JPH06294860A - 表示変換方法 - Google Patents

表示変換方法

Info

Publication number
JPH06294860A
JPH06294860A JP5103743A JP10374393A JPH06294860A JP H06294860 A JPH06294860 A JP H06294860A JP 5103743 A JP5103743 A JP 5103743A JP 10374393 A JP10374393 A JP 10374393A JP H06294860 A JPH06294860 A JP H06294860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
data
amplitude
conversion
frequency spectrum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5103743A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Shimura
誠一 志村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5103743A priority Critical patent/JPH06294860A/ja
Publication of JPH06294860A publication Critical patent/JPH06294860A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 周波数領域が限定された表示データが出力さ
れて、表示の際に、にじみ、ぼけ、ひずみ等が抑圧され
た、視認性の高精度で鮮明な画像が表示できる表示変換
方法を得る。 【構成】 振幅検波された周波数スペクトルデータ中
の、振幅の絶対値が予め定められたスレッショルドレベ
ルを越えたもの、あるいは第1と第2のスレッショルド
レベルの間となるものについて、表示データへの変換を
行い、また、リニア特性、常用対数特性あるいは自然対
数特性に従って表示データへの変換を行い、また、変換
された表示データに対して表示タイミングの操作を行
い、また、周波数スペクトルデータを輝度振幅データあ
るいはRGB方式によるカラー表示データに変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーダ装置にて信号
処理された周波数スペクトルデータの振幅を検波して、
輝度振幅データやRGB方式によるカラー表示データな
どの表示データに変換する表示変換方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図11はこの発明および従来の表示変換
方法が適用されるレーダ装置の一例を示すブロック図で
ある。図において、1は送信信号を送信する送信部であ
り、2は受信信号を受信する受信部である。3は送信部
1からの送信信号を空間に放射し、その目標からの反射
エコーを受信するアンテナであり、4は送信部1からの
送信信号をアンテナ3に、アンテナ3の受信エコーを受
信部2に伝達するサーキュレータである。5は受信部2
からの受信信号の信号処理を行って複素数型の周波数ス
ペクトルデータを生成する信号処理部であり、6はこの
周波数スペクトルデータを画像表示可能な表示データと
しての輝度振幅データに変換する検波処理部である。7
はその輝度振幅データに基づく画像表示が行われる画像
表示部である。
【0003】また、図12は従来の表示変換方法による
検波処理部6の構成を示すブロック図である。図におい
て、11は信号処理部5からの周波数スペクトルデータ
の振幅を検波する振幅検波部であり、12はこの振幅検
波部11の出力を輝度振幅データに変換するデータ変換
部である。13はこの輝度振幅データを画像表示図7の
表示器とインタフェース(以下I/Fという)を合わせ
るためのフォーマット変換を行う表示器I/F変換部で
ある。さらに、前記データ変換部12内において、14
は振幅検波部11の出力をリニアな変換特性を用いて輝
度振幅データに変換するリニア変換部である。15は前
記出力を常用対数による変換特性を用いて輝度振幅デー
タに変換する常用対数変換部(以下LOG変換部とい
う)、16は同じく自然対数による変換特性を用いて変
換する自然対数変換部(以下LN変換部という)であ
る。なお、これらリニア変換部14、LOG変換部15
およびLN変換部16の入力端子は振幅検波部11の出
力端子に切り換え接続されており、それらの出力端子は
表示器I/F変換部13の入力端子接続されている。
【0004】さらに、図13は周波数スペクトルデータ
の前記振幅検波部11の出力段における振幅分布を示す
説明図であり、図14は前記データ変換部12内のリニ
ア変換部14の変換特性を示す説明図である。
【0005】次に動作について説明する。図11におい
て送信部1より出力された送信信号はサーキュレータ4
を介し、アンテナ3より自由空間へ送信される。この送
信信号の目標からの反対エコーは、アンテナ3で受信さ
れ、受信エコーはサーキュレータ4を介し受信部2へ入
力される。受信部2はこの受信エコーを中間周波数帯で
ビデオ検波して信号処理部5へ入力する。信号処理部5
ではそれを信号処理し、複素数型の周波数スペクトルデ
ータとして検波処理部6へ入力する。なお、周波数スペ
クトルデータは高速コーリン変換後のデータとする。検
波処理部6ではこの周波数スペクトルデータを画像表示
可能な輝度データに変換して、画像表示部7へ出力す
る。画像表示部7ではこの輝度データに基づく画像を表
示器に表示する。
【0006】次に、従来の検波処理部の動作について図
12を用いて説明する。ここで、入力データの複素数型
周波数スペクトルデータのI部をD(2),Q部をD
(Q)とすると、振幅検波11では、次の式(1)式を
用いて複素数型周波数スペクトルデータの絶対値を算出
し実数型の振幅データD1 へ変換する。
【0007】
【数1】
【0008】その時の周波数と振幅データの分布の一例
を示したものが図13である。データ変換部12では、
その振幅データD1 を輝度振幅データF(D1 )に変換
する。その際、このデータ変換部12ではリニア変換部
14、LOG変換部15、およびLN変換部16による
3つの変換方式の1つが選択されて実行される。即ち、
リニア変換部14が選択された場合には次の式(2)に
よる変換が、LOG変換部15が選択された場合には次
の式(3)による変換が、LN変換部16が選択された
場合には次の式(4)による変換がそれぞれ実行され
る。
【0009】 F(D1 )= D1 ・・・・・・・・・・(2) F(D1 )= log 10 (D1 +1) ・・・(3) F(D1 )= ln(D1 +1) ・・・・・(4)
【0010】データ変換部12におけるこれらのリニア
変換部14、LOG変換部15、あるいはLN変換部1
6にて輝度変換された輝度振幅データは、表示器とのイ
ンタフェースを合わせるために表示器I/F変換部13
でフォーマット変換されて画像表示部7に出力される。
【0011】次に図13に示した周波数スペクトルの振
幅分布と図14に示したリニア変換部14における変換
特性について説明する。図12の振幅検波部11で振幅
検波された振幅データD1 と周波数の関係が図13のよ
うに示される場合、図12の輝度変換部12におけるリ
ニア変換部14で、振幅データD1 は、前記式(2)に
従って、図14に示すF(D1 )のように輝度変換され
る。つまり、入力の振幅データがA1 であれば輝度デー
タA1 へ、A2 であれば輝度データA2 へ、Amax であ
れば輝度データAmax へ、それぞれ同一の値(一般的に
入力の振幅データがAiであれば輝度データAi)へ輝
度変換される。
【0012】なお、ここでは変換特性の図示は省略する
が、LOG変換部15、LN変換部16が選択された場
合にも同様に、前記式(3)あるいは式(4)に基づく
輝度変換部が実行される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の表示変換方法は
以上のように構成されているので、全周波数帯域のスペ
クトルデータが振幅検波されて、輝度変換されるため、
サイドローブ領域の振幅レベルの低いスペクトルデータ
も輝度変換され、画像表示されてしまい、視認性が低下
するという問題点があった。
【0014】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、メインローブに比べ振幅レベル
の低いサイドローブ領域のスペクトルデータを抑圧して
表示変換できる表示変換方法を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る表示変換方法は、振幅検波された周波数スペクトル
データ中の、振幅の絶対値が予め定められたスレッショ
ルドレベルを越えたものについて、表示データへの変換
を行うものである。
【0016】また、請求項2に記載の発明に係る表示変
換方法は、振幅検波された周波数スペクトルデータ中
の、振幅の絶対値が予め定められた第1のスレッショル
ドレベルと第2のスレッショルドレベルの間となるもの
について、表示データへの変換を行うものである。
【0017】また、請求項3に記載の発明に係る表示変
換方法は、リニア特性に従って周波数スペクトルデータ
の表示データへの変換を行うものである。
【0018】また、請求項4に記載の発明に係る表示変
換方法は、常用対数特性に従って周波数スペクトルデー
タの表示データへの変換を行うものである。
【0019】また、請求項5に記載の発明に係る表示変
換方法は、自然対数特性に従って周波数スペクトルデー
タの表示データへの変換を行うものである。
【0020】また、請求項6に記載の発明に係る表示変
換方法は、変換された表示データに対してさらに、周波
数スペクトルデータの振幅の絶対値に基づく表示タイミ
ングの操作を行うものである。
【0021】また、請求項7に記載の発明に係る表示変
換方法は、周波数スペクトルデータを輝度振幅データに
変換するものである。
【0022】また、請求項8に記載の発明に係る表示変
換方法は、周波数スペクトルデータをRGB方式による
カラー表示データに変換するものである。
【0023】
【作用】請求項1に記載の発明における表示変換方法
は、その振幅の絶対値が予め定められたスレッショルド
レベルを越えた周波数スペクトルデータについて、表示
データへの変換を行うことにより、サイドローブ領域の
スペクトルデータを抑圧して表示変換することを可能と
する。
【0024】また、請求項2に記載の発明における表示
変換方法は、その振幅の絶対値が予め定められた第1の
スレッショルドレベルと第2のスレッショルドレベルの
間となる周波数スペクトルデータについて、表示データ
への変換を行うことにより、表示変換されるべきスペク
トルデータの周波数領域を自由に設定することを可能と
する。
【0025】また、請求項3に記載の発明における表示
変換方法は、周波数スペクトルデータをリニア特性に従
って表示データに変換する。
【0026】また、請求項4に記載の発明における表示
変換方法は、周波数スペクトルデータを常用対数特性に
従って表示データに変換する。
【0027】また、請求項5に記載の発明における表示
変換方法は、周波数スペクトルデータを自然対数特性に
従って表示データに変換する。
【0028】また、請求項6に記載の発明における表示
変換方法は、表示データの表示に際して、前記周波数ス
ペクトルデータの振幅の絶対値に基づく表示タイミング
の操作を行うことにより、表示対象の視認性をさらによ
いものとする。
【0029】また、請求項7に記載の発明における表示
変換方法は、周波数スペクトルデータを輝度振幅データ
に変換することにより、その振幅の絶対値に対応した輝
度の強弱によってそれを表示する。
【0030】また、請求項8に記載の発明における表示
変換方法は、周波数スペクトルデータをRGB方式によ
るカラー表示データに変換することにより、その振幅の
絶対値に対応した色彩によってそれを表示する。
【0031】
【実施例】
実施例1.以下この発明の実施例1を図について説明す
る。図1はこの実施例1による表示変換方法が適用され
た検波処理部6の構成を示すブロック図である。図にお
いて、11は振幅検波部、12はデータ変換部、13は
表示器I/F変換部、14はリニア変換部、15はLO
G変換部、16はLN変換部であり、図12に同一符号
を付した従来のそれらと同一、もしくは相当部分である
ため詳細な説明は省略する。また、17は振幅検波部1
1の出力をリニアな変換特性を用いて輝度振幅データに
変換するリニア変換部であるが、その振幅の絶対値が予
め設定されたスレッショルドレベルA1 を越えた周波数
スペクトルデータについてのみ、輝度振幅データへの変
換を行うものである点で前記リニア変換部14とは異な
っている。なお、これらリニア変換部14、LOG変換
部15、LN変換部16およびリニア変換部17の入力
端子は振幅検波部11の出力端子に切り換え接続されて
おり、それらの出力端子は表示器I/F変換部13の入
力端子接続されている。
【0032】また、図2は前記データ変換部12内のリ
ニア変換部17の変換特性を示す説明図であり、図3は
周波数スペクトルデータのスレッショルドレベルA1
対する周波数と振幅の関係を示す説明図である。
【0033】次に動作について説明する。図11におけ
る送信部1から信号処理部5までの動作は従来型の場合
と同様であり、複素数型の周波数スペクトルデータが、
図1にその内部構成を示した検波処理部6に入力され
る。図1の振幅検波部11で前記(1)式により振幅検
波された振幅データD1 と周波数の関係は従来の場合と
同様で、図13に示す通りである。ここで、輝度振幅デ
ータへの変換に際してデータ変換部12においてリニア
変換部17が選択されたものとする。このリニア変換部
17では図3に示す周波数領域上fS 〜f1 ,f4 〜E
のワイドローブ領域を除外するために、入力の振幅デー
タD1 に対するスレッショルドレベルA1を設定すると
ともに、リニア変換部17の変換特性を、このスレッシ
ョルドレベルA1 に基づいて図2に示すように設定して
おく。
【0034】この図2に示す変換特性を有するリニア変
換部17に振幅検波後の振幅データが入力されるとその
振幅がスレッショルドレベルA1 を越えた振幅レベルA
1 〜Amax 、周波数領域ではf1 〜f4 の振幅データD
1 が輝度変換の対象となる。そして入力振幅データAi
は0≦Ai<A1 の範囲では“0”に輝度変換され、A
1 ≦Ai≦Amax の範囲では次の式(5)で示されるA
jに輝度変換される。
【0035】
【数2】
【0036】このように図3に示す周波数領域f1 〜f
4 のスペクトルデータ(振幅レベルA1 〜Amax )が所
定のダイナミックレンジで輝度振幅データへ変換され、
サイドローブ領域の輝度は“0”となって、表示器I/
F変換部13へ出力される。表示器I/F変換部13で
は従来の場合と同様に、表示器とインターフェイスを合
わせるため輝度データをフォーマット変換し、画像表示
部7へ出力する。
【0037】このように、この実施例1による表示変換
方法を用いることにより、従来の表示変換方法に比べて
画像表示を行う周波数領域が限定され、同一のダイナミ
ックレンジで各表示画素に対する表示器上の輝度の差異
が大きくなり、表示目標が強調されることになる。
【0038】実施例2.なお、上記各実施例では、サイ
ドローブ領域のスペクトルデータを抑圧するための下限
のスレッショルドレベルA1 を1つだけ設定した場合に
ついて説明したが、さらに上限のスレッショルドレベル
2 を設定して、極端に振幅レベルの高い反射エコーの
輝度振幅データを所定の値で飽和させるようにしてもよ
い。図4はそのような実施例を示すブロック図で、相当
部分には図1と同一符号を付してその説明を省略する。
図において、18はリニア変換部17に代替して配置さ
れたリニア変換部で、その振幅の絶対値が予め設定され
た第1のスレッショルドレベルA1 と第2のスレッショ
ルドレベルA2 の間となる周波数スペクトルデータにつ
いてのみ、表示データへの変換を行う点で前記リニア変
換部17とは異なっている。
【0039】また、図5は前記データ変換部12内のリ
ニア変換部18の変換特性を示す説明図であり、図6は
周波数スペクトルデータのスレッショルドレベルA1
2に対する周波数と振幅の関係を示す説明図である。
【0040】次に動作について説明する。受信信号中に
極端に振幅レベルの高い反射エコー図存在している場
合、具体的には図6における最大振幅Amax が極端に大
きい場合には、振幅データD1 に対するスレッショルド
レベルA1 ,A2 するとともにリニア変換部18の変換
特性を、これらスレッショルドレベルA1 ,A2 に基づ
いて図5に示すように設定しておく。このような変換特
性を持つリニア変換部18に振幅検波後の振幅データD
1 が入力されると、その振幅がスレッショルドレベルA
1 を越え、A2 を下回る振幅レベルA1 〜A2 、周波数
領域ではf1 〜f2 、f3 〜f4 の振幅データが輝度変
換の対象となる。そして入力振幅データAiは0≦Ai
<A1 の範囲では“0”に、A2 <Aiの範囲ではA2
に輝度変換され、A1 ≦Ai≦A2 の範囲では次の式
(6)で示されるAjに輝度変換される。
【0041】
【数3】
【0042】このように図6に示す周波数領域f1 〜f
2 ,f3 〜f4 のスペクトルデータ(振幅レベルA1
2 )が所定のダイナミックレンジで輝度データへ変換
され、振幅がスレッショルドレベルA1 に達しないサイ
ドローブ領域の輝度は“0”、振幅がスレッショルドレ
ベルA2 を越えるメインローブ領域の輝度はA2 となっ
て3の表示器I/F変換部へ出力される。このように上
限A2 、下限A1 のスレッショルドレベルを設けること
により輝度のダイナミックレンジを実施例1の場合より
も有効に用いることができ、画像表示対象の周波数領域
が限定され表示器上の輝度の差異が大きくなり、実施例
1よりもさらに表示目標が強調される。
【0043】実施例3.また、上記各実施例では、周波
数スペクトルデータをリニア特性に従って表示データに
変換する場合について説明したが、常用対数特性に従っ
て表示データに変換するようにしてもよく、上記実施例
と同様の効果を奏する。図7はそのような実施例を示す
ブロック図で、相当部分には図1と同一符号を付してそ
の説明を省略する。図において、19はLOG変換部1
5と同様に、振幅検波部11の出力を常用対数による変
換特性を用いて輝度振幅データに変換するLOG変換部
であるが、その振幅の絶対値が予め設定されたスレッシ
ョルドレベルA1 を越えた周波数スペクトルデータにつ
いてのみ、輝度振幅データへの変換を行うものである点
で前記LOG変換部15とは異なっている。
【0044】図8はこのLOG変換部19の変換特性を
示す説明図である。なお、この実施例3においては、ス
レッショルドレベルA1 を越えた周波数スペクトルデー
タを輝度振幅データに変換する際、変換を式(3)に基
づいて実行する点を除いて実施例1の場合と同様である
ため、その動作の説明は割愛する。
【0045】さらに、このLOG変換部19は実施例2
の場合のリニア変換部18と同様に下限のスレッショル
ドレベルA1 と上限のスレッショルドレベルA2 に基づ
く変換特性を有するものであってもよく、また、スレッ
ショルドレベルA1 あるいはスレッショルドレベル
1 ,A2 に基づいた変換特性を有するLN変換部で代
替してもよいことは説明するまでもない。
【0046】実施例4.また、上記各実施例では、デー
タ変換部12で変換された全ての輝度振幅データを、表
示器I/F変換部13でフォーマット変換し、レーダの
送信繰り返し周期に同期して連続したタイミングで画像
表示器7に出力するものを示したが、輝度の高低に応じ
た表示タイミングの操作を行って画像表示部7に供給す
るようにすれば、表示対象の視認性をさらに向上させる
ことができる。図9はそのような実施例を示すブロック
図で、相当部分には図1と同一符号を付してその説明を
省略する。図において、20は前記表示器I/F変換部
13内に配置されて、輝度振幅データの表示タイミング
操作のためのタイミング信号を生成するタイミング生成
部である。
【0047】次に動作について説明する。ここで、図1
0はこのタイミング生成部20にて生成される表示タイ
ミング信号の一例を示す説明図である。図10(a)は
輝度の高いデータの表示タイミングを与える連続したタ
イミング信号、同図(b)は輝度の低いデータの表示タ
イミングを与える所定の時間間隔で断続するタイミング
信号である。このように、タイミング生成部20の生成
するタイミング信号に従って、ある輝度レベルより高い
データは連続表示し、それより低いデータは断続させて
表示することにより、表示時間の長さの差異によって両
者は明瞭に区別され、表示対象の視認性をさらに向上さ
せることができる。
【0048】実施例5.また、上記各実施例では、デー
タ変換部12が振幅検波部11の出力を輝度振幅データ
に変換するものである場合について説明したが、それを
RGB方式によるカラー表示データに変換するようにし
てもよい。このようなデータ変換部12より出力される
カラー表示データを表示器I/F変換部13でフォーマ
ット変換して、RGB対応のカラー表示器を備えた画像
表示部7に供給すれば、周波数スペクトルデータの振幅
の絶対値に対応した色彩で表示でき、表示対象の視認性
をさらによいものとすることができる。
【0049】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、その振幅の絶対値が予め定められたスレッショ
ルドレベルを越えた周波数スペクトルデータのみについ
て表示データへの変換を行うように構成したので、周波
数領域が限定された表示データが出力され、表示の際
に、サイドローブによるにじみ、ぼけ、さらにはひずみ
などが抑圧された、視認性の高精度で鮮明な画像が得ら
れる効果がある。
【0050】また、請求項2に記載の発明によれば、表
示データへの変換を、その振幅の絶対値が予め定めされ
ら第1のスレッショルドレベルと第2のスレッショルド
レベルの間となる周波数スペクトルデータについてのみ
行うように構成したので、表示変換されるべきスペクト
ルデータの周波数領域を自由に設定することが可能とな
って、表示データのダイナミックレンジをさらに有効に
利用することができ、より視認性のよい画像の表示が行
える効果がある。
【0051】また、請求項3に記載の発明によれば、周
波数スペクトルデータをリニア特性に従って表示データ
に変換するように構成したので、周波数スペクトルデー
タの振幅の絶対値に比例した表示データが得られる効果
がある。
【0052】また、請求項4に記載の発明によれば、周
波数スペクトルデータを常用対数特性に従って表示デー
タに変換するように構成したので、周波数スペクトルデ
ータの振幅の絶対値の常用対数に比例した表示データが
得られる効果がある。
【0053】また、請求項5に記載の発明によれば、周
波数スペクトルデータを自然対数特性に従って表示デー
タに変換するように構成したので、周波数スペクトルデ
ータの振幅の絶対値の自然対数に比例した表示データが
得られる効果がある。
【0054】また、請求項6に記載の発明における表示
変換方法は、表示データの表示に際して、前記周波数ス
ペクトルデータの振幅の絶対値に基づく表示タイミング
の操作を行うように構成したので、レベルに応じて表示
時間の長さを変化させることが可能となり、表示対象の
視認性をさらによいものとすることができる効果があ
る。
【0055】また、請求項7に記載の発明によれば、周
波数スペクトルデータを輝度振幅データに変換するよう
に構成したので、その振幅の絶対値に対応した輝度の強
弱によって表示対象を視認性よく表示することができる
効果がある。
【0056】また、請求項8に記載の発明によれば、周
波数スペクトルデータをRGB方式によるカラー表示デ
ータに変換するように構成したので、その振幅の絶対値
に対応した色彩によって表示対象をさらに視認性よく表
示することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による表示変換方法を適用
したレーダ装置の検波処理部を示すブロック図である。
【図2】上記実施例におけるリニア変換部17の変換特
性を示す説明図である。
【図3】上記実施例における周波数スペクトルデータの
振幅分布を示す説明図である。
【図4】この発明の実施例2による表示変換方法を適用
したレーダ装置の検波処理部を示すブロック図である。
【図5】上記実施例におけるリニア変換部18の変換特
性を示す説明図である。
【図6】上記実施例における周波数スペクトルデータの
振幅分布を示す説明図である。
【図7】この発明の実施例3による表示変換方法を適用
したレーダ装置の検波処理部を示すブロック図である。
【図8】上記実施例におけるLOG変換部19の変換特
性を示す説明図である。
【図9】この発明の実施例4による表示変換方法を適用
したレーダ装置の検波処理部を示すブロック図である。
【図10】上記実施例におけるタイミング生成部20の
生成するタイミング信号の一例を示す説明図である。
【図11】この発明および従来の表示変換方法が適用さ
れるレーダ装置の一例を示すブロック図である。
【図12】従来の表示変換方法が適用されたレーダ装置
の検波処理部を示すブロック図である。
【図13】その周波数スペクトルデータの振幅分布を示
す説明図である。
【図14】そのリニア変換部14の変換特性を示す説明
図である。
【符号の説明】
6 検波処理部 7 画像表示部 11 振幅検波部 12 データ変換部 13 表示器I/F変換部 17 リニア変換部 18 リニア変換部 19 LOG変換部 20 タイミング生成部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された周波数スペクトルデータを振
    幅検波し、それを画像表示部への表示データに変換する
    表示変換方法において、前記振幅検波された周波数スペ
    クトルデータの振幅の絶対値に対して所定のスレッショ
    ルドレベルを設定し、前記振幅の絶対値が前記スレッシ
    ョルドレベルを越えた周波数スペクトルデータについ
    て、前記表示データへの変換を行うことを特徴とする表
    示変換方法。
  2. 【請求項2】 入力された周波数スペクトルデータを振
    幅検波し、それを画像表示部への表示データに変換する
    表示変換方法において、前記振幅検波された周波数スペ
    クトルデータの振幅の絶対値に対して第1および第2の
    スレッショルドレベルを設定し、前記振幅の絶対値が前
    記第1のスレッショルドレベルと第2のスレッショルド
    レベルの間となる前記周波数スペクトルデータについ
    て、前記表示データへの変換を行うことを特徴とする表
    示変換方法。
  3. 【請求項3】 前記表示データへの変換をリニア特性に
    従って行うことを特徴とする請求項1または2に記載の
    表示変換方法。
  4. 【請求項4】 前記表示データへの変換を常用対数特性
    に従って行うことを特徴とする請求項1または2に記載
    の表示変換方法。
  5. 【請求項5】 前記表示データへの変換を自然対数特性
    に従って行うことを特徴とする請求項1または2に記載
    の表示変換方法。
  6. 【請求項6】 前記表示データの表示に際して、前記周
    波数スペクトルデータの振幅の絶対値に基づく表示タイ
    ミングの操作を行うことを特徴とする請求項1ないし5
    のいずれか1項に記載の表示変換方法。
  7. 【請求項7】 前記表示データが輝度振幅データである
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記
    載の表示変換方法。
  8. 【請求項8】 前記表示データがRGB方式によるカラ
    ー表示データであることを特徴とする請求項1ないし6
    のいずれか1項に記載の表示変換方法。
JP5103743A 1993-04-07 1993-04-07 表示変換方法 Pending JPH06294860A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5103743A JPH06294860A (ja) 1993-04-07 1993-04-07 表示変換方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5103743A JPH06294860A (ja) 1993-04-07 1993-04-07 表示変換方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06294860A true JPH06294860A (ja) 1994-10-21

Family

ID=14362094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5103743A Pending JPH06294860A (ja) 1993-04-07 1993-04-07 表示変換方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06294860A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0743448A (ja) * 1993-07-27 1995-02-14 Nec Corp レーダ表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0743448A (ja) * 1993-07-27 1995-02-14 Nec Corp レーダ表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9008383B2 (en) Enhancing quality of ultrasound image in ultrasound system
EP0830842A1 (en) Ultrasonic diagnostic device
US20060086187A1 (en) Apparatus and method for ultrasonic diagnostic imaging
US8123690B2 (en) Ultrasound observation apparatus
US20160338664A1 (en) Ultrasound observation apparatus
JPH1075955A (ja) 超音波診断装置
JP2003230051A (ja) 電子カメラ
JPH06294860A (ja) 表示変換方法
JP5025415B2 (ja) レーダ装置
JP2008532606A (ja) スペクトルドップラにおける自動ゲイン調節のための方法及び装置
JP3844663B2 (ja) 超音波診断装置
JP2813374B2 (ja) 超音波診断装置
CN115063444B (zh) 一种自适应接收变迹系统及方法
JP4490128B2 (ja) 超音波診断装置
JP2550131B2 (ja) 周波数スペクトル解析装置
JP2866935B2 (ja) カラー画像の画質改善方法及びその装置
US20230065358A1 (en) Diagnostic ultrasound apparatus and storage medium
JP3701269B2 (ja) 超音波組織診断装置
US20260090792A1 (en) Ultrasound imaging system for generating a blended image including harmonic image data from a harmonic image and fundamental image data from a fundamental image based on determining a transition zone at which to blend the harmonic image and the fundamental image
JP2640469B2 (ja) 直接拡散スペクトル形レーダ装置
JP2012010845A (ja) 超音波診断装置
JP2019033899A (ja) 超音波診断装置および鏡面反射体画像生成方法
JPH03143432A (ja) 分散圧縮方式の超音波診断装置
JPH08215194A (ja) 超音波診断装置
JP2000070267A (ja) 超音波断層装置