JPH06300249A - フレームロッド式火炎検出システム - Google Patents

フレームロッド式火炎検出システム

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JPH06300249A
JPH06300249A JP13979793A JP13979793A JPH06300249A JP H06300249 A JPH06300249 A JP H06300249A JP 13979793 A JP13979793 A JP 13979793A JP 13979793 A JP13979793 A JP 13979793A JP H06300249 A JPH06300249 A JP H06300249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flame
circuit
capacitor
rectifier
low
Prior art date
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Pending
Application number
JP13979793A
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English (en)
Inventor
Eiji Tasaka
英司 田坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miura Co Ltd
Original Assignee
Miura Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Miura Co Ltd filed Critical Miura Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フレームロッド式火炎検出システムにおい
て、絶縁劣化および火炎リフト気味の判定を可能とし、
メンテナンス時間を短縮させる。 【構成】 バーナ2の燃焼部13に挿入したフレームロ
ッド7と交流電流15との間に正逆方向に作用する整流
器17、22を挿入した複数の回路14、20を設け、
それぞれの回路14、20の途中より分岐した抵抗とコ
ンデンサからなるローパスフィルタ23、26を設け、
このローパスフィルタ23、26を回線24、27を介
して判定器25に接続した構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ボイラの加熱装置に
付設のフレームロッド式火炎検出システムの改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ボイラの加熱装置(バー
ナ)に付設の火炎検出器としては、フレームロッド、硫
化カドミウムセル、紫外線光電管などがあるが、このう
ち、小型のバーナにおいては、図4に示すような構成が
簡単なフレームロッド式火炎検出システムが広く用いら
れている。図4において、31は燃焼部、32は火炎発
生口、33は交流電源、34はフレームロッド、35は
コンデンサであり、36は、フレームロッド34と交流
電源33とを接続する回路であり、37は、炎発生口3
2と交流電源33とを接続する回路である。38は、前
記回路36より分岐させた抵抗とコンデンサからなるロ
ーパスフィルタであって、このローパスフィルタ38は
回線39を介して判定器40に接続している。このフレ
ームロッド式火炎検出システムは、火炎の導電作用およ
び整流作用を利用したもので、フレームロッド34に交
流電圧を印加し、火炎の整流作用により整流されて生じ
た直流電流を取り出して増幅し、火炎検出信号として用
いるものである。したがって、判定器40に電流が流れ
たときは火炎があり、火炎がないときは電流が流れない
ことになる。
【0003】ところで、前記フレームロッド式火炎検出
システムは、比較的構成が簡単である反面、火炎中にロ
ッドを挿入するので耐熱性の問題と、経年変化および煤
などの付着により絶縁性が低下するという問題があり、
絶縁性が劣化しショートした場合には、燃焼中にもかか
わらず直流電流が流れず火炎なしの信号となる場合があ
る。また、火炎がリフト気味の場合にも火炎なしの信号
となり最終的には不着火の判定になる。これらの場合、
ロッドの絶縁劣化によるものか、火炎のリフト状態によ
る火炎なしの信号かの要因が判定できないためメンテナ
ンスに多くの時間を必要としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前述の問
題点に鑑み、燃焼部の火炎の有無の検出に加えて、絶縁
劣化と火炎のリフト気味のそれぞれの状態を検出して判
定するフレームロッド式火炎検出システムを提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は、燃焼
部の所定個所にフレームロッドを挿入し、このフレーム
ロッドを回路を介して交流電源の一端に接続し、この回
路にコンデンサ及び燃焼部方向へ作用する整流器を挿入
し、前記燃焼部の火炎発生口と前記交流電源の他端とを
回路で接続するとともに、前記回路の交流電源とコンデ
ンサとの間と前記整流器とフレームロッドとの間の所定
位置間を回路で接続し、この回路にコンデンサ及び、こ
のコンデンサ方向に作用する整流器を挿入し、この回路
に設けたコンデンサと整流器との間より分岐させて抵抗
とコンデンサよりなるローパスフィルタを設け、このロ
ーパスフィルタを回線を介して判定器に接続するととも
に、前記回路のコンデンサと整流器との間より分岐させ
たローパスフィルタを回線を介して前記判定器に接続し
た構成としたことを特徴としている。
【0006】
【作用】この発明によれば、回路に設けたローパスフィ
ルタからの直流電気信号を判定器が受信し、火炎あり、
火炎なし、絶縁劣化および火炎リフト気味のそれぞれの
火炎状態を判定することができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の好ましい実施例を図面に基
づいて説明する。図1において、図中1はボイラで、加
熱用のバーナ2を備えており、送風機3にて燃焼用空気
を該バーナに送るようにしている。前記バーナ2には燃
料供給ライン4を接続し、このラインに燃料ポンプ5及
び燃料用電磁弁6を挿設している。7はフレームロッド
で、火炎の有無を検出する。ボイラ1の稼動、停止は、
負荷の状況によって制御し、ボイラ缶内圧を検出する圧
力検出器8の信号に基づいて、燃焼制御器9により制御
する。即ち、缶内圧が予め設定しておいた圧力値以上に
なれば燃焼を停止し、缶内圧が設定値以下になれば燃焼
を開始するように制御する。10はボイラ缶内の水位を
検出するための水位検出器であり、この検出器の信号に
基づいて、適宜、水位制御装置により、給水ライン11
中の給水ポンプ12をON−OFF稼動させ、缶内の水
位を一定のレベルに保つようにしている。
【0008】この発明に係る火炎検出システムは、図2
に示すように、前記バーナ2の燃焼部13の所定個所に
フレームロッド7を挿入し、このフレームロッド7を回
路14を介して交流電源15の一端に接続している。こ
の回路14の途中にコンデンサ16を設け、このコンデ
ンサ16とフレームロッド7との間に前記燃焼部13方
向へ作用する整流器17を挿入している。前記燃焼部1
3の火炎発生口18と前記交流電源15の他端とを回路
19で接続している。前記回路14の交流電源15とコ
ンデンサ16との間と前記整流器17とフレームロッド
7との間の所定位置間を回路20で接続し、この回路2
0の途中にコンデンサ21を設け、このコンデンサ21
とフレームロッド7側の回路14との間に、前記コンデ
ンサ21方向に作用する整流器22を挿入している。こ
の回路20に設けたコンデンサ21と整流器22との間
より分岐させて抵抗とコンデンサよりなるローパスフィ
ルタ23を設け、このローパスフィルタ23を回線24
を介して判定器25に接続するとともに、前記回路14
に設けたコンデンサ16と整流器17との間より分岐さ
せて抵抗とコンデンサよりなるローパスフィルタ26を
設け、このローパスフィルタ26を回線27を介して前
記判定器25に接続した構成としている。尚、前記回路
19の一端も前記判定器25に連通接続している。
【0009】上記構成のフレームロッド式火炎検出シス
テムにおいて、前記コンデンサ16とコンデンサ21の
電圧をそれぞれV1 、V2 とすると、図3に示すよう
に、燃焼部13に火炎ありのときは、回路14の整流器
17よりフレームロッド7、火炎発生口18、回路19
に直流電気が通電し、判定器25は−V1 >V2 を検出
し、火炎ありと判定する。燃焼部13の火炎が消えたと
きは、フレームロッド7と火炎発生口18との間に通電
がなく、判定器25は、−V1 =V2 =0を検出し、火
炎なしと判定する。つぎに、フレームロッド7の絶縁が
劣化しショートした場合は、交流電気が交互に流れるた
め判定器25は−V1 =V2 ≠0を検出し、絶縁劣化を
判定する。そして、火炎がリフト気味になった場合は、
前記火炎ありのときと逆に回路19より火炎発生口1
8、フレームロッド7、回路20、整流器22、回路1
4の方向に直流電気が流れ、判定器25には、−V1
2 を検出し火炎リフト気味と判定する。尚、火炎リフ
ト気味と判定したときは、しばらく燃焼状態を観察し、
燃焼を継続させるか、再トライして調整するか判断す
る。又、フレームロッド7の絶縁劣化の判定のときは、
ボイラを休止させてもよい時間帯を選んでボイラを停止
し、点検、修理を行ない不良原因を解消するようにす
る。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、バー
ナの燃焼部に挿入したフレームロッドと交流電源との間
に、正逆方向に作用する整流器を挿入した複数の回路を
設けて、燃焼部に火炎あり、火炎なし、絶縁劣化、火炎
リフト気味の4通りの判定ができるように構成したの
で、従来に比し燃焼管理を容易にするとともにメンテナ
ンス時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のフレームロッド式火炎検出システム
を適用した小型貫流ボイラの説明図である。
【図2】図1のフレームロッド式火炎検出システムの回
路を示す説明図である。
【図3】図2の火炎検出システムより燃焼部の火炎状態
を判定した説明図である。
【図4】従来のフレームロッド式火炎検出システムの回
路を示す説明図である。
【符号の説明】
7 フレームロッド 13 燃焼部 14 回路 15 交流電源 16 コンデンサ 17 整流器 18 火炎発生口 19 回路 20 回路 21 コンデンサ 22 整流器 23 ローパスフィルタ 24 回線 25 判定器 26 ローパスフィルタ 27 回線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼部13の所定個所にフレームロッド
    7を挿入し、このフレームロッド7を回路14を介して
    交流電源15の一端に接続し、この回路14にコンデン
    サ16及び燃焼部13方向へ作用する整流器17を挿入
    し、前記燃焼部13の火炎発生口18と前記交流電源1
    5の他端とを回路19で接続するとともに、前記回路1
    4の交流電源15とコンデンサ16との間と前記整流器
    17とフレームロッド7との間の所定位置間を回路20
    で接続し、この回路20にコンデンサ21及び、このコ
    ンデンサ21方向に作用する整流器22を挿入し、この
    回路20に設けたコンデンサ21と整流器22との間よ
    り分岐させて抵抗とコンデンサよりなるローパスフィル
    タ23を設け、このローパスフィルタ23を回線24を
    介して判定器25に接続するとともに、前記回路14の
    コンデンサ16と整流器17との間より分岐させたロー
    パスフィルタ26を回線27を介して前記判定器25に
    接続した構成としたことを特徴とするフレームロッド式
    火炎検出システム。
JP13979793A 1993-04-19 1993-04-19 フレームロッド式火炎検出システム Pending JPH06300249A (ja)

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JP13979793A Pending JPH06300249A (ja) 1993-04-19 1993-04-19 フレームロッド式火炎検出システム

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