JPH06293604A - 藻菌類繁殖抑制剤、それを封入した深層ろ過エレメントおよびその製作方法。 - Google Patents

藻菌類繁殖抑制剤、それを封入した深層ろ過エレメントおよびその製作方法。

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JPH06293604A
JPH06293604A JP5103507A JP10350793A JPH06293604A JP H06293604 A JPH06293604 A JP H06293604A JP 5103507 A JP5103507 A JP 5103507A JP 10350793 A JP10350793 A JP 10350793A JP H06293604 A JPH06293604 A JP H06293604A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水溶性切削油の使用中に、油中に発生するス
ライムやコロニーの繁殖を抑制して、油用ストレーナの
目詰まりや悪臭の発生を防止し、稼働率の向上と作業環
境の改善を図る。 【構成】 防カビ剤(液体)を活性吸着材に吸着担持さ
せて固体化した藻菌類繁殖抑制剤。該藻菌類繁殖抑制剤
を封入した深層ろ過エレメント、および該藻菌類繁殖抑
制剤を、透過性の袋に入れて深層ろ過エレメントに穿っ
た溝に封入する深層ろ過エレメントの製作方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特に高温多湿の環境で使
用する水溶性切削油中において繁殖しやすい藻菌類の成
長を抑制するための藻菌類繁殖抑制剤、それを封入した
深層ろ過エレメントおよびその製作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】水溶性切削油は高温多湿な環境、たとえ
ばわが国では5月〜9月の期間などにおいては、使用中
に油中に多くのスライム(slime 、どろどろしたもの)
あるいはコロニー(colony、群生)が発生することがあ
り、これが油用ストレーナーの目詰まりや特異な悪臭な
どの障害を引き起こし、稼働率を低下させ、かつ作業環
境を著しく悪化させる原因となっている。この対策とし
て一部では、市販の防カビ剤(液体)を油溜まりに添加
する方法が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水溶性
切削油は使用中不定期に補給する必要があり、最初に油
溜まりタンクに一定量の防カビ剤を添加しただけでは、
使用中に次第に希釈されてその効力が低下してくる問題
がある。
【0004】また、石油中に生息する「カビ」菌には細
菌、放線菌、酵母などその種類は数十〜百数十に及ぶと
言われており、これに対して現在市販されている防カビ
剤の成分としては有機窒素硫黄系化合物、有機窒素ハロ
ゲン系化合物、有機ヨード系化合物などが用いられてい
るが、ものによって効力にバラツキがあり、万能防カビ
剤的製品を選定することは極めて困難である。この原因
は、油中に生息する菌類、藻類の種類、量が油の使用条
件、管理方法、環境条件等に支配されるため、油中に含
まれる藻菌類が不統一であることによるものと考えられ
る。
【0005】本発明は上記の問題点に鑑みて提案された
もので、従来市販の防カビ剤の中から、種々実験の結果
水溶性切削油に対して選出された水溶性および水難溶性
の防カビ剤(液体)を活性吸着剤に吸着させて固体化し
た藻菌類繁殖抑制剤、その抑制剤を内蔵した藻菌類繁殖
抑制深層ろ過エレメント、およびその製作方法を提供す
ることを目的とする。なお、このように液体の防カビ剤
を固体化して利用した技術は従来例がない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、水溶性防カビ剤と水難溶性防カビ剤と
を、それぞれ活性吸着材に吸着担持させて固体化したこ
とを特徴とする藻菌類繁殖抑制剤である。
【0007】本発明において、水溶性防カビ剤として
は、有機窒素硫黄系化合物とハロゲン化芳香族化合物と
を混合したものが好ましい。有機窒素硫黄系化合物およ
びハロゲン化芳香族化合物は、両者の混合系(液体)と
して市販されているものが好適に用いられる。この混合
系は本発明者等によって種々の藻菌類に対する実験の結
果から選びだされたものであり、実施例で詳細に述べ
る。
【0008】水難溶性防カビ剤としては、有機窒素系化
合物と有機ヨード系化合物とを混合したものが好まし
い。これらも両者の混合系(液体)として市販されてい
るものが好適に用いられる。この混合系の選択も、実験
の結果により得られたもので、実施例の項で詳述する。
【0009】また、本発明において用いられる活性吸着
材は、化学工業において接触反応に一般的に使用される
触媒担体を適用することができる。例えば、活性アルミ
ナ、活性シリカゲル、シリカアルミナ、ゼオライト、ケ
イソウ土、活性炭等がある。活性シリカゲルは本発明に
特に好適であり、市販の球状品、破砕品いづれも用いる
ことができる。活性シリカゲルの粒度は、4〜40メッ
シュ、好ましくは10〜40メッシュ程度のものが適当
である。
【0010】本発明の固体化された藻菌類繁殖抑制剤
は、上記活性吸着材に前記の防カビ剤を吸着担持させた
ものである。防カビ剤として有機窒素硫黄系化合物とハ
ロゲン化芳香族化合物との混合物等の水溶性防カビ剤を
担持させる吸着材としては、比表面積が比較的小さく、
平均細孔径の大きい、即ち吸着力の大なるものが好まし
い。また、有機窒素系化合物と有機ヨード系化合物との
混合物等の水難溶性防カビ剤を担持させる吸着材として
は、比表面積が比較的大きく、平均細孔径の小さい、即
ち吸着力の小なるものが好ましい。水溶性防カビ剤は溶
出率が高く、それに比べて水難溶性防カビ剤の溶出率は
低いからである。
【0011】防カビ剤を活性吸着材に吸着担持させる方
法は任意でよく、例えば浸漬法、スプレー法等が用いら
れる。本発明においては浸漬法が好適である。一般的に
は、まず使用する活性吸着材を所定温度で所定時間加熱
して活性化し、これを防カビ剤(液体)中に所定温度で
所定時間浸漬した後固液分離して所定温度で乾燥する方
法が行われる。
【0012】本発明はまた、有機窒素硫黄系化合物とハ
ロゲン化芳香族化合物とを活性吸着材に吸着担持させて
固体化した藻菌類繁殖抑制剤と、有機窒素系化合物と有
機ヨード系化合物とを活性吸着材に吸着担持させて固体
化した藻菌類繁殖抑制剤とが、深層ろ過エレメントに封
入されていることを特徴とする藻菌類繁殖抑制深層ろ過
エレメント、である。
【0013】上記深層ろ過エレメントは既によく知られ
ており、その構成については特に限定はない。例えば、
その一例を図1(断面図)に示したように、中心に孔1
を有する円板状ろ材2(図2.斜視図)を多数積層して
構成されたものが一般的である。本発明の藻菌類繁殖抑
制深層ろ過エレメントは、この深層ろ過エレメントの内
部に前記した本発明の固体化した藻菌類繁殖抑制剤3
(図3.斜視図)を封入して構成したものである。封入
された状態は任意に選択することができる。例えば図1
に断面図を示した一例においては、ドーナツ状の藻菌類
繁殖抑制剤3が円板状ろ材2の上面に穿たれた同心円状
の溝4(図2)に封入されたものである。
【0014】藻菌類繁殖抑制剤は固体であるから、その
ままろ材内部に封入してもよく、或いは透過性の細い袋
等に入れて封入してもよい。本発明の藻菌類繁殖抑制剤
は細粒状であるので、透過性の袋等に入れて封入するこ
とが好ましい。
【0015】さらに本発明は、前記本発明の固体化した
藻菌類繁殖抑制剤を耐水性、耐油性、透過性を有する袋
に入れ、この袋を深層ろ過エレメントの内部に封入する
ことからなる藻菌類繁殖抑制深層ろ過エレメントの製作
方法である。
【0016】防カビ剤のカビ抑制濃度は、水溶性の例え
ば有機窒素硫黄系化合物とハロゲン化芳香族化合物との
混合物では100〜300ppm、水難溶性の例えば有
機窒素系化合物と有機ヨード系化合物との混合物では3
00〜500ppmの範囲が有効であるので、本発明の
藻菌類繁殖抑制剤の深層ろ過エレメントへの充填量は、
油溜まりタンク内の油量(リットル)、補給油量(リッ
トル/週)、エレメントの交換時期(通常26週)に基
づいて計算することができる。
【0017】必要な充填量が判れば、その充填量を封入
するに必要な容積の溝4(図1および図2)を板状ろ材
2(同)に穿ち、藻菌類繁殖抑制剤の漏出を防ぐため透
水性の細長い袋に包んでその溝4に封入する。板状ろ材
2に穿つ溝の位置、配列方法等は特に限定はないが、各
板状ろ材の機械的強度、ろ過能力、防カビ剤の溶出効果
等を考慮することが必要である。図2に示したように中
央の孔1から同心円状に溝4を穿って袋を封入すること
は、本発明の好ましい実施態様の一例である。
【0018】この場合の、藻菌類繁殖抑制剤を入れる袋
は、その細粒の漏出を防ぐためのもので、耐水性、耐油
性、透過性を有する材料の中から任意に選択して用いる
ことができる。中でも薄手の圧縮繊維素(forced cellu
lose)等は好適な袋の材料である。
【0019】
【作用】上記の構成により、本発明の深層ろ過エレメン
トは、水溶性切削油等のろ過工程において、活性吸着材
に吸着担持された防カビ剤が逐次溶出して、切削油中の
防カビ剤の濃度を所定の有効範囲内に保持することがで
きる。
【0020】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明による藻菌類
繁殖抑制剤、それを封入した深層ろ過エレメントおよび
その製作方法を具体的に説明する。
【0021】実施例1.水溶性切削油の一般生菌数、防
カビ剤抗菌力培養試験 水溶性切削油(使用油)(A)、(B)、(C)および
(D)に対し、各種防カビ剤を添加してBHI培地面を
使った一般生菌数試験およびポテトデキストロース寒天
培養剤を使った抗菌力培養試験を行い、その結果を表1
〜表4に示した。これらの結果から、有機窒素硫黄系化
合物+ハロゲン化芳香族化合物および有機窒素化合物+
有機ヨード系化合物という組合せの防カビ剤が、各種の
藻菌類に対して有効に作用することが見出された。この
試験と併せて試料油中に生息している藻菌類を顕微鏡で
観測したところ、各種の藻菌類の生息が確認された。実
験に用いた試料油はいずれも各工場で使用中の水溶性切
削油(含水量90〜95%)で、特にB、C、Dの油に
ついては腐敗臭が強烈で、作業上支障を来す程度のもの
であった。 抗菌力培養試験判定基準 −:スライムの生成なし。 +:スライムの生成が僅かである。 ++:スライムの生成がある。 +++:スライムの生成が著しい。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】
【表4】 以上の実験結果から、水溶性切削油中に発生するカビ類
を抑制するためには、有機窒素硫黄系化合物+ハロゲン
化芳香族化合物、次いで有機窒素系化合物+有機ヨード
系化合物の組合せが比較的優れた抗菌力を示しているこ
とがわかる。
【0026】実施例2.水に対する防カビ剤の溶出試験 そこで、防カビ剤として、有機窒素硫黄系化合物+ハロ
ゲン化芳香族化合物と、有機窒素系化合物+有機ヨード
系化合物の両成分について水溶性を調べた結果を図4に
示した。即ち前者は水溶性に富み白濁状になるが、後者
は水に難溶性でなかなか溶けにくいという特色がある。
【0027】実施例3.防カビ剤の水に対する溶出濃度 上記2種の防カビ剤を溶出させた水溶液の分光分析によ
る吸光度を図5に示した。図4と同様に溶解度の差が吸
光度の変化によく表れている。
【0028】実施例4.藻菌類繁殖抑制剤の調製 吸着材A:活性シリカゲル(比表面積:450 m2 /g、
細孔径:70 ) 吸着材B:活性シリカゲル(比表面積:650 m2 /g、
細孔径:22 ) 上記2種類の活性シリカゲルをそれぞれ4時間加熱して
活性化した後放冷し、吸着材AおよびBをそれぞれ水溶
性の防カビ剤(有機窒素硫黄系化合物+ハロゲン化芳香
族化合物)および水難溶性の防カビ剤(有機窒素系化合
物+有機ヨード系化合物)に、それぞれ30分間浸漬し
て防カビ剤を吸着材に吸着担持させた。固液分離した後
120℃で3時間乾燥して本発明の藻菌類繁殖抑制剤と
した。
【0029】実施例5.深層ろ過エレメントへの藻菌類
繁殖抑制剤の充填量の算定 水溶性切削油は使用中定期的に補給する必要があり、最
初に油溜まりタンクへ一定量の防カビ剤を添加しても使
用中希釈されるので、本発明の固体化した防カビ剤、す
なわち藻菌類繁殖抑制剤を深層ろ過エレメント中に内蔵
させておけば、通油時にゴミ等の微粒子を分離するとと
もに、防カビ剤が緩やかに溶出してその希釈を抑えるこ
とになる。 いま、L:油溜まりタンク内の油量 (リットル) B:補給油量 (リットル/週) D:エレメント交換時期 (半年間として 26
週) x:防カビ剤充填量 (g) y:防カビ剤によるカビ抑制濃度 ppm (mg/l、g/
1000リットル) とすると x=y(1+DB)/1000 (1) 吸着材への防カビ剤吸着量をag/gとすると、必要と
する藻菌類繁殖抑制剤の量C1 (g)は、 C1 (1+a)=y(L+DB)/1000 (2) さらに防カビ剤が吸着材から最終的に溶出する量は吸着
量のs%であるとすると、実際の藻菌類繁殖抑制剤量C
2 (g)は C2 (1+a)=y(L+DB)/1000s (3) となる。いま、水溶性切削油が下記のような状態で使用
されるとした場合のエレメント内へ充填すべき藻菌類繁
殖抑制剤の量を計算する。 L:1000 リットル a:実験結果より吸着材A=
1.5 、吸着材B=0.7. B:10 リットル/週
s:実験結果より水溶性防カビ剤=60%、 D:
26 週 水難溶性防カビ剤
=34% y:333 ppm 以上の条件を吸着材Aに水溶性防カビ剤を吸着させて使
用する場合に適用すると C2 (1+1.5 )=333 (1000+26×10)/1000×0.6 2.5 C2 =699.30 C2 =279.72(g) となる。図6に防カビ剤と吸着材との組合せによる油溜
まりタンクの油量と藻菌類繁殖抑制剤量との関係をまと
めて示した。
【0030】実施例6.実施例5による計算量の水溶性
および水難溶性藻菌類繁殖抑制剤を混合して複数の、薄
手の圧縮繊維素(forced cellulose)製ろ紙の包装袋に
入れ、図1〜図3に示したように、深層ろ過エレメント
を構成する板状ろ材2に穿った溝4にドーナツ状に封入
して、水溶性切削油のろ過に使用した。その結果、使用
中に切削油を補給しても防カビ剤が自動的に溶出するた
め、スライムやコロニーは発生せず、長期使用期間中油
用ストレーナの目詰まり、特異な悪臭等の障害は起こら
なかった。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明による藻菌類
繁殖抑制剤、それを封入した深層ろ過エレメントおよび
その製造方法は、上記の構成であるから、以下に述べる
効果を有する。 1.本発明による藻菌類繁殖抑制剤は、従来の液体の防
カビ剤を固体化したため、水溶性切削油の使用中、防カ
ビ剤が切削油中に徐々に溶出するので、切削油を補給し
て長期間使用する場合でも防カビ剤を追加する手間が要
らない。 2.特に高温多湿な環境で水溶性切削油を使用する場
合、本発明の藻菌類繁殖抑制剤を封入した深層ろ過エレ
メントを適用すれば、切削油のろ過とともにスライムや
コロニーの発生が抑制され長期使用期間中油用ストレー
ナの目詰まり、特異な悪臭等の障害が防止され、良好な
作業環境とすることができる。 3.本発明による藻菌類繁殖抑制剤を封入するろ過エレ
メントの製作方法は、固体化した防カビ剤を透過性の袋
に入れて、板状ろ材に穿った溝に封入する方法で、非常
に効果的でかつ簡便なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による藻菌類繁殖抑制剤を封入した深層
ろ過エレメントの断面図
【図2】板状ろ材の斜視図
【図3】袋に入れた藻菌類繁殖抑制剤の斜視図
【図4】水に対する防カビ剤の溶出実験結果を示した図
【図5】防カビ剤の水に対する溶出濃度検量線を示す図
【図6】防カビ剤、吸着材の組合せによる油溜まりタン
ク油量と藻菌類繁殖抑制剤充填量の関係を示す図
【符号の説明】
1 エレメントの中心孔 2 板状ろ材 3 藻菌類繁殖抑制剤(袋詰め) 4 溝

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水溶性防カビ剤と水難溶性防カビ剤とを、
    それぞれ活性吸着材に吸着担持させて固体化したことを
    特徴とする藻菌類繁殖抑制剤。
  2. 【請求項2】水溶性防カビ剤が有機窒素硫黄系化合物と
    ハロゲン化芳香族化合物とを混合したものである請求項
    1に記載の藻菌類繁殖抑制剤。
  3. 【請求項3】水難溶性防カビ剤が有機窒素系化合物と有
    機ヨード系化合物とを混合したものである請求項1に記
    載の藻菌類繁殖抑制剤。
  4. 【請求項4】活性吸着材が活性シリカゲルである請求項
    1に記載の藻菌類繁殖抑制剤。
  5. 【請求項5】有機窒素硫黄系化合物とハロゲン化芳香族
    化合物とを活性吸着材に吸着担持させて固体化した藻菌
    類繁殖抑制剤と、有機窒素系化合物と有機ヨード系化合
    物とを活性吸着材に吸着担持させて固体化した藻菌類繁
    殖抑制剤とが、深層ろ過エレメントに封入されたことを
    特徴とする藻菌類繁殖抑制深層ろ過エレメント。
  6. 【請求項6】有機窒素硫黄系化合物とハロゲン化芳香族
    化合物とを活性吸着材に吸着担持させて固体化した藻菌
    類繁殖抑制剤と、有機窒素系化合物と有機ヨード系化合
    物とを活性吸着材に吸着担持させて固体化した藻菌類繁
    殖抑制剤とを、耐水性、耐油性、透過性を有する袋に入
    れ、該袋を深層ろ過エレメントに穿った溝に封入するこ
    とからなる藻菌類繁殖抑制深層ろ過エレメントの製作方
    法。
  7. 【請求項7】耐水性、耐油性、透過性を有する袋が耐水
    性ろ紙からなる請求項7に記載の藻菌類繁殖抑制深層ろ
    過エレメントの製作方法。
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