JPH06299566A - 集排水部材、地中の水抜き構造およびその施工方法 - Google Patents
集排水部材、地中の水抜き構造およびその施工方法Info
- Publication number
- JPH06299566A JPH06299566A JP5113608A JP11360893A JPH06299566A JP H06299566 A JPH06299566 A JP H06299566A JP 5113608 A JP5113608 A JP 5113608A JP 11360893 A JP11360893 A JP 11360893A JP H06299566 A JPH06299566 A JP H06299566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drainage
- water
- pipe
- retaining wall
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Retaining Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 集排水機能に優れた水抜き構造を、簡単な構
成で提供する。 【構成】 排水管21を横向きに突設し上部に集水スリ
ットおよび集水孔を形成した、縦断面形状がV字状で横
断面形状がコ字状の部材と、集水孔を多数形成し前記コ
字状部材の前面側を閉鎖できる横蓋51とにより、硬質
ポリ塩化ビニル製の集排水管11を構成する。他方、不
織布からなる袋状物72内に軽量骨材73としてパーラ
イトを収納して集水・濾過部材71とし、この集水・濾
過部材をコ字状部材に充填した後、横蓋51を取り付け
て集排水部材61を構成する。水抜き構造の施工に際し
ては集排水部材61を擁壁に取り付けるが、この場合、
擁壁に貫通配備した水導出管に排水管21を挿入し、コ
字状部材の側壁33を擁壁裏面に両面テープで接着する
ことにより固定する。
成で提供する。 【構成】 排水管21を横向きに突設し上部に集水スリ
ットおよび集水孔を形成した、縦断面形状がV字状で横
断面形状がコ字状の部材と、集水孔を多数形成し前記コ
字状部材の前面側を閉鎖できる横蓋51とにより、硬質
ポリ塩化ビニル製の集排水管11を構成する。他方、不
織布からなる袋状物72内に軽量骨材73としてパーラ
イトを収納して集水・濾過部材71とし、この集水・濾
過部材をコ字状部材に充填した後、横蓋51を取り付け
て集排水部材61を構成する。水抜き構造の施工に際し
ては集排水部材61を擁壁に取り付けるが、この場合、
擁壁に貫通配備した水導出管に排水管21を挿入し、コ
字状部材の側壁33を擁壁裏面に両面テープで接着する
ことにより固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、擁壁内側の土圧上昇を
防止するため地中内の水を集排水するようにした水抜き
構造、そのための集排水部材および、該集排水部材を用
いる水抜き構造の施工方法に関する。
防止するため地中内の水を集排水するようにした水抜き
構造、そのための集排水部材および、該集排水部材を用
いる水抜き構造の施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記水抜き構造として、周壁に集
水孔を多数開孔した集排水管を地中に打ち込み傾斜させ
て埋設したものや、地層掘削部(地層を掘削して形成さ
れた凹部)に前記集排水管を敷設し、その周囲に砕石、
栗石、繊維複合材等を充填することにより該集排水管を
被って点圧仕上げしたものが知られている。
水孔を多数開孔した集排水管を地中に打ち込み傾斜させ
て埋設したものや、地層掘削部(地層を掘削して形成さ
れた凹部)に前記集排水管を敷設し、その周囲に砕石、
栗石、繊維複合材等を充填することにより該集排水管を
被って点圧仕上げしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記集排水
管では集水孔が地層を形成するシルト、土砂等(以下、
これらを総称してシルトという)により目詰まりを起こ
し易く、短期間で集水機能が低下してしまう問題があっ
た。また、上記砕石等を充填したものでは、砕石等の充
填物間の空隙にシルト等が詰まり易く、充填層の集水機
能が短期間で悪化するため集排水管に水が流入しにくく
なり、土圧が上昇し充填層がプレート状に変化して水の
流れを止めてしまい、益々集排水機能が低下するだけで
なく、充填層が緩衝層として機能しなくなる問題があっ
た。さらに、最近では砕石の供給量が低下しているう
え、砕石では比重が大きいため充填作業が面倒になると
いう問題もあった。
管では集水孔が地層を形成するシルト、土砂等(以下、
これらを総称してシルトという)により目詰まりを起こ
し易く、短期間で集水機能が低下してしまう問題があっ
た。また、上記砕石等を充填したものでは、砕石等の充
填物間の空隙にシルト等が詰まり易く、充填層の集水機
能が短期間で悪化するため集排水管に水が流入しにくく
なり、土圧が上昇し充填層がプレート状に変化して水の
流れを止めてしまい、益々集排水機能が低下するだけで
なく、充填層が緩衝層として機能しなくなる問題があっ
た。さらに、最近では砕石の供給量が低下しているう
え、砕石では比重が大きいため充填作業が面倒になると
いう問題もあった。
【0004】本発明は、上記の点を解決しようとするも
ので、第一の目的は、集排水機能に優れた水抜き構造を
提供することにある。本発明の第二の目的は、上記水抜
き構造の簡便な施工方法を提供することにある。本発明
の第三の目的は、上記施工方法を実施するのに好適な集
排水部材を提供することにある。
ので、第一の目的は、集排水機能に優れた水抜き構造を
提供することにある。本発明の第二の目的は、上記水抜
き構造の簡便な施工方法を提供することにある。本発明
の第三の目的は、上記施工方法を実施するのに好適な集
排水部材を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の集排水
部材は、縦断面形状が略V字状の短管の少なくとも上壁
に集水孔を開孔し、前記短管の中央折曲部に排水口を横
向きに開口して集排水管とし、前記短管内に軽量骨材を
充填したことを特徴とする。
部材は、縦断面形状が略V字状の短管の少なくとも上壁
に集水孔を開孔し、前記短管の中央折曲部に排水口を横
向きに開口して集排水管とし、前記短管内に軽量骨材を
充填したことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の集排水部材は、請求項1
に記載の集排水部材において、前記集排水管の短管内
に、多孔性シート状材料内に軽量骨材を収納してなる集
水・濾過部材を充填したことを特徴とする。
に記載の集排水部材において、前記集排水管の短管内
に、多孔性シート状材料内に軽量骨材を収納してなる集
水・濾過部材を充填したことを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の集排水部材は、請求項1
または2に記載の集排水部材において、縦断面形状が略
V字状で横断面形状が四角形の短管の中央折曲部上壁
に、該短管の軸線と直交する方向に集水孔を開孔し、該
集水孔の直上に山型の板体を設けて該板体と前記中央折
曲部上壁との間隙により集水スリットを形成し、前記短
管の中央折曲部に排水管を横向きに連結して集排水管を
構成したことを特徴とする。
または2に記載の集排水部材において、縦断面形状が略
V字状で横断面形状が四角形の短管の中央折曲部上壁
に、該短管の軸線と直交する方向に集水孔を開孔し、該
集水孔の直上に山型の板体を設けて該板体と前記中央折
曲部上壁との間隙により集水スリットを形成し、前記短
管の中央折曲部に排水管を横向きに連結して集排水管を
構成したことを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の集排水部材は、請求項3
に記載の集排水部材において、前記短管は、側壁外面を
擁壁裏面への固定面とし軸線方向両端部を全面的に開放
した横断面形状がコ字状の部材と、該コ字状部材におけ
る前記側壁と対向する端面に定着される横蓋とからな
る、横断面形状が長方形の管体とし、前記排水管は前記
コ字状部材の側壁を介して前記短管に連結し、前記横蓋
には集水孔を開孔したことを特徴とする。
に記載の集排水部材において、前記短管は、側壁外面を
擁壁裏面への固定面とし軸線方向両端部を全面的に開放
した横断面形状がコ字状の部材と、該コ字状部材におけ
る前記側壁と対向する端面に定着される横蓋とからな
る、横断面形状が長方形の管体とし、前記排水管は前記
コ字状部材の側壁を介して前記短管に連結し、前記横蓋
には集水孔を開孔したことを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の集排水部材は、請求項3
に記載の集排水部材において、前記短管は、側壁外面を
擁壁裏面への固定面とし軸線方向両端面にスリットまた
は貫通孔を複数設けた横断面形状がコ字状の部材と、該
コ字状部材における前記側壁と対向する端面に定着され
る横蓋とからなる、横断面形状が長方形の管体とし、前
記排水管は前記コ字状部材の側壁を介して前記短管に連
結し、前記横蓋には集水孔を開孔したことを特徴とす
る。
に記載の集排水部材において、前記短管は、側壁外面を
擁壁裏面への固定面とし軸線方向両端面にスリットまた
は貫通孔を複数設けた横断面形状がコ字状の部材と、該
コ字状部材における前記側壁と対向する端面に定着され
る横蓋とからなる、横断面形状が長方形の管体とし、前
記排水管は前記コ字状部材の側壁を介して前記短管に連
結し、前記横蓋には集水孔を開孔したことを特徴とす
る。
【0010】請求項6に記載の集排水部材は、請求項4
または5に記載の集排水部材において、前記集排水管は
硬質ポリ塩化ビニル製のものであり、前記多孔性シート
状材料は不織布であり、前記軽量骨材はパーライトであ
ることを特徴とする。
または5に記載の集排水部材において、前記集排水管は
硬質ポリ塩化ビニル製のものであり、前記多孔性シート
状材料は不織布であり、前記軽量骨材はパーライトであ
ることを特徴とする。
【0011】請求項7に記載の地中の水抜き構造は、擁
壁の内側に形成した地層掘削部に軽量骨材の充填部を形
成し、該充填部を介して地中内の水を排水するようにし
た地中の水抜き構造であって、前記擁壁に多数の水導出
流路を、該擁壁の裏面側から表面側に向かって下り勾配
に、かつ擁壁の厚さ方向に貫通形成し、請求項4,5ま
たは6に記載の集排水部材を擁壁に、前記排水管を擁壁
の裏面側から前記水導出流路に挿入すると共に前記コ字
状部材の側壁を擁壁裏面に固定することにより取り付け
たことを特徴とする。
壁の内側に形成した地層掘削部に軽量骨材の充填部を形
成し、該充填部を介して地中内の水を排水するようにし
た地中の水抜き構造であって、前記擁壁に多数の水導出
流路を、該擁壁の裏面側から表面側に向かって下り勾配
に、かつ擁壁の厚さ方向に貫通形成し、請求項4,5ま
たは6に記載の集排水部材を擁壁に、前記排水管を擁壁
の裏面側から前記水導出流路に挿入すると共に前記コ字
状部材の側壁を擁壁裏面に固定することにより取り付け
たことを特徴とする。
【0012】請求項8に記載の地中の水抜き構造の施工
方法は、請求項7に記載の地中の水抜き構造を施工する
方法であって、擁壁に複数の水導出管をその厚さ方向に
傾斜・貫通配備し、請求項4,5または6に記載の集排
水部材を擁壁に、前記排水管を擁壁の裏面側から前記水
導出管に挿入すると共に前記コ字状部材の側壁を擁壁裏
面に接着することにより取り付けた後、擁壁の内側に形
成した地層掘削部に軽量骨材、砕石、栗石等を埋め戻す
ことを特徴とする。
方法は、請求項7に記載の地中の水抜き構造を施工する
方法であって、擁壁に複数の水導出管をその厚さ方向に
傾斜・貫通配備し、請求項4,5または6に記載の集排
水部材を擁壁に、前記排水管を擁壁の裏面側から前記水
導出管に挿入すると共に前記コ字状部材の側壁を擁壁裏
面に接着することにより取り付けた後、擁壁の内側に形
成した地層掘削部に軽量骨材、砕石、栗石等を埋め戻す
ことを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1または2に記載の集排水部材では、こ
れを擁壁に固定しその排水口を、擁壁に設けた水導出流
路に連通させ、地層掘削部に例えば砕石を埋め戻して水
抜き構造を構成する。このため、水抜き構造の施工を極
めて簡便に行うことができる。そして、これらの水抜き
構造では、地中内の水は砕石層を流下した後、集水孔を
介して軽量骨材に、または集水孔を介して集水・濾過部
材内にそれぞれ流入し、これによる濾過水は排水口から
水導出流路に流入し、排出される。この場合、集排水部
材は軽量骨材を充填して構成したので、充填物間の空隙
へのシルトの流入や充填物へのシルトの蜜着が防止され
るため長期間、優れた集排水機能が維持される。
れを擁壁に固定しその排水口を、擁壁に設けた水導出流
路に連通させ、地層掘削部に例えば砕石を埋め戻して水
抜き構造を構成する。このため、水抜き構造の施工を極
めて簡便に行うことができる。そして、これらの水抜き
構造では、地中内の水は砕石層を流下した後、集水孔を
介して軽量骨材に、または集水孔を介して集水・濾過部
材内にそれぞれ流入し、これによる濾過水は排水口から
水導出流路に流入し、排出される。この場合、集排水部
材は軽量骨材を充填して構成したので、充填物間の空隙
へのシルトの流入や充填物へのシルトの蜜着が防止され
るため長期間、優れた集排水機能が維持される。
【0014】請求項3に記載の集排水部材では、擁壁に
設けた水導出流路に排水管を挿入することにより固定す
る。この水抜き構造では、地中内の水は砕石層を流下し
た後、集水スリットついで集水孔を介して軽量骨材の充
填層に流入し、これによる濾過水は排水管から水導出流
路に流入し、排出される。この場合、水は集水スリット
を介して軽量骨材の充填層に流入するので、請求項1ま
たは2の集排水部材に比べて、シルトによる集水孔の目
詰まり防止効果が向上する。
設けた水導出流路に排水管を挿入することにより固定す
る。この水抜き構造では、地中内の水は砕石層を流下し
た後、集水スリットついで集水孔を介して軽量骨材の充
填層に流入し、これによる濾過水は排水管から水導出流
路に流入し、排出される。この場合、水は集水スリット
を介して軽量骨材の充填層に流入するので、請求項1ま
たは2の集排水部材に比べて、シルトによる集水孔の目
詰まり防止効果が向上する。
【0015】請求項4に記載の集排水部材では、コ字状
部材に軽量骨材を充填した後、横蓋を定着して管体を構
成し、擁壁に設けた水導出流路に排水管を挿入すると共
に、コ字状部材の側壁を擁壁裏面に接着等により固定
し、地層掘削部に例えば砕石を埋め戻して水抜き構造を
構成する。この水抜き構造では、地中内の水は砕石層を
流下した後、一部は集水スリットついで集水孔を介し
て、一部は短管両端部の開口部を介して、一部は横蓋の
集水孔を介して軽量骨材の充填層に流入し、これによる
濾過水は排水管から水導出流路に流入し、排出される。
この場合、集排水管への水の流入流路をを多数、かつ広
い面積で形成したので、軽量骨材の使用効率が向上す
る。
部材に軽量骨材を充填した後、横蓋を定着して管体を構
成し、擁壁に設けた水導出流路に排水管を挿入すると共
に、コ字状部材の側壁を擁壁裏面に接着等により固定
し、地層掘削部に例えば砕石を埋め戻して水抜き構造を
構成する。この水抜き構造では、地中内の水は砕石層を
流下した後、一部は集水スリットついで集水孔を介し
て、一部は短管両端部の開口部を介して、一部は横蓋の
集水孔を介して軽量骨材の充填層に流入し、これによる
濾過水は排水管から水導出流路に流入し、排出される。
この場合、集排水管への水の流入流路をを多数、かつ広
い面積で形成したので、軽量骨材の使用効率が向上す
る。
【0016】請求項5に記載の集排水部材を用いた水抜
き構造では、地中内の水は砕石層を流下した後、一部は
集水スリットついで集水孔を介して、一部は短管両端部
のスリットまたは貫通孔を介して、一部は横蓋の集水孔
を介してそれぞれ軽量骨材の充填層に流入し、これによ
る濾過水は排水管から水導出流路に流入し、排出され
る。この場合、集排水管への水の流入流路をを多数、か
つ広い面積で形成したので、軽量骨材の使用効率が向上
する。
き構造では、地中内の水は砕石層を流下した後、一部は
集水スリットついで集水孔を介して、一部は短管両端部
のスリットまたは貫通孔を介して、一部は横蓋の集水孔
を介してそれぞれ軽量骨材の充填層に流入し、これによ
る濾過水は排水管から水導出流路に流入し、排出され
る。この場合、集排水管への水の流入流路をを多数、か
つ広い面積で形成したので、軽量骨材の使用効率が向上
する。
【0017】請求項6に記載の集排水部材においては、
集排水管が硬質ポリ塩化ビニル製なので耐食性に富むも
のとなり、軽量骨材としてパーライトを用いたので、集
排水管の軽量化と相まって集排水部材の取扱および、水
抜き構造の施工を、より安全・簡便に行うことができる
うえ、パーライトにより水浄化作用も得られる。また、
多孔性シート状材料として不織布を用いたので、通水機
能およびシルト侵入防止機能に優れた水抜き構造を施工
することができる。
集排水管が硬質ポリ塩化ビニル製なので耐食性に富むも
のとなり、軽量骨材としてパーライトを用いたので、集
排水管の軽量化と相まって集排水部材の取扱および、水
抜き構造の施工を、より安全・簡便に行うことができる
うえ、パーライトにより水浄化作用も得られる。また、
多孔性シート状材料として不織布を用いたので、通水機
能およびシルト侵入防止機能に優れた水抜き構造を施工
することができる。
【0018】請求項7に記載の地中の水抜き構造では、
請求項4,5または6に記載の集排水部材を用いその排
水管を、擁壁に設けた水導出流路に擁壁の裏面側から挿
入すると共に、コ字状部材の側壁を擁壁裏面に固定する
ことにより集排水部材の取り付けを行うので、水抜き構
造の施工を安全・簡便・迅速に実施することができ、請
求項4,5または6に記載の集排水部材による集排水作
用が得られる。
請求項4,5または6に記載の集排水部材を用いその排
水管を、擁壁に設けた水導出流路に擁壁の裏面側から挿
入すると共に、コ字状部材の側壁を擁壁裏面に固定する
ことにより集排水部材の取り付けを行うので、水抜き構
造の施工を安全・簡便・迅速に実施することができ、請
求項4,5または6に記載の集排水部材による集排水作
用が得られる。
【0019】請求項8に記載の地中の水抜き構造の施工
方法では、請求項4,5または6に記載の集排水部材を
用いその排水管を、擁壁の裏面側から水導出管に挿入す
ると共に、コ字状部材の側壁を擁壁裏面に接着すること
により集排水部材の取り付けを行うので、請求項7に記
載の水抜き構造を、より簡便・迅速に実施することがで
きる。とくに、集排水部材として請求項6に記載のもの
を用いることで、集排水部材の取扱および、水抜き構造
の施工をより安全・簡便に行うことができる。
方法では、請求項4,5または6に記載の集排水部材を
用いその排水管を、擁壁の裏面側から水導出管に挿入す
ると共に、コ字状部材の側壁を擁壁裏面に接着すること
により集排水部材の取り付けを行うので、請求項7に記
載の水抜き構造を、より簡便・迅速に実施することがで
きる。とくに、集排水部材として請求項6に記載のもの
を用いることで、集排水部材の取扱および、水抜き構造
の施工をより安全・簡便に行うことができる。
【0020】
【実施例】次に本発明を、図面に示す実施例により、さ
らに詳細に説明する。実施例図1〜3に示す集排水管1
1は、図4に示す、排水管21を突設したコ字状部材3
1(横断面形状がコ字状)と、図5,6に示す横蓋51
とで構成し、図7〜9に示す集排水部材61は、集排水
管11と図9に示す集水・濾過部材71とにより構成す
る。
らに詳細に説明する。実施例図1〜3に示す集排水管1
1は、図4に示す、排水管21を突設したコ字状部材3
1(横断面形状がコ字状)と、図5,6に示す横蓋51
とで構成し、図7〜9に示す集排水部材61は、集排水
管11と図9に示す集水・濾過部材71とにより構成す
る。
【0021】コ字状部材31は、図2〜4に示すように
中央部が折曲しており縦断面形状がV字状で、横断面形
状が四角形の短い管体を、その軸線を含む平面で分割し
て得られる形状を有するものとして、該コ字状部材31
の図4手前側に、全面的に開放した開放部32を形成す
る。また、側壁33の外面34を図11に示す擁壁81
の裏面82への固定面とし、軸線方向両端部を全面的に
開放して開口部35,36とする。さらにコ字状部材3
1には、上壁37のうち中央折曲部に該部材31の軸線
と直交する方向にスリット状の集水孔38を開孔し、前
記側壁33内面の上端部には断面逆V字状の板体22を
横向きに突設すると共に、その先端部を上壁37先端部
まで延設して集水孔38の直上に位置させることによ
り、集水スリット39を形成する。前記排水管21は、
側壁33の外面下方部に横向きに突合せ・接着すること
により突設し、コ字状部材31内に連通させる。なお、
40は下壁であり、41は側壁33に形成した貫通孔に
挿入配備した多孔板(網体でもよい)である。
中央部が折曲しており縦断面形状がV字状で、横断面形
状が四角形の短い管体を、その軸線を含む平面で分割し
て得られる形状を有するものとして、該コ字状部材31
の図4手前側に、全面的に開放した開放部32を形成す
る。また、側壁33の外面34を図11に示す擁壁81
の裏面82への固定面とし、軸線方向両端部を全面的に
開放して開口部35,36とする。さらにコ字状部材3
1には、上壁37のうち中央折曲部に該部材31の軸線
と直交する方向にスリット状の集水孔38を開孔し、前
記側壁33内面の上端部には断面逆V字状の板体22を
横向きに突設すると共に、その先端部を上壁37先端部
まで延設して集水孔38の直上に位置させることによ
り、集水スリット39を形成する。前記排水管21は、
側壁33の外面下方部に横向きに突合せ・接着すること
により突設し、コ字状部材31内に連通させる。なお、
40は下壁であり、41は側壁33に形成した貫通孔に
挿入配備した多孔板(網体でもよい)である。
【0022】前記横蓋51は図5,6に示すように、コ
字状部材31の開放部32全体および、前記板体22先
端部全体を閉鎖できる形状・寸法の板体に多数の集水孔
52を形成したものとし、外縁部を前記上壁37、下壁
40の各端面および板体22端面に接着することによ
り、コ字状部材31に定着可能とする。横蓋51の定着
により構成した集排水管11の構造は図1〜3に示すと
おりである。
字状部材31の開放部32全体および、前記板体22先
端部全体を閉鎖できる形状・寸法の板体に多数の集水孔
52を形成したものとし、外縁部を前記上壁37、下壁
40の各端面および板体22端面に接着することによ
り、コ字状部材31に定着可能とする。横蓋51の定着
により構成した集排水管11の構造は図1〜3に示すと
おりである。
【0023】前記集排水部材61は、集排水管11と図
9に示す集水・濾過部材71とにより構成する。この場
合、集水・濾過部材71は多孔性シート状材料からなる
袋状物72内に軽量骨材73を収納したものとし、これ
を図9に示すようにコ字状部材31内に開放部32を介
して充填した後、横蓋51を定着し図7,8に示す構造
の集排水部材61とする。
9に示す集水・濾過部材71とにより構成する。この場
合、集水・濾過部材71は多孔性シート状材料からなる
袋状物72内に軽量骨材73を収納したものとし、これ
を図9に示すようにコ字状部材31内に開放部32を介
して充填した後、横蓋51を定着し図7,8に示す構造
の集排水部材61とする。
【0024】つぎに水抜き構造の構成を、その施工方法
と共に説明する。まず図11に示すように、地盤91上
に設けた擁壁81の裏面82直近の地層を掘削して掘削
部83を形成し、擁壁81に多数の水導出管84を、擁
壁81の裏面82側から表面85側に向かって下り勾配
に、かつ擁壁81の厚さ方向に貫通配備する一方、図7
に示す集排水部材61を用意する。ついで、集排水部材
61の排水管21を前記水導出管84に挿入すると共
に、側壁33の外面34を裏面82に両面テープ(図示
せず)により接着する。最後に、掘削部83に例えば砕
石92を埋め戻して、図11の水抜き構造の施工を完了
する。なお、図11において93は排水ピットである。
と共に説明する。まず図11に示すように、地盤91上
に設けた擁壁81の裏面82直近の地層を掘削して掘削
部83を形成し、擁壁81に多数の水導出管84を、擁
壁81の裏面82側から表面85側に向かって下り勾配
に、かつ擁壁81の厚さ方向に貫通配備する一方、図7
に示す集排水部材61を用意する。ついで、集排水部材
61の排水管21を前記水導出管84に挿入すると共
に、側壁33の外面34を裏面82に両面テープ(図示
せず)により接着する。最後に、掘削部83に例えば砕
石92を埋め戻して、図11の水抜き構造の施工を完了
する。なお、図11において93は排水ピットである。
【0025】上記水抜き構造では、地中内の水は砕石9
2層を流下した後、一部は集水スリット39を介して、
一部は横蓋51の集水孔52を介して、一部は開口部3
5および開口部36を介してそれぞれ集排水管11内
に、したがって集水・濾過部材71内に流入し、これに
よる濾過水は多孔板41の細孔を通って排水管21から
水導出管84に流入し、排水ピット93に排出される。
多孔板41は、袋状物72が破損した場合にも軽量骨材
73が排水管21に流入しないようにするためのもので
ある。
2層を流下した後、一部は集水スリット39を介して、
一部は横蓋51の集水孔52を介して、一部は開口部3
5および開口部36を介してそれぞれ集排水管11内
に、したがって集水・濾過部材71内に流入し、これに
よる濾過水は多孔板41の細孔を通って排水管21から
水導出管84に流入し、排水ピット93に排出される。
多孔板41は、袋状物72が破損した場合にも軽量骨材
73が排水管21に流入しないようにするためのもので
ある。
【0026】前記集排水管11の構成部材である排水管
21、コ字状部材31および横蓋51の構成材料として
はプラスチック材料が好ましく、硬質ポリ塩化ビニルが
特に好ましい。なお、所望により金属材料を用いてもよ
い。前記袋状物72を構成する多孔性シート状材料とし
ては不織布、合成繊維または天然繊維からなる網・織物
・編み物や、プラスチックシート(プラスチックフィル
ムを含む)にパンチング加工を施したもの等が用いられ
る。前記軽量骨材73としてはパーライト、軽石、火山
礫、石炭殻、籾殻等のほか膨張性のある天然無機質材料
を高温に加熱し膨張させて得た多孔質の軽量骨材等から
任意に選択して用いることができる。この場合、排水管
11の構成材料として硬質ポリ塩化ビニルを、多孔性シ
ート状材料として不織布をそれぞれ用いるのが特に好ま
しく、集排水・緩衝・土圧上昇防止・水浄化等の機能に
優れた水抜き構造を、簡便・迅速・安価に施工すること
が可能となる。
21、コ字状部材31および横蓋51の構成材料として
はプラスチック材料が好ましく、硬質ポリ塩化ビニルが
特に好ましい。なお、所望により金属材料を用いてもよ
い。前記袋状物72を構成する多孔性シート状材料とし
ては不織布、合成繊維または天然繊維からなる網・織物
・編み物や、プラスチックシート(プラスチックフィル
ムを含む)にパンチング加工を施したもの等が用いられ
る。前記軽量骨材73としてはパーライト、軽石、火山
礫、石炭殻、籾殻等のほか膨張性のある天然無機質材料
を高温に加熱し膨張させて得た多孔質の軽量骨材等から
任意に選択して用いることができる。この場合、排水管
11の構成材料として硬質ポリ塩化ビニルを、多孔性シ
ート状材料として不織布をそれぞれ用いるのが特に好ま
しく、集排水・緩衝・土圧上昇防止・水浄化等の機能に
優れた水抜き構造を、簡便・迅速・安価に施工すること
が可能となる。
【0027】前記縦断面形状が略V字状の短管として
は、上記実施例のようにV字状としたものの外に、U字
状のものや円弧状のものを用いることもできる。また、
その横断面形状を円管状または半円管状としてもよい。
前記山型の板体としては断面逆V字状のものの外に、逆
U字状のものや半円形のものを用いることもできる。上
記実施例では、集水・濾過部材71をコ字状部材31内
に充填したが、袋状物72を用いずに軽量骨材73をそ
のまま直接コ字状部材31内に充填してもよいし、前記
横蓋51に代えて環状板体を使用し、コ字状部材31の
開口部32のほぼ全体を開放した構造としてもよい。な
お、前記集水・濾過部材71がコ字状部材31内にコン
パクトに収まる場合には、所望により蓋体51の取り付
けを省略することもできる。擁壁81への集排水部材6
1の取り付けに際しては、排水管21の外周面を水導出
管84の内周面に接着することもできるし、水導出管6
1の先端部にフランジを設けて擁壁裏面82から突出さ
せると共に、集排水管11の側壁33をフランジを兼ね
た形状となし、これらのフランジ同士を接着またはボル
ト締めにより連結することもできる。また、側壁33へ
の排水管21の突設に際しては、側壁33にねじ穴を形
成すると共に該ねじ穴に排水管21を螺合することもで
きるし、前記多孔板41を設けるのに代えて、排水管2
1の先端部に多孔板または網体を設けることもできる。
さらにコ字状部材31では、図10に示すように軸線方
向両端部に平板42を複数設けることにより通水用のス
リット43を形成してもよい(請求項5)。
は、上記実施例のようにV字状としたものの外に、U字
状のものや円弧状のものを用いることもできる。また、
その横断面形状を円管状または半円管状としてもよい。
前記山型の板体としては断面逆V字状のものの外に、逆
U字状のものや半円形のものを用いることもできる。上
記実施例では、集水・濾過部材71をコ字状部材31内
に充填したが、袋状物72を用いずに軽量骨材73をそ
のまま直接コ字状部材31内に充填してもよいし、前記
横蓋51に代えて環状板体を使用し、コ字状部材31の
開口部32のほぼ全体を開放した構造としてもよい。な
お、前記集水・濾過部材71がコ字状部材31内にコン
パクトに収まる場合には、所望により蓋体51の取り付
けを省略することもできる。擁壁81への集排水部材6
1の取り付けに際しては、排水管21の外周面を水導出
管84の内周面に接着することもできるし、水導出管6
1の先端部にフランジを設けて擁壁裏面82から突出さ
せると共に、集排水管11の側壁33をフランジを兼ね
た形状となし、これらのフランジ同士を接着またはボル
ト締めにより連結することもできる。また、側壁33へ
の排水管21の突設に際しては、側壁33にねじ穴を形
成すると共に該ねじ穴に排水管21を螺合することもで
きるし、前記多孔板41を設けるのに代えて、排水管2
1の先端部に多孔板または網体を設けることもできる。
さらにコ字状部材31では、図10に示すように軸線方
向両端部に平板42を複数設けることにより通水用のス
リット43を形成してもよい(請求項5)。
【0028】
【発明の効果】以上の説明で明らかように、請求項1ま
たは2に記載の集排水部材によれば、これを擁壁に固定
しその排水口を、擁壁に設けた水導出流路に連通させ、
地層掘削部に例えば砕石を埋め戻して水抜き構造を構成
するようにしたので、水抜き構造の施工を極めて簡便に
行うことができる効果がある。そして、この水抜き構造
によれば、集排水部材を軽量骨材の充填により構成した
ので、充填物間の空隙へのシルトの流入や充填物へのシ
ルトの蜜着が防止されるため長期間、優れた集排水機能
が維持され土圧の上昇が防止される効果がある。請求項
3に記載の集排水部材によれば、擁壁に設けた水導出流
路に排水管を挿入して該集排水部材を固定するようにし
たので、水抜き構造の施工を極めて簡便に行うことがで
きる効果がある。そして、この水抜き構造によれば、水
は集水スリットついで集水孔を介して軽量骨材の充填層
に流入するので、請求項1の集排水部材に比べて、シル
トによる集水孔の目詰まり防止効果がさらに向上する効
果がある。請求項4,5に記載の集排水部材によれば、
軽量骨材をコ字状部材の前面開放部を介して充填するの
で、該充填作業が極めて簡便となる。また、集排水管に
軽量骨材充填層への水の流入流路を多数、かつ広い面積
で形成したので、軽量骨材充填層の使用効率が向上する
効果がある。請求項6に記載の集排水部材によれば、集
排水管が硬質ポリ塩化ビニル製なので安価で耐食性に富
むものとなり、軽量骨材としてパーライトを用いたの
で、集排水管の軽量化と相まって集排水部材の取扱およ
び、水抜き構造の施工を、より安全・簡便に行うことが
できるうえ、パーライトにより水浄化作用も得られ、ま
た、多孔性シート状材料として不織布を用いたので、通
水機能およびシルト侵入防止機能に優れた水抜き構造を
施工することができる効果がある。請求項7に記載の地
中の水抜き構造によれば、請求項4,5または6に記載
の集排水部材を用いので、水抜き構造の施工を安全・簡
便・迅速に実施することができ、請求項4,5または6
に記載の集排水部材による集排水作用が得られる効果が
ある。請求項8に記載の地中の水抜き構造の施工方法に
よれば、請求項4,5または6に記載の集排水部材を用
いその排水管を、擁壁の裏面側から水導出管に挿入する
と共に、コ字状部材の側壁を擁壁裏面に接着することに
より集排水部材の取り付けを行うので、請求項7に記載
の水抜き構造を簡便・迅速に実施することができる効果
がある。
たは2に記載の集排水部材によれば、これを擁壁に固定
しその排水口を、擁壁に設けた水導出流路に連通させ、
地層掘削部に例えば砕石を埋め戻して水抜き構造を構成
するようにしたので、水抜き構造の施工を極めて簡便に
行うことができる効果がある。そして、この水抜き構造
によれば、集排水部材を軽量骨材の充填により構成した
ので、充填物間の空隙へのシルトの流入や充填物へのシ
ルトの蜜着が防止されるため長期間、優れた集排水機能
が維持され土圧の上昇が防止される効果がある。請求項
3に記載の集排水部材によれば、擁壁に設けた水導出流
路に排水管を挿入して該集排水部材を固定するようにし
たので、水抜き構造の施工を極めて簡便に行うことがで
きる効果がある。そして、この水抜き構造によれば、水
は集水スリットついで集水孔を介して軽量骨材の充填層
に流入するので、請求項1の集排水部材に比べて、シル
トによる集水孔の目詰まり防止効果がさらに向上する効
果がある。請求項4,5に記載の集排水部材によれば、
軽量骨材をコ字状部材の前面開放部を介して充填するの
で、該充填作業が極めて簡便となる。また、集排水管に
軽量骨材充填層への水の流入流路を多数、かつ広い面積
で形成したので、軽量骨材充填層の使用効率が向上する
効果がある。請求項6に記載の集排水部材によれば、集
排水管が硬質ポリ塩化ビニル製なので安価で耐食性に富
むものとなり、軽量骨材としてパーライトを用いたの
で、集排水管の軽量化と相まって集排水部材の取扱およ
び、水抜き構造の施工を、より安全・簡便に行うことが
できるうえ、パーライトにより水浄化作用も得られ、ま
た、多孔性シート状材料として不織布を用いたので、通
水機能およびシルト侵入防止機能に優れた水抜き構造を
施工することができる効果がある。請求項7に記載の地
中の水抜き構造によれば、請求項4,5または6に記載
の集排水部材を用いので、水抜き構造の施工を安全・簡
便・迅速に実施することができ、請求項4,5または6
に記載の集排水部材による集排水作用が得られる効果が
ある。請求項8に記載の地中の水抜き構造の施工方法に
よれば、請求項4,5または6に記載の集排水部材を用
いその排水管を、擁壁の裏面側から水導出管に挿入する
と共に、コ字状部材の側壁を擁壁裏面に接着することに
より集排水部材の取り付けを行うので、請求項7に記載
の水抜き構造を簡便・迅速に実施することができる効果
がある。
【図1】本発明の実施例を示すものであって、集排水管
の正面図である。
の正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図1の集排水管を構成するコ字状部材の正面図
である。
である。
【図5】図1の集排水管を構成する横蓋の正面図であ
る。
る。
【図6】図5の平面図である。
【図7】図1の集排水管を用いて構成した集排水部材の
正面図である。
正面図である。
【図8】図7のB−B線断面図である。
【図9】図7の集排水部材の構成手順を示すもので、横
蓋を定着する前の状態の正面図である。
蓋を定着する前の状態の正面図である。
【図10】集排水管の別の実施例を示すもので、集排水
管を構成するコ字状部材の正面図である。
管を構成するコ字状部材の正面図である。
【図11】図7の集排水部材を用いて施工した水抜き構
造の縦断面図である。
造の縦断面図である。
11 集排水管 21 排水管 22 板体 31 コ字状部材 32 開放部 33 側壁 34 外面 35,36 開口部 37 上壁 38 集水孔 39 集水スリット 40 下壁 41 多孔板 42 平板 43 スリット 51 横蓋 52 集水孔 61 集排水部材 71 集水・濾過部材 72 袋状物 73 軽量骨材 81 擁壁 82 裏面 83 掘削部 84 水導出管 85 表面 91 地盤 92 砕石 93 排水ピット
Claims (8)
- 【請求項1】 縦断面形状が略V字状の短管の少なくと
も上壁に集水孔を開孔し、前記短管の中央折曲部に排水
口を横向きに開口して集排水管とし、前記短管内に軽量
骨材を充填したことを特徴とする集排水部材。 - 【請求項2】 前記集排水管の短管内に、多孔性シート
状材料内に軽量骨材を収納してなる集水・濾過部材を充
填したことを特徴とする請求項1に記載の集排水部材。 - 【請求項3】 縦断面形状が略V字状で横断面形状が四
角形の短管の中央折曲部上壁に、該短管の軸線と直交す
る方向に集水孔を開孔し、該集水孔の直上に山型の板体
を設けて該板体と前記中央折曲部上壁との間隙により集
水スリットを形成し、前記短管の中央折曲部に排水管を
横向きに連結して集排水管を構成したことを特徴とする
請求項1または2に記載の集排水部材。 - 【請求項4】 前記短管は、側壁外面を擁壁裏面への固
定面とし軸線方向両端部を全面的に開放した横断面形状
がコ字状の部材と、該コ字状部材における前記側壁と対
向する端面に定着される横蓋とからなる、横断面形状が
長方形の管体とし、前記排水管は前記コ字状部材の側壁
を介して前記短管に連結し、前記横蓋には集水孔を開孔
したことを特徴とする請求項3に記載の集排水部材。 - 【請求項5】 前記短管は、側壁外面を擁壁裏面への固
定面とし軸線方向両端面にスリットまたは貫通孔を複数
設けた横断面形状がコ字状の部材と、該コ字状部材にお
ける前記側壁と対向する端面に定着される横蓋とからな
る、横断面形状が長方形の管体とし、前記排水管は前記
コ字状部材の側壁を介して前記短管に連結し、前記横蓋
には集水孔を開孔したことを特徴とする請求項3に記載
の集排水部材。 - 【請求項6】 前記集排水管は硬質ポリ塩化ビニル製の
ものであり、前記多孔性シート状材料は不織布であり、
前記軽量骨材はパーライトであることを特徴とする請求
項4または5に記載の集排水部材。 - 【請求項7】 擁壁の内側に形成した地層掘削部に軽量
骨材の充填部を形成し、該充填部を介して地中内の水を
排水するようにした地中の水抜き構造であって、前記擁
壁に多数の水導出流路を、該擁壁の裏面側から表面側に
向かって下り勾配に、かつ擁壁の厚さ方向に貫通形成
し、請求項4,5または6に記載の集排水部材を擁壁
に、前記排水管を擁壁の裏面側から前記水導出流路に挿
入すると共に前記コ字状部材の側壁を擁壁裏面に固定す
ることにより取り付けたことを特徴とする地中の水抜き
構造。 - 【請求項8】 請求項7に記載の地中の水抜き構造を施
工する方法であって、擁壁に複数の水導出管をその厚さ
方向に傾斜・貫通配備し、請求項4,5または6に記載
の集排水部材を擁壁に、前記排水管を擁壁の裏面側から
前記水導出管に挿入すると共に前記コ字状部材の側壁を
擁壁裏面に接着することにより取り付けた後、擁壁の内
側に形成した地層掘削部に軽量骨材、砕石、栗石等を埋
め戻すことを特徴とする地中の水抜き構造の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11360893A JP3295176B2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 集排水部材、地中の水抜き構造およびその施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11360893A JP3295176B2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 集排水部材、地中の水抜き構造およびその施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06299566A true JPH06299566A (ja) | 1994-10-25 |
| JP3295176B2 JP3295176B2 (ja) | 2002-06-24 |
Family
ID=14616534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11360893A Expired - Fee Related JP3295176B2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 集排水部材、地中の水抜き構造およびその施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3295176B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010087775A (ko) * | 2001-04-11 | 2001-09-26 | 김승규 | 옹벽 배수장치 |
| KR100402435B1 (ko) * | 2001-05-23 | 2003-10-22 | 주식회사유신코퍼레이션 | 옹벽용 토사유출방지시설 |
| CN104695478A (zh) * | 2015-03-18 | 2015-06-10 | 上海长凯岩土工程有限公司 | 一种超深地下连续墙内置地埋管结构及其施工方法 |
| CN104912097A (zh) * | 2015-06-08 | 2015-09-16 | 四川睿铁科技有限责任公司 | 一种新型的挡墙反滤排水系统及施工方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4476489B2 (ja) | 1998-10-26 | 2010-06-09 | 株式会社東芝 | 固体高分子型燃料電池システム |
-
1993
- 1993-04-15 JP JP11360893A patent/JP3295176B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010087775A (ko) * | 2001-04-11 | 2001-09-26 | 김승규 | 옹벽 배수장치 |
| KR100402435B1 (ko) * | 2001-05-23 | 2003-10-22 | 주식회사유신코퍼레이션 | 옹벽용 토사유출방지시설 |
| CN104695478A (zh) * | 2015-03-18 | 2015-06-10 | 上海长凯岩土工程有限公司 | 一种超深地下连续墙内置地埋管结构及其施工方法 |
| CN104912097A (zh) * | 2015-06-08 | 2015-09-16 | 四川睿铁科技有限责任公司 | 一种新型的挡墙反滤排水系统及施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3295176B2 (ja) | 2002-06-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3413422B2 (ja) | シート状排水材 | |
| US3563038A (en) | Subterranean drain | |
| US7909535B2 (en) | Soil drainage system | |
| JPH0222168B2 (ja) | ||
| JPH06299566A (ja) | 集排水部材、地中の水抜き構造およびその施工方法 | |
| JPH1171750A (ja) | 排水機能付矢板、該矢板用フィルターの装着方法および排水用部材 | |
| CN219218955U (zh) | 泄水管及具有其的挡土墙泄水结构 | |
| JP3508826B2 (ja) | 雨水の地下貯留浸透構造 | |
| JP3266370B2 (ja) | 地中の水抜き構造、その施工部材および施工方法 | |
| JP2549584B2 (ja) | 水路の雨水浸透構造 | |
| JP3485862B2 (ja) | 排水管路構築管とこれを用いた排水管路構築工法 | |
| JP4420536B2 (ja) | 浸透式ボックスカルバート、浸透式管渠及びその構築方法 | |
| JP2634442B2 (ja) | 地中壁 | |
| TW518383B (en) | High performance water-collecting pipe | |
| JPH0619665Y2 (ja) | 地下浸透装置 | |
| JPH07279572A (ja) | 深井戸排水用ストレーナパイプ | |
| RU2839685C1 (ru) | Дренажный модуль | |
| JP2562066Y2 (ja) | 雨水貯留浸透施設の構造 | |
| JPH0226980Y2 (ja) | ||
| JP5643504B2 (ja) | 雨水浸透装置 | |
| JP2810969B2 (ja) | 浸透式取水口の構造及びその施工方法 | |
| JP2556764B2 (ja) | 雨水浸透構造 | |
| JPH02225735A (ja) | 地下浸透装置の施工方法 | |
| JP3557268B2 (ja) | 廃棄物埋設処分場の構造 | |
| JP2613145B2 (ja) | 水路の雨水浸透構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |