JPH06299876A - 内燃機関用バルブタイミング制御装置 - Google Patents

内燃機関用バルブタイミング制御装置

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JPH06299876A
JPH06299876A JP8739293A JP8739293A JPH06299876A JP H06299876 A JPH06299876 A JP H06299876A JP 8739293 A JP8739293 A JP 8739293A JP 8739293 A JP8739293 A JP 8739293A JP H06299876 A JPH06299876 A JP H06299876A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 VVT非作動時におけるクランク軸とカム軸
の位相差を学習する。 【構成】 内燃機関のクランク軸とカム軸との間にバル
ブタイミング調節装置を備え、クランク軸に設けた回転
センサのパルスと、カム軸に設けた回転センサのパルス
との位相差をバルブタイミングの進角量を示す信号とし
て検出し、バルブタイミング調節装置を制御する。バル
ブタイミング調節装置が非作動状態となって、例えば最
遅角位置に機械的に固定されるアイドリング時に位相差
θを検出し、これを基準位置を示す学習値θ0 iとす
る。そして、バルブタイミング調節装置を制御する時に
は、検出値θをθ1 iとして、実進角値θiを、θi=
θ0 i−θ1 iの演算により算出する。これにより、ク
ランク軸とカム軸との回転センサの取付誤差、経時変化
があっても正確に進角値を算出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関における弁動
作タイミング制御装置に関し、特に吸気弁および排気弁
の開時期および閉時期の内、少なくとも一方のタイミン
グを制御する弁動作タイミング制御装置に関する。
【将来の技術】弁動作タイミング制御装置(以下単に
「弁制御装置」という)は、例えばエンジンの運転状態
に応じて吸気あるいは排気の開始時期あるいは終了時期
を変えて、ジリンダ内における吸入効率および排気効率
を向上させるためのものである。そのために弁制御装置
は、クランク軸に対するカム軸の回転位相を変えるよう
に制御を行い、カム軸上のカムロータにより駆動される
吸気弁および排気弁の内少なくとも一方の動作タイミン
グを早めたり(進角制御)遅くしたり(遅角制御)す
る。従来の弁制御装置は、例えば特開昭61−2688
10号に示されている。この装置には、クランク軸と同
期回転するカムプーリとそのカム軸との間に、両者とヘ
リカルスプライン噛合する中間ギアが設けられている。
この中間ギアは油圧及びバネ圧によりカム軸方向に摺動
可能に構成されており、その噛合部でカム軸に作動トル
クを与えている。これによりカム軸がその回転方向に回
動され、カムプーリとカム軸との間の相対位置が変わる
ようにしている。また、弁動作のタイミングの実進角量
の算出方法に関しては、図2に示す様に、クランク角度
信号と、一般的にそれと同数のパルス数を備えるカム角
度信号を、弁非動作時(例えば最遅角)に、位相が合致
する様に(位相差=0)、装置の組付け時にタイミング
ロータ、及び角度センサの位置を初期設定し、弁作動時
(例えば、進角制御時)のクランク角度信号と、カム角
度信号の位相差を、そのまま、実進角量としている。
【発明が解決しようとする課題】しかし、係る弁制御装
置において、クランク角度信号と、カム角度信号の位相
を、弁非作動時に合致させるべく、装置の組付け時にタ
イミングロータ、及び角度センサの位置を初期設定する
ための特別の調整機構が必要である。また、調整の結
果、位相差が存在した場合、弁作動時の(例えば、進角
制御時)のクランク角度信号の位相差に誤差を生ずるこ
とになり、すなわち、実進角量の算出に誤差を生じ、制
御性が悪化するという問題がある。あるいは、初期調整
の結果、位相差=0であったとしても、経時変化の影響
で将来的に位相差が発生する事も考えられる。その場
合、前述と同様、実進角量の算出に誤差を生じ、制御性
が悪化するという問題がある。本発明は、係る制御性の
向上を目的とするものであり、いかなる場合にも、実進
角量の算出に誤差を生じさせない装置を提供する。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、クランク軸に対するカム軸の回転位相を変
化させて、前記カム軸の回転で駆動される弁の開時期お
よび閉時期の内、少なくともいずれか一方のタイミング
を変える弁動作タイミング制御装置と、内燃機関の回転
数を含む運転状態を検出する手段と、前記、運転状態を
基に前記弁の適性タイミングを決定する手段と、前記ク
ランク軸に対するカム軸の回転位相差を検出し、前記弁
の現在のタイミングを把握する手段と、前記現在のタイ
ミングを前記適性タイミングにするための制御手段とを
備える装置において、弁非作動時のアイドリング時に、
前記弁動作タイミングをクランク軸に対するカム軸の回
転位相差として学習し、弁作動時の実進角量は、クラン
ク軸に対するカム軸の回転位相差と、前記非作動時の学
習値との角度差分として算出することを特徴とする弁動
作タイミング制御装置という技術的手段を採用する。
【作用】上記形態によれば、弁非作動時(例えばアイド
リング時)の、弁動作タイミング(例えば機械的に決定
される最遅角)を、クランク軸とカム軸の相対位相角と
して学習し、弁作動時(例えば進角制御時)は、その学
習値を基にして、実進角量を算出する。これにより、装
置組付け時に、クランク角度信号とカム角度信号の相対
位相差をゼロとするための特別な調整機構を必要とせず
に、正確な弁動作タイミング(実進角量)を検出するこ
とが可能となった。また、弁動作タイミング検出機構
(タイミングロータ、角度センサ等)の経時変化の影響
で、非作動時のクランク角度信号とカム角度信号の相対
位相差にズレが生じても、その値を新たに学習し、その
学習値を基にして、弁動作タイミング(実進角量)を算
出するため常に正確な実進角量を算出することができ、
その結果、常に制御性を良好に保つことが可能である。
【実施例】本発明に係る第1の実施例の構成を図3を用
いて説明する。本実施例は、上述の第1の目的を達成す
るための弁制御装置である。本装置は、弁動作タイミン
グの制御を油圧装置を用いて行うものであり、大別する
と、電子制御装置10(以下「ECU」という),バル
ブタイミング可変部30,油圧駆動部50,カムシャフ
ト角度位置センサ80(以後「カム位置センサ」とい
う)及びクランクシャフト角度位置センサ81(以後
「クランク位置センサ」という)等の各種センサを備え
て構成される。ECU10には、センサ信号入力および
制御信号出力を行うための入出力回路11,入力信号を
基に演算を実行して最適な弁タイミング制御値を決定す
るためのCPU12、演算に係るプログラム及びその定
数を記憶しておくためのROM13,および演算データ
を一時記憶するためのRAM14が設けられている。入
出力回路11には、後に詳細する油圧駆動部に駆動信号
を供給するスプール弁制御回路15が設けられている。
図3にはツインカム方式のエンジンが示されており、吸
気弁20及び排気弁21は、各々別個のカムシャフト2
2,23上のカムロータ24,25により駆動される。
ECU10は、カムシャフト22近傍に配設されたカム
位置センサ80から信号入力し、カムシャフト22の回
転位置を把握する。またECU10は、シリンダ下方に
配設されたクランク位置センサ81から信号入力し、ク
ランクシャフト(図示せず)の回転位置及びエンジン回
転数を把握する。上記各センサは、電磁式ピックアップ
式,磁気抵抗素子式,または光素子式等のものが用いら
れる。ECU10は、エンジンの運転信号として上記セ
ンサ信号の他に、排気管内のスロットル開度またはアク
セルペダル開度,エンジン温度等のセンサ信号を入力し
てエンジンの負荷状態を把握する。尚、ECU10は、
同時に燃料系および点火系の制御も行うが、ここでは詳
細しない。ECU10からの制御信号は、後述する油圧
駆動部に出力され、バルブタイミング可変部30(以下
単に「可変部」という)に供給する作動油量を決定す
る。この可変部30は各カム軸22または23と組合わ
され、各弁20または21の動作時期を変える。尚、図
3においては説明の簡略化のために吸気弁20にのみ可
変部30が示されている。図4は、この可変部30の構
成を示している。可変部30には、カムシャフト22と
ボルト31で固定されたカム軸部材32,カムシャフト
22とカム軸部材32との間に、カムシャフトの軸方向
に摺動可能に嵌合されたカムプーリ33,カム軸部材3
2とカムプーリ33との間でカムシャフトの軸方向に摺
動する中間軸部材34,および中間軸部材34を摺動さ
せるピストン35が含まれる。カム軸部材32の外周面
には「はす歯」に形成された外歯スプライン32aが構
成され、中間軸部材34の内歯スプライン34aとヘリ
カル噛合している。中間軸部材34は、その外周面34
bで、同様に「はす歯」に形成されたカムプーリの内歯
スプライン33bとヘリカル噛合している。中間軸部材
34の端部には小径円筒状の軸受部34cが構成され、
ボールベアリング36と軸着状態にある。このベアリン
グ36はピストン35に固定されている。ピストン35
はハウジング37の内壁内で非回転状態にあり、ピスト
ンリング38を介してカムシャフトの軸方向に油密を保
ちながら摺動可能に構成されている。ハウジングの脚部
37aは、シリンダヘッド上の固定部39とボルトで固
定されている。またハウジング内部には軸受部40が設
けられ、中間軸部材34を支持している。ハウジング側
壁37bとピストン35との間には第1の油圧室41が
形成されており、また中間軸部材34とカム軸部材32
との間には第3の油圧室42が形成されている。これら
油圧室41,42には、後述する油圧駆動部から作動油
が供給される。係る構成において、通常、カム軸部材3
2,中間部材34およびカムシャフト22は、カムプー
リ33と一体となり、クランクシャフトと同期して回転
する。その回転数はクランクシャフトの回転数の1/2
である。これらの回転中、油圧室41に作動油を供給し
て中間軸部材34をカムシャフトの軸方向に摺動させる
と、ヘリカル噛合部34aでは作動トルクが発生する。
これにより噛合部34aを介してカムシャフト22に作
動トルクが加わり、カムシャフト22をその回転方向に
回転させる。例えばカムシャフト22が時計回りに回転
しているときに中間部材34を図右側に向けて摺動させ
た場合、カムシャフト22がその回転方向に回転したと
すると、カムシャフト22とカムプーリ33間の相対位
置つまり回転位相が変わる。これによりカムシャフト2
2は、クランクシャフトに対して位相が進み、弁動作時
期が進角される。反対に遅角させる場合には、油圧室4
2に作動油を供給し、中間部材34を同左側に向けて摺
動させる。次に、このように中間軸部材34を摺動させ
る油圧駆動部50を説明する。油圧駆動部は、エンジン
内にあるオイルパン51,油圧ポンプ52,スプール弁
53を備えて構成される。油圧ポンプ52は、その詳細
を省略するが、その圧送駆動がクランクシャフト動力に
より行われる通常のタイプのものである。オイルパン5
1内の作動油は、油圧ポンプ52により圧送され、スプ
ール弁53を介して角油圧室41,42に供給される。
スプール弁53は、ECU10からの制御信号により油
送管54,55の開閉を行い、各油圧室41,42に導
入する作動油量を調節する。この制御信号は、ECU内
のスプール弁制御回路15からデューティ信号として電
流出力され、スプール弁のソレノイドコイル56(以下
単に「コイル」という)に供給される。スプール弁内の
軸57は、その電流値に従ってその軸方向に動き、同時
にこれに抗するリターンスプリング58(以下単に「ス
プリング」という)により抑止されながら各油送管5
4,55を開閉する。図5は、スプール弁53の動作状
態例を示している。図5(a)はデューティ比が0%の
制御信号が与えられた場合の状態を示している。このと
き軸57は、スプリング58により左端に抑止され、油
圧管55だけに作動油が供給される。これにより作動油
は油圧室42に供給され、一方の油圧室41内の作動油
は、油圧管54を通してオイルパン51に戻される。そ
の結果、図4の油圧室42の容積が拡大し、中間軸部材
が図左方向に摺動する。図5(b)は同50%の状態を
示している。この場合、コイルによる押力と、スプリン
グの押力とが両方の油圧管54,55を共に閉鎖する位
置でつり合い、両油圧室41,42に作動油は供給され
ず、図4における摺動機構は現在の状態を維持する。図
5(c)は同100%の状態を示している。この場合、
油圧管54だけに作動油が供給される。これにより作動
油は油圧室41に供給され、油圧室42内の作動油は、
軸57内の油送路59を通してオイルパン51に戻され
る。この結果、図3の油圧室41が拡大し、中間軸部材
34を図右方向に摺動させる。このようにしてECU1
0は、デューティ比を細かく変えて制御信号をコイル5
6に供給し、各油圧室に供給する油量を制御する。尚、
上記デューティ比=0,50,100%の値は、コイル
56とスプリング58等の特性により変化することがあ
る。次に、係る構成による吸気弁の開時期の制御(つま
り、吸気弁の閉時期の制御に相当する)について説明す
る。係る制御は、例えばPIDフィードバック制御によ
り実行される。尚、本実施例では吸気弁について説明す
るが排気弁についても同様である。図6はそのフローチ
ャートを示し、このルーチンはECUのCPU内で所定
時間毎にあるいは、カム角度信号入力タイミングで割り
込み処理される。尚、以下、カム角度信号がエンジン1
行程(720℃A)に4パルス存在するシステム(例え
ば4気筒エンジン)を例として説明する。まず、ステッ
プ100ではクランク位置センサ,カム位置センサ等の
各種センサからエンジンの運転状態信号を入力する。次
にステップ110では、これらの信号からのクランクシ
ャフトに対するカムシャフトの相対的位相差を算出し、
現在の開弁時期に相当する位相角θi(i=1〜4)を
算出する。この位相角θi(i=1〜4)(実進角量)
の算出方法は、本発明の主要部であるため、後に詳述す
る。次にステップ120では、同100で入力した各信
号値から現在のエンジンの運転状態を把握し、吸気弁の
適性開弁時期に相当する角度θT (以下「目標角度」と
いう)を決定する。この目標角度は、例えば図7に示す
ように、エンジン回転数と、エンジン負荷に対応する吸
入空気量との2次元マップを用いて決定される。目標角
度θT を決定後、ステップ130では、同110で算出
した角度θが目標角度θT と比較される。このときθT
=θiであればステップ160が実行され、上記スプー
ル弁の両油圧管を閉鎖する制御値が決定される。またθ
T ≠θiであれば、ステップ140でその角度差(θT
−θi)が算出され、同150においてその角度差に対
するフィードバック制御値が決定される。その後、制御
値はスプール弁のコイルに向けて信号出力される。(ス
テップ170)。尚、途中にエンジンの運転状態が変わ
り、ステップ120で目標角度θT が変わった場合に
は、同120において、従前の目標角度θT に係る制御
要素はクリアされ、新たに決定された目標角度θT に対
して、制御値が決定される。これにより、エンジン運転
状態全域にわたり安定した応答速度で、適正な開弁時期
の制御が達成される。次に図6のステップ110による
実進角度θiの算出方法を図1を用いて詳述する。図1
は、クランク角度信号、カム角度信号共に1行程(72
0℃A)にパルスを4つ持つシステムにおけるタイミン
グ・チャートである。また、弁非作動時のアイドリング
時には、機械的に、最遅角とするシステムを例としてい
る。本実施例では、弁非作動時に、その最遅角位置を、
クランク角度信号とカム角度信号との位相差として各パ
ルス毎に学習する。図1では、それぞれθ01,θ 02, θ
03, θ04とする。弁作動時(例えば進角制御時)の実進
角量θiは、次の様にして算出する。弁作動時のクラン
ク角度信号とカム角度信号の位相角θ1 i(i=1〜
4)を求め、それぞれθ11, θ12, θ13, θ14とする。
実進角量θi(i=1〜4)は、これら位相角と前記学
習値との差として下記のように各パルス毎に算出する。 θ1 =θ01−θ11 θ2 =θ02−θ12 θ3 =θ03−θ13 θ4 =θ04−θ14 尚、波形整形に係る電気的遅れ時間(時定数)は、補正
値として実進角量θiに反映される。図9に図6のステ
ップ110の詳細フローチャートを示す。まず、ステッ
プ210では、今回入力されるカム角度信号が何番目の
パルスであるかを判別し、iを特定する。この判別処理
は、例えば、制御開始から、順次iを1から4に巡回さ
せるだけでもよく、エンジン回転の基準位置との関係か
ら特定のパルスをi番目として判別する手法を採用して
もよい。スラップ220にて今回入力されたクランク角
度信号とカム角度信号との位相差θを算出する。次にス
テップ230にて、現在のエンジン運転条件がアイドリ
ングか否かを判定し、アイドリングの時は、ステップ2
40で、初期値(VVT非作動時のカムとクランク位相
差)としてθ0 iを学習する。パルスが1番目のパルス
である場合、(i=1の場合)θ01=θとして学習され
る。また、アイドリングでない時は、ステップ250に
て、VVT作動時のクランク角度信号とカム角度信号と
の位相差としてθ1 iに今回の位相差θをセットする。
パルスが1番目のパルスである場合は、θ11=θとして
セットされる。そして、ステップ260では、今回、ま
たは前回のステップ240で更新された学習値θ0 iと
今回の位相差θ1 iとの差を、実進角量θiとして算出
する。以上、本発明に係る好ましい実施例を示したが、
その構造および構成は、特許請求の範囲から外れること
なく、種々の変更、変形が可能である。例えば、第2実
施例として図8に、クランク角度信号とカム角度信号の
パルス数が異なるシステムのタンミング・チャートを示
す。当実施例においては、クランク角度信号は1行程
(720℃A)で24パルスである。カム角度信号の進
角量を算出する基準となる歯を、24パルスのクランク
角度信号内に備える。この基準となる歯の位置は、例え
ば第1気筒のTDCからN番目の歯、という具合に決め
る。また、弁動作タイミングの最進角時でも、カム角度
信号の各パルスが、対応するクランク角度信号の基準歯
を飛び越えない位置に選ぶことが必要となる。
【発明の効果】以上の様に、弁動作タイミングの算出に
弁非作動時の学習値を用いることにより、装置組付け時
に、クランク角度信号とカム角度信号の相対位相角をゼ
ロとするための高価な調整機構を必要とせずに,正確な
弁動作タイミング(実進角量)を検出することが可能と
なった。また、弁動作タンミング検出機構(タイミング
・ロータ、角度センサ等)の経時変化の影響で、非作動
時のクランク角度信号と、カム角度信号の相対位相差に
ズレが生じても、その値を新たに学習し、その学習値を
基にして、弁動作タイミング(実進角量)を算出するた
め、常に正確な実進角量を算出することができ、その結
果、常に制御性を良好に保つことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る弁動作タイミングの算出方法を示
す第1のタイミング・チャート。
【図2】従来技術に係る弁動作タイミングの算出方法を
示すタイミング・チャート。
【図3】本発明に係る実施例の構成図。
【図4】本実施例におけるバルブタイミング可変部。
【図5】本実施例におけるスプール弁の一動作状態を示
す説明図。
【図6】実施例の動作フローチャート。
【図7】実施例において用いられる2次元マップの一例
を示す説明図。
【図8】本発明に係る弁動作タイミングの算出方法を示
す第2のタイミング・チャート。
【図9】実施例の動作フローチャート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランク軸に対するカム軸の回転位相を
    変化させて、前記カム軸の回転で駆動される弁の開時期
    および閉時期の内、少なくともいずれか一方のタイミン
    グを変える弁動作タイミング制御装置と、内燃機関の回
    転数を含む運転状態を検出する手段と、前記、運転状態
    を基に前記弁の適性タイミングを決定する手段と、前記
    クランク軸に対するカム軸の回転位相差を検出し、前記
    弁の現在のタイミングを把握する手段と、前記現在のタ
    イミングを前記適性タイミングにするための制御手段と
    を備える装置において、弁非作動時のアイドリング時
    に、前記弁動作タイミングをクランク軸に対するカム軸
    の回転位相差として学習し、弁作動時の実進角量は、ク
    ランク軸に対するカム軸の回転位相差と、前記非作動時
    の学習値との角度差分として算出することを特徴とする
    弁動作タイミング制御装置。
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