JPH06295764A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH06295764A
JPH06295764A JP10601793A JP10601793A JPH06295764A JP H06295764 A JPH06295764 A JP H06295764A JP 10601793 A JP10601793 A JP 10601793A JP 10601793 A JP10601793 A JP 10601793A JP H06295764 A JPH06295764 A JP H06295764A
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JP
Japan
Prior art keywords
connector
outer case
housing portion
terminal
panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP10601793A
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English (en)
Inventor
伸晃 ▲吉▼岡
Nobuaki Yoshioka
Toshiaki Hasegawa
敏明 長谷川
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コネクタの製作が簡単化されると共に、高い
防水性を有しかつ相手側コネクタの繰り返しの嵌合離脱
に対して充分な耐久性を有する。 【構成】 受電用コネクタ30は、後作業で端子42が
組み込まれる端子収容室41を有して樹脂成形されるハ
ウジング部40と、該ハウジング部40に外嵌しかつパ
ネル取付時にパネル面と衝合する固定用フランジ55が
設けられた外ケース50とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコネクタに関し、更に詳
述すれば、パネルなどに固着されて相手側コネクタが繰
り返し嵌合離脱されるソケット状のコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のコネクタの一例を図5お
よび図6を参照して説明すると、このコネクタ11には
雄型ターミナル12が設けられ、その前面に嵌合凹部1
3が形成され、嵌合凹部13を構成しているその周壁1
4の外周面に突起15が突出され、また軸方向の中間部
外周につば16が一体に形成されている。そして、この
コネクタ11は、パネル17に形成されたコネクタ取付
け孔18にその前半部が挿入され、つば16がパネル1
7に対接され、つば16がパネル17にねじ止めされて
いる。一方、相手側コネクタ21には、前記雄型ターミ
ナル12と互いに結合される図示しない雌型ターミナル
が設けられ、相手側コネクタ21の前方部は、パネル固
着された前記コネクタ11の嵌合凹部13内に嵌合され
るべきハウジング22の嵌合部22aとして構成されて
いる。また、相手側コネクタ21の外側に同軸心に結合
ナット23が軸方向に移動自在、かつ回動自在に取付ら
れている。そして、この相手側コネクタ21は、パネル
に固着されたコネクタ11の突起15を結合ナット23
の螺旋溝25に浅く係入させて、結合ナット23をパネ
ル固着されたコネクタ11側に押しながら回転させるこ
とにより、嵌合部22aが嵌合凹部13内に進入してコ
ネクタ結合が達成されているものである。
【0003】処で、係るタイプのコネクタは、近年、電
気自動車の車両パネルに取付られて給電を受ける受電用
コネクタとしても用いられている。このような受電用コ
ネクタは、受電の都度、相手側コネクタの嵌合離脱が繰
り返されることに対応する強度上の理由から、或いは電
磁シールド対策上および防水対策上の理由から、ターミ
ナルを収容した樹脂製のハウジング部が、該ハウジング
部に外嵌されるつば付き外側ケースと一体化されてい
る。すなわち、ハウジング部は、複数本の例えば雄型タ
ーミナルを樹脂材、或いはゴム材によってモールド成形
して形成されており、コネクタは、このモールド成形さ
れたハウジング部を金属性の外側ケースに嵌合して製作
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ハウジ
ング部の、ターミナルを厳密に所定位置に保持して行う
モールド成形は、製造の難しさに加えて多大な手間を要
するため、製造コストを上昇させる。特に、図示のよう
な多極構造になると、その製作は一層困難をきわめた。
しかし、最近の受電用コネクタでも、受電用端子の外
に、安全装置を駆動するための制御系端子などが付加さ
れた多極構造のものが現れているため、製作の簡素化が
求められている。この発明の目的は、上記事情に鑑みな
されたものであって、ハウジングの樹脂成形により設け
た端子収容室にターミナルを挿入してコネクタを形成す
ることにより、多極構造であっても製作を簡素化でき、
しかもモールド成形と同等の水密による高い防水性が得
られ、かつ嵌合耐久性にも優れたコネクタを提供しよう
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のコネクタは、端子を挿通する端子収容室を
有して樹脂成形されるハウジング部と、前記ハウジング
部が嵌入されかつ車両パネルの係止孔に挿入して該パネ
ルと衝合するフランジが設けられた金属製の外ケースと
からなることを特徴とするものである。また、外ケース
の内壁面に沿って環状に配置されたシール部材が、この
外ケースに嵌入されかつ固着されるハウジング部の取り
付けにより圧接されて前記ハウジング部と前記外ケース
との間を水密にすることを特徴とするものである。
【0006】
【作 用】上記した構成によるコネクタは、ハウジング
部が樹脂成形により形成されて端子を後作業で端子収容
室に挿入して構成されるので、特に多極構造や変形のも
のでも容易に、かつ大量生産にも対応することができ
て、製作コストの低減が図れる。また、このハウジング
部は、パネルに係止される金属製の外ケースに一体に保
持されているので、繰り返しの嵌合離脱に対する耐久性
が従来構造のものと同等に維持できると共に、外ケース
とシール部材を介して結合されるので、高い防水性を得
ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を図面を参照
しながら説明する。図1〜3は本発明の一実施例を示し
ており、図1は本発明によるコネクタの断面図、図2は
コネクタの前面開口部を覆うキャップを開いた状態での
コネクタ平面図、図3は相手側コネクタとの係合を説明
するために相手側コネクタと共に示した斜視図である。
なお、本実施例では、コネクタは、電気自動車の受電用
コネクタとして使用される雌コネクタを例に説明する。
図において、この受電用コネクタ30は、略円柱形に設
けられて樹脂成形されるハウジング部40と、略中空円
柱に設けられて前記ハウジング部40が嵌入されると共
に、車両パネル70の図示しない係止孔に嵌挿されて該
車両パネル70にボルト71で固定されるアルミニウム
製の外ケース50とからなる。
【0008】前記ハウジング部40は、複数の端子収容
室41が形成されて、該端子収容室41内に後作業で組
み込まれる雌端子42が収容されており、端子収容室4
1の後端にはリヤホルダ43が係合されて前記端子41
の後抜けが阻止されている。また、前記ハウジング部4
0は、前面が円形の嵌合凹部44に形成されており、嵌
合凹部44内に、端子収容室41と連通しかつ端子収容
室41内の雌端子42の電気接続部42aを包囲して該
雌端子42を相手側コネクタ80(図3参照)に向けて
突出させる中空円柱の保護壁45が突設されている。前
記保護壁45の前面にはフロントホルダ46が係合され
ていると共に、保護壁45の外面基部には、シリコン製
のパッキン47が嵌挿されている。又、前記ハウジング
部40の略中央外面には、後述する外ケース50の内周
面に形成した環状段部51と衝合し、該段部51に係止
される係止用フランジ48が一体に設けられている。
【0009】一方、前記外ケース50は、既述のとお
り、アルミニウム製の中空円柱として構成されると共
に、その前面寄りの外周面に固設した支軸52を介して
連結され、該外ケース50の前面開口部を覆うキャップ
53を回動自在に枢着している。なお、前記キャップ5
3は、前記支軸52に装着されたコイルばね54によっ
て常時閉蓋方向に付勢されている。又、前記外ケース5
0の略中央外面には、車両パネル70に固定される平面
形状が矩形状の固定用フランジ55が一体に形成されて
おり、該外ケース50は前記フランジ55の四隅に透設
したボルト固定孔56にボルト71を螺合して車両パネ
ル70に固定される。なお、前記固定用フランジ55の
前記パネル70との対向面には、液状シリコンによる環
状の防水パッキン56が一体成形により設けられてお
り、パネルに固定された際に該パネル70と固定用フラ
ンジ55との間を水密に構成する。前記外ケース50の
内部には、その前面開口部より嵌挿される前記ハウジン
グ部40が配置されており、前記ハウジング部40を嵌
入することにより該ハウジング部40の係止用フランジ
48が、該外ケース50の内周面に形成した環状段部5
1に衝合されている。前記環状段部51には、複数の係
止ピン57(本例では、4本)が突設されており、前記
係止ピン57は、前記係止用フランジ48に透設した丸
孔を貫通し、貫通後にフランジ面より突出する頂部が叩
かれることにより前記ハウジング部40をリベット状に
固定している。
【0010】前記外ケース50の後端部は軸中心に向か
って幾分狭められ、軸方向に沿って嵌入されるハウジン
グ部40の外周面と摺接する摺動面58が設けられてお
り、また、該摺動面58より幾分口径が拡大するように
形成された段部59にはシール材となるO−リング60
が嵌着されて、前記外ケース50と前記ハウジング部4
0との間を水密に構成している。又、前記外ケース50
の内壁には、相手側コネクタ80の挿入を案内するガイ
ド溝61が軸方向に沿って形成されていると共に、相手
側コネクタ80のロック爪81が係入してロック状態に
できるロック用の凹部62が形成されている。
【0011】給電のため前記受電用コネクタ30と嵌合
する相手側コネクタ80は、前記外ケース50の内周面
と摺接する円形の周壁82を有し、その外面に前記ガイ
ド溝61と係合するリブ83を突設させ、かつ前記ロッ
ク用の凹部62と係合するロック爪81を設けて構成さ
れている。前記周壁82の内部には、前記保護壁45に
外嵌し、その内部に図示しない雄端子を突出させた円形
の外壁84を複数突出させて設けられている。上記のよ
うに構成された相手側コネクタ80は、前記受電用コネ
クタ30のキャップ53を開いて該コネクタ30のガイ
ド溝61に前記リブ83を位置合わせさせた状態で外ケ
ース50内に挿入され、前記外壁84が前記保護壁45
に外嵌しかつ基部に設けられたパッキン47を乗り越え
た状態まで充分に挿入される。そして、係る状態に於い
て、前記係止爪81が前記凹部62と係合して固定状態
に保持され、給電が開始される。給電が終了すると前記
係止爪81を解除して前記相手側コネクタ80は受電用
コネクタ30から引き抜かれる。
【0012】図4(A)および(B)は図1の丸枠Pの
部分を拡大した図で、前記外ケース50と前記ハウジン
グ部40との係合の様子を示している。図4(A)は、
前記ハウジング部40の前記外ケース50への組付け前
を示しており、外ケース50の後端部に設けられた摺動
面58と連通する内壁の一部が周方向に切削された段部
59に形成されており、該段部59には周方向に沿って
O−リング60が嵌着状態に配置されている。係る状態
下に於いて、ハウジング部40は、図中矢印Fで示すよ
うに外ケース50の前面開口部より挿入されると、図4
(B)に示すように、前記ハウジング部40の外周面が
前記摺動面58に摺接して位置規制され、かつ外ケース
50の環状段部51にハウジング部40の係止用フラン
ジ48を衝合させた状態で、該外ケース50の係止ピン
57が潰されて該外ケース50と一体化される。この情
況で、前記O−リング60は前記ハウジング部40と前
記外ケース50との間に於いて変形した圧接状態に設け
られて該ハウジング部40および外ケース50間を水密
にする。なお、上記実施例では、ハウジング部を丸ピン
のリベット打ちにより固定する構造としたが、ねじ締め
によって固定するものであっても作業の改善を図ること
ができる。更に、上記実施例は、電気自動車の受電用コ
ネクタとして説明したが、このようなものに限定される
ものでなく、他の分野に於いても適用できることは当然
である。
【0013】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のコネク
タは、端子を収容するハウジング部が樹脂成形により設
けられて端子を後作業で該ハウジング部に組付けている
こと、およびこのハウジング部と外ケースとを別部品と
して構成していることにより、特に多極コネクタや変形
コネクタであってもその製作が容易にできる。又、車両
パネルと外ケースの固定用フランジとの間、外ケースと
ハウジング部との間はいずれも相手側コネクタの嵌合に
対して挿入力を受ける方向の取付構造の為、外れや緩み
が生じ難いものである。しかも、それらの間にはいずれ
もシール材が配置されているため、水密に設けられて防
水性も充分に達成される。更に、ハウジング部と外ケー
スとは例えば丸ピンのリベット打ちで固定されているの
で、その作業性は極めて良く、しかも確実に固定でき
る。最後に、受電用コネクタおよび相手側コネクタの外
装部分は共に金属性としているので、繰り返しの嵌合離
脱に対して充分な耐久性および耐摩耗性を有することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に基づくコネクタの要部断面
図である。
【図2】図1に示すコネクタのキャップを開いた状態で
の平面図である。
【図3】相手側コネクタとの嵌合の様子を説明する両コ
ネクタの斜視図である。
【図4】図1の丸枠Pに示す部分を拡大した図で、
(A)はハウジング部と外ケースとの組付け前を示す断
面図、(B)は組付けられた状態を示す断面図である。
【図5】従来のコネクタを示す斜視図である。
【図6】図5のコネクタの断面図である。
【符号の説明】
30 受電用コネクタ 40 ハウジング部 42 雌端子 43 リヤホルダ 44 嵌合凹部 45 保護壁 46 フロントホルダ 48 係止用フランジ 50 外ケース 51 環状段部 53 キャップ 55 固定用フランジ 56 防水パッキン 57 係止ピン 58 摺動面 60 O−リング 61 ガイド溝 70 車両パネル 80 相手側コネクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子を挿通する端子収容室を有して樹脂
    成形されるハウジング部と、前記ハウジング部が嵌入さ
    れかつ車両パネルの係止孔に挿入して該パネルと衝合す
    るフランジが設けられた金属製の外ケースとからなるこ
    とを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 外ケースの内壁面に沿って環状に配置さ
    れたシール部材が、この外ケースに嵌入されかつ固着さ
    れるハウジング部の取り付けにより圧接されて前記ハウ
    ジング部と前記外ケースとの間を水密にすることを特徴
    とする請求項1に記載のコネクタ。
JP10601793A 1993-04-09 1993-04-09 コネクタ Pending JPH06295764A (ja)

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JP10601793A JPH06295764A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 コネクタ

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JP10601793A JPH06295764A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 コネクタ

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JP10601793A Pending JPH06295764A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 コネクタ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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