアカーペット16中に心材16aを埋設する
ことによって構成されている点で、第1の実施例のそれ
とは異なる。即ち、この実施例のフロア構造では、フロ
アカーペット16の剛性部となるべき部分にプラスチッ
ク板または金属板等からなる心材16が埋設されてい
る。
この第2の実施例によれば、第1の実施例と同様の効果
を得ることができるのは勿論のこと、心材16aが埋設
されているので、第1の実施例に比べてさらにその剛性
を高めることができる。
なお、ちなみに、この第2の実施例のフロアカーペット
16は第3図に示すようなフロア構造に適用した場合に
特に有効である。
即ち、このフロア構造では、フロアパネル16の開口1
3へのプラグ14の嵌着がフロアパネル11の下側から
されるようになっているので、特にプラグ14が脱落し
やすいからである。
なお、本考案は、以上の実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能であ
る。例えば、第1の実施例のフロアカーペット16を第
3図に示すようなフロア構造に適用することも可能であ
る。また、上記実施例ではメルシート15のプラグ14
対応部分に開口15aが設けられているものについて説
明してきたが、そのような開口15aが設けられていな
いメルシート15を用いる場合であっても、本考案は適
用できる。つまり、この場合には、メルシート15自体
も剛性を有するが、上記のようなフロアカーペット16
を付け加えることにより、プラグ被覆部分の剛性をさら
に高めることが可能となる。また、フロアカーペット1
6に板材を接着して剛性を高めるようにしても良い。
(考案の効果) 以上の説明からも明らかなように、本考案によれば、水
抜き用の開口を有し該開口にプラグが嵌着されるように
なされたフロアパネルと、このフロアパネル上に上記プ
ラグを被覆するようにして敷設されるフロアカーペット
とを備える車輌のフロア構造において、上記フロアカー
ペットのプラグ被覆部分に剛性を持たせたので、フロア
カーペットの剛性部によって上方からの荷重を担うこと
ができ、プラグに加わる荷重の低減が図れ、その結果、
フロアパネルからのプラグの脱落防止やプラグの破損を
効果的に防止することができ、ひいては防水性向上を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るフロア構造の第1の実施例を示す
縦断面図、第2図は本考案に係るフロア構造の第2の実
施例を示す縦断面図、第3図は第2図のフロア構造に用
いられたフロアカーペットの応用例を示す縦断面図、第
4図は従来のフロア構造を示す縦断面図である。 11……フロアパネル、13……開口、14……プラ
グ、16……フロアカーペット。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】水抜き用の開口を有し該開口にプラグが嵌
    着されるようになされたフロアパネルと、このフロアパ
    ネル上に上記プラグを被覆するようにして敷設されるフ
    ロアカーペットとを備える車輌のフロア構造において、
    上記フロアカーペットのプラグ被覆部分に剛性を持たせ
    たことを特徴とする車輌のフロア構造。
JP2839987U 1987-02-27 1987-02-27 車輌のフロア構造 Expired - Lifetime JPH0629162Y2 (ja)

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JP2839987U JPH0629162Y2 (ja) 1987-02-27 1987-02-27 車輌のフロア構造

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JP2839987U JPH0629162Y2 (ja) 1987-02-27 1987-02-27 車輌のフロア構造

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Publication Number Publication Date
JPS63137081U JPS63137081U (ja) 1988-09-08
JPH0629162Y2 true JPH0629162Y2 (ja) 1994-08-10

Family

ID=30831321

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2839987U Expired - Lifetime JPH0629162Y2 (ja) 1987-02-27 1987-02-27 車輌のフロア構造

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JPS63137081U (ja) 1988-09-08

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