JPH062943Y2 - 微量融解液の漏出を防止した容器の構造 - Google Patents
微量融解液の漏出を防止した容器の構造Info
- Publication number
- JPH062943Y2 JPH062943Y2 JP9020586U JP9020586U JPH062943Y2 JP H062943 Y2 JPH062943 Y2 JP H062943Y2 JP 9020586 U JP9020586 U JP 9020586U JP 9020586 U JP9020586 U JP 9020586U JP H062943 Y2 JPH062943 Y2 JP H062943Y2
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- Japan
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- wall
- container
- seal
- narrow
- lid
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、主に氷菓やアイスクリーム等の冷菓収容用の
容器にかかわるものである。
容器にかかわるものである。
従来の技術とその問題点 従来、この種製品用容器としては、たとえば実公昭38
−19194号にみられるように、胴と蓋とを密着させ
て嵌合する容器が使用されていた。ところで、冷菓はそ
の保管条件の不良とかこれを手に持って食しようとする
ときに品温が上って凍結している内容物の一部がわずか
に融解することがあり、かかる場合、上記の如き従来の
容器では、融解液が胴と蓋との間のわずかな間隙に沿い
毛管現象を起して容器外に漏出し衣服・手などを汚して
しまうという欠点があった。
−19194号にみられるように、胴と蓋とを密着させ
て嵌合する容器が使用されていた。ところで、冷菓はそ
の保管条件の不良とかこれを手に持って食しようとする
ときに品温が上って凍結している内容物の一部がわずか
に融解することがあり、かかる場合、上記の如き従来の
容器では、融解液が胴と蓋との間のわずかな間隙に沿い
毛管現象を起して容器外に漏出し衣服・手などを汚して
しまうという欠点があった。
この考案は、かかる従来容器の欠点を解決したものであ
る。以下に、本考案の詳細を、添付の図面を参照しなが
ら説明する。
る。以下に、本考案の詳細を、添付の図面を参照しなが
ら説明する。
問題を解決するための手段 容器は、その材質は通常、合成樹脂製であり、円筒形、
円錐台形、角錐台形などがその基本的形状である。説明
の都合上、図面は倒立円錐台形のものとしてある。
円錐台形、角錐台形などがその基本的形状である。説明
の都合上、図面は倒立円錐台形のものとしてある。
胴1の蓋嵌合部分にはシール外壁3としぼり外壁5とを
設ける。シール外壁3とは広径環状溝であり、しぼり外
壁5とはシール外壁3上部にある狭径環状溝ないし狭径
の胴周面である。しぼり外壁5の上部には通常、折り返
し11を設けるが、これは省略してもよい。
設ける。シール外壁3とは広径環状溝であり、しぼり外
壁5とはシール外壁3上部にある狭径環状溝ないし狭径
の胴周面である。しぼり外壁5の上部には通常、折り返
し11を設けるが、これは省略してもよい。
蓋2の嵌合部分にはシール内壁4、狭径壁7及び凹溝8
を設ける。狭径壁7はシール外壁3の径より狭い径をも
ち、その下部任意の個所に2以上のシール内壁4を突設
してある。シール内壁4の外径はシール外壁3の内径に
等しく、又はわづかに大きく、これに密に接触できるよ
うにしてある。凹溝8は狭径壁7の上部任意の個所に2
個以上凹設されていて蓋の中心方向に切先状又はコの字
状等に突出するものである。しぼり内壁6はこの凹溝8
を設けたのこりの狭径壁7の上部のことである。凹溝8
の設置位置はシール内壁4とは異なった位置にするとか
深さをかえるとかすると多数の蓋2を積み重ねておいた
ときに起り易いブロッキング現象(蓋同志が外れにくく
なること)を防止できるので都合がよい。つまり、1の
蓋の凹溝8とこれに重ねられた他の蓋のシール内壁4と
が互いに衝突しあうから、蓋同志の過度の重なり合いを
起さなくなるからである。狭径壁7又はしぼり内壁6は
しぼり外壁5と接してなくともよいが、接しないとき
は、嵌合部分のどこかで接するようにする。また、しぼ
り内壁6の上方には通常、フランジ12を設けて胴1の
折り返し11に接触可能にしておくが、必ずしも設けな
くともよい。
を設ける。狭径壁7はシール外壁3の径より狭い径をも
ち、その下部任意の個所に2以上のシール内壁4を突設
してある。シール内壁4の外径はシール外壁3の内径に
等しく、又はわづかに大きく、これに密に接触できるよ
うにしてある。凹溝8は狭径壁7の上部任意の個所に2
個以上凹設されていて蓋の中心方向に切先状又はコの字
状等に突出するものである。しぼり内壁6はこの凹溝8
を設けたのこりの狭径壁7の上部のことである。凹溝8
の設置位置はシール内壁4とは異なった位置にするとか
深さをかえるとかすると多数の蓋2を積み重ねておいた
ときに起り易いブロッキング現象(蓋同志が外れにくく
なること)を防止できるので都合がよい。つまり、1の
蓋の凹溝8とこれに重ねられた他の蓋のシール内壁4と
が互いに衝突しあうから、蓋同志の過度の重なり合いを
起さなくなるからである。狭径壁7又はしぼり内壁6は
しぼり外壁5と接してなくともよいが、接しないとき
は、嵌合部分のどこかで接するようにする。また、しぼ
り内壁6の上方には通常、フランジ12を設けて胴1の
折り返し11に接触可能にしておくが、必ずしも設けな
くともよい。
なお、しぼり内壁6と凹溝8とが占める周囲長の比率又
はシール内壁4と狭径壁7とが占める周囲長の比率は必
要に応じて適宜に定めればよく、必ずしもしぼり内壁6
又はシール内壁4の占める割合を小さくする必要はな
い。
はシール内壁4と狭径壁7とが占める周囲長の比率は必
要に応じて適宜に定めればよく、必ずしもしぼり内壁6
又はシール内壁4の占める割合を小さくする必要はな
い。
作用及び効果 本案容器は上述の構造をもっているので、冷菓等が融解
して生じる微量の液の容器外への漏出を防止するという
所期目的を達することができる。即ち、かかる融解液は
両シール壁3、4間を毛管現象でもって上部へ上昇する
が、シール内壁4が狭径壁7の存在のため間欠的となっ
ているため毛管現象を起す部分(面積)がせまいから上
昇液量そのものが少ないこと、及び上昇した液はしぼり
外壁5凹溝8間間隙に貯溜されあるいは狭径壁7を伝っ
て胴1内に還流されるのでそれ以上に上部へ上昇するこ
とがなく、つれて液の容器外への漏出を防止することが
できるのである。また、容器に蓋をするときも胴と蓋と
は常に接触しつつ、つまり容器内部の空気が内部に閉じ
こめられ圧縮されつつ施蓋される従来の容器と異り、本
案のものは胴1の嵌合部分と接触しながら施蓋されるの
はシール内壁4部分のみであり、容器内部の空気は狭径
壁7及びしぼり内壁6を通って外部へ放出されるからそ
のように空気が圧縮され閉じこめられるようなことがな
く、つれて施蓋も容易である。殊に、胴又は蓋の嵌合部
分が濡れているときに施蓋すれば、従来の容器では施蓋
後も容器内部に圧縮された空気が内部に閉じこめられ、
その圧力によってなおさら毛管現象を促進し液の漏出が
はげしくなるが、本案によればそのような欠点も解消さ
れている。
して生じる微量の液の容器外への漏出を防止するという
所期目的を達することができる。即ち、かかる融解液は
両シール壁3、4間を毛管現象でもって上部へ上昇する
が、シール内壁4が狭径壁7の存在のため間欠的となっ
ているため毛管現象を起す部分(面積)がせまいから上
昇液量そのものが少ないこと、及び上昇した液はしぼり
外壁5凹溝8間間隙に貯溜されあるいは狭径壁7を伝っ
て胴1内に還流されるのでそれ以上に上部へ上昇するこ
とがなく、つれて液の容器外への漏出を防止することが
できるのである。また、容器に蓋をするときも胴と蓋と
は常に接触しつつ、つまり容器内部の空気が内部に閉じ
こめられ圧縮されつつ施蓋される従来の容器と異り、本
案のものは胴1の嵌合部分と接触しながら施蓋されるの
はシール内壁4部分のみであり、容器内部の空気は狭径
壁7及びしぼり内壁6を通って外部へ放出されるからそ
のように空気が圧縮され閉じこめられるようなことがな
く、つれて施蓋も容易である。殊に、胴又は蓋の嵌合部
分が濡れているときに施蓋すれば、従来の容器では施蓋
後も容器内部に圧縮された空気が内部に閉じこめられ、
その圧力によってなおさら毛管現象を促進し液の漏出が
はげしくなるが、本案によればそのような欠点も解消さ
れている。
第1図……本案蓋の1例の斜視図(概観図) 第2図……第1図A−A線近辺の構造詳細を説明するた
めの拡大図 第3図……本案容器1例の施蓋直前の胴1と蓋2との関
係を示す容器一部の断面図 第4図……本案容器の他の例の施蓋状態を示す容器一部
の断面図 1……胴、6……しぼり内壁 2……蓋、7……狭径壁 3……シール外壁、8……凹溝 4……シール内壁、11……折り返し 5……しぼり外壁、12……フランジ
めの拡大図 第3図……本案容器1例の施蓋直前の胴1と蓋2との関
係を示す容器一部の断面図 第4図……本案容器の他の例の施蓋状態を示す容器一部
の断面図 1……胴、6……しぼり内壁 2……蓋、7……狭径壁 3……シール外壁、8……凹溝 4……シール内壁、11……折り返し 5……しぼり外壁、12……フランジ
Claims (1)
- 【請求項1】胴とこれに嵌・脱自在な蓋とよりなる容器
の嵌合部分において、胴にはシール外壁としぼり外壁と
を、蓋には狭径壁、シール内壁及び凹溝とを夫々もつも
のであり、シール外壁は嵌合部分下部において広径環
状、しぼり外壁は嵌合部分上部において狭径環状に夫々
設けてあり、シール内壁は狭径壁下部任意の個所にシー
ル外壁に密に接触するように2個以上突設し、凹溝は狭
径壁上部任意の個所に2個以上凹設したものであること
を特徴とする微量融解液の漏出を防止した容器の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9020586U JPH062943Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 微量融解液の漏出を防止した容器の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9020586U JPH062943Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 微量融解液の漏出を防止した容器の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62200594U JPS62200594U (ja) | 1987-12-21 |
| JPH062943Y2 true JPH062943Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=30949861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9020586U Expired - Lifetime JPH062943Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 微量融解液の漏出を防止した容器の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062943Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP9020586U patent/JPH062943Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62200594U (ja) | 1987-12-21 |
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