JPH0629883A - 統合サービスデジタル網の終端装置 - Google Patents
統合サービスデジタル網の終端装置Info
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- JPH0629883A JPH0629883A JP3216705A JP21670591A JPH0629883A JP H0629883 A JPH0629883 A JP H0629883A JP 3216705 A JP3216705 A JP 3216705A JP 21670591 A JP21670591 A JP 21670591A JP H0629883 A JPH0629883 A JP H0629883A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/18—Automatic or semi-automatic exchanges with means for reducing interference or noise; with means for reducing effects due to line faults with means for protecting lines
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/02—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess current
- H02H9/026—Current limitation using PTC resistors, i.e. resistors with a large positive temperature coefficient
Landscapes
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- Power Engineering (AREA)
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ISDN網におけるライン以上保護に適用さ
れる終端機能を提供する。 【構成】 2つの端子手段を有し正の温度係数をもつ少
くとも1つのサーミスタを備え、前記端子手段の一方は
ISDN網との電気通信に関連し、第2の前記端子手段
はISDN網周辺装置との電気通信に関連し、このサー
ミスタは、異常及び正常状態においてISDN網とIS
DN網周辺装置との間の終端機能を果たすことを特徴と
する終端装置。
れる終端機能を提供する。 【構成】 2つの端子手段を有し正の温度係数をもつ少
くとも1つのサーミスタを備え、前記端子手段の一方は
ISDN網との電気通信に関連し、第2の前記端子手段
はISDN網周辺装置との電気通信に関連し、このサー
ミスタは、異常及び正常状態においてISDN網とIS
DN網周辺装置との間の終端機能を果たすことを特徴と
する終端装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は統合サービスデジタル網
(ISDN)基準を用いた電気通信網のための、過負荷
/過電圧異常状態を除去し過渡的なライン上での異常か
ら通信網を保護するために設計された電気的終端装置、
コネクタそしてアダプタに関する。
(ISDN)基準を用いた電気通信網のための、過負荷
/過電圧異常状態を除去し過渡的なライン上での異常か
ら通信網を保護するために設計された電気的終端装置、
コネクタそしてアダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】電気回路は常に、静電気による放電(E
SD)及び/又は電磁パルス(EMP)又は電磁的な干
渉(EMI)が原因となる電力サージによる被害を受け
る可能性がある。
SD)及び/又は電磁パルス(EMP)又は電磁的な干
渉(EMI)が原因となる電力サージによる被害を受け
る可能性がある。
【0003】そのために従来から終端装置が開発されて
おり、これはそれらの高エネルギー状態を除去又は燃え
尽きさせるものである。そして現在この終端装置はサー
ジ状態が生じた時にいかなる電圧もこれを通過させるよ
うになっている。
おり、これはそれらの高エネルギー状態を除去又は燃え
尽きさせるものである。そして現在この終端装置はサー
ジ状態が生じた時にいかなる電圧もこれを通過させるよ
うになっている。
【0004】これらのアダプタは電気回路の技術の発達
状況に合わせて、変更されそして進歩してきた。電気通
信の分野においては、新ISDN基準の出現により、再
び新しい装置を開発する必要が生じてきた。
状況に合わせて、変更されそして進歩してきた。電気通
信の分野においては、新ISDN基準の出現により、再
び新しい装置を開発する必要が生じてきた。
【0005】本発明のISDN終端装置は小さいが網全
体において必要なものである。この終端装置は網の各々
のタップにおいて100Ωバス終端機能を有し、そして
利用者が接続されているかどうかをシステムにより各々
のタップを検査することを可能にする。もしこのシステ
ムにより終端が確認されない場合は異常の疑いがあり、
そして網の完全性が弱まっている可能性がある。
体において必要なものである。この終端装置は網の各々
のタップにおいて100Ωバス終端機能を有し、そして
利用者が接続されているかどうかをシステムにより各々
のタップを検査することを可能にする。もしこのシステ
ムにより終端が確認されない場合は異常の疑いがあり、
そして網の完全性が弱まっている可能性がある。
【0006】従来のアナログ通信システムはファクシミ
リやコンピュータ通信によって多くの種類のデータ、す
なわち、音声,画像,文章等を伝送していた。しかし各
々のタイプの通信を行なうのに別々の伝送ラインを必要
とした。コンピュータ通信においては、伝送に際し、モ
デム又は変換ルーチンが必要である。
リやコンピュータ通信によって多くの種類のデータ、す
なわち、音声,画像,文章等を伝送していた。しかし各
々のタイプの通信を行なうのに別々の伝送ラインを必要
とした。コンピュータ通信においては、伝送に際し、モ
デム又は変換ルーチンが必要である。
【0007】ISDNはデジタル通信網に対する限定さ
れた標準インターフェースである。新ISDN基準はデ
ジタル信号を用い同じ電話回線を介して1種類以上のデ
ータを伝送することを可能にする。モデムは、もはや必
要ではなく利用者のデスク・トップ・コンピュータによ
りフェクシミリ伝送が行なわれる。ISDN網は、通常
業者、利用者及びシステム・メーカによって受けいれら
れているインターフェースのための国際標準を用い、末
端の利用者に末端から末端へのデジタル回路へ音声、デ
ータそして確実な画像サービスを行なう。ISDNはデ
ジタル伝送とスイッチング技術との発達とそれらを電気
通信のための統合デジタル網を構築するのに用いること
を基礎にしている。
れた標準インターフェースである。新ISDN基準はデ
ジタル信号を用い同じ電話回線を介して1種類以上のデ
ータを伝送することを可能にする。モデムは、もはや必
要ではなく利用者のデスク・トップ・コンピュータによ
りフェクシミリ伝送が行なわれる。ISDN網は、通常
業者、利用者及びシステム・メーカによって受けいれら
れているインターフェースのための国際標準を用い、末
端の利用者に末端から末端へのデジタル回路へ音声、デ
ータそして確実な画像サービスを行なう。ISDNはデ
ジタル伝送とスイッチング技術との発達とそれらを電気
通信のための統合デジタル網を構築するのに用いること
を基礎にしている。
【0008】従来の電気通信方法からISDNの変換は
少し妨げられてきた。というのはデジタル伝送を制御す
る全く新しい装置を開発する必要があったためである。
この装置は通信業者を介してすべての利用者を1つの大
きな網にリンクするものである。この網に対する装置の
必要不可欠な部品は終端抵抗であり、これはもし1つの
網のタップが電気的過電圧/過電流状態になった時、網
の完全性を保護するためにライン異常プロテクタに対し
1次及び2次の終端を行なうものである。そのような保
護がないと網全体が障害を受けやすくなる。本発明はそ
のような装置に関するものであり、その重要性は軽視で
きるものではない。この終端機能に加えて、過電流/過
電圧異常状態からの保護のための終端抵抗を含む装置全
体にとっても本発明は好適なものである。
少し妨げられてきた。というのはデジタル伝送を制御す
る全く新しい装置を開発する必要があったためである。
この装置は通信業者を介してすべての利用者を1つの大
きな網にリンクするものである。この網に対する装置の
必要不可欠な部品は終端抵抗であり、これはもし1つの
網のタップが電気的過電圧/過電流状態になった時、網
の完全性を保護するためにライン異常プロテクタに対し
1次及び2次の終端を行なうものである。そのような保
護がないと網全体が障害を受けやすくなる。本発明はそ
のような装置に関するものであり、その重要性は軽視で
きるものではない。この終端機能に加えて、過電流/過
電圧異常状態からの保護のための終端抵抗を含む装置全
体にとっても本発明は好適なものである。
【0009】これはいろんなレベルの効果を有する多く
の方法によって完成されるものである。例えばフューズ
はいくらかの保護の機能があるが過度でない範囲の異常
状態に本当り有効に働くには時間がかかりすぎる。そし
てフューズが溶解した場合は網が閉じられていないまま
になる。
の方法によって完成されるものである。例えばフューズ
はいくらかの保護の機能があるが過度でない範囲の異常
状態に本当り有効に働くには時間がかかりすぎる。そし
てフューズが溶解した場合は網が閉じられていないまま
になる。
【0010】コンデンサは限定された範囲の異常状態か
らいくらか保護する機能がある。しかし時間がかかり短
絡する可能性がある。そして網及び利用者の装置に被害
を与える可能性もある。
らいくらか保護する機能がある。しかし時間がかかり短
絡する可能性がある。そして網及び利用者の装置に被害
を与える可能性もある。
【0011】トランジスタは限定された範囲の動作状態
及び予測不可能な異常状態例えば短絡や開放状態に有効
である。本発明に用いられているサーミスタは広範囲の
状態に有効であり、異常に対しすばやく適切な反応を示
し、異常が除去されると正常動作に戻る。落雷のような
過度の状態ではこの装置は短絡せず開放となる。
及び予測不可能な異常状態例えば短絡や開放状態に有効
である。本発明に用いられているサーミスタは広範囲の
状態に有効であり、異常に対しすばやく適切な反応を示
し、異常が除去されると正常動作に戻る。落雷のような
過度の状態ではこの装置は短絡せず開放となる。
【0012】装置を電気的サージ状態から保護する電気
的アダプタは従来から知られているが、これらのうちで
ISDNシステムに機能するアダプタは今だ開発されて
いない。
的アダプタは従来から知られているが、これらのうちで
ISDNシステムに機能するアダプタは今だ開発されて
いない。
【0013】ISDNは多くの種類のデータ(音声、デ
ジタルデータ)を多数同時に伝送しこれには電気的関係
又はライン特性が含まれているので、網の動作に影響を
与えないように1次反射は防がねばならない。
ジタルデータ)を多数同時に伝送しこれには電気的関係
又はライン特性が含まれているので、網の動作に影響を
与えないように1次反射は防がねばならない。
【0014】ISDN以前のアプリケーションに用いら
れる従来の終端/抵抗保護装置は本発明と同様な機能は
なく、そして網や利用者の周辺装置に本発明と同様な保
護を与えない。サージ保護と閉網との両方を持ってIS
DNプロトコルを制御する装置は従来知られていない。
れる従来の終端/抵抗保護装置は本発明と同様な機能は
なく、そして網や利用者の周辺装置に本発明と同様な保
護を与えない。サージ保護と閉網との両方を持ってIS
DNプロトコルを制御する装置は従来知られていない。
【0015】例えば米国特許番号4,799,901は
モデムを用いる従来の4ケーブル電話回線接続システム
のためのライン異常保護装置を開示している。
モデムを用いる従来の4ケーブル電話回線接続システム
のためのライン異常保護装置を開示している。
【0016】この装置は過度信号を切りとるだけでシス
テムを閉じない表面取付バイポーラダイオードを用いて
いる。これはISDN8ケーブル網に用いることはでき
ず、そして正の温度係数を有するサーミスタを介してモ
デムを不用とする8ケーブル網に用いられる終端機能を
果せない。
テムを閉じない表面取付バイポーラダイオードを用いて
いる。これはISDN8ケーブル網に用いることはでき
ず、そして正の温度係数を有するサーミスタを介してモ
デムを不用とする8ケーブル網に用いられる終端機能を
果せない。
【0017】米国特許番号4,772,225はライン
・フィルタリング機能のために網の中に小さな表面取付
装置を設置するための25ピンを有するRS232型ア
ダプタを製造する技術を開示している。この技術は従来
システムのための網終端又はサージ保護に用いられる
が、現状のISDNには機能しない。
・フィルタリング機能のために網の中に小さな表面取付
装置を設置するための25ピンを有するRS232型ア
ダプタを製造する技術を開示している。この技術は従来
システムのための網終端又はサージ保護に用いられる
が、現状のISDNには機能しない。
【0018】米国特許番号4,758,921は個々の
電話加入者ライン上のクィック・クリップ・ターミナル
・ブロックと共に用いられる、半導体とフューズを使用
したプラグイン・サージ保護装置を開示している。この
装置はISDNネットワーク・アプリケーションに必要
なライン終端の機能はない。
電話加入者ライン上のクィック・クリップ・ターミナル
・ブロックと共に用いられる、半導体とフューズを使用
したプラグイン・サージ保護装置を開示している。この
装置はISDNネットワーク・アプリケーションに必要
なライン終端の機能はない。
【0019】米国特許番号4,742,541は、個々
のケーブル又は4ピンのモジュラー・フォン・プラグを
介して従来の電話回線と加入者装置とを接続する電気通
信インターフェース装置を開示している。この装置は通
信システムに対するサージ保護機能は有するが、その形
態と機能は終端機能がないためISDN網アプリケーシ
ョンには用いることができない。
のケーブル又は4ピンのモジュラー・フォン・プラグを
介して従来の電話回線と加入者装置とを接続する電気通
信インターフェース装置を開示している。この装置は通
信システムに対するサージ保護機能は有するが、その形
態と機能は終端機能がないためISDN網アプリケーシ
ョンには用いることができない。
【0020】米国特許番号4,729,752は一時的
な保護機能を有するサージ保護装置を開示している。そ
の形態と機能はISDN網アプリケーションは適応しな
い。
な保護機能を有するサージ保護装置を開示している。そ
の形態と機能はISDN網アプリケーションは適応しな
い。
【0021】米国特許番号7,726,638はダイオ
ードを介して従来の回路のサージ保護を行ない、そして
サージ保護のために従来のコネクタを変更するための装
置を開示している。この装置は特に内部コンピュータに
用いられ、ISDN網アプリケーションに必要な保護に
は用いられない。
ードを介して従来の回路のサージ保護を行ない、そして
サージ保護のために従来のコネクタを変更するための装
置を開示している。この装置は特に内部コンピュータに
用いられ、ISDN網アプリケーションに必要な保護に
は用いられない。
【0022】米国特許番号4,475,012は従来の
電話セット内に設置される、正の温度係数を有するサー
ミスタとトランジスタとダイオードとを備え、電話回路
を保護し制御するためのージ保護手段を開示している。
この装置はISDアプリケーションにはほとんど利用で
きない。米国特許番号4,438,477は正の温度係
数を有するサーミスタと、金属酸化膜バリスタと、ガス
入り管と交流用コンセントとを備え、双方向通信ライン
を保護する装置を開示しているがISDN又はこのアプ
リケーションは適用できない。
電話セット内に設置される、正の温度係数を有するサー
ミスタとトランジスタとダイオードとを備え、電話回路
を保護し制御するためのージ保護手段を開示している。
この装置はISDアプリケーションにはほとんど利用で
きない。米国特許番号4,438,477は正の温度係
数を有するサーミスタと、金属酸化膜バリスタと、ガス
入り管と交流用コンセントとを備え、双方向通信ライン
を保護する装置を開示しているがISDN又はこのアプ
リケーションは適用できない。
【0023】他の回路インターフェースそしてアダプタ
は米国特許番号4,438,477,4,433,21
2,4,313,147,4,225,210そして
3,750,082に開示されているがいずれもISD
Nシステムには適用できない。
は米国特許番号4,438,477,4,433,21
2,4,313,147,4,225,210そして
3,750,082に開示されているがいずれもISD
Nシステムには適用できない。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な目的は網
におけるライン異常保護に適用される網終端機能を提供
するものである。
におけるライン異常保護に適用される網終端機能を提供
するものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明は、ISDN網と
の間の電気通信及び関連するISDN網周辺装置との電
気通信における統合サービスデジタル網終端装置におい
て、2つの端子手段を有し正の温度係数をもつ少くとも
1つのサーミスタを備え、前記端子手段の一方は前記I
SDN網との電気通信に関連し、第2の前記端子手段は
前記ISDN網周辺装置との電気的通信に関連し、前記
少くとも1つのサーミスタは、異常及び正常状態におい
て前記ISDN網と前記ISDN網周辺装置との間の終
端機能を果たすことを特徴とする終端装置を提供する。
の間の電気通信及び関連するISDN網周辺装置との電
気通信における統合サービスデジタル網終端装置におい
て、2つの端子手段を有し正の温度係数をもつ少くとも
1つのサーミスタを備え、前記端子手段の一方は前記I
SDN網との電気通信に関連し、第2の前記端子手段は
前記ISDN網周辺装置との電気的通信に関連し、前記
少くとも1つのサーミスタは、異常及び正常状態におい
て前記ISDN網と前記ISDN網周辺装置との間の終
端機能を果たすことを特徴とする終端装置を提供する。
【0026】さらに本発明は、ISDN網と関連するI
SDN網周辺装置との間の電気通信における、異常及び
正常状態での終端機能を果たす方法において、正の温度
係数をもつ少くとも1つのサーミスタを、前記ISDN
網と前記周辺装置との間の電気通信に関連して設ける過
程を有することを特徴とする方法を提供する。
SDN網周辺装置との間の電気通信における、異常及び
正常状態での終端機能を果たす方法において、正の温度
係数をもつ少くとも1つのサーミスタを、前記ISDN
網と前記周辺装置との間の電気通信に関連して設ける過
程を有することを特徴とする方法を提供する。
【0027】本発明の装置は界常状態が除去されると自
動的に正常動作に戻る再置可能な保護装置である。本発
明の好適な実施例では、サービスを中断することなく通
信業者が網内の各々のタップをチェックし、終端が本当
に異常状態で生じたのかを確認することにより網の完全
性を試験するための手段を提供している。
動的に正常動作に戻る再置可能な保護装置である。本発
明の好適な実施例では、サービスを中断することなく通
信業者が網内の各々のタップをチェックし、終端が本当
に異常状態で生じたのかを確認することにより網の完全
性を試験するための手段を提供している。
【0027】本発明は、過電圧/過負荷異常状態におけ
る網終端およびライン異常保護を提供する電気装置につ
いてなされたものである。好適な実施例では、この保護
は多数の複数コネクタとの電気通信における正温度係数
をもつサーミスタとハウジグの使用を通じてなされる。
る網終端およびライン異常保護を提供する電気装置につ
いてなされたものである。好適な実施例では、この保護
は多数の複数コネクタとの電気通信における正温度係数
をもつサーミスタとハウジグの使用を通じてなされる。
【0028】それらサーミスタは、好適には、多結晶セ
ラミック材料製の感温抵杭体である。その基礎化合物
は、通常、チタン酸バリウム又はバリウムとチタン酸ス
トロンチウムの固溶体であるが、それは不純物の添加に
より半導体と成る高抵抗材料である。
ラミック材料製の感温抵杭体である。その基礎化合物
は、通常、チタン酸バリウム又はバリウムとチタン酸ス
トロンチウムの固溶体であるが、それは不純物の添加に
より半導体と成る高抵抗材料である。
【0029】そのサーミスタは、その遷移温度における
抵抗率の急激な上昇により、電流サージからの保護を果
たす。正常の電流レベルでは、発生電力はサーミスタを
その遷移温度までは加熱しない。しかし、過度に高い異
常電流が流れると、その正温係数を持つ抵抗値が急速に
増加し、その結果、電力消費の更なる増大により電流が
低減される。電流が正常レベルに戻れば、その正温度係
数を持つ抵抗値は再び低下し、正常電流が回復する。
抵抗率の急激な上昇により、電流サージからの保護を果
たす。正常の電流レベルでは、発生電力はサーミスタを
その遷移温度までは加熱しない。しかし、過度に高い異
常電流が流れると、その正温係数を持つ抵抗値が急速に
増加し、その結果、電力消費の更なる増大により電流が
低減される。電流が正常レベルに戻れば、その正温度係
数を持つ抵抗値は再び低下し、正常電流が回復する。
【0030】サーミスタは、好適には、外部の接地線を
必要としない高抵抗導電熱可塑性材製のハウジグに収容
される。このハウジングは、グランドへ電荷を定量的に
ゆっくりと放流することにより、静電荷の蓄積を防止す
る。この電荷はゆっくりと消費されるので、高い静電サ
ージが防止される。
必要としない高抵抗導電熱可塑性材製のハウジグに収容
される。このハウジングは、グランドへ電荷を定量的に
ゆっくりと放流することにより、静電荷の蓄積を防止す
る。この電荷はゆっくりと消費されるので、高い静電サ
ージが防止される。
【0031】このハウジングは、2つの8ピンモジュラ
ージャックを含むことができ、このモジュラージャック
はハウジングの各端に1つづつ設けられ、網の構成要素
に対する相互接続を可能にする。このハウジングは更
に、8ピンのモジュラージャックと、モジュラージャッ
ク付き又は無しの4,6又は8ピンのワイヤーコードと
を含むことができる。
ージャックを含むことができ、このモジュラージャック
はハウジングの各端に1つづつ設けられ、網の構成要素
に対する相互接続を可能にする。このハウジングは更
に、8ピンのモジュラージャックと、モジュラージャッ
ク付き又は無しの4,6又は8ピンのワイヤーコードと
を含むことができる。
【0032】
【実施例】本発明は多くの異なる形態に於て実施するこ
とが出来るが、添付図面及び前記の詳細な説明に従って
本発明の好ましい実施例を以下に説明する。しかし、こ
こに開示される内容は本発明の諸原理の例示と解釈され
るべきものであって、本発明の精神と範囲を制限するこ
とを意図するものではない。
とが出来るが、添付図面及び前記の詳細な説明に従って
本発明の好ましい実施例を以下に説明する。しかし、こ
こに開示される内容は本発明の諸原理の例示と解釈され
るべきものであって、本発明の精神と範囲を制限するこ
とを意図するものではない。
【0033】従来のISDN終端抵抗体として抵抗−キ
ャパシタ結合を使用する公知の装置は、本発明に較べて
著じるしく不完全である。ISDN網に関係する周波数
と、抵抗コネクタ網の時定数との関係で、キャパシタは
主として組合せ抵抗体を保護するためのものであって、
前記の網もしくはその周辺装置の濾波や保護するための
ものではない。ISDNシステムの作動し、信号がキャ
パシタを通過する周波数に於てサージ状態にあるときに
のみそのキャパシタは抵抗体の焼損を効果的に防止でき
る。
ャパシタ結合を使用する公知の装置は、本発明に較べて
著じるしく不完全である。ISDN網に関係する周波数
と、抵抗コネクタ網の時定数との関係で、キャパシタは
主として組合せ抵抗体を保護するためのものであって、
前記の網もしくはその周辺装置の濾波や保護するための
ものではない。ISDNシステムの作動し、信号がキャ
パシタを通過する周波数に於てサージ状態にあるときに
のみそのキャパシタは抵抗体の焼損を効果的に防止でき
る。
【0034】PTC技術を用いる本発明は、前記システ
ムとその周辺装置相互間を交流及び直流のいずれの場合
に於ても双方向に対して保護する場合に有効である。
ムとその周辺装置相互間を交流及び直流のいずれの場合
に於ても双方向に対して保護する場合に有効である。
【0035】本発明は、網及び周辺装置が故障状態にあ
る場合に非常に効果的である。この様な故障状態では、
網は「ゆがめられ」て、交流及び直流の過負荷/過電流
状態を生じ、また広範囲の周波数妨害を起す。この様な
状況では、PTC終端抵抗体は必要な保護を行ない、故
障状態に於ても性能を保持する点で、高い信頼性が得ら
れる。
る場合に非常に効果的である。この様な故障状態では、
網は「ゆがめられ」て、交流及び直流の過負荷/過電流
状態を生じ、また広範囲の周波数妨害を起す。この様な
状況では、PTC終端抵抗体は必要な保護を行ない、故
障状態に於ても性能を保持する点で、高い信頼性が得ら
れる。
【0036】本発明の終端器の第1の利点は、ISDN
型のスイッチング・システム30(図1a)から33フ
ィート以上の距離に於て伝送ライン(例えば図1b中の
55)内での反射を防止することにある。
型のスイッチング・システム30(図1a)から33フ
ィート以上の距離に於て伝送ライン(例えば図1b中の
55)内での反射を防止することにある。
【0037】代表的なISDN網構成10に使用される
様な単純化した短分岐型の受動母線の概略図を図1
(a)に示す。この様な構成は周辺装置側と、電子通信
用スイッチ30を有し、このスイッチにより周辺装置か
ら分割されている網とを有する。斯かるスイッチはIS
DN通信処理を行なう種類のものであるように意図され
ている。網側には各種のコンピュータ装置15があり、
図示した様にパーソナル・マイクロコンピュータであっ
てもよく、または本体コンピュータや中央処理装置型の
コンピュータシステムであってもよい。従来のディジタ
ルの送受話器、即ち電話機20が終端抵抗体(TR)2
5と直列に電気通信用に図示されている。ISDN網
は、コンピュータ15、電話機20及びそれらと直列の
終端抵抗体25から成る。電子式スイッチシステム30
が網使用の一部として示されており、これはISDN網
により操作できるかISDN網に適合できる様に、特に
構成されるか修正されたアメリカン・テレフォン・アン
ド・テレグラフ社(ATT)の5ESS型のスイッチで
あることができる。周辺装置側またはユーザ側とも呼ば
れる側では、正の温度係数のサーミスタ又は終端抵抗3
5が電話の送受話器40及びコンピュータ45と直列に
接続されスイッチ30と電気的に連結されている。
様な単純化した短分岐型の受動母線の概略図を図1
(a)に示す。この様な構成は周辺装置側と、電子通信
用スイッチ30を有し、このスイッチにより周辺装置か
ら分割されている網とを有する。斯かるスイッチはIS
DN通信処理を行なう種類のものであるように意図され
ている。網側には各種のコンピュータ装置15があり、
図示した様にパーソナル・マイクロコンピュータであっ
てもよく、または本体コンピュータや中央処理装置型の
コンピュータシステムであってもよい。従来のディジタ
ルの送受話器、即ち電話機20が終端抵抗体(TR)2
5と直列に電気通信用に図示されている。ISDN網
は、コンピュータ15、電話機20及びそれらと直列の
終端抵抗体25から成る。電子式スイッチシステム30
が網使用の一部として示されており、これはISDN網
により操作できるかISDN網に適合できる様に、特に
構成されるか修正されたアメリカン・テレフォン・アン
ド・テレグラフ社(ATT)の5ESS型のスイッチで
あることができる。周辺装置側またはユーザ側とも呼ば
れる側では、正の温度係数のサーミスタ又は終端抵抗3
5が電話の送受話器40及びコンピュータ45と直列に
接続されスイッチ30と電気的に連結されている。
【0038】図1(b)に大容量の電源設備を有するI
SDN網のT−インタフェース接続の概略図を示す。T
−インタフェースは周辺装置側のユーザによって選択さ
れるISDN終端装置により使用される標準のISDN
インタフェースである。T−インタフェースを必要とす
る終端装置50としてはISDNに使用可能なATTの
5ESS型スイッチが挙げられる。取付け用コード55
はISDN、通信用又は電気装置用に使用される4ピ
ン、6ピン、8ピンその他のピン数のモジュール型コネ
クタである多線用電気コネクタ60に接続される。終端
抵抗体35は直列に図示されており、多線型の取付けコ
ードと電気的に接続され、その結果終端装置と相互接続
せしめる電源65を有するT−インタフェースと終端装
置との間を相互接続する。
SDN網のT−インタフェース接続の概略図を示す。T
−インタフェースは周辺装置側のユーザによって選択さ
れるISDN終端装置により使用される標準のISDN
インタフェースである。T−インタフェースを必要とす
る終端装置50としてはISDNに使用可能なATTの
5ESS型スイッチが挙げられる。取付け用コード55
はISDN、通信用又は電気装置用に使用される4ピ
ン、6ピン、8ピンその他のピン数のモジュール型コネ
クタである多線用電気コネクタ60に接続される。終端
抵抗体35は直列に図示されており、多線型の取付けコ
ードと電気的に接続され、その結果終端装置と相互接続
せしめる電源65を有するT−インタフェースと終端装
置との間を相互接続する。
【0039】図2は本発明のサーミスタ35の表面断面
図であり、プラスチックその他の材料のフレフォーム型
のモジュールとして図示された雌型のコネクタ端100
及び105は、公知で且つモジュール型の電話機用コネ
クタに使用されるコネクタ110及び115を有する。
両コネクタは硬質電線もしくは半田を介して印刷回路基
板120に電気的に接続されており、基板内には網シス
テムとその周辺装置との間で双方向に充分なレベルの信
号を確保できるようにISDNのインピーダンス整合を
行なうために有効な終端を行なう正の温度係数のサーミ
スタその他の抵抗性の装置が取付けられている。サーミ
スタ125については、以下に出来る限りこの新規な方
法での使用と応用について説明する。サーミスタは米国
ペンシルベニア州;セント・マリーのキーストーン・カ
ーボン社より入手可能であり、本実施例で使用している
様にキーストーン社の型番号RL3810−100−1
10−50−PTC又は状況に応じてその他のものでも
よい。回路基板120は耐静電気型もしくは従来のプラ
スチック製のハウジング130中に保持され保護されて
いる。
図であり、プラスチックその他の材料のフレフォーム型
のモジュールとして図示された雌型のコネクタ端100
及び105は、公知で且つモジュール型の電話機用コネ
クタに使用されるコネクタ110及び115を有する。
両コネクタは硬質電線もしくは半田を介して印刷回路基
板120に電気的に接続されており、基板内には網シス
テムとその周辺装置との間で双方向に充分なレベルの信
号を確保できるようにISDNのインピーダンス整合を
行なうために有効な終端を行なう正の温度係数のサーミ
スタその他の抵抗性の装置が取付けられている。サーミ
スタ125については、以下に出来る限りこの新規な方
法での使用と応用について説明する。サーミスタは米国
ペンシルベニア州;セント・マリーのキーストーン・カ
ーボン社より入手可能であり、本実施例で使用している
様にキーストーン社の型番号RL3810−100−1
10−50−PTC又は状況に応じてその他のものでも
よい。回路基板120は耐静電気型もしくは従来のプラ
スチック製のハウジング130中に保持され保護されて
いる。
【0040】図3は終端器25又は35の側面の断面図
であって、サーミスタ35と共に印刷回路基板120に
取付けられたモジュール型のコネクタ100及び105
がハウジング130によって支持されている状態を示
す。金属箔側、即ち半田付け側の保護用シールド135
は、印刷回路基板120の回路もしくは配線の遇然の短
絡及び損傷を防止するためのものである。
であって、サーミスタ35と共に印刷回路基板120に
取付けられたモジュール型のコネクタ100及び105
がハウジング130によって支持されている状態を示
す。金属箔側、即ち半田付け側の保護用シールド135
は、印刷回路基板120の回路もしくは配線の遇然の短
絡及び損傷を防止するためのものである。
【0041】図4はサーミスタ25/35の端末部の図
であって、モジュール型のコネクタ105,ハウジング
130及びシールド135が示されている。
であって、モジュール型のコネクタ105,ハウジング
130及びシールド135が示されている。
【0042】図5はラインの故障保護型の終端抵抗機能
を有する電気配線接点の概略図である。導体の接点1〜
8は一括して145及び150として示されており、そ
れぞれモジュール型のコネクタ100,105に図示さ
れている電気接点と同一である。接点1〜8は通常のチ
ップ・リング型であって、2台の通信機器を電気的に接
続するために電気通信産業で公知のものである。本発明
の環境状条に於てはユーザの周辺装置はコネクタ100
に接続され、コネクタ105がISDN網に接続された
ケーブルもしくはコネクタに接続されるか、または必要
ならばその逆に接続される。終端抵抗100オームのサ
ーミスタ125は各接点を跨ぐジャンパ線で示されてい
る。これは過電圧/過充電故障状態で電流が接点145
から150へ特定の接点を通って流れているときに接点
145と150のいずれか一方もしくは両方に接続され
た機器から、またその機器への双方向に対して網終端と
ライン故障保護の両方を行なうためのものである。この
様な過電圧/過充電状態が用途によって変るものであ
り、本発明が斯かる全ての用途を対象とする意図を有
し、また対象として請求するものであることは理解され
るところである。抵抗値100オームを有するサーミス
タ125は図5に於て接点3と6及び4と5の間で並列
接続にあるものとして図示されている。明らかに、本発
明はその外の導体の有用な組合せに対して適用するとき
にも、同様に実施することが出来る。図5に於てATT
の5ESS型電子スイッチ(図1aのスイッチ30と同
様に)は、送信プラスとして知られている3ピンと送信
マイナスとして知られている6ピンとの間にサーミスタ
125を有する。別のサーミスタ125が受信プラスで
ある4ピンと受信マイナスである5ピンとの間に配置さ
れている。自明なことであるが、各種のスイッチをサー
ミスタを電気的に接続配置したそれぞれ独自のピン配列
もしくは接点配列で使用することが出来る。
を有する電気配線接点の概略図である。導体の接点1〜
8は一括して145及び150として示されており、そ
れぞれモジュール型のコネクタ100,105に図示さ
れている電気接点と同一である。接点1〜8は通常のチ
ップ・リング型であって、2台の通信機器を電気的に接
続するために電気通信産業で公知のものである。本発明
の環境状条に於てはユーザの周辺装置はコネクタ100
に接続され、コネクタ105がISDN網に接続された
ケーブルもしくはコネクタに接続されるか、または必要
ならばその逆に接続される。終端抵抗100オームのサ
ーミスタ125は各接点を跨ぐジャンパ線で示されてい
る。これは過電圧/過充電故障状態で電流が接点145
から150へ特定の接点を通って流れているときに接点
145と150のいずれか一方もしくは両方に接続され
た機器から、またその機器への双方向に対して網終端と
ライン故障保護の両方を行なうためのものである。この
様な過電圧/過充電状態が用途によって変るものであ
り、本発明が斯かる全ての用途を対象とする意図を有
し、また対象として請求するものであることは理解され
るところである。抵抗値100オームを有するサーミス
タ125は図5に於て接点3と6及び4と5の間で並列
接続にあるものとして図示されている。明らかに、本発
明はその外の導体の有用な組合せに対して適用するとき
にも、同様に実施することが出来る。図5に於てATT
の5ESS型電子スイッチ(図1aのスイッチ30と同
様に)は、送信プラスとして知られている3ピンと送信
マイナスとして知られている6ピンとの間にサーミスタ
125を有する。別のサーミスタ125が受信プラスで
ある4ピンと受信マイナスである5ピンとの間に配置さ
れている。自明なことであるが、各種のスイッチをサー
ミスタを電気的に接続配置したそれぞれ独自のピン配列
もしくは接点配列で使用することが出来る。
【0043】図6は本発明の終端器が故障によって生じ
る温度(T)変化の関数としてのライン故障保護用の再
設定の可能なヒューズとしてどの様に機能するかを示す
電圧(V)と電流(I)との関係図である。遷移温度に
於てサーミスタ25(図2及び図3に示した)の抵抗が
著じるしく上昇することがISDNの環境状条中での各
種構成部品と網を保護するための電流制限用の理想的な
装置の候補としてサーミスタを位置付けている。電流I
が制限電流ILよりも低い場合には、サーミスタ125
中に発生する電力はサーミスタ125をその遷移温度ま
で加熱するには不十分である。しかし、異常に高い故障
電流が流れると、サーミスタの抵抗は急速に増大し、そ
の結果電力の放散が増加し電流を減少させることにな
る。正の温度係数のサーミスタ、即ち感熱抵抗体、又は
電流感応型のスイッチング手段を有する抵抗性手段12
5により、特定の電流値がある所要の電流値即ち所要の
電流量、換言すれば網や周辺装置の器材を破壊する恐れ
のある値を超えるときに、電気的接続Vは通信回線は開
となる。サーミスタ125の抵抗は、網とその周辺装置
との間の双方向に於て許容信号レベルを得るためにIS
DNシステムのインピーダンス整合を行なえる様に十分
な終端を行なえるものでなければならない。
る温度(T)変化の関数としてのライン故障保護用の再
設定の可能なヒューズとしてどの様に機能するかを示す
電圧(V)と電流(I)との関係図である。遷移温度に
於てサーミスタ25(図2及び図3に示した)の抵抗が
著じるしく上昇することがISDNの環境状条中での各
種構成部品と網を保護するための電流制限用の理想的な
装置の候補としてサーミスタを位置付けている。電流I
が制限電流ILよりも低い場合には、サーミスタ125
中に発生する電力はサーミスタ125をその遷移温度ま
で加熱するには不十分である。しかし、異常に高い故障
電流が流れると、サーミスタの抵抗は急速に増大し、そ
の結果電力の放散が増加し電流を減少させることにな
る。正の温度係数のサーミスタ、即ち感熱抵抗体、又は
電流感応型のスイッチング手段を有する抵抗性手段12
5により、特定の電流値がある所要の電流値即ち所要の
電流量、換言すれば網や周辺装置の器材を破壊する恐れ
のある値を超えるときに、電気的接続Vは通信回線は開
となる。サーミスタ125の抵抗は、網とその周辺装置
との間の双方向に於て許容信号レベルを得るためにIS
DNシステムのインピーダンス整合を行なえる様に十分
な終端を行なえるものでなければならない。
【0044】図6の電圧(V)と電流(I)との関係曲
線は再設定可能なヒューズとしてサーミスタ125が働
くことの出来ることを示している。サーミスタ125が
故障条件下では電流を制限するが、正常な条件下では電
流を制限しないことを保証するためには、サーミスタ1
25は、故障電流が発生した後にサーミスタがスイッチ
として作用するまでの時間の長さと共に最大電流値と最
小電流値とを考慮しながら選定されなければならない。
実施例に於て終端抵抗100オームで、下記の操作条件
下で下記の技術特性を持つサーミスタ125を使用する
ことが必要である。即ち作動電圧:交流200V(VR
MS)又は直流141V;無負荷抵抗(25℃;100
オーム±5%,最小制限電流;0.9A(0℃),0.
08A(20℃),最大制限電流:0.06A(30
℃),0.04A(55℃)。勿論のことであるが、サ
ーミスタ125は、前以て決められた電流制限値に達し
た時に自動的に開となるかもしくは閉となる様に用途ご
とに予め選定しなければならない。
線は再設定可能なヒューズとしてサーミスタ125が働
くことの出来ることを示している。サーミスタ125が
故障条件下では電流を制限するが、正常な条件下では電
流を制限しないことを保証するためには、サーミスタ1
25は、故障電流が発生した後にサーミスタがスイッチ
として作用するまでの時間の長さと共に最大電流値と最
小電流値とを考慮しながら選定されなければならない。
実施例に於て終端抵抗100オームで、下記の操作条件
下で下記の技術特性を持つサーミスタ125を使用する
ことが必要である。即ち作動電圧:交流200V(VR
MS)又は直流141V;無負荷抵抗(25℃;100
オーム±5%,最小制限電流;0.9A(0℃),0.
08A(20℃),最大制限電流:0.06A(30
℃),0.04A(55℃)。勿論のことであるが、サ
ーミスタ125は、前以て決められた電流制限値に達し
た時に自動的に開となるかもしくは閉となる様に用途ご
とに予め選定しなければならない。
【0045】図7と図8は、図2〜図4に示した構成部
品を取付けた印刷回路基板120の上部平面図と下部平
面図である。導線の接点145,150(図5に図示)
は印刷回路基板内に配置されており、接点146,15
1はそれぞれ図7及び図8に示した様に配置されてい
る。印刷回路基板上の接点146,151は図5に示し
たピン突起1〜8に対応している。サーミスタ125の
接点は印刷回路基板の接点170及び175に挿入可能
となっている。
品を取付けた印刷回路基板120の上部平面図と下部平
面図である。導線の接点145,150(図5に図示)
は印刷回路基板内に配置されており、接点146,15
1はそれぞれ図7及び図8に示した様に配置されてい
る。印刷回路基板上の接点146,151は図5に示し
たピン突起1〜8に対応している。サーミスタ125の
接点は印刷回路基板の接点170及び175に挿入可能
となっている。
【0046】図9は本発明の終端器25/35を使用目
目的のために組立てた状態の部分切断側面図である。部
分的に図示されているハウジング130は組立品の全長
に渉って摺動可能であり、組立品は印刷回路基板に取付
けられたモジュール型のコネクタ105,サーミスタ1
25,保護シールド135を有するコネクタ100及び
下部基板120を備えている。
目的のために組立てた状態の部分切断側面図である。部
分的に図示されているハウジング130は組立品の全長
に渉って摺動可能であり、組立品は印刷回路基板に取付
けられたモジュール型のコネクタ105,サーミスタ1
25,保護シールド135を有するコネクタ100及び
下部基板120を備えている。
【0047】本発明の操作は以下に説明する様に簡単で
有用である。サーミスタ125は正2温度係数(PT
C)の再設定可能なヒューズとして公知であって、IS
DN網と周辺装置、例えば送受話器,コンピュータその
他の装置との間の導電性の通信ライン間に使用される。
PTC終端器を使用することによって、開回路不能によ
る過電流状態から網やその装置を保護し、また単に保護
するのみならず診断装置が網全体に妨害を及ぼすことな
く故障箇所を追跡することが出来る。サーミスタ125
を使用していることは、正常時には網からも、またその
ユーザにも見ることが出来ない。斯かるサーミスタを使
用することによって電流量や信号レベルが(電気的に接
続されている機器類にとって)受入れ可能な状態に復帰
すれば更に自己再設定又は自動再設定可能となる。
有用である。サーミスタ125は正2温度係数(PT
C)の再設定可能なヒューズとして公知であって、IS
DN網と周辺装置、例えば送受話器,コンピュータその
他の装置との間の導電性の通信ライン間に使用される。
PTC終端器を使用することによって、開回路不能によ
る過電流状態から網やその装置を保護し、また単に保護
するのみならず診断装置が網全体に妨害を及ぼすことな
く故障箇所を追跡することが出来る。サーミスタ125
を使用していることは、正常時には網からも、またその
ユーザにも見ることが出来ない。斯かるサーミスタを使
用することによって電流量や信号レベルが(電気的に接
続されている機器類にとって)受入れ可能な状態に復帰
すれば更に自己再設定又は自動再設定可能となる。
【0048】本発明は図2に示した構造で図5に示した
電気的接続の雌型モジュール型の8芯、コネクタ用に構
成することを意図しているが、取付け用コード55及び
多芯の雄型又は雌型のコネクタを備えた、別の構成につ
いてもその特定の使用法に応じて同様に使用することが
出来る。
電気的接続の雌型モジュール型の8芯、コネクタ用に構
成することを意図しているが、取付け用コード55及び
多芯の雄型又は雌型のコネクタを備えた、別の構成につ
いてもその特定の使用法に応じて同様に使用することが
出来る。
【図1】図1(a)は本発明を含む代表的なISDN網
の構成図。図1(b)は本発明の代表的なイン・ライン
・アプリケーションを示す終端インターフェースの構成
図。
の構成図。図1(b)は本発明の代表的なイン・ライン
・アプリケーションを示す終端インターフェースの構成
図。
【図2】本発明の終端装置を示す上断面図。
【図3】本発明の終端装置を示す側断面図。
【図4】本発明の終端装置を示す端面断面図。
【図5】ライン異常保護機能を含む終端抵抗の構成図。
【図6】本発明がライン異常保護又は再置可能なフュー
ズとして機能することを示す電圧対電流特性図。
ズとして機能することを示す電圧対電流特性図。
【図7】プリント配線基板を示す底面図。
【図8】プリント配線基板を示す上面図。
【図9】本発明を示す一部切り欠き側面図。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月24日
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図9】
【図1】
【図7】
【図8】
Claims (14)
- 【請求項1】ISDN網との間の電気通信及び関連する
ISDN網周辺装置との電気通信における統合サービス
デジタル網終端装置において、 2つの端子手段を有し正の温度係数をもつ少くとも1つ
のサーミスタを備え、前記端子手段の一方は前記ISD
N網との電気通信に関連し、第2の前記端子手段は前記
ISDN網周辺装置との電気通信に関連し、 前記少くとも1つのサーミスタは、異常及び正常状態に
おいて前記ISDN網と前記ISDN網周辺装置との間
の終端機能を果たすことを特徴とする終端装置。 - 【請求項2】請求項1記載の終端装置において、前記少
くとも1つのサーミスタは、ISDN網と前記周辺装置
との間におけるエネルギーサージ保護を行なうことを特
徴とする終端装置。 - 【請求項3】請求項1記載の終端装置において、前記サ
ーミスタは感熱抵抗体であることを特徴とする終端装
置。 - 【請求項4】請求項2記載の終端装置において、前記エ
ネルギーサージ保護は、前記網と前記周辺装置間の電流
抑制による、前記網及び前記周辺装置に対する双方向の
保護であることを特徴とする終端装置。 - 【請求項5】ISDN網との間の電気通信及び関連する
ISDN網周辺装置との電気通信における統合サービス
デジタル網終端装置において、 2つの端子手段を有し正の温度係数をもつ少くとも1つ
のサーミスタを備え、前記端子手段の一方は前記ISD
N網との電気通信に関連し、第2の前記端子手段は前記
周辺装置との電気通信に関連し、 前記少くとも1つのサーミスタは電流感応スイッチ手段
として働いて、前記網と前記周辺装置間の電流が所望量
を越えたとき、前記サーミスタは、異常及び正常状態に
おいて前記網と前記周辺装置間の終端機能を果たす間、
前記網と前記周辺装置間の電気通信を開放することを特
徴とする終端装置。 - 【請求項6】請求項5記載の終端装置において、前記サ
ーミスタは温度感応スイッチ手段として働き、所定の電
流制限値の存在下で、自動的に閉結されることを特徴と
する終端装置。 - 【請求項7】請求項5記載の終端装置において、前記電
流感応スイッチ手段は、双方向のエネルギー流れにおい
て電流レベルが所望量を越えたときに、開放されること
を特徴とする終端装置。 - 【請求項8】請求項5記載の終端装置において、前記サ
ーミスタは、前記網と前記周辺装置間に所定のインピー
ダンスの終端機能を提供することを特徴とする終端装
置。 - 【請求項9】統合サービスデジタル網システムにおける
装置であって,ISDN網及びその周辺装置に対する入
線保護を行なう能力を持ち、前記網と前記周辺装置との
間において入線に設けられるものにおいて、 前記統合サービスデジタル網システムに対して、前記網
と前記周辺装置間に双方向に許容し得る信号レベルが得
られるようなインピーダンス整合を提供するのに十分な
る終端のための抵抗手段と、 前記網と前記周辺装置間で、内的又は外的に誘起された
誤信号からの相互保護のための電流感応スイッチ手段
と、を備えることを特徴とする装置。 - 【請求項10】請求項9記載の装置において、前記電流
感応スイッチ手段は所定電流制限値の下で自動的にリセ
ットされることを特徴とする装置。 - 【請求項11】請求項10記載の装置において、前記電
流感応スイッチ手段は所定電流制限値超過において開放
されることを特徴とする装置。 - 【請求項12】統合サービスデジタル網とその周辺装置
との間に用いられる装置において、 第1の端子と第2の端子とを有し、前記第1の端子は前
記統合サービスデジタル網との電気通信に関連する、第
1の電気コネクタ手段と、 第1の第2の端子を有し正の温度係数をもつサーミスタ
手段であって、このサーミスタ手段の第1の端子は前記
第1の電気コネクタ手段の第2の端子との電気通信に関
連する、サーミスタ手段と、 第1と第2の端子を有する第2の電気コネクタ手段であ
って、この第2の電気コネクタ手段の第1の端子は前記
サーミスタ手段の第2の端子との電気通信に関連し、こ
の第2の電気コネクタ手段の第2の端子は前記周辺装置
との電気通信に関連する、第2のコネクタ手段と、を備
え、 前記サーミスタ手段は、診断目的のための終端機能を果
たすことを特徴とする装置。 - 【請求項13】請求項12記載の装置において、前記サ
ーミスタ手段は、前記統合サービスデジタルシステムと
前記周辺装置との間の電気エネルギーサージ保護を行な
うことを特徴とする装置。 - 【請求項14】ISDN網と関連するISDN網周辺装
置との間の電気通信における、異常および正常状態での
終端機能を果たす方法において、 正の温度係数をもつ少くとも1つのサーミスタを、前記
ISDN網と前記周辺装置との間の電気通信に関連して
設ける過程を有することを特徴とする方法。
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| US07/500,709 US5077630A (en) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | Integrated services digital network terminating resistor with line fault protector |
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