JPH06292183A - 画像信号再生装置 - Google Patents

画像信号再生装置

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JPH06292183A
JPH06292183A JP9686793A JP9686793A JPH06292183A JP H06292183 A JPH06292183 A JP H06292183A JP 9686793 A JP9686793 A JP 9686793A JP 9686793 A JP9686793 A JP 9686793A JP H06292183 A JPH06292183 A JP H06292183A
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JP
Japan
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data
circuit
delay circuit
switch
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JP9686793A
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Inventor
Mitsuhisa Araida
光央 新井田
Tetsuya Shimizu
哲也 清水
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 補間される画素ブロックが大きい場合におい
ても良好な補間を施すことができるようにして補間画像
の劣化を低減することを目的とする。 【構成】 (m×n)個の画素マトリクス(m,nは2
以上の整数)より成る画素ブロックの再生の可否を判定
する可否判定手段を設け、上記可否判定手段により再生
不可能と判定された画素ブロック(例えば、Bi,j と
B’i,j とからなるブロック)を補間する際に、補間さ
れる画素ブロックを同一画面と相関の高い部分と他の画
面と相関の高い部分とに分割したうえで、上記画素ブロ
ック内の同一画面と相関の高い部分を同一画面の画素情
報を用いて補間し、上記画素ブロック内の他の画面と相
関の高い部分を他の画面の画素情報を用いて補間するこ
とにより、相関の小さいデータによりブロック全体に補
間が行われてしまう不都合を防止して、補間画像の劣化
を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像信号再生装置に関
し、さらに詳しくは、いわゆるブロック符号化された画
像信号再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の補間装置としては、図6に
示されるような構成の補間装置が知られている。以下
に、図6を用いて従来の補間装置の構成を説明する。
【0003】図6において、復号された信号は、入力端
子301より誤り訂正回路(ECC回路)302に入力
され、符号誤りの訂正が行われてフレームメモリ303
に入力される。この際、前記ECC回路302で訂正で
きなかった画像データは、前記フレームメモリ303に
は書き込まれず、空データとなるとともに、前記空デー
タのアドレスを示すエラーフラグがフラグメモリ304
に入力される。
【0004】305は動き判定回路であり、前記ECC
回路302の出力とフレームメモリ303の出力との差
をとり、前記差分データを画素ブロックごとに積算した
後、前記積算データと予め定められている所定値との比
較を行う。前記動き判定回路305は、前述の比較の結
果、前述の積算データが所定値よりも小さい場合には前
記画素ブロックについては動き無しと判定してローレベ
ル“0”を出力する。
【0005】また、前述の比較の結果が、前述の積算デ
ータが所定値よりも大きい場合には、前記画素ブロック
は動き有りと判定してハイレベル“1”を出力するよう
になっており、これら動き判定回路305の出力を、以
下動きデータと称する。
【0006】前記動きデータは、第1の遅延回路306
に入力される。そして、後述する第3の遅延回路307
の出力データと第1の遅延回路306の出力する動きデ
ータとのタイミングが合致するように、前記第1の遅延
回路306の遅延時間が調整されている。
【0007】第1の遅延回路306の出力は、第1のス
イッチSW1のa端子に入力され、第2の遅延回路30
8の出力が前記第1のスイッチSW1のb端子に入力さ
れることにより、第2の遅延回路308を介して第1の
スイッチSW1と第2の遅延回路308との間にフィー
ドバックループが形成されている。
【0008】前記第1のスイッチSW1は、第5の遅延
回路309の出力が“0”の場合にはa端子に接続さ
れ、第5の遅延回路309の出力が“1”の場合にはb
端子に接続されるようになっている。第2の遅延回路3
08が出力する動きデータは、後述する第4の遅延回路
310が出力する画像データとタイミングが合致するよ
う、前記第2の遅延回路308の遅延時間が設定されて
いる。
【0009】一方、ECC回路302から出力される画
像データは第3の遅延回路307に入力され、ECC回
路302の出力に対し画面上で上部の画素ブロックのデ
ータを出力するように、前記第3の遅延回路307の遅
延時間が設定されている。
【0010】さらに、第3の遅延回路307から出力さ
れる画像データは第4の遅延回路310に入力され、第
3の遅延回路307の出力に対し画面上で上部の画素ブ
ロックのデータを出力するように、前記第4の遅延回路
310の遅延時間が設定されている。
【0011】また、同じタイミングで、フラグメモリは
ECC回路302の出力データと同じ画素ブロックのエ
ラーフラグを出力し、第5の遅延回路309は第3の遅
延回路307の出力データと同じ画素ブロックのエラー
フラグを出力し、第6の遅延回路311は第4遅延回路
310の出力データと同じ画素ブロックのエラーフラグ
を出力するようになっている。
【0012】第3の遅延回路307の出力する画像デー
タは、第4の遅延回路310に入力されるとともに、第
2のスイッチSW2のc端子にも入力される。また、第
2のスイッチSW2のd端子には、ECC回路302の
出力と第4の遅延回路310の出力とから平均値演算回
路312によって求められた画素データの平均値が入力
される。
【0013】したがって、第2のスイッチSW2のd端
子に入力されるデータは、第2のスイッチSW2のc端
子に入力される画像データに対し上下の画素ブロックに
おける画像データの平均値となっている。また、第2の
スイッチSW2は、後述する論理演算回路の出力が
“0”の場合にはc端子に接続され、論理演算回路の出
力が“1”の場合にはd端子に接続されるようになって
いる。
【0014】313は論理演算回路であり、フラグメモ
リ304、第5の遅延回路309、第6の遅延回路、3
11それぞれの出力するフラグデータおよび第1の遅延
回路306の出力する動き判定結果の組み合わせによっ
て前記論理演算回路313の出力が決定され、第2のス
イッチSW2に入力される。
【0015】第2のスイッチSW2は、前記論理演算回
路313の出力によって、第3の遅延回路307と平均
値演算回路312との出力データのうちのどちらかを選
択し、出力端子に出力する。
【0016】今、第3の遅延回路307の出力する画像
データに誤りがあったとすると、第5の遅延回路309
の出力するフラグデータは“1”となり、論理演算回路
313に入力されるとともに、第1のスイッチSW1に
も入力され、第1のスイッチSW1の入力はb端子に接
続される。このとき、第3の遅延回路307が出力する
画素ブロックに対し、上下の画素ブロックに誤りがない
場合には、フラグメモリ304および第6の遅延回路3
11がそれぞれの出力するフラグデータは“0”とな
る。
【0017】このときの動きデータは、第3の遅延回路
307の出力データに誤りがあるために信号として出力
できないので、第3の遅延回路307が出力するデータ
に対し上部の画素ブロックの動きデータを用いて動き検
出を行う。すなわち、第3の遅延回路307が出力する
画素ブロックに対し上部の画素ブロックに動きがある場
合には、第2の遅延回路308の出力する動きデータは
“1”となって、論理演算回路313の出力は“1”と
なり、第2のスイッチSW2に入力される。
【0018】論理演算回路313の出力が“1”となっ
た場合には、第2のスイッチSW2はd端子に接続され
平均値演算回路312の出力、すなわちフィールド内補
間のの結果が出力端子314から外部へ出力される。一
方、第3の遅延回路307が出力する画素ブロックに対
し上部の画素ブロックに動きが無い場合には、第2の遅
延回路308の出力する動きデータは“0”となって、
論理演算回路313の出力は“0”となり、第2のスイ
ッチSW2に入力される。
【0019】論理演算回路313の出力が“0”となっ
た場合には、第2のスイッチSW2はc端子に接続さ
れ、第3の遅延回路307の出力、すなわち入力端子3
01から入力される画素データの1フレーム前のデータ
であるフレーム間補間の結果が出力端子314から外部
へ出力される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例においては、補間するブロックの画素範囲が大きい
場合にも、1個の動き判定結果により2つの補間方法の
うちのどちらかに固定されてしまう。このため、補間さ
れるブロック内に補間に用いるデータとの相関が小さい
部分があったとしても、相関の小さいデータによりブロ
ック全体に補間が行われてしまい、補間された画像の画
質が劣化するといった問題点があった。
【0021】本発明は前述の問題点にかんがみ、補間さ
れる画素ブロックが大きい場合でも良好な補間を施すこ
とができるようにして補間画像の劣化を低減することを
目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の画像信号再生装
置は、画像信号を所定数の画素ごとにブロック化し符号
化したデータをブロック単位で復号化し、画像信号を得
る画像信号再生装置であって、所定の方法により生成さ
れた補間データにより、復号化不能ブロックのデータを
補間する補間手段と、前記復号化不能のブロックの周囲
ブロックそれぞれの動きを検出する動き検出手段とを具
備し、前記補間手段は、前記動き検出手段の出力に基い
て、同一の前記復号化不能ブロック内のデータを、それ
ぞれ独立に補間するようにしている。
【0023】
【作用】本発明は前記技術手段よりなるので、再生不可
能と判定された画素ブロックを補間する際に、例えば、
補間される画素ブロックを同一画面と相関の高い部分と
他の画面と相関の高い部分とに分割したうえで、前記画
素ブロック内の同一画面と相関の高い部分を同一画面の
画素情報を用いて補間し、前記画素ブロック内の他の画
面と相関の高い部分を他の画面の画素情報を用いて補間
する等のように、同一の前記復号化不能ブロック内のデ
ータを、それぞれ独立に補間することが可能となり、相
関の小さいデータによりブロック全体に補間が行われる
ことにより補間画像の画質が劣化してしまう不都合が無
くなる。
【0024】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示す補間装置の構
成図である。以下に、図1によって本発明の画像信号再
生装置の一実施例を説明する。
【0025】復号された信号は、入力端子1より誤り訂
正回路(ECC回路)2に入力され、符号誤りの訂正が
行われてフレームメモリ3に供給される。この際、EC
C回路2で訂正できなかった画像データはフレームメモ
リ3には書き込まれず、空データとなるとともに、前記
空データのアドレスを示すエラーフラグがフラグメモリ
4に入力される。
【0026】5は動き判定回路であり、ECC回路2の
出力とフレームメモリ3の出力との差をとり、前記差分
データを画素ブロック毎に積算した後、前記積算データ
と予め定められている所定値との比較が行われる。動き
判定回路5は前述の比較の結果、前述の積算データが所
定値よりも小さい場合には、画素ブロックについては動
き無しと判定してローレベル“0”を出力する。
【0027】また、前述の積算データが所定値よりも大
きい場合には、前記画素ブロックは動き有りと判定して
ハイレベル“1”を出力するようになっており、これら
動き判定回路5の出力を、以下動きデータと称する。前
記動きデータは、4ラインの遅延を行う第1の遅延回路
6に入力される。
【0028】本実施例においては、後述する2ラインの
遅延を行う第3の遅延回路7および2ラインの遅延を行
う第4の遅延回路8の出力データを含む画素ブロックと
第1の遅延回路6の出力する動きデータとのタイミング
が合致するように、前記第1の遅延回路6の遅延時間が
調整されている。
【0029】第1の遅延回路6の出力する動きデータは
4ラインの遅延を行う第2の遅延回路9に入力され、第
2の遅延回路9の出力する動きデータは、後述する1ラ
インの遅延を行う第5の遅延回路10が出力する画像デ
ータを含む画素ブロックとタイミングが合致するよう、
前記第2の遅延回路9の遅延時間が設定されている。
【0030】第1の平均値演算回路11の出力は、第1
のスイッチSW1のb端子に入力される。第1のスイッ
チSW1は、動き判定回路5の出力によってその切替え
動作が制御され、動き判定回路出力が“0”の場合には
a端子に接続されるとともに、“1”の場合にはb端子
にそれぞれ接続される。
【0031】ECC回路2の出力は、第4のスイッチS
W4の出力とともに第1の平均値演算回路11へ入力さ
れ、フィールド内補間データであるECC回路2の出力
と第4のスイッチSW4の出力との平均値が算出され
る。第1のスイッチSW1は、動き判定回路5の出力が
“0”の場合にはa端子に接続され、動き判定回路5の
出力が“1”の場合にはb端子に接続される。
【0032】これにより、1フレーム前の画素データで
ある2ラインの遅延を行う第6の遅延回路13の出力
(フレーム間補間データ)と、ECC回路2の出力と、
第4のスイッチSW4の出力との平均値(フィールド内
補間データ)との選択が行われるようになっている。
【0033】第3の遅延回路7の出力は、第2のスイッ
チSW2のd端子に入力されている。第2のスイッチS
W2のc端子には、第1のスイッチSW1の出力が入力
されていて、第2のスイッチSW2は補間データである
第1のスイッチSW1の出力と未処理の第3の遅延回路
7の出力データとの選択が行われるようになっている。
【0034】第2の平均値演算回路12の出力は、第3
のスイッチSW3のf端子に入力される。第3のスイッ
チSW3は、第2の遅延回路9から出力される動きデー
タによって制御され、動きデータ出力が“0”の場合に
はe端子に接続され、“1”の場合にはf端子にそれぞ
れ接続される。
【0035】第2のスイッチSW2の出力は、第5の遅
延回路10の出力とともに第2の平均値演算回路12へ
入力され、フィールド内補間データである第2のスイッ
チSW2の出力と第5の遅延回路10の出力との平均値
が算出される。
【0036】第3のスイッチSW3は、第2の遅延回路
9の動きデータ出力が“0”の場合にはe端子に接続さ
れ、動きデータ出力が“1”の場合にはf端子に接続さ
れることにより、1フレーム前の画素データである2ラ
インの遅延を行う第7の遅延回路14の出力(フレーム
間補間データ)と、第2のスイッチSW2の出力と、第
5の遅延回路10の出力との平均値(フィールド内補間
データ)との選択が行われるようになっている。
【0037】第4の遅延回路8の出力は、第4のスイッ
チSW4のh端子に入力されている。一方、第4のスイ
ッチSW4のg端子には、第3のスイッチSW3の出力
が供給されていて、第4のスイッチSW4は補間データ
である第3のスイッチSW3の出力と第4の遅延回路8
の出力データとの選択が行われるように構成されてい
る。
【0038】フラグメモリ4の出力は、4ライン遅延す
る第8の遅延回路15と論理演算回路16に、第8の遅
延回路15の出力は4ライン遅延する第9の遅延回路1
7と論理演算回路16に、第9の遅延回路17の出力は
論理演算回路16にそれぞれ供給されている。
【0039】また、論理演算回路16の出力は、フラグ
メモリ4の出力と第9の遅延回路の出力がそれぞれ
“0”で、第8の遅延回路出力が“1”のときのみ、
“1”となるようになっている。論理演算回路16の出
力は第2のスイッチSW2、第4のスイッチSW4、第
5のスイッチSW5にそれぞれ入力される。
【0040】第5のスイッチSW5のi端子には第4の
スイッチSW4の出力が供給され、j端子には4ライン
遅延する第10の遅延回路18の出力が供給されてい
る。第5のスイッチSW5は、論理演算回路16の出力
が“0”のときにはj端子に接続され、論理演算回路1
4の出力が“1”のときにはi端子に接続されることに
より、第4のスイッチSW4の出力と未処理の画素デー
タである第9の遅延回路17の出力とを選択し、出力端
子19を通して外部に出力する。
【0041】次に、図2を用いて動作を説明する。図2
は画面上の画素ブロックを示している。ただし、Bx,j
とB’x,j と(xは任意の整数)は同一ブロックを上下
に2分割したときのそれぞれの部分である。
【0042】今、Bi,j+1 のブロックの画素データが、
ECC回路2から出力されているとすると、第10の遅
延回路18からはBi,j の画素データが出力されてい
る。また、第6の遅延回路13からは1フレーム前の
B’i,j の画素データが出力されており、第7の遅延回
路14からは1フレーム前のBi,j の画素データがそれ
ぞれ出力されている。
【0043】このとき、動き判定回路5からはBi,j+1
のブロック動きデータが、第1の遅延回路6からはBi,
j およびB’i,j のブロック動きデータが、第2の遅延
回路9からはBi,j-1 のブロック動きデータがそれぞれ
出力されている。
【0044】また、フラグメモリ4からはBi,j+1 のエ
ラーフラグが、第8の遅延回路15からはBi,j および
B’i,j のエラーフラグが、第9の遅延回路17からは
Bi,j-1 のエラーフラグがそれぞれ出力されている。
【0045】このとき、ブロックBi,j-1 とBi,j+1 と
がともに正しく復号され、Bi,j とB’i,j とからなる
ブロックが誤り訂正不能の場合、論理演算回路16の出
力は“1”になり、第2のスイッチSW2、第4のスイ
ッチSW4、第5のスイッチSW5はそれぞれc端子、
g端子、i端子に接続され、Bi,j とB’i,j とが補間
される状態になる。
【0046】ブロックB’i,j 補間は動き判定回路5の
動きデータ出力によって異なる。ブロックBi,j+1 が動
き無しの場合には、動き判定回路5の出力は“0”とな
り、第1のスイッチSW1はa端子に接続され、ブロッ
クB’i,j はフレーム間補間とされる。
【0047】また、ブロックBi,j+1 が動き有りの場合
には、動き判定回路5の出力は“1”となり、第1のス
イッチSW1はb端子に接続され、ブロックB’i,j は
フィールド内補間とされる。
【0048】同様に、ブロックBi,j の補間は第2の遅
延回路9の動きデータ出力によって異なる。ブロックB
i,j-1 が動き無しの場合には第2の遅延回路9の動きデ
ータ出力はe端子に接続され、ブロックBi,j はフレー
ム間補間とされる。
【0049】また、ブロックBi,j-1 が動き有りの場合
には、第2の遅延回路9の動きデータ出力は“1”とな
り、第1のスイッチSW1はf端子に接続され、ブロッ
クBi,j はフィールド内補間とされる。
【0050】前記のごとき構成により、精度の良い補間
装置が構成できる。なお、本実施例においてフィールド
内補間は上下の画素ブロックの画素値の平均としたが、
直線近似補間やスプライン補間などの曲線近似補間など
のような他の補間方法を用いてもよい。
【0051】次に、図3を用いて本発明の画像信号再生
装置の他の実施例を説明する。図3において、101は
外部からの画像信号が入力される入力端子、102は誤
り訂正を行う誤り訂正回路(ECC回路)、103は画
像信号を1フレーム遅延するフレームメモリである。
【0052】104はエラーフラッグの情報を記憶する
ためのフラグメモリ、105は4×4の画素ブロック毎
に動き判定を行う動き判定回路、106は前述の動き判
定回路出力を(上下に1ブロック、左右に1ブロック)
遅延する第1の遅延回路、107は前述の動き判定回路
出力を左右に1ブロック遅延する第2の遅延回路、10
8は前述の動き判定回路出力を左右に1ブロック遅延す
る第3の遅延回路、109は前述の動き判定回路出力を
(上下に1ブロック、左右に1ブロック)遅延する第4
の遅延回路である。
【0053】110は画像信号を(3ライン+1画素)
遅延する第10の遅延回路、111は画像信号を4ライ
ン遅延する第14の遅延回路、112は画像信号を1ラ
イン遅延する第11の遅延回路、113は画像信号を2
ライン遅延する第12の遅延回路、114は画像信号を
1画素遅延する第15の遅延回路、115は画像信号を
2画素遅延する第16の遅延回路、116は画像信号を
2画素遅延する第17の遅延回路、117は画像信号を
2ライン遅延する第13の遅延回路である。
【0054】118は画像信号を4ライン遅延する第5
の遅延回路、119は画像信号を1画素遅延する第6の
遅延回路、120は画像信号を1画素遅延する第8の遅
延回路、121は画像信号を2ライン遅延する第7の遅
延回路、122は画像信号を2画素遅延する第9の遅延
回路、123〜126は各々2つの画像信号からフィー
ルド内補間信号を産出するための第1〜第4の補間演算
回路、127はエラーフラッグを(上下に1ブロック、
左右に1ブロック)遅延する第19の遅延回路、128
はエラーフラッグを左右1ブロック遅延する第20の遅
延回路、129はエラーフラッグを左右1ブロック遅延
する第21の遅延回路である。
【0055】130はエラーフラッグを(上下に1ブロ
ック、左右に1ブロック)遅延する第22の遅延回路、
131〜134は所定の論理演算を行う第1〜第4の論
理演算回路、135は2つの画像信号の平均値を算出す
る平均値演算回路、136は画像信号を(4ライン+1
画素)遅延する第18の遅延回路である。また、SW1
〜SW11はそれぞれ2つの入力を選択して出力するた
めの第1〜第11のスイッチである。
【0056】次に、図3の構成における動作を説明す
る。復号された信号は、入力端子101より誤り訂正回
路(ECC回路)102に入力され、符号誤りの訂正が
行われてフレームメモリ103に入力される。
【0057】この際、ECC回路102で訂正できなか
った画像データはフレームメモリ103には書き込まれ
ず、空データとなるとともに、前記空データのアドレス
を示す画素ブロック毎のエラーフラグがフラグメモリ1
04に入力される。
【0058】105は動き判定回路であり、ECC回路
102の出力とフレームメモリ103の出力との差をと
り、前記差分データを画素ブロック毎に積算した後、前
記積算データと予め所定値との比較が行われる。動き判
定回路105は、前述の比較の結果、前述の積算データ
が所定値よりも小さい場合には前記画素ブロックについ
ては動き無しと判定して,ハイレベル“1”を出力す
る。
【0059】また、前述の積算データが所定値よりも大
きい場合には、前記画素ブロックは動き有りと判定して
ローレベル“0”を出力するようになっており、これら
動き判定回路105の出力を以下動きデータと称する。
【0060】106〜109はそれぞれ第1〜第4の遅
延回路である。第1〜第4の遅延回路106〜109か
らは、動き判定回路105とともに前述の動きデータが
出力されていて、動き判定回路105は第10の遅延回
路110が出力するブロックの動きデータを出力し、第
1の遅延回路106は第14の遅延回路111が出力す
るブロックの動きデータを出力する。
【0061】また、第2の遅延回路107は第11の遅
延回路112、第12の遅延回路113、第15の遅延
回路114、および第16の遅延回路115が出力する
ブロックの動きデータを出力し、第3の遅延回路108
は第17の遅延回路116が出力するブロックの動きデ
ータを出力し、第4の遅延回路109は第13の遅延回
路117が出力するブロックの動きデータを出力するよ
うにそれぞれの遅延時間が設定されている。
【0062】フレームメモリ103の出力は、第5の遅
延回路118を経て第6の遅延回路119および第8の
遅延回路120に入力される。第6の遅延回路119の
遅延時間は、第6の遅延回路119の出力が第11の遅
延回路112の出力のちょうど1フレーム前のデータと
なるよう設定されている。
【0063】第8の遅延回路120の遅延時間は、第8
の遅延回路120の出力が第15の遅延回路114の出
力のちょうど1フレーム前のデータとなるように設定さ
れている。第6の遅延回路119の出力は、第7の遅延
回路121へ入力される。第7の遅延回路121の遅延
時間は、第7の遅延回路121の出力が第12の遅延回
路113の出力のちょうど1フレーム前のデータとなる
ように設定されている。
【0064】また、第8の遅延回路120の出力は、第
9の遅延回路122へ入力される。第9の遅延回路12
2の遅延時間は、第9の遅延回路122の出力が第16
の遅延回路115の出力のちょうど1フレーム前のデー
タとなるように設定されている。
【0065】123は第1の補間演算回路である。この
第1の補間演算回路123には、第10の遅延回路11
0および第4のスイッチSW4の出力が入力されてい
て、第1の補間演算回路123はこれらの入力からフィ
ールド内補間データを算出するようになっている。
【0066】124は第2の補間演算回路である。この
第2の補間演算回路124には、第13の遅延回路11
7および第2のスイッチSW2の出力が入力されてい
て、第2の補間演算回路124はこれらの入力からフィ
ールド内補間データを算出するようになっている。
【0067】125は第3の補間演算回路である。この
第3の補間演算回路125には、第14の遅延回路11
1および第8のスイッチSW8の出力が入力されてい
て、第3の補間演算回路125はこれらの入力からフィ
ールド内補間データを算出するようになっている。
【0068】126は第4の補間演算回路である。この
第4の補間演算回路126には、第17の遅延回路11
6および第6のスイッチSW6の出力が入力されてい
て、第4の補間演算回路126はこれらの入力からフィ
ールド内補間データを算出するようになっている。
【0069】第1のスイッチSW1のa端子には第1の
補間演算回路123の出力が、b端子に第6の遅延回路
119の出力がそれぞれ入力されていて、第1のスイッ
チSW1は動き判定回路105が出力する動きデータが
“0”の場合にはa端子に接続されていて、フィールド
内補間データである第1の補間演算回路の出力を、動き
判定回路105が出力する動きデータが“1”の場合に
はb端子に接続されてフレーム間補間データである第6
の遅延回路の出力を導出するようになっている。
【0070】第3のスイッチSW3のe端子には、第2
の補間演算回路124の出力が、f端子には第7の遅延
回路121の出力がそれぞれ入力されていて、第3のス
イッチSW3は第4の遅延回路109が出力する動きデ
ータが“0”の場合にはe端子に接続されてフィールド
内補間データである第2の補間演算回路の出力を導出す
る。
【0071】また、第遅延回路109が出力する動きデ
ータ“1”の場合にはf端子に接続されて、フレーム間
補間データである第13の遅延回路の出力を導出するよ
うになっている。
【0072】第5のスイッチSW5のi端子には、第8
の遅延回路120の出力が入力され、j端子に第3の補
間演算回路125の出力が入力されていて、第5のスイ
ッチSW5は第1の遅延回路106が出力する動きデー
タが“0”の場合にはj端子に接続されてフィールド内
補間データである第3の補間演算回路の出力を導出す
る。また、第1の遅延回路106が出力する動きデータ
“1”の場合にはi端子に接続されてフレーム間補間デ
ータである第8の遅延回路の出力を導出するようになっ
ている。
【0073】第7のスイッチSW7のm端子には、第4
の補間演算回路126の出力がされ、n端子には第9の
遅延回路122の出力が入力されていて、第7のスイッ
チSW7は第3の遅延回路108が出力する動きデータ
“0”の場合にはm端子に接続され、フィールド内補間
データである第4の補間演算回路の出力を導出する。ま
た、第3の遅延回路108が出力する動きデータ“1”
の場合には、n端子に接続されてフレーム間補間データ
である第9の遅延回路の出力を導出するようになってい
る。
【0074】127〜130は、第19〜第22の遅延
回路である。これらの第19〜第22の遅延回路から
は、フラグメモリ104とともにエラーフラグが出力さ
れている。フラグメモリ104は、第10の遅延回路1
10が出力するブロックのエラーフラグを出力するよう
になっている。
【0075】第19の遅延回路127は、第14の遅延
回路111が出力するブロックのエラーフラグを出力す
るようになっている。第20の遅延回路128は第11
の遅延回路112、第12の遅延回路113、第15の
遅延回路114、第16の遅延回路115が出力するブ
ロックのエラーフラグを出力するようになっている。
【0076】第21の遅延回路129は第13の遅延回
路117が出力するブロックのエラーフラグを出力する
ように、第22の遅延回路130は第17の遅延回路1
16が出力するブロックのエラーフラグを出力するよう
に、それぞれの遅延時間が設定されている。
【0077】131は第1の論理演算回路である。この
第1の論理演算回路131の出力は、フラグメモリ10
4と第22の遅延回路130とのエラーフラグ出力が
“0”で、第20の遅延回路128のエラーフラグ出力
が“1”のときにのみ“1”となるようになっている。
【0078】132は第2の論理演算回路である。この
第2の論理演算回路132は、第19の遅延回路127
と第21の遅延回路129とのエラーフラグ出力が
“0”で、第20の遅延回路128のエラーフラグ出力
が“1”のときのみ、出力が“1”となるようになって
いる。
【0079】第1の論理演算回路131と第2の論理演
算回路132との出力はそれぞれ、第3の論理演算回路
133に入力されている。第3の論理演算回路133
は、第3の論理演算回路133に入力される第1の論理
演算回路131の出力と第2の論理演算回路132の出
力とのどちらかが“1”のときに出力が“1”となる論
理和演算を行うようになっている。
【0080】また、第1の論理演算回路131と第2の
論理演算回路132との出力は、それぞれ第4の論理演
算回路134にも入力されている。第4の論理演算回路
134は、第4の論理演算回路134に入力される第1
の論理演算回路131の出力と第2の論理演算回路13
2の出力との両方とも“1”のときに出力が“1”とな
る論理積演算を行うようになっている。
【0081】第2のスイッチSW2および第4のスイッ
チSW4は,第1の論理演算回路131の出力によって
制御されている。第1の論理演算回路131の出力が
“1”のとき、第2のスイッチSW2はc端子に接続さ
れ、第2のスイッチSW2は補間データである第1のス
イッチSW1の出力を導出する。
【0082】また、第1の論理演算回路131の出力が
“0”のとき、第2のスイッチSW2はd端子に接続さ
れ、第2のスイッチSW2は未処理のデータである第1
1の遅延回路112の出力を導出する。
【0083】同様に、第1の論理演算回路131の出力
が“1”のとき第4のスイッチSW4はg端子に接続さ
れ、第4のスイッチSW4は補間データである第3のス
イッチSW3の出力を導出し、第1の論理演算回路13
1の出力が“0”のとき第4のスイッチSW4はh端子
に接続され、第4のスイッチSW4は未処理のデータで
ある第12の遅延回路113の出力を導出するようにな
っている。
【0084】第6のスイッチSW6および第8のスイッ
チSW8は、第2の論理演算回路132の出力によって
制御されている。そして、第2の論理演算回路132の
出力が“1”のときに、第6のスイッチSW6はk端子
に接続され、第6のスイッチSW6は補間データである
第5のスイッチSW5の出力を導出する。また、第2の
論理演算回路132の出力が“0”のとき、第6のスイ
ッチSW6はl端子に接続され、第6のスイッチSW6
は未処理のデータである第15の遅延回路114の出力
を導出する。
【0085】同様に、第2の論理演算回路132の出力
が“1”のとき第8のスイッチSW8はo端子に接続さ
れ、第8のスイッチSW8は補間データである第7のス
イッチSW7の出力を導出し、第2の論理演算回路13
2の出力が“0”のとき第8のスイッチSW8はp端子
に接続され、第8のスイッチSW8は未処理のデータで
ある第16の遅延回路115の出力を導出するようにな
っている。
【0086】第9のスイッチSW9のq端子には第4の
スイッチSW4の出力が供給され、r端子には第8のス
イッチSW8の出力が供給されている。第9のスイッチ
SW9は第2の論理演算回路132の出力によって制御
される。そして、第2の論理演算回路132の出力が
“1”のときに、第9のスイッチSW9はr端子に接続
され、第9のスイッチSW9は横方向の補間データであ
る第8のスイッチSW8の出力を導出する。
【0087】また、第2の論理演算回路132の出力が
“0”のときは、第9のスイッチSW9はq端子に接続
され、第9のスイッチSW9は縦方向の補間データであ
る第4のスイッチSW4の出力を導出するようになって
いる。
【0088】次いで、135は平均値演算回路であり、
この平均値演算回路135は、第4のスイッチSW4お
よび第8のスイッチSW8の出力が入力されている。平
均値演算回路135は、横方向の補間データである第8
のスイッチSW8の出力と縦方向の補間データである第
4のスイッチSW4の出力との平均値を算出するように
なっている。
【0089】第10のスイッチSW10のs端子には、
第9のスイッチSW9の出力が供給され、t端子には平
均値演算回路135の出力が供給されている。第10の
スイッチSW10は、第4の論理演算回路134の出力
によって制御されていて、第4の論理演算回路134の
出力が“0”のときs端子に接続され、第4のスイッチ
SW4から第8のスイッチSW8のどちらかの出力であ
る第9のスイッチSW9の出力を導出する。
【0090】また、第4の論理演算回路134の出力が
“1”のときには、第10のスイッチSW10はt端子
に接続され、第4のスイッチSW4の出力と第8のスイ
ッチSW8の出力との平均値である平均値演算回路13
5の出力を導出するようになっている。
【0091】136は第18の遅延回路であり、ここに
はECC回路102の出力が入力されている。第18の
遅延回路136は、第18の遅延回路の出力と第12の
遅延回路113および第16の遅延回路115の出力と
のタイミングが合致するように、遅延時間が設定されて
いる。
【0092】第18の遅延回路136の出力は、第11
のスイッチSW11のu端子に入力される。また、第1
1のスイッチSW11のv端子には第10のスイッチS
W10の出力が入力されている。
【0093】第11のスイッチSW11は、第3の論理
演算回路133の出力によって制御されていて、第3の
論理演算回路133の出力が“0”のときには、第11
のスイッチSW11はu端子に接続され、未処理のデー
タである第18の遅延回路136の出力を導出する。
【0094】また、第3の論理演算回路133の出力が
“1”のときには、第11のスイッチSW11はv端子
に接続され、補間データである第10のスイッチSW1
0の出力を導出するようになっている。第11のスイッ
チSW11の出力は、出力端子137を通して外部に出
力される。
【0095】次に、図4および図5を用いて動作を説明
する。図4は画面上の画素を示し、図5は画面上の画素
ブロックを示している。図4の画素と図5の画素ブロッ
クは対応関係にあり、例えば図5におけるブロックBi,
j は、図4におけるPi,j 、Pi+1,j 、Pi+2,j 、Pi+
3,j 、Pi,j+1、Pi+1,j+1 、Pi+2,j+1 、Pi+3,j+1
、Pi,j+2 、Pi+1,j+2 、Pi+2,j+2 、Pi+3,j+2 、
Pi,j+3 、Pi+1,j+3 、Pi+2,j+3 、Pi+3,j+3 の4×
4の画素から構成されている。
【0096】今、ECC回路102からPi+4,j+7 の画
素データが出力されているとすると、第10の遅延回路
110からはPi,j+4 の画素データが、第11の遅延回
路112からはPi,j+2 の画素データが、第12の遅延
回路113からはPi,j の画素データが、第13の遅延
回路117からはPi,j-1 の画素データがそれぞれ出力
されている。
【0097】また、第14の遅延回路111からはPi+
4,j の画素データが、第15の遅延回路114からはP
i+2,j の画素データが、第16の遅延回路からはPi,j
の画素データが、第17の遅延回路からはPi-1,j の画
素データがそれぞれ出力されている。
【0098】さらに、第5の遅延回路からは1フレーム
前のPi,j+4 の画素データが、第6の遅延回路119か
らは1フレーム前のPi,j+2 の画素データが、第7の遅
延回路121からは1フレーム前のPi,j の画素データ
が、第8の遅延回路120からは1フレーム前のPi+2,
j の画素データが、第9の遅延回路122からは1フレ
ーム前のPi,j の画素データがそれぞれ出力されてい
る。
【0099】動きデータに関しては、動き判定回路10
5からはブロックBi,j-1 の動きデータが第1の遅延回
路106からはブロックBi-1,j の動きデータが、第2
の遅延回路107からはブロックBi,j の動きデータ
が、第3の遅延回路108からはブロックBi+1,j の動
きデータが、第4の遅延回路109からはブロックBi,
j+1 の動きデータがそれぞれ出力されている。
【0100】エラーフラグに関しては、フラグメモリ1
04からはブロックBi,j-1 のエラーフラグが、第19
の遅延回路127からはブロックBi-1,j のエラーフラ
グが、第20の遅延回路128からはブロックBi,j の
エラーフラグが、第21の遅延回路からはブロックBi+
1,j のエラーフラグが、第22の遅延回路130からは
ブロックBi,j+1 のエラーフラグがそれぞれ出力されて
いる。
【0101】第1の補間演算回路123にはPi,j+4 と
Pi,j の画素データが入力されていて、Pi,j+2 の補間
データが算出される。
【0102】第2の補間演算回路124にはPi,j-1 と
Pi,j+2 の画素データが入力されていて、Pi,j の画素
データが算出される。
【0103】第3の補間演算回路125にはPi+4,j と
Pi,j の画素データが入力されていて、Pi+2,j の画素
データが算出されている。
【0104】第4の補間演算回路126にはPi-1,j と
Pi+2,j の画素データが入力されていて、Pi,j の画素
データが算出されている。
【0105】第1のスイッチSW1は、ブロックBi,j+
1 の動きデータ“1”のとき1フレーム前のPi,j+2 の
画素データ(フレーム間補間データ)を出力し、動きデ
ータ“0”のとき第1補間回路123の出力するPi,j+
2 のフィールド内補間データを出力する。
【0106】第1の論理演算回路131は,ブロックB
i,j-1 とブロックBi,j+1 のエラーフラグが“0”で、
ブロックBi,j のエラーフラグが“1”のときのみ出力
が“1”となる。
【0107】第2のスイッチSW2は、第1の論理演算
回路131の出力が“1”のときは、補間されブロック
Bi,j にエラーが有り、フィールド内補間に使用するブ
ロックBi,j-1 とブロックBi,j+1 とにエラーがないの
で、Pi,j+2 の補間データを出力する。
【0108】第3のスイッチSW3は、ブロックBi,j-
1 の動きデータ“1”のとき、1フレーム前のPi,j の
画素データ(フレーム間補間データ)を出力し、動きデ
ータ“0”のとき第2補間回路124の出力するPi,j
のフィールド内補間データを出力する。
【0109】第4のスイッチSW4は、第2のスイッチ
SW2と同様に、第1の論理演算回路131の出力が
“1”のときは、補間されるブロックBi,j にエラーが
有り、フィールド内補間に使用するブロックBi,j-1 と
ブロックBi,j+1 とにエラーがないので、Pi,j の補間
データを出力する。前記のごとく、第1の補間演算回路
123と第2の補間演算回路124によって、縦方向の
フィールド内補間が行われる。
【0110】第5のスイッチSW5は、ブロックBi+1,
j の動きデータ“1”のとき1フレーム前のPi+2,j の
画素データ(フレーム間補間データ)を出力し、動きデ
ータ“0”のとき第3補間回路125の出力するPi+2,
j のフィールド内補間データを出力する。
【0111】第2の論理演算回路132は、ブロックB
i-1,j とブロックBi+1,j のエラーフラグが“0”でブ
ロックBi,j のエラーフラグが“1”のときのみ出力が
“1”となる。
【0112】第6のスイッチSW6は、第1の論理演算
回路131の出力が“1”のときは、補間されるブロッ
クBi,j にエラーが有り、フィールド内補間に使用する
ブロックBi-1,j とブロックBi+1,j とにエラーがない
のでPi+2,j の補間データを出力する。
【0113】第7のスイッチSW7は、ブロックBi-1,
j の動きデータ“1”のとき1フレーム前のPi,j の画
素データ(フレーム間補間データ)を出力し、動きデー
タ“0”のとき、第4補間回路126の出力するPi,j
のフィールド内補間データを出力する。
【0114】第8のスイッチSW8は、第2のスイッチ
SW2と同様に第2の論理演算回路131の出力が
“1”のときは、補間されるブロックBi,j にエラーが
有り、フィールド内補間に使用するブロックBi-1,j と
ブロックBi+1,j とにエラーがないので、Pi,j の補間
データを出力する。前記のごとく、第3の補間演算回路
125と第4の補間演算回路126によって、横方向の
フィールド内補間が行われる。
【0115】このとき、第4のスイッチSW4と第8の
スイッチSW8の出力にはPi,j の補間データが出力さ
れている。第4のスイッチSW4の出力には縦方向の補
間データが、第8のスイッチSW8の出力には横方向の
補間データが出力されている。これらの補間データは、
第9のスイッチSW9によって切り換えられて出力され
る。
【0116】第9のスイッチSW9は、通常は縦方向の
補間データが出力されるようになっていて、第2の論理
演算回路132の出力が“1”になると、横方向の補間
データが出力される。一方、平均値演算回路135から
は、縦方向の補間データと横方向の補間データとの平均
値が出力されている。
【0117】第10のスイッチSW10は、第4の論理
回路134の出力によって制御され、縦方向補間データ
と横方向補間データとの両方を得ることができる場合に
のみ、平均値演算回路135の出力を導出するようにな
っている。
【0118】そして、前記第9のスイッチSW9、第1
0のスイッチSW10および平均値演算回路135によ
り縦方向補間データを得ることができる場合には、縦方
向補間データを出力し、横方向補間データを得ることが
できる場合には横方向補間データを出力し、両方得るこ
とができる場合には平均値を第11のスイッチSW11
のv端子に出力する。このとき、第18の遅延回路13
6からは処理されていないPi,j の画素データが出力さ
れていて、第11のスイッチSW11のu端子に入力さ
れている。
【0119】第11のスイッチSW11は、第3の論理
回路133によって制御され、ブロックBi,j にエラー
があって縦方向補間データと横方向補間データとのどち
らかが得ることができる場合に、外部へ補間データを出
力するようになっている。
【0120】前記のごとく構成することにより良好な補
間を施すことができる。さらに、本実施例においては、
フィールド内補間の際に、縦方向の補間と横方向の補間
とを用いて切り換えて出力しているので、隣接する複数
の画素ブロックの一部にエラーがあった場合にも補間を
施すことができる効果がある。
【0121】なお、本実施例においては4×4の画素ブ
ロックを用いて説明しているが、8×8、4×8、8×
32、4×32など他の構成の画素ブロックでもよい。
また、縦方向の補間データと横方向の補間データとの両
方を得ることができる場合の処理は、本実施例では平均
値を出力するようにしているがどちらかを優先的に出力
させる構成でもよい。
【0122】
【発明の効果】本発明は前述したように、本発明によれ
ば、補間するブロックの画素範囲が大きく、補間される
ブロック内に補間に用いるデータとの相関が小さい部分
があったとしても、相関の小さいデータによりブロック
全体に補間が行われてしまうことがない。したがって、
補間される画像の画質が劣化することがないので、補間
される画素ブロックが大きい場合でも良好な補間を施す
ことができ、補間画像の劣化を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す補間装置の構成図であ
る。
【図2】本発明の実施例の動作を示す図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す補間装置の構成図で
ある。
【図4】本発明の他の実施例の動作を示す図である。
【図5】本発明の他の実施例の動作を示す図である。
【図6】従来例を示す補間装置の構成図である。
【符号の説明】
2 誤り訂正回路(ECC回路) 3 フレームメモリ 4 フラグメモリ 5 動き判定回路 6、9 動き判定結果の遅延回路 7、8、10、13、14、18 画素データの遅延回
路 11、12 平均値演算回路 15、17 エラーフラグの遅延回路 16 論理演算回路 SW1、SW2、SW3、SW4、SW5 スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号を所定数の画素ごとにブロック
    化し符号化したデータをブロック単位で復号化し、画像
    信号を得る画像信号再生装置であって、 所定の方法により生成された補間データにより、復号化
    不能ブロックのデータを補間する補間手段と、 前記復号化不能のブロックの周囲ブロックそれぞれの動
    きを検出する動き検出手段とを具備し、 前記補間手段は、前記動き検出手段の出力に基いて、同
    一の前記復号化不能ブロック内のデータを、それぞれ独
    立に補間することを特徴とする画像信号再生装置。
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