JPH06298101A - ステアリングコラムカバー - Google Patents
ステアリングコラムカバーInfo
- Publication number
- JPH06298101A JPH06298101A JP11098893A JP11098893A JPH06298101A JP H06298101 A JPH06298101 A JP H06298101A JP 11098893 A JP11098893 A JP 11098893A JP 11098893 A JP11098893 A JP 11098893A JP H06298101 A JPH06298101 A JP H06298101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering column
- bracket
- column cover
- screw
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数及び組付工数を少なくでき、かつ衝
突時のエネルギ吸収を、外観を損ねることなく達成でき
るステアリングコラムカバーを提供する。 【構成】 ロア部品3及びアッパ部品2を重ね合せて構
成し、該重ね合わせたものをステアリングコラム1に設
けたブラケット5に取り付けるステアリングコラムカバ
ー4において、ロア部品3にブラケット5に形成した孔
12に嵌挿する中央側筒部13を設け、中央側筒部13の先端
部15に軸方向に延びるすり割りを形成すると共に、アッ
パ部品2に中央側筒部13に嵌合する中央側軸部20を設け
た。ブラケット5の孔12に中央側筒部13を嵌挿し、中央
側筒部13に中央側軸部20を嵌着させ、ブラケット5を介
してステアリングコラム1に固定する。このため、ステ
アリングコラム1に固定する上でスクリュを用いなくて
済み、スクリュを省略した分だけ部品点数を削減でき、
かつスクリュ省略に伴い取付工数を削減できる。
突時のエネルギ吸収を、外観を損ねることなく達成でき
るステアリングコラムカバーを提供する。 【構成】 ロア部品3及びアッパ部品2を重ね合せて構
成し、該重ね合わせたものをステアリングコラム1に設
けたブラケット5に取り付けるステアリングコラムカバ
ー4において、ロア部品3にブラケット5に形成した孔
12に嵌挿する中央側筒部13を設け、中央側筒部13の先端
部15に軸方向に延びるすり割りを形成すると共に、アッ
パ部品2に中央側筒部13に嵌合する中央側軸部20を設け
た。ブラケット5の孔12に中央側筒部13を嵌挿し、中央
側筒部13に中央側軸部20を嵌着させ、ブラケット5を介
してステアリングコラム1に固定する。このため、ステ
アリングコラム1に固定する上でスクリュを用いなくて
済み、スクリュを省略した分だけ部品点数を削減でき、
かつスクリュ省略に伴い取付工数を削減できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車に用いられるス
テアリングコラムカバーに関するものである。
テアリングコラムカバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車には、コンビネーションスイッチ
及びステアリングロック等を収納するためにステアリン
グコラムカバーが用いられているが、このステアリング
コラムカバーは、従来一般にはステアリングコラムに設
けたブラケットにスクリュを用いて取り付けられてい
る。このようなステアリングコラムカバーの一例として
実公昭62-15095号公報に示すステアリングコラムカバー
がある。このステアリングコラムカバーは、アッパ部品
の内面に沿って一対の平行リブを垂設し、この一対の平
行リブ間に係止片を架設し、ロア部品の内側に係止片に
係合する係止爪を突設形成し、係止片に係止爪を係合し
てアッパ部品とロア部品とを一体化している。
及びステアリングロック等を収納するためにステアリン
グコラムカバーが用いられているが、このステアリング
コラムカバーは、従来一般にはステアリングコラムに設
けたブラケットにスクリュを用いて取り付けられてい
る。このようなステアリングコラムカバーの一例として
実公昭62-15095号公報に示すステアリングコラムカバー
がある。このステアリングコラムカバーは、アッパ部品
の内面に沿って一対の平行リブを垂設し、この一対の平
行リブ間に係止片を架設し、ロア部品の内側に係止片に
係合する係止爪を突設形成し、係止片に係止爪を係合し
てアッパ部品とロア部品とを一体化している。
【0003】また、ステアリングコラムカバーの他の例
として、スクリュにてブラケットに固定される樹脂製の
ロア部品の内側に有底のロア部品側筒部を設けると共
に、樹脂製のアッパ部品の内側に雌ねじを形成したアッ
パ部品側筒部を設け、スクリュを用いてアッパ部品とロ
ア部品とを一体化しているものがある。
として、スクリュにてブラケットに固定される樹脂製の
ロア部品の内側に有底のロア部品側筒部を設けると共
に、樹脂製のアッパ部品の内側に雌ねじを形成したアッ
パ部品側筒部を設け、スクリュを用いてアッパ部品とロ
ア部品とを一体化しているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したス
テアリングコラムカバーでは、ステアリングコラムとの
固定に際し、スクリュを使用しており、その分多くの部
品点数及び組付工数が必要になっていた。
テアリングコラムカバーでは、ステアリングコラムとの
固定に際し、スクリュを使用しており、その分多くの部
品点数及び組付工数が必要になっていた。
【0005】また、上述したステアリングコラムカバー
では、次のような問題点を有していた。この問題点を図
4ないし図6に基づいて説明する。図4にステアリング
コラム1及びその付近の部材の実車取付状態を示す。図
においてアッパ部品2とロア部品3とから構成されるス
テアリングコラムカバー4はブラケット5を介してステ
アリングコラム1に固定されている。ステアリングコラ
ム1はアッパ取付ブラケット(図示省略)によって、車
体に取り付けたステアリングコラムサポートブラケット
6に、ボルトまたはナット等の締結部材7を用いて取り
付けられている。
では、次のような問題点を有していた。この問題点を図
4ないし図6に基づいて説明する。図4にステアリング
コラム1及びその付近の部材の実車取付状態を示す。図
においてアッパ部品2とロア部品3とから構成されるス
テアリングコラムカバー4はブラケット5を介してステ
アリングコラム1に固定されている。ステアリングコラ
ム1はアッパ取付ブラケット(図示省略)によって、車
体に取り付けたステアリングコラムサポートブラケット
6に、ボルトまたはナット等の締結部材7を用いて取り
付けられている。
【0006】なお、乗用車では、衝突時に運転者のステ
アリングホイール8から受ける衝撃を緩和するような構
造にしてあることが義務付けられており、この義務に対
処するために、通常衝撃吸収式あるいはコラプシブル式
と呼ばれるステアリングコラム1が広く用いられてい
る。コラプシブル式ステアリングコラム1は、運転者が
ステアリングホイール8に衝突するとコラム軸方向に収
縮しながらエネルギを吸収するものである。
アリングホイール8から受ける衝撃を緩和するような構
造にしてあることが義務付けられており、この義務に対
処するために、通常衝撃吸収式あるいはコラプシブル式
と呼ばれるステアリングコラム1が広く用いられてい
る。コラプシブル式ステアリングコラム1は、運転者が
ステアリングホイール8に衝突するとコラム軸方向に収
縮しながらエネルギを吸収するものである。
【0007】しかるにステアリングコラム1が収縮する
際には、ステアリングコラム1に固定されたステアリン
グコラムカバー4と一体となって軸方向に移動するが、
収縮過程においてステアリングコラムカバー4の前端が
ステアリングコラムサポートブラケット6に干渉しやす
い。ここで、ステアリングコラムカバー4がスクリュで
固定されていると、この干渉時に双方において大きな力
が作用するため、ステアリングコラム1のエネルギ吸収
性能を著しく損なうことになる。
際には、ステアリングコラム1に固定されたステアリン
グコラムカバー4と一体となって軸方向に移動するが、
収縮過程においてステアリングコラムカバー4の前端が
ステアリングコラムサポートブラケット6に干渉しやす
い。ここで、ステアリングコラムカバー4がスクリュで
固定されていると、この干渉時に双方において大きな力
が作用するため、ステアリングコラム1のエネルギ吸収
性能を著しく損なうことになる。
【0008】この対策として、従来図5に示すようにス
テアリングコラムカバー4の前端部に大きな切欠部9を
設けたり、あるいは図6に示すようにステアリングコラ
ムカバー4の前端部に溝10を形成し、干渉時に小さな力
で切れるようにすることが行われている。しかしなが
ら、前端部に切欠部9や溝10を形成するため、外観を損
なうものになってしまうという問題点があった。
テアリングコラムカバー4の前端部に大きな切欠部9を
設けたり、あるいは図6に示すようにステアリングコラ
ムカバー4の前端部に溝10を形成し、干渉時に小さな力
で切れるようにすることが行われている。しかしなが
ら、前端部に切欠部9や溝10を形成するため、外観を損
なうものになってしまうという問題点があった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、部品点数及び組付工数を少なくすることができ、か
つ衝突時のエネルギ吸収を、外観を損ねることなく達成
できるステアリングコラムカバー4を提供することを目
的とする。
で、部品点数及び組付工数を少なくすることができ、か
つ衝突時のエネルギ吸収を、外観を損ねることなく達成
できるステアリングコラムカバー4を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ロア部品及びアッパ部品を重ね合せて構
成し、該重ね合わせたものをステアリングコラムに設け
たブラケットに取り付けるステアリングコラムカバーに
おいて、前記ロア部品またはアッパ部品の少なくとも一
方に、ブラケットに形成した孔に嵌挿する筒部を設け、
該筒部の先端部に軸方向に延びるすり割りを形成すると
共に、ロア部品またはアッパ部品の他方に、前記筒部に
嵌合する軸部を設けたことを特徴とする。
成するために、ロア部品及びアッパ部品を重ね合せて構
成し、該重ね合わせたものをステアリングコラムに設け
たブラケットに取り付けるステアリングコラムカバーに
おいて、前記ロア部品またはアッパ部品の少なくとも一
方に、ブラケットに形成した孔に嵌挿する筒部を設け、
該筒部の先端部に軸方向に延びるすり割りを形成すると
共に、ロア部品またはアッパ部品の他方に、前記筒部に
嵌合する軸部を設けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】このような構成とすれば、ブラケットに形成し
た孔にロア部品またはアッパ部品の一方に設けた筒部を
嵌挿し、該筒部にロア部品またはアッパ部品の他方に設
けた軸部を嵌着するので、ステアリングコラムに固定す
る上でスクリュを用いなくて済む。
た孔にロア部品またはアッパ部品の一方に設けた筒部を
嵌挿し、該筒部にロア部品またはアッパ部品の他方に設
けた軸部を嵌着するので、ステアリングコラムに固定す
る上でスクリュを用いなくて済む。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例のステアリングコラ
ムカバー4を図1ないし図3に基づいて説明する。図に
おいて、ステアリングコラム1に設けたブラケット5に
は、ステアリングコラム1の軸方向に延びるフランジ11
が形成され、このフランジ11にはバーリング加工により
孔12が形成されている。符号3で示すものは樹脂製のア
ッパ部品2と共にステアリングコラムカバー4を構成す
る樹脂製のロア部品である。このロア部品3の内側の中
央部分には2本の中央側筒部13が、また端部側部分には
2本の端部側筒部14が、それぞれアッパ部品2側に延び
て形成されている。中央側筒部13の外径寸法はブラケッ
ト5に形成した前記孔12の内径寸法に比して大きいもの
になっている。
ムカバー4を図1ないし図3に基づいて説明する。図に
おいて、ステアリングコラム1に設けたブラケット5に
は、ステアリングコラム1の軸方向に延びるフランジ11
が形成され、このフランジ11にはバーリング加工により
孔12が形成されている。符号3で示すものは樹脂製のア
ッパ部品2と共にステアリングコラムカバー4を構成す
る樹脂製のロア部品である。このロア部品3の内側の中
央部分には2本の中央側筒部13が、また端部側部分には
2本の端部側筒部14が、それぞれアッパ部品2側に延び
て形成されている。中央側筒部13の外径寸法はブラケッ
ト5に形成した前記孔12の内径寸法に比して大きいもの
になっている。
【0013】図2および図3に示すように、中央側筒部
13の先端部15の外周側には環状溝16が形成されている。
この環状溝16における中央側筒部13の外径寸法は、フラ
ンジ11の孔12の内径寸法に比して公差分だけ小さく、か
つ環状溝16の幅寸法(図3上下方向の長さ)はフランジ
11の孔形成部17の高さH(図3上下方向の長さ)に比し
て公差分だけ長くなっており、環状溝16の部分がフラン
ジ11の孔12に嵌着するようになっている。
13の先端部15の外周側には環状溝16が形成されている。
この環状溝16における中央側筒部13の外径寸法は、フラ
ンジ11の孔12の内径寸法に比して公差分だけ小さく、か
つ環状溝16の幅寸法(図3上下方向の長さ)はフランジ
11の孔形成部17の高さH(図3上下方向の長さ)に比し
て公差分だけ長くなっており、環状溝16の部分がフラン
ジ11の孔12に嵌着するようになっている。
【0014】図2に示すように、中央側筒部13の先端部
15には、先端から軸方向に延びる2つのすり割り18が形
成されており、このすり割り18によって、先端部15に可
撓性を持たせてある。このすり割り18の位置は、図2に
示すようにステアリングコラム1の収縮方向(矢印A方
向)に配向している。この中央側筒部13の先端部15の内
周部には内方に突出する突起部19が形成されている。ま
た、前記端部側筒部14の先端部にも、中央側筒部13に形
成したのと同様の突起部19及びすり割り(図示省略)が
形成されている。
15には、先端から軸方向に延びる2つのすり割り18が形
成されており、このすり割り18によって、先端部15に可
撓性を持たせてある。このすり割り18の位置は、図2に
示すようにステアリングコラム1の収縮方向(矢印A方
向)に配向している。この中央側筒部13の先端部15の内
周部には内方に突出する突起部19が形成されている。ま
た、前記端部側筒部14の先端部にも、中央側筒部13に形
成したのと同様の突起部19及びすり割り(図示省略)が
形成されている。
【0015】アッパ部品2には、中央側筒部13及び端部
側筒部14に向けて延びる中央側、端部側軸部20,21が形
成されている。中央側、端部側軸部20,21それぞれの先
端部22,23の外周側には、前記突起部19に嵌合するくび
れ部24が形成されている。
側筒部14に向けて延びる中央側、端部側軸部20,21が形
成されている。中央側、端部側軸部20,21それぞれの先
端部22,23の外周側には、前記突起部19に嵌合するくび
れ部24が形成されている。
【0016】そして、中央側筒部13の先端部15を内方に
縮めた状態でフランジ11の孔12に挿入し、孔形成部17を
環状溝16に位置させる。すると、樹脂の有する弾性力に
より先端部は元の形状に戻って孔形成部17が環状溝16に
嵌合する。これによりロア部品3はフランジ11に軸方向
に固く固定されることになる。この状態では、孔12から
突出した部分の中央側筒部13の先端部15はすり割り18が
あることにより可撓性を有したものになっている。
縮めた状態でフランジ11の孔12に挿入し、孔形成部17を
環状溝16に位置させる。すると、樹脂の有する弾性力に
より先端部は元の形状に戻って孔形成部17が環状溝16に
嵌合する。これによりロア部品3はフランジ11に軸方向
に固く固定されることになる。この状態では、孔12から
突出した部分の中央側筒部13の先端部15はすり割り18が
あることにより可撓性を有したものになっている。
【0017】次に中央側軸部20を中央側筒部13に、また
端部側軸部21を端部側筒部14に押し込む。すると、上述
したように可撓性を有している中央側筒部13の先端部15
及び端部側筒部14は押し広げられてくびれ部24が突起部
19に位置するようになって、両者が嵌合しロア部品3と
アッパ部品2とが一体化される。
端部側軸部21を端部側筒部14に押し込む。すると、上述
したように可撓性を有している中央側筒部13の先端部15
及び端部側筒部14は押し広げられてくびれ部24が突起部
19に位置するようになって、両者が嵌合しロア部品3と
アッパ部品2とが一体化される。
【0018】このように構成されたステアリングコラム
カバー4では、フランジ11の孔12にロア部品3の中央側
筒部13を嵌挿し、この中央側筒部13にアッパ部品2の中
央側軸部20を嵌着させ、ブラケット5を介してステアリ
ングコラム1に固定している。このため、ステアリング
コラム1に固定する上でスクリュを用いなくて済み、ス
クリュを省略した分だけ部品点数を削減でき、かつスク
リュ省略に伴い取付工数を削減できる。
カバー4では、フランジ11の孔12にロア部品3の中央側
筒部13を嵌挿し、この中央側筒部13にアッパ部品2の中
央側軸部20を嵌着させ、ブラケット5を介してステアリ
ングコラム1に固定している。このため、ステアリング
コラム1に固定する上でスクリュを用いなくて済み、ス
クリュを省略した分だけ部品点数を削減でき、かつスク
リュ省略に伴い取付工数を削減できる。
【0019】なお、従来のスクリュを用いてブラケット
への固定あるいはアッパ部品とロア部品との一体化を行
っていたステアリングコラムカバーでは、相手側の樹脂
製の雌ねじ部に直接スクリュを螺合するため、雌ねじ部
が削り取られることがあり、これにより分解整備などに
おける反復使用回数が限られたものとなって適切なスク
リュの螺合が損なわれ、場合によってはアッパ部品の交
換を強いられることがある。これに対し、本発明のステ
アリングコラムカバー4では、上述したような、締付、
緩めを繰り返すことが原因となる、スクリュが効かなく
なる現象が発生しなくくなり、部品の寿命が延びること
になる。
への固定あるいはアッパ部品とロア部品との一体化を行
っていたステアリングコラムカバーでは、相手側の樹脂
製の雌ねじ部に直接スクリュを螺合するため、雌ねじ部
が削り取られることがあり、これにより分解整備などに
おける反復使用回数が限られたものとなって適切なスク
リュの螺合が損なわれ、場合によってはアッパ部品の交
換を強いられることがある。これに対し、本発明のステ
アリングコラムカバー4では、上述したような、締付、
緩めを繰り返すことが原因となる、スクリュが効かなく
なる現象が発生しなくくなり、部品の寿命が延びること
になる。
【0020】すり割り18を、ステアリングコラム1の収
縮方向(図2の矢印A方向)に配向して設けているの
で、当該方向(矢印A方向)に大きな力が加わった時に
はアッパ部品2の中央側軸部20はロア部品3の中央側筒
部13から容易に離脱してアッパ部品2をステアリングコ
ラム1及びロア部品3からフリー状態にする。このた
め、衝突時にステアリングコラム1が収縮してステアリ
ングコラムカバー4とステアリングコアラムステアリン
グコラムサポートブラケット6との干渉でアッパ部品2
がロア部品3から容易に離脱し、ステアリングコラム1
のエネルギ吸収性能を低下させることがない。
縮方向(図2の矢印A方向)に配向して設けているの
で、当該方向(矢印A方向)に大きな力が加わった時に
はアッパ部品2の中央側軸部20はロア部品3の中央側筒
部13から容易に離脱してアッパ部品2をステアリングコ
ラム1及びロア部品3からフリー状態にする。このた
め、衝突時にステアリングコラム1が収縮してステアリ
ングコラムカバー4とステアリングコアラムステアリン
グコラムサポートブラケット6との干渉でアッパ部品2
がロア部品3から容易に離脱し、ステアリングコラム1
のエネルギ吸収性能を低下させることがない。
【0021】また、ステアリングコラム1のエネルギ吸
収性能の良好な維持を外観の形状を伴わず達成している
ので、見栄えするものになっている。
収性能の良好な維持を外観の形状を伴わず達成している
ので、見栄えするものになっている。
【0022】なお、本実施例では、アッパ部品2の端部
側軸部21をロア部品3の端部側筒部14に嵌合するように
しているが、この場合、端部側筒部14の先端部の外周部
に環状溝を形成すると共に、この環状溝にリングを嵌着
させてアッパ部品2の端部側軸部21を固く固定するよう
にしてもよい。また、このリングに代えてブラケット5
を延長して当該環状溝に嵌着するようにしてもよい。
側軸部21をロア部品3の端部側筒部14に嵌合するように
しているが、この場合、端部側筒部14の先端部の外周部
に環状溝を形成すると共に、この環状溝にリングを嵌着
させてアッパ部品2の端部側軸部21を固く固定するよう
にしてもよい。また、このリングに代えてブラケット5
を延長して当該環状溝に嵌着するようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明は、ブラケットに形成した孔にロ
ア部品またはアッパ部品の一方に設けた筒部を嵌挿し、
該筒部にロア部品またはアッパ部品の他方に設けた軸部
を嵌着しており、ステアリングコラムに固定する上でス
クリュを用いなくて済むので、スクリュを省略した分だ
け部品点数を削減でき、かつスクリュ省略に伴い取付工
数を削減できる。
ア部品またはアッパ部品の一方に設けた筒部を嵌挿し、
該筒部にロア部品またはアッパ部品の他方に設けた軸部
を嵌着しており、ステアリングコラムに固定する上でス
クリュを用いなくて済むので、スクリュを省略した分だ
け部品点数を削減でき、かつスクリュ省略に伴い取付工
数を削減できる。
【図1】本発明の一実施例のステアリングコラムカバー
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】同ステアリングコラムカバーを示す部分断面図
である。
である。
【図3】同ステアリングコラムカバーを示す斜視図であ
る。
る。
【図4】ステアリングコラム及びその取付状態を模式的
に示す断面図である。
に示す断面図である。
【図5】従来のステアリングコラムカバーの一例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図6】ステアリングコラムカバーの他の従来例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【符号の説明】 1 ステアリングコラム 2 アッパ部品 3 ロア部品 4 ステアリングコラムカバー 5 ブラケット 13 中央側筒部 20 中央側軸部
Claims (1)
- 【請求項1】 ロア部品及びアッパ部品を重ね合せて構
成し、該重ね合わせたものをステアリングコラムに設け
たブラケットに取り付けるステアリングコラムカバーに
おいて、前記ロア部品またはアッパ部品の少なくとも一
方に、ブラケットに形成した孔に嵌挿する筒部を設け、
該筒部の先端部に軸方向に延びるすり割りを形成すると
共に、ロア部品またはアッパ部品の他方に、前記筒部に
嵌合する軸部を設けたことを特徴とするステアリングコ
ラムカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11098893A JPH06298101A (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | ステアリングコラムカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11098893A JPH06298101A (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | ステアリングコラムカバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06298101A true JPH06298101A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=14549563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11098893A Pending JPH06298101A (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | ステアリングコラムカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06298101A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10361684A1 (de) * | 2003-09-01 | 2005-03-31 | Kia Motors Corp. | Stoßabsorptionsstruktur einer Steuersäulenabdeckung für ein Fahrzeug |
| WO2007135250A1 (fr) * | 2006-05-24 | 2007-11-29 | Faurecia Interieur Industrie | Ensemble de direction pour vehicule automobile |
| JP2009241621A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Toyota Motor Corp | ニーエアバッグ装置及び電動パワーステアリング駆動モータの搭載構造 |
| JP2014129011A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Mitsubishi Motors Corp | コラムカバー |
| JP2021167127A (ja) * | 2020-04-09 | 2021-10-21 | トヨタ自動車株式会社 | コラムカバーユニット |
-
1993
- 1993-04-14 JP JP11098893A patent/JPH06298101A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10361684A1 (de) * | 2003-09-01 | 2005-03-31 | Kia Motors Corp. | Stoßabsorptionsstruktur einer Steuersäulenabdeckung für ein Fahrzeug |
| DE10361684B4 (de) * | 2003-09-01 | 2006-03-09 | Kia Motors Corporation | Steuersäulenabdeckung für ein Fahrzeug |
| WO2007135250A1 (fr) * | 2006-05-24 | 2007-11-29 | Faurecia Interieur Industrie | Ensemble de direction pour vehicule automobile |
| FR2901525A1 (fr) * | 2006-05-24 | 2007-11-30 | Faurecia Interieur Ind Snc | Ensemble de direction pour vehicule automobile |
| JP2009241621A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Toyota Motor Corp | ニーエアバッグ装置及び電動パワーステアリング駆動モータの搭載構造 |
| US8128122B2 (en) | 2008-03-28 | 2012-03-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Mounting structure of knee airbag device and electric power steering drive motor |
| JP2014129011A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Mitsubishi Motors Corp | コラムカバー |
| JP2021167127A (ja) * | 2020-04-09 | 2021-10-21 | トヨタ自動車株式会社 | コラムカバーユニット |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5181435A (en) | Steering column guide assembly | |
| EP1650452A2 (en) | Steering device | |
| EP3693248B1 (en) | Hole cover and steering system including the same | |
| US7004844B2 (en) | Clearance damping device for a telescoping shaft assembly | |
| JP2978788B2 (ja) | 自動車用ステアリングコラム | |
| GB2222859A (en) | Arrangement for fastening a brake booster | |
| JP3726850B2 (ja) | 金型成型品における樹脂部品の取付構造 | |
| CN113767225A (zh) | 用于将覆盖面板连接到车身的夹子、布置和车辆 | |
| US4223951A (en) | Mounting structure for a hub cap or a wheel cap | |
| JP2002053070A (ja) | インパネリインホースメントの取付用ブラケット | |
| JP4185396B2 (ja) | ステアリングコラム装置 | |
| US4932284A (en) | Steering wheel | |
| JPH0323886Y2 (ja) | ||
| JP3666070B2 (ja) | フレーム付車両の車体構造 | |
| JPH0542685Y2 (ja) | ||
| KR100216040B1 (ko) | 자동차 방진 부품설치용 인슐레이터 | |
| JPS6330590Y2 (ja) | ||
| JPS6036509Y2 (ja) | 衝撃エネルギ−吸収ステアリング装置 | |
| JPH0331664Y2 (ja) | ||
| JPH0528126Y2 (ja) | ||
| KR200141896Y1 (ko) | 자동차 조향핸들의 충격흡수구조 | |
| JP2842080B2 (ja) | 自動車用強度部材取付け構造 | |
| KR100200370B1 (ko) | 리어 범퍼 고정용 브라켓 | |
| JP4696517B2 (ja) | 伸縮構造及び車両用ステアリングコラム装置 | |
| JP2554195Y2 (ja) | 電動式テレスコピック型ステアリング装置 |