JPH06299994A - 多翼ファン - Google Patents
多翼ファンInfo
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- JPH06299994A JPH06299994A JP9112493A JP9112493A JPH06299994A JP H06299994 A JPH06299994 A JP H06299994A JP 9112493 A JP9112493 A JP 9112493A JP 9112493 A JP9112493 A JP 9112493A JP H06299994 A JPH06299994 A JP H06299994A
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- blades
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 主板側のブレード入口部および側板側のブレ
ード入口部において発生する流入時の乱流騒音を低減す
ることのできる多翼ファンを提供する。 【構成】 主板102と環状の側板103によってはさ
むように取り付けられた複数のブレード104を備え、
側板103から主板102に向かって軸方向に全羽根幅
の30〜40%の部位を境界とし、境界から側板側と主
板側でブレード入口部107を分割し、異なった入口角
度を設定できる構成としたもの。
ード入口部において発生する流入時の乱流騒音を低減す
ることのできる多翼ファンを提供する。 【構成】 主板102と環状の側板103によってはさ
むように取り付けられた複数のブレード104を備え、
側板103から主板102に向かって軸方向に全羽根幅
の30〜40%の部位を境界とし、境界から側板側と主
板側でブレード入口部107を分割し、異なった入口角
度を設定できる構成としたもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、換気送風機器および空
気調和機器に使用される多翼ファンに関する。
気調和機器に使用される多翼ファンに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、居住および非居住空間で使用され
る換気送風機器および空気調和機器において、多翼ファ
ンを使用する機器が増加し、より低騒音のものが要求さ
れている。
る換気送風機器および空気調和機器において、多翼ファ
ンを使用する機器が増加し、より低騒音のものが要求さ
れている。
【0003】従来、この種の多翼ファンは、羽根車の主
板と側板に挟むように配設されたブレードの軸方向にお
ける入口部および出口部において、入口角度および出口
角度を一種類有する構成が一般的であった。
板と側板に挟むように配設されたブレードの軸方向にお
ける入口部および出口部において、入口角度および出口
角度を一種類有する構成が一般的であった。
【0004】以下、その構成について図14から図17
を参照にしながら説明する。図に示すように、シャフト
101に連結された主板102と、環状の側板103と
で、断面形状が主板102側から側板103側まで同一
で、かつ入口角度β 1および出口角度β2が同一であるブ
レード104が多数はさむように羽根車105を構成し
ている。
を参照にしながら説明する。図に示すように、シャフト
101に連結された主板102と、環状の側板103と
で、断面形状が主板102側から側板103側まで同一
で、かつ入口角度β 1および出口角度β2が同一であるブ
レード104が多数はさむように羽根車105を構成し
ている。
【0005】上記構成において、前記シャフト101に
駆動力を与えて前記ブレード104を回転させることに
より吸込側空気106は、ブレード入口部107へ吸い
込まれ、前記ブレード104で昇圧され、ブレード出口
部108からスクロール109を通って吐出口110へ
吐出されることになる。
駆動力を与えて前記ブレード104を回転させることに
より吸込側空気106は、ブレード入口部107へ吸い
込まれ、前記ブレード104で昇圧され、ブレード出口
部108からスクロール109を通って吐出口110へ
吐出されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の多翼
ファンでは、低静圧もしくは大風量域において使用する
とき、吸込口111から前記ブレード104への前記吸
込側空気106の曲がりを伴う流れは、前記主板102
から前記側板103における前記ブレード入口部107
に均一に流れ込まず大部分は主板102側に流れ込み一
部が側板103側に流れ込む問題や、この時側板103
側のブレード入口部107aにおいて、側板側流入相対
速度W1ーaの流入角度と前記入口角度β1の差が大きくな
り、ブレード後部への渦および渦音が発生する問題があ
った。
ファンでは、低静圧もしくは大風量域において使用する
とき、吸込口111から前記ブレード104への前記吸
込側空気106の曲がりを伴う流れは、前記主板102
から前記側板103における前記ブレード入口部107
に均一に流れ込まず大部分は主板102側に流れ込み一
部が側板103側に流れ込む問題や、この時側板103
側のブレード入口部107aにおいて、側板側流入相対
速度W1ーaの流入角度と前記入口角度β1の差が大きくな
り、ブレード後部への渦および渦音が発生する問題があ
った。
【0007】また、前記ブレード入口部107aで発生
した渦は側板103側のブレード出口部108aの負圧
面108a-nにおいて一部は再付着し、この時の圧力変
動の増大により騒音が発生するという問題や、前記負圧
面108a-nで再付着せずに流出した渦により前記ブレ
ード出口部108aの後方において乱流騒音が増加する
問題があった。
した渦は側板103側のブレード出口部108aの負圧
面108a-nにおいて一部は再付着し、この時の圧力変
動の増大により騒音が発生するという問題や、前記負圧
面108a-nで再付着せずに流出した渦により前記ブレ
ード出口部108aの後方において乱流騒音が増加する
問題があった。
【0008】また、前記ブレード入口部107aにおい
て発生する渦を防ぐためにブレード入口角度β1を前記
側板側流入相対速度W1ーaの流入角度に合致させると、
主流領域であるブレード入口部107bにおける主板側
流入相対速度W1ーbの流入角度と前記ブレード入口角度
β1の差が大きくなり主流領域の前記ブレード入口部1
07bにおいて渦および渦音が発生する問題があった。
て発生する渦を防ぐためにブレード入口角度β1を前記
側板側流入相対速度W1ーaの流入角度に合致させると、
主流領域であるブレード入口部107bにおける主板側
流入相対速度W1ーbの流入角度と前記ブレード入口角度
β1の差が大きくなり主流領域の前記ブレード入口部1
07bにおいて渦および渦音が発生する問題があった。
【0009】また、ブレード入口角度β1を前記側板側
流入相対速度W1ーaの流入角度に合致させ、ブレード入
口部107aでの渦の発生を防いでもブレード出口角β2
が小さければ、ブレード断面における転向角が大きくな
り、前記ブレード入口部107 aからブレード出口部1
08aに流れが進む途中の負圧面側で剥離現象が起こり
前記ブレード出口部108aおよび後方で渦および渦音
が発生する問題があった。
流入相対速度W1ーaの流入角度に合致させ、ブレード入
口部107aでの渦の発生を防いでもブレード出口角β2
が小さければ、ブレード断面における転向角が大きくな
り、前記ブレード入口部107 aからブレード出口部1
08aに流れが進む途中の負圧面側で剥離現象が起こり
前記ブレード出口部108aおよび後方で渦および渦音
が発生する問題があった。
【0010】また、ブレード出口角度β2を大きくする
と、前記ブレード出口部108aの後方において発生す
る渦を防ぐことができるが、特に有効仕事領域である主
流領域のブレード出口部108bにおいて絶対速度の周
方向成分Cu2が減少し仕事量も減少するので、等しい風
量を得ようとすると回転数を上昇させなければならな
い。従って回転数上昇による騒音が発生する問題があっ
た。
と、前記ブレード出口部108aの後方において発生す
る渦を防ぐことができるが、特に有効仕事領域である主
流領域のブレード出口部108bにおいて絶対速度の周
方向成分Cu2が減少し仕事量も減少するので、等しい風
量を得ようとすると回転数を上昇させなければならな
い。従って回転数上昇による騒音が発生する問題があっ
た。
【0011】また、羽根車105とスクロール109の
最接近部である舌部112において前記羽根車105の
通過による干渉騒音(NZ音)が発生する問題があっ
た。
最接近部である舌部112において前記羽根車105の
通過による干渉騒音(NZ音)が発生する問題があっ
た。
【0012】本発明は、上記課題を解決するもので、ブ
レード入口部107aまたはブレード入口部107bにお
いて発生する渦および渦音を低減することを第1の目的
とする。
レード入口部107aまたはブレード入口部107bにお
いて発生する渦および渦音を低減することを第1の目的
とする。
【0013】第2の目的は、大部分がブレード入口部1
07bに流れ込む吸込側空気106の曲がりを伴う流れ
をブレード入口部107に対して均一に流れ込ませ、有
効作動羽根幅を増加させることにある。
07bに流れ込む吸込側空気106の曲がりを伴う流れ
をブレード入口部107に対して均一に流れ込ませ、有
効作動羽根幅を増加させることにある。
【0014】第3の目的は、ブレード入口部107aか
らブレード出口部108aにおいて、流れが進む途中の
負圧面側で起こる剥離現象による前記ブレード出口部1
08aおよび後方での渦および渦音を低減することにあ
る。
らブレード出口部108aにおいて、流れが進む途中の
負圧面側で起こる剥離現象による前記ブレード出口部1
08aおよび後方での渦および渦音を低減することにあ
る。
【0015】第4の目的は、ブレード出口角β2を大き
くしたときの主流領域であるブレード出口部108bに
おける絶対速度の周方向成分Cu2の減少による仕事量の
減少を防ぎ、回転数の上昇に伴う騒音上昇を防ぐことに
ある。
くしたときの主流領域であるブレード出口部108bに
おける絶対速度の周方向成分Cu2の減少による仕事量の
減少を防ぎ、回転数の上昇に伴う騒音上昇を防ぐことに
ある。
【0016】第5の目的は、羽根車105が舌部112
を通過するときに発生する干渉騒音(NZ音)を低減す
ることにある。
を通過するときに発生する干渉騒音(NZ音)を低減す
ることにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の多翼ファンは上
記第1の目的を達成するための第1の手段は、主板と環
状の側板によってはさむように取り付けられた複数のブ
レードを備え、前記側板から主板に向かって軸方向に全
羽根幅の30〜40%の部位を境界とし、前記境界から
側板側と主板側で前記ブレード入口部を分割し、異なっ
た入口角度を有する構成とする。
記第1の目的を達成するための第1の手段は、主板と環
状の側板によってはさむように取り付けられた複数のブ
レードを備え、前記側板から主板に向かって軸方向に全
羽根幅の30〜40%の部位を境界とし、前記境界から
側板側と主板側で前記ブレード入口部を分割し、異なっ
た入口角度を有する構成とする。
【0018】また、第1の目的を達成するための第2の
手段は、前記ブレード入口部の境界において、異なった
入口角度を連続的に接続した連続部分を配した構成とす
る。
手段は、前記ブレード入口部の境界において、異なった
入口角度を連続的に接続した連続部分を配した構成とす
る。
【0019】また、第1、第2、第3および第4の目的
を達成するための第3の手段は、境界において、ブレー
ドを主板側と側板側に分離し固着する中間側板を配し、
ブレード出口部において、主板側と側板側で異なった出
口角度を有する構成とする。
を達成するための第3の手段は、境界において、ブレー
ドを主板側と側板側に分離し固着する中間側板を配し、
ブレード出口部において、主板側と側板側で異なった出
口角度を有する構成とする。
【0020】また、第1、第2、第3および第4の目的
を達成するための第4の手段は、羽根車の外径および内
径を羽根車の主板から側板に向かうに従って大きくした
構成とする。
を達成するための第4の手段は、羽根車の外径および内
径を羽根車の主板から側板に向かうに従って大きくした
構成とする。
【0021】また、第1、第2、第3および第4の目的
を達成するための第5の手段は、中間側板のブレード入
口部側の端部を延長し側板側に屈曲させた延長屈曲部を
配した構成とする。
を達成するための第5の手段は、中間側板のブレード入
口部側の端部を延長し側板側に屈曲させた延長屈曲部を
配した構成とする。
【0022】また、第1、第2、第3、第4および第5
の目的を達成するための第6の手段は、中間側板により
分離された主板側および側板側のブレードにおいて、一
方の側のブレードの配列に対して他方の側のブレードの
配列を半ピッチずらして配列させた構成とする。
の目的を達成するための第6の手段は、中間側板により
分離された主板側および側板側のブレードにおいて、一
方の側のブレードの配列に対して他方の側のブレードの
配列を半ピッチずらして配列させた構成とする。
【0023】また、第1、第2、第3、第4および第5
の目的を達成するための第7の手段は、中間側板により
分離された主板側および側板側のブレードにおいて、一
方の側のブレードの枚数に対して他方の側のブレードの
枚数を変えて配設した構成とする。
の目的を達成するための第7の手段は、中間側板により
分離された主板側および側板側のブレードにおいて、一
方の側のブレードの枚数に対して他方の側のブレードの
枚数を変えて配設した構成とする。
【0024】また、第1、第2、第3、第4および第5
の目的を達成するための第8の手段は、中間側板により
分離された主板側および側板側のブレードを周方向に傾
斜させて配設した構成とする。
の目的を達成するための第8の手段は、中間側板により
分離された主板側および側板側のブレードを周方向に傾
斜させて配設した構成とする。
【0025】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により分割
されたブレード入口部において、分割境界から側板側の
流入相対速度と主板側の流入相対速度にそれぞれ合致し
たブレード入口角度を設定でき、ブレード入口部におけ
る渦および渦音の発生を防ぐことができる。
されたブレード入口部において、分割境界から側板側の
流入相対速度と主板側の流入相対速度にそれぞれ合致し
たブレード入口角度を設定でき、ブレード入口部におけ
る渦および渦音の発生を防ぐことができる。
【0026】また、第2の手段の構成により第1の手段
による作用に加えて、分割境界に配した連続部分によっ
て、分割境界近傍に発生する空気の流入の乱れを少なく
することができる。
による作用に加えて、分割境界に配した連続部分によっ
て、分割境界近傍に発生する空気の流入の乱れを少なく
することができる。
【0027】また、第3の手段の構成により第1の手段
の作用に加えて、中間側板から側板側と主板側のブレー
ド出口角を異なって設定できるので、適切な出口角度の
設定によって、ブレード入口部からブレード出口部に流
れが進む途中の負圧面側で起こる剥離現象および剥離防
止のために全羽根幅にわたって出口角度を大きく設定し
たときの仕事量の減少による必要風量での回転数上昇を
防ぐことができる。
の作用に加えて、中間側板から側板側と主板側のブレー
ド出口角を異なって設定できるので、適切な出口角度の
設定によって、ブレード入口部からブレード出口部に流
れが進む途中の負圧面側で起こる剥離現象および剥離防
止のために全羽根幅にわたって出口角度を大きく設定し
たときの仕事量の減少による必要風量での回転数上昇を
防ぐことができる。
【0028】また、第4の手段の構成により第1の手段
の作用に加えて、主板から側板に向かって羽根外径が同
一の従来のファンよりも吸込口径が大きくなるので吸込
側空気の軸方向流入速度は減少しブレード入口部に流入
する主板側への流れは緩和され側板側にも流れるように
なる。従って、有効作動羽根幅が増加し効率が良くなり
等しい風量での回転数を低減でき騒音の絶対量を低減す
ることができる。
の作用に加えて、主板から側板に向かって羽根外径が同
一の従来のファンよりも吸込口径が大きくなるので吸込
側空気の軸方向流入速度は減少しブレード入口部に流入
する主板側への流れは緩和され側板側にも流れるように
なる。従って、有効作動羽根幅が増加し効率が良くなり
等しい風量での回転数を低減でき騒音の絶対量を低減す
ることができる。
【0029】また、第5の手段の構成により第3の手段
の作用に加えて、延長屈曲部により境界付近の流れは滑
らかに迎えられ、中間側板付近の流れの乱れを防ぎ騒音
を低減することができる。
の作用に加えて、延長屈曲部により境界付近の流れは滑
らかに迎えられ、中間側板付近の流れの乱れを防ぎ騒音
を低減することができる。
【0030】また、第6の手段の構成により第5の手段
の作用に加えて、舌部を通過するときの羽根車との干渉
音(NZ音)の発生量は従来の2/3〜1/2となり低
減することができる。
の作用に加えて、舌部を通過するときの羽根車との干渉
音(NZ音)の発生量は従来の2/3〜1/2となり低
減することができる。
【0031】また、第7の手段の構成により第5の手段
の作用に加えて、舌部を通過するときの羽根車との干渉
音(NZ音)の発生周波数は分散し発生量を低減するこ
とができる。
の作用に加えて、舌部を通過するときの羽根車との干渉
音(NZ音)の発生周波数は分散し発生量を低減するこ
とができる。
【0032】また、第8の手段の構成により第5の手段
の作用に加えて、舌部を通過するときの羽根車との干渉
音(NZ音)の発生量を大幅に低減することができる。
の作用に加えて、舌部を通過するときの羽根車との干渉
音(NZ音)の発生量を大幅に低減することができる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について、図1お
よび図2を参照しながら説明する。なお、従来例と同一
箇所には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
よび図2を参照しながら説明する。なお、従来例と同一
箇所には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
【0034】図に示すように、羽根車105の側板10
3から主板102に向かって全羽根幅Wの30〜40%
の部位を境界1としてブレード入口部107を側板10
3側のブレード入口部107aと主板102側ブレード
入口部107bに分割し、ブレード104のA−Aにお
ける半径方向断面において、側板103側のブレード入
口角度β1-Uおよび主板102側のブレード入口角度β
1-Lを配した構成となっている。
3から主板102に向かって全羽根幅Wの30〜40%
の部位を境界1としてブレード入口部107を側板10
3側のブレード入口部107aと主板102側ブレード
入口部107bに分割し、ブレード104のA−Aにお
ける半径方向断面において、側板103側のブレード入
口角度β1-Uおよび主板102側のブレード入口角度β
1-Lを配した構成となっている。
【0035】上記構成により、前記羽根車105を低静
圧または大風量域で使用する時、吸込側空気106の曲
がりを伴う流れは大部分が前記ブレード入口部107b
(以下入口部107bとする)へ流入し一部は前記ブレ
ード入口部107a(以下入口部107aとする)へ流入
する。この時、流入時における半径方向の流入絶対速度
Cm1-aは、前記入口部107aの方が前記入口部107b
よりも明らかに小さくなることにより速度三角形から流
入相対速度W1-aおよびW1-bの流入角度も前記入口部1
07aの方が前記入口部107bよりも明らかに小さくな
る。ところが前記入口角度β1-Uおよびβ1-Lを各々の流
入角度に合致させることができるので特に前記入口部1
07aで発生する渦の発生を大幅に防ぐことができ、ま
た前記入口部107bの渦の発生も適切な入口角度の設
定により防ぐことができるので渦に伴う騒音も低減でき
る。
圧または大風量域で使用する時、吸込側空気106の曲
がりを伴う流れは大部分が前記ブレード入口部107b
(以下入口部107bとする)へ流入し一部は前記ブレ
ード入口部107a(以下入口部107aとする)へ流入
する。この時、流入時における半径方向の流入絶対速度
Cm1-aは、前記入口部107aの方が前記入口部107b
よりも明らかに小さくなることにより速度三角形から流
入相対速度W1-aおよびW1-bの流入角度も前記入口部1
07aの方が前記入口部107bよりも明らかに小さくな
る。ところが前記入口角度β1-Uおよびβ1-Lを各々の流
入角度に合致させることができるので特に前記入口部1
07aで発生する渦の発生を大幅に防ぐことができ、ま
た前記入口部107bの渦の発生も適切な入口角度の設
定により防ぐことができるので渦に伴う騒音も低減でき
る。
【0036】このように本発明の第1実施例の多翼ファ
ンによれば、ブレード入口部を側板側と主板側に分割
し、側板側と主板側の流入相対速度に合うように異なっ
た入口角度を設定できることによりブレード入口部での
渦および渦音の発生を大幅に防ぐことができる。
ンによれば、ブレード入口部を側板側と主板側に分割
し、側板側と主板側の流入相対速度に合うように異なっ
た入口角度を設定できることによりブレード入口部での
渦および渦音の発生を大幅に防ぐことができる。
【0037】つぎに本発明の第2実施例について図1、
図3および図4を参照しながら説明する。なお、第1実
施例と同一箇所には同一番号を付し、詳細な説明は省略
する。
図3および図4を参照しながら説明する。なお、第1実
施例と同一箇所には同一番号を付し、詳細な説明は省略
する。
【0038】図に示すように、ブレード104におい
て、境界1における入口部107aの端部2および入口
部107bの端部3を接続する連続部分4を配した構成
になっている。
て、境界1における入口部107aの端部2および入口
部107bの端部3を接続する連続部分4を配した構成
になっている。
【0039】上記構成により、前記境界1近傍1a-bに
おける空気の流れは、前記連続部分4がないときに懸念
される前記端部2および前記端部3における正圧面から
負圧面へ流れる2次的な流れ5を遮断し圧力変動の増加
を防ぎ騒音を低減できる。
おける空気の流れは、前記連続部分4がないときに懸念
される前記端部2および前記端部3における正圧面から
負圧面へ流れる2次的な流れ5を遮断し圧力変動の増加
を防ぎ騒音を低減できる。
【0040】なお、前記連続部分4が前記端部2および
前記端部3をブレード104の軸方向に若干の連続幅を
もって滑らかに連続形成されれば、前記連続部分4にお
ける2次的な空気の前記流れ5は、より滑らかに迎えら
れて更に低騒音化が図れる。
前記端部3をブレード104の軸方向に若干の連続幅を
もって滑らかに連続形成されれば、前記連続部分4にお
ける2次的な空気の前記流れ5は、より滑らかに迎えら
れて更に低騒音化が図れる。
【0041】このように本発明の第2実施例の多翼ファ
ンによれば、前記境界1近傍1a-bにおける空気の流れ
は、前記連続部分4がないときに懸念される前記端部2
と前記端部3における流れの乱れおよび圧力変動の増加
による騒音の発生を防ぐことができ、第1実施例以上の
低騒音化を図ることができる。
ンによれば、前記境界1近傍1a-bにおける空気の流れ
は、前記連続部分4がないときに懸念される前記端部2
と前記端部3における流れの乱れおよび圧力変動の増加
による騒音の発生を防ぐことができ、第1実施例以上の
低騒音化を図ることができる。
【0042】つぎに本発明の第3実施例について図5お
よび図6を参照しながら説明する。なお、第1実施例と
同一箇所には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
よび図6を参照しながら説明する。なお、第1実施例と
同一箇所には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
【0043】図に示すように、側板103から主板10
2に向かって全羽根幅Wの30〜40%の部位を境界と
してブレード104を側板103側および主板102側
に完全に分離して固着した中間側板6を配設した構成と
なっている。
2に向かって全羽根幅Wの30〜40%の部位を境界と
してブレード104を側板103側および主板102側
に完全に分離して固着した中間側板6を配設した構成と
なっている。
【0044】上記構成において、前記ブレード104は
前記中間側板6により側板103側と主板102側に完
全に分離しているので入口角度β1-Uとβ1-Lおよび出口
角度β2-Uとβ2-Lを独立して設定できる。羽根車105
を低静圧または大風量域で使用するとき、吸込側空気1
06の曲がりを伴う流れは大部分が入口部107bへ流
入し一部は入口部107aへ流入するので前記入口部1
07aにおける流入角度は、前記入口部107bの流入角
度よりも明らかに小さくなる。従って、側板103側の
前記入口角度β1-Uおよび主板102側の前記入口角度
β1-Lをそれぞれの流入角度に合致した設定にすること
により前記入口部107aおよび前記入口部107bでの
渦および渦音の発生を防ぐことができる。一方、ブレー
ド出口部108a(以下出口部108a)では、前記入口
部107aの前記入口角度β1-Uが小さく設定されている
のでブレード転向角が大きくならないように前記出口部
108aの前記出口角度β2-Uを大きく設定することによ
りブレード負圧面での剥離現象を防止することができ
る。またブレード出口部108b(以下出口部108bと
する)では、前記入口部107bでの前記入口角度β
1-Lが前記入口角度β1-Uよりも大きく設定されているの
で転向角を考慮しても前記出口角度β1-Lは前記出口角
度β1-Uよりも小さく設定できる。従って、全羽根幅W
において出口角度を前記出口角度β1-Uに設定したとき
よりも仕事量が増加し、回転数の低下ができる。
前記中間側板6により側板103側と主板102側に完
全に分離しているので入口角度β1-Uとβ1-Lおよび出口
角度β2-Uとβ2-Lを独立して設定できる。羽根車105
を低静圧または大風量域で使用するとき、吸込側空気1
06の曲がりを伴う流れは大部分が入口部107bへ流
入し一部は入口部107aへ流入するので前記入口部1
07aにおける流入角度は、前記入口部107bの流入角
度よりも明らかに小さくなる。従って、側板103側の
前記入口角度β1-Uおよび主板102側の前記入口角度
β1-Lをそれぞれの流入角度に合致した設定にすること
により前記入口部107aおよび前記入口部107bでの
渦および渦音の発生を防ぐことができる。一方、ブレー
ド出口部108a(以下出口部108a)では、前記入口
部107aの前記入口角度β1-Uが小さく設定されている
のでブレード転向角が大きくならないように前記出口部
108aの前記出口角度β2-Uを大きく設定することによ
りブレード負圧面での剥離現象を防止することができ
る。またブレード出口部108b(以下出口部108bと
する)では、前記入口部107bでの前記入口角度β
1-Lが前記入口角度β1-Uよりも大きく設定されているの
で転向角を考慮しても前記出口角度β1-Lは前記出口角
度β1-Uよりも小さく設定できる。従って、全羽根幅W
において出口角度を前記出口角度β1-Uに設定したとき
よりも仕事量が増加し、回転数の低下ができる。
【0045】このように本発明の第3実施例の多翼ファ
ンによれば、前記入口角度β1-U、β1-Lおよび前記出口
角度β1-U、β1-Lを流入角度、転向角および仕事量の低
下防止を考慮して適切な設定にすることにより騒音の発
生を防ぐことができ第2実施例以上の低騒音化を図るこ
とができる。
ンによれば、前記入口角度β1-U、β1-Lおよび前記出口
角度β1-U、β1-Lを流入角度、転向角および仕事量の低
下防止を考慮して適切な設定にすることにより騒音の発
生を防ぐことができ第2実施例以上の低騒音化を図るこ
とができる。
【0046】つぎに本発明の第4実施例について図7お
よび図8を参照しながら説明する。なお、第1実施例と
同一箇所には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
よび図8を参照しながら説明する。なお、第1実施例と
同一箇所には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
【0047】図に示すように、羽根外径Dが主板102
から側板103に向かうにしたがって大きい構成となっ
ている。
から側板103に向かうにしたがって大きい構成となっ
ている。
【0048】上記構成において、吸込側空気106の曲
がりを伴う流れは前記羽根外径Dの増加に伴い羽根車1
05の吸込口径および吸込断面積も増加するので前記吸
込側空気106の軸方向流入速度は従来の羽根車よりも
減少し、入口部107bに流入する主板102側への流
れは緩和され側板103側の入口部107aにも流れる
ようになる。従って、有効作動羽根幅が増加し効率が良
くなり等しい風量での回転数を低減でき騒音の絶対量を
低減することができる。
がりを伴う流れは前記羽根外径Dの増加に伴い羽根車1
05の吸込口径および吸込断面積も増加するので前記吸
込側空気106の軸方向流入速度は従来の羽根車よりも
減少し、入口部107bに流入する主板102側への流
れは緩和され側板103側の入口部107aにも流れる
ようになる。従って、有効作動羽根幅が増加し効率が良
くなり等しい風量での回転数を低減でき騒音の絶対量を
低減することができる。
【0049】このように本発明の第4実施例によれば羽
根外径Dが主板102側から側板103側に向かうに従
って大きくすることにより有効作動羽根幅を増加させる
ことができ、第3実施例以上の低騒音化を図ることがで
きる。
根外径Dが主板102側から側板103側に向かうに従
って大きくすることにより有効作動羽根幅を増加させる
ことができ、第3実施例以上の低騒音化を図ることがで
きる。
【0050】つぎに本発明の第5実施例について図9を
参照しながら説明する。なお、第1実施例と同一箇所に
は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
参照しながら説明する。なお、第1実施例と同一箇所に
は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
【0051】図に示すように、中間側板6のブレード入
口部107側の端部7を延長し軸方向の側板103側に
屈曲した延長屈曲部8を設けた構成となっている。
口部107側の端部7を延長し軸方向の側板103側に
屈曲した延長屈曲部8を設けた構成となっている。
【0052】上記構成において、前記中間側板6付近に
流入する流れは、前記延長屈曲部8により滑らかに迎え
られるので前記延長屈曲部8が無いときに懸念される前
記端部7における流れの乱れによる渦の発生を防ぐこと
ができる。
流入する流れは、前記延長屈曲部8により滑らかに迎え
られるので前記延長屈曲部8が無いときに懸念される前
記端部7における流れの乱れによる渦の発生を防ぐこと
ができる。
【0053】このように本発明の第5実施例によれば、
前記延長屈曲部8を設けることにより前記端部7での渦
を防ぎ、第3実施例以上の低騒音化を図ることができ
る。
前記延長屈曲部8を設けることにより前記端部7での渦
を防ぎ、第3実施例以上の低騒音化を図ることができ
る。
【0054】つぎに本発明の第6実施例について図10
を参照しながら説明する。なお、第1実施例と同一箇所
には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
を参照しながら説明する。なお、第1実施例と同一箇所
には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
【0055】図に示すように、中間側板6によって側板
103側および主板102側に分離されたブレード10
4Uおよびブレード104Lの配列が互いに1/2ピッチ
ずれた配列をなした構成となっている。
103側および主板102側に分離されたブレード10
4Uおよびブレード104Lの配列が互いに1/2ピッチ
ずれた配列をなした構成となっている。
【0056】上記構成において、動作回転中の羽根車1
05が舌部112を通過するとき、最接近部9において
ブレードが全羽根幅の長さで同時に通過せず前記ブレー
ド104Uが前記最接近部9を通過するときは、前記ブ
レード104Lは半ピッチずれているので通過せず、同
様に前記ブレード104Lが前記最接近部9を通過する
ときは、前記ブレード104Uは通過しない。従って、
前記舌部112の前記最接近部9におけるブレードとの
干渉騒音(NZ音)の発生量は、前記舌部112の同時
通過ブレード長さを短くできるため従来の約2/3〜1
/2に低減することができる。
05が舌部112を通過するとき、最接近部9において
ブレードが全羽根幅の長さで同時に通過せず前記ブレー
ド104Uが前記最接近部9を通過するときは、前記ブ
レード104Lは半ピッチずれているので通過せず、同
様に前記ブレード104Lが前記最接近部9を通過する
ときは、前記ブレード104Uは通過しない。従って、
前記舌部112の前記最接近部9におけるブレードとの
干渉騒音(NZ音)の発生量は、前記舌部112の同時
通過ブレード長さを短くできるため従来の約2/3〜1
/2に低減することができる。
【0057】このように本発明の第6実施例によれば、
舌部112通過時のブレード羽根幅を短くすることによ
って羽根車105と舌部112の干渉騒音の発生量を低
減することができ、第5実施例以上の低騒音化を図るこ
とができる。
舌部112通過時のブレード羽根幅を短くすることによ
って羽根車105と舌部112の干渉騒音の発生量を低
減することができ、第5実施例以上の低騒音化を図るこ
とができる。
【0058】つぎに本発明の第7実施例について図11
を参照しながら説明する。なお、第1実施例と同一箇所
には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
を参照しながら説明する。なお、第1実施例と同一箇所
には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
【0059】図に示すように、中間側板6によって分離
固着された側板103側のブレード104Uの枚数Za、
主板102側のブレード104Lの枚数Zbおよび従来の
羽根枚数Zの関係を
固着された側板103側のブレード104Uの枚数Za、
主板102側のブレード104Lの枚数Zbおよび従来の
羽根枚数Zの関係を
【0060】
【数1】
【0061】として配設した構成になっている。
【0062】上記構成において、側板103側における
ブレード104Uの配列ピッチPaおよび主板側102側
におけるブレード104Lの配列ピッチPbは、それぞれ
一定であるが前記ブレード104Uとブレード104Lの
ピッチは、不等ピッチであるため舌部112の最接近部
9を通過する際の同時通過ブレード長さは一定でないた
め前記舌部112における前記羽根車105との干渉騒
音の発生周波数は分散され発生量も減少する。
ブレード104Uの配列ピッチPaおよび主板側102側
におけるブレード104Lの配列ピッチPbは、それぞれ
一定であるが前記ブレード104Uとブレード104Lの
ピッチは、不等ピッチであるため舌部112の最接近部
9を通過する際の同時通過ブレード長さは一定でないた
め前記舌部112における前記羽根車105との干渉騒
音の発生周波数は分散され発生量も減少する。
【0063】このように本発明の第7実施例によれば、
ブレードの前記枚数ZaとZb異なって配設することによ
り舌部112における羽根車との干渉騒音(NZ音)を
低減することができ、第5実施例以上の低騒音化が図れ
る。
ブレードの前記枚数ZaとZb異なって配設することによ
り舌部112における羽根車との干渉騒音(NZ音)を
低減することができ、第5実施例以上の低騒音化が図れ
る。
【0064】つぎに本発明の第8実施例について図12
および図13を参照しながら説明する。なお、第1実施
例と同一箇所には同一番号を付し、詳細な説明は省略す
る。
および図13を参照しながら説明する。なお、第1実施
例と同一箇所には同一番号を付し、詳細な説明は省略す
る。
【0065】図に示すように、中間側板6によって分離
されたブレード104Uとブレード104Lが周方向(回
転方向)に傾斜して配設された構成となっている。
されたブレード104Uとブレード104Lが周方向(回
転方向)に傾斜して配設された構成となっている。
【0066】上記構成において、舌部112を通過する
際の同時通過ブレード長さは微小長さであるため、前記
舌部112の最接近部9における羽根車105との干渉
騒音の発生量は大幅に低減できる。
際の同時通過ブレード長さは微小長さであるため、前記
舌部112の最接近部9における羽根車105との干渉
騒音の発生量は大幅に低減できる。
【0067】このように本発明の第8実施例によれば、
ブレード104Uおよびブレード104Lを周方向に傾斜
させることによって前記舌部112における前記羽根車
105との干渉騒音を大幅に低減でき、実施例5以上の
低騒音化を図ることができる。
ブレード104Uおよびブレード104Lを周方向に傾斜
させることによって前記舌部112における前記羽根車
105との干渉騒音を大幅に低減でき、実施例5以上の
低騒音化を図ることができる。
【0068】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば多翼ファンから発生する流体騒音の中で特に
渦音を主とした乱流騒音および舌部におけるブレード通
過騒音を低減できる効果のある多翼ファンが提供でき
る。
明によれば多翼ファンから発生する流体騒音の中で特に
渦音を主とした乱流騒音および舌部におけるブレード通
過騒音を低減できる効果のある多翼ファンが提供でき
る。
【図1】本発明の第1実施例の多翼ファンの側断面図
【図2】同要部断面図
【図3】同第2実施例の要部断面図
【図4】同要部側面図
【図5】同第3実施例の側断面図
【図6】同要部断面図
【図7】同第4実施例の側断面図
【図8】同要部断面図
【図9】同第5実施例の側断面図
【図10】同第6実施例の要部断面図
【図11】同第7実施例の要部断面図
【図12】同第8実施例の要部断面図
【図13】同側面図
【図14】従来の多翼ファンの正面図
【図15】同側断面図
【図16】同要部断面図
【図17】同要部断面図
1 境界 4 連続部分 6 中間側板 7 端部 8 延長屈曲部 102 主板 103 側板 104 ブレード 104U ブレード 104L ブレード 107 ブレード入口部 107a ブレード入口部 107b ブレード入口部 108 ブレード出口部 108a ブレード出口部 108b ブレード出口部
Claims (8)
- 【請求項1】 主板と環状の側板によってはさむように
取り付けられた複数のブレードを備え、前記側板から主
板に向かって軸方向に全羽根幅の30〜40%の部位を
境界とし、前記ブレード入口部を前記境界から側板側と
主板側に分割し、異なった入口角度を有する多翼ファ
ン。 - 【請求項2】 前記ブレード入口部の境界において、異
なった入口角度を連続的に接続した連続部分を有する請
求項1記載の多翼ファン。 - 【請求項3】 境界において、ブレードを主板側と側板
側に分離し固着する中間側板を配し、ブレード出口部に
おいて主板側と側板側で異なった出口角度を有する請求
項1記載の多翼ファン。 - 【請求項4】 羽根車の外径および内径を羽根車の主板
から側板に向かうに従って大きくした請求項3記載の多
翼ファン。 - 【請求項5】 中間側板のブレード入口部側の端部を延
長し側板側に屈曲させた延長屈曲部を配してなる請求項
3記載の多翼ファン。 - 【請求項6】 中間側板により分離された主板側および
側板側のブレードにおいて、一方の側のブレードの配列
に対して他方の側のブレードの配列を半ピッチずらして
配列させた請求項5記載の多翼ファン。 - 【請求項7】 中間側板により分離された主板側および
側板側のブレードにおいて一方の側のブレードの枚数に
対して他方の側のブレードの枚数を変えて配設した請求
項5記載の多翼ファン。 - 【請求項8】 中間側板により分離された主板側および
側板側のブレードを周方向に傾斜させて配設した請求項
5記載の多翼ファン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112493A JPH06299994A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 多翼ファン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112493A JPH06299994A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 多翼ファン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06299994A true JPH06299994A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=14017783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9112493A Pending JPH06299994A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | 多翼ファン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06299994A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003035293A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Daikin Ind Ltd | 遠心送風機の羽根車及びそれを備えた遠心送風機 |
| JP2007162467A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Fujitsu General Ltd | ターボファンおよびそれを用いた空気調和機 |
| JP2007162465A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Fujitsu General Ltd | ターボファンおよびそれを用いた空気調和機 |
| US7670335B2 (en) | 2003-07-21 | 2010-03-02 | Biosense Webster, Inc. | Ablation device with spiral array ultrasound transducer |
| WO2020008519A1 (ja) * | 2018-07-03 | 2020-01-09 | 三菱電機株式会社 | 多翼送風機及び空気調和装置 |
-
1993
- 1993-04-19 JP JP9112493A patent/JPH06299994A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003035293A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-02-07 | Daikin Ind Ltd | 遠心送風機の羽根車及びそれを備えた遠心送風機 |
| US7670335B2 (en) | 2003-07-21 | 2010-03-02 | Biosense Webster, Inc. | Ablation device with spiral array ultrasound transducer |
| JP2007162467A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Fujitsu General Ltd | ターボファンおよびそれを用いた空気調和機 |
| JP2007162465A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Fujitsu General Ltd | ターボファンおよびそれを用いた空気調和機 |
| WO2020008519A1 (ja) * | 2018-07-03 | 2020-01-09 | 三菱電機株式会社 | 多翼送風機及び空気調和装置 |
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