JPH06293486A - エスカレーターのステップ - Google Patents

エスカレーターのステップ

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Publication number
JPH06293486A
JPH06293486A JP8175293A JP8175293A JPH06293486A JP H06293486 A JPH06293486 A JP H06293486A JP 8175293 A JP8175293 A JP 8175293A JP 8175293 A JP8175293 A JP 8175293A JP H06293486 A JPH06293486 A JP H06293486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
safety line
front safety
tread
row
escalator
Prior art date
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Pending
Application number
JP8175293A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Ota
洋文 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8175293A priority Critical patent/JPH06293486A/ja
Publication of JPH06293486A publication Critical patent/JPH06293486A/ja
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  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、昇降中の傾斜部でも乗客が前部セ
ーフティライン22を目視確認することができるように
し、これにより隣接するステップとの間に乗客の足等が
挟まれる事故の発生をより確実に防止して、安全性を向
上させることを目的とするものである。 【構成】 昇降中の傾斜部で踏板21を上方から見たと
きに隣接するステップの後端部に隠れる部分の外側まで
前部セーフティライン22が位置するように、前部セー
フティライン22の幅を広くした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特に踏板上に安全範
囲を示すセーフティラインが設けられているエスカレー
ターのステップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のエスカレーターの一例を示
す斜視図である。図において、ステップ1の両側に欄干
2が立設されている。この欄干2は、欄干パネル3,内
側デッキ4,外側デッキ5及びスカートパネル6等を有
している。欄干パネル3の外周部には、ステップ1に同
期して移動する移動手摺7が巻き付けられている。
【0003】次に、図10は図9の要部拡大図、図11
は図9のステップ1を示す分解斜視図である。図におい
て、ステップ1の本体は、ブラケット11に踏板12及
びライザ13を固定して構成されている。踏板12上の
幅方向両側には、前後方向に延びる側部セーフティライ
ン14がそれぞれ固定されている。また、踏板12上の
前端部、即ち隣接するステップ1のライザ13に隣接す
る部分には、幅方向に延びる前部セーフティライン15
が固定されている。これらのセーフティライン14,1
5は、固定ねじ16を取付孔17に挿入しねじ止めする
ことにより踏板12に固定されている。
【0004】上記のようなセーフティライン14,15
は、隣接するステップ1との間やスカートパネル6との
間に乗客の足等が挟まれないように、踏板12上の安全
範囲を乗客に知らせるためのものである。
【0005】また、例えば実開平2−64575号公報
及び実開平3−127678号公報などには、前部セー
フティライン15を踏板12の上面よりも高くして、隣
接するステップ1との間に乗客のつま先等が噛み込まれ
るのを防止するようにしたものが示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来のエスカレーターのステップ1においては、乗降
口近傍の水平部ではセーフティライン14,15により
踏板12上の安全範囲を確認できるものの、昇降中の傾
斜部では、図12に示すように、隣接するステップ1に
より前部セーフティライン15が隠れる(A<B)た
め、乗客が上方から前部セーフティライン15を目視す
ることができなくなってしまう。これは、前部セーフテ
ィライン15を踏板12の上面よりも高くしたものにつ
いても同様である。このため、傾斜部では、乗客が隣接
するステップ1に不用意に近付いて、隣接するステップ
1との間につま先等を噛み込まれる事故が発生してお
り、安全性が十分ではないという問題点があった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、昇降中の傾斜
部でも乗客が前部セーフティラインを目視確認すること
ができ、これにより隣接するステップとの間に乗客の足
等が挟まれる事故の発生をより確実に防止し、安全性を
向上させることができるエスカレーターのステップを得
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るエ
スカレーターのステップは、昇降中の傾斜部で踏板を上
方から見たときに隣接するステップの後端部に隠れる部
分の外側まで、前部セーフティラインを設けたものであ
る。
【0009】請求項2の発明に係るエスカレーターのス
テップは、前部セーフティラインを2列で構成し、2列
目の前部セーフティラインを、昇降中の傾斜部で踏板を
上方から見たときに隣接するステップの後端部に隠れる
部分の外側に配置するとともに、1列目と異なる色に着
色したものである。
【0010】請求項3の発明に係るエスカレーターのス
テップは、前部セーフティラインを2列で構成し、2列
目の前部セーフティラインを、昇降中の傾斜部で踏板を
上方から見たときに隣接するステップの後端部に隠れる
部分の外側に配置するとともに、1列目と異なる色に着
色し、かつ踏板の上面よりも高くしたものである。
【0011】
【作用】この発明においては、昇降中の傾斜部で隣接す
るステップの後端部に隠れないように前部セーフティラ
インを配置することにより、乗客が前部セーフティライ
ンを常時目視確認できるようにする。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。 実施例1.図1は請求項1の発明の一実施例によるエス
カレーターのステップを示す分解斜視図であり、図9な
いし図12と同一又は相当部分には同一符号を付し、そ
の説明を省略する。
【0013】図において、この実施例1のステップ本体
は、ブラケット11に踏板21及びライザ13を固定し
て構成されている。踏板21上の幅方向両側には、従来
例と同様に側部セーフティライン14がそれぞれ固定さ
れている。また、踏板12上の前端部には、幅方向に延
びる前部セーフティライン22が固定されている。各セ
ーフティライン14,22は、進行方向に沿うクリート
を有しており、従来例と同様に固定ねじ16を取付孔1
7に挿入してねじ止めされている。
【0014】また、この実施例1の前部セーフティライ
ン22は、図2にも示すように、従来例のものよりも幅
が広くなっており(A>B)、昇降中の傾斜部で踏板2
1を上方から見たときに隣接するステップの後端部に隠
れる部分の外側に幅bの部分が延長されている。
【0015】このようなステップでは、乗降口近傍の水
平部では勿論、昇降中の傾斜部においても、乗客が前部
セーフティライン22を上方から目視し確認することが
できるので、昇降中に乗客が隣接するステップに不用意
に近付くのが防止され、これにより隣接するステップと
の間に乗客の足等が挟まれる事故がより確実に防止さ
れ、安全性が向上する。また、前部セーフティライン2
2は、従来と同様にねじ止めすればよいので、取付が複
雑になることもない。さらに、隣接するステップに乗客
の足等が当たるのも防止されるため、隣接するステップ
の不要な動きがなくなり、安全スイッチの誤動作も防止
される。
【0016】実施例2.次に、図3は請求項1の発明の
他の実施例によるエスカレーターのステップを示す分解
斜視図である。この実施例2の前部セーフティライン2
3は、図4にも示すように、昇降中の傾斜部で踏板21
を上方から見たときに隣接するステップの後端部に隠れ
る部分の外側まで設けられている。また、図4の幅bの
部分に段部23aが形成されており、その部分の高さが
他の部分よりも段差aだけ高くなっている。なお、上記
の段差aは、乗客がつまずいて転倒しない程度に抑える
のが好ましい。
【0017】このような前部セーフティライン23を有
するステップでは、実施例1と同様に傾斜部において乗
客が前部セーフティライン23を目視確認できるのに加
えて、段部23aの感触により前部セーフティライン2
3の存在を乗客に知らせられるので、乗客が隣接するス
テップに不用意に近付くのがより確実に防止され、安全
性が一層向上する。
【0018】実施例3.次に、図5は請求項2の発明の
一実施例によるエスカレーターのステップを示す分解斜
視図である。図において、踏板31上には、従来例と同
様の側部セーフティライン14及び前部セーフティライ
ン15が取り付けられているとともに、前部セーフティ
ライン15に対して間隔をおいて平行に2列目の前部セ
ーフティライン32が取り付けられている。この2列目
の前部セーフティライン32は、1列目の前部セーフテ
ィライン15と異なる色、例えば1列目が黄色であれば
赤色に着色されている。また、2列目の前部セーフティ
ライン32は、図6に示すように、昇降中の傾斜部で踏
板21を上方から見たときに隣接するステップの後端部
に隠れる部分の外側に配置されている。
【0019】このようなステップでは、傾斜部において
も乗客が2列目の前部セーフティライン32を目視確認
できるので、昇降中に乗客の足等が隣接するステップと
の間に挟まれる事故の発生が防止される。また、前部セ
ーフティライン15,32を2列で構成したので、それ
らを互いに異なる色にすることが容易であり、これによ
り2列目の前部セーフティライン32の存在をより確実
に乗客に知らせることができ、この結果昇降中に乗客が
隣接するステップに不用意に近付くのをより確実に防止
することができ、安全性をさらに向上させることができ
る。
【0020】実施例4.次に、図7は請求項3の発明の
一実施例によるエスカレーターのステップを示す分解斜
視図である。この実施例4のステップは、実施例3と同
様に前部セーフティラインを2列で構成するとともに、
2列目の前部セーフティライン33の高さを踏板31の
上面よりも高くしたものである。また、この2列目の前
部セーフティライン33は、1列目と異なる色、例えば
赤色に着色されている。他の部分は、実施例3と同様で
ある。
【0021】このようなステップでは、図8に示すよう
に、傾斜部においても乗客が2列目の前部セーフティラ
イン33を目視確認できるので、昇降中に乗客の足等が
隣接するステップとの間に挟まれる事故の発生が防止さ
れる。また、前部セーフティライン15,33の色を変
えたので、上記実施例3と同様に、昇降中に乗客が隣接
するステップに不用意に近付くのをより確実に防止でき
る。さらに、2列目の前部セーフティライン33を1列
目よりも高くしたので、上記実施例2と同様に、視覚だ
けでなく、足に伝わる感触によっても、2列目の前部セ
ーフティライン33の存在を乗客に知らせることがで
き、安全性をより一層向上させることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
エスカレーターのステップは、昇降中の傾斜部で踏板を
上方から見たときに隣接するステップの後端部に隠れる
部分の外側まで、前部セーフティラインを設けたので、
昇降中の傾斜部でも乗客が前部セーフティラインを目視
確認することができ、これにより隣接するステップとの
間に乗客の足等が挟まれる事故の発生をより確実に防止
し、安全性を向上させることができるという効果を奏す
る。また、隣接するステップに乗客の足等が当たるのも
防止されるため、隣接するステップの不要な動きがなく
なり、安全スイッチの誤動作が防止されるという効果も
奏する。
【0023】また、請求項2の発明のエスカレーターの
ステップは、前部セーフティラインを2列で構成し、2
列目の前部セーフティラインを、昇降中の傾斜部で踏板
を上方から見たときに隣接するステップの後端部に隠れ
る部分の外側に配置するとともに、1列目と異なる色に
着色したので、上記請求項1の発明と同様の効果に加え
て、乗客に2列目の前部セーフティラインの存在をより
確実に知らせることができ、これにより昇降中に乗客が
隣接するステップに不用意に近付くのをより確実に防止
することができ、安全性をさらに向上させることができ
るという効果を奏する。
【0024】さらに、請求項3の発明のエスカレーター
のステップは、前部セーフティラインを2列で構成し、
2列目の前部セーフティラインを、昇降中の傾斜部で踏
板を上方から見たときに隣接するステップの後端部に隠
れる部分の外側に配置するとともに、1列目と異なる色
に着色し、かつ踏板の上面よりも高くしたので、上記請
求項2の発明と同様の効果に加えて、視覚だけでなく、
足に伝わる感触によっても2列目の前部セーフティライ
ンの存在を乗客に知らせることができ、安全性をより一
層向上させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例によるエスカレータ
ーのステップを示す分解斜視図である。
【図2】図1の前部セーフティラインと隣接するステッ
プとの関係を説明するための概略の断面図である。
【図3】請求項1の発明の他の実施例によるエスカレー
ターのステップを示す分解斜視図である。
【図4】図3の前部セーフティラインと隣接するステッ
プとの関係を説明するための概略の断面図である。
【図5】請求項2の発明の一実施例によるエスカレータ
ーのステップを示す分解斜視図である。
【図6】図5の前部セーフティラインと隣接するステッ
プとの関係を説明するための概略の断面図である。
【図7】請求項3の発明の一実施例によるエスカレータ
ーのステップを示す分解斜視図である。
【図8】図7の前部セーフティラインと隣接するステッ
プとの関係を説明するための概略の断面図である。
【図9】従来のエスカレーターの一例を示す斜視図であ
る。
【図10】図9の要部拡大図である。
【図11】図9のステップを示す分解斜視図である。
【図12】図10の前部セーフティラインと隣接するス
テップとの関係を説明するための概略の断面図である。
【符号の説明】
15 1列目の前部セーフティライン 21 踏板 22 前部セーフティライン 23 前部セーフティライン 31 踏板 32 2列目の前部セーフティライン 33 2列目の前部セーフティライン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗客を乗せる踏板と、この踏板上の前部
    に取り付けられ上記踏板の幅方向に延びる前部セーフテ
    ィラインとを備えているエスカレーターのステップにお
    いて、上記前部セーフティラインは、昇降中の傾斜部で
    上記踏板を上方から見たときに隣接するステップの後端
    部に隠れる部分の外側まで設けられていることを特徴と
    するエスカレーターのステップ。
  2. 【請求項2】 乗客を乗せる踏板と、この踏板上の前部
    に取り付けられ上記踏板の幅方向に延びる前部セーフテ
    ィラインとを備えているエスカレーターのステップにお
    いて、上記前部セーフティラインは2列で構成されてお
    り、2列目の前部セーフティラインが、昇降中の傾斜部
    で上記踏板を上方から見たときに隣接するステップの後
    端部に隠れる部分の外側に位置しているとともに、1列
    目の前部セーフティラインと異なる色に着色されている
    ことを特徴とするエスカレーターのステップ。
  3. 【請求項3】 乗客を乗せる踏板と、この踏板上の前部
    に取り付けられ上記踏板の幅方向に延びる前部セーフテ
    ィラインとを備えているエスカレーターのステップにお
    いて、上記前部セーフティラインは2列で構成されてお
    り、2列目の前部セーフティラインが、昇降中の傾斜部
    で上記踏板を上方から見たときに隣接するステップの後
    端部に隠れる部分の外側に位置しているとともに、1列
    目の前部セーフティラインと異なる色に着色されてお
    り、かつ上記踏板の上面よりも高くなっていることを特
    徴とするエスカレーターのステップ。
JP8175293A 1993-04-08 1993-04-08 エスカレーターのステップ Pending JPH06293486A (ja)

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JP8175293A JPH06293486A (ja) 1993-04-08 1993-04-08 エスカレーターのステップ

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JP8175293A JPH06293486A (ja) 1993-04-08 1993-04-08 エスカレーターのステップ

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Publication Number Publication Date
JPH06293486A true JPH06293486A (ja) 1994-10-21

Family

ID=13755179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8175293A Pending JPH06293486A (ja) 1993-04-08 1993-04-08 エスカレーターのステップ

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JP (1) JPH06293486A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006312559A (ja) * 2006-08-23 2006-11-16 Hitachi Ltd 乗客コンベアの踏段体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006312559A (ja) * 2006-08-23 2006-11-16 Hitachi Ltd 乗客コンベアの踏段体

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