JPH0629656Y2 - 大型冷蔵庫などにおける扉ストツパの庫内側離脱装置 - Google Patents
大型冷蔵庫などにおける扉ストツパの庫内側離脱装置Info
- Publication number
- JPH0629656Y2 JPH0629656Y2 JP1987183193U JP18319387U JPH0629656Y2 JP H0629656 Y2 JPH0629656 Y2 JP H0629656Y2 JP 1987183193 U JP1987183193 U JP 1987183193U JP 18319387 U JP18319387 U JP 18319387U JP H0629656 Y2 JPH0629656 Y2 JP H0629656Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- stopper
- refrigerator
- outside
- screw bolts
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、大型の冷蔵庫や冷凍庫において、庫内に人
間が入っているとき、誤って庫外から施錠されてしまっ
た場合、庫内から扉を開くための、大型冷蔵庫などにお
ける扉ストッパの庫内側離脱装置に関するものである。
間が入っているとき、誤って庫外から施錠されてしまっ
た場合、庫内から扉を開くための、大型冷蔵庫などにお
ける扉ストッパの庫内側離脱装置に関するものである。
この明細書において、「前」とはストッパの押出される
方向をいい、「後」とはストッパの退入する方向をいう
ものとする。
方向をいい、「後」とはストッパの退入する方向をいう
ものとする。
従来の技術 従来のこの種扉ストッパの庫内側離脱装置は、第2図に
示すように、ストッパ受け具(127)を固定する棒状プラ
スチック製ナット(133)が扉受けパネル(102)の庫口縁部
に貫通状にかつ外へ抜き取り可能に取り付けられ、ナッ
ト(133)に雄ねじ棒(132)がその内端部(132b)を庫内に突
出せしめるようにねじ止められ、内端部(132b)に雌ねじ
付きプラスチック製ストッパ受け金具離脱用ノブ(135)
がねじ止められており、庫内からこのノブ(135)をゆる
める方向に回転させることにより、ノブ(135)を雄ねじ
棒(132)からねじ外すか、またはノブ(135)が雄ねじ棒(1
32)と氷結してこれからねじ外せない場合は、一体化し
たノブ(135)および雄ねじ棒(132)をナット(133)からね
じ外しうるようになされている。
示すように、ストッパ受け具(127)を固定する棒状プラ
スチック製ナット(133)が扉受けパネル(102)の庫口縁部
に貫通状にかつ外へ抜き取り可能に取り付けられ、ナッ
ト(133)に雄ねじ棒(132)がその内端部(132b)を庫内に突
出せしめるようにねじ止められ、内端部(132b)に雌ねじ
付きプラスチック製ストッパ受け金具離脱用ノブ(135)
がねじ止められており、庫内からこのノブ(135)をゆる
める方向に回転させることにより、ノブ(135)を雄ねじ
棒(132)からねじ外すか、またはノブ(135)が雄ねじ棒(1
32)と氷結してこれからねじ外せない場合は、一体化し
たノブ(135)および雄ねじ棒(132)をナット(133)からね
じ外しうるようになされている。
考案が解決しようとする課題 上記従来の扉ストッパ庫内側離脱装置には、つぎのよう
な問題点があった。
な問題点があった。
すなわち、ナット(133)が扉受けパネル(102)に貫通状に
外へ抜き取り可能に取り付けられているため、ナット(1
33)の外周面と扉受けパネル(102)内のナット取り付け用
孔の内周面との間にわずかながら隙間が存在しており、
この隙間を通して庫外の暖かい湿った空気が庫内へ侵入
し、ナット(133)と雄ねじ棒(132)とのねじ合わせ部およ
びノブ(135)と雄ねじ棒(132)とのねじ合わせ部を氷結さ
せるおそれがあった。このように氷結してしまうと、扉
ストッパの庫内側離脱装置としての機能を失なうことに
なる。
外へ抜き取り可能に取り付けられているため、ナット(1
33)の外周面と扉受けパネル(102)内のナット取り付け用
孔の内周面との間にわずかながら隙間が存在しており、
この隙間を通して庫外の暖かい湿った空気が庫内へ侵入
し、ナット(133)と雄ねじ棒(132)とのねじ合わせ部およ
びノブ(135)と雄ねじ棒(132)とのねじ合わせ部を氷結さ
せるおそれがあった。このように氷結してしまうと、扉
ストッパの庫内側離脱装置としての機能を失なうことに
なる。
またナット(133)が断熱性を考慮してプラスチック製と
なされているから、扉を閉じる際の衝撃力に耐えうる強
度が必要となるため、金属性のものに比べて太いものが
用いられている。その結果、冷蔵庫などを組み立てると
き、扉受けパネル(102)にナット取り付け用の大径の孔
をあけなければならず、特別の工具が必要であるばかり
でなく、孔あけに時間を必要とした。
なされているから、扉を閉じる際の衝撃力に耐えうる強
度が必要となるため、金属性のものに比べて太いものが
用いられている。その結果、冷蔵庫などを組み立てると
き、扉受けパネル(102)にナット取り付け用の大径の孔
をあけなければならず、特別の工具が必要であるばかり
でなく、孔あけに時間を必要とした。
この考案の目的は、上記の問題点をすべて解決した大型
冷蔵庫などにおける扉ストッパの庫内側離脱装置を提供
することにある。
冷蔵庫などにおける扉ストッパの庫内側離脱装置を提供
することにある。
課題を解決するための手段 この考案による大型冷蔵庫などにおける扉ストッパの庫
内側離脱装置は、上記の目的を達成するために、扉受け
パネルの庫口縁部に扉受けパネルを貫通するボルト孔が
設けられ、ボルト孔に、ステンレス鋼製両ねじボルトが
その両端部を庫内外へ突出した状態にかつ内外いずれに
も抜き取り可能に嵌め込まれ、両ねじボルトの庫外側端
部に、ストッパ受け具を固定するプラスチック製ナット
がこれと扉受けパネルとの間にシール部材を密に介在さ
せた状態でねじ嵌められ、両ねじボルトの庫内側端部に
雌ねじ付きノブがねじ嵌められているものである。
内側離脱装置は、上記の目的を達成するために、扉受け
パネルの庫口縁部に扉受けパネルを貫通するボルト孔が
設けられ、ボルト孔に、ステンレス鋼製両ねじボルトが
その両端部を庫内外へ突出した状態にかつ内外いずれに
も抜き取り可能に嵌め込まれ、両ねじボルトの庫外側端
部に、ストッパ受け具を固定するプラスチック製ナット
がこれと扉受けパネルとの間にシール部材を密に介在さ
せた状態でねじ嵌められ、両ねじボルトの庫内側端部に
雌ねじ付きノブがねじ嵌められているものである。
作用 この考案の大型冷蔵庫などにおける扉ストッパの庫内側
離脱装置は、扉受けパネルの庫口縁部に扉受けパネルを
貫通するボルト孔が設けられ、ボルト孔に、ステンレス
鋼製両ねじボルトがその両端部を庫内外へ突出した状態
にかつ内外いずれにも抜き取り可能に嵌め込まれ、両ね
じボルトの庫外側端部に、ストッパ受け具を固定するプ
ラスチック製ナットがこれと扉受けパネルとの間にシー
ル部材を密に介在させた状態でねじ嵌められ、両ねじボ
ルトの庫内側端部に雌ねじ付きノブがねじ嵌められてい
るので、庫内から扉を開くため、ノブをゆるめる方向に
回転すると、これは通常両ねじボルトの庫内側端部から
外れる。そこで、扉を外へ押すと、両ねじボルトは、ボ
ルト孔から外へ抜けうる状態にあるので、扉の外方への
回動に伴ない、最初ストッパがストッッパ受け具を、ナ
ットおよび両ねじボルトとともに外方へ移動させるが、
扉自体の回動角度が次第に大きくなることにより、スト
ッパはストッパ受け具から外れ、扉が自由になる。また
万一ノブが両ねじボルトの庫内側端部と氷結しており、
ねじ外せないようなことがあっても、両者一体のままノ
ブを回すことにより、両ねじボルトの庫外側端部をナッ
トから外すことができる。そこで、ノブを持って両ねじ
ボルトをボルト孔から庫内側へ引き抜けば、扉を庫内か
ら押し開くことができる。
離脱装置は、扉受けパネルの庫口縁部に扉受けパネルを
貫通するボルト孔が設けられ、ボルト孔に、ステンレス
鋼製両ねじボルトがその両端部を庫内外へ突出した状態
にかつ内外いずれにも抜き取り可能に嵌め込まれ、両ね
じボルトの庫外側端部に、ストッパ受け具を固定するプ
ラスチック製ナットがこれと扉受けパネルとの間にシー
ル部材を密に介在させた状態でねじ嵌められ、両ねじボ
ルトの庫内側端部に雌ねじ付きノブがねじ嵌められてい
るので、庫内から扉を開くため、ノブをゆるめる方向に
回転すると、これは通常両ねじボルトの庫内側端部から
外れる。そこで、扉を外へ押すと、両ねじボルトは、ボ
ルト孔から外へ抜けうる状態にあるので、扉の外方への
回動に伴ない、最初ストッパがストッッパ受け具を、ナ
ットおよび両ねじボルトとともに外方へ移動させるが、
扉自体の回動角度が次第に大きくなることにより、スト
ッパはストッパ受け具から外れ、扉が自由になる。また
万一ノブが両ねじボルトの庫内側端部と氷結しており、
ねじ外せないようなことがあっても、両者一体のままノ
ブを回すことにより、両ねじボルトの庫外側端部をナッ
トから外すことができる。そこで、ノブを持って両ねじ
ボルトをボルト孔から庫内側へ引き抜けば、扉を庫内か
ら押し開くことができる。
また両ねじボルトがステンレス鋼製で強度が大きいか
ら、従来のプラスチック製ナットの取り付け孔に比べて
はるかに小径のボルト孔でよい。
ら、従来のプラスチック製ナットの取り付け孔に比べて
はるかに小径のボルト孔でよい。
また両ねじボルトがステンレス鋼であるにもかかわら
ず、ナットがプラスチック製であるから、庫内の冷気が
両ねじボルトを伝って庫外に逃げることがない。
ず、ナットがプラスチック製であるから、庫内の冷気が
両ねじボルトを伝って庫外に逃げることがない。
さらに両ねじボルトの庫外側端部に、ストッパ受け具を
固定するナットが、これと扉受けパネルとの間にシール
部材を密に介在させた状態でねじ嵌められているので、
両ねじボルトの外周面とボルト孔の内周面との間に隙間
が存在していても、シール部材により庫外の暖かい湿っ
た空気が前記隙間へ流入するのを阻止せられる。
固定するナットが、これと扉受けパネルとの間にシール
部材を密に介在させた状態でねじ嵌められているので、
両ねじボルトの外周面とボルト孔の内周面との間に隙間
が存在していても、シール部材により庫外の暖かい湿っ
た空気が前記隙間へ流入するのを阻止せられる。
実施例 以下、この考案の実施例を、図面を参照して説明する。
第1図に示されているものはいわゆるプレハブ冷蔵庫で
あって、所要数の断熱パネルが連結されて組み立てられ
ているものである。
あって、所要数の断熱パネルが連結されて組み立てられ
ているものである。
(1)は扉、(2)は扉受けパネルで、これは所定間隔をおい
て平行に配置された2枚のアルミニウム製の外側表面板
(3)と内側表面板(4)との間に断熱材(5)が充填されてな
るものであり、扉受けパネル(2)の庫口側端面には、横
断面略凸形の嵌合部材(6)が嵌め込まれている。(7)は扉
受けパネル(2)の庫口で、これの縁部は嵌合部材(6)も含
めて横断面略形のプラスチック製口縁材(8)で覆われ
ている。(9)は扉受けパネル(2)の庫口縁部に、口縁材
(8)の庫口前縁から外側表面板(3)にかけて取り付けられ
た横断面略L形をなす発泡プラスチック製の庫口枠部材
である。
て平行に配置された2枚のアルミニウム製の外側表面板
(3)と内側表面板(4)との間に断熱材(5)が充填されてな
るものであり、扉受けパネル(2)の庫口側端面には、横
断面略凸形の嵌合部材(6)が嵌め込まれている。(7)は扉
受けパネル(2)の庫口で、これの縁部は嵌合部材(6)も含
めて横断面略形のプラスチック製口縁材(8)で覆われ
ている。(9)は扉受けパネル(2)の庫口縁部に、口縁材
(8)の庫口前縁から外側表面板(3)にかけて取り付けられ
た横断面略L形をなす発泡プラスチック製の庫口枠部材
である。
(10)(11)は、互いに所定間隔をおいて平行に配置された
扉(1)の表板と裏板、(12)は両者を連結しているプラス
チック製の庫口対向部材、(13)は扉(1)内に充填された
断熱材、(14)は扉(1)の背面周縁に配置されたガスケッ
ト、(15)は扉(1)の外面一側に取り付け板(16)を介して
取り付けられた略形のハンドル、(17)はこのハンドル
(15)の裏側にあたる扉(1)内に埋め込まれたストッパ・
ボックスである。
扉(1)の表板と裏板、(12)は両者を連結しているプラス
チック製の庫口対向部材、(13)は扉(1)内に充填された
断熱材、(14)は扉(1)の背面周縁に配置されたガスケッ
ト、(15)は扉(1)の外面一側に取り付け板(16)を介して
取り付けられた略形のハンドル、(17)はこのハンドル
(15)の裏側にあたる扉(1)内に埋め込まれたストッパ・
ボックスである。
(18)はストッパで、その先端がストッパ・ボックス(17)
の前壁にあけられた窓(19)から外方に突出させられてお
り、後端に取り付けられたばね(20)によって常に扉(1)
の一側方に押し出されるように付勢されている。
の前壁にあけられた窓(19)から外方に突出させられてお
り、後端に取り付けられたばね(20)によって常に扉(1)
の一側方に押し出されるように付勢されている。
(21)はハンドル(15)の裏側にピン(22)によって取り付け
られた庫外ストッパ離脱用レバーで、そのストッパ係合
部(21a)が扉(1)の表板(10)と取り付け板(16)にそれぞれ
あけられた長孔(23)(24)を通じてストッパ(18)にあけら
れた長孔(25)に嵌め込まれている。(26)は庫外ストッパ
離脱用レバー(21)の屈曲部にあけられた施錠用孔で、こ
れには冷蔵庫の不使用時に南京錠が通され掛け止められ
る。
られた庫外ストッパ離脱用レバーで、そのストッパ係合
部(21a)が扉(1)の表板(10)と取り付け板(16)にそれぞれ
あけられた長孔(23)(24)を通じてストッパ(18)にあけら
れた長孔(25)に嵌め込まれている。(26)は庫外ストッパ
離脱用レバー(21)の屈曲部にあけられた施錠用孔で、こ
れには冷蔵庫の不使用時に南京錠が通され掛け止められ
る。
(27)はストッパ受け具で、これは庫口枠部材(9)に取り
付けられた縦断面L形の支持金具(28)と、これの先端に
ボルト(29)によって位置調節自在に取り付けられたスト
ッパ受け(30)とで構成されている。
付けられた縦断面L形の支持金具(28)と、これの先端に
ボルト(29)によって位置調節自在に取り付けられたスト
ッパ受け(30)とで構成されている。
(31)はこの考案にかかる扉ストッパの庫内側離脱装置で
ある。この装置(31)において、(32)は扉受けパネル(2)
の庫口縁部に設けられたボルト孔(37)に、両端部を庫内
外へ突出した状態でかつ内外いずれからも抜き取り可能
に嵌め込まれたステンレス鋼製両ねじボルトである。
ある。この装置(31)において、(32)は扉受けパネル(2)
の庫口縁部に設けられたボルト孔(37)に、両端部を庫内
外へ突出した状態でかつ内外いずれからも抜き取り可能
に嵌め込まれたステンレス鋼製両ねじボルトである。
(33)は支持金具(28)の底壁(28a)にあけられた孔および
庫口枠部材(9)の前壁(9a)にあけられた孔に挿通された
袋ナットで、これはポリアセタール樹脂などのプラスチ
ックからつくられている。ナット(33)は、その開口側端
(33a)と扉受けパネル(2)の外側表面板(3)との間にシー
ル部材(34)として、軟質発泡ポリウレタンなどのスポン
ジ製ガスケットを密に介在させた状態、両ねじボルト(3
2)の庫外側端部(32a)にねじ嵌められている。
庫口枠部材(9)の前壁(9a)にあけられた孔に挿通された
袋ナットで、これはポリアセタール樹脂などのプラスチ
ックからつくられている。ナット(33)は、その開口側端
(33a)と扉受けパネル(2)の外側表面板(3)との間にシー
ル部材(34)として、軟質発泡ポリウレタンなどのスポン
ジ製ガスケットを密に介在させた状態、両ねじボルト(3
2)の庫外側端部(32a)にねじ嵌められている。
(35)は両ねじボルト(32)の庫内側端部(32b)にねじ嵌め
られたストッパ受け金具離脱用のABS樹脂製ノブで、
これと扉受けパネル(2)の内側表面板(4)との間には座金
(36)が介在させられている。
られたストッパ受け金具離脱用のABS樹脂製ノブで、
これと扉受けパネル(2)の内側表面板(4)との間には座金
(36)が介在させられている。
考案の効果 この考案の大型冷蔵庫などにおける扉ストッパの庫内側
離脱装置によれば、庫内から扉を開くため、ノブをゆる
める方向に回転すると、これは通常両ねじボルトの庫内
側端部から外れる。そこで、扉を外へ押すと、両ねじボ
ルトは、ボルト孔から外へ抜けうる状態にあるので、扉
の外方への回動に伴ない、最初ストッパがストッパ受け
具を、ナットおよび両ねじボルトとともに外方へ移動さ
せるが、扉自体の回動角度が次第に大きくなることによ
り、ストッパはストッパ受け具から外れ、扉は自由にな
る。また万一ノブが両ねじボルトの庫内側端部と氷結し
ており、ねじ外せないようなことがあっても、両者一体
のままノブを回すことにより、両ねじボルトの庫外側端
部をナットから外すことができる。そこで、ノブを持っ
て両ねじボルトをボルト孔から庫内側へ引き抜けば、扉
を庫内から押し開くことができる。このようにいかなる
場合にも扉を庫内から開けることができるので、きわめ
て安全である。
離脱装置によれば、庫内から扉を開くため、ノブをゆる
める方向に回転すると、これは通常両ねじボルトの庫内
側端部から外れる。そこで、扉を外へ押すと、両ねじボ
ルトは、ボルト孔から外へ抜けうる状態にあるので、扉
の外方への回動に伴ない、最初ストッパがストッパ受け
具を、ナットおよび両ねじボルトとともに外方へ移動さ
せるが、扉自体の回動角度が次第に大きくなることによ
り、ストッパはストッパ受け具から外れ、扉は自由にな
る。また万一ノブが両ねじボルトの庫内側端部と氷結し
ており、ねじ外せないようなことがあっても、両者一体
のままノブを回すことにより、両ねじボルトの庫外側端
部をナットから外すことができる。そこで、ノブを持っ
て両ねじボルトをボルト孔から庫内側へ引き抜けば、扉
を庫内から押し開くことができる。このようにいかなる
場合にも扉を庫内から開けることができるので、きわめ
て安全である。
また両ねじボルトがステンレス鋼製で強度が大きいか
ら、従来のプラスチック製ナットの取り付け孔に比べて
はるかに小径のボルト孔でよく、特別の工具も必要でな
いし簡単かつ能率よく孔をあけることができるし、錆る
こともなくしかも金属としては熱伝導度が低い利点があ
る。
ら、従来のプラスチック製ナットの取り付け孔に比べて
はるかに小径のボルト孔でよく、特別の工具も必要でな
いし簡単かつ能率よく孔をあけることができるし、錆る
こともなくしかも金属としては熱伝導度が低い利点があ
る。
また両ねじボルトがステンレス鋼であるにもかかわら
ず、ナットがプラスチック製であるから、庫内の冷気が
両ねじボルトを伝って庫外に逃げることがなく、冷蔵・
冷凍機能を低下させるおそれがない。
ず、ナットがプラスチック製であるから、庫内の冷気が
両ねじボルトを伝って庫外に逃げることがなく、冷蔵・
冷凍機能を低下させるおそれがない。
さらに両ねじボルトの外周面とボルト孔の内周面との間
に隙間が存在していても、シール部材により庫外の暖か
い湿った空気が前記隙間へ流入するのを阻止せられるか
ら、一般的には、ノブと両ねじボルトの庫内側突部とは
氷結しない。
に隙間が存在していても、シール部材により庫外の暖か
い湿った空気が前記隙間へ流入するのを阻止せられるか
ら、一般的には、ノブと両ねじボルトの庫内側突部とは
氷結しない。
第1図はこの考案の1つの実施例を示すもので、冷蔵庫
の庫口付近の部分断面図である。 第2図は従来例を示すもので、冷蔵庫の庫口付近の部分
断面図である。 (2)…扉受けパネル、(27)…ストッパ受け具、(32)…両
ねじボルト、(32a)…両ねじボルトの庫外側端部、(32b)
…両ねじボルトの庫内側端部、(33)…ナット、(34)…シ
ール部材、(35)…ノブ、(37)…ボルト孔。
の庫口付近の部分断面図である。 第2図は従来例を示すもので、冷蔵庫の庫口付近の部分
断面図である。 (2)…扉受けパネル、(27)…ストッパ受け具、(32)…両
ねじボルト、(32a)…両ねじボルトの庫外側端部、(32b)
…両ねじボルトの庫内側端部、(33)…ナット、(34)…シ
ール部材、(35)…ノブ、(37)…ボルト孔。
Claims (1)
- 【請求項1】扉受けパネル(2)の庫口縁部に扉受けパネ
ル(2)を貫通するボルト孔(37)が設けられ、ボルト孔(3
7)に、ステンレス鋼製両ねじボルト(32)がその両端部(3
2a)(32b)を庫内外へ突出した状態にかつ内外いずれにも
抜き取り可能に嵌め込まれ、両ねじボルト(32)の庫外側
端部(32a)に、ストッパ受け具(27)を固定するプラスチ
ック製ナット(33)がこれと扉受けパネル(2)との間にシ
ール部材(34)を密に介在させた状態でねじ嵌められ、両
ねじボルト(32)の庫内側端部(32b)に雌ねじ付きノブ(3
5)がねじ嵌められている大型冷蔵庫などにおける扉スト
ッパの庫内側離脱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987183193U JPH0629656Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 大型冷蔵庫などにおける扉ストツパの庫内側離脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987183193U JPH0629656Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 大型冷蔵庫などにおける扉ストツパの庫内側離脱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0188385U JPH0188385U (ja) | 1989-06-12 |
| JPH0629656Y2 true JPH0629656Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31474624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987183193U Expired - Lifetime JPH0629656Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 大型冷蔵庫などにおける扉ストツパの庫内側離脱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629656Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5036079U (ja) * | 1973-07-28 | 1975-04-16 | ||
| JPS5736819Y2 (ja) * | 1977-06-22 | 1982-08-13 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP1987183193U patent/JPH0629656Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0188385U (ja) | 1989-06-12 |
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