JPH06295194A - 信号比較装置 - Google Patents
信号比較装置Info
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- JPH06295194A JPH06295194A JP5081657A JP8165793A JPH06295194A JP H06295194 A JPH06295194 A JP H06295194A JP 5081657 A JP5081657 A JP 5081657A JP 8165793 A JP8165793 A JP 8165793A JP H06295194 A JPH06295194 A JP H06295194A
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- JP
- Japan
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- signal
- averaging
- sampling
- signals
- feature
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 2種類の信号のタイミングずれなどの瞬時的
影響を排除した誤差を算出する。 【構成】 サンプリング手段405は制御手段403か
らの制御信号に応じて第1の信号の特徴量をサンプリン
グする。平均化手段406はサンプリング手段405で
サンプリングされた第1の信号の特徴量を平均化する。
また、サンプリング手段408,平均化手段409は第
2の信号に対して同様の処理をする。比較手段410は
平均化手段406,409で平均化された第1,第2の
信号の特徴量を比較して出力する。
影響を排除した誤差を算出する。 【構成】 サンプリング手段405は制御手段403か
らの制御信号に応じて第1の信号の特徴量をサンプリン
グする。平均化手段406はサンプリング手段405で
サンプリングされた第1の信号の特徴量を平均化する。
また、サンプリング手段408,平均化手段409は第
2の信号に対して同様の処理をする。比較手段410は
平均化手段406,409で平均化された第1,第2の
信号の特徴量を比較して出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2種類の信号、たとえ
ば、カラオケメディアに記録されている模範歌唱と、カ
ラオケを歌っているユーザの歌声を比較するための信号
比較装置に関するものである。
ば、カラオケメディアに記録されている模範歌唱と、カ
ラオケを歌っているユーザの歌声を比較するための信号
比較装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カラオケ装置は、ユーザが歌を歌
い易いようにキーコントロール、残響音の付加など様々
な機能を搭載するようになってきている。このなかで、
キーコントローラを自動設定するために、カラオケメデ
ィアに記録されている模範歌唱と、カラオケを歌ってい
るユーザの歌声を比較するための信号比較装置を備えた
カラオケ装置が考案されている。
い易いようにキーコントロール、残響音の付加など様々
な機能を搭載するようになってきている。このなかで、
キーコントローラを自動設定するために、カラオケメデ
ィアに記録されている模範歌唱と、カラオケを歌ってい
るユーザの歌声を比較するための信号比較装置を備えた
カラオケ装置が考案されている。
【0003】このような従来のカラオケ装置としては、
たとえば、特開昭59−204095号公報「楽音ピッ
チ可変装置」がある。この従来のカラオケ装置では、ユ
ーザが歌を歌う前にカラオケメディアに記録されている
必要部分のピッチを調べ、一方、ユーザに声を出させて
ユーザの声域を調べ、両者を比較し、この結果に応じて
キーコントローラを制御するというものである。
たとえば、特開昭59−204095号公報「楽音ピッ
チ可変装置」がある。この従来のカラオケ装置では、ユ
ーザが歌を歌う前にカラオケメディアに記録されている
必要部分のピッチを調べ、一方、ユーザに声を出させて
ユーザの声域を調べ、両者を比較し、この結果に応じて
キーコントローラを制御するというものである。
【0004】従来の楽音ピッチ可変装置は、入力信号を
周波数分析して音高を判定する周波数分析手段と、この
周波数分析手段における音高判定の結果からそれぞれ別
々に入力された異なる2種類の音声信号の音域をそれぞ
れあらかじめチェックしておく音域チェック手段と、こ
の音域チェック手段にてチェックされた前記2種類の入
力音声信号のそれぞれの音域から周波数シフト量を決定
する周波数シフト量決定手段と、この周波数シフト量決
定手段にて決定されたシフト量で一方の入力音声の周波
数をシフトする周波数シフト手段とから構成されてい
る。
周波数分析して音高を判定する周波数分析手段と、この
周波数分析手段における音高判定の結果からそれぞれ別
々に入力された異なる2種類の音声信号の音域をそれぞ
れあらかじめチェックしておく音域チェック手段と、こ
の音域チェック手段にてチェックされた前記2種類の入
力音声信号のそれぞれの音域から周波数シフト量を決定
する周波数シフト量決定手段と、この周波数シフト量決
定手段にて決定されたシフト量で一方の入力音声の周波
数をシフトする周波数シフト手段とから構成されてい
る。
【0005】以上のように構成された従来の楽音ピッチ
可変装置の動作について以下に説明する。
可変装置の動作について以下に説明する。
【0006】まず、カラオケメディアの必要部分、たと
えばこれから歌おうとしている曲の一番の部分を再生
し、これを周波数分析手段に入力する。そして音域チェ
ック手段でこの周波数分析手段の分析結果をもとに、再
生したカラオケメディアの最高音と最低音をチェックす
る。つぎに、ユーザの声を周波数分析手段に入力する。
ユーザは「ド,レ,ミ,・・・・」と正しく発音できる
声域内で順次発音していく。このユーザの発音を周波数
分析手段で分析し、音域チェック手段を用いて、ユーザ
の声域を得る。
えばこれから歌おうとしている曲の一番の部分を再生
し、これを周波数分析手段に入力する。そして音域チェ
ック手段でこの周波数分析手段の分析結果をもとに、再
生したカラオケメディアの最高音と最低音をチェックす
る。つぎに、ユーザの声を周波数分析手段に入力する。
ユーザは「ド,レ,ミ,・・・・」と正しく発音できる
声域内で順次発音していく。このユーザの発音を周波数
分析手段で分析し、音域チェック手段を用いて、ユーザ
の声域を得る。
【0007】以上のようにして、カラオケメディアに記
録されている曲の音域とユーザの声域が得られるが、こ
れらの音域を周波数シフト量決定手段で比較し、周波数
シフト量を決定する。たとえば、カラオケメディアの音
域がユーザの声域に比べて高い場合には、カラオケメデ
ィアの音域を下げるように周波数シフト量が決定され
る。この周波数シフト量に応じて、周波数シフト手段で
カラオケメディアの再生音を下げることにより、ユーザ
の声域に適した音域の再生音が得られる。
録されている曲の音域とユーザの声域が得られるが、こ
れらの音域を周波数シフト量決定手段で比較し、周波数
シフト量を決定する。たとえば、カラオケメディアの音
域がユーザの声域に比べて高い場合には、カラオケメデ
ィアの音域を下げるように周波数シフト量が決定され
る。この周波数シフト量に応じて、周波数シフト手段で
カラオケメディアの再生音を下げることにより、ユーザ
の声域に適した音域の再生音が得られる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上ような従来の構成
では、操作が煩わしい問題点がある。すなわち、ユーザ
はカラオケを歌い始める前に、まずカラオケメディアの
必要部分を再生し、さらに、ユーザ自身の声域も調べな
ければならず、実際にカラオケを歌い出すまでにかなり
の時間を要する。多人数でカラオケを楽しむ場合などで
は、このような操作を行うことは事実上不可能である。
では、操作が煩わしい問題点がある。すなわち、ユーザ
はカラオケを歌い始める前に、まずカラオケメディアの
必要部分を再生し、さらに、ユーザ自身の声域も調べな
ければならず、実際にカラオケを歌い出すまでにかなり
の時間を要する。多人数でカラオケを楽しむ場合などで
は、このような操作を行うことは事実上不可能である。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ユーザがカラオケをうたっている間に、ユーザの歌
に合わせて音程変換手段を制御する、あるいは、音程を
表示するために必要な信号の比較を行う信号比較装置を
提供することを目的とする。
で、ユーザがカラオケをうたっている間に、ユーザの歌
に合わせて音程変換手段を制御する、あるいは、音程を
表示するために必要な信号の比較を行う信号比較装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の信号比較装置は、第1の信号の特徴量検出フ
ラグに応じて第1の信号の特徴量をサンプリングするサ
ンプリング手段と、サンプリングされた第1の信号の特
徴量を平均する平均化手段と、第2の信号の特徴量検出
フラグに応じて第2の信号の特徴量をサンプリングする
サンプリング手段と、サンプリングされた第2の信号の
特徴量を平均する平均化手段と、平均化された第1およ
び第2の信号の特徴量を比較する比較手段とで構成され
る。
に本発明の信号比較装置は、第1の信号の特徴量検出フ
ラグに応じて第1の信号の特徴量をサンプリングするサ
ンプリング手段と、サンプリングされた第1の信号の特
徴量を平均する平均化手段と、第2の信号の特徴量検出
フラグに応じて第2の信号の特徴量をサンプリングする
サンプリング手段と、サンプリングされた第2の信号の
特徴量を平均する平均化手段と、平均化された第1およ
び第2の信号の特徴量を比較する比較手段とで構成され
る。
【0011】また、本発明の信号比較装置は、第1の信
号の特徴量検出フラグと第2の信号の特徴量検出フラグ
とに応じた制御信号を出力する制御手段と、制御信号に
応じて第1の信号の特徴量をサンプリングするサンプリ
ング手段と、サンプリングされた第1の信号の特徴量を
平均する平均化手段と、制御信号に応じて第2の信号の
特徴量をサンプリングするサンプリング手段と、サンプ
リングされた第2の信号の特徴量を平均する平均化手段
と、平均化された第1および第2の信号の特徴量を比較
する比較手段とで構成される。
号の特徴量検出フラグと第2の信号の特徴量検出フラグ
とに応じた制御信号を出力する制御手段と、制御信号に
応じて第1の信号の特徴量をサンプリングするサンプリ
ング手段と、サンプリングされた第1の信号の特徴量を
平均する平均化手段と、制御信号に応じて第2の信号の
特徴量をサンプリングするサンプリング手段と、サンプ
リングされた第2の信号の特徴量を平均する平均化手段
と、平均化された第1および第2の信号の特徴量を比較
する比較手段とで構成される。
【0012】
【作用】本発明は上記した構成により、第1,第2の信
号の特徴量検出フラグに応じて第1,第2の信号の特徴
量をサンプリング・平均し、その後これらの特徴量を比
較する。
号の特徴量検出フラグに応じて第1,第2の信号の特徴
量をサンプリング・平均し、その後これらの特徴量を比
較する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について、図面
を参照しながら説明する。本発明で比較対象とする特徴
量としては、信号の強さ、強さの時間変化(リズム)、
ピッチなどがあるが、以下の実施例では特徴量が信号の
ピッチの場合について説明する。
を参照しながら説明する。本発明で比較対象とする特徴
量としては、信号の強さ、強さの時間変化(リズム)、
ピッチなどがあるが、以下の実施例では特徴量が信号の
ピッチの場合について説明する。
【0014】図1は本発明の第1の実施例における信号
比較装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て、101は第1の信号の基本周期を入力する基本周期
入力端子、102は第1の信号の基本周期検出フラグ入
力端子、103は基本周期検出フラグに応じて第1の信
号の基本周期をサンプリングし、ピッチデータ(cent'
値)に変換後累算するサンプリング手段、104は累算
された第1の基本周期データを平均する平均化手段、1
05は第2の信号の基本周期を入力する基本周期入力端
子、106は第2の信号の基本周期検出フラグ入力端
子、107は第2の信号の基本周期をサンプリング後、
ピッチデータ(cent'値)に変換し累算するサンプリン
グ手段、108は累算されたピッチデータを平均する平
均化手段、109は平均化された第1および第2のピッ
チデータを比較する比較手段、110は比較結果を出力
する出力端子である。本第1の実施例ではサンプリング
手段103,107、平均化手段104,108、比較
手段109をマイクロコンピュータ111で実現してい
る。
比較装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て、101は第1の信号の基本周期を入力する基本周期
入力端子、102は第1の信号の基本周期検出フラグ入
力端子、103は基本周期検出フラグに応じて第1の信
号の基本周期をサンプリングし、ピッチデータ(cent'
値)に変換後累算するサンプリング手段、104は累算
された第1の基本周期データを平均する平均化手段、1
05は第2の信号の基本周期を入力する基本周期入力端
子、106は第2の信号の基本周期検出フラグ入力端
子、107は第2の信号の基本周期をサンプリング後、
ピッチデータ(cent'値)に変換し累算するサンプリン
グ手段、108は累算されたピッチデータを平均する平
均化手段、109は平均化された第1および第2のピッ
チデータを比較する比較手段、110は比較結果を出力
する出力端子である。本第1の実施例ではサンプリング
手段103,107、平均化手段104,108、比較
手段109をマイクロコンピュータ111で実現してい
る。
【0015】以上のように構成された第1の実施例の信
号比較装置の動作について説明する。
号比較装置の動作について説明する。
【0016】まず、基本周期入力端子101,105か
ら入力される基本周期データについて説明する。音声の
ピッチ抽出方法は、自己相関を用いる方法、FFTなど
で周波数分析を行う方法などがあるが、本第1の実施例
ではゼロクロス間隔からピッチを抽出する方法を用いる
場合について説明する。ゼロクロス間隔からピッチを抽
出する方法の詳細については、たとえば、特開平2−1
08100号公報「ピッチ抽出装置」に開示されてい
る。このピッチ抽出装置は音声信号を入力して、入力音
声の基本周期がサンプリング周期の何倍であるかという
データを出力する。
ら入力される基本周期データについて説明する。音声の
ピッチ抽出方法は、自己相関を用いる方法、FFTなど
で周波数分析を行う方法などがあるが、本第1の実施例
ではゼロクロス間隔からピッチを抽出する方法を用いる
場合について説明する。ゼロクロス間隔からピッチを抽
出する方法の詳細については、たとえば、特開平2−1
08100号公報「ピッチ抽出装置」に開示されてい
る。このピッチ抽出装置は音声信号を入力して、入力音
声の基本周期がサンプリング周期の何倍であるかという
データを出力する。
【0017】ピッチ抽出装置は入力音声信号の基本周期
を検出するが、連続して検出された基本周期が一定の比
率以内の場合には基本周期検出フラグ(第1の信号用の
フラグをPRL、第2の信号用をPRRとする)を立てる。こ
れらのフラグはタイマ割り込みの中でリセットされ、ピ
ッチ検出装置で基本周期が検出されるとセットされる。
したがって、一定時間間隔のサンプリングの間にゼロク
ロスが1回もない場合(入力信号が低周波の場合)や、
ゼロクロスがあっても、基本周期が検出できない場合
(子音など)には基本周期検出フラグがリセットされた
ままになることもある。
を検出するが、連続して検出された基本周期が一定の比
率以内の場合には基本周期検出フラグ(第1の信号用の
フラグをPRL、第2の信号用をPRRとする)を立てる。こ
れらのフラグはタイマ割り込みの中でリセットされ、ピ
ッチ検出装置で基本周期が検出されるとセットされる。
したがって、一定時間間隔のサンプリングの間にゼロク
ロスが1回もない場合(入力信号が低周波の場合)や、
ゼロクロスがあっても、基本周期が検出できない場合
(子音など)には基本周期検出フラグがリセットされた
ままになることもある。
【0018】つぎに、データのサンプリング・累算処理
の内容について説明する。図2は割り込み処理で行われ
るピッチデータのサンプリング・累算を説明するための
PADである。なお、説明の中で使用する変数のうちis
L0,isR0,scL,scR,icntはゼロに初期化されているも
のとする。
の内容について説明する。図2は割り込み処理で行われ
るピッチデータのサンプリング・累算を説明するための
PADである。なお、説明の中で使用する変数のうちis
L0,isR0,scL,scR,icntはゼロに初期化されているも
のとする。
【0019】サンプリング手段103,107では入力
された基本周期を、マイクロコンピュータ109のタイ
マ割り込み機能を利用して、サンプルする。人間の歌声
の場合にはサンプリングの間隔は10[ms]程度が適当であ
る。まず、タイマ割り込みが発生すると、第1の信号の
基本周期検出が出来ているかどうか調べるために、基本
周期検出フラグ(PRL)をチェックする(ステップ
1)。
された基本周期を、マイクロコンピュータ109のタイ
マ割り込み機能を利用して、サンプルする。人間の歌声
の場合にはサンプリングの間隔は10[ms]程度が適当であ
る。まず、タイマ割り込みが発生すると、第1の信号の
基本周期検出が出来ているかどうか調べるために、基本
周期検出フラグ(PRL)をチェックする(ステップ
1)。
【0020】基本周期が検出されている場合には、基本
周期から周波数を求め、さらに、cent'値(cnt0L)に変
換する(ステップ2)。基本周期をt[s]とするときcen
t'値cは式(1)で与えられる。
周期から周波数を求め、さらに、cent'値(cnt0L)に変
換する(ステップ2)。基本周期をt[s]とするときcen
t'値cは式(1)で与えられる。
【0021】 c=1024*log2(t0/t),t0=1/55 (1) 式(1)は、基準周波数を55[Hz]とした場合の式であ
る。もしも、もっと低い周波数を扱う場合には、基準周
波数もこれに応じて低くする必要がある。
る。もしも、もっと低い周波数を扱う場合には、基準周
波数もこれに応じて低くする必要がある。
【0022】cent'への変換方法は基本周期のサンプル
数をインデックスとして、cent'値を読み出す形式のテ
ーブルを使う。このテーブルは基本周期が短い場合には
cent'値の間隔が大きくなるため、基本周期の刻み幅を
小さくし、基本周期が長くなるにしたがって、刻み幅を
段階的に大きくすると効率的である。
数をインデックスとして、cent'値を読み出す形式のテ
ーブルを使う。このテーブルは基本周期が短い場合には
cent'値の間隔が大きくなるため、基本周期の刻み幅を
小さくし、基本周期が長くなるにしたがって、刻み幅を
段階的に大きくすると効率的である。
【0023】検出された第1の信号のcent'値は、累算
用変数(scL)に累算され、累算数カウンタ(isL0)が
インクリメントされる(ステップ3)。基本周期検出フ
ラグ(PRL)はリセットされる(ステップ4)。
用変数(scL)に累算され、累算数カウンタ(isL0)が
インクリメントされる(ステップ3)。基本周期検出フ
ラグ(PRL)はリセットされる(ステップ4)。
【0024】基本周期が検出されていない場合には、処
理は何も行われない。同様に、第2の信号基本周期につ
いても基本周期検出チェック(ステップ5)、cent'変
換(ステップ6)、scRの累算、カウンタisR0のインク
リメント(ステップ7)、基本周期検出フラグ(PRR)
のリセットが行われる(ステップ8)。
理は何も行われない。同様に、第2の信号基本周期につ
いても基本周期検出チェック(ステップ5)、cent'変
換(ステップ6)、scRの累算、カウンタisR0のインク
リメント(ステップ7)、基本周期検出フラグ(PRR)
のリセットが行われる(ステップ8)。
【0025】割り込み回数のカウンタ(icnt)は基本周
期検出の有無にかかわらず、割り込み発生のたびにイン
クリメントされる(ステップ9)。
期検出の有無にかかわらず、割り込み発生のたびにイン
クリメントされる(ステップ9)。
【0026】割り込み回数が基準値(icnt0)に達した
かどうかチェックし(ステップ10)、達した場合に
は、累算結果(scL、scR)をバッファ(sscL、sscR)
に、累算数(icL0,isR0)をバッファ(isL1,isR1)に格
納し(ステップ11)、各変数をクリアする(ステップ
12)。そして、ピッチデータ累算完了フラグ(CCNT)
をセットする。
かどうかチェックし(ステップ10)、達した場合に
は、累算結果(scL、scR)をバッファ(sscL、sscR)
に、累算数(icL0,isR0)をバッファ(isL1,isR1)に格
納し(ステップ11)、各変数をクリアする(ステップ
12)。そして、ピッチデータ累算完了フラグ(CCNT)
をセットする。
【0027】以上が、割り込みで処理される、データの
サンプリング・累算処理の内容である。
サンプリング・累算処理の内容である。
【0028】つぎに、平均化手段104,108の累算
結果の平均化処理について説明する。図3は累算結果を
平均する処理のPADである。
結果の平均化処理について説明する。図3は累算結果を
平均する処理のPADである。
【0029】平均化処理は、一定時間間隔で正確に時間
管理しなければいけないサンプリングに比べ、つぎのサ
ンプリングまでに処理が終了すればよく、割り込み処理
にする必要はない。割り込み負荷を軽くするために通常
処理とする。マイコンで初期設定後キースキャンなどの
ループ処理を行う中で、ピッチデータ累算完了フラグ
(CCNT)がセットされている場合に、平均処理を実施す
る(ステップ1)。
管理しなければいけないサンプリングに比べ、つぎのサ
ンプリングまでに処理が終了すればよく、割り込み処理
にする必要はない。割り込み負荷を軽くするために通常
処理とする。マイコンで初期設定後キースキャンなどの
ループ処理を行う中で、ピッチデータ累算完了フラグ
(CCNT)がセットされている場合に、平均処理を実施す
る(ステップ1)。
【0030】平均化処理ではまず、第1の信号の累算数
(isL)が基準数(MIN)以上あるかどうか判定する(ス
テップ2)。ピッチデータが基準数以上ある場合には、
累算データ(sscL)/累算数(isL1)を平均ピッチデー
タ(avcL)とし、第1の信号の平均完了フラグ(SRL)
をセットする(ステップ3)。累算数(isL)が基準数
(MIN)未満の場合には、平均ピッチデータ(avcL)を
0とし、平均完了フラグをリセットする。
(isL)が基準数(MIN)以上あるかどうか判定する(ス
テップ2)。ピッチデータが基準数以上ある場合には、
累算データ(sscL)/累算数(isL1)を平均ピッチデー
タ(avcL)とし、第1の信号の平均完了フラグ(SRL)
をセットする(ステップ3)。累算数(isL)が基準数
(MIN)未満の場合には、平均ピッチデータ(avcL)を
0とし、平均完了フラグをリセットする。
【0031】第2の信号についても同様の処理(ステッ
プ5〜7)を実施する。以上が平均化処理の内容であ
る。
プ5〜7)を実施する。以上が平均化処理の内容であ
る。
【0032】つぎに、比較手段109の処理について説
明する。カラオケ装置では音程変換機能を備えたものが
多いが、たとえば、第1の信号がユーザのマイク入力音
声、第2の信号がカラオケメディアに記録されている模
範歌唱音声とすると、カラオケに音程変換を行っている
場合には平均ピッチデータ(avcR)に現在の音程変化値
key[cent']を加算して補正を行う必要がある。この後、
第1の信号の平均ピッチデータ(avcL)から第2の信号
の平均ピッチデータ(avcR)を引いてピッチ検出結果の
誤差keyerrを求める。
明する。カラオケ装置では音程変換機能を備えたものが
多いが、たとえば、第1の信号がユーザのマイク入力音
声、第2の信号がカラオケメディアに記録されている模
範歌唱音声とすると、カラオケに音程変換を行っている
場合には平均ピッチデータ(avcR)に現在の音程変化値
key[cent']を加算して補正を行う必要がある。この後、
第1の信号の平均ピッチデータ(avcL)から第2の信号
の平均ピッチデータ(avcR)を引いてピッチ検出結果の
誤差keyerrを求める。
【0033】誤差keyerrはcent'値である。したがっ
て、1オクターブ以上の誤差があるときには式(1)の
定義より±1024以上となる。しかし、音程の誤差として
有効なのは1オクターブ以内、すなわち誤差の1024の剰
余成である。さらに、+512[cent']と−512[cent']は、
実は同じ音程となる。以上のことから、keyerrの下位1
0bitを2の補数表示として扱えば、ピッチ検出の誤差
は±512[cent']の範囲となる。それほど分解能を必要と
しない場合には下位2bitを捨てて、下位3〜10の8bitを
誤差データとして扱ってもよい。8bitマイコンを用いる
場合には処理を簡略化できる。この誤差データを比較手
段107の出力とする。
て、1オクターブ以上の誤差があるときには式(1)の
定義より±1024以上となる。しかし、音程の誤差として
有効なのは1オクターブ以内、すなわち誤差の1024の剰
余成である。さらに、+512[cent']と−512[cent']は、
実は同じ音程となる。以上のことから、keyerrの下位1
0bitを2の補数表示として扱えば、ピッチ検出の誤差
は±512[cent']の範囲となる。それほど分解能を必要と
しない場合には下位2bitを捨てて、下位3〜10の8bitを
誤差データとして扱ってもよい。8bitマイコンを用いる
場合には処理を簡略化できる。この誤差データを比較手
段107の出力とする。
【0034】このように第1の実施例では、(1)2つ
の信号をそれぞれ平均化するので、2種類の歌のタイミ
ングずれのなどの瞬時的影響を排除した誤差を算出する
事ができる。(2)2種類の信号のサンプリングを独立
に実施するので、信号の変化が緩やかな場合には、基本
周期検出数が少なくても精度のよい平均値が得られる。
(3)平均を実施する時間間隔が一定となり、ピッチ差
を表示するような応用に適する、などの特徴を有する信
号比較装置を提供できる。
の信号をそれぞれ平均化するので、2種類の歌のタイミ
ングずれのなどの瞬時的影響を排除した誤差を算出する
事ができる。(2)2種類の信号のサンプリングを独立
に実施するので、信号の変化が緩やかな場合には、基本
周期検出数が少なくても精度のよい平均値が得られる。
(3)平均を実施する時間間隔が一定となり、ピッチ差
を表示するような応用に適する、などの特徴を有する信
号比較装置を提供できる。
【0035】以下、本発明の第2の実施例について、図
面を参照しながら説明する。図4は本発明の第2の実施
例における信号比較装置の構成を示すブロック図であ
る。図4において、401は第1の信号の基本周期検出
フラグを入力する基本周期入力端子、402は第2の信
号の基本周期検出フラグを入力する基本周期入力端子、
403は第1,第2の基本周期検出フラグを入力する制
御手段、404は第1の信号の基本周期を入力する基本
周期入力端子、405は制御手段403の制御信号に応
じて第1の信号の基本周期をサンプリングするサンプリ
ング手段、406はサンプリングされた第1の基本周期
データをピッチデータ(cent'値)に変換後、平均する
平均化手段、407は第2の信号の基本周期を入力する
入力端子、408は制御手段403の制御信号に応じて
第2の信号の基本周期をサンプリングするサンプリング
手段、409はサンプリングされた第2の信号の基本周
期をピッチデータ(cent'値)に変換後平均する平均化
手段、410は平均化された第1および第2のピッチデ
ータを比較する比較手段、411は比較結果を出力する
出力端子である。本第2の実施例では制御手段403、
サンプリング手段405,408、平均化手段406,
409、比較手段410をマイクロコンピュータ412
で実現する場合について説明する。
面を参照しながら説明する。図4は本発明の第2の実施
例における信号比較装置の構成を示すブロック図であ
る。図4において、401は第1の信号の基本周期検出
フラグを入力する基本周期入力端子、402は第2の信
号の基本周期検出フラグを入力する基本周期入力端子、
403は第1,第2の基本周期検出フラグを入力する制
御手段、404は第1の信号の基本周期を入力する基本
周期入力端子、405は制御手段403の制御信号に応
じて第1の信号の基本周期をサンプリングするサンプリ
ング手段、406はサンプリングされた第1の基本周期
データをピッチデータ(cent'値)に変換後、平均する
平均化手段、407は第2の信号の基本周期を入力する
入力端子、408は制御手段403の制御信号に応じて
第2の信号の基本周期をサンプリングするサンプリング
手段、409はサンプリングされた第2の信号の基本周
期をピッチデータ(cent'値)に変換後平均する平均化
手段、410は平均化された第1および第2のピッチデ
ータを比較する比較手段、411は比較結果を出力する
出力端子である。本第2の実施例では制御手段403、
サンプリング手段405,408、平均化手段406,
409、比較手段410をマイクロコンピュータ412
で実現する場合について説明する。
【0036】図5は制御手段403、サンプリング手段
405,408の動作を示すPADである。これらの処
理は割り込みで行われる。なお、説明の中で使用する変
数のうちisLR0,scL,scR,icntはゼロに初期化されて
いるものとする。
405,408の動作を示すPADである。これらの処
理は割り込みで行われる。なお、説明の中で使用する変
数のうちisLR0,scL,scR,icntはゼロに初期化されて
いるものとする。
【0037】制御手段403は第1,第2の信号の基本
周期検出フラグを入力し、両方の信号に対してピッチ検
出ができているかどうかを判定する(ステップ1)。両
方の信号の基本周期が検出されている場合には、それぞ
れの基本周期をcent'値に変換する(ステップ2)。検
出された第1の信号のcent'値は、累算用変数(scL)
に、第2の信号のcent'値は累算用変数(scR)に累算さ
れ、累算数カウンタ(isLR0)がインクリメントされる
(ステップ3)。基本周期検出フラグ(PRL,PRR)はリ
セットされる(ステップ4)。
周期検出フラグを入力し、両方の信号に対してピッチ検
出ができているかどうかを判定する(ステップ1)。両
方の信号の基本周期が検出されている場合には、それぞ
れの基本周期をcent'値に変換する(ステップ2)。検
出された第1の信号のcent'値は、累算用変数(scL)
に、第2の信号のcent'値は累算用変数(scR)に累算さ
れ、累算数カウンタ(isLR0)がインクリメントされる
(ステップ3)。基本周期検出フラグ(PRL,PRR)はリ
セットされる(ステップ4)。
【0038】基本周期が検出されていない場合には、処
理は何も行われない。割り込み回数のカウンタ(icnt)
は基本周期検出の有無にかかわらず、割り込み発生のた
びにインクリメントされる(ステップ5)。
理は何も行われない。割り込み回数のカウンタ(icnt)
は基本周期検出の有無にかかわらず、割り込み発生のた
びにインクリメントされる(ステップ5)。
【0039】割り込み回数が基準値に達したかどうかチ
ェックし(ステップ6)、達した場合には、累算結果
(scL,scR)をバッファ(sscL,sscR)に、累算数(is
LR0)をバッファ(isLR1)に格納し(ステップ7)、各
変数をクリアする(ステップ8)。そして、ピッチデー
タ累算完了フラグ(CCNT)をセットする(ステップ
9)。
ェックし(ステップ6)、達した場合には、累算結果
(scL,scR)をバッファ(sscL,sscR)に、累算数(is
LR0)をバッファ(isLR1)に格納し(ステップ7)、各
変数をクリアする(ステップ8)。そして、ピッチデー
タ累算完了フラグ(CCNT)をセットする(ステップ
9)。
【0040】以上が、割り込みで処理される、データの
累算処理の内容である。つぎに、平均化手段406,4
09の累算結果の平均化処理について説明する。図6は
累算結果を平均する処理のPADである。
累算処理の内容である。つぎに、平均化手段406,4
09の累算結果の平均化処理について説明する。図6は
累算結果を平均する処理のPADである。
【0041】平均化処理は、割り込み処理にする必要は
ない。割り込み負荷を軽くするために通常処理とする。
マイコンで初期設定後キースキャンなどのループ処理を
行う中で、ピッチデータ累算完了フラグ(CCNT)がセッ
トされている場合に、平均処理を実施する(ステップ
1)。
ない。割り込み負荷を軽くするために通常処理とする。
マイコンで初期設定後キースキャンなどのループ処理を
行う中で、ピッチデータ累算完了フラグ(CCNT)がセッ
トされている場合に、平均処理を実施する(ステップ
1)。
【0042】平均化処理ではまず、cent'の累算数(isL
R1)が基準数(MIN)以上あるかどうか判定する(ステ
ップ2)。ピッチデータが基準数以上ある場合には、累
算データ(sscL)/累算数(isLR1)を平均ピッチデー
タ(avcL)、累算データ(sscR)/累算数(isLR1)を
平均ピッチデータ(avcR)とし、第1,第2の信号の平
均完了フラグ(SRL,SRR)をセットする(ステップ
3)。
R1)が基準数(MIN)以上あるかどうか判定する(ステ
ップ2)。ピッチデータが基準数以上ある場合には、累
算データ(sscL)/累算数(isLR1)を平均ピッチデー
タ(avcL)、累算データ(sscR)/累算数(isLR1)を
平均ピッチデータ(avcR)とし、第1,第2の信号の平
均完了フラグ(SRL,SRR)をセットする(ステップ
3)。
【0043】以上が平均化処理の内容である。比較手段
410の処理は第1の実施例と同様である。
410の処理は第1の実施例と同様である。
【0044】以上のように第2の実施例の信号比較装置
は、(1)2つの信号をそれぞれ平均化するので、2種
類の歌のタイミングずれのなどの瞬時的影響を排除した
誤差を算出する事ができる、(2)2つの信号から同時
に基本周期が検出された場合のデータのみを採用するの
で、信号の変化が激しい場合に精度のよい平均値が得ら
れる、(3)平均を実施する時間間隔が一定となり、ピ
ッチ差を表示するような応用に適する、などの特徴を持
つ信号比較装置を提供できる。
は、(1)2つの信号をそれぞれ平均化するので、2種
類の歌のタイミングずれのなどの瞬時的影響を排除した
誤差を算出する事ができる、(2)2つの信号から同時
に基本周期が検出された場合のデータのみを採用するの
で、信号の変化が激しい場合に精度のよい平均値が得ら
れる、(3)平均を実施する時間間隔が一定となり、ピ
ッチ差を表示するような応用に適する、などの特徴を持
つ信号比較装置を提供できる。
【0045】以下、本発明の第3の実施例について、図
面を参照しながら説明する。第3の実施例の信号比較装
置の構成は図4のブロック図と同じである。
面を参照しながら説明する。第3の実施例の信号比較装
置の構成は図4のブロック図と同じである。
【0046】図7は制御手段403、サンプリング手段
405,408の動作を示すPADである。これらの処
理は割り込みで行われる。なお、説明の中で使用する変
数のうちisL0,isR0,isLR0,scL,scR,icntはゼロに
初期化されているものとする。
405,408の動作を示すPADである。これらの処
理は割り込みで行われる。なお、説明の中で使用する変
数のうちisL0,isR0,isLR0,scL,scR,icntはゼロに
初期化されているものとする。
【0047】まず、タイマ割り込みが発生すると、第1
の信号の基本周期検出が出来ているかどうか調べるため
に、基本周期検出フラグ(PRL)をチェックする(ステ
ップ1)。基本周期が検出されている場合には、基本周
期数カウンタ(isL0)がインクリメントされる(ステッ
プ2)。
の信号の基本周期検出が出来ているかどうか調べるため
に、基本周期検出フラグ(PRL)をチェックする(ステ
ップ1)。基本周期が検出されている場合には、基本周
期数カウンタ(isL0)がインクリメントされる(ステッ
プ2)。
【0048】基本周期が検出されていない場合には、処
理は何も行われない。第2の信号に関しても同様の処理
を行う(ステップ3,4)。
理は何も行われない。第2の信号に関しても同様の処理
を行う(ステップ3,4)。
【0049】つぎに、両方の信号に対してピッチ検出が
できているかどうかを判定する(ステップ5)。両方の
信号の基本周期が検出されている場合には、それぞれの
基本周期をcent'値に変換する(ステップ6)。検出さ
れた第1の信号のcent'値は、累算用変数(scL)に、第
2の信号のcent'値は累算用変数(scR)に累算され、累
算数カウンタ(isLR0)がインクリメントされる(ステ
ップ7)。基本周期検出フラグ(PRL,PRR)はリセット
される(ステップ8)。
できているかどうかを判定する(ステップ5)。両方の
信号の基本周期が検出されている場合には、それぞれの
基本周期をcent'値に変換する(ステップ6)。検出さ
れた第1の信号のcent'値は、累算用変数(scL)に、第
2の信号のcent'値は累算用変数(scR)に累算され、累
算数カウンタ(isLR0)がインクリメントされる(ステ
ップ7)。基本周期検出フラグ(PRL,PRR)はリセット
される(ステップ8)。
【0050】両方の基本周期が検出されていない場合に
は、処理は何も行われない。割り込み回数のカウンタ
(icnt)は基本周期検出の有無にかかわらず、割り込み
発生のたびにインクリメントされる(ステップ9)。
は、処理は何も行われない。割り込み回数のカウンタ
(icnt)は基本周期検出の有無にかかわらず、割り込み
発生のたびにインクリメントされる(ステップ9)。
【0051】割り込み回数が基準値に達したかどうかチ
ェックし(ステップ10)、達した場合には、累算結果
(scL,scR)をバッファ(sscL,sscR)に、データ数
(icLR0)をバッファ(isLR1)に格納し(ステップ1
1)、各変数をクリアする(ステップ12)。そして、
ピッチデータ累算完了フラグ(CCNT)をセットする(ス
テップ13)。
ェックし(ステップ10)、達した場合には、累算結果
(scL,scR)をバッファ(sscL,sscR)に、データ数
(icLR0)をバッファ(isLR1)に格納し(ステップ1
1)、各変数をクリアする(ステップ12)。そして、
ピッチデータ累算完了フラグ(CCNT)をセットする(ス
テップ13)。
【0052】以上が、割り込みで処理される、データの
累算処理の内容である。平均化手段406,409の累
算結果の平均化処理、比較手段410の処理は第2の実
施例と同様であるが、第1,第2の信号の基本周期検出
数が計数されているので、比較結果の補助情報として利
用できる。すなわち、たとえば、図6のステップ2でデ
ータ数isLR1が必要数MIN未満の場合に、第1の信号の検
出が少ないのか、第2の信号の検出が少ないのかが分か
る。たとえば、第1の信号がユーザのマイク入力音声、
第2の信号がカラオケメディアに記録されている模範歌
唱音声とすると、第1の信号の検出数が少なくて、第2
の信号は十分な場合、ユーザがその部分で歌を歌ってい
ないという判定をするというような利用方法が考えられ
る。
累算処理の内容である。平均化手段406,409の累
算結果の平均化処理、比較手段410の処理は第2の実
施例と同様であるが、第1,第2の信号の基本周期検出
数が計数されているので、比較結果の補助情報として利
用できる。すなわち、たとえば、図6のステップ2でデ
ータ数isLR1が必要数MIN未満の場合に、第1の信号の検
出が少ないのか、第2の信号の検出が少ないのかが分か
る。たとえば、第1の信号がユーザのマイク入力音声、
第2の信号がカラオケメディアに記録されている模範歌
唱音声とすると、第1の信号の検出数が少なくて、第2
の信号は十分な場合、ユーザがその部分で歌を歌ってい
ないという判定をするというような利用方法が考えられ
る。
【0053】以上のように第3の実施例の信号比較装置
は、(1)2つの信号をそれぞれ平均化するので、2種
類の歌のタイミングずれのなどの瞬時的影響を排除した
誤差を算出する事ができる、(2)同時に基本周期が検
出された場合のデータのみを採用するので、信号の変化
が激しい場合に精度のよい平均値が得られる、(3)平
均を実施する時間間隔が一定となり、ピッチ差を表示す
るような応用に適する、(4)それぞれの信号のデータ
数を補助情報として利用できる、などの特徴を持つ信号
比較装置を提供できる。
は、(1)2つの信号をそれぞれ平均化するので、2種
類の歌のタイミングずれのなどの瞬時的影響を排除した
誤差を算出する事ができる、(2)同時に基本周期が検
出された場合のデータのみを採用するので、信号の変化
が激しい場合に精度のよい平均値が得られる、(3)平
均を実施する時間間隔が一定となり、ピッチ差を表示す
るような応用に適する、(4)それぞれの信号のデータ
数を補助情報として利用できる、などの特徴を持つ信号
比較装置を提供できる。
【0054】以下、本発明の第4の実施例について、図
面を参照しながら説明する。第4の実施例の信号比較装
置の構成は図4のブロック図と同じである。
面を参照しながら説明する。第4の実施例の信号比較装
置の構成は図4のブロック図と同じである。
【0055】図8は制御手段403、サンプリング手段
405,408の動作を示すPADである。これらの処
理は割り込みで行われる。なお、説明の中で使用する変
数のうちisLR0,scL,scRはゼロに初期化されているも
のとする。
405,408の動作を示すPADである。これらの処
理は割り込みで行われる。なお、説明の中で使用する変
数のうちisLR0,scL,scRはゼロに初期化されているも
のとする。
【0056】制御手段403は第1,第2の信号の基本
周期検出フラグを入力し、両方の信号に対してピッチ検
出ができているかどうかを判定する(ステップ1)。両
方の信号の基本周期が検出されている場合には、それぞ
れの基本周期をcent'値に変換する(ステップ2)。検
出された第1の信号のcent'値は、累算用変数(scL)
に、第2の信号のcent'値は累算用変数(scR)に累算さ
れ、累算数カウンタ(isLR0)がインクリメントされる
(ステップ3)。基本周期検出フラグ(PRL,PRR)はリ
セットされる(ステップ4)。
周期検出フラグを入力し、両方の信号に対してピッチ検
出ができているかどうかを判定する(ステップ1)。両
方の信号の基本周期が検出されている場合には、それぞ
れの基本周期をcent'値に変換する(ステップ2)。検
出された第1の信号のcent'値は、累算用変数(scL)
に、第2の信号のcent'値は累算用変数(scR)に累算さ
れ、累算数カウンタ(isLR0)がインクリメントされる
(ステップ3)。基本周期検出フラグ(PRL,PRR)はリ
セットされる(ステップ4)。
【0057】基本周期が検出されていない場合には、処
理は何も行われない。累算数(isLR0)が基準値に達し
たかどうかチェックし(ステップ5)、達した場合に
は、累算結果(scL,scR)をバッファ(sscL,sscR)に
格納し(ステップ6)、各変数をクリアする(ステップ
7)。そして、ピッチデータ累算完了フラグ(CCNT)を
セットする(ステップ8)。
理は何も行われない。累算数(isLR0)が基準値に達し
たかどうかチェックし(ステップ5)、達した場合に
は、累算結果(scL,scR)をバッファ(sscL,sscR)に
格納し(ステップ6)、各変数をクリアする(ステップ
7)。そして、ピッチデータ累算完了フラグ(CCNT)を
セットする(ステップ8)。
【0058】以上が、割り込みで処理される、データの
累算処理の内容である。つぎに、平均化手段406,4
09の累算結果の平均化処理について説明する。図9は
累算結果を平均する処理のPADである。
累算処理の内容である。つぎに、平均化手段406,4
09の累算結果の平均化処理について説明する。図9は
累算結果を平均する処理のPADである。
【0059】平均化処理は、割り込み処理にする必要は
ない。割り込み負荷を軽くするために通常処理とする。
マイコンで初期設定後キースキャンなどのループ処理を
行う中で、ピッチデータ累算完了フラグ(CCNT)がセッ
トされている場合に、平均処理を実施する(ステップ
1)。
ない。割り込み負荷を軽くするために通常処理とする。
マイコンで初期設定後キースキャンなどのループ処理を
行う中で、ピッチデータ累算完了フラグ(CCNT)がセッ
トされている場合に、平均処理を実施する(ステップ
1)。
【0060】平均化処理では、まず累算データ(sscL)
/累算数(icnt0)を平均ピッチデータ(avcL)、累算
データ(sscR)/累算数(icnt0)を平均ピッチデータ
(avcR)とし(ステップ2)、第1,第2の信号の平均
完了フラグ(SRL,SRR)をセットする。
/累算数(icnt0)を平均ピッチデータ(avcL)、累算
データ(sscR)/累算数(icnt0)を平均ピッチデータ
(avcR)とし(ステップ2)、第1,第2の信号の平均
完了フラグ(SRL,SRR)をセットする。
【0061】以上が平均化処理の内容である。比較手段
410の処理は第1の実施例と同様である。
410の処理は第1の実施例と同様である。
【0062】以上のように第4の実施例の信号比較装置
は、(1)2つの信号をそれぞれ平均化するので、2種
類の歌のタイミングずれのなどの瞬時的影響を排除した
誤差を算出する事ができる、(2)同時に基本周期が検
出された場合のデータのみを採用するので、信号の変化
が激しい場合に精度のよい平均値が得られる、(3)平
均するデータ数が一定となり、ピッチ差の信頼性が高
く、キーコントローラの制御データのような応用に適す
る、などの特徴を持つ信号比較装置を提供できる。
は、(1)2つの信号をそれぞれ平均化するので、2種
類の歌のタイミングずれのなどの瞬時的影響を排除した
誤差を算出する事ができる、(2)同時に基本周期が検
出された場合のデータのみを採用するので、信号の変化
が激しい場合に精度のよい平均値が得られる、(3)平
均するデータ数が一定となり、ピッチ差の信頼性が高
く、キーコントローラの制御データのような応用に適す
る、などの特徴を持つ信号比較装置を提供できる。
【0063】
【発明の効果】以上のように本発明は、複数の信号の特
徴量検出フラグに応じてそれぞれの信号の特徴量をサン
プリング・平均処理し、比較を行うことにより、それぞ
れの信号のタイミングずれのなどの瞬時的影響を排除し
た比較を行えるという特徴を持つ信号比較装置を提供で
きる。
徴量検出フラグに応じてそれぞれの信号の特徴量をサン
プリング・平均処理し、比較を行うことにより、それぞ
れの信号のタイミングずれのなどの瞬時的影響を排除し
た比較を行えるという特徴を持つ信号比較装置を提供で
きる。
【図1】本発明の第1の実施例における信号比較装置の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図2】同第1の実施例におけるピッチデータのサンプ
リング・累算処理のPAD図
リング・累算処理のPAD図
【図3】同第1の実施例における累算結果を平均する処
理のPAD図
理のPAD図
【図4】本発明の第2の実施例における信号比較装置の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図5】同第2の実施例におけるピッチデータのサンプ
リング・累算処理のPAD図
リング・累算処理のPAD図
【図6】同第2の実施例における累算結果を平均する処
理のPAD図
理のPAD図
【図7】本発明の第3の実施例におけるピッチデータの
サンプリング・累算処理のPAD図
サンプリング・累算処理のPAD図
【図8】本発明の第4の実施例におけるピッチデータの
サンプリング・累算処理のPAD図
サンプリング・累算処理のPAD図
【図9】同第4の実施例における累算結果を平均する処
理のPAD図
理のPAD図
101,105,404,407 基本周期入力端子 102,106,401,402 基本周期検出フラグ
入力端子 103,107,405,408 サンプリング手段 104,108,406,409 平均化手段 109,410 比較手段 110,411 出力端子 111,412 マイクロコンピュータ 403 制御手段
入力端子 103,107,405,408 サンプリング手段 104,108,406,409 平均化手段 109,410 比較手段 110,411 出力端子 111,412 マイクロコンピュータ 403 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沼本 竜彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 第1の信号の特徴量検出フラグに応じて
前記第1の信号の特徴量をサンプリングする第1のサン
プリング手段と、 サンプリングされた前記第1の信号の特徴量を平均する
第1の平均化手段と、 第2の信号の特徴量検出フラグに応じて前記第2の信号
の特徴量をサンプリングする第2のサンプリング手段
と、 サンプリングされた前記第2の信号の特徴量を平均する
第2の平均化手段と、 平均化された前記第1および第2の信号の特徴量を比較
する比較手段とで構成される信号比較装置。 - 【請求項2】 第1の信号の特徴量検出フラグと第2の
信号の特徴量検出フラグとに応じた制御信号を出力する
制御手段と、 前記制御信号に応じて第1の信号の特徴量をサンプリン
グする第1のサンプリング手段と、 サンプリングされた第1の信号の特徴量を平均する第1
の平均化手段と、 前記制御信号に応じて第2の信号の特徴量をサンプリン
グする第2のサンプリング手段と、 サンプリングされた第2の信号の特徴量を平均する第2
の平均化手段と、平均化された第1および第2の信号の
特徴量を比較する比較手段とで構成される信号比較装
置。 - 【請求項3】 サンプリング手段は、一定時間ts内に
信号の特徴量が検出された場合に特徴量をサンプリング
・累算し、平均化手段は前記サンプリング手段が一定時
間ta内に基準数以上の特徴量を累算した場合に平均処
理をする請求項1記載の信号比較装置。 - 【請求項4】 信号の特徴量が信号のピッチである請求
項1または2記載の信号比較装置。 - 【請求項5】 平均化手段はピッチに対応する基本周期
tをc=A*log2(t0/t),t0=1/f0,A=2n(ただし、f0:基
準周波数、n:整数)で値cに変換して平均する請求項
1または2記載の信号比較装置。 - 【請求項6】 比較手段はピッチに対応する基本周期t
をc=A*log2(t0/t),t0=1/f0,A=2n(ただし、f0:基準
周波数、n:整数)で値cとして、このうち下位n[bit]
を2の補数として比較を行うことを特徴とする請求項1
または2記載の信号比較装置。 - 【請求項7】 第1,第2のサンプリング手段は、一定
時間ts内に第1,第2の信号の特徴量が両方とも検出
された場合にそれぞれの特徴量をサンプリング・累算
し、平均化手段は前記第1,第2のサンプリング手段が
一定時間ta内に基準数以上の特徴量を累算した場合に
平均処理をする請求項2記載の信号比較装置。 - 【請求項8】 第1,第2のサンプリング手段は、一定
時間ts内に第1,第2の信号の特徴量が両方とも検出
された場合にそれぞれの特徴量をサンプリング・累算す
るとともに、第1,第2の信号の特徴量が検出された回
数を独立に計数し、第1、第2の平均化手段は前記第
1,第2のサンプリング手段が一定時間ta内に基準数
以上の特徴量を累算した場合に平均処理をする請求項2
記載の信号比較装置。 - 【請求項9】 第1,第2のサンプリング手段は、一定
時間ts内に第1,第2の信号の特徴量が両方とも検出
された場合にそれぞれの特徴量を累算し、第1,第2の
平均化手段は基準数以上の特徴量が累算された場合に平
均値を出力する請求項2記載の信号比較装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5081657A JPH06295194A (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 信号比較装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5081657A JPH06295194A (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 信号比較装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06295194A true JPH06295194A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=13752405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5081657A Pending JPH06295194A (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 信号比較装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06295194A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8999313B2 (en) | 2012-09-11 | 2015-04-07 | Norgine Bv | Compositions |
| US9592252B2 (en) | 2011-03-11 | 2017-03-14 | Norgine Bv | Colonoscopy—preparation |
-
1993
- 1993-04-08 JP JP5081657A patent/JPH06295194A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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