JPH06295366A - コイン払出し装置 - Google Patents
コイン払出し装置Info
- Publication number
- JPH06295366A JPH06295366A JP5105077A JP10507793A JPH06295366A JP H06295366 A JPH06295366 A JP H06295366A JP 5105077 A JP5105077 A JP 5105077A JP 10507793 A JP10507793 A JP 10507793A JP H06295366 A JPH06295366 A JP H06295366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- rotor
- receiving hole
- rotation
- circular recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】装置内部におけるコインの噛み込みを防止で
き、コインの確実な払い出しを行う。 【構成】ホッパ2の底部に配される基板3と、この基板
3の円形凹部5内で回転するロータ6とを有する。ロー
タ6は、コインCを収容するコイン受入孔17を円周方
向に具え、かつ下面に、ロータの回転とともにコイン受
入孔17内の最下のコインC0を半径方向外方に案内す
る案内路19と、ロータ6の回転中心を中心としてコイ
ン受入孔を結んでのびる円形溝20とを有する。円形凹
部5の底面S2は、コイン払出し用の入口10Aに向き
合ってコイン受入孔17の回転動跡Y内で円周方向にの
びる弾性変形しうる姿勢維持体8を突出する。
き、コインの確実な払い出しを行う。 【構成】ホッパ2の底部に配される基板3と、この基板
3の円形凹部5内で回転するロータ6とを有する。ロー
タ6は、コインCを収容するコイン受入孔17を円周方
向に具え、かつ下面に、ロータの回転とともにコイン受
入孔17内の最下のコインC0を半径方向外方に案内す
る案内路19と、ロータ6の回転中心を中心としてコイ
ン受入孔を結んでのびる円形溝20とを有する。円形凹
部5の底面S2は、コイン払出し用の入口10Aに向き
合ってコイン受入孔17の回転動跡Y内で円周方向にの
びる弾性変形しうる姿勢維持体8を突出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置内部におけるコイ
ンの噛み込みを防止でき、コインの確実な払い出しを行
いうるコイン払出し装置に関する。
ンの噛み込みを防止でき、コインの確実な払い出しを行
いうるコイン払出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば両替機、自動販売機およびスロッ
トマシン等の遊技機などにあっては、硬貨、メダル等の
コインを集計したり又必要な枚数のコインを払い出すた
めに、コイン払出し装置が使用されている。
トマシン等の遊技機などにあっては、硬貨、メダル等の
コインを集計したり又必要な枚数のコインを払い出すた
めに、コイン払出し装置が使用されている。
【0003】又このようなコイン払出し装置には、従
来、例えば図9、10に示すように、ホッパA内で貯留
する多数枚のコインCを、1枚ずつコイン払出口Bから
取り出すためにロータDが用いられる。このロータD
は、例えばモータ取付用の基板に設ける円形凹部E内で
回転可能に支持される円板状をなし、その回転中心のま
わりには、複数のコイン受入孔Gが上下に貫通して形成
され、しかもその下面には、コイン受入孔Gに収容され
るコインのうち最下のコインC0を外周面から外に放出
する案内路Hが凹設されている。
来、例えば図9、10に示すように、ホッパA内で貯留
する多数枚のコインCを、1枚ずつコイン払出口Bから
取り出すためにロータDが用いられる。このロータD
は、例えばモータ取付用の基板に設ける円形凹部E内で
回転可能に支持される円板状をなし、その回転中心のま
わりには、複数のコイン受入孔Gが上下に貫通して形成
され、しかもその下面には、コイン受入孔Gに収容され
るコインのうち最下のコインC0を外周面から外に放出
する案内路Hが凹設されている。
【0004】従って、ロータの回転に際し、前記円形凹
部Eの内周壁面に設けるコイン払出口Bと前記案内路H
とが一致するごとに、ホッパAからコイン受入孔Gに収
容されるコインCは1枚ずつコイン払出口Bから放出さ
れ、その枚数の計測と払出しが正確に行われる。
部Eの内周壁面に設けるコイン払出口Bと前記案内路H
とが一致するごとに、ホッパAからコイン受入孔Gに収
容されるコインCは1枚ずつコイン払出口Bから放出さ
れ、その枚数の計測と払出しが正確に行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
なコイン払出し装置では、前記ロータDのコイン受入孔
G内に2〜3枚のコインCが多段に収容されているた
め、図10、11に示すように最下のコインC0が払出
口Bに放出される途中においては、その上のコインC1
が部分的に重なり傾斜することとなる。その結果、傾斜
した下縁eが外力、振動等の作用によって偶発的に回転
方向上流側を向いた場合、すなわちコインが反回転側を
下として傾いた場合にはロータDと円形凹部E下面との
間で前記コインC1が噛み込まれることとなり、ロータ
Dの回転をロックさせ、故障等を誘発する。
なコイン払出し装置では、前記ロータDのコイン受入孔
G内に2〜3枚のコインCが多段に収容されているた
め、図10、11に示すように最下のコインC0が払出
口Bに放出される途中においては、その上のコインC1
が部分的に重なり傾斜することとなる。その結果、傾斜
した下縁eが外力、振動等の作用によって偶発的に回転
方向上流側を向いた場合、すなわちコインが反回転側を
下として傾いた場合にはロータDと円形凹部E下面との
間で前記コインC1が噛み込まれることとなり、ロータ
Dの回転をロックさせ、故障等を誘発する。
【0006】本発明は、円形凹部の底面に、コイン受入
孔の回転動跡内で円周方向にのびる姿勢維持体を配する
ことを基本として、ロータと基板との間のコインの噛み
込みを防止でき前記問題点を解決しうるコイン払出し装
置の提供を目的としている。
孔の回転動跡内で円周方向にのびる姿勢維持体を配する
ことを基本として、ロータと基板との間のコインの噛み
込みを防止でき前記問題点を解決しうるコイン払出し装
置の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のコイン払出し装置は、コインが投入される
ホッパの底部に配され円形凹部を上面に設けた基板と、
前記円形凹部内で回転する円板状のロータとを有し、前
記ロータに、前記コインを収容し上下に貫通することに
より最下のコインを前記円形凹部の底面で滑動させるコ
イン受入孔を円周方向に並設し、かつ前記基板に、前記
円形凹部の内周壁面に設けた入口から基板外周の出口に
通じ前記最下のコインが通りうる通路を設けたコイン払
出し装置であって、ロータの下面に、ロータの回転とと
もに前記最下のコインを半径方向外方に案内する案内路
と、ロータの回転中心を中心とし前記コイン受入孔を結
んでのびしかも最下のコインを通過させない円形溝とを
形成するとともに、前記基板の円形凹部の底面に、前記
入口に向き合ってコイン受入孔の回転動跡内で円周方向
にのびることによりコイン受入孔から前記通路に放出さ
れる間のコインと協働して次の上のコインの反回転側を
下とする傾きを防ぐ弾性変形しうる姿勢維持体を配して
いる。
に、本発明のコイン払出し装置は、コインが投入される
ホッパの底部に配され円形凹部を上面に設けた基板と、
前記円形凹部内で回転する円板状のロータとを有し、前
記ロータに、前記コインを収容し上下に貫通することに
より最下のコインを前記円形凹部の底面で滑動させるコ
イン受入孔を円周方向に並設し、かつ前記基板に、前記
円形凹部の内周壁面に設けた入口から基板外周の出口に
通じ前記最下のコインが通りうる通路を設けたコイン払
出し装置であって、ロータの下面に、ロータの回転とと
もに前記最下のコインを半径方向外方に案内する案内路
と、ロータの回転中心を中心とし前記コイン受入孔を結
んでのびしかも最下のコインを通過させない円形溝とを
形成するとともに、前記基板の円形凹部の底面に、前記
入口に向き合ってコイン受入孔の回転動跡内で円周方向
にのびることによりコイン受入孔から前記通路に放出さ
れる間のコインと協働して次の上のコインの反回転側を
下とする傾きを防ぐ弾性変形しうる姿勢維持体を配して
いる。
【0008】
【作用】このようにコインが滑動する円形凹部の底面
に、コイン受入孔の回転動跡内で円周方向にのびる姿勢
維持体を、通路の入口に向き合って配している。
に、コイン受入孔の回転動跡内で円周方向にのびる姿勢
維持体を、通路の入口に向き合って配している。
【0009】この姿勢維持体は、コイン受入孔から通路
に放出される間のコインと協働して、この放出コインの
上に重なる上コインの下面を例えば略水平に支持し、そ
の傾きを防止する。又その後、放出コインが完全に通路
内に放出され、姿勢維持体のみで上コインを支持する際
にも、該姿勢維持体は円周方向にのびるため、少なくと
もコインの回転側の側縁は半回転側の側縁より先に底面
に接触する。従って上コインの反回転側を下とする傾き
を、コインの放出完了後も防止しうる。その結果、外
力、振動等が作用した際にもロータと基板との間の偶発
的なコインの噛込みを確実に抑制しうる。
に放出される間のコインと協働して、この放出コインの
上に重なる上コインの下面を例えば略水平に支持し、そ
の傾きを防止する。又その後、放出コインが完全に通路
内に放出され、姿勢維持体のみで上コインを支持する際
にも、該姿勢維持体は円周方向にのびるため、少なくと
もコインの回転側の側縁は半回転側の側縁より先に底面
に接触する。従って上コインの反回転側を下とする傾き
を、コインの放出完了後も防止しうる。その結果、外
力、振動等が作用した際にもロータと基板との間の偶発
的なコインの噛込みを確実に抑制しうる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜3においてコイン払出し装置1は、コインC
が投入されるホッパ2の底部に配される基板3と、この
基板3の円形凹部5内で回転する円板状のロータ6とを
具える。
る。図1〜3においてコイン払出し装置1は、コインC
が投入されるホッパ2の底部に配される基板3と、この
基板3の円形凹部5内で回転する円板状のロータ6とを
具える。
【0011】前記基板3は、本例では、ロータ駆動用の
減速器付電動機Mを取付けるフレーム板7と、その上面
に一体に固定されるロータ受け9とから形成され、該ロ
ータ受け9はフレーム板7に沿う底片9Aに円筒状のフ
ランジ9Bを立上げた有底のキャップ状をなすととも
に、このフランジ9Bと底片9Aとで囲む凹状のくぼみ
によって、ロータ保持用の前記円形凹部5を形成する。
減速器付電動機Mを取付けるフレーム板7と、その上面
に一体に固定されるロータ受け9とから形成され、該ロ
ータ受け9はフレーム板7に沿う底片9Aに円筒状のフ
ランジ9Bを立上げた有底のキャップ状をなすととも
に、このフランジ9Bと底片9Aとで囲む凹状のくぼみ
によって、ロータ保持用の前記円形凹部5を形成する。
【0012】又このロータ受け9のフランジ9Bにはホ
ッパ2が取付き、該ホッパ2は、投入された多数枚のコ
インCを受けかつ内部に収容する容器状の主部2Aの下
端に、前記フランジ9B上端と嵌合することによって前
記円形凹部5に接続される円筒状の底部2Bを設けてい
る。なお該底部2B下端には、前記フランジ9B上端に
設ける係止部9B1と嵌合する嵌合溝部2B1を有し、
かつ底部2B下端の内周壁面2Sが円形凹部5の内周壁
面S1から半径方向内方にひかえることによってなる各
壁面間の段差Kによって、ロータ6の抜け止めが行われ
ている。
ッパ2が取付き、該ホッパ2は、投入された多数枚のコ
インCを受けかつ内部に収容する容器状の主部2Aの下
端に、前記フランジ9B上端と嵌合することによって前
記円形凹部5に接続される円筒状の底部2Bを設けてい
る。なお該底部2B下端には、前記フランジ9B上端に
設ける係止部9B1と嵌合する嵌合溝部2B1を有し、
かつ底部2B下端の内周壁面2Sが円形凹部5の内周壁
面S1から半径方向内方にひかえることによってなる各
壁面間の段差Kによって、ロータ6の抜け止めが行われ
ている。
【0013】又前記ロータ受け9は、前記円形凹部5の
円周壁面S1に設ける入口10Aから基板3外周の出口
10Bに通じるコイン通過用の通路10を有し、この通
路10は、本例では、前記底片9Aがフランジ9Bから
半径方向外方に延出する延出部分9A1の上面に形成さ
れる。なお前記入口10Aは、前記フランジ9Bの下端
の一部を1枚のコインCが通過しうる巾かつ高さを有し
て欠切した欠切部分からなり、この入口10Aの前後に
前記欠切部分と略同高さの一対のガイド板11、11を
配することによってガイド板11、11間に前記通路1
0を形成するとともに、該通路10が前記延出部分9A
1の外端で開口することにより基板外周の出口10Bが
設けられる。なおガイド板11、11間に上板(図示し
ない)を架け渡し、前記通路10上面を覆うことによっ
て通過中のコインCの脱落を防止する。
円周壁面S1に設ける入口10Aから基板3外周の出口
10Bに通じるコイン通過用の通路10を有し、この通
路10は、本例では、前記底片9Aがフランジ9Bから
半径方向外方に延出する延出部分9A1の上面に形成さ
れる。なお前記入口10Aは、前記フランジ9Bの下端
の一部を1枚のコインCが通過しうる巾かつ高さを有し
て欠切した欠切部分からなり、この入口10Aの前後に
前記欠切部分と略同高さの一対のガイド板11、11を
配することによってガイド板11、11間に前記通路1
0を形成するとともに、該通路10が前記延出部分9A
1の外端で開口することにより基板外周の出口10Bが
設けられる。なおガイド板11、11間に上板(図示し
ない)を架け渡し、前記通路10上面を覆うことによっ
て通過中のコインCの脱落を防止する。
【0014】又前記フレーム板7下面には、減速器付電
動機Mがカラー12等を介して固定され、その出力軸M
1上端は、前記基板3に設ける中心孔3Aを挿通して、
前記円形凹部5内にかつ円形凹部5と同芯に突出する。
動機Mがカラー12等を介して固定され、その出力軸M
1上端は、前記基板3に設ける中心孔3Aを挿通して、
前記円形凹部5内にかつ円形凹部5と同芯に突出する。
【0015】又該出力軸M1上端には、円形凹部5内で
同心に回転するロータ6が取付く。前記ロータ6は、前
記ホッパ2の内周壁面2Sより大な直径を有して前記段
差Kと円形凹部5の底面S2との間に介在する円板状の
本体部15と、その上面に一体固着する隆起体16とを
具える。
同心に回転するロータ6が取付く。前記ロータ6は、前
記ホッパ2の内周壁面2Sより大な直径を有して前記段
差Kと円形凹部5の底面S2との間に介在する円板状の
本体部15と、その上面に一体固着する隆起体16とを
具える。
【0016】なお前記本体部15は、本例では、例えば
金属板等の剛体からなる補強用の金属層と、合成樹脂材
等からなり前記底面S2との間の摩擦を減ずる下の合成
樹脂層との2層構造をなし、該合成樹脂層は好ましく
は、摩擦係数の低い軸受材等で形成するとともに、摩滅
の際に取替しうるよう前記金属層に着脱自在に取付け
る。
金属板等の剛体からなる補強用の金属層と、合成樹脂材
等からなり前記底面S2との間の摩擦を減ずる下の合成
樹脂層との2層構造をなし、該合成樹脂層は好ましく
は、摩擦係数の低い軸受材等で形成するとともに、摩滅
の際に取替しうるよう前記金属層に着脱自在に取付け
る。
【0017】又前記本体部15には、上下に貫通する複
数、本例では5つのコイン受入孔17が、ロータ6の回
転中心まわりの円周方向に等角度ピッチで並設されてお
り、各コイン受入孔17は、本体部15を上下に貫通す
ることによって、ホッパ2からのコインCをその上の開
口から受けとりかつ内部で重ねて収容するとともに、下
の開口から露出する最下のコインC0をロータ6の回転
とともに、円形凹部5の底面S2で滑動させうる。
数、本例では5つのコイン受入孔17が、ロータ6の回
転中心まわりの円周方向に等角度ピッチで並設されてお
り、各コイン受入孔17は、本体部15を上下に貫通す
ることによって、ホッパ2からのコインCをその上の開
口から受けとりかつ内部で重ねて収容するとともに、下
の開口から露出する最下のコインC0をロータ6の回転
とともに、円形凹部5の底面S2で滑動させうる。
【0018】又前記本体部15にはその下面に、図4に
示すように、前記滑動する最下のコインC0を半径方向
外方に案内する案内路19と、ロータの回転中心を中心
とし前記コイン受入孔17間を結んで円周方向にのびる
円形溝20とが設けられる。なお図4において、便宜的
に案内路19にチェック模様を又円形溝20にドット模
様を付し区別している。
示すように、前記滑動する最下のコインC0を半径方向
外方に案内する案内路19と、ロータの回転中心を中心
とし前記コイン受入孔17間を結んで円周方向にのびる
円形溝20とが設けられる。なお図4において、便宜的
に案内路19にチェック模様を又円形溝20にドット模
様を付し区別している。
【0019】前記案内路19は、図4に示すように、各
コイン受入孔17の下の開口からロータ6の外周面にの
びる凹状の案内溝であって前記コインCの直径をこえる
巾及びコインCの厚さを略こえる深さを有することによ
って、最下のコインC0をロータ回転の遠心力によって
下の開口から案内路19を通って半径方向外方に案内す
る。なお本例では、案内路19を挟む側縁のうち回転方
向後方側の側縁e1は、前記回転中心Oからコイン受入
孔17に下す接線Lとこのコイン受入孔17との接点P
の近傍位置P1から半径方向外方かつ回転方向後方に向
かって凸円弧状に湾曲してのびる円弧で形成している。
コイン受入孔17の下の開口からロータ6の外周面にの
びる凹状の案内溝であって前記コインCの直径をこえる
巾及びコインCの厚さを略こえる深さを有することによ
って、最下のコインC0をロータ回転の遠心力によって
下の開口から案内路19を通って半径方向外方に案内す
る。なお本例では、案内路19を挟む側縁のうち回転方
向後方側の側縁e1は、前記回転中心Oからコイン受入
孔17に下す接線Lとこのコイン受入孔17との接点P
の近傍位置P1から半径方向外方かつ回転方向後方に向
かって凸円弧状に湾曲してのびる円弧で形成している。
【0020】従ってロータ回転の際、前記側縁e1によ
って押進される案内路19内のコインC0は、該側縁e
1が前記円弧をなすことによって、半径方向外方へより
強い力で付勢され、案内路19と前記入口10Aとが一
致するたびに、コインC0を入口10Aをへて出口10
Bから外に放出しうる。
って押進される案内路19内のコインC0は、該側縁e
1が前記円弧をなすことによって、半径方向外方へより
強い力で付勢され、案内路19と前記入口10Aとが一
致するたびに、コインC0を入口10Aをへて出口10
Bから外に放出しうる。
【0021】なお前記通路10内には、コインC0の通
過を検知するセンサ22が取付くとともに必要枚数のコ
インの検出後、前記減速器付電動機Mの出力軸の回転を
停止するストッパー23が設けられる。
過を検知するセンサ22が取付くとともに必要枚数のコ
インの検出後、前記減速器付電動機Mの出力軸の回転を
停止するストッパー23が設けられる。
【0022】なお前記センサ22は本例では非接触型セ
ンサーであって例えば光透過型、光反射型等の光センサ
が好適に使用される。
ンサーであって例えば光透過型、光反射型等の光センサ
が好適に使用される。
【0023】又ストッパー23は、本例では図3に示す
ように減速器付電動機Mの出力軸下端に固着されるカム
24と、このカム24の係止片24Aに係合して前記出
力軸の回転を阻止する係止レバー25と、係止レバー2
5の係止片24Aとの係合を解除して出力軸の回転を許
可する解除レバー26とを具える。
ように減速器付電動機Mの出力軸下端に固着されるカム
24と、このカム24の係止片24Aに係合して前記出
力軸の回転を阻止する係止レバー25と、係止レバー2
5の係止片24Aとの係合を解除して出力軸の回転を許
可する解除レバー26とを具える。
【0024】又前記円形溝20は、円形凹部5に設ける
後述する姿勢維持体8との衝接をさけるための逃げ溝で
あって、ロータ6と同心、すなわちロータ6の回転中心
を中心として各コイン受入孔17を結んで円弧でのびる
ドーナツ状をなすとともに、円形溝20は、前記位置P
1と同位置もしくは位置P1の半径方向内方側でコイン
受入孔17と交わり、このことによって前記案内路19
によるコインC0に対する半径方向への付勢効果を維持
しつつコインCの円形溝20への通過を防止している。
後述する姿勢維持体8との衝接をさけるための逃げ溝で
あって、ロータ6と同心、すなわちロータ6の回転中心
を中心として各コイン受入孔17を結んで円弧でのびる
ドーナツ状をなすとともに、円形溝20は、前記位置P
1と同位置もしくは位置P1の半径方向内方側でコイン
受入孔17と交わり、このことによって前記案内路19
によるコインC0に対する半径方向への付勢効果を維持
しつつコインCの円形溝20への通過を防止している。
【0025】又ロータ6の前記隆起体16は、ロータ6
の回転中心部分Qから前記コイン受入孔17、17間を
通って半径方向外方にのびる頂上部30を有するととも
に、該頂上部30、30間には各頂上部30から前記コ
イン受入孔17に向かって下に傾斜する案内面31を形
成している。
の回転中心部分Qから前記コイン受入孔17、17間を
通って半径方向外方にのびる頂上部30を有するととも
に、該頂上部30、30間には各頂上部30から前記コ
イン受入孔17に向かって下に傾斜する案内面31を形
成している。
【0026】従ってホッパ2内に投入されるコインC
は、前記頂上部30によって区画されるロータ6上の扇
形領域に分散されるとともに、分散されるコインCは、
前記案内面31に沿って下方に案内されコイン受入孔1
7内に確実に挿入される。
は、前記頂上部30によって区画されるロータ6上の扇
形領域に分散されるとともに、分散されるコインCは、
前記案内面31に沿って下方に案内されコイン受入孔1
7内に確実に挿入される。
【0027】なお前記頂上部30は、本例では、前記回
転中心上で最も隆起する頂点Rを形成しかつ該頂点Pか
ら半径方向外方に向かって凹円弧で湾曲するとともに、
互いに隣り合う案内面31は頂上部30において鋭角に
交差している。このように頂点を設けかつ頂上部30を
鋭角とすることにより、前記扇形領域への分散効果を高
める。又頂上部30を凹円弧としその高さを半径方向に
向かって違えることによってロータ6が回転する際の撹
拌性を増しコインの流動性を高める。
転中心上で最も隆起する頂点Rを形成しかつ該頂点Pか
ら半径方向外方に向かって凹円弧で湾曲するとともに、
互いに隣り合う案内面31は頂上部30において鋭角に
交差している。このように頂点を設けかつ頂上部30を
鋭角とすることにより、前記扇形領域への分散効果を高
める。又頂上部30を凹円弧としその高さを半径方向に
向かって違えることによってロータ6が回転する際の撹
拌性を増しコインの流動性を高める。
【0028】なお隆起体16は、頂上部30上でコイン
Cが留まらなければ、前記頂上部30は、半径方向外方
に向かって凸円弧及び直線で形成してもよく、又隣り合
う案内面31、31を頂上部30において滑らかな円弧
で接続する他、前記回転中心部分Qを球面等で形成して
もよい。
Cが留まらなければ、前記頂上部30は、半径方向外方
に向かって凸円弧及び直線で形成してもよく、又隣り合
う案内面31、31を頂上部30において滑らかな円弧
で接続する他、前記回転中心部分Qを球面等で形成して
もよい。
【0029】そして本願では前記ロータ受9の円形凹部
5の底面S2に、前記入口10Aに向き合ってコイン受
入孔17の回転動跡Y内で円周方向にのびる姿勢維持体
8が配される。なお回転動跡Yは、いいかえれば図6に
示すように、前記ロータ6の回転に伴いコイン受入孔1
7が通る底面S2上のドーナツ状の領域である。
5の底面S2に、前記入口10Aに向き合ってコイン受
入孔17の回転動跡Y内で円周方向にのびる姿勢維持体
8が配される。なお回転動跡Yは、いいかえれば図6に
示すように、前記ロータ6の回転に伴いコイン受入孔1
7が通る底面S2上のドーナツ状の領域である。
【0030】又姿勢維持体8は、弾性変形しうる例えば
金属線材から形成され、本例では図3、8に示すよう
に、前記フレーム板7にネジ金具32等を介して固定さ
れる例えばU字の固着部8Aから前記底面S2をこえて
上方に立上がる脚片部8Bを具え、かつこの脚片部8B
上端には、前記回転動跡Y内で円周方向に向かって回転
の下流側にのびる略水平な胴部8Cを設けている。なお
本例では前記胴部8Cは、その全長が前記回転動跡Y内
に介在し、又その底面S2からの高さはコインCの厚さ
と略等しく、好ましくは該厚さよりやや小に設定すると
ともに、本例では前記胴部8C先端に、U字に折返され
ることによって前記胴部8Cと底面S2との間にコイン
Cが挿入するのを防止する折返し部8Dを付設してい
る。
金属線材から形成され、本例では図3、8に示すよう
に、前記フレーム板7にネジ金具32等を介して固定さ
れる例えばU字の固着部8Aから前記底面S2をこえて
上方に立上がる脚片部8Bを具え、かつこの脚片部8B
上端には、前記回転動跡Y内で円周方向に向かって回転
の下流側にのびる略水平な胴部8Cを設けている。なお
本例では前記胴部8Cは、その全長が前記回転動跡Y内
に介在し、又その底面S2からの高さはコインCの厚さ
と略等しく、好ましくは該厚さよりやや小に設定すると
ともに、本例では前記胴部8C先端に、U字に折返され
ることによって前記胴部8Cと底面S2との間にコイン
Cが挿入するのを防止する折返し部8Dを付設してい
る。
【0031】なお前記ロータ受け9の底片9Aには、前
記姿勢維持体8を収容しかつ配置するとともに前記胴部
8C先端の底面S2下方への沈み込みを可能とする、切
欠孔部33が透設される。
記姿勢維持体8を収容しかつ配置するとともに前記胴部
8C先端の底面S2下方への沈み込みを可能とする、切
欠孔部33が透設される。
【0032】従って姿勢維持体8は、図6に示すよう
に、前記胴部8Cが入口10Aに向き合って前記回転動
跡Y内に配されることによって、コイン受入孔17から
前記通路10に放出される間のコインC0と協働して、
次の上のコインC1を略水平に支持し、図7に示すよう
に該上のコインC1の反回転側すなわち回転上流側を下
とする傾きを防止しうる。
に、前記胴部8Cが入口10Aに向き合って前記回転動
跡Y内に配されることによって、コイン受入孔17から
前記通路10に放出される間のコインC0と協働して、
次の上のコインC1を略水平に支持し、図7に示すよう
に該上のコインC1の反回転側すなわち回転上流側を下
とする傾きを防止しうる。
【0033】又前記コインC0が完全に放出された後に
おいても、該上のコインC1が姿勢維持体8上を完全に
通過する間、姿勢維持体8は、図8に示すように、上の
コインC1を回転上流側を上として支持するため、ロー
タ6と底面S2との間のコインの噛み込みを防止しう
る。又上方からの外力が作用した際、胴部8C先端が底
面S2から下に弾性的に沈み込みしうるため、該姿勢維
持体8の変形損傷等を防止できるとともに、最下のコイ
ンC0の滑らかな滑動を可能とする。
おいても、該上のコインC1が姿勢維持体8上を完全に
通過する間、姿勢維持体8は、図8に示すように、上の
コインC1を回転上流側を上として支持するため、ロー
タ6と底面S2との間のコインの噛み込みを防止しう
る。又上方からの外力が作用した際、胴部8C先端が底
面S2から下に弾性的に沈み込みしうるため、該姿勢維
持体8の変形損傷等を防止できるとともに、最下のコイ
ンC0の滑らかな滑動を可能とする。
【0034】
【発明の効果】叙上のごとく本発明のコイン払出し装置
は、円形凹部の底面かつコイン受入孔の回転動跡内に、
円周方向にのびる姿勢維持体8を配しているため、ロー
タと基板との間のコインの噛込みを防止でき、コインの
払出し動作を確実化しかつ故障等の発生を抑制する。
は、円形凹部の底面かつコイン受入孔の回転動跡内に、
円周方向にのびる姿勢維持体8を配しているため、ロー
タと基板との間のコインの噛込みを防止でき、コインの
払出し動作を確実化しかつ故障等の発生を抑制する。
【図1】本発明の一実施例を示す装置の断面図である。
【図2】その平面図である。
【図3】その分解斜視図である。
【図4】ロータの底面を説明する底面図である。
【図5】コインの払出しの流れを略示する線図である。
【図6】姿勢維持体の作用を説明する平面図である。
【図7】姿勢維持体の作用を説明する図6のI−I線断
面図である。
面図である。
【図8】姿勢維持体のさらに作用を説明する断面図であ
る。
る。
【図9】従来技術を説明する断面図である。
【図10】従来技術を説明する平面図である。
【図11】従来技術を説明する断面図である。
1 ホッパ 3 基板 5 円形凹部 6 ロータ 10 通路 10A 入口 10B 出口 17 コイン受入孔 19 案内路 20 円形溝 C コイン
Claims (1)
- 【請求項1】コインが投入されるホッパの底部に配され
円形凹部を上面に設けた基板と、前記円形凹部内で回転
する円板状のロータとを有し、前記ロータに、前記コイ
ンを収容し上下に貫通することにより最下のコインを前
記円形凹部の底面で滑動させるコイン受入孔を円周方向
に並設し、かつ前記基板に、前記円形凹部の内周壁面に
設けた入口から基板外周の出口に通じ前記最下のコイン
が通りうる通路を設けたコイン払出し装置であって、ロ
ータの下面に、ロータの回転とともに前記最下のコイン
を半径方向外方に案内する案内路と、ロータの回転中心
を中心とし前記コイン受入孔を結んでのびしかも最下の
コインを通過させない円形溝とを形成するとともに、前
記基板の円形凹部の底面に、前記入口に向き合ってコイ
ン受入孔の回転動跡内で円周方向にのびることによりコ
イン受入孔から前記通路に放出される間のコインと協働
して次の上のコインの反回転側を下とする傾きを防ぐ弾
性変形しうる姿勢維持体を配したことを特徴とするコイ
ン払出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5105077A JPH06295366A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | コイン払出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5105077A JPH06295366A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | コイン払出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06295366A true JPH06295366A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=14397876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5105077A Pending JPH06295366A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | コイン払出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06295366A (ja) |
-
1993
- 1993-04-06 JP JP5105077A patent/JPH06295366A/ja active Pending
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