JPH0629201Y2 - 加熱合材保存箱 - Google Patents
加熱合材保存箱Info
- Publication number
- JPH0629201Y2 JPH0629201Y2 JP2551589U JP2551589U JPH0629201Y2 JP H0629201 Y2 JPH0629201 Y2 JP H0629201Y2 JP 2551589 U JP2551589 U JP 2551589U JP 2551589 U JP2551589 U JP 2551589U JP H0629201 Y2 JPH0629201 Y2 JP H0629201Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- inner frame
- heating mixture
- storage box
- plywood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 title claims description 25
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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Landscapes
- Road Paving Machines (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は、加熱合材保存箱、すなわち道路の舗装に使
われる加熱合材(アスファルト)を保存しておくための
保存箱に関する。
われる加熱合材(アスファルト)を保存しておくための
保存箱に関する。
<従来の技術> 例えばガス管工事のようなもので舗装道路を堀り返した
場合には、工事終了後にその堀り返した部分を加熱合材
で舗装して復旧させることが要求される。
場合には、工事終了後にその堀り返した部分を加熱合材
で舗装して復旧させることが要求される。
ところで、加熱合材というのは通常百数十℃の温度で使
用されるもので、この温度が略110℃以下になるとた
とえ再加熱しても使用不可能となってしまうものであ
る。しかるに、必要な加熱合材の量が100〜200kg
程度の小工事の場合には、加熱合材を予め現場に持ち込
んでおくと、100〜200kg程度の量であると冷える
のが速いため実際に使用しようとする時には110℃以
下まで冷えてしまう。そのため、実際には十分な保温能
力のある500〜1000kg程度の量の加熱合材を手当
する必要が生じる。つまり、実際に購入した内の約8割
は材料そのものとして無駄を生じると共に廃棄物処理費
用についても無駄を生じるということである。
用されるもので、この温度が略110℃以下になるとた
とえ再加熱しても使用不可能となってしまうものであ
る。しかるに、必要な加熱合材の量が100〜200kg
程度の小工事の場合には、加熱合材を予め現場に持ち込
んでおくと、100〜200kg程度の量であると冷える
のが速いため実際に使用しようとする時には110℃以
下まで冷えてしまう。そのため、実際には十分な保温能
力のある500〜1000kg程度の量の加熱合材を手当
する必要が生じる。つまり、実際に購入した内の約8割
は材料そのものとして無駄を生じると共に廃棄物処理費
用についても無駄を生じるということである。
このような事情から、小工事の場合には、取敢えず常温
合材で復旧を行っておき、後に加熱合材により再工事を
行うようにしているのが現状である。しかし、これとて
も、それなりの材料の無駄と共に作業の無駄を伴うもの
である。
合材で復旧を行っておき、後に加熱合材により再工事を
行うようにしているのが現状である。しかし、これとて
も、それなりの材料の無駄と共に作業の無駄を伴うもの
である。
<考案が解決しようとする課題> そこで、この考案では、このような従来の不具合を解消
するために、小工事に必要とされる量の範囲の加熱合材
でも使用可能温度を保って保存できるような加熱合材保
存箱を提供しようとするものである。
するために、小工事に必要とされる量の範囲の加熱合材
でも使用可能温度を保って保存できるような加熱合材保
存箱を提供しようとするものである。
<課題を解決するための手段> 具体的には、金属パイプで形成した骨格枠の外面に合板
を張り付けた外枠と、合板で形成し適宜にくりぬき設け
た中枠と、及び金属板で形成した内枠とを入子式に組み
合わせ、そして外枠と中枠との間及び中枠と内枠との間
にそれぞれ断熱材を充填してなる加熱合材保存箱を提供
する。
を張り付けた外枠と、合板で形成し適宜にくりぬき設け
た中枠と、及び金属板で形成した内枠とを入子式に組み
合わせ、そして外枠と中枠との間及び中枠と内枠との間
にそれぞれ断熱材を充填してなる加熱合材保存箱を提供
する。
<作用> この加熱合材保存箱では、外枠として金属パイプ製の骨
格枠に合板を張り付けることにより形成したものを用い
ると共に適宜にくりぬきを設けた合板製の中枠を介在さ
せることにより、比重が約1.3という加熱合材の重量に
耐え得る強度を実現すると共に、軽量化を図り空箱時に
おける扱い易さを実現している。
格枠に合板を張り付けることにより形成したものを用い
ると共に適宜にくりぬきを設けた合板製の中枠を介在さ
せることにより、比重が約1.3という加熱合材の重量に
耐え得る強度を実現すると共に、軽量化を図り空箱時に
おける扱い易さを実現している。
また、この加熱合材保存箱では、外枠と中枠との間及び
中枠と内枠との間にそれぞれ断熱材を充填する二層断熱
材構造とすることにより、より効率のよい断熱性を得
て、百数十℃という高温における保温効果を実現するよ
うにしている。
中枠と内枠との間にそれぞれ断熱材を充填する二層断熱
材構造とすることにより、より効率のよい断熱性を得
て、百数十℃という高温における保温効果を実現するよ
うにしている。
<実施例> 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
この加熱合材保存箱1は、本体2及び蓋3よりなる。
本体2は、外枠5、中枠6及び内枠7を入子式に組み合
わせ外枠5と中枠6との間及び中枠6と内枠7との間に
それぞれ断熱材を充填してなるもので、外径寸法は縦5
48mm、横448mm、高さ274mm、内径寸法は、下部
すぼまりのテーパ形状となるように、上部が縦480m
m、横400mm、下部が縦430mm、横350mm、そし
て高さ235mmとされており、比重約1.3の加熱合材を
約50kg保存できる容量とされている。
わせ外枠5と中枠6との間及び中枠6と内枠7との間に
それぞれ断熱材を充填してなるもので、外径寸法は縦5
48mm、横448mm、高さ274mm、内径寸法は、下部
すぼまりのテーパ形状となるように、上部が縦480m
m、横400mm、下部が縦430mm、横350mm、そし
て高さ235mmとされており、比重約1.3の加熱合材を
約50kg保存できる容量とされている。
このように内側を下部すぼまりのテーパ形状としたの
は、加熱合材の取出しを容易にするためである。
は、加熱合材の取出しを容易にするためである。
外枠5は、24mm角の金属製角パイプ直方体状の骨格枠
8を形成し、この骨格枠8の外面に合板9、具体的には
側面には厚み9mmの合板9aを、また底面には厚み12
mmの合板9bをそれぞれ張り付けたものである。
8を形成し、この骨格枠8の外面に合板9、具体的には
側面には厚み9mmの合板9aを、また底面には厚み12
mmの合板9bをそれぞれ張り付けたものである。
中枠6は、側面に厚み9mmの合板、底面に厚み12mmの
合板を用い下部すぼまりのテーパ形状にして形成されて
いるもので、各面には軽量化を図るためにそれぞれくり
ぬき10、10、……が設けられている。ここで、下部
すぼまりのテーパ形状としたのは、前述したように内側
を同様の形状とするためである。
合板を用い下部すぼまりのテーパ形状にして形成されて
いるもので、各面には軽量化を図るためにそれぞれくり
ぬき10、10、……が設けられている。ここで、下部
すぼまりのテーパ形状としたのは、前述したように内側
を同様の形状とするためである。
内枠7は、厚み0.5mmのステンレス板を用い中枠6と相
似形状に形成したものである。
似形状に形成したものである。
外枠5と中枠6との間の断熱材11としては厚さ約25
mmのロックウールを用い、中枠6と内枠7との間の断熱
材12としては厚さ約3mmのグラスウールを用いてい
る。
mmのロックウールを用い、中枠6と内枠7との間の断熱
材12としては厚さ約3mmのグラスウールを用いてい
る。
尚、第3図中の13は本体2の稜線を補強するための補
強枠であり、第1図乃至第2図の19は把手である。
強枠であり、第1図乃至第2図の19は把手である。
蓋3は、24mm角の金属製角パイプで骨格枠15を形成
し、この骨格枠15の外面に厚み0.5mmのステンレス板
16を張り付けると共に天板17として厚み9mmの合板
を張り付け、そして内部に形成された空間にロックウー
ルを用いた断熱材18を充填することにより形成してい
る。
し、この骨格枠15の外面に厚み0.5mmのステンレス板
16を張り付けると共に天板17として厚み9mmの合板
を張り付け、そして内部に形成された空間にロックウー
ルを用いた断熱材18を充填することにより形成してい
る。
天板17は、一つの辺が外枠5より大きく出っ張るよう
にされており、この出っ張り部分が蓋3を開ける際に
「把手」となるようにされている。このようにしたの
は、蓋3の上面に把手19のような「把手」を付ける
と、積み重ねた際にその「把手」が邪魔になるからであ
り、また邪魔にならないように「把手」を埋め込むよう
にすると、その分、断熱性を損なうことになるからであ
る。
にされており、この出っ張り部分が蓋3を開ける際に
「把手」となるようにされている。このようにしたの
は、蓋3の上面に把手19のような「把手」を付ける
と、積み重ねた際にその「把手」が邪魔になるからであ
り、また邪魔にならないように「把手」を埋め込むよう
にすると、その分、断熱性を損なうことになるからであ
る。
この加熱合材保存箱1では、外枠5を金属パイプ製の骨
格枠8に合板9a、9bを張り付けたもので構成すると
共にくりぬき10、10、……を設けた合板製の内部6
を介在させることにより、比重が約1.3という加熱合材
の重量に耐え得る強度が実現されると共に、軽量化が図
られ空箱時における扱い易さが実現されている。
格枠8に合板9a、9bを張り付けたもので構成すると
共にくりぬき10、10、……を設けた合板製の内部6
を介在させることにより、比重が約1.3という加熱合材
の重量に耐え得る強度が実現されると共に、軽量化が図
られ空箱時における扱い易さが実現されている。
また、この加熱合材保存箱1では、外枠5と中枠6との
間及び中枠6と内枠7との間にそれぞれ断熱材11、1
2が充填される二層断熱材構造とされることにより、よ
り効率のよい断熱性が得られ、百数十℃という高温にお
ける保温効果が実現されている。具体的には、東京にお
ける11月の気温条件において、180℃の加熱合材
(アステンコック再生材)を入れ10時間経過後で約1
35℃という十分に使用に耐え得る温度を保っていた。
間及び中枠6と内枠7との間にそれぞれ断熱材11、1
2が充填される二層断熱材構造とされることにより、よ
り効率のよい断熱性が得られ、百数十℃という高温にお
ける保温効果が実現されている。具体的には、東京にお
ける11月の気温条件において、180℃の加熱合材
(アステンコック再生材)を入れ10時間経過後で約1
35℃という十分に使用に耐え得る温度を保っていた。
<考案の効果> 以上説明してきたように、この考案に係る加熱合材保存
箱は、金属パイプで形成した骨格枠の外面に合板を張り
付けた外枠と、合板で形成し適宜にくりぬきを設けた中
枠と、及び金属板で形成した内枠とを入子式に組み合わ
せ、そして外枠と中枠との間及び中枠と内枠との間にそ
れぞれ断熱材を充填してなるものであるため、比重が約
1.3という加熱合材の重量に耐え得る強度を有すると共
に軽量でもあり空箱時においては扱い易すくまた、外枠
と中枠との間及び中枠と内枠との間にそれぞれ断熱材を
充填する二層断熱材構造となっており百数十℃という高
温における保温効果を有するものであり、加熱合材の保
温保存に最適なものである。
箱は、金属パイプで形成した骨格枠の外面に合板を張り
付けた外枠と、合板で形成し適宜にくりぬきを設けた中
枠と、及び金属板で形成した内枠とを入子式に組み合わ
せ、そして外枠と中枠との間及び中枠と内枠との間にそ
れぞれ断熱材を充填してなるものであるため、比重が約
1.3という加熱合材の重量に耐え得る強度を有すると共
に軽量でもあり空箱時においては扱い易すくまた、外枠
と中枠との間及び中枠と内枠との間にそれぞれ断熱材を
充填する二層断熱材構造となっており百数十℃という高
温における保温効果を有するものであり、加熱合材の保
温保存に最適なものである。
従って、この加熱合材保存箱を用いれば、小工事に必要
とされる量の範囲の加熱合材でも十分使用可能温度を保
たせることができ、従来におけるような材料や作業の無
駄を省け、小工事の合理化を図れることになる。
とされる量の範囲の加熱合材でも十分使用可能温度を保
たせることができ、従来におけるような材料や作業の無
駄を省け、小工事の合理化を図れることになる。
第1図は、加熱合材保存箱の概略斜視図、 第2図は、本体の外枠、中枠及び内枠との関係を示す概
略斜視図、 第3図は、本体の構造を断面で示した概略斜視図、そし
て 第4図は、蓋の構造を断面で示した概略斜視図である。 1……加熱合材保存箱 5……外枠 6……中枠 7……内枠 8……骨格枠 9……合板 10……くりぬき 11、12……断熱材
略斜視図、 第3図は、本体の構造を断面で示した概略斜視図、そし
て 第4図は、蓋の構造を断面で示した概略斜視図である。 1……加熱合材保存箱 5……外枠 6……中枠 7……内枠 8……骨格枠 9……合板 10……くりぬき 11、12……断熱材
Claims (1)
- 【請求項1】金属パイプで形成した骨格枠の外面に合板
を張り付けた外枠と、合板で形成し適宜にくりぬきを設
けた中枠と、及び金属板で形成した内枠とを入子式に組
み合わせ、そして外枠と中枠との間及び中枠と内枠との
間にそれぞれ断熱材を充填してなる加熱合材保存箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2551589U JPH0629201Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 加熱合材保存箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2551589U JPH0629201Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 加熱合材保存箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02116508U JPH02116508U (ja) | 1990-09-18 |
| JPH0629201Y2 true JPH0629201Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31246316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2551589U Expired - Lifetime JPH0629201Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 加熱合材保存箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629201Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4533773B2 (ja) * | 2005-02-23 | 2010-09-01 | 東京瓦斯株式会社 | 加熱合材の保温運搬容器 |
| JP5273647B2 (ja) * | 2008-04-18 | 2013-08-28 | 株式会社進日本工業 | 舗装混合物配送システムおよび埋設物敷設工法 |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP2551589U patent/JPH0629201Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02116508U (ja) | 1990-09-18 |
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