JPH06299627A - パネルを使用した木造家屋における窓枠施工法及び開口壁パネル - Google Patents

パネルを使用した木造家屋における窓枠施工法及び開口壁パネル

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JPH06299627A
JPH06299627A JP5091050A JP9105093A JPH06299627A JP H06299627 A JPH06299627 A JP H06299627A JP 5091050 A JP5091050 A JP 5091050A JP 9105093 A JP9105093 A JP 9105093A JP H06299627 A JPH06299627 A JP H06299627A
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frame
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panel
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Kazuhiro Sugiyama
一弘 杉山
Chihiro Otsuka
千尋 大塚
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Ibiden Co Ltd
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Ibiden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 木造家屋の窓枠施工を作業性良く行うことが
できるとともに、正確な窓枠の取付施工を行うことがで
きるパネルを使用した木造家屋における開口壁パネルを
提供する。 【構成】 この開口壁パネル100は、窓枠に対応する
開口部10を有する面材11と、開口部10を含む面材
11の一面に所定間隔で取付固定した縦枠材12と、開
口部10を除く縦枠材12間に充填固化した断熱材13
とを一体に形成して成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パネルを使用した木造
家屋における窓枠施工法及び開口壁パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、現場での施工手間を少なくし、施
工時間の短縮を図るべく、木造家屋の壁材に、断熱材を
一体化した壁パネルが広く使用されている。この壁パネ
ルを用いた木造家屋の施工において、従来、窓が設けら
れる壁開口部分の施工については、図8に示すように、
窓枠の取り付けられる部分を除いた上方と下方とにそれ
ぞれ壁パネル200を配置して、中央に開口を形成し、
開口の上下に基枠210を取り付け、その後、窓枠を取
り付ける方法を採っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
窓枠施工法にあっては、中央に形成される開口に対応す
るように上下の壁パネルを配置する等の寸法合わせの作
業が結構面倒であった。壁パネルの取付が不揃いになる
と、窓枠を取り付ける基枠の取付も不揃いとなり正確な
窓枠の取付が困難となるため、壁パネルの配置が正確に
なされる必要がある。
【0004】そこで案出されたのが本発明であり、その
目的とするところは、木造家屋の窓枠施工を作業性良く
行うことができるとともに、正確な窓枠の取付施工を行
うことができるパネルを使用した木造家屋における窓枠
施工法及び開口壁パネルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の採った手段について実施例に対応する図
面に用いた符号を付して以下に説明すると、請求項1記
載の木造家屋の窓枠施工法は、「窓枠に対応する開口部
10を有する面材11と、開口部10を含む面材11の
一面に所定間隔で取付固定した縦枠材12と、開口部1
0を除く縦枠材12間に充填固化した断熱材13とを一
体に形成して成る開口壁パネル100を柱50と柱50
の間に立設し、開口壁パネル100の開口部10内の縦
枠材12を残したまま窓枠を取り付ける基枠20を取り
付け、次いで、基枠20内に窓枠を取り付け、その後、
開口部10内に位置した縦枠材12を除去することを特
徴とする窓枠の施工法」である。
【0006】又、請求項2記載の開口壁パネルは、「木
造家屋の窓枠を形成するための開口壁パネル100であ
って、窓枠に対応する開口部10を有する面材11と、
開口部10を含む面材11の一面に所定間隔で取付固定
した縦枠材12と、開口部10を除く縦枠材12間に充
填固化した断熱材13とを一体に形成して成ることを特
徴とする開口壁パネル100」である。
【0007】
【作用】上記請求項1記載の施工法にあっては、窓枠の
取り付けられる開口の上下に別々に壁パネルを配置する
ものでなく、開口壁パネル100の立設によって窓枠の
取り付けられる開口部10が簡単に形成でき、さらに、
開口部10内の縦枠材12を残したまま窓枠を取り付け
る基枠20を取り付け、次いで、基枠20内に窓枠を取
り付け、その後、開口部10内に位置した縦枠材12を
除去するものであるから、開口壁パネル100の強度が
維持されたまま窓枠の取付施工を正確に行うことができ
るようになっている。
【0008】又、請求項2記載の開口壁パネル100
は、上記施工法に適したパネルであり、窓枠の取り付け
られる開口部10が予め形成され、施工時の窓枠形成が
簡単に行えるとともに、開口部10の強度が維持され、
開口部10に対する窓枠の取付が正確に行えるようにな
っている。
【0009】
【実施例】以下、図面について、本発明に係る施工法及
び開口壁パネルの実施例について説明するが、これは代
表的なものを示したものであり、本実施例により本発明
が限定されるものではない。なお、説明の便宜上、開口
壁パネルの実施例について先に説明する。
【0010】図1は本発明に係る開口壁パネル100の
一実施例を示す斜視図であり、図2はその使用状態を示
す斜視図である。図1に示すように、この開口壁パネル
100は、開口部10を有する面材11と、面材11の
一面に開口部10に関係なく所定間隔で取付固定した縦
枠材12と、開口部10を除く縦枠材12間に充填固化
した断熱材13とを一体に形成して成っている。面材1
1には合板(例えばハードボード、パーチクルボード、
シングルボード等)が用いられ、縦枠材12には、松、
杉、栂等の天然木が用いられ、断熱材13には、例え
ば、ウレタン樹脂、フェノール樹脂、スチロール樹脂、
シリコーン樹脂、ユリア樹脂等の発泡性樹脂により形成
したものが用いられている。
【0011】図1に示す実施例の開口壁パネル100
は、両側及び中央に縦枠材12を有し、両側の縦枠材1
2には入隅121が形成されており、図2に示すよう
に、柱50の隅に当接させて、その位置合わせが容易に
行えるようになっている。なお、本発明では縦枠材12
の形状は、上記実施例に限定されるものでない。
【0012】又、図1に示す実施例の開口壁パネル10
0は、一枚のパネル100内に窓枠を取り付ける形態の
ものであるが、窓枠の取付に複数のパネル100が用い
られる場合もある。この様な場合は、図1の仮想線12
2に沿って縦枠材13の一部を切除し、図2に示すよう
に、開口壁パネル100相互を隣接させることにより、
パネル100の幅よりも大きな窓枠の取付も容易に行う
ことができる。
【0013】さらに、図1に示す実施例の開口壁パネル
100では、縦枠材12と同じ幅の間柱40が取り付け
られるようになっており、この間柱40に対してビス止
め、釘打ち等によって基枠20が取り付けられるように
なっている。
【0014】本発明に係る壁開口パネル100は、上記
実施例に示すものの他、例えば、図3に示すように、間
柱も備えた形態の縦枠材12を有する壁開口パネル10
0であっても良く、さらには、基枠20を一体に備えた
壁開口パネル100であっても良い。
【0015】次に、本発明に係る窓枠施工法について、
図1に示す実施例の壁開口パネル100を例にして説明
する。まず、図4に示すように、窓枠に対応する開口部
10を有する面材11と、開口部10を含む面材11の
一面に所定間隔で取付固定した縦枠材12と、開口部1
0を除く縦枠材12間に充填固化した断熱材13とを一
体に形成して成る開口壁パネル100を柱(図示せず)
と柱の間に立設し、縦枠材12上に間柱40を取付固定
する。
【0016】次に、図5に示すように、開口壁パネル1
00の開口部10の上下に、開口部12内の縦枠材12
を残したまま、間柱40を利用してビス止めにより基枠
20を取付固定する。次いで、図6に示すように、基枠
20には窓枠30を取付固定する。窓枠30には窓ガラ
ス31をはめ込んでおく。最後に、図7に示すように、
開口部10内に位置した縦枠材12を除去する。これに
より、開口壁パネル100の強度が維持されたまま窓枠
30の取付施工を正確に行うことができる。なお、開口
部10内に位置した縦枠材12の除去は、木造家屋の全
体の枠組施工が完了してから行うのがよい。なぜなら、
枠組施工の完了により木造家屋の立付けが安定したもの
となり、強度的に弱い開口部10にくるいが生じること
はなくなるからである。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明に係る窓枠施工法にあっては、上記構成により、窓
枠の取り付けられる開口部が簡単に形成できるととも
に、開口壁パネルの強度が維持されたまま窓枠の取付施
工を正確に行うことができ、従来施工法のような寸法合
わせ等の面倒な作業も不要となり、木造家屋の窓枠施工
を作業性良く行うことができる。
【0018】又、請求項2記載の本発明に係る開口壁パ
ネルは、上記窓枠施工法に適し、窓枠の取り付けられる
開口部が予め形成され、施工時の窓枠形成が簡単に行え
るとともに、開口部の強度が維持され、開口部に対する
窓枠の取付が正確に行えるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る開口壁パネルの一実施例を示す
斜視図である。
【図2】 図1に示す開口壁パネルの使用状態を示す斜
視図である。
【図3】 本発明に係る開口壁パネルの別の実施例を示
す斜視図である。
【図4】 図1に示す開口壁パネルを使用した窓枠施工
法の一工程を示す断面図である。
【図5】 図1に示す開口壁パネルを使用した窓枠施工
法の一工程を示す断面図である。
【図6】 図1に示す開口壁パネルを使用した窓枠施工
法の一工程を示す断面図である。
【図7】 図1に示す開口壁パネルを使用した窓枠施工
法の一工程を示す断面図である。
【図8】 従来の窓枠施工法の一工程を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
100 開口壁パネル 10 開口部 11 面材 12 縦枠材 13 断熱材 20 基枠 30 窓枠 40 間柱 50 柱

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓枠に対応する開口部を有する面材と、
    前記開口部を含む面材の一面に所定間隔で取付固定した
    縦枠材と、前記開口部を除く前記縦枠材間に充填固化し
    た断熱材とを一体に形成して成る開口壁パネルを柱と柱
    の間に立設し、前記開口壁パネルの開口部内の縦枠材を
    残したまま窓枠を取り付ける基枠を取り付け、次いで、
    基枠内に窓枠を取り付け、その後、開口部内に位置した
    縦枠材を除去することを特徴とするパネルを使用した木
    造家屋の窓枠施工法。
  2. 【請求項2】 木造家屋の窓枠を形成するための開口壁
    パネルであって、 窓枠に対応する開口部を有する面材と、前記開口部を含
    む面材の一面に所定間隔で取付固定した縦枠材と、前記
    開口部を除く前記縦枠材間に充填固化した断熱材とを一
    体に形成して成ることを特徴とする開口壁パネル。
JP09105093A 1993-04-19 1993-04-19 パネルを使用した木造家屋における窓枠施工法及び開口壁パネル Expired - Fee Related JP3314282B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105064553A (zh) * 2015-09-09 2015-11-18 江苏中南建筑产业集团有限责任公司 柔性预制装配剪力墙-外窗一体化施工体系及其施工方法

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CN105064553A (zh) * 2015-09-09 2015-11-18 江苏中南建筑产业集团有限责任公司 柔性预制装配剪力墙-外窗一体化施工体系及其施工方法

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