JPH062965U - 水車発電機の主軸の軸受構造 - Google Patents
水車発電機の主軸の軸受構造Info
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- JPH062965U JPH062965U JP3992892U JP3992892U JPH062965U JP H062965 U JPH062965 U JP H062965U JP 3992892 U JP3992892 U JP 3992892U JP 3992892 U JP3992892 U JP 3992892U JP H062965 U JPH062965 U JP H062965U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造を簡素化して小型軽量化を図ると共にス
ラスト軸受による主軸の支持を安定させて振動の伝達防
止を図り、且つ、据え付けを容易とする。 【構成】 主軸11の上端部に回転ドラム12を取付け
てその回転ドラム12の外周部に回転子磁極15を設
け、回転子磁極15と対向して固定子17が設けられた
水車発電機において、水車カバー32の上部に支持枠3
3を立設してその支持枠33上にスラスト軸受18を取
付ける一方、主軸11に外方に突出してスラストブロッ
ク19を固定し、そのスラストブロック19をスラスト
軸受18によって支持する。
ラスト軸受による主軸の支持を安定させて振動の伝達防
止を図り、且つ、据え付けを容易とする。 【構成】 主軸11の上端部に回転ドラム12を取付け
てその回転ドラム12の外周部に回転子磁極15を設
け、回転子磁極15と対向して固定子17が設けられた
水車発電機において、水車カバー32の上部に支持枠3
3を立設してその支持枠33上にスラスト軸受18を取
付ける一方、主軸11に外方に突出してスラストブロッ
ク19を固定し、そのスラストブロック19をスラスト
軸受18によって支持する。
Description
【0001】
本考案は水車発電機の主軸の軸受構造に関する。
【0002】
図2には従来の水車発電機の主軸の軸受構造を表す断面を示してある。
【0003】 図2に示すように、傘型水車発電機にあっては、水車の上部に発電機が位置し ている。即ち、図示しない水車から回転力が伝達される主軸101はハウジング 102内に垂直方向に沿って回転自在に支持されている。この主軸101の上部 には外方に放射状に突出してロータスパイダ103が連結固定され、そのロータ スパイダ103の放射方向先端部にはコイル104が巻かれた回転子磁極105 が固定されている。一方、ハウジング101の側壁には回転子磁極105に対向 してコイル106が巻かれた固定子107が固定されている。
【0004】 また、この主軸101はスラスト軸受108によって支持されている。即ち、 下部ブラケット109は水車ランナ110の上部に位置し、4箇所にわたってボ ルト111によって水車ピット112に固定されることで、発電所の図示しない コンクリートブロックに設置される。そして、この下部ブラケット109の上部 には主軸101の下部を支持するスラスト軸受108が取付けられている。
【0005】 スラスト軸受108において、主軸101のフランジ部113にはスラストボ ス114が固定され、このスラストボス114の下部にはスラストランナ115 、スラストセクタ116が固定されている。一方、下部ブラケット109にはス ラストセクタ116に対向して皿ばねに支持されたピボット軸117が位置して いる。また、スラストボス114の側部にはガイドセクタ118が設けられてい る。なお、下部ブラケット109には回転子磁極105のエアブレーキ及びオイ ルジャッキ119が装着されている。
【0006】 従って、このような水車発電機の主軸の軸受構造にあっては、発電機の主軸1 01の荷重と水車ランナが受ける水力による推力はスラスト荷重はスラスト軸受 108で受け止めている。また、水車発電機の据付期間を短縮するために水車軸 中心と主軸101のフランジカップリングの面で中心を一致させて発電機の据付 を行っている。
【0007】
上述した従来の水車発電機にあって、従来のスラスト軸受108の容量が45 000〜50000KW程度になると、受け止め荷重が600〜1000ton 程度に達してしまい、下部ブラケット109の構造上、リブを三角形の形状にし て強固なものとし、且つ、この下部ブラケット109の取付高さの関係でスラス ト軸受108のケース自体も厚さを大きくして強固なものとしなければならない 。そのため、装置が大型化してしまうという問題があった。
【0008】 また、下部ブラケット109のリブなどには200〜300ton程度のせん 断力が作用し、荷重分布としては片持ち梁の一点固定となるため、ボルトの固定 部分に応力が集中する。そのため、下部ブラケット109におけるボルト111 による固定部分やコンクリートブロックなどに特殊な接着剤を使用したり、ボル ト111を強固なものにしなければならず、発電機の据付時間が長時間となると 共に据付コストが高くなってしまう。
【0009】 更に、スラスト軸受108は主軸101の回転時に発生する摩擦熱を冷却する ために、スラスト軸受108の内部に潤滑油を供給する必要があるが、発電機の 大型化に伴って回転部(主軸101)を吊り上げることが困難であり、そこで、 スラスト軸受108のスラストセクタ116は回転子磁極105をジャッキアッ プすることで水平方向に引き出せる機能が要求される。そのため、最近の大型の 発電機はスラスト軸受108の内部に冷却用のオイルクーラを収納せずに、外部 の冷却器により内部の潤滑油を循環する方式を採用し、スラストセクタ116の 交換作業を容易にしている。前述した従来の水車発電機にあっては、主軸101 の上部の案内軸受を省略しているため、水車側の回転軸の軸受と発電機の主軸と の距離をできるだけ短くすることが発電機の振動を防止する上で重要であるが、 発電機を下部ブラケット109で支持しているため困難であった。
【0010】 本考案はこのような問題を解決するものであって、発電機の小型化及び据付の 容易性を図った水車発電機の主軸の軸受構造を提供することを目的とする。
【0011】
上述の目的を達成するための本考案の水車発電機の主軸の軸受構造は、主軸の 上端部に回転ドラムを取付けて該回転ドラムの外周部に回転子磁極を設け、該回 転子磁極と対向して固定子が設けられた水車発電機において、水車カバーの上部 に支持枠を立設して該支持枠上にスラスト軸受を取付ける一方、前記主軸に外方 に突出してスラストブロックを固定し、該スラストブロックを前記スラスト軸受 によって支持したことを特徴とするものである。
【0012】
主軸に外方に突出してスラストブロックを固定し、そのスラストブロックを水 車カバーの上部に立設した支持枠上のスラスト軸受によって支持したことで、ス ラスト軸受による主軸の支持が安定して強固になると共に振動の伝達防止される 。
【0013】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を詳細に説明する。
【0014】 図1には本考案の一実施例に係る水車発電機の主軸の軸受構造を表す断面を示 してある。
【0015】 図1に示すように、本実施例の傘型水車発電機において、水車のカバーピット 31内には主軸11は垂直方向に沿って回転自在に配設され、この主軸11の上 部には外方に突出してかご型回転ドラム12が連結固定されており、この回転ド ラム12は中空で、上面部及び下面部が厚板構造となっている。回転ドラム12 の外周部には磁極取付用高張力鋼の厚板リング13が固定され、この厚板リング 13にはコイル14が巻かれた回転子磁極15が固定されている。一方、カバー ピット31の段部には回転子磁極15に対向してコイル16が巻かれた固定子1 7が固定されている。
【0016】 また、水車カバーランナ32の上面部には複数の脚部を有する支持枠33が立 設され、その支持枠33の上部には水平な支持板34が固定されている。そして 、この支持板34には主軸11の下部が貫通すると共に、スラスト軸受18が取 付けられ、主軸11はこのスラスト軸受18によって回転自在に支持されている 。
【0017】 即ち、主軸11の小径部にはスラストブロック19の上端部が嵌合し、複数の カップリングボルト20によってフランジ部21に結合され、このスラストブロ ック19の下部にはスラストランナ22、スラストセクタ23が順に固定されて いる。一方、スラスト軸受18のケース24内の底面にはスラストセクタ23に 対向して皿ばねに支持されたピボット軸25が位置している。また、スラストブ ロック19の側部にはガイドセクタ26が設けられている。
【0018】 なお、ケース24内の側面にはセクタ取り出し窓27が形成されている。また 、カバーピット31の段部には厚板リング13の下方に位置して回転子磁極15 のエアブレーキ及びオイルジャッキ28が装着されている。
【0019】 而して、本実施例の水車発電機において、発電機の主軸11のスラスト荷重は 垂直荷重となり、スラスト軸受18が強固な支持枠33上に取付けられているこ とで、スラスト軸受18は十分にこの荷重を受け止めることができる。その上、 主軸11とスラストブロック19との結合をカップリングボルト20によってス ラストブロック19内で行うことで、このスラストブロック19の上部に回転ド ラム12を固定すれば、回転部分のセンタリングに伴う発電機の据付が完了する 。
【0020】 また、スラスト軸受18のスラストセクタ23の取り出しは回転子磁極15を オイルジャッキ28によってジャッキアップすれば円周方向のいずれの位置から でも可能であり、且つ、ケース24にはセクタ取り出し窓27が形成されている ので、容易に取り出し装置を装着することができる。
【0021】 更に、発電機の作動中(回転中)に事故などが発生した場合であっても、ブレ ーキ28がカバーピット31の段部(発電機の基礎部分)に据え付けられている ことで、ブレーキ28の作動時の荷重は直接コンクリート部分に伝達されること となり、十分に受け止めることができる。また、発電機を分解するときにスラス ト軸受18を分解する必要がなくなって、回転子磁極15を吊り上げる機会はコ イル14の短絡時の交換時のみとなって作業が簡単となる。そして、従来は回転 子磁極15の重量が発電所のクレーン吊り上げ容量を決定する要因であったが、 この容量は固定子17や水車の回転部などの部品の重量によって決定されるもの となり、容量が50%程度減少させてクレーンを小型化できる。
【0022】 また、主軸11のスラストブロック19を支持枠33上のスラスト軸受18に よって支持したことで、主軸11の支持が強固となって安定する。そして、主軸 11の下部が円筒形をなす支持枠33によって囲まれていることで、主軸11へ の接触防止のための安全柵として利用できる。また、従来あった下部ブラケット を廃止することで、油霧などを容易に検出できる。なお、カプラン水車の内部導 入管の据え付け時には主軸11との下面での接続となり、上部より挿入する必要 がなくなった。このとき、スラストブロック19が円筒形をなしているので、導 入管の接続が容易となる。
【0023】
【考案の効果】 以上、実施例を挙げて詳細に説明したように本考案の水車発電機の主軸の軸受 構造によれば、主軸に取付けられた回転ドラムの外周部に回転子磁極を設けてそ の回転子磁極と対向して固定子を設けると共に主軸に外方に突出してスラストブ ロックを固定する一方、水車カバーの上部に支持枠を立設してその支持枠上にス ラスト軸受を取付け、スラストブロックをスラスト軸受によって支持したので、 構造が簡素化して部品点数が減少、且つ、発電機と水車の各回転軸の軸受距離が 短くなり、発電機の高さを低くして小型軽量化を図ることができると共にスラス ト軸受による主軸の支持が安定して強固になると共に振動の伝達を防止すること ができる。また、発電機の据付が水車軸を中心に決定することができるので、セ ンタリングに沿って回転子磁極と固定子の隙間を決定することで据付が容易とな って据え付け期間を短縮することができる。
【図1】本考案の一実施例に係る水車発電機の主軸の軸
受構造を表す断面図である。
受構造を表す断面図である。
【図2】従来の水車発電機の主軸の軸受構造を表す断面
図である。
図である。
11 主軸 12 回転ドラム 15 回転子磁極 17 固定子 18 スラスト軸受 19 スラストブロック 25 セクタ取り出し窓 31 水車カバーピット 32 水車カバーランナ 33 支持枠 34 支持板
Claims (1)
- 【請求項1】 主軸の上端部に回転ドラムを取付けて該
回転ドラムの外周部に回転子磁極を設け、該回転子磁極
と対向して固定子が設けられた水車発電機において、水
車カバーの上部に支持枠を立設して該支持枠上にスラス
ト軸受を取付ける一方、前記主軸に外方に突出してスラ
ストブロックを固定し、該スラストブロックを前記スラ
スト軸受によって支持したことを特徴とする水車発電機
の主軸の軸受構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3992892U JPH062965U (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 水車発電機の主軸の軸受構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3992892U JPH062965U (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 水車発電機の主軸の軸受構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062965U true JPH062965U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12566606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3992892U Withdrawn JPH062965U (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 水車発電機の主軸の軸受構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062965U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102687084B1 (ko) * | 2023-08-31 | 2024-07-22 | 케이워터기술 주식회사 | 수차발전기의 가이드 베어링을 이용한 센터링 방법 |
-
1992
- 1992-06-11 JP JP3992892U patent/JPH062965U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102687084B1 (ko) * | 2023-08-31 | 2024-07-22 | 케이워터기술 주식회사 | 수차발전기의 가이드 베어링을 이용한 센터링 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19961003 |