JPH0629337Y2 - 浴室用壁パネル - Google Patents

浴室用壁パネル

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JPH0629337Y2
JPH0629337Y2 JP1987029145U JP2914587U JPH0629337Y2 JP H0629337 Y2 JPH0629337 Y2 JP H0629337Y2 JP 1987029145 U JP1987029145 U JP 1987029145U JP 2914587 U JP2914587 U JP 2914587U JP H0629337 Y2 JPH0629337 Y2 JP H0629337Y2
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JP
Japan
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mirror
finished
wall panel
bathroom
stainless
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Application number
JP1987029145U
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JPS63136118U (ja
Inventor
貞夫 荒井
浩二 寺田
昌孝 前田
Original Assignee
ナショナル住宅産業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、浴室用壁パネルに関する。
〔背景技術〕
団地、マンションなどの集合住宅等においては、一般
に、浴室スペースを多く採れないため、そのままでは狭
く見える。
そこで、浴室を構成する下地材1の内表面に、第5図に
みるように、ステンレス製鏡面仕上げ壁パネル2を貼り
付けて、狭い浴室を広く見せかけるような工夫が払われ
ている。このステンレス製鏡面仕上げ壁パネル2は、縦
長四角形をした正面3aの少なくとも一部が鏡面とな
り、この正面3aの四周縁が裏側に折り曲げられて周縁
折曲部3bとなっている。このものは、ステンレス板が
折り曲げられただけのものなので、強度を出すためには
厚くする必要があり、高価につくと言う欠点があった。
このステンレス製鏡面仕上げ壁パネル2は、ビス4止め
とか溶接止めによって下地材1に取り付けられるように
なっているが、いくら厚い材料であっても、施工時に不
測に凹み等の傷が生じることを避けることができず、施
工性に難点があった。裏面側が空間となっているため、
浴室内の熱が外部に逃げやすいと言う問題もあった。
〔考案の目的〕
前記事情に鑑みて、この考案は、傷付きにくいため施工
性が良く、薄いステンレス板で済むため安価となり、か
つ、断熱効果が十分に得られる浴室用壁パネルを提供す
ることを目的とする。
〔考案の開示〕
前記目的を達成するため、この考案は、補強材の裏面に
断熱材が重ね合わされて板状の芯材となり、この芯材の
正面および側端面が、表面の少なくとも一部を鏡面とす
るステンレス鏡面仕上げ材で覆われてなり、このステン
レス鏡面仕上げ材は、表面全面が鏡面仕上げされ、この
鏡面仕上げ表面のうち、鏡面として必要な部分を除いた
部分に、エッチング加工による非鏡面化加工が施されて
なるものである浴室用壁パネルを要旨とする。
以下に、この考案を、その実施例をあらわした図面を参
照しつつ詳しく説明する。
第1図は、この考案にかかる浴室用壁パネルの一実施例
を断面であらわしている。第2図は、これを正面から見
てあらわしている。図にみるように、この壁パネル10
は、板状の芯材Aと、その表面を覆うステンレス鏡面仕
上げ材11とからなる。ステンレス鏡面仕上げ材11
は、ステンレス板をプレス成形して、縦長四角形をした
正面部11aの四周縁が裏側に直角状に折り曲げされて
周縁折曲部11bとなっている。その正面部11aは芯
材Aの正面を覆い、周縁折曲部11bは芯材Aの側端面
を覆う。芯材Aは、縦長四角形の補強材12の裏面に断
熱材13が重ね合わされてなる板状のものである。補強
板12は、合板からなっていて、ステンレス鏡面仕上げ
材11の正面部11aに接着などにより固着されてい
る。断熱材13は、発泡スチロール樹脂などからなる。
第2図(b)にみように、この実施例では、ステンレス鏡
面仕上げ材11の正面部11aには、鏡面部11bとし
て残す必要のある部分を除いて、縦縞模様21からなる
の非鏡面化加工が施されている。この非鏡面化加工は、
表面全面が鏡面仕上げされたステンレス板からなるステ
ンレス鏡面仕上げ材11の正面部11aの非鏡面化部分
に、縦縞模様のエッチングによりなされる。非鏡面化加
工は、縞模様のような断続模様でなく、全面連続模様で
あってもよい。その形態は自由である。このような非鏡
面化により、ステンレス鏡面仕上げ材11の正面部11
a全体が鏡となることがないので、入浴する者に気恥ず
かしさを与えず、かつ、鏡面の歪みを目立たさなくさせ
ることもできる。
これらステンレス鏡面仕上げ材11と補強材12と断熱
材13とは、普通、工場において、1つのユニットとし
て生産される。このように、工場生産により作られる
と、現場製作する場合に比べて、良品質のものを安価
に、かつ大量に提供することができる。
この浴室用壁パネル10は、従来と同様に、ビス止めや
溶接止めによって下地に取り付けられてもよいが、その
ようにした場合には、正面からみるとビスとか溶接跡な
どがみえて見栄えが悪く、しかも、施工しにくいなどの
不都合も生じる場合がある。そこで、浴室を構成する合
板製等の下地材14の内側に接着剤によって貼り付ける
ようにすることが好ましい。このようにすれば、施工が
非常に簡便となるだけでなく、ビスなどが露出したりせ
ず見栄えも良くなるからである。壁パネル10相互の間
は、コーキング15が施されて水蜜化が図られるように
なっている。
この考案にかかる壁パネル10の設置例は、第3図およ
び第4図にあらわされている。両図にみる浴室は、出入
口16側に洗い場17があり、その奥にバスタブ18が
設置されている。出入口16側には全面壁パネル19
が、左右には側面壁パネル20,21が設置されてい
る。そして、第3図では、バスタブ18側すなわち奥側
全面の壁パネルとして、この考案の浴室用壁パネル10
が2枚並べて用いられている。第4図では、奥側壁の一
半部と右側壁の一半部、つまり、コーナーとなる部分
に、この考案の浴室用壁壁パネル10が2枚突き合わせ
て用いられている。
この考案にかかる浴室用壁パネルは、そのステンレス鏡
面仕上げ材11の裏面に補強材12が設けられているの
で、ステンレス鏡面仕上げ材11を薄くしても不測に凹
む等の傷付きが起きない。ステンレス鏡面仕上げ材11
を薄くすることができると、コスト的に有利であるばか
りでなく、仕上げ材11の成形も簡単になる。さらに、
補強材12の裏面には断熱材13が設けられているの
で、浴室内の熱が外部へ逃げにくい。
〔考案の効果〕
以上みてきたように、この考案にかかる浴室用壁パネル
は、表面の少なくとも一部を鏡面とするステンレス鏡面
仕上材の裏側に、補強材の裏面に断熱材が重ね合わされ
てなる板状の芯材を嵌め込むようにしているため、凹み
にくい等傷付きにくく、しかも、薄いステンレス板です
みコストアップを防ぐことができるとともに、断熱効果
が十分に得られ、しかも、施工も簡便に行なわれるよう
になった。
しかも、ステンレス鏡面仕上げ材は、表面全面が鏡面仕
上げされ、この鏡面仕上げ表面のうち、鏡面として必要
な部分を除いた部分に、エッチング加工による非鏡面化
加工が施されてなるものであることにより、鏡面部分と
非鏡面化部分との対比デザインにより外観意匠的に優れ
たものとなるだけでなく、鏡面の歪みが目立たなくな
り、しかも、非鏡面化加工部分の耐久性にも優れたもの
となる。
すなわち、ステンレス鏡面仕上げ材のうち、姿を写した
りするために鏡面として必要な個所を除き、外力が加わ
って歪みが生じ易い周辺部などに非鏡面化加工を施して
おけば、周辺部などに歪みが発生しても、外観的に目立
たなくなるのである。鏡面部分と非鏡面化部分とが、同
じステンレス材の表面に存在するから、互いの境界部分
に材料の境界による隙間や段差が生じることはなく、体
裁の良いものとなる。
特に、非鏡面化加工をエッチング加工で行っておけば、
湿気が高く、温度変化も大きく、水がかかる可能性も高
いという悪条件になる浴室であっても、非鏡面化加工部
分の耐久性が非常に優れたものとなる。これは、例え
ば、非鏡面化加工を、テープ貼付や塗装などで行った場
合、経時的に剥がれたり変色したりする問題があること
と比べれば、はるかに長期間にわたって、良好な品質を
保つことができるのである。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの考案にかかる浴室用壁パネルの一実施例を
あらわす断面図、第2図はそのステンレス鏡面仕上材を
あらわし、同図(a)はその横断概略図、同図(b)はその正
面図、第3図および第4図はその設置例を示し、第3図
はこの考案にかかる浴室用壁パネルを浴室の奥壁面全面
に設置したものをあらわした平面図、第3図はこの考案
にかかる浴室用壁パネルを奥側のコーナーに設置したも
のをあらわした平面図、第5図は従来のステンレス製壁
パネルとその取付要領をあらわした横断面図である。 10…浴室用壁パネル、A…芯材、11…ステンレス鏡
面仕上げ材、11a…正面部、11b…周縁折曲部、1
2…補強材、13…断熱材
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−146311(JP,U) 実開 昭53−102211(JP,U) 実開 昭60−126608(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】補強材の裏面に断熱材が重ね合わされて板
    状の芯材となり、この芯材の正面および側端面が、ステ
    ンレス鏡面仕上げ材で覆われてなり、このステンレス鏡
    面仕上げ材は、表面全面が鏡面仕上げされ、この鏡面仕
    上げ表面のうち、鏡面として必要な部分を除いた部分
    に、エッチング加工による非鏡面化加工が施されてなる
    ものである浴室用壁パネル。
JP1987029145U 1987-02-27 1987-02-27 浴室用壁パネル Expired - Lifetime JPH0629337Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987029145U JPH0629337Y2 (ja) 1987-02-27 1987-02-27 浴室用壁パネル

Applications Claiming Priority (1)

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JP1987029145U JPH0629337Y2 (ja) 1987-02-27 1987-02-27 浴室用壁パネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63136118U JPS63136118U (ja) 1988-09-07
JPH0629337Y2 true JPH0629337Y2 (ja) 1994-08-10

Family

ID=30832769

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JP1987029145U Expired - Lifetime JPH0629337Y2 (ja) 1987-02-27 1987-02-27 浴室用壁パネル

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009035978A (ja) * 2007-08-03 2009-02-19 Hitachi Housetec Co Ltd 浴室ユニット

Family Cites Families (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53102211U (ja) * 1977-01-22 1978-08-17
JPS60126608U (ja) * 1984-02-06 1985-08-26 田辺 庄司 防音ボ−ド
JPH0316326Y2 (ja) * 1985-02-28 1991-04-09

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