JPH06298185A - 排水浄化装置 - Google Patents

排水浄化装置

Info

Publication number
JPH06298185A
JPH06298185A JP8213293A JP8213293A JPH06298185A JP H06298185 A JPH06298185 A JP H06298185A JP 8213293 A JP8213293 A JP 8213293A JP 8213293 A JP8213293 A JP 8213293A JP H06298185 A JPH06298185 A JP H06298185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter means
passage
bilge
pump
return
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8213293A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sakuma
光二 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP8213293A priority Critical patent/JPH06298185A/ja
Publication of JPH06298185A publication Critical patent/JPH06298185A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Water Treatment By Sorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価な装置でビルジを確実に処理して排出さ
せることができるようにする。 【構成】 フィルタ手段3と、処理水をこのフィルタ手
段3に供給するビルジポンプ2と、このビルジポンプ2
からの処理水を上記フィルタ手段3に供給する供給通路
20,22と、上記ビルジポンプ2からフィルタ手段3
へ供給される処理水をその圧力に対応して上記ビルジポ
ンプ2の上流側へ戻すリターン通路23とを備え、上記
フィルタ手段3の入口部には、流入路と戻し路と供給路
とを備えたT字形の接続具4が設けられ、フィルタ手段
3の流動抵抗の増大に応じてリターン通路23への流量
が増大するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、小型船舶などのビル
ジ溜のビルジなどの処理水を浄化して廃棄するようにし
た排水浄化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば船のエンジンルームなどに
溜った油分などを含む水(ビルジ)は、ビルジポンプを
使って吸引し、ホースを通して船外に排出させていた。
しかしながら、船内のビルジをそのまま排出させると海
洋汚染の問題が生じることになり、このため大型船では
大がかりな浄化装置を使用してビルジを浄化した後、海
に排出させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記ビルジの排水は小
型船舶においても必要であり、この場合従来の大型船で
採用されているような浄化装置では、設備費が非常に高
価になる。また現在公知のビルジポンプを使って通常の
フィルタで処理水を濾過して排出するようにすると、使
用によるフィルタの汚れにより流動抵抗が大きくなる
と、ビルジポンプに過度の負荷がかかり、ビルジポンプ
の寿命が短くなるという問題がある。また充分に容量の
大きなビルジポンプを使用してフィルタが汚れた後もポ
ンプが駆動できるようにしておくと、装置が高価になる
ばかりでなく、清浄に処理されないビルジが排出されて
しまうという問題がある。
【0004】この発明は、このような従来の欠点を解消
するためになされたものであり、安価な装置でビルジを
確実に処理して排出させることができる排水浄化装置を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、フィルタ手
段と、処理水をこのフィルタ手段に供給するポンプ手段
と、このポンプ手段からの処理水を上記フィルタ手段に
供給する供給通路と、上記ポンプ手段からフィルタ手段
へ供給される処理水をその圧力に対応して上記ポンプ手
段の上流側へ戻すリターン手段とを備えているものであ
る。
【0006】上記フィルタ手段の入口部には、流入路と
戻し路と供給路とを備えたT字形の接続具が設けられ、
この戻し路とこれに接続されたリターン通路とにより上
記リターン通路が構成されるようにしてもよい。また上
記リターン手段は、ポンプ手段とフィルタ手段との間の
通路からポンプ手段の上流側へ導かれるリターン通路
と、このリターン通路に設けられて一定圧力を超えるこ
とによって開くバルブとによって構成してもよい。
【0007】
【作用】上記構成では、処理水をポンプ手段によりフィ
ルタ手段に供給し、フィルタ手段が使用により流動抵抗
が増大すると、その圧力上昇に対応してリターン手段を
通して処理水がポンプ手段の上流側へ戻されることにな
る。したがって、ポンプ手段に過度の負荷がかかること
は防止される。
【0008】
【実施例】図1および図2において、船体10の船尾の
エンジンルーム15中には底部にビルジ溜12が形成さ
れ、ここに処理水であるビルジ13が溜められる。エン
ジンルーム15の前壁16には取付け部材14によって
ビルジポンプ(ポンプ手段)2が取付けられるととも
に、取付け部材17によってフィルタ手段3が取付けら
れている。またビルジ溜12中にはビルジストレーナ2
1が設置され、このビルジストレーナ21に一端部が接
続されたビルジ取出し通路(供給通路)20,22が上
記ビルジポンプ2を通ってフィルタ手段3に導かれてい
る。フィルタ手段3の入口部にはT字形の接続具4が設
けられ、ビルジ取出し通路20はこの接続具4を介して
フィルタ手段3に接続され、またこの接続具4からビル
ジリターン通路(リターン手段)23が導出されてい
る。またフィルタ手段3の出口部からはビルジ排出通路
50が導出され、その先端部は船側板19に貫通形成さ
れた排出部59に接続されている。上記通路20,2
2,23,50はそれぞれ可撓性のホースで形成しても
よく、あるいは適宜の管で構成してもよい。
【0009】図3および図4は、上記フィルタ手段3の
具体的構成を示し、フィルタ手段3は円筒形の外筒31
とその内部に同芯で配置された内筒32とを備え、外筒
31の上部には上板33が一体に設けられ、下端部には
蓋34が取外し可能に取付けられて内部が密閉されてい
る。そして内筒32の内部には第1のフィルタ材35
が、また内筒32と外筒31との間の環状空間には第2
のフィルタ材36が充填されるとともに、出口部となる
上端部には吸着マット37が配置されている。このフィ
ルタ材としては、ビルジ中の油分を吸着する活性炭など
の適宜の材料を用いればよい。また外筒31および内筒
32は外部からフィルタの汚れ状態を見ることができる
ように透明体で構成することが好ましい。
【0010】上記フィルタ手段3の入口部に設けられた
接続具4は、内筒32内に開口する流入路41と戻し路
42と供給路43とを備えたT字形の管で構成され、ま
た出口部にはフィルタで濾過された水を排出する取出し
管5が取付けられている。そして供給路43にはビルジ
取出し通路20が接続され、ここから供給される処理水
は流入路41と戻し路42とに分岐して送られるよう
に、戻し路42とリターン通路23とからリターン手段
が構成され、このリターン手段の流動抵抗とフィルタ手
段3の流動抵抗とを適宜の値に設定することにより、フ
ィルタ手段3に長される処理水が所定の量になるように
が設定されている。
【0011】したがって、フィルタ手段3のフィルタが
汚れて流動抵抗が増大すると、それに応じて流入路41
への流量が減少するとともに、戻し路42からリターン
通路23へ送られる水流が増大することになる。
【0012】図5はフィルタ手段3の1分間の処理量と
積算処理量との関係を示し、処理能力は使用によるフィ
ルタの目詰りに応じて徐々に減少し、ある時点から急速
に減少し始めることが示されている。したがって、所定
の処理能力にまで減少した時点でフィルタを取替えるこ
とが必要となる。
【0013】図6はこの発明の別の実施例を示し、フィ
ルタ手段3、供給通路20,22、ポンプ手段2、リタ
ーン通路23および排水通路50を備えている点は上記
実施例と同様である。そしてフィルタ手段3の入口部に
は分岐管(接続具)40が設けられ、取出し通路22に
接続されたビルジポンプ2はビルジ取出し通路20を介
して分岐管40に接続され、この分岐管40には一定の
圧力以上になると開く開閉弁7が設けられ、この開閉弁
7とリターン通路23とによってリターン手段が形成さ
れている。そしてビルジポンプ2によってビルジ取出し
通路20を通して分岐管40に送られた処理水は当初は
全量がフィルタ手段3に送られ、フィルタ手段3が汚れ
て流動抵抗が増大し、流動抵抗が一定値以上に達すると
開閉弁7が開いてリターン通路23を通して処理水が戻
されるようにしている。
【0014】図7はこの発明のさらに別の実施例を示
し、フィルタ手段3の入口部には単一の通路からなる取
入れ管49が設けられ、ビルジポンプ2とフィルタ手段
3との間のビルジ取出し通路20にビルジリターン通路
23が接続され、このビルジリターン通路23に一定圧
力で開く開閉弁27が設けられている。この構成でもビ
ルジポンプ2によってビルジ取出し通路20を通して送
られた処理水は全量がフィルタ手段3に送られ、フィル
タ手段3が汚れて流動抵抗が増大し、流動抵抗が一定値
以上に達すると開閉弁27が開いてリターン通路23を
通して処理水が戻されることになる。
【0015】図8はこの発明のさらに別の実施例を示
し、フィルタ手段3の入口部には分岐管(接続具)45
が設けられ、この分岐管45には流量調整弁46が設け
られ、この流量調整弁46とリターン通路23とによっ
てリターン手段が構成されている。そしてビルジポンプ
2によってビルジ取出し通路20を通して分岐管45に
送られた処理水はフィルタ手段3とリターン通路23と
に分岐して送られ、この流量調整弁46の調整によりリ
ターン手段の流量を調整してフィルタ手段3への流量を
調整するようにしている。
【0016】上記各構成において、ビルジポンプ2は処
理水の量に応じて適切な大きさのものが選択され、連続
運転あるいは断続運転によりフィルタ手段3に処理水を
供給し、浄化処理した後、排出させる。そして使用によ
りフィルタ手段3の流動抵抗が増大すれば、それに応じ
てリターン通路23を通して戻される量が増大するだけ
でビルジポンプ2に過度の負荷がかかかることは防止さ
れる。したがって、小容量のビルジポンプを使用しても
ポンプに過度の負荷がかかるおそれがなく、このためポ
ンプの寿命を縮めるおそれもない。またフィルタ手段3
の汚れによって処理される水量が所定量まで減少した際
には、フィルタの取替えを行なえばよい。汚れの程度
は、フィルタ手段3の容器を透明体で構成することによ
り目視で判断するようにしてもよく、またリターン通路
23を通る水流を計測することにより自動的に検出する
ようにしてもよい。
【0017】なお、上記実施例では船のビルジの処理に
ついてのみ説明したが、これに限らず工業および農業で
生じる汚水を廃棄する場合にも、この発明は同様に適用
可能である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
フィルタ手段と、ポンプ手段と、このポンプ手段からの
処理水を上記フィルタ手段に供給する供給通路と、処理
水をその圧力に対応して上記ポンプ手段の上流側へ戻す
リターン手段とを備え、処理水をポンプ手段によりフィ
ルタ手段に供給し、フィルタ手段が使用により流動抵抗
が増大すると、その圧力上昇に対応してリターン手段を
通して処理水がポンプ手段の上流側へ戻されることにな
る。したがって、ポンプ手段に過度の負荷がかかること
はなく、このため装置を小型かつ安価に構成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す船体後部の断面図であ
る。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】フィルタ手段の拡大断面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】ビルジポンプの処理能力の特性図である。
【図6】この発明の別の実施例を示す概念図である。
【図7】この発明のさらに別の実施例を示す概念図であ
る。
【図8】この発明のさらに別の実施例を示す概念図であ
る。
【符号の説明】 2 ビルジポンプ 3 フィルタ手段 4,40,45 接続具 7,27,46 開閉弁 20,22 ビルジ取出し通路(供給通路) 23 リターン通路 50 ビルジ排出通路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルタ手段と、処理水をこのフィルタ
    手段に供給するポンプ手段と、このポンプ手段からの処
    理水を上記フィルタ手段に供給する供給通路と、上記ポ
    ンプ手段からフィルタ手段へ供給される処理水をその圧
    力に対応して上記ポンプ手段の上流側へ戻すリターン手
    段とを備えていることを特徴とする排水浄化装置。
  2. 【請求項2】 上記フィルタ手段の入口部には、流入路
    と戻し路と供給路とを備えたT字形の接続具が設けら
    れ、この戻し路とこれに接続されたリターン通路とによ
    り上記リターン通路が構成されていることを特徴とする
    請求項1記載の排水浄化装置。
  3. 【請求項3】 上記リターン手段は、ポンプ手段とフィ
    ルタ手段との間の通路からポンプ手段の上流側へ導かれ
    るリターン通路と、このリターン通路に設けられて一定
    圧力を超えることによって開くバルブとによって構成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の排水浄化装
    置。
JP8213293A 1993-04-08 1993-04-08 排水浄化装置 Pending JPH06298185A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8213293A JPH06298185A (ja) 1993-04-08 1993-04-08 排水浄化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8213293A JPH06298185A (ja) 1993-04-08 1993-04-08 排水浄化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06298185A true JPH06298185A (ja) 1994-10-25

Family

ID=13765894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8213293A Pending JPH06298185A (ja) 1993-04-08 1993-04-08 排水浄化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06298185A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101007699B1 (ko) * 2008-09-24 2011-01-13 삼성중공업 주식회사 빌지 흡입 장치
CN110155298A (zh) * 2019-05-30 2019-08-23 广船国际有限公司 液货船甲板污油水回收结构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101007699B1 (ko) * 2008-09-24 2011-01-13 삼성중공업 주식회사 빌지 흡입 장치
CN110155298A (zh) * 2019-05-30 2019-08-23 广船国际有限公司 液货船甲板污油水回收结构
CN110155298B (zh) * 2019-05-30 2021-08-17 广船国际有限公司 液货船甲板污油水回收结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1333678C (en) Marine propulsion device with thru-transom engine oil drain system
US5372722A (en) Oil separator with integrated microfiltration device
US5582719A (en) Filtration system
US4966692A (en) Filtration system having flow control means and tank adapter with selective venting
US4427551A (en) Solids separation and liquid clarification system
US6312609B1 (en) Water purification device
US20050183673A1 (en) Waste extraction system
CN111228873A (zh) 具有反冲洗与电动刷协同自清洁功能的压载水过滤装置
JPH06298185A (ja) 排水浄化装置
US5908549A (en) Filtration and regeneration system
JPH0338883B2 (ja)
JPH0667447B2 (ja) 液体からの固体粒子の分離装置
JPH01299695A (ja) 濾過床媒体を逆流洗浄する液体品質の管理方法及び管理装置
JPH10290984A (ja) 中空糸膜を用いる排水処理装置における処理水の吸引方法および吸引装置
US5833852A (en) Supplementary filter apparatus for a water purifier
MY141493A (en) A skimmer for use in the treatment of fluid
SU1101414A1 (ru) Установка дл обработки сточных вод
JPS5829122B2 (ja) 排水処理装置
JP4280356B2 (ja) 脱気装置
GB2293333A (en) Method and apparatus for pumping and filtering
US5858216A (en) Filtration and regeneration system
JP3220778B2 (ja) 濾過システム
KR900004724Y1 (ko) 사이폰 여과장치
JP2679531B2 (ja) 濾過装置
JPS604578Y2 (ja) いけす等の浄化装置